アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

今日から3回目のキャンプ登山に出かけます。

2009年07月29日 08時15分43秒 | Weblog
やっと天気が良くなりそうなので、取り敢えず出発することにしました。

前回は出発直後に天気予報が変更になり、2山を登っただけでキャンプを打ち切りましたので、今回はあまり過大な期待をしないことにしました。

今日は移動日とし、明日は芦別岳を登り、その後はお天気を見ながら美瑛岳・大雪方面に行く予定をしています。

(金属製バックル)
ザックの腰ベルトについている樹脂製のバックルを金属製に取り替えました。

以前からバックルを登山靴やアイゼンで踏みつけて壊すことがありましたが、先日3回目をやってしまいました。

ザックを降ろした時は、バックルをザックの側に寄せるように注意はしているのですが。

こんなに壊すのは私だけなのかと思っていたら、金属製のバックルが秀岳荘で販売されていました。

普通に使っていてそんなに壊れる物ではないので、多分踏みつけ対策が主目的なのでしょうか。

販売していたのはベルト幅20mm用メスのみで、樹脂製よりは多少重くなりますが、この丈夫さは何物にも代え難いものです。

ベルト幅25mm用も販売されることを望んでいます。

(20mmベルト用 金属製バックル)
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旭岳に登りました。  (7月25日)

2009年07月26日 16時55分36秒 | Weblog
駐車場からロープウェイ姿見駅を往復しました。

駐車場    7時51分
分岐     10時00分 (2時間09分)
地獄谷   10時25分 (    25分)
姿見駅   10時54分 (    29分)
分岐     11時15分 (    21分)
駐車場   13時17分 (2時間02分)

合計所要時間  5時間26分

(GPS記録)
総上昇量    419m
総下降量    417m

累積標高(+)トラック    630m
累積標高(+)地形     613m

TP積算距離    9.39km

出発準備中は小雨でしたので、ズボンをザックに入れて、雨具のズボンのみを着用して、雨傘を併用しました。

その後雨は直ぐに上がりましたが、登山道では水滴が多量についた木の枝や背丈の高い草が身体に触るので、雨と変わらない状態でした。

結局露でシャツが絞れるほど濡れてしまったので、やむを得ず雨具の上着も着用しました。

登山口から続く最初の部分の木道は、腐食して折れたり傾いだりしていて、歩行には全く不適な状態です。

このコースをあまり利用して欲しくないため、意図的に補修をしていないのでしょうか。

上部にある複数箇所の長い木道は確り整備されており、それ以外の登山道も全く問題はありません。

木道の腐食が登山口だけと知らなければ、とてもここから登山に出発する気にはならないほど酷い状態です。

登山口に熊情報が掲示されていました。

熊は雨の日は活動が活発になるといわれており、私が一番手で雨中の出発になるので、念のため熊避け鈴の他に笛も使用しました。

その後、第一天女ヶ原でロープウェイで上がってこの登山道を下りてきた2人連れに合い、少し安心しました。

五合目に到着後、姿見の池と地獄谷で写真撮影をした後で、姿見駅に寄り軽く食事をしました。

写真撮影をしながら下山しましたが、花の種類はそれ程多くはありませんでした。

第一天女ヶ原を通過したあたりで、登山装備ではない女性が下山しているのを見掛けました。

この女性から「間違ってこの登山道に入ってしまったので、登山口まで先導して欲しい。」と頼まれたので、ご一緒しました。

この女性は70才で、ツアーの一員としてロープウェイ姿見駅に到着し、周辺を見物後姿見駅に戻るときにツアーの皆とはぐれてしまったそうです。

その後、姿見駅を見つけられず、姿見駅の少し手前にある分岐から間違って登山道を下り始めてしまったようです。

分岐には、小さいですが姿見駅への案内標識もある筈ですが、見落としてしまったのでしょうか。

なぜ、間違ったと思ったら引き返さなかったのか大いに疑問のあるところですが、途中で下から登ってくる1~2組の登山者に出会っているようなので、それで下山を強行したのかもしれません。

この登山道は要所に誤進入防止用のロープがあるので、脇道に迷い込む心配はあまりないのですが、脇道があるような登山道であれば遭難事故の原因になるところでした。

私が追いつくまでに、10回以上転んだと話していましたが、幸い怪我はしていませんでした。当然靴も登山用ではありませんでした。

歩行速度が私の1/2以下で余りにも遅いので、私のストックを使用して貰いました。

歩行は大分楽になったようですが、それでも歩行速度は若干上がった程度でした。

登山口に到着して私が下山時刻を記入しているところに、監視員とツアー参加者2名が近づいてきました。

女性が監視員に自分がツアーではぐれた本人であり、途中から私に先導して貰って下山したことを告げ、監視員が無線で連絡をとっていました。

女性とはそこで別れました。

この女性は少なくとも3時間は行方不明になっていた筈ですので、ツアーの一行はさぞ心配していたことでしょう。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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登山口にあるヒグマ情報
こういう表示を見ると、やはり緊張します。
雨天時は熊の活動が活発になると云われています。

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噴煙を上げる地獄谷



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同上のカンバン



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音を立てて噴煙を吹き上げています。



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姿見の池全景です。
まだ彼方此方に雪が残っています。


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第一天女ヶ原です。
如何にも熊の出そうな雰囲気です。


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分岐付近で見た旭岳です。




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手塩岳に登りました。  (7月24日)

2009年07月26日 14時33分35秒 | Weblog
前手塩岳コースで手塩岳に登りました。

駐車場      5時05分
新道分岐下   5時34分 (    29分)
前天塩岳     7時53分 (2時間19分)
天塩岳      9時12分 (1時間19分) (往路 4時間07分)
避難小屋    10時02分 (    50分)
円山       10時25分 (    23分)
新道分岐上  11時33分 (1時間08分)
新道分岐下  12時10分 (    37分)
駐車場     12時39分 (    29分) (復路 3時間27分)

合計所要時間  7時間34分

(GPS記録)
総上昇量    909m
総下降量    959m

累積標高(+)トラック    1139m
累積標高(+)地形     1186m

TP積算距離    13.9km

前日夕方の到着時に、下山してきた登山者から登山道には全く問題がないことを確認していました。

前日夜の宿泊者は、下山者1名と、夕方到着した私と、遅れてついた夫婦1組の計4名でした。

当日は薄曇り・無風で快適な登山日和でした。

この夫婦と話をした時に、「天塩岳→前天塩岳」ルートの方が緩やかで登りやすそうなので、反時計回りで登ると云っていました。(写真2参照)

私は、時計回りに「前天塩岳→天塩岳」ルートしか歩いたことが無いので、総合的に見てどちらが楽かは判りません。

前天塩岳の登りは確かに急登ですが、私はここを一気に登ってしまう登り方が気に入っています。

安全面から考えれば、疲れた状態で小さい浮き石だらけの急坂を下るよりは、先に登った方が良いかもしれません。

朝は、この夫婦と同時に出発しましたが、直ぐに私が先行しました。

前手塩岳で休憩したのち天塩岳に向かっている時に、前天塩岳山頂からの「オーイ」という声を聞いたので手を振って応えましたが、距離があるため人物までは特定できませんでした。

ルート上でこの夫婦に出会わなかったので、夫婦がルートを変更して私の後を追ったようでした。

その後も、天塩岳山頂から出発するときに2名が稜線上を歩いてのを確認しましたが、到着を待たずに下山を開始しました。

今回は、熊の糞は見掛けませんでした。

ヒュッテ並びに駐車場は綺麗に清掃されており、非常に良好な状態を保っています。

林道の状態も問題ありませんでした。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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カシミール3Dのカシバード機能使用
天塩岳ヒュッテを基点に作成


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前手塩岳から見た天塩岳と縦走路(左側)です。



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天塩岳山頂から見た前天塩岳と縦走路
前手塩岳の上部に水平にのびる登山道は、
山頂を経由せずに天塩岳に向かう短絡路です。

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前手塩岳から天塩岳に進む縦走路にて



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円山山頂から見た前天塩岳と登山道です。
この部分が急登になります。


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円山山頂から見た避難小屋



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天塩岳山頂から見た天塩岳ヒュッテ
(中央の少し上で、広場の左端に三角の建物が見えます。)



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2回目のキャンプ登山から戻りました。(7月23日~25日)

2009年07月26日 12時40分03秒 | Weblog
第2回キャンプ登山

7月23日 札幌発 天塩岳ヒュッテ駐車場泊
7月24日 前天塩岳~天塩岳登山
7月25日 旭岳登山 帰宅

今回出発時の週間予報は、27日が雨でそれ以外の日は晴れの予報でしたが、出発後予報が変わり25日は雨中の登山となりました。

富良野方面は26日も雨の予報でしたので、キャンプを打ち切り自宅に戻りました。

気象庁も苦労しているとは思いますが、もう少し予報の精度を上げられないものでしょうか。

(24日 前天塩岳~天塩岳登山)
前日に、下山した登山者から登山道に問題が無いことを確認していました。

当日は薄曇り・無風で快適な登山日和でした。

朝は「手塩岳→前天塩岳登山」を予定している夫婦一組と同時に出発して、私が先行しました。

その後、前手塩岳を通過して天塩岳に向かっているときに、前天塩岳方面から「オーイ」と呼ぶ声があり私も手を振って応えましたが、どうやらこの夫婦が予定を変更して、私の後を追ったようでした。

下山後、愛別の協和温泉で汗を流してから携帯電話で天候を確認すると、既に天候が悪化する予報に変更になっていました。

ただ、旭岳は雨天でも登山が可能なので、予定どおり何時も利用している旭岳青少年野営場に向かいましたが、到着時には雨になっていました。

雷の予報の出ている所もあったので、翌日は無理をせずに駐車場からロープウェイ姿見駅を往復することにして就寝しました。

(25日 旭岳登山)
出発準備中は小雨でしたが、その後雨は上がりました。

しかし、登山道では木の枝や背丈の高い草が身体に触るので、雨と変わらない状態でした。

出発時はズボンをザックに入れて、雨具のズボンのみを着用して、雨傘を併用しました。

しかし、結局露でシャツが濡れてしまったので、やむを得ず雨具の上着も着用しました。

五合目到着時は、先に姿見の池から地獄谷に向かい、その後姿見駅に寄って軽く食事をしてから下山を開始しました。

復路の第一天女ヶ原を過ぎたあたりで、70才の女性が一人で下山しており、「間違ってこの登山道に入ってしまったので、登山口まで先導して欲しい。」と要請されたので、登山口までご一緒しました。

天気予報では、明日の富良野は雨になっていたので、美瑛岳の登山を諦めて一旦札幌に戻ることにしました。

途中で、上富良野に立ち寄り簡単に写真の撮影を行いました。

(ぜるぶの丘、かんのファーム)
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明日(23日) 2回目のキャンプ登山に出発する予定です。

2009年07月22日 15時55分05秒 | Weblog
明日は移動日で、天塩岳ヒュッテで宿泊する予定です。

その後の予定はお天気しだいですが、天塩岳、旭岳、美瑛岳、芦別岳などを予定しています。

できれば、途中で休息日を兼ねて美瑛方面で花の撮影もしたいと考えています。

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2009/07/22  10:56
札幌市の自宅からみた日食



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夕張岳に登りました。

2009年07月21日 21時38分37秒 | Weblog
大夕張コースで夕張岳に登りました。

駐車場     5時50分
分岐下     6時00分 (    10分)
分岐上     7時15分 (1時間15分)
望岳台     7時52分 (    37分)
ガマ岩     8時34分 (    42分)
山頂着     9時25分 (    51分) (往路 3時間35分)
山頂発     9時40分 (    15分) (休憩     15分)
駐車場    13時02分 (3時間22分) (復路 3時間22分) (写真撮影)

合計所要時間  7時間12分

(GPS記録)
総上昇量   1157m
総下降量   1141m

累積標高(+)トラック    1311m
累積標高(+)地形     1311m

TP積算距離    14.2km

明日の天気予報が雨になっているため、日帰りで夕張岳に登りました。

今日の天気予報は、曇りで夕方から雨の予報になっていました。

午前4時前に札幌の自宅を出発して、ちょうど12時間後に自宅に戻りました。

登山口の出発時は、曇り空で雨の気配は全くありませんでしたが、山頂近くで急に雲の中に入り雨が降り出したので雨傘を使用しました。

その後も下山まで断続的に短時間の弱い降雨が続きましたが、結局雨具を着ける程の降雨にはなりませんでした。

雨傘を使用していたのは私一人だけでしたが、風さえ無ければ雨具よりも断然快適です。

これで、3年連続の降雨ありの登山になりました。どうも、夕張岳は相性が悪いようです。

当然山頂も雲の中で少し寒かったので、腰を下ろさずに直ぐに下の神社前の広場に下り、そこで軽く食事をしました。

登山口出発時はシャツを着用していましたが、暫くして脱いで半袖(下着)で歩きました。

その後、高度が上がると寒くなったためまたシャツを着用し、さらに食事前にはウインドブレーカーも着用しました。

盛夏の暖気に入れ替わるのは、一体何時になるのでしょうか。

登山道に雪はありませんでした。

連日の雨のためか斜面に小川ができて、それが登山道に流れ込んでいるところがありました。

これも連日の雨が原因していると思われますが、登山道のあちこちに泥濘があり歩きづらい状態でした。

今日は3連休の翌日でしたが、それでも大勢の登山客が訪れていました。連休中はきっと凄い賑わいだったことでしょう。

復路で、以前から利用している山岳ツアー会社の若いガイドに会いました。

このガイドは、現在は独立して個人でガイド業をやっていると聞いていたのですが、今日はお客さんを4名連れていました。

私が先に見つけて声を掛け挨拶をして別れましたが、元気にやっているのを見て安心しました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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山頂直下にある神社です。



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湿原には木道が設置されています。



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十勝岳に登りました。 (7月18日)

2009年07月20日 10時01分05秒 | Weblog
望岳台から十勝岳山頂を往復しました。

駐車場     5時10分
避難小屋    6時08分
山頂着     8時07分 (往路 2時間57分)
山頂発     8時22分 (休憩     15分)
避難小屋   10時05分
駐車場    10時57分 (復路 2時間35分)

合計所要時間  5時間47分

(GPS記録)
総上昇量   1064m
総下降量   1067m

累積標高(+)トラック    1172m (軌跡とほぼ一致していると思われる)
累積標高(+)地形     1144m (標高差と一致)

TP積算距離    11.4km

低気圧が接近中で、午後から天候が崩れる予報でしたので、普段よりも早く出発して午前中に下山しました。

出発時は快晴に近く天候の崩れる兆候は全く見られませんでしたが、山頂到着時には雲がわき上がってきて、復路の最後の部分では一時雨になり傘をさしました。

往路は薄曇り・適温・無風でしたので快適な登山を楽しみましたが、復路では途中でパラパラときたので、取り敢えず雨傘を取りだして腰につけました。

望岳台近くになってから一時強い雨にあい傘をさしました。

避難小屋上部の、雨が降ると滑りやすくなる粘土質の混じった急登部分を通過した後でしたので助かりました。

軌跡(写真一枚目)で、避難小屋から下の方で左側に迂回している部分がありますが、切替前の旧道で路面が平坦なため非常に歩きやすいです。

復路で下を向いたまま歩いていたら、いつの間にか此方を歩いていました。

往路の途中で、女性から「十勝岳から美瑛岳に縦走したいのだけどどうだろうか」と声を掛けられました。

夫婦二人連れで、女性の方が先行して私に追いついてきました。

その時点では天候は全く崩れる兆候はありませんでしたが、私からは「天候悪化が予報されているのでお薦めできない。美瑛岳の岩場の登山道が判りずらい。」ことなどを説明しました。

山頂には同時に到着して、遅れていた男性も暫くして到着しました。

山頂到着時は、時々雲に入り縦走路や美瑛岳も見えなくなることがありました。

その夫婦が休憩中に先に下山したので、その後の行動は判りません。

復路で避難小屋の少し下にある美瑛岳分岐付近にさしかかった時に、十数名のグループが美瑛岳登山道に入り始めたのを見掛けました。

写真(下から2枚目)のとおり天候は既に悪化の兆しがあり、午前10時を回っているので時刻的に少し遅すぎるのではないかと気になりました。

健脚者でも望岳台から美瑛岳の往復は7時間程度かかるので、下山時刻はかなり遅くなると思われます。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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噴煙を上げる前十勝




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稜線に上がると草木は全くありません。



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下に小さく避難小屋が見えてきました。



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昨年秋に建てられた新避難小屋です。
旧避難小屋よりは小さくなったようです。


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避難小屋内部です。
床は土間になっていて、室内は壁に沿って腰掛けが設備されています。
水・トイレはありません。

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復路にて(午前10時15分)
美瑛岳分岐から美瑛岳に向かう十数名のグループ
既に天候が悪化し始めたなかの出発です。

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富良野岳に登りました。 (7月17日)

2009年07月19日 20時55分43秒 | Weblog
富良野岳~三峰山~上富良野岳~上ホロカメツトク山を縦走しました。

駐車場      5時31分
富良野岳    8時07分 (2時間36分)
三峰山     10時11分 (2時間04分) 写真撮影
上富良野岳  10時56分 (    45分)
上ホロ     11時12分 (    16分)
上富良野岳  11時41分 (    29分)
駐車場     13時36分 (1時間55分)

合計所要時間  8時間05分

(GPS記録)
総上昇量   1012m
総下降量   1060m

累積標高(+)トラック    1226m
累積標高(+)地形     1322m

TP積算距離    13.6km

天候は快晴・無風・気温も適温で、快適な登山日和になったため、大勢の登山者で賑わっていました。

当日は、トムラウシ山と美瑛岳で多数の死亡事故が発生したのをラジオで聞きながら、稜線上を歩きました。

下山して登山届ボックスに近づくと、ちょうど警察官が登山届を確認しているところでした。

今回の遭難事故発生に関連して、登山者数の確認にでも来たのでしょうか。

登山道の残雪は、上ホロ分岐付近に数カ所あるだけでした。

そろそろ終わりに近づいていて雪渓の端が薄くなっているので、恐る恐る乗り移ることになり、気分的には良いものではありません。

雪渓自体は小さいものなので、それ程危険のあるものではありませんでした。

ただ、分岐から上ホロ(上富良野岳)へ向かう方向にも雪渓が見えたので、復路でこのコースを下山できるか心配しながら富良野岳に向かいました。

その後、三峰山付近で上富良野岳経由で歩いてきた登山者から「登山道は全く問題ない」ことを確認でき、安心して登山を継続できました。

今日は本州からの登山者3名(2名+ガイド1名)と前後して同じコースを歩き、ペースが同じだったため、往路の途中と富良野岳山頂・上ホロカメツトク山山頂でも顔を合わせました。

このガイドは、今回のトムラウシ山で遭難事故を起こしたガイドと顔見知りで、8名も死亡したことを私から知らせると非常に驚いていました。

色々と話をしましたが、帰りの飛行機便を予約している関係で、無理をせざるを得なかったのではないかということでした。

前日(16日)白銀荘に到着した時は気温が低く、夜はアウターを着用したまま寝袋に入り、その上に予備の小さい毛布を掛けました。

17日朝4時の気温は5℃程度でしたが、日中は気温がぐんぐんとあがってきました。

17日夜はアウター・毛布とも不要でした。

花は大変綺麗でした。別途アルバムにアップします。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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往路の途中から見た富良野岳(中央)



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富良野岳山頂から十勝岳を望む
中央・遠方の尖っているのが十勝岳です。


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上ホロカメツトク山です。



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雲が斜面を駆け上り、一瞬で隠してしまいます。



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躍動感のある雲海です。



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1回目のキャンプ登山から戻りました。(7月16日~18日)

2009年07月19日 11時09分01秒 | Weblog
第1回キャンプ登山

7月16日 札幌発
7月17日 富良野岳~上富良野岳登山
7月18日 十勝岳登山 帰宅

今回は、今年最初のキャンプ登山でもあり、天候予報が良くないため3日間で打ち切りました。
この後の上川支庁の天気予報は次のとおりでした。
 7月19日 雨
 7月20日 曇り一時雨
 7月21日 晴れ時々曇り
 7月22日 曇り一時雨
 7月23日 曇り

できれば美瑛岳に登ってから帰りたかったのですが、美瑛岳では16日に死亡事故(凍死)が発生しており、無理は禁物と考えて帰宅することにしました。

(16日 富良野岳~上富良野岳登山)
天候は快晴・無風・気温も適温で、快適な登山日和になったため、大勢の登山者で賑わっていました。

当日は、トムラウシ山と美瑛岳で多数の死亡事故が発生したのをラジオで聞きながら、稜線上を歩きました。

未明からヘリコプターの音がしていましたが、まさに捜索・救難の真っ最中だったわけす。

予備日のない本州からの山岳ツアー隊が、予約済みの翌日の飛行機に間に合わせるため、悪天候下でも出発するという、いつもの悪いパターンがこの惨事を生んだようです。

何らかの対策を講じる必要に迫られていると思います。

(17日 十勝岳登山)
低気圧が接近中で、午後から天候が崩れる予報でしたので、普段よりも早く出発して午前中に下山しました。

出発時は快晴に近く天候の崩れる兆候は全く見られませんでしたが、山頂到着時には雲がわき上がってきて、復路の最後の部分では一時雨になり傘をさしました。

山の天候は、平地よりも数時間ていど悪化が早まりますので、天気予報もそれなりに解釈する必要があります。

登山記録は別途アップします。

帰路の途中で「三段滝」に寄りましたので、写真をアップします。

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明日はキャンプ登山に出発する予定です。

2009年07月15日 20時49分26秒 | Weblog
明日から今年1回目のキャンプ登山に出かける予定です。

吹上温泉の白銀荘前でキャンプ(車中泊)して、富良野岳・十勝岳・美瑛岳を登る予定です。

富良野岳~三峰山~上富良野岳のお花畑が楽しみです。

天候の状況によっては、途中で天候の良い方面に移動することになるかもしれません。

明朝の週間天気予報をみて、出発するかどうか最終的に判断する予定です。

以下は14日の藻岩山登山の写真(NO.2)です。

(スキー場入口にて)
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(ゲレンデコースにて)
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