アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

塩谷丸山に登りました。

2012年05月31日 19時50分21秒 | Weblog
今日は、春香山に登る予定でしたが、伐採作業のため通行止めになっていたので、塩谷丸山に変更しました。

(春香山)
駐車場   7時20分
分岐点   7時41分 (21分) 引き返し
駐車場   8時00分 (19分)

総上昇量    104m
TP積算距離  2.46km

市街地側の登山口に工事標識(通行止め)がありましたが、時刻的に早かったので、取り敢えず出発しました。

約半分ほど進んだ場所で、登山道にピンクテープが1本張られていて、通行止めになっていました。

それを過ぎてダムコースとの合流点に到達すると、そこにも通行止めのピンクテープが張られていました。

そこから上の登山道は拡幅され、工事車両が通行した跡がありました。

そのため、これ以上は無理と判断して引き返しました。

この山は、私有地(会社保有)ですので、所有者側の指示は守らなければなりません。土地所有範囲の詳細は判りません。

カンバンには、工事期間の表示はありませんでした。

会社の電話番号は表示されていましたが、記録するのを忘れました。

駐車場に到着後、すぐに塩谷丸山に向けて出発しました。


(塩谷丸山)
JR塩谷駅から、塩谷丸山山頂を往復しました。

駐車場      08時53分
電波反射板   10時08分 (1時間15分)  
山頂着      10時30分 (0時間22分) (1時間37分)
山頂発      11時00分 (0時間30分) (0時間30分)
電波反射板   11時22分 (0時間22分)  
駐車場      12時37分 (1時間15分) (1時間37分)

合計所要時間  3時間44分

(GPS記録)
総上昇量   564m
総下降量   543m

累積標高(+)トラック   610m
累積標高(+)地形    595m

TP積算距離    7.90km

何時ものとおり、JR塩谷駅そばの駐車場から出発しました。

登山道は良く整備されていて、歩きやすい状態でした。

山頂からは、羊蹄山、積丹岳、余別岳などが見え、素晴らしい景観でした。

この山は眺望が良いので、お天気の良いときに登ることをお奨めします。

お天気が良かったので、山頂で30分程すごしました。

復路では、沢山の登山者に出会いました。やはり人気のある山ですね。

JR塩谷駅そばから出発したのは、私ともう一人のベテラン登山者のみで、それ以外の登山者は市街地の終わりにある駐車場まで車で上って、そこから出発していました。

私は、そこからですと距離が短すぎるので、下のJR塩谷駅そばの駐車場を基点にしています。

登山道の上部では、ハクサンチドリが満開で、大変綺麗です。

復路では、ゴミ拾いをしながら歩きました。

往路ではそれほどゴミは目立ちませんでしたが、それでも距離が長いこともあり、小さなビニール袋が一杯になりました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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塩谷丸山の山頂です。



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山頂から見た羊蹄山です。



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山頂から見た余市市街と積丹岳・余別岳です。



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カシミール3Dのカシバードで作成。
上の写真と同じ範囲です。


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電波反射板です。



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登山道にて
ハクサンチドリです。


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同上




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昨日の風不死岳登山の写真です。

2012年05月29日 22時22分19秒 | Weblog
支笏湖の周辺には、噴煙を上げている火山「樽前山、恵庭岳」があります。

その間にある風不死岳も、火山に指定されています。

支笏湖は、もともとそこにあった火山が噴火して、支笏カルデラが形成されたものです。

2006年10月3日の日記で、「死都日本」という破局噴火を題材にした読書感想文を載せています。

その時に調べた北海道地域の破局噴火については、日記に次のように記載されています。

(2006年10月3日付日記) 支笏湖関係分
札幌には石山という地名があって、「札幌軟石」(支笏溶結凝灰岩)が産出されます。

これは、約4万1千年前の破局的な噴火で支笏火砕流が噴出して、現在の支笏カルデラが形成された際に、火砕流が札幌市の付近にまで達したためです。

火砕流堆積物が高温のため,堆積した後に軽石や火山灰が溶結して固くなり,溶結凝灰岩(札幌軟石)になったとされています。

今、同じ噴火が突発的に起きたら、失われるだろう人命の数は、苫小牧・千歳・札幌方面で200万人と予想される」とあります。

最近12万年間の破局噴火は、九州と北海道に集中しているようです。

北海道では、「屈斜路」(2回)「支笏」(2回)「洞爺」(1回)のカルデラ破局噴火が起き、それぞれ大きなカルデラ湖を作っています。


現時点では、約4万1千年前に起きたような破局的な噴火については話題になることが無いので、心配は無いのかも知れません。

しかし、支笏湖付近で過去に2回も破局的な噴火が起きているのは、やはり脅威ですね。

このまま、静かに噴煙を上げていてほしいものです。

そのようなことを考えながら支笏湖を眺めると、また別の感慨があります。


(今日の写真)
昨日の風不死岳(北尾根コース)登山にしました。

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山頂標識です。



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山頂の視程の状態です。
雲の中で、遠方視程はありませんでした。


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風不死岳も火山に指定されています。(現在は噴火なし)
地肌の出ている崖もあります。
左側が登山道です。

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まだ雪が残っていました。



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登山道から支笏湖を見る。



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風不死岳を登りました。

2012年05月28日 19時00分51秒 | Weblog
北尾根コースで、風不死岳山頂を往復しました。

駐車場      07時55分
登山口      08時13分 (0時間18分)  
山頂着      10時02分 (1時間49分) (2時間07分)
山頂発      10時10分 (0時間08分) (0時間08分)  
登山口      11時27分 (1時間17分)  
駐車場      11時39分 (0時間12分) (1時間29分)

合計所要時間  3時間44分

(GPS記録)
総上昇量   791m
総下降量   793m

累積標高(+)トラック   807m
累積標高(+)地形    826m

TP積算距離    5.34km

今年初めての風不死岳登山です。

風不死岳は、樽前ヒュッテから登るコースと、支笏湖側から登る北尾根コースがあります。

今日は、先日の登山の疲れを考慮して、短い方のコース(北尾根)を選びました。

このコースは急登です。

        TP積算距離  総上昇量  往路所要時間  上昇量/km 
恵庭岳     6.55km   950m     2時間37分    290m
風不死岳   5.34km   807m     2時間07分     302m
比 率      81.5%  84.9%      80.9%

こうして比較してみると、風不死岳(北尾根コース)は、恵庭岳とほぼ相似形をしており、約80%強の規模であることが判ります。

登山道は、普通の土に落ち葉が被さった状態で、歩きやすいです。

路面に石ころは殆どありませんが、所々に木の根が路面とほぼ同じ高さで這っているので、注意が必要です。

登山路の下半分は、上半分よりは歩きやすい状態でした。

藻岩山などに較べると傾斜が急なため、下りでは一歩一歩ブレーキを掛けながら歩くイメージですので、太ももの前側の筋肉が疲れました。

9合目を過ぎると、10箇所程度の短い簡単なロープ場がありますが、時に危険な場所はありません。

古いロープは見た目にもかなり老朽化していますが、引っ張ってみた範囲ではまだ強度はありそうでした。

そのため、数カ所には新しいロープが追加されていました。

それらは残念ながら、トラロープ(黄色、黒色の縞ロープ)でした。

トラロープは、本来工事現場などで使う、強度を必要としない標識用ロープです。

そのため、登山用としては全く不適格なのですが、安価なため安易に使用されているようです。

紫外線による性能劣化が激しいので、古いトラロープが設置されている場合は、使用前に強度を確かめる必要があります。

高価にはなりますが、クライミング(登山)用ロープを設置するように努力して頂きたいものです。

(価格例)
 登山用ロープ  280円/m (径 9.7mm)  50m 14000円
 トラロープ     30円/m  (径10.0mm)  50m  1500円

今日は、気温が低く肌寒い状態でしたが、往路は半袖シャツで歩きました。

山頂は風があり、非常に寒く感じましたので、急いで夏シャツ(長袖)を着用しました。

山頂手前では、数カ所で崖そばを通過しますが、十分に注意して歩けば問題はありません。

この場所には、標識ロープが張られていますが、よそ見をしながら歩くのは厳禁です。

山頂は、雲のために遠方視程が全くありませんでしたので、写真撮影後すぐに下山を開始しました。

行動中は飴2個のみで過ごし、食事は下山後に摂りました。

月曜日で時刻的に早かったこともあり、登山者には出会いませんでした。

貸し切り状態で登るものいいものですね。

花は、上部の方で少し咲いていました。シラネアオイの群生箇所があり、大変綺麗でした。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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風不死岳山頂です。
雲のため、遠方視程はありませんでした。


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登山道から見た支笏湖です。



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シラネアオイの群生です。



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登山道にて



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同上



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同上



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同上




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丘珠空港の着陸機の写真です。

2012年05月26日 20時47分34秒 | Weblog
今月18日に丘珠空港緑地公園を訪れた時に、撮影した写真です。

公園は、緑地全体でタンポポが咲き乱れていて、大変綺麗でした。

緑地公園は、丘珠空港滑走路の南側(RW32)に位置しています。

滑走路の中心線(着陸コース)が、公園の中央部を横断しています。

この着陸コースの真下にいると、機体の下側を撮影することができます。

着陸機は、滑走路端を数十フィート(1フィートは約30cm)で通過して、滑走路端から約300m地点に接地します。

着陸機は3度の降下角度で滑走路に接近しますので、単純計算で滑走路端は約15m(50フィート)の高度で通過することになります。

HAC機の仕様は「長さ19.7m、幅約22m、高さ7.0m」ですので、近くで見るとかなり大きく見えます。

そのため、高度15m程度では、機体高さの2倍程度でしかありません。

セスナ機などの小型機は、実際にはもう少し低い高度で進入します。

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丘珠空港緑地公園です。
タンポポが敷地いっぱいに咲いていました。


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離陸するため、滑走路端で方向転換するHAC機です。



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同上
滑走路端から撮影。


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着陸機が近づいてきました。



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少し横から撮影した着陸機です。



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同上



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真上を通過して、滑走路に向かう着陸機です。



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緑地公園から飛び立った小鳥です。



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同上
「ヒバリ」だと思われます。



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藻岩山に登りました。

2012年05月25日 20時07分23秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。T6分岐から小林峠を往復しました。

駐車場      08時20分
T6分岐      09時07分 (0時間47分)  
小林峠      10時06分 (0時間59分)  
T6分岐      11時20分 (1時間14分)  
藻岩山着     12時11分 (0時間51分)  
藻岩山発     12時39分 (0時間28分)  
駐車場      13時56分 (1時間17分) (5時間36分)

合計所要時間  5時間36分

(GPS記録)
総上昇量   833m
総下降量   886m

累積標高(+)トラック    974m
累積標高(+)地形    1004m

TP積算距離    11.96km

今日の札幌市は、最高気温が25℃を超えて夏日になりました。今月の夏日は、1日に続いて2回目です。

朝から気温が高かったので長袖シャツをザックに入れ、全行程を半袖シャツで歩きましたが、丁度良い状態でした。

今日は、久しぶりにT6分岐から小林峠に行ってみました。

小林峠コースも、現在お花畑状態になっています。

小林峠から戻り、藻岩山山頂に到着したら、展望台前で小工事が行われていました。

あいにく、お昼休みの時間帯でしたので、工事の内容は確認できませんでした。

もしかしたら、自販機の基礎工事を行っていたのかもしれません。

今日はかなり疲れました。昨日の疲れが残っていたようです。

昨日は、大通公園にライラックまつりを見に行きましたが、自宅~地下鉄駅往復、大通公園と道庁の撮影、大通~札幌駅地下連絡通路、帰宅後歯科まで徒歩で往復と、かなりの距離を歩き回りました。多分十数キロは歩いていると思われます。

それに、現在減量中なのも影響しているようです。

今までにもかなりの回数減量を試みていますが、せいぜい2~3kgの減量が精一杯で、これもいつの間にか元に戻っています。

この程度の減量でも、現在よりも太るのを抑えるのには効果がでていると、自分を慰めています。

以前にテレビでやっていた「一日5食減量法」は、実際に効果があったようです。

効果が出るまでには、ある程度の期間継続する必要があるので、頻繁に登山に出掛ける私には無理のようです。

テレビで宣伝されている「飲んで痩せる薬」は、本当に効果があるのでしょうかね。

私は取り敢えず、食事量を減らして、登山回数を増やすことで、減量を試みています。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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山頂展望台前で工事が行われていました。
昼休み休憩中で、何の工事か聞けませんでした。


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アカゲラを見掛けました。
右は、私の出した音に振り返った時に撮影。


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登山道にて



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同上



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同上



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同上



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同上




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「札幌ライラックまつり」に行ってきました。

2012年05月24日 19時20分56秒 | Weblog
札幌市では、現在「ライラックまつり」が行われているので、大通公園に出掛けてみました。

今年は、ライラックの花の数が少ない様に感じました。開花が遅れているのでしょうか。

ライラックの撮影後、大通公園と札幌駅を結ぶ地下連絡通路を歩いてみました。

北洋銀行のブースには、旧北海道拓殖銀行のものと云われる大金庫の入口扉が設置されていました。

見るからに頑丈そうで、物理的に破壊するのは難しそうです。

現在の金庫はハイテクの塊でしょうから、テレビドラマの金庫破りの様に、簡単には破れないでしょうね。

最後に、道庁に寄って、赤煉瓦庁舎の中に展示されている資料を見学してきました。

北海道に本格的に入植が開始されたのは、明治3年頃のようですが、当時の開拓の苦労がしのばれる資料が沢山展示されています。

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第54回さっぽろライラックまつり
開催期間  5月23日~5月27日


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今年は、花の数が少ないような気がしました。



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同上



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同上



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道庁の赤レンガ旧庁舎です。
開拓時代の資料が展示されています。(入館無料)


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道庁庭にある池にて
亀が沢山いました。


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大通りと札幌駅を結ぶ地下連絡通路にて
旧北海道拓殖銀行の金庫という話です。
力ずくの金庫破りは難しそうですね。


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百合が原公園の写真です。

2012年05月23日 20時15分23秒 | Weblog
(Nikon D3200)
Nikon社から、デジタル一眼レフカメラD3200が発表されました。(発売 5月24日)

同社の一眼レフカメラのエントリー機であるD3100の後継機にあたります。

驚いたのは、有効画素数が約2400万画素と、DXフォーマット機の中では、最高の画素数となったことです。

フルサイズ機のD800が、3680万画素で発売されて驚かされたばかりですが、今度も同様です。

Canon社のエントリー機は、1800万画素ですので、それをも大きく上回っています。

Nikon社は、高画素化に邁進しているようですね。

       撮像素子      総画素数  1画素面積
 D3200  23.2 × 15.4mm 2472万画素    62%    (DXフォーマット)
 D800    35.9 × 24.0mm 3680万画素  100%    (FXフォーマット)

D3200の1画素面積は、D800の62%しかありませんので、DXフォーマット機では高画素化もそろそろ限界かもしれません。

1画素の面積を小さくすると、いくらでも高画素化ができますが、ダイナミックレンジが下がっていきます。

ダイナミックレンジは、感度(ISO値)や、画質、ノイズなどに影響するので、悩みどころですね。

もし、D300S(DXフォーマットのハイエンド機)の後継機が発売されるとしたら、どの位の画素数になるのでしょうか。


(今日の写真)
5月18日に訪れた百合が原公園の写真にしました。

写真サイズを、1200×800と少し大きめにしました。

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恵庭岳に登りました。

2012年05月22日 18時37分48秒 | Weblog
ポロピナイコースで、恵庭岳第二展望台を往復しました。

駐車場      08時08分
展望台着     10時45分 (2時間37分)  
展望台発     11時00分 (0時間15分)  
駐車場      13時13分 (2時間13分) (5時間05分)

合計所要時間  5時間05分

(GPS記録)
総上昇量   865m
総下降量   874m

累積標高(+)トラック   950m
累積標高(+)地形    935m

TP積算距離    6.55km

今年始めての恵庭岳登山です。

今日は、晴れ、無風、適温の登山日和でした。

山頂到着時にウインドブレーカーを着用しましたが、それ以外は夏シャツ姿で歩きました。

登山道に掛かる残雪は、上部に1箇所ありましたが、雪はザクザク状態で2mほど歩くだけでした。

ロープ場(上り専用、下り専用)のロープは確りしていました。

登山道の状態は以前と変わりませんが、火山灰や火山礫が登山道の表面にあるので、歩きづらい状態です。

上りも歩きづらいですが、下りが特に滑りやすいため注意が必要です。

往復距離が6.55kmですので藻岩山登山とほぼ同じですが、往路・復路とも2倍の時間が掛かっています。

上りの場合は、総上昇量が藻岩山の1.5倍あり、ロープ場もあるので、それなりに時間がかかります。

下りの場合は、藻岩山と距離が同じですので、所要時間+1時間は、火山灰・火山礫が原因です。

私の場合は、恵庭岳の下りは、藻岩山の一往復よりも疲れます。


(支笏湖)
帰路で、支笏湖のポロピナイ湖畔に行ってみました。

湖面の青い色が大変綺麗でした。風不死岳も綺麗に見えました。

平日のため、やや閑散としていましたが、マニアが模型飛行機(双発、水上機型)を飛ばせていたので、暫く眺めてきました。

模型飛行機の撮影に挑戦しましたが、液晶モニタ方式の小型デジカメではやはり無理でした。

高速移動体の撮影には、光学式ファインダーを備えたカメラが必須のようです。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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第2展望台から支笏湖を見る。



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山頂ドームのアップです。



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崖の裏側(ほぼ稜線)を登ってきます。



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展望台から見た羊蹄山です。



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ポロピナイ湖です。



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登山道にて



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同上




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部分日食を撮影しました。

2012年05月21日 12時57分35秒 | Weblog
何とか部分日食の写真撮影を行うことができました。

札幌市の自宅付近では、日食の時間帯は曇り空で、日食が終わった途端に晴れてきました。

自宅の居間からは丁度太陽が見えない位置にあるので、殆ど日食観測(撮影)を諦めていました。

しかし、念のためと思い、日食の最大時刻10分前に屋外に出てみたところ、時々雲の薄くなったところから欠けた太陽を確認することができました。

最大に明るくなっても、日食用眼鏡を掛けると全く視認できない程度の光量でした。

それで、カメラもフィルターを付けずに撮影を行いました。

アップした写真は、写真修整ソフトで強調処理をしています。

食の最大付近の9分間を撮影していますので、殆ど同じに見えますが、一応最後から2枚目が時刻的に最大時の撮影になります。

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札幌市 5月21日 7時42分



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7時44分



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7時45分



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7時46分



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7時46分



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7時48分



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7時48分



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7時50分 
札幌市の食の最大 7時49分49秒


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7時51分




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明日は金環日食ですね。

2012年05月20日 21時59分19秒 | Weblog
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日食の起きる原理



明日は日本の太平洋側の大部分で金環日食がみられますが、札幌市は残念ながら部分日食です。

札幌でも、食分が0.84になるので、細い三日月状態にはなります。

明日の、札幌地方の天気予報は、晴れになっていますので、日食を見られる可能性が強いです。

北海道で次に見られる金環日食は2030年6月ですので、暫く間があります。

(日食の起きる原理)
写真にあるとおり、月の回転面は地球の回転面に対して、約5度傾いています。

 地球が太陽の周りを回る平面: 黄道面
 月が地球の周りを回る平面:   白道面

月が黄道面と交差する箇所を、「昇交点、降交点」と云います。

この角度は、太陽と地球の位置に関係なく常に一定ですので、月は「昇交点、降交点」を年に各一回(計2回)通過することになります。

月がこの「昇交点、降交点」付近にある時に、日食が起こりますので、原則的に日食は年に2回起こります。

この「昇交点、降交点」は、太陽の影響で時計回りに18年11日8時間で一周(地球の公転方向とは逆)しますので、平均すると厳密には年に2回強起こることになります。

21世紀(100年間)には、224回の日食が見られるそうです。
  皆既日食   68回
  金環日食   72回
  皆既金環日食 7回
  部分日食   77回

地球と月の軌道は楕円形を描いていますので、距離によって見た目の大きさ(視半径)が違ってきます。

★地球-太陽  15,200万km - 14,700万km(最大距離 - 最小距離)

  5月21日   15,100万km  視半径 15’49”.64

★地球 - 月  406,700km - 356,400km

  5月21日   406,450km(19日)  視半径 14’43”.00

太陽の大きさは、それほど変わりませんが、月は距離が最大14%も変わるので、視半径も大きく変化します。

5月21日は、月が一番遠い位置付近にいるので、一番小さく見えます。

そのため、5月21日は、月の視半径が太陽の視半径よりも小さくなるので、金環日食になります。   


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