アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

昨日の藻岩山登山の写真です。

2012年12月31日 14時33分12秒 | Weblog
今年の登山は、昨日の藻岩山登山で終了しました。

この一年間、無事に登山を続けられたことに感謝します。

今年は夏が長く続いたため例年の秋の期間が短く、夏から急に冬になったような感じがします。

大雪山方面の紅葉の撮影時期をさぐっている内に、撮影のタイミングを逸してしまいました。

来年は、大雪山系の紅葉の撮影に出掛けたいと考えていますが、果たして夏から晩秋にかけての気温の推移はどのようになるのでしょうね。

来年の1月~3月の長期予報では、北海道・東北地方は平年並みの気温で、関東以南では平年よりも寒くなる予報になっています。

気象庁の発表する3ヶ月予報は、殆どあてにならない精度と感じています。

もっとも、冬期の気温は偏西風(ジェット気流)の位置と蛇行の状態でほぼ決まるといえます。

偏西風が蛇行して日本を覆えば寒波が入ってきて寒くなるわけですが、この蛇行を予想するのは難しいでしょうね。

最近の雑誌の記事によると、温暖化の影響で、科学者達が予想したよりもかなり速いペースで、北極海の海氷が溶けているようです。

この影響で、夏に北極海の海水温度が上がるため、冬に北極の寒気団を極域に閉じこめておくための北極圏の偏西風の力が弱まり、寒気が中緯度方面に流れ出しているとの指摘もあります。

また、極域の永久凍土が広範囲に溶け始めているため、地中にとどまっていたメタンガスが大量に放出され始めているようです。

このメタンガスは、二酸化炭素の数十倍の力で温暖化を進める性質を持ったガスです。

怖いのは、「温暖化←→メタンガスの発生」が影響し合い、加速度的にメタンガスが放出されるようになることです。

このまま地球温暖化が進めば、将来海水面が数m上昇することは避けられないと予想されていますが、そうなれば日本でも海岸線にある工業地帯等には深刻な影響がでてきます。

世界中が協力して、温暖化の速度を遅らせる努力が必要な時期が到来しているのに、各国の事情が影響して温暖化対策が進んでいないのが現状です。

日本でも、温暖化対策として二酸化炭素の排出量を削減することを約束していますが、残念ながら未だに増え続けています。

原発事故がきっかけになり、二酸化炭素の排出が無い原子力発電所が殆ど停止してしまい、その代替として多量の二酸化炭素を排出する火力発電所がフル稼働の状態になっています。

最も好ましいのは、「太陽光・水力・風力・地熱・波力」発電などの自然エネルギーの活用ですが、今のところ日本の膨大な電力消費をまかなうことは難しい状態です。

原子力発電所の安全対策を十分に行い、国民が安心して暮らせる状態を確保しながら、二酸化炭素を排出しない原子力発電所の再稼働を目指す必要を感じます。

夢の技術といわれている「核融合炉」が完成すれば、無尽蔵にある水素を燃料にして必要な電力を発電できるようになります。

この技術開発には長い期間と膨大な資金をつぎ込んでいますが、今のところ実用化の目処はたっていません。

日経サイエンス誌の記事によれば、「何百万度もの高温に何年間も連続して耐えられる実用的な核融合炉を作るのはかなり困難だろう」という認識が研究者の間で広がりつつあるとされています。

画期的な新技術が開発されなければ、夢の技術といわれるこの「核融合炉」の開発は、本当に幻のまま終わってしまう可能性が出てきています。


(今日の写真)
昨日の藻岩山登山の写真にしました。

市街地からよく見える標高531mの低い山ですが、吹雪になると非常に厳しい冬山の状態になります。

やはり一番困るのは、吹きだまりが発生して踏み跡が消えてしまうことでしょう。

昨日、山頂に到着した女性2名のグループは、「途中で登山道が消えてしまい、道に迷ったかと思った」と言っていました。

吹きだまりが腰のあたりまで深くなると、壺足で長い距離を歩くのは困難になってきます。

スノーシューを装着すると状況はかなり改善されますが、万能ではないので過信は禁物です。

今日の写真は、「1200×900」にしました。


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山頂に到着した登山者2名です。
慈恵会病院方向の登山道です。


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藻岩観音奥の院です。
軽い吹雪模様ですが、奥の院の吹きさらしの1階で休憩し
ている登山者がいました。

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T6分岐から小林峠方面の登山道を見る。
踏み跡はありませんでした。


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慈恵会病院分岐の少し手前にて
一時的に強い地吹雪状態になっています。
分岐から慈恵会病院側に下りると、微風状態になります。

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以下登山道にて



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藻岩山に登りました。

2012年12月30日 17時17分31秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂に登り、慈恵会病院コースを下山しました。

駐車場      07時54分
山頂着      09時46分 (1時間52分)  
山頂発      10時02分 (0時間16分)  
慈恵会病院   11時00分 (0時間58分)  
駐車場      11時22分 (0時間22分) (3時間28分)

合計所要時間  3時間28分

(GPS記録)
総上昇量   604m
総下降量   612m

累積標高(+)トラック   651m
累積標高(+)地形    629m

TP積算距離    7.33km

起床したら悪い天気ではなかったので、藻岩山に向かいました。

今日の天気予報は、午後から雨になっていたので、午前中に下山することを目標にしました。

登山口では新雪の積雪が無く微風状態でしたので、アイゼンを装着してスノーシューは携行しませんでした。

T6分岐までは歩きやすい状態でした。ここからは何時ものとおり沢山の吹きだまりがありましたが、壺足でも何とか歩ける状態でした。

慈恵会病院分岐から山頂手前までは比較的歩きやすい状態でしたが、山頂に近づくにつれて風が強くなり、軽い吹雪状態になりました。

気温が上がっているためベタ雪になっていたので、山頂到着時にはアウター、帽子、手袋が濡れてきていました。

そのため、今日は山頂展望台の登山者休憩室に立ち寄り、食事をしました。

復路も軽い吹雪状態の中を出発しましたが、高度が下がると風も次第に弱くなって歩きやすくなりました。

慈恵会病院分岐に到着した時点で旭山記念公園コースの登山道を見ると、往路でつけたラッセル跡は完全に消えていました。

この付近では新雪が深かったので、壺足でかなり深い踏み跡を残していたのですが、痕跡もありませんでした。

往路で通過した後に、強い風が吹いたと思われます。

そのため、旭山記念公園コースでは、往路以上の吹きだまりが発生していることが予想されたので、慈恵会病院側に下りました。

往路でも、壺足ではギリギリの状態でしたので、それ以上の吹きだまりではかなり危険と考えられました。

分岐から少し下がったところで、ミニ雪崩が発生しており、登山道を少し越えた辺りで止まっていました。

雪崩の深さは股下ぐらいあり、湿っぽい雪でしたので、直撃されていたら倒されていたかも知れません。

このコースはトラバースしている斜面が急なため、以前から雪崩の危険性を感じていましたが、実際にミニ雪崩跡を見たのは初めてでした。

その点、旭山記念公園コースは小ピークと稜線をつないで歩くので、殆ど雪崩の危険性はありません。

今日はアウターに付着した雪が溶けてズボンに流れたため、ゴアテックス製オーバーズボンをとおしてしまい、下着が少し濡れました。

このオーバーズボンは10年以上も着用しているので、防水機能はかなり落ちていました。

雨の天気予報が出ていたため、今日は常時携行している「防水性のあるウインドブレーカー上下、雨傘」の他に、夏用の雨具を携行していました。

ただ、濡れてきたのが最後の方でしたので、これらの装備は使用しませんでした。

このような天候でしたが、10名前後の登山者に出会いました。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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藻岩山山頂です。
軽い吹雪状態で、遠方視程は全くありません。


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藻岩観音奥の院です。



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お地蔵様です。



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藻岩山本体の登りです。



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T6分岐です。
往路で撮影。
ここから慈恵会病院分岐までの間は、多数の吹きだまりが
できていました。
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慈恵会病院分岐付近を少し手前から撮影。



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分岐から少し下ったところで、ミニ雪崩が起きていました
私の到着直前に起きたようです。股ぐらいの深さでした。
ここをラッセルして通過しました。
幅は10mぐらいでした。

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今日のドングリです。

2012年12月29日 20時51分07秒 | Weblog
(ドングリ)
3番手と4番手のドングリは、葉を更に拡げています。

まだ、茎を上に伸ばしていないドングリも、下向きには確りした根が見えます。


(その他)
明日は、出来れば手稲山に登りたかったのですが、天気が悪そうなので断念しました。

石狩地方の明日の天気予報は、「0~12時 60%、12~18時 90%」です。

解説では、「南東の風強く雪でふぶく 昼過ぎから夕方雨」となっています。

手稲山登山では、まず吹雪は避けたいことと、更に降雨となれば登山道がどのように変化するのか予想がつきません。

31日の予報は「西の風強く 雪 ふぶく」となっているので、今年最後の登山は、明日か31日に藻岩山にでかけることにします。

18時現在朝鮮半島付近にある前線を伴った低気圧が、明日午前中には渡島半島の沖にまで近づいてくる予報になっています。

低気圧は急速に発達する見込みで、南の暖かい空気を引き寄せるため、雨または雪の予報になっているようです。


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藻岩山のT6分岐から、小林峠手前ピークを往復しました。

2012年12月27日 20時13分04秒 | Weblog
駐車場      08時45分
T6分岐     10時03分 (1時間18分)  
小林峠着    11時34分 (1時間31分)  
小林峠発    11時46分 (0時間12分)  
T6分岐     13時12分 (1時間26分)  
慈恵会病院   14時05分 (0時間53分)  
駐車場      14時31分 (0時間26分) (5時間46分)

合計所要時間  5時間46分

(GPS記録)
総上昇量   573m
総下降量   754m

累積標高(+)トラック   819m
累積標高(+)地形    704m

TP積算距離    8.38km

昨日は、自宅付近で沢山雪が降ったので、藻岩山に出掛けてみました。

しかし、旭山記念公園の駐車場に到着してみると、予想に反して新雪の積雪は殆どありませんでした。

昨日は、雪雲が藻岩山の上を通過しなかったようです。

それで、アイゼンとスノーシューをザックにつけて、駐車場を出発しました。

少し歩いてから6本爪アイゼンを装着し、その後吹きだまりが出てきたところでスノーシューを装着しました。

登山道の新雪積雪量が予想よりも少なかったので、予定を変更して小林峠方面に偵察に行くことにしました。

T6分岐では、小林峠方面の登山道に踏み跡はありませんでした。

途中に古いスノーシューの跡が残っている部分もありましたが、それも直ぐに途切れました。

積雪が少し締まってきていたので、比較的歩きやすい状態になっていました。

そのため、偵察のつもりが、結局小林峠手前ピークまで歩いてしまいました。

自宅を出たときは、小林峠まで行く予定では無かったので、いつものラーメンセットは持参していません。

T6分岐に戻った時点で13時を過ぎており、足もかなり疲れていたので、藻岩山には登らずに慈恵会病院経由で下山しました。

分岐を少し下りた場所で、6本爪アイゼンに交換しました。

24日の盤渓山・奥盤渓山でかなり無理をしているので、復路ではいつもよりも足が疲れている感じでした。

ラッセルが必要な急登部分では、スノーシューを膝上の位置まで持ち上げて固定し、それを支点にして体を持ち上げる必要があります。

この動作は、足の筋肉にかなりの負担をかけます。

普段の登山では、足を膝上まで上げることは殆ど無いので、足を上げる筋肉の鍛錬が不足していることも原因しているかもしれません。

T6分岐~小林峠手前ピーク間では、登山者に出会いませんでした。

このコースでは林の中を歩きますので、木々の上に溜まっている雪に注意する必要があります。

堅くなった雪の塊が頭上に落ちてくると、大怪我をする恐れがあります。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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T6分岐です。



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小林峠手前のピークにて
バックは、藻岩山です。


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同上
北ノ沢方面です。


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手前のピークです。
このピークを経由してT6に戻ります。


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赤い木の実が残っていました。



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同上



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木の上からの落雪に注意が必要です。
これをまともにくらったら大怪我間違いなしです。



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D200カメラの修理見積料金の葉書が到着しました。

2012年12月26日 17時48分59秒 | Weblog
(カメラ修理費用見積)
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修理見積もりに出したNikon D200です。
見積金額 ボデイ 27,825円
       レンズ 23,100円
        計  50,925円
今日、先日修理見積もりに出した「NikonD200」の費用見積もりの往復葉書が到着しました。

なんとビックリの金額でした。

(修理見積金額)
 ボデイ(D200)       27,825円
 レンズ(18-200mm)  23,100円
   合 計           50,925円

D600を購入するとした場合は、D200は予備機になり、使用頻度は非常に少なくなると予想されます。

現在、D80を予備機として保有しているので、D200の使用を中止しても、D80を予備機として活用できる状態にあります。

D80は殆ど使用していないので、今のところ全く問題は無い状態です。

参考までに、今年発売されたNikon入門機の価格は、次のようになっています。(ネット最安値)

●D5200 ダブルレンズキット 106,735円 (レンズ 18-55、55-300mm)
●D3200 ダブルレンズキット  63,376円 (レンズ 18-55、55-200mm) 

なんと、修理費用に少し足せば、新型のダブルレンズキットが購入できてしまいます。

Yahoo オークションのD200の価格を見ると、20,000円~40,000(極上品)になっており、売却しても修理費用が出ない状況です。

よく検討してから結論を出そうと思っていますが、この後正月休みに入るので、検討する時間は十分にあります。

葉書を送ってきたサービスセンターに照会したところ、レンズのみの修理も可能とのことでした。

現時点では、おおよそ次のような結論になる可能性が強いです。

 ★ レンズのみ修理して、「D80+修理済みレンズ」で予備機を組む。
 ★ D600を購入して、メイン機にする。(D600+レンズを購入)

もしかしたら、レンズを修理することで、D200がそのまま使えるかも知れません。(希望的観測ですが)

理想的には、「ボデイ+レンズ」でAF精度調整をしてもらうのが一番良いのですが、修理費用の嵩むのが悩みどころです。


(ドングリ)
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ドングリです。



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3番手と4番手の葉も大きくなっています。



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同上



3番手、4番手のドングリの葉が更に大きくなっています。

日差しのある時は、ベランダ側の窓際に置いて日光浴をさせています。

夜は、部屋の奥側に移動して、寒気が当たらないようにしています。


(油引きの製作)
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油引きの尖端部(糸)を製作しました。
(左)購入品(新品) 100円/個
(右)自分で糸を交換したもの。

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10年以上使っていなかった細いロープ(3つ打)を
切断して製作しました。
おおよそ4~5回分あります。

以前から、油引きはある程度使ったら、新品に交換していました。

昨日、使用を中止した油引きを分解してみたところ、糸の部分を簡単に交換できるような構造になっていました。

構造的には、木製部分に「コの字形」の釘を一本挿し込んでいるだけで、糸の束の中心を釘に合わせて、二つ折りにしています。

そのため、10年以上使用せずに机に入れている細いロープ(3つ打、3撚)があることを思い出して、これを活用することにしました。

尖端の糸部分は、写真にあるとおりロープを7cm程度に切断して、製作しました。

3つ打をほどいて、水に入れて撚りを戻してから乾燥させています。

釘で二つ折りにするので、実際の長さは約3.5cmになります。更にハサミで尖端を綺麗に整形して完成です。

これだけあると、この後4回程度は使用できそうです。

1個100円程度のものですが、在庫品の有効活用ということでやってみました。


(除雪)
今日は、朝と昼の2回駐車場の除雪作業を行いました。

今夜も雪の予報になっていますが、石狩平野に入ってくる雪雲の角度(西寄り、北寄り)で、雪雲が真上にきたり、運良く逸れたりします。

雪雲の下では当然雪が降るので、この石狩平野に吹き込む雪雲の進行方向(角度)は、少し変わるだけで影響を受ける地域が変わってきます。

自宅付近で降らなければ、江別市、岩見沢市方面がターゲットになります。

昨冬大雪に悩まされた岩見沢市の積雪量は、いまのところ札幌よりも少し多い程度で推移しています。

といっても、札幌の積雪量は平年比266%ですので、昨年よりはかなり多めです。


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盤渓山登山の写真です。 (NO.2)

2012年12月25日 21時32分04秒 | Weblog
(今日の写真)
昨日の盤渓山・奥盤渓山登山の写真にしました。

NO.1~7は、盤渓山山頂からです。

NO.8~9は、奥盤渓山の山頂で撮影したものです。

盤渓山の山頂は、標高が604mでそれほど高くはありませんが、市街地側が開けているので展望は最高です。

山頂からの写真を見ると、もっと高い山から撮影されたような感じがします。

奥盤渓山の山頂は普通の林の中で、山頂広場はありません。

木々の密度が高いので、三角山や砥石山の撮影は難しい状態です。

今日は、写真サイズを、「1200×900」にしました。

石狩地方は、今晩遅くから明日に掛けて大荒れの天気になる予報になっています。

現在十勝沖にある低気圧が、発達しながらオホーツク海に進む予定で、あわせて非常に強い寒気が北海道に入ってくるようです。

雪が降ってくれるのは嬉しいのですが、あまり大量に降られてもこまります。

今冬は、駐車場の除雪のために、かなり労力を使っています。


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盤渓山・奥盤渓山に登りました。

2012年12月24日 20時44分08秒 | Weblog
盤渓市民の森から、盤渓山経由で奥盤渓山山頂を往復しました。

駐車場      08時30分
盤渓山着     09時58分 (1時間28分)  
盤渓山発     10時10分 (0時間12分)  
分岐        10時16分 (0時間06分)  
奥盤渓山着   12時04分 (1時間48分)  
奥盤渓山発   12時15分 (0時間11分)  
分岐        12時50分 (0時間35分)  
駐車場      13時56分 (1時間06分) (5時間26分)

合計所要時間  5時間26分

(GPS記録)
総上昇量   432m
総下降量   600m

累積標高(+)トラック   638m
累積標高(+)地形    617m

TP積算距離    6.86km

今冬初めての盤渓山・奥盤渓山です。

今日は強い寒気が入ったため、札幌の最高気温は-6.2℃でした。

ただ、ほぼ無風に近い状態でしたので、寒さはそれほど感じませんでした。

国道から盤渓市民の森に向かう道路に入ると、道路上の積雪が結構ありました。

一応愛車でも走れる状態でしたが、降雪が続いていたので、安全のため分岐して直ぐの駐車場に駐めました。

車がかろうじて2台程度入るだけの状態でしたので、車載している除雪用スコップで少し除雪して、隅の方に車を駐めました。

後から到着したSUV車は、市民の森の入り口付近の駐車場に駐めていました。

このような場合は、最低地上高の大きいSUV車は有利ですね。

駐車場からは、スノーシューで出発しました。アイゼンは携行しませんでした。

盤渓山までの登山道は、確りした踏み跡がついていました。

そのため、途中でスノーシューから壺足に切り替えましたが、しばらく歩いたら歩きづらくなったので、再びスノーシューを装着しました。

ここで、後からきた3人グループに抜かれました。全員スノーシューで元気の良い壮年の男女グループでした。

山頂には、1分間程度の遅れで到着しました。

このグループの男性から、奥盤渓山に行くルートとして、山頂から少し下がった場所にある「山火注意」の標識から奥盤渓山に向かうルートを教えてもらいました。

いつもの標高550mから水平にトラバースするよりも距離が短く、登り返しも楽だとのことでした。

それで、今日はこの標識を基点にして、奥盤渓山を往復しました。これ以降は踏み跡はありませんでした。

往路では少し遠回りをしましたが、復路では少しショートカットして歩きました。

携行している地図とコンパスで、進行方向を定めてから歩けば良かったのですが、適当に歩いたための結果でした。

奥盤渓山は積雪が深く、ラッセルで難航しました。

25~30度の傾斜ですが、場所によっては積雪が1m以上もあったため、標高差100m(直線距離 約224m)の登りで1時間19分も掛かりました。(写真3)

急斜面で胸まで雪があると、手とストックで雪を崩してから登る必要があり、非常に時間が掛かります。

復路の下山時は、この標高差100mをわずか12分間で歩きました。

この時間差の原因は、雪がまだフワフワの状態であったためで、雪が締まってくれば少し歩きやすくなります。

稲妻形に登ろうとも考えましたが、この積雪量ですと斜めに登るのも、直登するのもそれほど時間的には変わりませんでした。

そのため、稲妻形に登るとかえって時間が掛かるため、今日は直登しました。

奥盤渓山のルートでは、登山者に会いませんでした。

今日は足が疲れました。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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奥盤渓山の詳細です。
往路は、ラッセルに苦労しました。
復路は、往路の15%の時間で通過しています。

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盤渓山の山頂標識です。



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盤渓山山頂から藻岩山方面をみる。
素晴らしい景観でした。


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山頂の松も元気でした。



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盤渓山登山道にて(標高580m付近)
ここから、奥盤渓山に向かいました。
これ以降は、踏み跡は全くありませんでした。

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奥盤渓山の山頂標識です。



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三角山につながる尾根です。




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今日のドングリの写真です。

2012年12月23日 22時08分28秒 | Weblog
(Nikon D600)
1年ほど前から、保有している「Nikon D200」の更新を考えています。

D200と同じニコンDXフォーマットの後継旗艦機の発売を待っていましたが、まだその兆しがありません。

カメラ雑誌を見ると、ニコン関係者の話として「強い要望があれば、将来DXフォーマットの旗艦機を発売するかもしれない」等の談話が載っていますが、最近のメーカーの姿勢はフルサイズ機(FXフォーマット)への移行を狙っているように見受けられます。

そのため、フルサイズ機であるD600への更新を考えて、数日前にD600の解説本「Nikon D600完全ガイド」を購入しました。

もう少し価格が下がったら、購入について真剣に考えて見る予定です。

最近D600の価格がだいぶ下がってきました。数日前調べた価格は、下の機器の合計で248,000円でした。

 Nikon D600 本体
 Nikon 28-300mmレンズ
 予備電池 1個
 レンズプロテクター 77mm
 NDフィルター ND16 77mm

この金額は、D200一式を購入したときの金額とほぼ同じです。


(ドングリ)
1番手と2番手のドングリの葉が大きくなりました。

林の中で発芽したドングリが生き残るためには、出来るだけ早く背を伸ばして草の上に葉を拡げて必要な日光を受けることですが、成長の様子をみているとまさにこのことを実行しています。

3番手と4番手のドングリも、小さい葉をつけています。


(その他)
明日はどこかに出掛けたいと思っています。今夜雪が降らなければ良いのですが。


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(左)今年の11月3日に植えたドングリです。
   日光を求めて、一気に成長します。
(右)2010年10月4日に植えたドングリです。

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同上
葉も大きくなっています。


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3番手と4番手が急成長しています。



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1番手と2番手のドングリの葉です。



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3番手と4番手も、葉を拡げ始めました。



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以下は、特に変化はありません。
まだ、芽を上に出していないドングリがあります。


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藻岩山に登りました。

2012年12月21日 19時20分26秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      10時16分
山頂着      12時04分 (1時間48分)  
山頂発      12時20分 (0時間16分)  
駐車場      13時59分 (1時間39分) (3時間43分)

合計所要時間  3時間43分

(GPS記録)
総上昇量   567m
総下降量   608m

累積標高(+)トラック   638m
累積標高(+)地形    641m

TP積算距離    6.71km

今日は西区の「三角山・奥三角山」に登る予定で自宅を出発しましたが、ものすごい渋滞のため藻岩山に変更しました。

今日の渋滞は、今まで経験したことのないひどい状態でした。

藻岩山までの十数kmの距離を走るのに、約1時間40分も掛かりました。

今度からは渋滞を避けて、もう1時間早く自宅を出発することにします。

今日の登山口の状態は、踏み跡がしっかりしていて、アイゼン装着で全く問題無いようにみえましたので、スノーシューは携行しませんでした。

下の駐車場に車は無く、私が一番手に見えました。

ただし、付近の住民が犬の散歩に同じ登山口を使用しているので、踏み跡の状態を100%信用はできませんが。

登山道に、今日歩いたと思われる踏み跡はなく、私が一番手と思って進みましたが、途中で下山してくる単独登山者2名と交差しました。

地吹雪で出来たと思われる吹きだまりにも全く踏み跡がなかったので、もしかしたらこの登山者は慈恵会病院側から登って、旭山記念公園側に下りてきたのかもしれません。

または、この登山者が往復とも歩いていて、往路と復路の間に地吹雪で吹きだまりが再生した可能性もあります。

ただ、今日はほぼ無風でしたので、かなり確率は低いようですが。

登山道が地吹雪で埋まって平らになった部分がかなりあったので、たぶん前夜にでも風が吹いたと思われます。

吹きだまりの歩行と、登山道の雪がまだ落ち着かないで動くために少し歩きづらい状態でしたので、普段より10~15分多く掛かっています。

山頂では登山者休憩室には立ち寄らずに、藻岩観音奥の院の休憩場所で行動食を食べて、すぐに下山を開始しました。

今日は、曇り・無風で気温も適温でしたので、往路は冬シャツで歩き、山頂到着時にアウターを着用して駐車場まで歩きました。

積雪量が増えて、露出していた石も雪の下に隠れてしまい、アイゼンで安心して歩けるようになりました。


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山頂展望台です。



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同上
雪が深くなりました。


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同上
市街地側も雪が深くなっています。


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藻岩観音奥の院です。



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慈恵会病院分岐のお地蔵様です。
登山道は、まだ高くなっていません。


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藻岩山です。



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T6分岐です。



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同上
小林峠方面の登山道には踏み跡はありませんでした。


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ロープのあるピークです。
雪が一気に深くなりました。



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ニコン D200用レンズを修理に出しました。

2012年12月19日 19時57分13秒 | Weblog
(カメラ修理)
tjmount修理に出したニコンD200用レンズです。
一番望遠側に伸ばしたときに、シャッターが切れなくなりなりました。
全体的にピントも甘くなっている感じがしていました。


最近、ニコンD200のピントが少し甘くなっている感じがしていました。

どうやら装着しているレンズ(ニコン 18-200mm)が故障したようです。

今日カメラ店に持ち込んで店員に見てもらったところ、修理が必要とのことでした。

そのため、カメラ本体にレンズを装着した状態で、修理に出しました。

 購入年月 ニコン D200    2006年12月
        レンズ18-200mm   2007年01月   

修理費用の見積もりが往復はがきで自宅に送られてくるそうなので、修理するかどうかはその時点の話になります。


(ドングリ)
3番手と4番手の芽が、急に背を伸ばし始めました。

それ以外の芽には、まだ急成長の兆しはありません

全部で12個のドングリを植えているので、まだ芽を出していないドングリがあります。

以前には、数ヶ月遅れて芽を出したドングリもあったので、しばらく様子を見ることにしています。


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今日のドングリの状態です。



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3番手と4番手の芽が急に背を伸ばし始めました。



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