アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

RICOH CX6の連写機能をテストしました。

2012年01月31日 22時03分39秒 | Weblog
昨日の藻岩山登山の写真をアップしました。

(CX6の連写機能)
CX6の連写モードは6種類もあって、大変面白いです。

 1.AF連写
   1枚ずつピントを合わせながら撮影する。
 
 2.連写
   通常の連写撮影です。(約5枚/秒)

 3.M連写プラス(10M)
   シャッターボタンを離した瞬間からさかのぼった15枚を記録する。

 4.M連写プラス(2M)
   シャッターボタンを離した瞬間からさかのぼった26枚(約0.9秒間)を記録する。

 5.超高速連写(Low)
   シャッターボタンを押しきった瞬間から、約2秒間で120枚を連続撮影する。

 6.超高速連写(Hi)
   シャッターボタンを押しきった瞬間から、約1秒間で120枚を連続撮影する。

今回1枚目にアップした写真は、昨日の藻岩山登山の際、AF連写で撮影した写真の内9枚を、1枚にまとめたものです。 

今回のAF連写速度は、3枚/秒でした。(画像サイズ 3648×2736 約2MB/枚)

このAF連写速度は、画像サイズにより異なります。

撮影した写真のピントは良好でした。 

この超高速連写は、CX3でテストしたことがあります。

この時は、牛乳を滴下させて王冠の撮影をしましたが、まずまずのできばえでした。

tjmount
RICOH CX6の連写写真です。(AF連写)
1枚ずつピントを合わせながら撮影するモードです。
今回は、3枚/秒の撮影速度で、結果は良好でした。

tjmount
同上の1枚です。
ミニケーブルカーの脱線防止装置でしょうか。
厚い金属板をコの字型にくわえこんでいます。

tjmount
藻岩山山頂からみた札幌市街です。
真っ青な空が印象的でした。


tjmount
山頂の藻岩奥の院です。



tjmount
樽前山が雪化粧しています。



tjmount
恵庭岳です。
雪が少ない気がします。


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神威岳です。



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烏帽子岳です。



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昨日のT6分岐です。
以前には、下のカンバンが隠れるほど積雪量が増えた
ことがあります。


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藻岩山に登りました。

2012年01月30日 18時18分32秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂経由で、中腹駅を往復しました。

駐車場      10時00分
藻岩山着     11時27分 (1時間27分)  
藻岩山発     11時53分 (0時間26分)  
中腹駅      12時00分 (0時間07分)  
藻岩山      12時21分 (0時間21分)  
駐車場      13時24分 (1時間03分) (3時間24分)

合計所要時間  3時間24分

(GPS記録)
総上昇量   706m
総下降量   710m

累積標高(+)トラック   736m
累積標高(+)地形    682m

TP積算距離    7.44km

お天気が良かったので、藻岩山に行ってきました。

今日の札幌市の最高気温は-3℃でしたが、ほぼ快晴の良い天気でしたので、それより暖かく感じました。

そのため、駐車場から藻岩山山頂までは、アウターをザックにつけて、冬シャツ姿で歩きましたが、寒さは感じませんでした。

山頂でアウターを着用してからは、戻るまでそのまま着用しました。

今日は、遠方視程が非常に良好でした。

藻岩山山頂の展望台屋上からは、久しぶりに素晴らしい景観を楽しめました。

夕張岳や芦別岳もハッキリ見えましたので、写真をアップしました。

 夕張岳・芦別岳(3枚組み)
  1枚目 展望台から撮影した写真(修整なし)
  2枚目 同上を強調表示しています。
  3枚目 同一領域をカシミール3Dのカシバードで作成しました。

カシミール3Dは無料ソフトですが、非常に優秀なソフトで、3D鳥瞰図も簡単に作成できます。


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藻岩山山頂から見た夕張岳です。



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同上
強調表示しています。


tjmount
カシミール3Dのカシバードで作成した夕張岳です。
写真とほぼ同じ範囲です。


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藻岩山山頂から見た芦別岳です。



tjmount
同上
強調表示しています。


tjmount
カシミール3Dのカシバードで作成した芦別岳です。
写真とほぼ同じ範囲です。


tjmount
藻岩山山頂から見た石狩当別方面の山です。



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藻岩山山頂から見た浜益方面です。



tjmount
同上
超解像ズームで撮影。(光学21.4倍相当)


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シャコバサボテンが綺麗に咲いています。

2012年01月29日 18時52分46秒 | Weblog
シャコバサボテンが綺麗に咲き始めました。

NO.6鉢がメインですが、NO.1親鉢も沢山蕾をつけています。

このシャコバサボテンは、本当に丈夫な花ですね。

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歩くスキーに行ってきました。

2012年01月28日 17時29分59秒 | Weblog
野幌森林公園で歩くスキーを楽しんできました。

駐車場      09時02分
森林の家     10時29分 (1時間27分)  
大沢園地     11時47分 (1時間18分)  
大沢口      12時21分 (0時間34分)  
駐車場      13時08分 (0時間47分) (4時間06分)

合計所要時間  4時間06分

(GPS記録)
総上昇量   35m
総下降量   92m

累積標高(+)トラック   180m
累積標高(+)地形    171m

TP積算距離    13.26km

天気予報では、今日は悪い予報になっていたので、登山を止めて野幌森林公園に行ってみました。

新雪が20cm以上積もっていて、遊歩道の入口まではスキー跡が無い状態でした。

この公園は、大沢口からの利用者が圧倒的に多いので、遊歩道に入ると踏み跡のついていることが多いです。

遊歩道では、最低1名から2名の踏み跡(スキー跡)がありましたので、少し楽でした。

尤も、1~2名のスキー跡ではまだ少し沈むため滑走はできませんので、普段よりは歩行速度が遅くなります。

今日は普段とは逆の反時計回りで歩いてみました。

同じコースですが、普段見ている景色を反対方向からみているので、雰囲気が変わって楽しめました。

今日の札幌は、日中の最高気温が-5℃以下で、寒い一日でした。

歩くスキーの場合は、この程度の気温の方が、汗をあまりかかないので適しているとも云えます。

今日は新雪が積もった直後ですので、まだ木々に雪がタップリとついていて、大変綺麗でした。

そのため、頭に枝から落下した雪の塊を受けたこともありましたが。

コースの前半では降雪はありませんでしたが、後半では激しい降雪になりましたので、瑞穂の池には行きませんでした。

駐車場に戻ったら、愛車が雪をタップリ被っていました。ルーフボックスを積んでいるので、雪を払い落とすのにも結構時間がかかります。

自宅に戻ったら、出発前に除雪をしたのに、また10cmも雪が積もっていて再除雪が必要でした。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

tjmount
GPS軌跡
今日は、普段とは逆回りで歩いています。


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北海道百年記念塔です。



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この公園は、松も結構あります。
枝に雪が積もって、重たそうにしています。


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森林の家です。
4月28日まで冬季休館です。


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遊歩道にて
実際は、写真よりも数段綺麗です。


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同上



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大沢の池です。
雪が降り始めています。


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遊歩道入口近くです。
雪が本降りになっています。


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シャコバサボテンが開花しました。

2012年01月27日 18時36分53秒 | Weblog
NO.3とNO.6のシャコバサボテンが開花しました。

数は少ないですが、とても綺麗な蕾がついています。

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シャコバサボテンの開花が目前です。

2012年01月26日 20時32分54秒 | Weblog
シャコバサボテンの蕾が大きくなりました。

NO.3鉢では、一輪が開花を始めました。

NO.3とNO.6鉢は、数日で綺麗に咲き始めると思われます。

NO.1の方は、もう少し時間がかかりそうです。

新芽を出したドングリの若木は、その後新芽が少し大きくなりました。

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(NO.6)シャコバサボテンです。



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同上



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同上
明日にも開花を始めそうです。


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(NO.3)シャコバサボテンです。



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同上



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同上
左側の花は、開花を始めました。


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(NO.1)シャコバサボテンです。



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ドングリの若木です。



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同上
新芽が少し大きくなりました。


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「RICOH CX6」のテスト撮影結果です。

2012年01月25日 20時09分14秒 | Weblog
RICOH CX6のシャッター速度優先モードで、テスト撮影をした写真をアップしました。

アップした写真は、撮影時の状態のままで、修整はしていません。

このCX6のシャッター速度優先モードには、露出に関連して「シャッタースピード自動シフト」のON・OFFが設定できるようになっています。

シャッタースピード自動シフト
 ON
- 設定したシャッタースピードでは、適正露出が得られない場合、カメラが自動的に適正露出が得られるように、シャッタースピードを調整します。

 OFF- 設定したシャッタースピードで撮影します。

今日アップした写真は、シャッタースピード自動シフトをOFFにして撮影したものです。

したがって、最後の3枚は、かなり露出オーバーになっています。

自宅で、この機能をONにしてテストした結果、露出オーバーになることはありませんでした。

適正露出になるようシャッター速度が調整されており、感じとしてはかなり早いシャッター速度で調整されていました。

そのため、どうしても遅いシャッター速度が必要な場合は、この機能をOFFにして撮影する必要があります。


(自宅でのテスト結果)
自宅のテスト環境では、適正露出の最低シャッター速度は1/50秒でした。

ONでは、この1/50秒にシャッター速度が調整されていました。

OFFでは、写真ソフトの修整により、何とか見られるようになった写真は1/15秒が限度でした。

露出補正を最大の-2.0にして撮影した結果は次のとおりです。

ONでは、全シャッター速度域で、露出補正(-2.0)されて暗い写真になっています。適正露出値から-2.0補正した状態です。

OFFでも、シャッター速度の高速域では上と同じ結果でしたが、低速域ではやはり露出オーバーの状態になりました。


(Nikon D200との比較)(自宅でのテスト)
D200では、シャッター速度1秒までテスト撮影しましたが、撮影した写真は良好でした。

手持ちで1秒のシャッターを切ったので、流石にすこしぶれましたが。

CX6とD200とのこの性能差は、絞り値の差にあるようです。

 CX6   レンズF値 最大  7.6
 D200  レンズF値 最大 22.0 (AF-S DX VR ED18~200mm F3.5-5.6G)

D200では、シャッター速度がCX6と同じでも、f/22まで絞れるので、シャッター速度1秒まで適正露出が保てたようです。

CX6では、同じ撮影環境で、適正露出は1/50秒で、修整により何とか見られるのは1/15秒でした。

CX6は構造上、減光(ND)フィルターを装着できないので、明るい環境での低速シャッターは、D200よりは劣ることになります。

今回の砂防ダムのテスト撮影では、滝の両側に雪壁があったため、カメラにとってはかなり明るい環境でした。

CX6のシャッター速度優先モードの実力は、夏に滝野すずらん丘陵公園の滝でも撮影して、見極める予定です。

tjmount
1/2000  (シャッター速度)
ISO 228 (ISO値)
f/3.7   (レンズF値)

tjmount
1/1250
ISO 566
f/7.6

tjmount
1/800
ISO 400
f/7.6

tjmount
1/500
ISO 250
f/7.6

tjmount
1/250
ISO 125
f/7.6

tjmount
1/100
ISO 100 (ISO最小値)
f/7.6

tjmount
1/30
ISO 100 (ISO最小値)
f/7.6

tjmount
1/13
ISO 100 (ISO最小値)
f/7.6

tjmount
1/8
ISO 100 (ISO最小値)
f/7.6


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手稲山に登りました。(ガレ場まで)

2012年01月24日 20時14分34秒 | Weblog
平和の滝コース(冬道)で、手稲山のガレ場まで行ってみました。

駐車場       08時14分
冬道分岐     08時56分 (0時間42分)  
ガレ場着     10時11分 (1時間15分) (1時間57分)
ガレ場発     10時40分 (0時間29分) (0時間29分)
冬道分岐     11時28分 (0時間48分)  
駐車場       12時53分 (1時間25分) (2時間13分)

合計所要時間  4時間39分

(GPS記録)
総上昇量   515m
総下降量   582m

累積標高(+)トラック   652m
累積標高(+)地形    586m

TP積算距離    7.44km

今日は、北海道の北と東に低気圧があり、所々で強い雪を降らせている状態で、北海道はあまり良い天候状態ではありませんでした。

ただ、レーダーアメダスで確認したところ、手稲方面に掛かる雪雲がなかったので、手稲山に出掛けてみました。

今日は平日ですので、登山者の数が少ないことを考慮して、登山道の状況によっては、無理をせずに途中で引き返す予定で出発しました。

装備としては、12本爪アイゼンとスノーシューを携行しました。

12本爪アイゼンを装着できる重登山靴は、普段使用している軽登山靴よりは底が硬くできている関係で少し重たくなっています。

そのうえ、足首を強く保護するためにハイカットになっています。

測ってみたら普段使用している軽登山靴より、3cmも足入れが深くなっていました。

そのため、足首の安定性は増しますが、くるぶしを基点とした足首の動きが制限されるので、ゲレンデ用のスキー靴ほどではありませんが、やはり歩きづらくなります。

準備中に登山道の状態を確認したら、踏み跡が良く締まっていたので、アイゼンとスノーシューをザックにつけ、冬道分岐までは登山靴のまま歩きました。

冬道分岐からは急登になるので、12本爪アイゼンを装着して、そのままガレ場まで歩きました。

冬道分岐までは殆ど新雪はありませんでしたが、冬道分岐から上の踏み跡は新雪で埋まっており、僅かに踏み跡の痕跡が残っている程度でした。

ガレ場では、100mほど登ってみましたが、岩が頭を出している所があり、ラッセルが必要でしたので引き返すことにしました。

無理をすれば登れる範囲でしたが、他の登山者が全く居ない状態での単独登山のうえ、天候に不安があったので、安全を優先しました。

ガレ場からの復路はスノーシューを使用することにしました。

スノーシューを履き終えた頃に、完全装備の男性単独登山者がガレ場に到着しました。

やはりアイゼンを装着して、ザックにスノーシューをつけており、かなりのベテランの様でした。

この男性は、一応山頂を目指すと云って、出発して行きました。

今日、冬道分岐以降で出会った登山者は、この男性のみでした。

復路は、ガレ場から駐車場までスノーシューで歩きました。

冬道分岐から続く急登部分を下るのは、アイゼンの方が楽なのですが、練習を兼ねてスノーシューで苦労しながら下りました。

冬道分岐に戻ったのが11時半頃でまだ早かったので、復路の途中で迷沢山に向かう登山道を少し登ってみました。

琴似発寒川のスノーブリッジを通って、高圧線下の急斜面を登り、最初の鉄塔の上の方で昼食を摂ってから戻りました。

往路の最後に、砂防ダムでデジカメCX6のシャッター速度優先モードのテスト撮影をしました。結果は明日の日記にアップする予定です。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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ガレ場にて



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同上
ガレ場の下部では、岩が雪の上に少し露出していました。
黒いのが岩の頭です。

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同上
山頂のアンテナ群です。


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登山道にて
冬道は、尾根の稜線を登っていきます。


tjmount
登山道から迷沢山へ向かう斜面をみる。
琴似発寒川のスノーブリッジを通って、手前の鉄塔の上ま
で行って、昼食を摂りました。写真よりも急斜面です。

tjmount
鉄塔そばにて
北電の泊幹線です。
この鉄塔のみで、高圧送電線が4系統分あります。

tjmount
砂防ダムにて



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ガスストーブの写真です。(NO.2)

2012年01月23日 17時25分50秒 | Weblog
(昨日の日記の続きです)
ガスカートリッジは、容量の小さい缶は非常に割高なので、「詰め替え君」を使用して、安価なガスを詰め替えて使用しています。

(ギガパワー製品・価格例)
      ガス量     夏用     冬用    価格比較(夏用)   (冬用)
小型缶  110g    315円    420円    3.09        3.24
中型缶  220g    399円    515円    1.96        1.98
大型缶  450g    620円    914円    1.49        1.72
カセット  250g    231円    294円    1.00        1.00

気温の高い場所で使用する場合は、安価な家庭用カセットボンベ(3本で350円以下)のガスを使用できるので、更に劇的に割安になります。

但し、ガスの使用量は若干多くなります。

今日は、ガスストーブで白米を炊いてみました。

私の場合は、次のようにしています。

 お米 170g (無洗米) 
 水   350g

 浸水時間  30分間
 弱火     13分間
 蒸らし    17分間
 合計     60分間

お米と水を鍋に入れて30分間経過したら、弱火で炊きます。

この時は、鍋の蓋に何か重しを載せておき、ネバネバがこぼれても蓋は開けません。

13分間経過したら火を止めて、17分間蒸らして出来上がりです。(合計1時間)

標準より水の量が多い様ですが、試行錯誤の結果、私の場合はこの条件で美味しくご飯を炊くことができます。

注意点は、弱火で炊くことです。ガス量は最後までそのままにしています。

ガスの使用量は、今回は19gでしたが、最適状態で15gでも美味しく炊けます。

事前に、ビニール袋にお米と水を入れてうるかしておくと、休憩場所に到着した時点で、すぐに炊飯にかかれますので、時間の短縮になります。

tjmount
ウインドガードをセットした状態です。
下の台を必ず安定した水平状態にします。


tjmount
上から見た状態です。
気温の高いときは、拡げて一直線にしたりして、
ガスカートリッジの過熱を防ぎます。

tjmount
ストーブに鍋をセットした状態です。
鍋の直径は、145mmです。


tjmount
鍋の安定性をみるため、位置を逆にしてみました。
大きな鍋は不安定になるので、使用できません。
もう少し大きい鍋までならOKです。

tjmount
ガスカートリッジです。
(小)205g (ガス量 110g)価格例 315円
(大)645g (ガス量 420g)価格例 620円
小さなカートリッジは、非常に割高です。
tjmount
「詰め替えて君」を使用して、ガスを詰め替えている
状態です。(上から下に充填)
安価なガスを利用できます。

tjmount
詰め替え君です。
(左)ガスカートリッジ ←→ カセットボンベ
(右)ガスカートリッジ ←→ ガスカートリッジ

tjmount
ご飯を炊いてみました。
(右)炊飯前 (お米 170g)
(左)炊飯後 (ガス使用量 19g)

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同上
蓋の上に重しを置いて炊きます。
ネバネバが少しこぼれますが、最後まで蓋は取りません。


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ガスストーブの写真です。

2012年01月22日 22時41分12秒 | Weblog
昨日の登山では、久しぶりにラーメンを作ったので、今日はその道具類の詳細をアップします。

現在は、ザック重量を軽くするために、日帰り登山ではストーブは携行していません。

車には常時、家庭用ガスボンベを使用するコンロ、ガスボンベ、ケトルを積んでいます。

そのため、キャンプ登山以外でも、車では常時コンロの使用が可能です。

使用している「スノーピーク GST-100A ギガパワーストーブ チタン ”地”オート」は、最軽量の部類に入るものです。

ウインドガードは、必ず携行しています。

風のあるときは、ストーブの熱が風に流されてしまい、鍋を加熱する効率が極端に落ちてしまいます。

ウインドガードを使用すると、熱効率が劇的に改善されるので、ガスの使用量を減らすことができ、炊飯時間の短縮も図れます。

熱が籠もりすぎると、ガスカートリッジが加熱されて危険なため、円にしたり一直線にしたりして調整します。

火傷しないように、軍手を用意しています。鍋の取っ手が非常に熱くなることがありますので、手袋の用意が必要です。

炊飯後の清掃用ペーパーを少量携行しています。

箸は、割り箸や山行用の箸(写真はモンベル製)を使用しています。

鍋は、お米の炊飯用途以外では、チタニウム製を利用しています。

チタニウム製は非常に軽量なので、携行には適していますが、熱伝導率が悪いので、炎のあたった部分が焦げることがあります。

そのため、お米を炊飯する場合には、アルミニウム製の鍋を利用しています。

アルミニウム製の鍋は、熱が平均的に伝わるので、ご飯が美味しく炊けます。

明日も、この続きをアップします。

tjmount
ガスストーブ部です。スノーピーク GST-100A
折りたたんで、左側の容器に格納します。
重量 130g(含ケース)

tjmount
ガスカートリッジにストーブを取り付けた状態です。



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ガスコンロ台(自作)
23cm×23cmの厚紙(ビニール防水)。
重量 124g

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中央の円形の突起に、ガスカートリッジをセットします。
これで、カートリッジが固定されます。
不整地や雪上でも、安全に炊飯ができます。

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ウインドガードです。
ガスを有効に使用できます。
炊飯時間の短縮にも役立ちます。

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同上
折りたたんだ状態です。重量 110g
地面固定用のピンが3本ついています。

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手袋、清掃用ペーパー、箸です。
箸は引き込み式で長さが半分になります。(モンベル製)


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チタニウム製の鍋です。(0.9L)重量 118g
非常に軽量ですが、熱の伝導率が良くないので、直接加熱
されている部分の熱が周囲に拡散しにくいです。

tjmount
チタン製とアルミ製鍋
チタン製は焦げやすいので、白米を炊く場合は、アルミ製
の鍋を使用しています。


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