アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

パリーグの優勝決定は何日ごろ?

2009年09月29日 21時59分25秒 | Weblog
今日はNHKのテレビ放送で「日本ハム 対 オリックス」を、パソコンの無料放送で「楽天 対 ソフトバンク」を同時に見ています。

今日の日本ハムは快勝でした。最下位のオリックス相手とは言え、やっとエンジンが掛かってきたようです。

それにしても、今年の楽天は強いですね。これを書いている時点で、5-5の同点に追いつきました。

楽天が勝てば2位に浮上することになるので、両チームとも必死でしょう。

(車の改善関係)
助手席に設置していたプラスチック製の箱(2個)を利用した本箱を、木製の蓋付きの箱に取り替えました。

今までガイドブックや雑誌類を剥き出しで入れていたので、車外から見えることと、本の日焼けが気になっていました。

そのため、新たに製作した本箱には蓋を付け、全体を黒色スプレーで塗装しました。

あと未塗装なのは、車のメンテナンス用道具箱(白色)の1個のみになりました。

この箱は、不要になったシュレッダーの箱を再利用していますが、まだ少し大きいのでもう少し小さな箱へ変更する予定です。

その更新時点で、黒色に変更する予定でいます。

これが済めば、自分で行った造作関係は黒色一色になります。

(恵庭岳 NO.2)
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ロープ場の一部です。
登りと下りのルートが違うので、表示があります。


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山頂にて



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山頂にて
活火山ですので、下の方で何時も噴煙が上がっています。


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下りのロープ場にて
ロープ(左)にコケの生えているのが少し気になります。
芯はナイロン製なので、問題は無いと思いますが。

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登山道の途中から見える支笏湖



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僅かに紅葉の始まったカエデ



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ポロピナイ湖畔からみた風不死岳



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ポロピナイ湖畔にて



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伊藤温泉にて
前方のボートは丸駒温泉に係留中のものです。



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久しぶりに小型機に乗りました。

2009年09月28日 21時59分47秒 | Weblog
所属している飛行クラブから、定期整備のため小型機を空輸するので同乗しないかとの連絡があり、札幌丘珠空港からS飛行場まで同乗しました。

当初は整備後に同じ小型機で丘珠空港に戻る予定でしたが、天候不良のため出発時点で片道飛行に変更になり、帰りはJRを利用しました。

昨日の天気予報では、低気圧が接近中のため、今日は午後から天候が悪化することになっていました。

しかし、今日は予報よりも早く天候が悪化したようで、丘珠空港の出発時点では雲が低く、風も強くて小型機の飛行には不適な状況でした。

(飛行高度)
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飛行高度のグラフです。
雲が低かったため、普段の1/2~1/3の高度で飛行しています。


操縦は私が担当しました。

結局、今日の飛行は雲の下を這うように飛ぶことになり、風も強かったため緊張した飛行になりました。

飛行高度は、概ね好天時の1/2~1/3でした。

機上からの撮影も予定していましたが、写真撮影には全く不適で一枚も撮影できませんでした。


(対地速度、対気速度)
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飛行速度のグラフです。
折れ線の表示は対地速度です。(自動車の速度計と同じ表示です。)
対気速度は、概ね100ノット(時速182km)で飛行しています。

飛行機の地面にたいする速度を、対地速度と云います。自動車の速度計と同じです。

大気に対する飛行機の速度を対気速度と云い、「風の成分 + 対地速度」となります。

対気速度が100ノットの場合、向かい風が20ノットある場合は、対地速度は80ノットになります。

飛行機には、「この速度以下で飛べば強い乱気流に遭遇しても強度上安全である。」という、安全対気速度があります。

今日搭乗した小型機はこの対気速度が100ノットですので、今日は安全を期して、概ねこの対気速度を目標に飛んでいます。

対地速度のグラフが時速100ノットを大きく割り込んでいるのは、正面からの強い向かい風によるもので、機上の対気速度計は概ね100ノットを表示しています。

追い風の場合は、対気速度計の表示よりも、実際の対地速度は速くなります。

飛行中に風を正面や横から受け、更に風の強さも高度により変わるので、対地速度は複雑に変化しています。

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札幌丘珠空港からS飛行場までの飛行軌跡です。



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S飛行場でテスト飛行に出発
離陸の連続写真


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恵庭岳に登りました。

2009年09月26日 23時22分33秒 | Weblog
ポロピナイコースで恵庭岳に登りました。

駐車場     8時08分
ロープ場下   9時42分
山頂着    10時39分 (往路 2時間31分)
山頂発    11時23分 (休憩     44分)
駐車場    13時23分 (復路 2時間00分)

合計所要時間  5時間15分

(GPS記録)
総上昇量     866m
総下降量     876m

累積標高(+)トラック    918m
累積標高(+)地形     941m

TP積算距離    6.30km

久しぶりに恵庭岳に登りました。

天候は快晴無風で、気温は少し低めでしたが登山には丁度良く、快適な登山日和でした。

紅葉は微かに始まった程度でしたが、山頂から見た火口内部では紅葉が進んでいました。

下山後、「ポロピナイ湖畔・丸駒温泉・伊藤温泉・オコタンペ湖展望台」に立ち寄ってみました。

湖畔と温泉では対岸の風不死岳の撮影をしましたが、結果はいまいちでした。

恵庭岳の麓を周り美笛に到る道路は現在途中で通行止めになっていますが、分岐から9km程度は行けるようです。

その途中にオコタンペ湖展望台がありますが、湖は僅かしか見ることができません。

ただ、この道路は紅葉時には素晴らしい景色が楽しめそうな感じがしました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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山頂(第二展望台)から見た支笏湖
今日の支笏湖は、空気が澄んできたためか、
久しぶりに素晴らしい景観でした。

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火口内部の紅葉



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山頂から見た火口壁
登山道は稜線の直ぐ裏側についています。


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山頂から見たオコタンペ湖
秋が深まり木々の葉が落ちれば、全体がよく見えるようになります。


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帰路立ち寄ったオコタンペ湖展望台から
ここからも、ごく一部しか見ることができません。


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紅葉の始まったカエデです。
まだ、数カ所で見られただけでした。


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山頂のドーム 
今度大きな地震が来たら、大きく崩壊するかも?
(拡大表示できます) 2000×1500



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アルバムに写真をアップしました。 (NO.2)

2009年09月23日 13時16分26秒 | Weblog
私のホームページの写真館に「緑岳登山・高原温泉沼めぐり」の写真を追加しました。


(車の改善を進めています。)
大きな改善はほぼ実施済みですので、細々とした改善を実施しています。

1.食器清掃用ペーパーの取り出し装置
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写真右端の「ティシュ取り出しボックス」を利用して、「食器清掃用ペーパーの取り出し装置」を製作しました。

今までは写真右端の状態で使用していましたが、もう少し便利にならないかと考えた末、写真の装置の製作にいたりました。

機能的にはトイレットペーパーホルダーと同じですが、同ホルダーをそのまま取り付けるのは余りにも無粋なので、少し形状を変えて見ました。

利用したケースは、未使用で保管していた物の有効活用です。

ペーパーの使用頻度は車両後部における場合が多いので、ストーブ格納箱の蓋に取り付けました。

ペーパーは必要分を引き出し切断して利用します。使い切ったら丸い蓋を開けて補充します。


2.ライトを追加しました。
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荷室後部の天井にあるライトは、先日LED方式の電球に変更しましたが、一つ問題があります。

このライトは作業専用のためか、ドアが開いていないと点灯しないことです。

そのため、全ドア施錠後に点灯することができないので、新たに荷室後部用ライトを取り付けました。

このライトは、自宅に保管中の物の再利用です。単三電池4本の直列接続型ですので、かなり明るいです。


3.洗濯ロープの取り付け方法を変更
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前項のライト追加のため、今まで利用してきたフックを掛ける場所が使えなくなりました。

そのため、新たに金具を追加して、洗濯ロープのフックを掛ける場所を確保しました。

今まで洗濯ロープには伸縮性のない通常の補助ロープを流用していて少し不便でしたので、新たに自転車用の伸縮性のあるロープを購入しました。


上記1~3で製作・使用した機器類は、写真撮影後に全て黒色スプレーで塗装しました。

車外から車内を見た場合に、車内の造作が目立たないように黒色に塗装しています。


4.ケトルを購入しました。
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今まで使用していた「湯沸かし用ケトル」はステンレス製で底が傾斜していたので、熱効率の向上を図るためアルミ製のケトルを購入しました。

熱伝導が良いアルミ製で、底面積も大きく平らなため、熱効率が上がるのは確実です。

今までよりも短時間でお湯が沸くことを期待してます。ケトルの容量も少し増えました。

使用頻度からみて節約できるガスの量は僅かですので、ガス費用の軽減効果は微々たるものです。

したがって、購入は湯沸かし時間の短縮が目的です。


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アルバムに写真をアップしました。

2009年09月22日 23時53分24秒 | Weblog
私のホームページの写真館に「旭岳登山、赤岳登山」の写真をアップしました。

(ルームミラーを変更)
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カローラバンに標準装備されている「ルームミラー + ドアミラー」では、左側後方の確認がしづらいため、以前から大型のルームミラーを取り付けていました。

しかし、大型のため日除けを下げるとミラーにぶつかり、ミラーの位置が変わるため不便に思っていました。

それで、今回大型のルームミラーを取り外し、新たに購入した補助ミラーを取り付けました。

確認できる範囲は大型ミラーとほぼ同じですが、補助ミラーが小さいため少し確認がしづらくなりました。

当然ですが、日除けとは干渉しなくなりました。

まだ取り付けて数日ですので、暫く様子を見ることにしています。

(フェンダーミラー)
今の車はドアミラーが標準ですが、私は古くから車を運転しているので、当然ですがフェンダーミラー車の運転経験があります。

ドアミラー装着車に乗り換えた時には、後方の確認のしづらさにとまどった経験があります。

なぜドアミラー全盛の時代になったのか調べてみましたが、「デザイン面で有利」以外はハッキリした理由が判りませんでした。

タクシー、自動車教習所の車、パトカーなどが依然としてフェンダーミラーを使用していることを考えると、安全面ではフェンダーミラーの方が優っているのではないでしょうか。

ということで、現在の車に後付でフェンダーミラーを取り付けて見ることにしました。

現在ネットで注文中です。今の車に適合して正常に取り付けできるかどうかは、今のところ不明です。

デーラーに電話で照会したところ、「全くの推測であるが、5万円程度は掛かるのではないか」と云われたので、取り敢えず市販品で試してみることにしました。


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高原温泉の沼めぐりをしました。 (9月18日)

2009年09月21日 16時38分13秒 | Weblog
高原温泉の沼めぐり(大学沼まで)をしました。

駐車場     7時18分
大学沼着    9時26分 (2時間08分)  写真撮影
大学沼発    9時58分 (    32分)
駐車場    12時00分 (2時間02分)  写真撮影

合計所要時間  4時間42分

(GPS記録)
総上昇量     285m
総下降量     286m

累積標高(+)トラック    415m
累積標高(+)地形     366m

TP積算距離    7.37km

前日に続き、快晴・適温の絶好の登山(散策)日和でしたが、復路の後半で少し薄雲が出てきました。

当日朝に登山道を確認したところ、新しい熊の足跡が発見されたとのことで、出発前のレクチャーはいつもにもまして入念でした。

シャトルバスの始まる19日からは、監視員を増やして沼めぐりの一周をできるようにする予定とのことでした。

しかし、当日は監視員が通常人数でしたので、安全を確認した範囲のみということになりました。

それでもいつもは高原沼までは行けるのですが、当日は大学沼で引き返すことになりました。

暫く好天が続いているので、登山道は登山靴で全く問題なく歩けました。

雨天の後などで登山道がぬかるんでいるときは、長靴が絶対のお薦めです。

紅葉は今まで見た中では最高と思います。

例年よりも2週間も早く旭岳などに初雪を降らせた寒気が、良い方向に影響したものと思われます。

下山後、一般道経由で夕方5時過ぎに札幌の自宅に戻りました。


(単眼鏡 と 最近の熊について)
大学沼で、監視用の単眼鏡(60倍)を覗いたり、監視員と雑談をして過ごしました。

通常の双眼鏡は、見える範囲(視野)と拡大率を天秤に掛け、最大でも10倍程度に抑えています。

この60倍の単眼鏡は、視野が非常に狭い代わりに、遠くの物が鮮明に見えます。

ただ、少しでも動かすと視野内の像が流れるので、私にはとても使いこなせないと感じました。

出発時のレクチャーで放映されたビデオで、人慣れした熊の映像が流されましたが、監視員も熊が人を恐れなくなってきていると心配していました。

肉や毛皮を目的に狩猟対象にしていた時代から、現在は保護に方針が変わっています。

そのため、熊が人を恐れる習性(刷り込み)が希薄になってきているのではと云われています。

ビデオでは、沼案内用のカンバンをスコップで叩いて威嚇しても、熊は全く動ずる様子がありませんでした。

監視員は、熊が一番危険なのは「出会い頭に人と遭遇して、熊がパニックになったとき」であり、人慣れした熊が不用意に登山道などに近づくことで、事故が発生し易くなるのではないかと心配していました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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登山道と交差する小川の水中植物です。




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緑岳に登りました。  (9月17日)

2009年09月21日 08時54分46秒 | Weblog
高原温泉コースで緑岳に登りました。

駐車場     6時46分
緑岳      10時02分 (3時間16分) 写真撮影
避難小屋着 10時50分 (    48分)
避難小屋発 11時05分 (    15分) 休憩
緑岳着    11時40分 (    35分)
緑岳発    11時53分 (    13分) 休憩
駐車場    14時13分 (2時間20分) 写真撮影

合計所要時間  7時間27分

(GPS記録)
総上昇量     773m
総下降量     914m

累積標高(+)トラック    1039m
累積標高(+)地形     1012m

TP積算距離    11.37km

天候は快晴・適温で絶好の登山日和でした。

そのため、緑岳山頂から見える白雲岳避難小屋まで足を延ばしました。

復路で緑岳山頂に戻ったとき、山頂はツアー客で溢れていました。

北海道新聞主催のツアーの一行でした。

下山後、沼めぐりの受付に紅葉の状況を確認したら、今が紅葉のピークという嬉しい返事を頂きました。

黒岳の湯で汗を流したあと、層雲峡オートキャンプ場に泊まりました。


(雪渓について)
白雲岳避難小屋の手前には小さな雪渓があり、緑岳方面から向かうときはその真ん中を横断していきます。

私も、以前にこの雪渓上を歩いた経験がありますが、今回は雪渓上にハッキリした踏み跡を見つけられませんでした。

雪渓は直径が僅か130m程度で、雪渓の外縁も穏やかな地形で歩ける状態でした。

周囲にも小屋方面にも人影が無かったので、安全のため雪渓の外側の地面を歩いて小屋に向かいました。

雪渓の終わり頃に、小屋の監視員から声を掛けられて、そこから雪渓を横断して通常の登山道に出るように指示されました。

到着後話を聞いたら、先日降雪があったため案内ロープを撤去したとのことでした。


雪渓は上面からは状態(強度)が判断できないので、通過するときは何時も不安に思っています。

雪渓が融け始めて、あちらこちらで穴が開いた場所を通過するときは、特に緊張します。

私が「薄くなっていて踏み抜く危険性がある」と判断して迂回をした雪渓上を、全く気にせずに歩いていく登山者もいます。

聞いた話ですが、ツアーで一名が雪渓を踏み抜いたとき、うかつにそばに近づけないために、救助には暫く時間が掛かったそうです。

単独行動の場合、踏み抜いた状態で身動きができないときは、そのまま凍死ということも考えられます。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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登山口にて
一帯で温泉の蒸気が噴き出しています。


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赤岳に登りました。 (9月16日)

2009年09月20日 22時50分30秒 | Weblog
銀泉台コースで赤岳に登りました。

駐車場    7時07分
山頂着    9時39分 (往路 2時間32分)
山頂発    9時55分 (休憩     16分)
駐車場   12時54分 (復路 2時間59分) 写真撮影

合計所要時間  5時間47分

(GPS記録)
総上昇量     593m
総下降量     617m

累積標高(+)トラック    793m
累積標高(+)地形     720m

TP積算距離    8.85km

赤岳は銀泉台から登りますが、既に銀泉台線は交通規制が実施されているため、大雪レイクサイトからシャトルバスを利用しました。

片道400円、駐車場協力金200円で合計1000円の出費になります。

レイクサイトの気温が高かったので、重量軽減のためアウターの代わりに軽量のウインドブレーカーを着用し、さらに予備のウインドブレーカーをもう一着携帯しました。

赤岳は登り始めてから小一時間程度で第一花園に到着します。

この少し手前から、大きい緩やかな斜面に拡がる素晴らしい紅葉を見渡すことができ、一望できる紅葉の面積では最大の場所を通過します。

ここまでは登山道の状態も比較的良く、軽装備の観光客でもなんとか足をのばせられる範囲なので、人気のある場所です。

それより上は、小さな石ころゴロゴロの登山道が現れるため、足首より下を確りガードした登山靴の着用が基本となります。

往路ではこのポイントでも撮影をしましたが、薄雲のため光量不足になりあまり良い撮影条件では無かったので、復路に期待して早めに切り上げました。

山頂到着時はかなり寒かったので、ウインドブレーカーを2重に着用しました。

天候が良かったら白雲岳方面に行ってみる予定でしたが、雲がかかっておりこの寒さと風の中の単独行動は危険と思い、早々に下山を開始しました。

防寒装備の不備は旭岳山頂で実証済みなので、絶対に無理はできません。

大変素晴らし紅葉でした。

下の方では斜面一杯に拡がった紅葉を楽しめますが、上の方では、緑の山肌に筋状に拡がる紅葉を楽しめます。

どちらも趣があり、甲乙のつけがたい素晴らしさです。

(交通規制)
テレビやラジオで交通規制を18日から始めると報じていたので、てっきり18日朝からの規制と思っていました。

駐車場で他の登山者と話をしていたら、規制は18日の夜からだと指摘され、私が勘違いしていることに気がつきました。

そのため、翌日に「緑岳登山・沼めぐり」の両方をやる計画を変更して、翌日(17日)は緑岳登山に当て、18日に高原沼めぐりをすることにしました。

私の間違いを指摘してくれた登山者に感謝です。

黒岳の湯で汗を流したあと、層雲峡オートキャンプ場に泊まりました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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旭岳に登りました。 (9月15日)

2009年09月20日 18時32分08秒 | Weblog
下の駐車場から旭岳を往復しました。

駐車場     6時08分
姿見駅     8時04分 (1時間56分)
山頂着    10時06分 (2時間02分) (往路 3時間58分)
山頂発    10時20分 (    14分) (休憩     14分)
5合目分岐 12時12分 (1時間52分)               写真撮影
駐車場    14時17分 (2時間05分) (復路 3時間57分) 写真撮影

合計所要時間  8時間09分

(GPS記録)
総上昇量     1058m
総下降量     1041m

累積標高(+)トラック    1277m
累積標高(+)地形     1250m

TP積算距離    13.92km


前夜は下のロープウェイ駅(旭岳駅)そばの公共駐車場で車中泊をしたので、朝の車の移動はありませんでした。

いつものとおり、ロープウェイを利用せずに下から歩いて山頂を往復しました。

比較的良い天気でしたが、旭岳の山頂は気温が低く風も強かったので、寒さのため震え上がりました。

アウターは着用していましたが、夏の服装装備では有効な防寒手段にはなりませんでした。

鼻水が出て、震えが止まらず、夏用の手袋を着用していた手が寒さで少し痛くなりました。

冬の服装装備の「長袖類(下着)、ウールのシャツ、ゴアのオーバーズボン、冬用手袋」が如何に防寒に貢献しているかを実感しました。

ロープウェイ旭岳駅付近はまだ紅葉は始まっていませんでした。

綺麗な紅葉が見え始めたのは「旭岳駅~姿見駅」間の2/3を超えた辺りからでした。

姿見駅(5合目)より上は火山灰地のため、高山植物が主体になり樹木はありませんが、高山植物が非常に綺麗な赤色や黄色に色づいています。

姿見駅より下側は、樹木の素晴らしい紅葉が見られました。

下山後ただちに層雲峡に向かい、黒岳の湯で汗を流したあと、層雲峡オートキャンプ場に泊まりました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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山頂にて



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登ってくる登山者グループ



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山頂近くから見た南側の山麓



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5合目の展望台付近にて



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同上から見た旭岳



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姿見駅付近からみた旭岳



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5合目分岐より下の登山道にて




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大雪方面のキャンプ登山から戻りました。(9月14日~18日)

2009年09月19日 22時25分54秒 | Weblog
第7回キャンプ登山

9月14日 移動日     (札幌出発 旭岳公共駐車場 車中泊)
9月15日 旭岳登山   (層雲峡 オートキャンプ場   車中泊)
9月16日 赤岳登山   (同上)
9月17日 緑岳登山   (同上)
9月18日 高原沼めぐり (帰宅)

今回は天候に恵まれたキャンプ登山となりました。

一時天気が崩れましたが、夜に崩れて日中には晴天が戻り、登山には全く問題がありませんでした。

今回のキャンプ登山は、紅葉の撮影が目的でしたので、好天に恵まれて幸いでした。

紅葉は例年よりも綺麗に感じました。特に高原沼の紅葉は今まで見た中では最高でした。

(冬装備)
今回より装備の一部を冬季用にしました。
・冬季日帰り用ザック(45リットル)に変更 (+1kg)
・フリース製の中間着を追加
・冬季用予備手袋、目出し帽、インナー手袋他を追加
・使い捨てカイロを追加
・アウターを携帯

ザックを大型にしたのは、今回からアウターを着用する予定であることと、大型カメラ(Nikon D200 2kg)を携帯するためです。

このザックは、アウターと大型カメラの両方を収納することができます。

服装はまだ夏装備ですので、重量的には「ザック(+1kg)、カメラ(+2kg)、その他(+1kg)」と合計で約4kg増えることになりました。

急に4kgも増えたザックを担いでこれだけ歩くと、さすがに腰が痛くなりました。


(9月14日 移動日)
今まで旭岳での宿泊は、「旭岳青少年野営場」(有料 500円)を利用していましたが、今回はロープウェイ駅そばの公共駐車場で車中泊をしてみました。

ここは、旭岳登山の時に車を駐車するのに何時も利用しているところですが、立派なトイレ(24時間利用可能)もあり、道の駅を利用した車中泊と条件は同じです。

私と同じく車中泊をしている車が、かなりの数見受けられました。

真夜中に空を見上げたら、素晴らしい星空でした。煌めく満天の星々を見て久しぶりに感動しました。

駐車場は標高が1000mを超えており、気温も一桁台と冷え込んでいたため、大気が澄んでこの様な素晴らしい星空を見せていたのでしょう。


(9月15日 旭岳登山)
いつものとおり、ロープウェイを利用せずに下から歩いて山頂を往復しました。

比較的良い天気でしたが、旭岳の山頂は気温が低く風も強かったので、寒さのため震え上がりました。

アウターは着用していましたが、夏の服装装備では有効な防寒手段にはなりませんでした。

鼻水が出て、震えが止まらず、夏用の手袋を着用していた手が寒さで少し痛くなりました。

冬の服装装備の「長袖類(下着)、ウールのシャツ、ゴアのオーバーズボン、冬用手袋」が如何に防寒に貢献しているかを実感しました。

大変素晴らしい紅葉でした。

下山後ただちに層雲峡に向かい、黒岳の湯で汗を流したあと、層雲峡オートキャンプ場に泊まりました。


(9月16日 赤岳登山)
赤岳は銀泉台から登りますが、既に銀泉台線は交通規制が実施されているため、大雪レイクサイトからシャトルバスを利用しました。

片道400円、駐車場協力金200円で合計1000円の出費になります。

レイクサイトの気温が高かったので、重量軽減のためアウターの変わりに軽量のウインドブレーカーを着用し、さらに予備のウインドブレーカーを携帯しました。

山頂到着時はかなり寒かったので、ウインドブレーカーを2重に着用しました。

天候が良かったら白雲岳方面に行ってみる予定でしたが、雲がかかっておりこの寒さと風の中の単独行動は危険と思い、早々に下山を開始しました。

防寒装備の不備は旭岳山頂で実証済みですので、無理は絶対にできません。

大変素晴らし紅葉でした。

下山後、黒岳の湯で汗を流したあと、層雲峡オートキャンプ場に泊まりました。

高原温泉線の交通規制は18日夜からですので、17日は緑岳登山に当て、18日に高原沼めぐりをすることにしました。


(9月17日 緑岳登山)
天候は快晴・適温で絶好の登山日和でした。

そのため、緑岳山頂から見える白雲岳避難小屋まで足を延ばしました。

復路で緑岳山頂に戻ったとき、山頂はツアー客で溢れていました。

北海道新聞主催のツアーの一行でした。

下山後、沼めぐりの受付に紅葉の状況を確認したら、今が紅葉のピークという嬉しい返事を頂きました。

黒岳の湯で汗を流したあと、層雲峡オートキャンプ場に泊まりました。


(9月18日 高原沼めぐり)
前日に続き、快晴・適温の絶好の登山(散策)日和でしたが、復路の後半で少し薄雲が出てきました。

当日朝の登山道の確認で、新しい熊の足跡が発見されたとのことで、出発前のレクチャーはいつもにもまして入念でした。

シャトルバスの始まる19日からは監視員を増やして沼めぐりの一周をできるようにする予定とのことでした。

しかし、当日は監視員が通常人数でしたので、安全を確認した範囲のみということになりました。

いつもは高原沼まで行けるのですが、結局当日は大学沼で引き返すことになりました。

暫く好天が続いているので、登山道は登山靴で全く問題ありませんでした。

雨天の後などで登山道がぬかるんでいるときは、長靴が絶対のお薦めです。

紅葉は今まで見た中では最高と思います。

例年よりも2週間も早く旭岳などに初雪を降らせた寒気が、良い方向に影響したものと思われます。

下山後、一般道経由で5時過ぎに札幌の自宅に戻りました。

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旭岳1(9月15日)



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旭岳2



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赤岳1(9月16日)



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赤岳2



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緑岳1(9月17日)



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緑岳2



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高原沼1(9月18日)



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高原沼2



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高原沼3




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コメント
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