アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

積丹岳に登りました。 (9月25日)

2011年09月30日 18時16分26秒 | Weblog
婦美コースで積丹岳の山頂を往復しました。

駐車場      07時01分
フンベツ沢    07時48分 (0時間47分)
8合目       08時47分 (0時間59分)
山頂着      09時33分 (0時間46分)
山頂発      09時45分 (0時間12分)
駐車場      12時09分 (2時間24分)

合計所要時間  5時間08分

(GPS記録)
総上昇量   736m
総下降量   739m

累積標高(+)トラック   884m
累積標高(+)地形    868m

TP積算距離    11.82km

(積丹岳休憩所)
前日は島武意海岸の観光をしてから、積丹岳休憩所前駐車場に入りました。

休憩所は、大工さん3名で階段と階段上の踊り場を新しく作り直しているところでした。

到着した日は、既に踊り場は完成していて、階段を組み立てる作業をしていました。

丈夫な厚い板を使用して、夕方までに立派な階段ができあがりました。

今年、町の予算がついたため行っていると話していました。

また、水の出ている場所は、木材(大小の丸太)を使用して綺麗に整備されていました。

この水場は、昨年町の予算がついたので、今日と同じ大工さんが施工したとのことです。

この水の水源地となっているところに、ステンレス製容器も設置したとのことでした。

この水は、「積丹岳にしみこんだ雪解け水が、10年掛かって湧き出している。」と話していました。


(ワンセグテレビの受信テスト)
購入したワンセグテレビに自作アンテナを接続すると、札幌と同じ全チャネルが明瞭に視聴できました。

念のため、カーナビのテレビでもテストをしましたが、全く同様に視聴できました。

受信したテレビ電波の物理chを記録してこなかったので、実際に何処の放送局の電波を受信したかは残念ながら判りません。

近くのテレビ局と云っても、古平町は出力が非常に小さく、余市町も出力は僅か1Wですので、不思議です。

知らない中継装置があるのか、札幌で発射されたテレビ電波が、電離層で反射して丁度積丹岳付近に下りてきたのかも知れませんね。

次回にテストをする機会があれば、受信電波の物理chを調べて、放送局を割り出すことにします。


(積丹岳登山)
前夜、休憩所前駐車場で宿泊したのは、私のみでした。

夜中に起きると素晴らしい星空で、しばし眺めを堪能しました。札幌では味わえない、登山ならではの醍醐味ですね。

翌朝、出発準備中に車が一台到着して、登山準備を整えた男女5名のグループが下り立ち、私よりも少し前に出発して行きました。

入山届けには、富良野の会の名前が書いてありました。

私が出発前の準備で休憩所の階段を上がっていくと、何と「熊避けスプレー」が置き忘れてありました。

途中で追いついたら渡そうと思い、腰につけて出発しましたが、自分のを含めてスプレーを2個も腰に付けて歩いたのは勿論始めてでした。

このグループはゆっくり歩いていたのでフンベツ沢で追いつき、そこでスプレーを手渡しました。

当日は後から続々と登山者が到着して、最終的に登山者数が15名以上になったので、持参して手渡したのは正解でした。

出発して5分程度歩くと、3合目標識があります。

多分、休憩所に通じる林道で、砂利道が始まる浄水場辺りが基点となっているのでしょう。

その後は、均等の時間配分で合目表示が設置されています。こういう表示方法が一番判りやすくて、私は好きです。

登山道は危険なところは無く、初めの部分が少し粘土質で滑るのを除けば、快適な登山道が続きます。

山頂で休憩中に追い抜いた5名のグループが到着したので、入れ替わりで私が下山を開始しました。

山頂からは、すぐそばにある余別岳が見わたせます。

以前、測量の人と居合わせたときに、「測量用の仮道が積丹岳から余別岳に作られているが、関係者以外は通行禁止。」との話を聞いたことがあります。

暫く前のことですので、今は笹被りで殆ど判らなくなっているかも知れませんね。

下山後、翌日は尻別岳に登ることにして京極道の駅に向かい、京極温泉で汗を流しました。

今回は、神威岬には寄りませんでした。余市町を経由する最短コースを選びました。

尻別岳を選んだのは、ここ数日天気が良いので、尻別岳の登山道が乾いていて、歩きやすいだろうと考えたためです。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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積丹岳山頂です。



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同上
後から到着した5名のグループです。


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山頂から見た積丹岬方面です。



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山頂から見た余別岳です。
正式な登山道はありません。


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フンベツ沢です。
少量ですが、水が流れています。


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登山道にて
赤く色づき始めた葉が綺麗でした。


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登山道にて
キノコの仲間でしょうか?


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島武意海岸の写真です。 (9月24日)

2011年09月29日 19時08分14秒 | Weblog
今回のキャンプ登山で最初に訪れた「島武意海岸」の展望が素晴らしかったので、写真をアップします。

位置は、積丹岬の東1km辺りになります。

島武意海岸を訪れる観光客用の駐車場からは、海岸に抜ける短い歩行専用トンネルがあります。

また、灯台のある場所迄は、坂を上がって行く舗装道路がついています。

規模的には、神威岬にかないませんが、海の蒼さなどは神威岬に負けない素晴らしいものでした。

今回は神威岬には寄りませんでした。


(登山靴修理)
昨年底の張り替えをした登山靴2足の内、LOMER(ローメル)に3箇所ほど縫い目のほつれができたので、今日修理しました。

前回修理をお願いした靴修理店では、手の具合が悪くて重たい登山口の修理は難しいとのことでしたので、今回は別の修理店に持ち込みました。

主に靴底修理を専門に行っている小さなところでしたが、ミシンを装備していたので何とか修理ができました。

すでに、防水は完全に駄目になっているので、通常のミシン掛けで縫ってもらいました。修理費用は1000円でした。

慣れていないせいか出来はあまりよくありませんでしたが、縫い合わせは完璧にできていました。

まだ半年程度は活躍してくれそうです。



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積丹岬からみた積丹岳です。
右側に少し写っているのが余別岳で、正式な夏道はありま
せん。

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島武意海岸の灯台です。



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島武意海岸の案内標識です。
「日本の渚百選・選定海岸」とあります。


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以下は展望台から見た島武意海岸です。
見わたせる範囲は狭いですが、展望は抜群でした。


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同上
ネットで検索したら、この展望台から階段で浜辺まで
下りられるとありました。今度行ったら調べてみます。

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同上



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同上



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岸の直ぐそばで、釣りをしているボートが一隻認められ
ました。二人乗船していたようです。


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同上



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4回目のキャンプ登山から戻りました。 (9月24日~28日)

2011年09月28日 22時43分41秒 | Weblog
(第4回キャンプ登山)

9月24日 札幌発。島武意海岸。積丹岳休憩所前の駐車場で車中泊。
9月25日 積丹岳登山。京極道の駅で車中泊。
9月26日 尻別岳登山。黒松内道の駅で車中泊。
9月27日 黒松内岳登山。美利河 クアプラザピリカで車中泊。
9月28日 カニカン岳登山。帰宅。


今回のキャンプ登山は天候に恵まれて、快適な登山が行えました。

(寝具)
積丹岳休憩所前の車中泊では夏用の角形寝袋を使用しましたが、夜間は寒く感じました。

2泊目の京極道の駅では大丈夫だろうと考えて同じく角形寝袋を使用しましたが、やはり寒さを感じました。

角形寝袋では、靴下、ズボン、上着を着用し、別に携行していた小さなタオルケットも使用しましたが、頭や肩の部分が冷えてしまいました。

そのため、3泊目からは3シーズン用羽毛寝袋(-6度対応)を使用しました。

こちらは、下着姿になって、靴下も脱いで就寝しましたが、全く問題はありませんでした。


登山用寝袋は窮屈ですが、頭もスッポリ覆われるので、口や鼻の部分のみが少し冷えを感じる程度でした。

窮屈さも、保温の為にはある程度は我慢しなければならないと、認識を新たにしました。

寝袋の中には、中であぐらをかける伸びる構造の物も販売されているので、少し調べてみることにします。

今朝(28日)、車につけていた気温計を見たら、3℃を指していました。起床した直後はかなり寒く感じました。


(ワンセグテレビ)
購入したワンセグテレビを、車中泊の場所でテストしましたが、テレビ放送を正常に受信できたのは、意外にも積丹岳休憩所前のみでした。

京極道の駅、黒松内道の駅では全く受信できませんでした。

美利河では、1局~2局が辛うじて受信されましたが、電波の状態が不安定で通常の視聴はできませんでした。

ということで、期待した毎日の視聴はかないませんでした。

自作アンテナの性能も、カーナビのアンテナとほぼ同じ程度で、期待外れでした。

これから、本格的に研究してみる予定です。

天気予報の確認で、やはり頼りになるのはラジオでした。


(腰の疲労)
連続4日の登山で、各登山はそれほど長時間歩行ではありませんでしたが、今日になって腰に痛みを感じる様になりました。

明日一日を休養日に当てる必要がありますが、明後日からは天候が崩れる予報になっていたので、今日でキャンプを打ち切って自宅に戻りました。


(その他)
毎年紅葉の撮影に訪れる大雪の赤岳に向かう道路が、現在通行不能になっているようです。

赤岳は銀泉台から登りますが、この銀泉台に通じる林道が通行不能になっています。

今年は、赤岳の紅葉撮影は諦めざるを得ないようですね。

明後日からは、高地では降雪の可能性があると報じられているので、高原温泉も難しいかも知れません。

今年は、大雪方面の紅葉撮影を諦めて、札幌、夕張、三笠方面の紅葉撮影を主体にすることになりそうです。

各登山の記録は、明日からアップします。


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9月24日 島武意海岸(積丹半島)



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同上



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9月25日 積丹岳
積丹岳山頂です。


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9月26日 尻別岳
尻別岳山頂です。


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同上
右側が急登部分です。


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9月27日 黒松内岳
登山道から見た黒松内岳です。


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同上
黒松内岳山頂です。


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9月28日 カニカン岳
登山道の古い標識です。


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同上
カニカン岳の新しい山頂標識です。


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明日から4回目のキャンプ登山に出掛ける予定です。

2011年09月23日 13時40分40秒 | Weblog
今年の大雪方面の紅葉は、例年よりも一週間ほど遅れているようです。見頃は10月始め頃でしょうか。

そうこうしている内に、黒岳(22日)・旭岳(23日)に初冠雪の便りがありました。

例年よりも少し早いそうですが、このまま推移すれば、紅葉前に木々の葉が枯れてしまうのではないかと心配です。


(美瑛岳が登山禁止に)
話は違いますが、美瑛岳が通行禁止(登山禁止)になったようです。

望岳台から進むと始めに函型の沢(ロープあり)を通過しますが、どうやらこの函部分が深くえぐられて通行不能になっているようです。

ネットの説明では、ロープの下が更に7~8mもえぐられているようです。

「十勝岳→美瑛岳」の縦走をした場合には、最後にこの部分を通過して望岳台に戻ることになります。

その時点で、ここが通行不能ですと大変なことになりますので、ネットで注意を促しているようです。

北海道森林管理局
ようこそ東川へ(写真あり)

調べたら、夕張岳の林道も通行禁止(一部流失)で、林道のゲートが閉鎖されているようです。

やはり、夕張岳の林道は雨に弱いですね。

来年は登れるとよいのですが。以前のように、長期間の通行止めだけは避けたいところです。

来シーズンの林道開放は、6月末から9月30日を予定しているようです。


(4回目キャンプ登山)
それで、明日からの4回目キャンプ登山は、積丹方面、ニセコ方面、長万部方面としました。

お天気と体調と相談しながら、積丹岳、尻別岳、羊蹄山、昆布岳、黒松内岳、長万部岳、カニカン岳、狩場山の中から、適当に選んで登ろうと考えています。

明日は、取り敢えず積丹岳駐車場に向かい、25日に積丹岳を登る予定です。

今回は念のため、冬用のアウターと、追加の寝袋も持参します。多分使わないとは思いますが。

ワンセグテレビ用自作アンテナのテストも実施する予定です。

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空沼岳の追加写真です。

2011年09月22日 18時56分25秒 | Weblog
(ワンセグテレビ用自作アンテナ)
自宅マンションの中で、購入したワンセグテレビの受信状態のテストを行いました。

テレビ電波の強い地域ですので、テストするためには、電波の弱い状態を造る必要があります。

二重窓や、全部のドアを閉めただけでは、テレビを受信不能状態にすることは出来ませんでした。

そのため、料理用のアルミ箔を使って電波遮蔽用のシートを作成しました。

一番電波の弱い浴室の入口にこのアルミ箔をセットして、やっとテレビ電波の受信不能な環境を作りました。

購入時に添付されてきた外部アンテナでは受信出来ない状態です。

この外部アンテナは、長さが150mmありますが、アンテナとしての有効長さはわかりません。大体125~110mmの範囲と思われます。

125mmとすると、1/4波長でch34辺りになります。110mmとすると、1/4波長でch48辺りになります。

この環境で、自作したテレビ用アンテナのテストを行いました。

この自作アンテナは、水平ダイポールアンテナの結線としました。(片側を芯線に結線、片側をシールド線に結線)
(写真NO.2 左上参照)

デジタルテレビ放送は、サテライト局などの一部を除いて総て水平偏波で放送されているので、家庭用のテレビアンテナは地面に水平に設置されています。

そのため、車載アンテナも水平に設置した方が有利になると考えて、基本的な構造を「水平ダイポールアンテナ」としました。

両端(両方)ともロッドアンテナですので、自由に長さを変えられます。基本的には両方とも同じ長さで使用します。

このアンテナは大きいので、全放送周波数であるch13(波長634mm)~ch62(波長391mm)を、波長1/1(全長)でカバーできます。

通常のダイポールアンテナは、1/2波長で使われていますが、全長の方が電波を受ける面積が大きいので、それだけ有利になると考えられます。

理想的には、左右のアンテナがもう少し接近している方が良いのですが、古いアンテナの流用なのでやむを得ません。

使い方としては、受信するchの波長と同じになるように、アンテナ両端の幅を調整します。この場合に最も感度が良くなる筈です。

具体的には、NHK札幌3「ch15」を視聴する場合は、波長は619mmなので、アンテナ両端の幅が619mmになるようにセットします。

実際には、受信状態を見ながら、アンテナの長さを少し調整することになります。

また、水平ばかりではなく、V字型にして角度を調整してみるのも良いかもしれません。今度テストしてみることにします。

自作アンテナの性能は、メーカーの外付けアンテナよりは良いですが、計測機器が無いので数値で表すことができません。

本当の性能確認は、実際に山に行ってテストをするしか無いですね。

どうしても受信状態が悪ければ、車載用のテレビ電波増幅用ブースターを設置することが必要になります。

この場合は、ブースターが電力を消費するので、テレビの視聴可能時間が減少してしまいます。


(ポータブル電源アクティブパワー)
昨日からワンセグテレビを接続して、運用可能時間の見きわめ作業を進めていましたが、約12時間の視聴が可能でした。

ワンセグテレビの定格消費電力8Wが最大消費電力値なので、運用時の使用電力は少し下回ることになると考えます。

メーカーのパンフレットから逆算すると、実際の消費電力は約5Wになります。

満充電で12時間ワンセグテレビを視聴できるのであれば、一日に2時間視聴しても6日間は持ちます。

また、移動中にシガーライターソケットから充電もできるので、取り敢えずはこのポータブル電源で十分と思われます。


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自宅から見た夕焼けです。色は修正していません。
2011年9月21日撮影
手稲山を撮影しています。

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購入したワンセグテレビの受信性能のテストです。
浴室の入口を家庭用のアルミ箔で造ったカバーで覆い、
テレビ電波を減衰させています。

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昨年撮影した空沼岳の登山道が決壊する前の写真です。



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橋が流出した場所の案内標識です。
ここで登山道が90度曲がり、川を渡ります。
直進は行き止まりのようでしたが、詳しくは判りません。

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引き返してきた親子です。急流を眺めています。
子供を背負って、こちら側(登山口側)に渡りました。
この少年も、将来は登山愛好家になるのでしょうね。

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途中の登山道です。
川岸が大きく崩壊している場所がありました。


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登山口の徒渉箇所です。
空沼岳側から撮影しています。


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同上
以前に橋のあった場所です。
跡形もありませんでした。

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登山道にて



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車載用テレビとバッテリーを購入しました。

2011年09月21日 21時24分33秒 | Weblog
車中泊で夜にテレビを見られるように、ワンセグテレビとポータブル電源(バッテリー)を購入しました。

一応、カーナビでもワンセグは視聴可能でしたが、荷室で視聴すると距離が離れてしまうので、具合が良くありませんでした。

また、電源を車のバッテリーからとっているので、長時間の利用は避ける必要がありました。

そういうことで、以前から荷室(寝室)で使えるテレビとポータブル電源の購入を考えていました。

来年度から本格的な運用をする予定ですが、今年中にテレビアンテナ関係の諸問題を解決しておくために、少し遅いですが今の時期に購入しました。

利用目的は、天気予報、ニュース、娯楽番組の視聴です。勿論「天気予報、ニュース」がメインになりますが。


(ワンセグテレビ)
このワンセグテレビは800×480画素ありますが、ワンセグテレビは320×240画素で放送しているため、受信した画像を引き延ばして表示するため、表示画面は劣化しています。

勿論、テレビの設定を320×240画素に変更してワンセグを視聴すれば、綺麗な画像を見られますが画面が小さすぎます。

AV入力端子がついているので、DVDなどを再生表示すると、綺麗な画像を見ることができます。

自作アンテナは、前の車のテレビアンテナを利用して作成しました。

使い方はこれから色々テストして決めることになります。

●ロッドアンテナの長さを、視聴するテレビ電波の波長に合わせて調整した場合に、受信状態が向上するか?

●片側、両側をそれぞれ使用した場合の、受信状態は?

●両側を使用して、水平、V字型、垂直にした場合の受信状態は?

これらのことを、時間を掛けてテストしてみる予定です。購入時についてきたアンテナも、合わせてテストしてみる予定です。


(ポータブル電源)
容量の大きなバッテリーが欲しかったのですが、今回はこの容量の小さなバッテリーで取り敢えず運用してみることにしました。

容量は、DC12V-7.0Ahです。使える容量は50%までなので、実際は満充電時で3.5Ahのみ使用可能です。

ワンセグテレビの消費電力が8Wなので、計算上は視聴可能時間は、5時間15分になります。

  3.5Ah × 12V = 42W/時

  42W ÷ 8W = 5.25時間 → 5時間15分

パンフレットでは、7W=約7.5時間、 10W=約5.5時間となっているので、これから8Wを推測すると約6時間50分になります。

現在自宅でテスト中ですが、大体6時間持ってくれれば良いと考えています。

実際の運用では、車の走行中はシガーライターソケットから充電ができるので、使用時間を延ばすことは可能です。

ただ、シガーライターソケットからの充電では、100%の満充電はできないようです。

製品の製造年月日が、2011年7月1日になっているので、使用バッテリーも比較的新しい物であると思われます。

もし、このポータブル電源で容量が不足した場合は、次の方法があります。

●容量の大きいサブバッテリーを車に積む。(車の発電機で走行中に充電する。キャンピングカーの標準的な利用方法)

●このSG-1000をもう一台購入する。

●容量の大きいポータブル電源を購入する。

●容量の大きいバッテリーのみを購入して、自宅で充電して車に持ち込む。(車での充電は不可。過放電が可能な型式のバッテリーを使用)


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購入したワンセグテレビです。
AVOX製 JAO-7001K (11,700円)
5年保証をつけました。 (650円加算)

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ワンセグを表示した状態です。
ワンセグ放送の画素数が320×240のため、引き延ば
して表示するので、画質は劣化します。

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自作アンテナと、付属品のアンテナです。



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前の車から外したテレビアンテナを利用して、作成して
みました。
使い方の研究はこれからです。

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購入したバッテリーです。
SG-1000 (価格 4,070円)
メルテック ポータブル電源 アクティブパワー

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出力は、シガーライターソケット(12V)のみです。
DC12V-7.0Ah
満充電で、ワンセグテレビを約7時間稼働できそうです。


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空沼岳に登りました。(途中まで)

2011年09月19日 19時39分57秒 | Weblog
万計沢コースで空沼岳に登りました。(万計山荘の手前で引き返しました。)

駐車場       06時54分
折り返し点着   08時54分 (2時間00分)
折り返し点発   09時06分 (0時間12分)
駐車場       11時25分 (2時間19分)

合計所要時間  4時間31分

(GPS記録)
総上昇量   449m
総下降量   483m

累積標高(+)トラック   589m
累積標高(+)地形    588m

TP積算距離    8.85km

大雪方面の紅葉情報を調べたら、「黒岳以外では黄色く色づいてきた段階」とありましたので、今日は札幌近郊の山に登ることにしました。

それで、水に弱いため最後まで残ってしまっていた空沼岳を選びました。

今日は連休最終日とあって、駐車場に戻った時に数えたら、乗用車が30台以上駐まっていました。

私が駐車場に到着した時点で、既に車が3台あり、登山者は出発した後でした。

出発して直ぐ川を渡りますが、橋が流されていて跡形もありませんでした。

小屋の直ぐそばに、新しい徒渉場所が出来ているのを知らずに、流失した橋の少し上を無理して渡りました。

復路でこの徒渉場所に気がつきました。

こちらは倒木を複数本渡してあるので、靴を濡らさずに渡れましたが、今度大雨が降ったらまた流されてしまうのでしょうね。

登山道は緩んでいて歩きづらい状態でしたが、特に問題はありませんでした。

万計山荘手前約800mの地点で、川を渡る場所がありますが、今回はこの場所の橋が流されていました。

登山道から直角に右折して、最初に木道の様な橋を渡り、一旦中州に出た後に、細い木を沢山並べた小さな橋を渡る場所でした。

今日の状態は、手前の木道の様な橋があった場所が土砂で埋まり、木道のみが残っていました。

その先の小さな橋部分が大きく削られてV字型になり、急流が流れていました。

一応、細い倒木が2本渡されていましたが、渡るのは危険すぎると思って躊躇しているところに、長靴姿の男性登山者が到着して、無造作にその倒木の上を通過していきました。

あまりの身軽さに感心していると、「渡るのをサポートするから来い」と云うので、私もやっとそこを渡りました。

そこに小学生を連れた登山者が到着しましたが、子供が怖がって渡ろうとしないので、先の登山者が流れに引っ掛かっていた倒木で、下側にもう一つ橋を渡しました。

こちらの方は、大きな岩に手をついて渡ることができ、安全性が格段に向上しました。

万計山荘手前150~200m程のところに、万計沼から流れ出る水で滝になっている場所があり、登山道もその脇を通過するようになっています。

今回は、その滝に行く手前の登山道が大きく決壊していました。

決壊部分の縁を通る仮道らしきものがありましたが、損傷が酷くてとても通過できそうにもありませんでした。

その少し手前から、右手の急斜面を登って迂回するトラバース道ができていました。

私も、上り部分を太い植物の茎に掴まって登って見ましたが、登り切った先からの状態があまり良くないと判断して、そこから引き返しました。

この上りも、ヌルヌル状態でしたので、気持ちの良いものではありませんでした。

ツアーの一行は、このトラバース道を通過して行った様子でしたが、確認はしていません。

私は、「登山口の徒渉、途中の橋の流失、今度の登山道の決壊」と続いたので、更にこの先にも危険な場所があるかも知れないと思い、その決壊場所から引き返しました。

小学生を連れた登山者も、そこから引き返してきました。

以前、沢登りのツアーに参加していたころ、危険なトラバースはいやと云うほど行っているので、その危険性は十分に認識しています。

復路で、大勢の登山者に出会いましたが、皆さん無理をして事故でも起こしていなければ良いのですが。

縦走の最後の方で、もう戻れない状態の時に、この様な危険な場所を通過せざるを得ないことがあります。

天塩岳の縦走の時に、大雨直後で、私にとっては今回よりも危険な徒渉(濁流に渡された細い板の橋の通過)をしたことがあります。

板の幅が靴の長さぐらいしか無く、下は濁流で流されたらお終いという状況でした。

普段は、小川程度の流れなので、板の幅はそれほど気にしていませんでしたが、濁流が流れていれば話は別です。

今回は、まだ往路なので、安全を期して引き返しました。

橋の流失部分は簡単に修復できるでしょうが、決壊部分の対策実施には時間が掛かるかも知れませんね。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡
折り返し点の拡大図です。
万計山荘の150~200m程度手前です。

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GPS軌跡



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折り返し点の登山道が決壊した場所です。
矢印の方向に登山道がついていた筈です。


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決壊部の拡大図です。
矢印は仮道と思われますが、傷んでいて通過できそうにも
ありませんでした。

tjmount決壊現場に到着した登山者達です。
右手の急斜面を登ってトラバースする踏み跡があり、
ツアーの一行はそこを登って行ったようです。
ツアーの一行は、私が引き返し始めた時に到着しました。

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橋流失現場です。(2007-7-10 撮影)
下の写真と合わせてご覧ください。


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今日の橋流失現場の状況です。
手前の木道部分が土砂で埋まっています。
その先方がえぐられて、急流になっていました。

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同上
急流を渡る登山者です。


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札幌環状線のリンゴ並木です。

2011年09月17日 21時30分00秒 | Weblog
今年も、札幌環状線リンゴ並木のリンゴが真っ赤に色づき始めました。

リンゴの種類によって、真っ赤になったリンゴと、まだ青いリンゴがあります。

今年は、落果が例年よりも多いようです。原因は、やはり強風でしょうか。

落下した殆どのリンゴには、鳥に食べられた跡がありました。

今年始めて気がついたのですが、数字を貼り付けたリンゴがありました。

落下したリンゴのうちから程度の良い物を1個持ち帰ろうと思って選別したら、赤くなったリンゴは総て鳥によって孔が開けられていました。

殆どキズのついていないリンゴも数個ありましたが、まだ全体が青いリンゴで硬そうであまり美味しそうではありませんでした。

鳥も、リンゴの食べ頃をちゃんと理解しているようです。


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藻岩山に登りました。

2011年09月16日 19時04分08秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。中腹駅まで行ってみました。

駐車場      10時40分
山頂        12時05分 (1時間25分)
中腹駅      12時30分 (0時間25分)
山頂着      12時51分 (0時間21分)
山頂発      12時58分 (0時間07分)
駐車場      14時13分 (1時間15分)

合計所要時間  3時間33分

(GPS記録)
総上昇量   590m
総下降量   609m

累積標高(+)トラック   654m
累積標高(+)地形    699m

TP積算距離    8.09km

今日は気温が高くて、ムシムシした状態でしたので、確り汗をかきました。

札幌の市街地の気温は、29℃を超えています。

往路では、身体が重たく感じました。まだ、疲れが抜けきっていなかったのでしょうか。

登山道は湿っていて、滑りやすい状態でした。たまには、乾いた登山道を歩きたいですね。

また登山口に熊情報が掲示されていました。今年は多いですね。

1回目は7月24日で、今日が2回目です。

今回の内容は写真にあるとおり、「9月10日に登山道で熊の親子を目撃した。」という内容でした。

熊が登山道に現れ、更に登山者がそこに居合わせる確率は非常に低いでしょうから、目撃した日以外にも熊がうろついていた可能性を考えなければなりません。

今日も、熊が付近を彷徨いている確率はゼロではありません。

また目撃されるようであれば、登山者が襲われる事故を防ぐためにも、捕獲して遠方の山奥に放す等の対策が必要になりそうです。

藻岩山だけを登る市民登山者の多くは、「熊と鉢合わせしたり、熊を目撃した場合の対処方法」についての講習(説明、パンフレット等)を受けてはいないと思われるので、それだけ危険性があります。

今日は熊避け鈴を一個つけて歩きましたが、熊が目撃された地点を通過するときは、やはり気分は良くないですね。

出会った登山者で、鈴をつけている人は僅かでした。

山頂の展望台工事は、生コンの打設を行っていました。

これで型枠が外されれば、建物はほぼ完成ですね。内装・外装関係の工事にはいつ頃着手できるのでしょうか。

旧リフト跡の新輸送設備は、手前側は工事に着手していません。中腹駅側の工事との調整中でしょうか。

脇に深い溝が掘られ、底に太いパイプ3本が横たわっていました。

ロープウェイ中腹駅の工事現場は、めざましい進捗状況でした。かなり急ピッチで工事が進んでいるようです。

登山者用休憩所の横に設置されていた、飲料水関係の自販機が撤去されていました。

移設されたのか、完全に撤去されたのかは判りません。


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山頂展望台の全体像が見えてきました。
公称は「地階&一階の2階建て」ですが、一見すると
3~4階建ての大きさに見えますね。

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旧リフト跡の新輸送設備です。
手前の方は、中腹駅側工事の進捗待ちでしょうか。


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中腹駅の工事現場です。
急ピッチで作業が進んでいるようです。


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新たに造られる「中腹-山頂間 自然遊歩道」現場です。
図面で見ると、かなりゆったりした歩道になるようです。
従来の登山道が残るのかは判りません。

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また熊情報がでました。今夏2回目です。
今度は9月10日の目撃情報です。
そろそろ捕獲して、山奥に放すなどの対策が必要に
なりそうですね。
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登山道にて



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同上



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同上



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同上



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14日に登山した神威岳の写真です。

2011年09月15日 18時01分59秒 | Weblog
昨日(14日)登山した神威岳の写真をアップしました。

石狩・空知・後志地方の天気は、明日から3日間は雨の予報になっています。(降水確率50%以上)

いよいよ秋の気配ですね。札幌の週間天気予報では、18日以降は最高気温が20~21℃、最低気温が11~12℃となっています。

テレビでは、標高の高い山では雪の降る可能性があるといっていますので、そろそろ大雪方面の紅葉情報を集める必要がありそうです。

昨年高原沼めぐりに訪れた9月24日は降雪で、辛うじて高原温泉コースはシャトルバスが運行しましたが、銀泉台コースは終日運休となりました。

昨年は、9月22日赤岳、23日黒岳、24日高原沼めぐりを行っていますが、今年の紅葉の状態はどうなのでしょうね。

明日は、藻岩山にでも行ってみる予定です。


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神威岳山頂から見た烏帽子岳です。
神威岳からの往復所要時間は、約2時間強です。
(2010-6-26 日記参照)

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同上
手稲山のテレビアンテナ群が見えます。(望遠で拡大)


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同上
定山渓天狗山です。


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山頂にて



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烏帽子岳分岐です。
神威岳の頂上直下(歩いて3分)にあります。
文字が薄くなって、微かに読める程度です。

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短絡路入口の熊情報です。
何時もは必ず見掛けるヒグマの糞を、今回は見掛けません
でした。珍しいことです。

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登山道にて



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同上



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同上



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