アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

車載テレビのアンテナを車の屋根に取り付けました。

2013年07月31日 20時31分54秒 | Weblog
製作した車載テレビ用のアンテナ「ヘンテナ」を、車の屋根に取り付けました。

既設のラジオ用アンテナをルーフボックス側に移動して、テレビアンテナ取り付け用にスペースをつくりました。

テレビアンテナは、格納時には水平になるように金具部分にストッパーを追加しています。

更に、直立させた時に反対側に倒れないよう、同じくストッパーを追加しています。

テレビケーブルは、車のセンターピラー(前席ドアと後席ドアの間)に沿って引き込んでいます。

太い同軸ケーブルを使用したので、引き込み作業はかなりやりづらい状態でした。

テレビアンテナを更に改良する機会があれば、その時に黒色のもう少し細い柔らかな同軸ケーブルに変更してやる予定です。

同軸ケーブルは、太い方が減衰が少ないので運用上は好ましいのですが、取り回しが不便なのが短所です。

引き込み口のケーブルが、ドアの開閉で少し左右に動くため、固定方法に苦労しました。

以前の車で採用していた強力な接着テープを使用して固定する方法も考えましたが、今回は簡易的な固定方法を採用しました。

同軸ケーブルにビニールシートを被せて、その左右を強力な磁石で車体に固定する方法です。

この磁石は非常に強力なので、走行中に外れる心配はありません。

自作したテレビアンテナ「ヘンテナ」は、指向性が弱くほぼ無指向性の特性なので、直行したアンテナ線はそれぞれ有効なアンテナとしての働きが期待できます。

車載テレビに、この2本のアンテナケーブルを交互に差し込んで受信状態を確認しましたが、ほぼ同じような受信状態でした。


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ルーフボックスの固定用支柱に、テレビ用アンテナを
取り付けました。


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(左)既設のラジオ用アンテナ
(右)新規に取り付けたテレビアンテナ


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上の写真のアンテナ部分を切り出してみました。



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両方のアンテナを立てた状態です。



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テレビ用のみを立てた状態です。



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ラジオ用とテレビ用の両方を立ち上げた状態です。
ラジオ用のアンテナは3段式で伸ばすと長いです。


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前側の虫除けです。
不幸にも何かがぶつかった場合に、相手側の損傷を少なく
するための防護カバーも兼ねています。

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車内への引き込み場所です。
アンテナ線にビニールシートを被せて、その左右を
非常に強力な磁石で押さえています。

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同上
前後の扉の中間から車内にケーブルを引き込んでいます。
黒色のもう少し細い同軸ケーブルの方が良さそうです。


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車載携帯テレビの受信状態の改善中です。

2013年07月30日 21時37分43秒 | Weblog
車載携帯テレビの受信感度があまりにも悪いので、対策を実施中です。

ヘンテナを製作したので、受信性能は大分改善されましたが、アンテナを接続した状態でやっとSANYOのカーナビ装置(テレビ)の受信感度並になる感じです。

この感度はテレビチューナーの性能に依存するので、この部分の高性能化を図るのが一番効率的と思われました。

感度の良い携帯テレビを購入するのも一つの方法ですが、出費が大きくなります。

一番効果がありそうなのは、単体のテレビチューナーを追加設置することです。

テレビチューナーには、チューナー1個の製品、2個の製品(表示2×2)、4個の製品(表示4×4)があります。

アナログ放送の時は、アンテナを4個設置しても、実際に使われるのはその内の一番受信状態の良い1個のみでした。

地デジになってからは、4個のチューナーの出力を合成して、映像や音声の乱れを抑えた最適な映像を出力できるようになり、画期的に高性能になりました。

チューナー2個の場合は、アンテナ2個の出力を合成します。チューナー4個の製品よりも格段に安価なのが利点です。

それで、今回はテレビチューナー(2×2)の導入を計画しています。

アンテナ2個が必要になりますので、製作済みの「ヘンテナ」に直行するアンテナ線を追加して、実質的にアンテナ2個にしました。

このアンテナは、ルーフボックス取り付け用の支柱にねじ止めして、車の屋根に常設することにしました。

取り付け用の金具は、アルミ板(1.5mm厚)で製作しました。車に取り付け後に塗装します。

2個のアンテナを別々に設置すれば最適な状態にできますが、テレビ視聴時の手間やアンテナの格納場所を考慮して、この方式にしました。

テレビチューナーは2回目のキャンプ登山から戻ったときに購入する予定です。

この「ヘンテナ」のアンテナ線を直行させる方法は、以前に車中泊をしたときに、このアンテナを製作して車に取り付けているキャンパーから、性能などの詳しいことを聞いていましたので、何れ自作してみたいと考えていました。


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先日製作した「ヘンテナ」に、アンテナ線を追加しました



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既設のアンテナ線の少し下側に、90度交差するように
追加。


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同上



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同上
電気的には全く独立しています。


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真上から見たアンテナせんです。



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車のルーフボックス取り付け用の支柱に取り付けます。



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180度回転するようにしました。
走行時は倒して格納します。
受信時には、アンテナを直立させます。

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同上



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同上




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靴底の張り替えに挑戦しました。

2013年07月29日 16時19分02秒 | Weblog
(靴底の張り替え)
一回目のキャンプ登山中に、普段履きの革靴の底が少し剥がれてきたため、接着剤を購入して修理しました。

この革靴の底は、一度張り替えていますので、今回が2回目になります。

一回目の張り替えは靴店で行いましたが、かなり高額になったので、今回は自分で行うことにしました。

ネット通販で、ソールキット(前側のみ)を一足分注文しました。(送料込で819円)

一昨日から作業を始めて、昨日朝に接着を行いました。

今朝で24時間経過したので、接着部分のはみだしている部分をハサミでカットしてから、更に段差を接着剤で仕上げました。

今回購入したソールキットは、ビブラム(VIBRAM)製ですが、かなり固いものでした。

使用した接着剤は、コニシ(株)のボンド「ウルトラ多用途 SU」超強力接着剤です。

明日から実際に使用しますが、接着剤がどの程度の耐久性を示してくれるのか、少し心配しています。

安価な革靴で、全体的に弱ってきているので、靴底の張り替えは今回が最後になります。


(電波掛け時計)
今朝、電波掛け時計の強制受信ボタンを押して、再び普段の標準電波(電波時計)の受信に失敗した状態に戻しました。

その状態で、パソコンでソフトを立ち上げて、標準電波(電波時計)の電波を飛ばして様子をみていました。

説明書には、この電波掛け時計は、一日最大15回の自動受信をするとありましたが、受信時刻は記載されていません。

ネットで調べると、シチズンの電波時計の受信時刻は製品により回数が変わるようでした。

ネットで調べた製品の実際の受信開始は、受信時刻の16分過ぎから行われると記述されていました。

正時(0分)ではなくて、なぜ16分過ぎから受信をするのかはわかりません。

今日は、その状態で様子を見ていましたが、お昼の12時半すぎに、電波の自動受信に成功したことを示すランプが点滅していました。

上の記述に従えば、12時16分過ぎに受信に成功したものと思われます。

一日8回自動受信する他の製品の受信時刻は、次のように記述されていましたので、自宅の時計も午前中は自動受信をしていないようです。

 一日8回自動受信の製品例 1時、2時、3時、4時、13時、14時、15時、16時

これで、いちいち掛け時計の強制受信ボタンを押す必要がなくなりました。

この時計のクオーツ精度は優秀なので、2週間に一度程度、ソフトを起動して時刻を修正してやれば、実用上全く問題ない精度で運用することがが可能となりました。

このパソコン用フリーソフトを作った人に感謝です。

「パソコンの外付けスピーカーのイヤホン端子にアンテナを接続して電波を飛ばす」などという発想は、我々凡人には思いつきません。


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修理した普段履きの革靴です。



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一度張り替えしている底ですが、またこのように
減ってきました。


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同上



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靴底を綺麗に剥がして、ヤスリを掛けた状態です。



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修理に使用した材料です。
(上)ネットで購入したビブラム製の材料です。
(下)自宅の在庫品を使用。

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少し大きめにカットして、接着剤で張り付けました。



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同上
5mmほどはみだしてる部分は、接着剤の硬化後に
ハサミでカットしました。

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完成した靴底です。(今回は前側のみ)
短い線は、「VIBRAM」の商標です。


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同上
カット部の段差を接着剤で仕上げました。



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藻岩山に登りました。

2013年07月28日 19時35分13秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      11時20分
山頂着      12時48分 (1時間28分)  
山頂発      13時01分 (0時間13分)  
駐車場      14時27分 (1時間26分) (3時間07分)

合計所要時間  3時間07分

(GPS記録)
総上昇量   561m
総下降量   564m

累積標高(+)トラック   612m
累積標高(+)地形    658m

TP積算距離    6.70km

次のキャンプ登山に出掛けたいのですが、お天気が安定しませんね。

7月20日にキャンプ登山から戻って、今日で8日目ですので、調整のため藻岩山に出掛けました。

登山口の出発時点では雨は降っていませんでしたが、途中でパラパラきたので、ザックカバーをして雨傘を用意しました。

復路でも傘をさして歩きましたが、本降りにはならず時々パラパラくる程度でした。

今日は日曜日ですので、このような天気にもかかわらず、沢山の登山者が訪れていました。

今日の札幌の最高気温は23.7℃でしたが、湿度が高いためムシムシしていて、登山には不向きな天候でした。

早く天気が良くなって欲しいですね。

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山頂の藻岩観音奥の院です。
雨で濡れています。


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山頂にて
南の方も雲です。


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同上
札幌ドーム方面です。


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慈恵会病院分岐です。
旭山記念公園コースは、大分前に動力草刈り機で
笹狩りが行われたようです。

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ロープのあるピーク付近から見た藻岩山です。
望遠で拡大。


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登山道は緑が一杯です。



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登山道にて
花が小さいので、マニュアルでピントを合わせています。


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登山道にて



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慈恵会病院分岐付近に掲示されていました。




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電波時計の修整用電波の発射装置を製作してみました。

2013年07月27日 20時49分53秒 | Weblog
自宅の居間にある電波掛け時計は、残念ながら標準電波(電波時計)を受信できません。

鉄筋コンクリート造りのマンションのため、電波の減衰の激しいことが原因です。

対策としては、電波時計用ブースター「ACウェーブテラー」を使用する方法がありますが、価格が15,000円程度するので、購入はしていません。

何か、もっと安価な対策方法が無いかネットで調べていたら、面白いソフトを見つけました。

札幌で受信できる標準電波(電波時計)の周波数は40KHzです。

このソフトは、パソコンで標準時刻をネットから受け取り、付属スピーカーのイヤホン端子に接続したアンテナで標準時刻の電波を発射します。

人間の可聴域は、20Hzから20KHz程度といわれていますが、スピーカーからは40KHzでも出力できます。

電波の長波帯は30KHz~300KHzですので、このイヤホン接続口にアンテナを接続すれば、アンテナに流れる40KHzの信号は電波として発射されます。

発射される電波の出力は微弱なので、電波法には抵触しません。

電波時計の時刻を合わせる方法は、電波を発射した状態で電波時計の電波受信ボタンを押すか、電波時計が自動で電波を受信する時刻に合わせて電波を発射します。

自宅では時計のボタンを押して受信させましたが、受信状態は良好でした。

使用したソフトはフリーソフトですので、自由にダウンロードして使用できます。


(運用上の注意点)
1.パソコンのスピーカーのボリューム設定を最大にします。

2.外付けスピーカーの音量を最大にして、音質調整ツマミがある場合は、高音をカットしないように調整します。

このソフトは40KHzのみを対象にしているので、九州方面の60KHzには対応していません。

時計側が40KHzと60KHzの両方に対応していれば、日本全国で使用できます。


(アンテナの製作)
このソフトの説明では、アンテナは適当に作るようになっているので、文字通り適当に作ってみました。

鍋の側面にアンテナ線をきつく巻いて、その上にガムテープを貼り付けて固定しました。

今回製作したアンテナは、アンテナ径200mmで、巻き線数は13です。


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電波時計を補正する方法です。
フリーソフト「電波時計用JJYシミュレータ」を
使用します。

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(上)自宅の電波掛け時計です。
   マンションのため、電波を自動で受信できません。
(下)使用したフリーソフトです。

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パソコンの外付けスピーカーのイヤホン接続口に
アンテナのジャックを接続します。


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製作したアンテナです。
鍋の外側にアンテナ線を巻いて、ガムテープで固定して
から外して補強したものです。

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パソコンに接続するため、アンテナの両端を接続ケーブル
につなぎます。


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アンテナを運用するための台を製作しました。



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この状態で使用します。
この写真の左右方向の先に時計がくるように置きます。
指向性があるため、写真の正面側は出力が最小です。

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同上



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同上




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ヘンテナの正式運用版を作りました。

2013年07月26日 20時48分03秒 | Weblog
昨日試作した車載携帯テレビ用アンテナの性能が良かったので、今日は正式運用版を製作しました。

昨日の試作品は、給電部(アンテナ線接続部)の位置を間違えていたので、今日は正しい位置に変更しました。

名称は「ヘンテナ」です。

アンテナサイズは昨日と同じで、長辺300mm、短辺100mm、給電部は下端から60mmの位置です。

アンテナ骨格は、新たに銅丸棒(直径3mm、長さ1m)を購入して製作しました。

支柱用に塩ビパイプを購入しました。

銅丸棒の保持方法は、塩ビパイプに穴を開けて銅丸棒を通す方法を採用しました。

アンテナ線接続箇所も含めて、接続部分は全て半田付けして、できるだけアンテナの効率を落とさない様にしています。

台座は、磁石式にしました。

強力な磁石ですので、このアンテナであれば強風でも確り保持できます。

塩ビパイプと磁石の接続は、磁石上部を10数ミリ塩ビパイプに差し込み、磁石尖端部のネジ穴を利用して塩ビパイプと磁石を針金で固定しています。

さらに、「エポキシパテ金属用」で接続部を円錐状に固定しました。

この「エポキシパテ金属用」は、硬化すると金属並みに強固に硬化するので、固定用には最適です。

最後に、全体を金物用の黒ペンキで塗装しました。

テスト結果が良好でしたので、従来のワンセグ用アンテナを撤去して、このアンテナを使用することにしました。


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正式版のヘンテナは太い金属棒で作成しました。
(左)昨日の試作品
(右)正式版に使用した 銅丸棒 直径3mm 長さ1m

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製作した正式版のヘンテナです。
金物用の黒ペンキで塗装しています。


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同上



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同上
塩ビパイプを貫通させて銅丸棒を保持しています。


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同上



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接合部は、半田付けしています。
銅丸棒ですので、予め両方の接合部分を半田あげしておく
ことで、80W程度の半田ごてでも可能です。

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同上



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同上
下端の接合部です。


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台座は、強力な磁石を使用しています。




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車載テレビ用のアンテナを製作しました。

2013年07月25日 20時56分57秒 | Weblog
一回目のキャンプ登山で、車に取り付けている携帯テレビの受信状態が悪かったので、アンテナを自作してテストしてみました。

製作したのは、以前にも製作経験のある「ヘンテナ」です。

少し変な構造をしているので、開発者がアンテナをもじって「ヘンテナ」と名付けたものです。

性能は非常に優秀で、今回自作したヘンテナも受信状態は良好でした。

設計は、長辺が1/2波長、短辺が1/6波長、給電部が1/10波長で行います。

今回は、地デジ放送の18ch(中心周波数503MHz)で設計してみました。

1波長は、光速÷503MHz=596mm ですので、長辺は596÷2=298(mm)となるので、設計では300mmとしていす。

  長辺 300mm
  短辺 100mm
  給電 100mm (100mmの四角になります)

アンテナ骨格の材料は、自宅にあった鋼の細棒を使用しています。

テスト場所は、マンションの駐車場です。

テストでは、従来のワンセグ用アンテナとヘンテナを同じ場所に置いて行っています。

テスト結果は下図の通りで、ヘンテナ接続時は全てのチャネルが正常に受信できました。
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ワンセグ用アンテナはブースター付き(DC12V給電)ですが、受信できないチャネルもあり、明らかにヘンテナよりも性能的に劣りました。


カーナビのテレビ機能は、外部アンテナが未接続でも全チャネルでアンテナが3本立ち、全く正常に受信できました。

増設した携帯テレビは、基本的な感度がカーナビのテレビ機能に比べて非常に劣っているようで、ロッドアンテナを伸ばしても視聴できたのは二つのチャンネルだけでした。

以前から、携帯テレビ本体の感度が悪いのは判っていましたが、これほど悪いとは考えていませんでした。

携帯テレビの画面には、受信状態を示すアンテナが表示されないので、受信状態の詳細は不明です。

別のワンセグ用アンテナを購入する予定でしたが、このヘンテナを仕上げて次回のキャンプ登山に使用して様子をみてから決めることにします。

一番の解決策は、受信感度の優秀な携帯テレビを購入することでしょうが、少なくても1万円以上するので暫くはアンテナで対策を行い受信状態の改善を図っていく予定です。


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製作したアンテナです。
名称は、「ヘンテナ」と言います。
変なアンテナというところから命名されたようです。

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製作中のヘンテナ
鋼棒でアンテナの骨格を作成。


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同上
各接続部の詳細
鋼のため半田つけができないので、カシメたり、細い銅線
を巻いてその上に半田を流しています。
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計測中のアンテナ
(左)ヘンテナ(自作) 300mm×100mm
(右)ワンセグ用アンテナ

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携帯テレビ
JAO-7001K


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同上
ワンセグを受信中の状態です。


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i6017 18dBデジタルテレビアンテナ
    ブースター付き



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八紘学園の花菖蒲です。

2013年07月24日 19時13分25秒 | Weblog
7月22日に八紘学園の花菖蒲園に出掛けてみました。

最初に気がついたのは、舗装されていない駐車場に到着したときに、車の通過で凄い土埃が舞い上がったことでした。

今まで、これほど乾燥した状態を見たことはありませんでした。

花菖蒲園を眺めると、例年と違って花の数が少なく、少し寂しい感じがしました。

話を聞くと、やはり雨不足で生育が遅れているようでした。

ただ、これから雨が降っても、開花時期を過ぎているので、例年どおりにはならないのではないかという話でした。

一通り園内を歩いてみましたが、全体的に勢いがなく、蕾のままの状態のものが多数見られました。

そのため、今回はHP用に撮影をしただけで、自宅に戻りました。

札幌の例年の7月の降水量を調べてみたら次のようになっていました。

 (7月1日~22日 降水量 札幌市)
  2013年  18.5mm
  2012年  81.5mm
  2011年  69.5mm
  2010年  62.0mm

これからみても、降水量が例年の1/4~1/3以下であることが判ります。

そのため、雨不足で全体的に元気が無く、生育も遅れているようです。

今年は駄目でしたが、来年に期待しています。


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花菖蒲園の全景です。



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例年なら満開で大変綺麗なのですが、今年は残念ながら
満開にはほど遠い状態です。


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生育が遅れている部分です。



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室蘭岳に登りました。  (7月20日)

2013年07月23日 20時14分59秒 | Weblog
西尾根コースで山頂まで登り、水元沢コースで戻りました。

駐車場     06時54分
山頂着     08時58分 (2時間04分)  
山頂発     09時09分 (0時間11分)  
カムイ分岐   09時46分 (0時間37分)  
分岐      10時44分 (0時間58分)  
ヒュッテ     11時27分 (0時間43分)  
駐車場     11時41分 (0時間14分) (4時間47分)

合計所要時間  4時間47分

(GPS記録)
総上昇量   737m
総下降量   757m

累積標高(+)トラック   825m
累積標高(+)地形    816m

TP積算距離    9.69km

今回のキャンプ登山では、GPS装置の軌跡保存に失敗していますが、最後に登山した室蘭岳のGPS軌跡は、GPS装置の別メモリーに保存されていたので、通常どおり使用できました。

早朝に車中泊をした伊達道の駅を出発して、室蘭岳登山口のある「だんパラ公園」の駐車場に向かいました。

この公園は広大で、キャンプ、野外レク、スポーツが楽しめ、大きなレストランもあります。

天候は晴れ・無風・適温で快適な登山日和でした。

天気が良さそうなので、復路は水元沢コースで戻ることを予定して駐車場を出発しました。

西尾根コースは、少し急な所もありますが、確り登山道の手入れがされているので、安全に通過できます。

山頂で少し休憩したあと、すぐに水元沢コースを下りました。

このコースは、室蘭岳からカムイヌプリに続く登山道を利用して、途中のカムイ分岐から水元沢コースに進みます。

この分岐の直近には、反対側の鷲別来馬川に下る滝沢コース(沢登り)の分岐もあります。

このカムイ分岐からは暫くは山道が続き、沢に出会うのは今回の記録では18分後でした。

複数回徒渉しますが、小さな沢で水量も少ないため、徒渉には全く問題ないレベルです。

暫く沢の横を下ると林道に出ます。少しその林道を歩いてから、再度徒渉して室蘭岳に向かいます。

今回は林道歩きの部分の歩測をしてみましたが、私の足で約280歩でした。

歩測では、通常の右足、左足の各1歩を合わせた2歩をまとめて、1歩として数えます。

歩幅が70cmの場合は、2倍の140cm(1.4m)が歩測の1歩の距離になります。

歩測は普段から練習しておくと、かなり正確に距離を測定することができますので、非常に便利に使えます。

右側を注意して見ながら歩くと、沢を横断する踏み跡があり、沢には凄く大きな石が並べられており、その上を歩いて反対側に行けるようになっていました。

徒渉した側の山腹では、伐採作業が行われていた様で、その時の重機を使用して沢に大きな石を並べたものと思われます。

沢を渡ると直ぐに大きな石に「←登山道」と赤ペンキの表示があり、その表示に従い左に折れて進みます。

私は以前に数回このコースを歩いた経験があったので、大体のコース(方向)は頭に入っていました。

斜面は重機でガタガタになっている部分が多く、そこに僅かな踏み跡が新しくついているといった状態でした。

最初のうちは、作業用の踏み跡なのか、登山道としての踏み跡なのかハッキリしませんでしたが、取りあえず踏み跡を探しながら前に進みました。

途中でピンクテープを発見したので、それに従い前に進むと、伐採作業が終わった所からは以前の登山道に戻りました。

当日、カムイ分岐に至る前に3組ほど登山者に出会っていますが、この登山者がヒュッテから歩いてきたのか、水元町から直接歩いてきたのかはわかりません。

何れにしても今の登山道の状態では、初めての人には、水元沢コースでヒュッテに戻るのはお勧めできません。

沢を渡ってとりつくこの室蘭岳の斜面は急登で、毎回かなり疲れを感じています。

2006年10月27日にも同じコースを歩いていますが、その時の所要時間は3時間47分で、今回より1時間も短い所要時間でした。

7年前は馬力がありましたね。このコースは、結構歩きごたえがあります。

下山後は、入浴せずに札幌の自宅に戻ることにして、直ぐに駐車場をあとにしました。

運転途中に疲れがでてきたため、休憩を兼ねて新千歳空港の撮影スポットに寄って少し撮影を行いました。

日曜日でしたので、沢山の愛好家が大きなカメラとレンズで撮影をしていました。

こういう人達のなかで、小さなデジカメ(Ricoh CX6)で撮影するのは気が引けますね。

夕方札幌の自宅に戻り、無事一回目のキャンプ登山を終えました。

総走行距離 524km


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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室蘭岳山頂です。



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西尾根コースから見た室蘭岳山頂です。



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カムイヌプリ分岐の標識です。



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下りで最初に沢と出会ったところです。
小さな滝と綺麗な滝壺ができていました。


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林道から沢を横切って室蘭岳側に入った所にある、
登山道の方向を表示した石です。
この石から左に折れます。

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急斜面が続きますが、下の方では伐採作業が行われていて
登山道が非常に判りづらくなっています。
注意してみると、ピンクテープがあります。

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登山道にて




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有珠山に登りました。 (7月19日)

2013年07月23日 17時36分39秒 | Weblog
有珠コースで有珠山のロープウェイ駅を往復しました。

駐車場        06時38分
南外輪山展望台  08時06分 (1時間28分)  
ロープウェイ駅着  09時03分 (0時間57分) (2時間25分)
ロープウェイ駅発  09時11分 (0時間08分) (0時間08分)
下山口        10時07分 (0時間56分)  
駐車場        11時03分 (0時間56分) (1時間52分)

合計所要時間  4時間25分

(GPS記録)
総上昇量   685m
総下降量   719m

累積標高(+)トラック  (783)m (ルートの手動設定から)
累積標高(+)地形        m

TP積算距離    10.37km

前夜車中泊をした伊達道の駅から、有珠山登山口のある高速道路下の駐車場に向かいました。

ここには、トイレも設置されています。

登山道の状態は、以前と同じでした。

土の登山道で石などが無いので、歩きやすい登山道です。

傾斜の急なところには、補助用の太いロープが設置されていますので、安全に歩けます。

駐車場から南外輪山展望台の往復は、総上昇量が約500m、距離が約6.5kmですので、札幌の藻岩山登山に相当します。

南外輪山展望台からロープウェイ有珠山頂駅までは、約1時間掛かります。

最後の急な長い階段を上るのが一苦労です。重たいザックを担いでいると、上るのが辛いですね。

所々に休憩用の踊り場が設けられているので、安全に上り下りができます。

当日は、遠方視程がやや不良でしたので、綺麗な洞爺湖を見ることができず残念でした。

ロープウェイ駅を往復すると積算距離が約10.4kmにもなり、藻岩山登山では「旭山記念公園~スキー場入口往復」に近い距離になります。

この山は人気のある山ですので、沢山の登山者に出会いました。

翌日は室蘭岳登山を予定していたので、伊達温泉で汗を流したあと、伊達道の駅で車中泊をしました。

今回のキャンプ登山では、GPS装置の軌跡保存に失敗しているため、GPS軌跡とグラフは、カシミール3Dのルート作成機能で暫定版を作成しました。

そのため、実際のGPS軌跡とは違いますので、実際の登山用には利用できません。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
カシミール3Dで、手動でルート作成。
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GPS軌跡
上で作成したルートで断面図を作成。
両方とも、実際のGPS軌跡ではありません。

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南外輪山展望台から見た噴火口です。



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ロープウェイ有珠山頂駅です。



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到着したロープウェイです。



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有珠山頂駅から見た昭和新山です。



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有珠山頂駅から見た洞爺湖です。



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有珠山頂駅につながる長い階段です。
登るのは一苦労です。
ザックを担いでいると、一気には登り切れません。
休憩用の踊り場が沢山設けられています。
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有珠山頂駅付近にて




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