アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

五十数年振りに鉱石ラジオを作りました。

2007年10月31日 23時03分17秒 | Weblog
(鉱石ラジオの製作)
インターネットでアンテナ関係を調べていたら、鉱石ラジオの製作記事が沢山載っていました。

それに刺激されて急に鉱石ラジオを製作してみたくなりました。
アンテナのテストには鉱石ラジオが一番適していると考えたのも一因です。

鉱石ラジオは中学校一年生当時に作ったことがあるので、五十数年振りの製作になります。

回路は当時とほぼ同じですが、使用している「抵抗・コンデンサ」は数十分の一の体積になりました。

検波器も、当時は鉱石に針を接触させたものでしたが、今は性能の良いゲルマニウムダイオード検波器になりました。

市内の部品販売の専門店2店を廻って、必要な部品を揃えました。

コイルは直径50mmの紙筒で、0.5mmホルマル線を全部で90回巻いて作成しました。

実際の配線は、65回巻いた部分からタップを出して結線しています。
受信する場合は、写真の鉱石ラジオにアンテナとアースを接続します。

取り敢えずアンテナは5mほどをベランダから室内に張り、アースは水道の蛇口を利用しました。

受信性能は、NHK第2放送がハッキリ聞こえ、良好な受信状態です。
ただし、現在受信できるのは上記のNHK第2放送のみです。

更に性能向上を図るためには、コイルから複数のタップを出して同調回路の最良点を探すこと、ならびにアンテナ線をベランダに長く張ることが必要と思われます。

(シャコバサボテン)
今秋も自宅のシャコバサボテンが咲き始めました。

今月の11日にベランダから室内に移したときには全く蕾も付けていなかったのですが、見る間に蕾を付けて室内に入れて僅か20日間で花を咲かせました。

蕾の生長の速さには驚くばかりです。
沢山の蕾をつけているので、満開になったらきっとすごく綺麗になるでしょう。

ぎっくり腰の状態は大分良くなりました。今日は車で外出しましたが、荷物を持たなければ問題ない状態まで回復しました。

鉱石ラジオ071031-1
鉱石ラジオ
取り敢えず木の台に組み立てました。


鉱石ラジオ071031-2
鉱石ラジオの回路図
HP「ゲルマラジオを作ろう」の回路を利用しました。


(シャコバサボテン)
鉱石ラジオ071031-3鉱石ラジオ071031-4鉱石ラジオ071031-5





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現在腰を痛めて故障中です。

2007年10月29日 15時17分15秒 | Weblog
(タイヤ交換 ・ ぎっくり腰)
10月27日に早めのタイヤ交換をしました。最近、腰に少し違和感があったのですが、大丈夫だろうと思いタイヤ4本を夏用から冬用のスタッドレスに交換しました。

作業後半にはかなり腰が痛くなってきましたが、一応作業はやり終えました。しかし、結果的に軽いぎっくり腰になってしまいました。

この冬タイヤは夏に今の車を中古で購入した際についてきたものですが、かなり減っておりチョット心配がありました。

それで、タイヤ圧の調整のついでに自動車部品販売の専門店に寄って、タイヤの状態を見てもらいました。

結果は、タイヤ製造が7年前のため圧雪では使用可能であるが、凍結路面では制動効果がかなり落ちるであろうとのことでした。

前の車でも経年劣化で、冬タイヤの溝はしっかり残っているのに、凍結路面では滑って制動が効かないため、新品のタイヤに更新したことがあります。

専門店の店員の話では、スタッドレスの凍結路面での使用期間は3年程度で、それを過ぎるとゴムが硬くなり制動力が落ちるそうです。

そのため、折角履き替えた冬タイヤですが、その場で新品を購入して装着して貰いました。荷台に積んでいた夏タイヤは後一年は使用可能とのことでした。

先に専門店でタイヤを見て貰っていれば、無駄なタイヤ交換作業で腰を痛めることもなかったのですが、後の祭りでした。

(ヘッドライト用電球交換)
タイヤ交換時に専門店側から「車検不合格のヘッドライト用電球が使用されている。」ので、適合品に交換するように勧められました。

前使用者が取り付けたものですが、やむを得ずヘッドライトと駐車灯の電球を適合品に交換しました。

不合格の内容は、照射周辺部分で白色光以外の光が少し混じることでした。

(アンテナ製作)
インターネットで「AMラジオの感度をアップするお手軽ループアンテナ」という画面を見つけたので、早速製作してみました。
http://naha.cool.ne.jp/arinkurin/o2.html

アンテナ線を写真のとおり三角に7回ループして、両端に中波用ポリバリコンをハンダ付けします。
このポリバリコンは携帯ラジオで選局用に普通に使われているもので、新たに420円で購入しました。

使用方法は、アンテナを吊り下げた後、ポリバリコンのダイヤルを携帯ラジオのそばに置きます。
携帯ラジオで選局した後、ポリバリコンのダイヤルを調整して受信状態が一番良くなる位置を探します。

このアンテナの原理は、三角部分を「アンテナ」として使用するとともに「コイル」としても使用します。

この「コイル」と「ポリバリコン」で「同調回路」を構成します。

ラジオの選局方法として通常利用されている方法で、小型のコイルとポリバリコンが携帯ラジオの中に組み込まれています。

この同調回路は共振回路とも呼ばれ、選局した周波数で共振(発振)するので、この発振した電波を携帯ラジオで受信して利用します。

電気的な増幅を全くしていないを鉱石ラジオでもイヤホーンで放送が聴けるのは、この同調回路における共振で電波が増幅されていることによります。

テスト結果は良好で、携帯ラジオの感度がハッキリと向上しました。ただ、寸法が大きいので据え置き型での使用が基本になります。

アンテナ071029-1
アンテナの構成



アンテナ071029-1
ループアンテナ
多芯のスピーカー用ケーブルを流用して作成しました。


アンテナ071029-1
中波用ポリバリコン
四角の一辺が約2.2cmです。



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砥石山に登りました。

2007年10月25日 20時46分53秒 | Weblog
中ノ沢コースで砥石山に登りました。 

中ノ沢登山口     8時48分           全行程でカメラ撮影  
小林峠中ノ沢分岐  9時40分 (    52分) 
砥石山着       10時55分 (1時間15分) (往路 2時間07分)
砥石山発       11時21分 (    26分) (休憩     26分)
小林峠中ノ沢分岐 12時17分 (    56分)
小林峠登山口    13時25分 (1時間08分) (復路 2時間04分)
中ノ沢登山口    14時35分 (1時間10分) (-- 1時間10分)

合計所要時間   5時間47分

(GPS記録)
総上昇量    885m
距 離      13.4km


昨日から北海道地方は晴天が続いています。快晴無風で気温も適温で、快適な登山日和でした。

22日の風不死岳登山で足にダメージを受けていたので、リハビリ登山のため近くの低山ということで砥石山を選びました。

今日は、まだ足に疲労が残っており本調子ではありませんでしたが、カメラの撮影をしながらゆっくり歩いたので、特に問題は発生しませんでした。

写真撮影のため復路は小林峠コースを選び、小林峠からは道路を歩いて中ノ沢登山口(駐車場)に戻りました。

マイペースで歩いているのでそれ程は感じませんが、やはり足は加齢とともに衰えていることでしょう。来月また一つ年をとります。

登山道は紅葉の最盛期です。赤色が少なく殆どが黄色ですが、今日は日照があったため鮮やかな金色に輝いていて大変綺麗でした。

黄色の葉は5裂で一応星形に近い形をしているのですが、赤くなる「もみじ(カエデ)」とは違うようです。

この葉について、帰宅してインターネットで調べたら、「アカイタヤ」の葉に最も似ていました。

砥石山山頂の少し手前で、スズメバチらしき蜂が登山道に3匹ほど群れていました。2匹が登山道を這い回り、一匹が飛び回ってなかなかどけてくれませんでした。

万が一スズメバチであれば、通過するのは蜂を刺激して危険と考えて、少し離れて暫く様子を見ていました。

幸い10分程して蜂が見えなくなったので、そっと通過しました。

先に山頂に到着していた単独行の女性にも、スズメバチ(らしい)が一匹まとわりついていて、女性を困らせていました。

女性は蜂の対処方法を心得ており、蜂を払ったりせずに蜂の自由にさせ、蜂が飛び去るのを辛抱強く待っていました。

今日撮影した写真を、私のHPの写真館にアップする予定です。

砥石山071025-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

砥石山071025-2
GPS軌跡



砥石山071025-3
中ノ沢登山口付近にて



砥石山071025-4
砥石山山頂から



砥石山071025-5
登山道にて



砥石山071025-6
登山道は黄色のトンネルになっています。



砥石山071025-7
黄色に紅葉している木々の葉
ネットで調べたら「アカイタヤ」の葉に似ていました。


砥石山071025-8砥石山071025-9





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風不死岳に登りました。 (10月22日)

2007年10月23日 15時22分59秒 | Weblog
樽前山ヒュッテコースで風不死岳に登りました。北尾根コースも往復しました。

駐車場    8時19分
山頂着   10時30分 (2時間11分)
山頂発   10時45分 (    15分)
湖畔     11時55分 (1時間10分) 北尾根下り
山頂     14時00分 (2時間05分) 北尾根登り
駐車場   15時53分 (1時間53分)

合計所要時間  7時間34分

(GPS記録)
総上昇量   1762m
距 離     14.5km

好天で快適な登山日和でした。ただ、風が強かったため、復路で樽前山を登る代わりに、北尾根コースを往復しました。

北尾根コースは標高差が約790mもあるのに、距離が約2.6kmしかないため、全行程でかなりの急坂が続きます。

上部には複数の短いロープがありますが、特に危険な場所もなく比較的歩きやすい整備された登山道です。

ただ上部の登山道では崖そばを通っている箇所があります。崖側にロープが張られていますが、注意して歩く必要があります。

当日は急坂に濡れた落ち葉が積もっていて滑りやすかったので、下りでは注意が必要でしたが、登りではそれ程影響はありませんでした。

総上昇量・距離とも羊蹄山に匹敵する少しきついものでした。

              (総上昇量)  (距 離)
羊蹄山(比羅夫コース) 1601m  13.7km  2007.07.05
羊蹄山(真狩コース)   1659m  15.5km  2006.07.05
風不死岳(今回)     1762m  14.5km  2007.10.22

北尾根コースの登りでは、中腹以降で足に疲れが出てきました。

山頂手前では足がツル前兆が現れたので小刻みに休みながら登りましたが、だんだん悪くなるようだったので、「芍薬甘草湯エキス顆粒」(1.5g/包)を服用しました。

この薬は「急な筋肉の痙攣による痛み」の特効薬で市販薬品です。私は常に複数個を携帯しています。

もう山頂直下だったので、だましだまし山頂まで登りそのまま下山しました。下山では使う筋肉が違うので、痙攣とは無縁となります。

ただし、下山中の急な岩場部分と登り返し部分では、十分注意して歩きました。

この原因は何故かを考えてみました。
● 総上昇量・距離とも羊蹄山クラスでした。
● 北尾根コースの下山で、落ち葉で急坂の登山道が滑りやすかったので、普段の下山よりも足に多くの負担が掛かった。
● 時刻的に余裕が無かったため、十分な休憩時間を取れなかった。

● 当日携帯した水は、魔法瓶(500cc)とスポーツドリンク(500cc)でした。
  しかし、ザックに入れっぱなしにしていたスポーツドリンクを飲んだら、味が変わって少し傷んでいる感じがしたので、それ以降は飲用しませんでした。
  そのため、水分の摂取が十分でなかったかもしれません。

今までの経験から、もし完全に足がつった場合でも薬を飲んで小一時間休憩すれば間違い無く下山はできるので、心配はしていませんでした。

その場合は再度支笏湖畔に下りて、車を拾ってヒュッテまで戻ることになりますが。
私のHPの写真館に当日の写真をアップする予定です。

風不死岳071023-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
(全体図)
風不死岳071023-2
GPS軌跡
(ヒュッテ~風不死岳)


風不死岳071023-3
GPS軌跡
(北尾根コース)


風不死岳071023-4
GPS軌跡



風不死岳071023-5
GPS軌跡
山頂部分の拡大図
1~山頂までが稜線部分になります。

風不死岳071023-6
カシミール3Dのカシバード機能を使用
次の写真とほぼ同じ構図です。


風不死岳071023-7
風不死岳
支笏湖温泉側から撮影。(東から西に向かって撮影)


風不死岳071023-8
ピーク3から風不死岳山頂(中央)を見る。



風不死岳071023-9北尾根コース登山口に入る
支笏湖畔道路(国道276号)の分岐
ここから車止めまで約250mです(国道と並行している)
帰路に寄ってみました。

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小天狗岳の落ち葉の写真です。 (10月16日撮影)

2007年10月21日 14時11分59秒 | Weblog
札幌地方は、今日(21日)も昨日に続き雨模様です。最近は天候の変わる周期が早いですね。
明日は天候が回復しそうなので、風不死岳あたりに行ってみようかなと考えています。

10月16日に登った小天狗岳で持ち帰った落ち葉の写真をまだアップしていなかったのでアップしました。

帰宅して直ぐに写真撮影をすればよかったのですが、翌日(17日)に撮影したので少し鮮度が落ちています。

ビニール袋に落ち葉と少量の水を入れておいたので乾燥は免れましたが、何となく退色した感じがします。

背景を白い紙と青空の2種類で撮影したのですが、青空をバックにして撮影したものの方が透明感があって良さそうなので、そちらをアップしています。

落ち葉関係の本の様な綺麗な写真を撮るためには、それなりの努力が必要なのでしょうね。
やはり現場で撮影してしまった方がよかったのでしょうか?

今回は登山道で適当に拾った物なので、種類は少ないです。

落ち葉071021-1落ち葉071021-2落ち葉071021-3




落ち葉071021-4落ち葉071021-5




落ち葉071021-6落ち葉071021-7落ち葉071021-8




落ち葉071021-9落ち葉071021-10落ち葉071021-11





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携帯電話を更新しました。

2007年10月20日 12時01分56秒 | Weblog
前回のキャンプ登山で美利河丸山に登った際に、カメラの電池を充電した時に電池をカメラに戻すのを忘れてしまい、写真を撮ることができませんでした。

この時も、カメラ付きの携帯電話は持っていたのですが、以前からカメラ機能が故障していました。

そのためこの教訓を生かして、携帯電話を更新することにしました。

カメラ部を修理するよりも機種変更した方が安上がりのため、近くのドコモショップで手続きをしました。

主用途が登山用(緊急連絡、気象情報)ですので、FOMAよりも山岳エリアの通信範囲が広いMOVAとしました。

NTTではMOVAからFOMAへの切り替えを急いでおり、現在販売中のMOVAは4機種(実質3機種)しかありません。

カメラ搭載機は2機種から選ぶことになり、カメラの撮影画素数の大きい方の機種を選択しました。
   旧 (Mova)  F505i
   新 (Mova)  P506iCⅡ  カメラ 有効画素数 192万

機種更新についてはポイントを充当することで現金の支出は無く、登録等手数料(2000円)のみの負担でした。

この携帯電話の機能はシンプルで、FOMAで提供されている各種の豊富な機能はありませんが、利用目的を登山用と割り切っているので特に不満はありません。

例によって、カメラ機能の比較テストをしてみました。
有効画素数(192万)的には昔の小型カメラに匹敵しますが、最近は標準装備に近い「手ブレ軽減機能」はついていません。

このため、最初のテストで、普段使っている「手ブレ軽減機能付き」カメラの感覚で撮影したら、殆どの写真がブレてしまいました。

携帯電話の筐体が持ちづらいこと、またシャッターボタンも押しづらいなど、手ブレ発生の原因は沢山あるので、かなり慎重な操作が必要なようです。

写真機能の性能は、緊急用としては十分に使えるレベルにあると思います。

カメラ071020-1新旧の携帯電話
新しい方が少し大きく重くなっています。
旧 106g  新 128g

カメラ071020-2
携帯電話 (1280 × 960)で撮影



カメラ071020-3
携帯電話 (1600 × 1200)で撮影



カメラ071020-4
カメラ Panasonic DMC-FZ7
600万画素


カメラ071020-5
カメラ Canon IXY digital 10
710万画素



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恵庭岳に登りました。

2007年10月18日 23時16分12秒 | Weblog
ポロピナイコースで恵庭岳に登りました。

駐車場   8時17分
山頂着  10時35分 (往路 2時間18分)
山頂発  11時10分 (休憩     35分)
駐車場  13時23分 (復路 2時間13分) カメラ撮影

合計所要時間   5時間06分

(GPS記録)
総上昇量   864m
距 離     6.96km

朝札幌を出発する時は濃霧でしたが、直に快晴になり終日好天でした。

登山開始時点ではアウターを着用しましたが、身体が温まった時点で脱いで、その後は山頂到着時から復路の途中まで着用しました。

今日は、登山口の出発は僅かの差で私が2番手でしたが、途中で私が先頭に立ちました。

山頂付近の登山道に少し雪がありましたが、これは以前に降った雪が全部融けずに少し残っていた様に見えました。

登山道のこの雪が薄板状に凍っていて、山頂手前の最後の急登部分に張り付いていて滑ったので、下山時のことを考えてステップ部分の雪をストックや登山靴で砕いて除去しながら登りました。

上り専用のロープ場の上端部分で、登り切る最後の動作で上部の平坦部分にある大きな石(直径30cm位)に手を掛けたら手前に少しずれてきました。

強く引くと剥がれて落石事故を起こす危険性があったので、平坦部に出た後で危険のない場所に移しておきました。

確かではありませんが、この石は以前からそこにあって利用したこともあったと思われるのですが、何故か今回は完全な浮き石になっていました。

支点に木を使う場合はまず問題ないのですが、石の場合はずれたり抜けたりする可能性があるので十分な注意が必要です。

紅葉は既に平地に降りてきており、駐車場の沢を挟んだ向かい側斜面の紅葉が最高でした。山頂から見える山腹の紅葉は既に最盛期を過ぎているようでした。

今日の支笏湖は青色が大変綺麗でした。これほど澄んだ青色はなかなか見られませんが、空気が澄んできたことと日照があったためと思われます。

今日は18時からテレビで野球(クライマックスシリーズ 日ハム対ロッテ 最終戦)の放送があるので、寄り道をせずに自宅に戻りました。

現時点では既に試合が終わっていて、北海道日本ハムが快勝しました。日本シリーズ進出おめでとう!!

恵庭岳071018-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

恵庭岳071018-2
GPS軌跡



恵庭岳071018-3
恵庭岳の山頂ドーム
雪が残っています。


恵庭岳071018-4
爆裂火口の内側
登山道はこの外側についています。
山頂にて(パノラマ写真)

恵庭岳071018-5
支笏湖
素晴らしい青色でした。


恵庭岳071018-6
山頂(第2見晴台)から見た爆裂火口
2箇所から噴煙が上がっています。


恵庭岳071018-7
山頂から見たオコタンペ湖
こちらも大変綺麗でした。


恵庭岳071018-8
登山道にて



恵庭岳071018-9
駐車場にて



恵庭岳071018-10
登山道下部の処理された倒木




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小天狗岳に登りました。 紅葉は最高でした。

2007年10月16日 23時30分22秒 | Weblog
定山渓ダムコースで小天狗岳に登りました。

駐車場   8時27分
山頂     9時25分 (往路     58分)
駐車場  11時56分 (復路 2時間31分)  カメラ撮影

合計所要時間   3時間29分

(GPS記録)
総上昇量  495m
距 離    3.87km

小天狗岳の紅葉は最盛期で大変綺麗でした。
この山はカエデ(★型、裂片9個)が多くて、真っ赤に紅葉した木は素晴らしい景観でした。
また、登山道の落葉も変化に富んでいて綺麗でしたので、撮影用に少し持ち帰りました。

今日の石狩地方は日中は晴れの予報でしたが、朝の時点では小雨が降っていました。
しかし、ラジオの気象解説では直ぐに晴れるとの話でしたので、取り敢えず雨のなか自宅を出発しました。

定山渓ダムの登山口到着時点ではまだ曇り空でしたが、天候の回復を期待して登山を開始しました。

残念ながら期待に反して、今日は復路の終わり頃に10分間ほど日照があったのみで、往路と山頂では降雨もありました。

このコースは距離が短い割に駐車場からの標高差が456mもあるため、全般的に急登が続きます。大部分が階段状になっていますが、斜面のままの部分もあります。

登山口から道路高架下までは緩斜度ですが、それ以降は山頂までほぼ同じ斜度の急登が続きます。

登山道には危険な場所はありませんが、雨天時や降雨の後は、下山時に滑りやすくて苦労しそうなので、登山は避けた方が賢明かもしれません。

昨年10月18日に登ったときは、登山口に登山禁止のカンバンがありました。
登山道の上部で、階段の土留め用の木の薄板が腐食して無くなり、それを留めていた鉄の丸棒が林立している状態になっていたためです。

今回は登山禁止のカンバンは無く、鉄の丸棒も処置されていました。
土留め用の木が更新されたようには見えなかったので、多分抜いたか打ち込んだのではないかと思われますが、確かではありません。

曇天で紅葉の撮影には不適なので、下山後は定山渓ダムから朝里峠を通って小樽に抜けて自宅に戻りました。

さっぽろ湖(定山渓ダム)や朝里ダムの紅葉も最盛期を迎えているようでしたが、曇天のため写真の撮影は行いませんでした。

今日は大型カメラ(Nikon D200)で撮影しているので、写真館に別途アップします。

小天狗岳071016-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

小天狗岳071016-2
GPS軌跡



小天狗岳071016-3
GPS軌跡の比較
小天狗岳と藻岩山(慈恵会病院コース)の登山道の比較。


小天狗岳071016-4
小天狗岳山頂



小天狗岳071016-5
深紅の紅葉が大変綺麗でした。
この山はカエデ(★型 9裂片)が多いため、
黄色よりも赤色が優っています。

小天狗岳071016-6
さっぽろ湖(定山渓ダム)
雨雲が低く、少しもやっています。
日照があれば、さらに素晴らしい景観が期待できます。

小天狗岳071016-7
登山道にて



小天狗岳071016-8
登山道にて
緑の中の紅葉も風情があってよいです。


小天狗岳071016-9
定山渓ダムの放流路になっている小樽内川
にかかる紅葉橋にて



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今日は工作をしました。

2007年10月15日 17時59分07秒 | Weblog
(電波増幅器)
朝起きたらまだ小雨が降っていたので登山を諦めて、このあいだ購入した電波の増幅器のテストをしました。

(10月12日 日記参照  SONY AN-12 ワイドレンジアンテナ)

装置一式をマンションの自室に持ち込んで、最適な受信方法のテストしました。

しかし、なぜか今回は増幅器の効果が確認できなかったので、中波用のアンテナを自作してテストすることにしました。

増幅器に適合するプラグに8mのアンテナ線を結線して、中波用アンテナを作成しました。

しかし、これでも効果が確認できなかったので、アンテナ線を16mに延長した物を作成しました。
テストは後日改めて屋外で行うことにしました。

(ハンダこて台)
あれこれ作業をやっているうちに、昔から使っている「ハンダこて台」が余りにも古くなっているのが気になりだしました。

多分20才台に自作して、かれこれ40年以上も使っている骨董品級のものです。

市販の「ハンダこて台」も持っているのですが、チョットした作業台が欲しいため自作の「ハンダこて台」を主に使用しています。

そこで、気分一新も兼ねて「ハンダこて台」を製作しました。台の下側には4個の滑り止め用ゴム製足も付けています。
やはり新しい物は気持ちが良いですね。

「ハンダこて」の使用目的は、ラジオが真空管の時代にはラジオを自作して楽しんでいましたが、その後はちょとした工作が主になりました。

それでも結構使用頻度があるので、これからは新しい「ハンダこて台」で気持ちよく作業ができそうです。

明日は天候が良さそうなので、定山渓ダムのそばにある「小天狗岳」(標高差445m)に、紅葉の撮影を兼ねて登山する予定です。

ハンダこて台071015-1
製作した「ハンダこて台」
細かい作業用には、30Wのハンダこてを使用しています。


ハンダこて台071015-2
新旧の「ハンダこて台」



ハンダこて台071015-3
市販の「ハンダこて台」
熱量の大きい「100Wハンダこて」用に使用しています。


ハンダこて台071015-4
「やに入りハンダ」と「ハンダ吸い取り器」
既存のハンダつけ箇所にハンダ吸い取り器の「銅製おび」をのせて、
その上からハンダこてを当てて下側のハンダを溶かして吸い取ります。


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手稲山に登りました。 紅葉が始まっています。

2007年10月14日 10時00分44秒 | Weblog
平和の滝コースで手稲山に登りました。

駐車場   8時20分
山頂    10時24分 (往路 2時間04分)
駐車場  13時44分 (復路 3時間20分) カメラ撮影

合計所要時間   5時間24分

(GPS記録)
総上昇量   886m
距 離     11.1km

北海道には寒気が入ってきていて、平地の稚内市や旭川市からも初雪の便りがあり、札幌もかなり寒くなってきました。

朝起きると快晴で、手稲山を見るとまだ冠雪していないので、紅葉の偵察を兼ねて自宅を出発しました。

冬の積雪期も登る山なので、この程度の寒気は全く問題ありません。身体がピリッと引き締まって逆に気持ちの良いものです。

現在の服装は晩秋対応のレベルです。下着類は冬用の中厚物に切り替えましたが、シャツ・ズボン類はまだ夏用です。その上にアウターを着用しています。

(現在の装備)
冬 用  下着類(中厚)、防寒帽、アウター
夏 用  ズボン、シャツ、手袋
携帯品  フリース防寒着(薄手)、インナー手袋、目出し帽、ネックガード、雨具

当日の出発時はアウターを着用しましたが、身体が温まった時点で脱いで、その後は山頂到着時から復路の途中まで着用しました。
風が殆ど無かったので、歩行中はこの程度の服装でも十分でした。

土曜日のため、沢山の登山者が登っていました。皆さん、この程度の寒気は全く問題にしていないようです。

紅葉は思ったより進んでいました。ガレ場付近の紅葉は今が最盛期の様子ですが、標高の低い林道部分の紅葉はこれからです。

小型カメラ(CANON IXY10)しか持参しなかったのが悔やまれました。やはり中型カメラは持参すべきでした。

canon ixy digital 10





往路はじっくり写真撮影をしながら下山したので3時間以上かかっています。

切れ切れの雲が時々太陽を隠すので、陽の当たるのを待っていることが多かったのが原因です。紅葉は何といっても陽の光を浴びている時が一番綺麗なので。

手稲山071014-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

手稲山071014-2
GPS軌跡



手稲山071014-3
登山道から



手稲山071014-4
ガレ場付近の見事な紅葉
赤と黄色のコントラストが最高でした。


手稲山071014-5
ガレ場の斜面



手稲山071014-6
ガレ場の下側



手稲山071014-7
色づき始めたカエデ



手稲山071014-8
ガレ場を下山中の登山者達



手稲山071014-9
登山道にて
風で少し葉が揺れています。



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コメント
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