アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

丘珠空港の写真です。 (8月25日撮影)

2015年08月28日 18時02分03秒 | Weblog
(飛行クラブ)
25日・26日は、所属する飛行クラブのパソコンの用事で、丘珠空港にある事務所にでかけました。

飛行クラブでは、代替機(JA3531)を購入して営業を再開しています。

26日は、新しいクラブ機に同乗させて貰いましたが、風が非常に強かったので、良い写真は撮れませんでした。

今日の写真は、25日に撮影した丘珠空港の写真にしました。


(第4回キャンプ登山)
明日から、4回目のキャンプ登山に出掛ける予定です。

今回は、「羊蹄山、昆布岳、積丹岳、余市岳」登山を予定しています。

状況次第では、渡島半島の山にも少し登るかもしれません。

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HAC機です。



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同上



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新しいクラブ機です。



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同上



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災害対策用ヘリコプター「ほっかい」です。
北海道開発局のヘリです。


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北海道防災消防ヘリコプター「はまなす2号」です。



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手前:自衛隊の双発ヘリコプターです。
奥側:離陸中のHACの機体です。


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自衛隊のへりです。



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北海道警察のヘリが訓練をしていました。
左:ヘリから1名下降中です。
右:2名の状態で、地上からヘリに収容しています。



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羅臼岳に登りました。 (8月22日)

2015年08月27日 19時51分34秒 | Weblog
岩尾別コースで、羅臼岳山頂を往復しました。

駐車場       05時07分
弥三吉水     06時51分 (1時間44分)  
銀冷水       07時58分 (1時間07分)  
大沢入口     08時19分 (0時間21分)  
羅臼平着     08時57分 (0時間38分)  
羅臼平発     09時21分 (0時間24分)  
羅臼岳着     10時21分 (1時間00分) (5時間14分)
発(食事後)   10時52分 (0時間31分) (0時間31分)
銀冷水      12時34分 (1時間42分)  
駐車場      14時34分 (2時間00分) (3時間42分)

合計所要時間  9時間27分

(GPS記録)
総上昇量   1258m
総下降量   1331m

累積標高(+)トラック   1542m
累積標高(+)地形    1605m

TP積算距離    14.93km

朝、早めに道の駅を出発しましたが、岩尾別温泉の登山口駐車場に到着した時点で、日帰り登山者用駐車スペースは残り1台分しか空いていませんでした。

私以降に到着した登山者は、駐車場手前の道路(傾斜あり)に駐車することになります。

以前に私も道路にとめて、駐車する時に車の前下側を石に擦ったことがあります。

登山中は曇りで風も弱く、雨は降りませんでしたので、まずまずの登山日和でした。

登山道は良く整備されているので、特に危険な場所はありません。

今年は、大沢入口から羅臼平までの斜面に、雪渓が沢山残っていました。

最初の20m程度の雪渓は、雪渓の上を歩いて登りますが、一面がお皿の様な浅い窪みになっていて、全く自然の状態のままでしたので、スリップしやすそうで緊張しました。

一応、キックステップで足場を作りながら登りましたが、雪が固く僅かに表面の雪が削れる程度でした。

その上の長い雪渓は、横の地面を歩くことができました。

羅臼平で休憩中に、羅臼岳は初めてという本州から単身赴任中の4人組が到着したので、暫く休憩したあと一緒に出発しました。

しかし、数十m歩いたところで、後の4人組から「熊がいる」との声があがり、引き返し始めました。

私は下を向いて歩いていたので、熊には気がつきませんでした。

私も急いで出発前の場所まで引き返しました。

4人組の男性から、「熊は初めてなのでどうしたらよいか」と聞かれたので、プロのガイドに引率されたツアーの一行がまもなく到着する筈なので、プロのガイドに対応を任せようと提案しました。

このガイドは、羅臼岳のヒグマに非常に詳しいようで、笛を吹いてヒグマを追い払いに掛かりました。

私も一緒に笛を吹きましたが、熊はなかなか立ち去りませんでした。

私が熊を最初に見た時は、熊が2頭立ち上がってお互いにじゃれ合っていましたが、その後見た時は大きなヒグマ1頭になっていました。

確かではありませんが、子供2頭をつれた母親熊だったのではないかと思われます。

暫く笛を吹いた後、熊が反対側に立ち去ったので私と男性4名が出発しましたが、ガイドからは下山頃に熊が再び戻っている可能性があるので注意するようにアドバイスを受けました。

私は熊よけスプレーを携行していたので、先頭で笛を吹きながら歩き、その後に4人組が続きました。

私が道案内を兼ねて頂上付近の大きな岩の斜面を登りましたが、この山頂部分に出るところはいつもかなり緊張します。

山頂は狭いながらも平坦になっていますが、その周囲は切り立った崖状態ですので、高度感は非常にあります。

4人組の男性は、こういう場所に慣れていないせいか、恐ろしいと云ってまともに立って歩けませんでした。

山頂から見ると、暫く待機して熊の動静を見ていたツアーの一行が大分近づいてきたので、山頂から下りた直ぐしたの斜面で食事をすることにして、長居をしないで山頂を後にしました。

ツアーの一行は、我々の食事場所にザックを置いて、カメラだけ持って山頂に向かいました。

20名位のツアーでしたので、全員が同時に山頂に登れたかは不明です。

その後続々と到着した登山者には、いま山頂はツアーの一行が登っていて満杯状態なので、ここで暫く待機するようにアドバイスしました。

往復とも、山頂手前の岩清水で喉を潤しました。ここは、岩の間から細い筋のように水が流れ落ちているので、置かれているコップで受けて飲みます。

毎回飲んでいますが、冷たくてとても美味しく感じます。

復路も笛を吹きながら歩きましたが、ヒグマは見かけませんでした。

4人とは羅臼平で分かれましたが、駐車場には私が先に着き、登山装備の後始末中にこの4名も到着しました。

道の駅近くの温泉で汗を流した後、前日と同じくウトロシリエトク道の駅で車中泊をしました。

この後は、斜里岳を登る予定ですが、足の疲労回復のため休養日を一日とることにしました。

ツアーの一行は、翌日斜里岳に登ったようです。

24日は斜里岳登山口まで行きましたが、管理人から話をきいたところ、暫く小雨の日が続いておりあまり良い状態ではないということでしたので、登山を中止して当日午後に札幌の自宅に戻りました。

往路は沢を登るので、普段よりは水量が増えていることと、復路の新道は泥濘状態とのことでした。

既に出発している登山者もおり、私でも登れる状態とは思われましたが、もっと条件の良い時に楽しみながら登山をしたいと考えて中止しました。

(総括)
今回のキャンプ登山は、週間天気予報で好天(晴れ、曇り)が続くのを見定めて出発しましたが、阿寒湖に到着してみると翌々日から雨が二日間続く予報に変更になっていました。

結局、雨に当たらずに登山ができたのは、雄阿寒岳と羅臼岳のみでした。

毎年感じることですが、道東地方の天気予報はなかなか当たりませんね。

今年は、北から寒気が入り込み南からの暖気とぶつかったため、大気の状態が不安定になって予報が難しかったようです。

電子計算機が高性能になり、計算機で予報ができる時代になりましたが、人間の地球の大気についての知識はまだまだのようです。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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羅臼岳山頂です。
登頂後、暫くして硫黄山方面が見えました。


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同上
硫黄山付近と思われます。(詳細不明)


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羅臼平にて
大きなヒグマの出迎えを受けました。
かなり大きくなった子供2頭をつれた母親熊と思われます。

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左はガイドで、中央がツアーの一行の一部です。
心配そうにヒグマのの方を見ています。


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ヒグマ対策として設置されているフードロッカーです。
ヒグマには蓋が開けられないように、ロック部分に工夫が
されています。

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ヒグマの糞です。
2箇所で見ましたので、登山道にも現れているようです。


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登山道にて





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武佐岳に登りました。 (8月20日)

2015年08月27日 17時05分47秒 | Weblog
武佐コースで、武佐岳山頂を往復しました。

駐車場      05時53分
上の駐車場   06時17分 (0時間24分)  
憩清莊      06時43分 (0時間26分)  
7合目       07時47分 (1時間04分)  
山頂発      08時46分 (0時間59分) (2時間53分)
山頂着      08時55分 (0時間09分) (0時間09分)
憩清莊      10時26分 (1時間31分)  
上の駐車場   10時51分 (0時間25分)  
駐車場      11時09分 (0時間18分) (2時間14分)

合計所要時間  5時間16分

(GPS記録)
総上昇量   641m
総下降量   718m

累積標高(+)トラック   834m
累積標高(+)地形    796m

TP積算距離    11.45km

前日に開陽台に到着した時は、開陽台は雲に覆われていて、遠方視程は全くありませんでした。

夜に少し雨が降りましたが、翌朝には上がりました。写真8はその時に撮影した日の出です。

武佐岳には、下側に正式な駐車場と、1km程上のところに駐車可能な広いスペースがあります。

私は、何時も入山届けの箱がある下の駐車場に車を駐めています。

登山道は良く整備されていて、危険な場所はありませんが、上の駐車場から小屋までの幅の広い登山道は、濡れていて水溜まりも多い状態でした。

登山道が、小屋へ行く途中で、幅の広い林道と交差する部分があります。

登山道は林道を越えて真っ直ぐには伸びておらず、林道交差部分で一旦消滅したように見えますが、左側5m位の所からまた直線で伸びています。

広い林道は最近できたものであり、以前はありませんでしたので、それまでは登山道は小屋まで連続して伸びていました。

標識が無いので、この場所を歩く時には、注意が必要です。

小屋から上はハッキリとした登りになりますが、下の方は最近笹狩りが行われたようで、刈られた笹がまだ青々としていました。

上部の登山道の刈られた笹は茶色に変色していたので、大分前に刈られたものと思われます。

往路では、上部で少し雨にあいましたが、復路では雨は上がり視程も良くなってきました。

復路で女性二人組に出会いましたが、それまでは貸し切りの登山でした。

武佐岳憩清莊は小さな小屋ですが、そばに水場があります。

ストーブと薪があり、就寝用の板張りの床がありますが、トイレは見あたりませんでした。

駐車場で濡れた登山用具の手入れをしたあと、羅臼岳登山のためウトロシリエトク道の駅に向かいました。

途中で中標津町の温泉(ホテル)に立ち寄り、入浴後、ホテルのコインランドリーで洗濯可能なもの全てを洗濯・乾燥しました。

洗濯機・乾燥機で合計400円でしたので、専門のコインランドリー店を使用するよりも安くあがりました。

ウトロシリエトク道の駅はいつものとおり満杯に近い状態でした。車中泊の車がかなりの比率を占めています。

低い山ばかりですが連続して4日間登山をしたので、翌日は休養日としました。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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武佐岳山頂です。



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7合目付近で武佐岳山頂を見る。



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登山道は笹狩りされていました。
この写真は上の方で、下の方は最近刈ったようで、笹が
まだ青々としていました。

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武佐岳憩清莊です。3合目の表示もあります。
直ぐそばに水場があります。
小屋にはストーブがあり、薪も備えていました。
トイレは無いようです。
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登山道にて



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車中泊した開陽台の日の出です。



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開陽台から見た周囲の牧場です。
何頭いるのでしょう?




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西別岳に登りました。 (8月19日)

2015年08月27日 10時56分42秒 | Weblog
西別コースで、西別岳山頂を往復しました。

駐車場      06時48分
山頂着      08時22分 (1時間34分) (1時間34分)
山頂発      08時32分 (0時間10分) (0時間10分)
駐車場      09時52分 (1時間20分) (1時間20分)

合計所要時間  3時間04分

(GPS記録)
総上昇量   519m
総下降量   538m

累積標高(+)トラック   577m
累積標高(+)地形    538m

TP積算距離    6.66km

当日も雨が降っていたので、朝は少しゆっくり起きて準備をしました。

小屋に泊まっていたトレイルの2名は、雨具を装着して朝6時頃に西別岳に向けて出発していきました。

私は、風が無かったので、雨具を着けずに雨傘を使用して登りました。

登山道は良く整備されているので、快適に歩けます。

登山口を過ぎて少し歩いてから、稜線まで一気に急坂を登り、その後は楽な稜線歩きになります。

今回も、この急坂を休まずに一気に登り切りましたが、結構きついです。

登山道の両側は、大変綺麗なお花畑になっていました。

雨のため、山頂からの展望が全くありませんでしたので、摩周岳に行くのを諦めて直ぐに下山しました。

西別小屋は蔵書などもあり、整理整頓されていて、綺麗に清掃されているので気持ちよく利用できます。

ストーブと薪が用意されているので、自由にストーブを焚くことができます。

ボランティアで定期的に「小屋・トイレの清掃、ペットボトル入り水の補給」をしてくれている人がいます。

下山後、次の武佐岳登山に備えて開陽台に向かいました。

途中の道の駅摩周温泉そばにある個人経営の銭湯(温泉)で毎回汗を流しています。

開陽台到着時は、遠方視程は全くありませんでした。

開陽台内部の売店が縮小されていました。観光客は結構いるようでしたが、採算がとれなかったのでしょうか。

夜は10台弱の車中泊の車が駐まっていました。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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西別岳山頂です。
雨のため、遠方視程はありませんでした。


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途中にあるリスケ山分岐です。



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登山道にて
登山道の両側は、お花畑になっていました。


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同上



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同上



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西別小屋の内部です。
小屋内部は写真の2倍程度あり、整理整頓され綺麗に清掃
されています。

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当日夜は、武佐岳登山のため、開陽台駐車場で車中泊を
しました。




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雌阿寒岳に登りました。(8月18日)

2015年08月26日 20時20分10秒 | Weblog
オンネトーコースで、雌阿寒岳7合目を往復しました。

駐車場      06時16分
7合目着     08時14分 (1時間58分) (1時間58分)
7合目発     08時18分 (0時間04分) (0時間04分)
駐車場      09時49分 (1時間31分) (1時間31分)

合計所要時間  3時間33分

(GPS記録)
総上昇量   501m
総下降量   531m

累積標高(+)トラック   600m
累積標高(+)地形    604m

TP積算距離    6.55km

札幌から阿寒湖畔に向かう途中でオンネトーに立ち寄り、雌阿寒岳の登山が7合目まで可能なのを確認していました。

当日は天気予報どおり雨になりましたが、雨具を装着して雌阿寒岳に登りました。

登山ズボンをザックに入れて、雨具のズボンを直接下着の上につけました。

こうすると、ズボンが突っ張らないのでとても歩きやすいです。

クライミング用のヘルメットを自宅から携行していたので、頭に被らずに腰につけました。

登山を開始して、登山道に散らばっている沢山の拳よりも大きな火山礫(噴石)を見ると、ヘルメットでは到底対応できないのを実感します。

しかし、ヘルメットは小さな噴石には対応できるので、一応携行する意義はあります。

登山中の天候は小雨程度でしたが、上部は雲に覆われて風も強かったので、登山には不適な状態でした。

登山道からは、阿寒富士を全く視認できませんでした。

そのため、7合目に到着後は、阿寒富士への登山を諦めて、直ぐに下山を開始しました。

雨中の単独登山で、他の登山者が居ない状況ですので、要注意箇所は特に慎重に歩いています。

下山後は直ちに西別岳登山口駐車場に向かい、道の駅摩周温泉近くの銭湯(温泉)で汗を流しました。

西別岳登山口には立派な小屋とトイレ、大きな駐車場があります。

小屋に、「北根室ランチウェイ」(総延長71.4km)を歩いてきた2人組が到着したので、就寝前に暫く談笑しました。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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3合目、4合目です。



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5合目、6合目です。



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7合目です。



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同上
火口周辺警報(レベル2火口周辺規制)のため、これより
上は登山禁止です。

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同上
登山道にもこのような模様が!


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登山道にて



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同上





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雄阿寒岳に登りました。 (8月17日)

2015年08月25日 22時40分15秒 | Weblog
阿寒湖畔コースで、雄阿寒岳山頂を往復しました。

駐車場      05時21分
3合目      07時01分 (1時間40分)  
5合目      08時15分 (1時間14分)  
7合目      08時49分 (0時間34分)  
山頂着      09時18分 (0時間29分) (3時間57分)
山頂発      09時40分 (0時間22分) (0時間22分)
7合目      10時05分 (0時間25分)  
5合目      10時27分 (0時間22分)  
3合目      11時23分 (0時間56分)  
駐車場      12時50分 (1時間27分) (3時間10分)

合計所要時間  7時間29分

(GPS記録)
総上昇量   1006m
総下降量   1063m

累積標高(+)トラック   1208m
累積標高(+)地形    1242m

TP積算距離    12.30km

翌日(18日)が雨の予報に変わったので、当初の雌阿寒岳を最初に登る予定を変更して、雄阿寒岳に登りました。

この山は上昇量(+トラック)が約1200mで、距離も約12.3kmあるので、結構登り応えがあります。

グラフ(写真2)にあるとおり、上昇量的には5合目が通常の山の8合目に相当します。

3合目から5合目の急坂がきついです。

当日は雨は降りませんでしたが、雄阿寒岳の上部は雲に入っており、遠方視程は全くありませんでした。

視程が良いと、山頂から青く澄んだ湖(パンケトー、ペンケトー)が見え、登山道を下る時に阿寒湖が綺麗に見えます。

当日は沢山の登山者が登っていました。

登山道は以前と同じでした。

3合目~5合目の間は、木の根などによる段差が続くので、登山口~3合目などに比べるとかなり歩きづらいです。

5合目を過ぎると、登りは少なくなりますが、山頂まではまだ距離があります。

9合目で一旦少し下がり、写真4の石が露出した斜面を登って、写真奥の山頂に向かいますが距離は僅かです。(復路で視程が少し回復した時点で撮影)

登山道に特に危険な場所はありません。

(過去の登山記録)
           往路所要時間
 2009-8-15  3-21 (3時間21分)
 2010-8-30  3-45
 2012-8-21  4-05
 2013-8-12  4-10
 2014-8-22  4-21
 2015-8-17  3-57


今年は、往路の所要時間を、数年前の状態に戻しました。

ただ、2009年当時の3時間20分台ではもう登れないですね。

無理してこの時間程度で登ったら、足が何時故障するか判りません。故障しなくても、翌日の登山は難しいと思われます。

翌日は、雨でも雌阿寒岳に登ることにして、温泉で汗を流した後、阿寒湖畔キャンプ場で車中泊(2泊目)をしました。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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雄阿寒岳山頂です。



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9合目付近から山頂(奥の山)を見る。



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8合目です。



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同上



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太郎湖です。



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登山道にて



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同上





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第3回キャンプ登山から戻りました。(8月16日~24日)

2015年08月24日 21時46分07秒 | Weblog
第3回キャンプ登山
8月16日  札幌発         阿寒湖畔キャンプ場で車中泊
8月17日  雄阿寒岳登山        同上
8月18日  雌阿寒岳登山     西別岳駐車場で車中泊
8月19日  西別岳登山      開陽台駐車場で車中泊  
8月20日  武佐岳登山      ウトロシリエトク道の駅で車中泊
8月21日  休養日             同上
8月22日  羅臼岳登山          同上
8月23日  休養日         パパスランドさっつる道の駅で車中泊
8月24日  帰宅          (雨のため斜里岳登山を断念)


今回のキャンプ登山は、雨にたたられました。

週間天気予報で、釧路・根室地方の天気が一週間「晴れor曇り」が連続しているのを確認して自宅を出発しました。

しかし、阿寒湖に到着して天気予報を確認すると、18日,19日が雨の予報に変わっていました。

そのため、翌日(17日)は雌阿寒岳に登る予定でしたが、急遽雄阿寒岳登山に変更しました。

18日は雨の中を雌阿寒岳に登り、19日も雨の中を西別岳に登りました。

20日は、武佐岳に登りましたが、上の方で雨にあいました。

21日は、低い山ばかりですが4日連続で登山したので、休養日にしました。

22日は羅臼岳に登りました。羅臼平でヒグマの出迎えを受けて、一騒動ありました。

詳細は、羅臼岳登山の報告で。

22日夜から23日朝に掛けてウトロシリエトク道の駅では降雨がありました。

23日は天候回復待ちを兼ねて、斜里岳登山で使用する札弦(さっつる)のパパスランドさっつる道の駅に移動するだけにしました。

23日夜から24日朝に掛けて小雨が降りましたが、24日朝は取りあえず斜里岳登山口まで行ってみました。

小屋の管理人に確認すると、ここ暫くは小雨が降っており、普段よりは水量が少し増えているとのことでした。

復路で使用する新道は、ぬかるんで悪い状態になっているようでした。

この状態でも既に出発している登山者もいましたが、私はもっと良い条件のときに登山することにして、帰宅することにしました。

登山は可能な状態でしたが、気温もかなり低く、普段は乾いている沢の斜面(石)が濡れていて滑りやすく、復路の新道も泥んこ状態ですので、緊張して沢を登り、泥んこ道で苦労するのでは、登山を楽しむことができません。

一応、高齢の単独登山ですので、安全を優先しました。

旭川経由で夕方札幌の自宅に戻りました。(高速道路は無料区間のみ利用)

総走行距離 1161km

今日の写真は、羅臼岳登山の写真にしました。


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羅臼岳山頂にて
硫黄山方面の山を見る。


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羅臼平にて
ヒグマが出迎えてくれました。


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羅臼平手前の急坂の雪渓
最初の1箇所は、雪渓の上を歩きます。


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登山道にて



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同上



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同上



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同上



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同上



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同上





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三階滝の写真です。 (7月27日撮影)

2015年08月15日 19時30分36秒 | Weblog
(今日の写真)
7月27日のキャンプ登山に向かう途中で撮影した三階滝の写真にしました。

三階滝の場所は、国道452号線(夕張市~旭川市)の途中にあります。

道道135号線が分岐する場所の約5km手前です。

大きな駐車場とトイレがあります。

以前は売店もあったのですが、現在はありません。

駐車場から滝に続く遊歩道には、「マムシ注意」の表示があります。

撮影当日は、マムシの駆除が行われていました。

真剣に遊歩道脇を調べながら歩いている人に、何をしているのかを聞いたら「マムシの駆除」とのことでした。

「先週は2匹捕まえた」と話していたので、マムシがかなりいるようです。

写真9には、捕獲したマムシを入れる容器が写っています。(現在は空です)


(キャンプ登山)
やっと天候が安定しそうなので、明日、3回目のキャンプ登山に出掛ける予定です。

登山予定は、雌阿寒岳、雄阿寒岳、西別岳、武佐岳、羅臼岳、斜里岳などです。

明日は札幌の自宅から阿寒湖のキャンプ場に移動する予定です。

一日掛けて移動するだけなので、一般道を利用します。

高速道路を利用すると、札幌から本別まで5500円も掛かります。時間短縮にはなりますが、高すぎます。

高速道路無料化の話は、遠い昔話になりました。


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徳舜瞥山・ホロホロ山登山の写真です。 (8月13日 NO.2)

2015年08月14日 22時58分56秒 | Weblog
(今日の写真)
昨日の徳舜瞥山・ホロホロ山登山の写真にしました。


(キャンプ登山)
今のところ、16日に阿寒湖のキャンプ場に移動する予定です。

既に出発準備は完了しているのですが、明日は釧路地方が雨の予報になっているので、もう一日出発を延ばすことにしました。

雌阿寒岳は7月28日に火口周辺警報(噴火警戒レベル2 火口周辺規制)が発表されました。

オンネトーキャンプ場からは、7合目までは登れます。阿寒富士も登山が可能な様です。

以前にクライミングで使用していたヘルメットを携行することを検討中です。

ただ、実際に噴石が降ってきたら、ヘルメットは気休め程度にしかならないのも事実です。

登山を諦めるか、ヘルメット持参で登るか現在思案中です。


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徳舜瞥山・ホロホロ山に登りました。

2015年08月13日 21時02分19秒 | Weblog
日鉄鉱山跡コースで、徳舜瞥山・ホロホロ山山頂を往復しました。

駐車場      08時02分
6合目      08時27分 (0時間25分)  
7合目      08時56分 (0時間29分)  
8合目      09時17分 (0時間21分)  
9合目      09時33分 (0時間16分)  
徳舜瞥山    09時58分 (0時間25分) (1時間56分)
ホロホロ山    10時42分 (0時間44分) (0時間44分)
下山       11時04分 (0時間22分)  
徳舜瞥山    11時40分 (0時間36分)  
駐車場      13時31分 (1時間51分) (2時間49分)

合計所要時間  5時間29分

(GPS記録)
総上昇量   716m
総下降量   751m

累積標高(+)トラック   865m
累積標高(+)地形    853m

TP積算距離    8.35km

早朝、テレビのデーター放送で大滝方面の天候を確認すると、日中は晴れまたは曇りで、雨は夕方から降り始める予報になっていました。

そのため、予定どおり徳舜瞥山・ホロホロ山登山のため自宅を出発しました。

行きは高速道路(札幌南IC~千歳IC)を使用して、支笏湖経由で登山口駐車場に向かいました。

帰りは、一般国道を使用して自宅に戻りました。

徳舜瞥山登山口の駐車場に到着してみると、既に4台も駐車しており、出発準備中に更に1台到着しました。

今日からお盆に入ったので、盆休みを利用して沢山の登山者が訪れていました。

登山道に特に変わったところはありませんでした。

登山口~徳舜瞥山山頂は、標高差約620m、距離約3kmですので、「札幌の藻岩山+α」程度の登りやすい山です。

登山道に危険な所はありませんが、少し大きめの石が続く場所もあります。

9合目から山頂までは約600mですが、実際に歩くといつも非常に長く感じます。

念のため、自宅に戻り地形図で確認すると、約630m程度でした。

この距離感の違いは、いったいどこからくるのでしょう。不思議な感じです。

徳舜瞥山の山頂手前からホロホロ山間は、現在お花畑になっています。

沢山の種類の花が咲いていて、とても素敵な景観でした。

ホロホロ山到着時は遠方視程は殆どありませんでしたが、雲が流れていたので、一時的に遠方視程が回復することがありました。

今日の大滝は最高気温が28℃で風速は3m/s以下でした。

前日に雨が降ったこともあり、登山中は無風のムシムシ状態でした。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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徳舜瞥山山頂です。



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ホロホロ山山頂です。



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同上の白老側登山道です。



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ホロホロ山を少し下った場所で撮影した徳舜瞥山です。



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連絡登山道の一番低い部分で撮影したホロホロ山です。



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6合目~9合目の標識です。



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山の上部は現在お花畑になっています。





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