アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

藻岩山に登りました。

2011年01月31日 17時18分12秒 | Weblog
旭山記念公園から、藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      11時09分
山頂着      12時29分 (1時間20分)
山頂発      12時39分 (0時間10分)
駐車場      13時44分 (1時間05分)

合計所要時間  2時間35分

(GPS記録)
総上昇量   641m
総下降量   640m

累積標高(+)トラック   675m
累積標高(+)地形    604m

TP積算距離    6.84km

2週間ぶりに藻岩山に登りました。

駐車場の除雪作業で腰が痛くなっていたため、暫く登山を休んでいましたが、やっと痛みが無くなったので登山を再開しました。

この間殆ど降雪が無かったので、除雪作業をしなくてすんだことが幸いしていると思います。

もし、この間にまた除雪作業をしていれば、登山再開が延びていたかもしれません。

自宅の運動器具(自転車こぎ)で、数日前からトレーニングを開始していたので、歩くことについては問題ありませんでした。

今日は、一番小さいザックに必要最小限の物だけを入れましたので、体感的にはほぼ空身の感じでした。

6本爪アイゼン使用。

歩くときは、いつもよりも膝のクッションを有効に使って、極力腰にダメージを与えないように留意しました。

特に下り斜面で大股のままドスン・ドスンと歩くと、私の場合は腰へのダメージが強くなります。

復路で、木を見上げている登山者のそばを通り過ぎた所で、頭上で木を突っつく音がしました。

見上げると、そばの木で鳥が木の幹を突っついていました。

ハッキリした赤色も見えましたので、アカゲラ系の鳥であった可能性があります。

急いでカメラを取り出して撮影しようとしましたが、残念ながら鳥が直ぐに移動してしまい、撮影には失敗しました。残念!!


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展望台の裏側の様子です。
最近は降雪が少ないので、あまり増えていません。


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藻岩山奥の院です。



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山頂からロープウェイ駅方向を見る。
ロープウェイ駅辺りで、ライトが1個見えました。
激しい降雪の中で撮影。

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山頂にいた作業者が乗ってきたようです。



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展望台の屋根付き通路に置かれている除雪機です。



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こんなのに巻き込まれたら一巻の終わりです。



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慈恵会病院分岐のお地蔵様です。
登山路が高くなってきたので、お地蔵様は掘り下げ
られています。

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T6分岐です。



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ロープのあるピークからみた藻岩山です。(奥側)


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ゲラニュームローズが開花しました。

2011年01月29日 18時28分04秒 | Weblog
(ドングリ)
最後に発芽したドングリの若木が、5枚の葉を拡げ終わりました。

葉の成長速度が驚異的に速いです。

やはり競争相手の多い林の中では、いち早く背を伸ばしたうえで、葉を拡げて日光を獲得したものが生き残れるのでしょうね。

ゲラニュームローズが昨日開花しました。

朝から開花を初めて、昼頃にはほぼ開花を終了しました。

新しい蕾が1個育ち始めています。まだ開花までには暫くかかりそうです。


(RICHO CX3)
現在、登山用に携行しているカメラ 「RICHO CX3」 のマイナーチェンジ版が2月に発売されます。

CX3 発売日 2010年2月 (購入日 2010年5月)
CX4 発売日 2010年9月
CX5 発売日 2011年2月

基本仕様(有効画素数、撮影素子、光学ズーム倍率)は同一で、機能の追加のみがされています。

主な機能の追加内容は次のとおりです。
CX4  (新規) 被写体追尾AF、クリエイティブ撮影モード、夜景マルチショット
     (強化) ブレ補正機能
CX5  (新規) 超解像、超解像ズーム2.0倍
     (強化) シーンモード3件追加

コンパクトデジタルカメラは、販売価格の下落が早いので、半年ごとにマイナーチェンジ版を発売して価格の立て直しを図っているようです。

販売台数の少ないメーカーにとっては、大変な負担になっているでしょうね。

来月発売されるCX5では、新たに超解像ズーム機能(2倍)が追加されるようです。

光学ズーム倍率10.7倍はそのままなので、従来のデジタルズームの改良版になります。

この超解像ズームでは、倍率的に21.4倍まで撮影できることになります。

メーカーの謳い文句のとおり、光学ズームに劣らない画質が確保できるのであれば、使ってみたい気もします。

尤も、今年は車の更新が控えているので、機種更新は望み薄ですが。


(Nikon D200)
紅葉の撮影などに使用しているNikon D200(2006年6月購入)の撮影回数を調べたら、3万回を超えていました。

カメラ本体とレンズを含めて、オーバーホールの時期にきているのは確かなのですが、D200後継機への更新も考えているので、今のところは様子見の状態です。

カメラ+レンズのオーバーホール料金は、4万円強になります。

D300(D200の後継機)の後継機が発売されるのを待っているのですが、一体いつ頃になるのでしょうか。

ネットの噂情報では、ここ1年間以内の発売も取りざたされていますが、当然ながら確実な情報はありません。

発売されても、高すぎれば購入することができませんが。

現在は紅葉撮影など、登山に携行することを考慮してズームレンズ1本(18-200mm)で撮影をしていますが、将来を考えると、更に高性能な広角系(近距離)ズームレンズ、望遠系(遠距離)ズームレンズの2本立てにする必要もありそうです。

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最後に発芽したドングリの若木(左下)が大きく
なりました。
葉の成長が驚異的に速いですね。

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同上
もう一人前の姿になりました。


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ゲラニュームローズです。開花は昨日です。
撮影 1/28 10:11


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撮影 1/28 10:12



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撮影 1/28 11:04



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撮影 1/28 12:40



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本日の状態です。 



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同上



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同上
蕾が1個育ち始めています。


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読書感想 「生と死の分岐点」

2011年01月27日 23時35分43秒 | Weblog
久しぶりに読書感想です。

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生と死の分岐点
発行所 山と渓谷社


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生と死の分岐点(続)
発行所 山と渓谷社



「生と死の分岐点」 改訂版  山の遭難に学ぶ安全と危険

著者  ピット・シューベルト
発行所 山と渓谷社
発行  1999年6月15日 改訂第2版第1刷
価格  2730円(税込み)

「生と死の分岐点 (続)」 岩と雪の世界における安全と危険

著者  ピット・シューベルト
発行所 山と渓谷社
発行  2004年6月30日 初版第1刷
価格  2520円(税込み)


初刊の購入時期は、2004年前後と思います。続刊はその1年後位に購入しています。

題目を読書感想としていますが、本の紹介をしたくてアップしました。

著者は、ドイツ山岳会安全委員会の委員長を永年務めた人物で、登山家としても40本近くの初登攀歴を持つ先鋭クライマーです。

本書は、技術書ではありません。

登攀用具を使用するレベルの登山が主な対象になっています。

内容は、数多くの事故・遭難事例を中心に、その原因の究明や安全に関する注意点などを記述しています。

巻末に次のような記述があります。

「この本で述べてきたできごとや事故の多くが、本当のこととは思えないかもしれない。
これらは本当に起こったことだろうかという疑問を持つ読者もいるだろう。
我々は安全委員会に報告されてきたとおりに、ここに載せた。・・・」


この本を読むと、思いこみ、盲点などにより、信じられないような事故を起こしていることがわかります。

例えは、こんな事例が記述されています。以下はその概要です。

「ロープ下降をするため、新しいロープを使用することになった。
そのロープの中間には、目的は不明であるが、ビニールテープが一巻きしてあった。
そのロープで下降しようとしたら、ロープが切れて崖から転落してしまった。
原因は、短いロープ2本をビニールテープで繋いで1本にしていたためであった。」


こんな信じられないことが、実際に起きているわけです。私もこの本を読んで、認識を新たにするとともに、大変勉強になりました。

この本は、購入当時ツアー登山に参加していたときに、プロの山岳ガイドから紹介されて購入したものです。

初刊は現在入手困難ですが、続刊は販売中です。

通販のAmazon(アマゾン)で初刊の中古本を調べたら、何とプレミアムがついていて最低価格が4500円(新刊の1.65倍)でした。

ここで中古本を買うことがありますが、大抵は新刊よりもかなり安い価格で販売されています。

身近にある登山関係の本にプレミアムがついているのを見たのは初めてです。それだけ人気があるのでしょう。

内容的には、初刊の方が充実していてお奨めです。


(今日の写真)
ゲラニュームローズの蕾が開きかけています。明日にも開花すると思われます。

最後に発芽したドングリの若木の葉の数が5枚に決まりました。

最初は2葉が少し大きくなり、続いて次の2葉が大きくなり、最後に1葉が大きくなりました。

5葉が同じ高さから芽吹いているのではなくて、3段に分けて芽吹いています。

一度に5葉を芽吹くよりも、この3段階に分けて芽吹いた方が効率的なのでしょうね。


(1月27日撮影)
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ゲラニュームローズです。
蕾が1個あります。


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同上
明日には開花しそうです。


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同上



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最後に発芽したドングリの若木です。
葉の数が5枚になりました。
2枚、2枚、1枚の3段階で大きくなりました。

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同上



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ドングリ鉢(1)
右側が5枚葉の若木2本です。
遅れて発芽した方も、どんどん背を伸ばしています。


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若木の葉の数が大分ハッキリしてきました。

2011年01月25日 20時27分39秒 | Weblog
(ドングリ)
最後に発芽したドングリの若木が、順調に育っています。

二日前よりも葉の形がハッキリしてきました。

今のところ大きな葉は4枚ですが、葉に変化しそうな芽があるので、最終的に5葉になりそうです。

(ゲラニュームローズ)
ゲラニュームローズがまた蕾を1個つけました。季節感を狂わせてしまったようです。

数日中に開花するとおもわれます。

(シャコバサボテン)
11月初めに開花したシャコバサボテンが、時季はずれの蕾を2個ほどつけました。

日光の当たる側で蕾を持ちましたが、今のところ蕾はこれだけです。

この調子でいくと、3月頃にまた一斉に開花してくれるかもしれません。

通常は11月の年1回の開花ですが、我が家では11月と3月の年2回開花するケースが多いようです。

(ゼラニウム)
暫く休んでいたゼラニウムが蕾をつけました。

蕾はまだ1個だけですが、この花は長期間連続して花をつけるので、次々と蕾をつけると思われます。

(シャコバサボテン 挿し木)
昨年12月27日に挿し木をしたシャコバサボテンも元気です。

葉の状態が、挿し木をしたときよりも生き生きとしているので、確り根付いていると思われます。

今のところ、それ以外の変化はありません。


(1月25日撮影)
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最後に発芽したドングリの若木です。
ハッキリ判る葉は4枚ですが、もう一つ芽があるので、
最終的に5葉になりそうです。

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同上
別の角度から見る。


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ゲラニュームローズです。



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同上
また蕾が1個できました。数日で開花すると思われます。


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シャコバサボテンが、蕾を2個ほどつけました。
時季はずれですので、蕾はこれだけです。
日光の当たる側にできました。

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暫く休んでいたゼラニウムが、蕾を1個つけました。
咲き始めると、長期間連続して花をつけます。


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昨年12月27日に挿し木をしたシャコバサボテンです。
挿し木をしたときよりも元気そうなので、一応根付いて
いるようです。

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こちらは相変わらず満開状態を続けています。



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同上




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今日のドングリの若木です。

2011年01月23日 23時16分51秒 | Weblog
最後に発芽した若木の葉が大分大きくなってきました。

ハッキリ判るのは2葉までですが、他に小さい芽(葉?)が育っているので、最終的に何枚葉になるかはまだ判りません。

今日は、若木の尖端部を撮影してみました。

これが、今後どのように生育していくのか楽しみです。


(サボテン)
このサボテンは、2001年4月に九州宮崎で購入したもので、我が家の一番の古株です。

もう10年も経ちますが、まだ花をつけません。

開花年齢に達していないのか、それとも花をつけない種類なのか、単に育て方が悪かったのか判断がつきません。

このサボテンは、2007年3月に今の鉢に植え替えていますが、それまでの6年間は、購入時の鉢のままでした。

購入時の鉢は、排水用の穴が無いタイプでしたので、根腐れを起こさせないために水は極たまにしかやっていませんでした。

今考えると、水のやり方が少なかったのではないかと思います。

現在の鉢は、排水用の穴が開いているタイプなので、水は流れ出すだけの量を与えています。

尤も、サボテン専用の土(細かな砕石)ですので、保水能力は腐葉土と比べると遙かに少ないと思われます。

(1月23日撮影)
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ドングリ鉢(1)です。



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ドングリ鉢(2)です。



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新しく発芽したドングリです。
葉の数は、まだ断定できません。


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各若木の尖端部の写真です。
これがどのように変化していくのでしょうか。


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同上



tjmount
同上



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サボテンです。
たしか、2001年4月に九州宮崎で購入したものです。


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購入したときは、ボール1個の状態でしたが、10年で
この様な形になりました。


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何という種類か判りませんが、私の生きている内に花を
咲かせてくれるでしょうか。
平均的な開花年齢には達しているはずなのですが。


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今日のドングリ鉢の状態です。

2011年01月21日 21時44分07秒 | Weblog
(ドングリ)
ドングリから芽生えた若木が順調に育っています。

新たに発芽した芽も順調に育っていて、背丈が6cmを超えました。

今は、芽の尖端に葉をつけ始めたところで、今後数日で葉の形がハッキリすると思われます。

これ以外には、新しい発芽の気配はありません。もう1~2個発芽してくれると嬉しいのですが。


(車について)
ここ数日は、腰が少し痛いので、登山を控えています。

この間を利用して、昨日車を無料点検(6ヶ月)に出して、今日受け取ってきました。

車検が今年8月ですので、ついでに車検見積もりを依頼したら、マフラーの交換修理を含めて20万円をオーバーする見積金額でした。

デーラーの係員からは、「お金を掛けて修理するか、車を乗り換えるかの判断が必要」と以前から云われていましたが、そろそろ決断する時期がきたようです。

乗り換えるなら、余裕を持って4月頃には新しい車を決める必要があります。

勿論中古車を購入することになりますが、、今のカローラワゴンと同じように、車中泊が可能なことが条件ですので、さがすのにも時間が掛かりそうです。

今の中古車は、購入価格は安かったのですが、修理・バッテリー・タイヤ交換などの維持費が嵩んで、結局高い買い物になってしまいました。

次回購入する場合は、多少高くても比較的新しい年式車にして、その代わり維持費が掛からないようにしたいと考えています。


(1月21日撮影)
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ドングリ鉢(1)



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同上



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新しく発芽した芽から葉ができはじめました。



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同上
各若木の葉の形です。


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ドングリ鉢(2)



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同上



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同上
各若木の葉の形です


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ここ数ヶ月連続的に花を着けています。



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同上


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スノープッシャーを購入しました。

2011年01月19日 17時07分02秒 | Weblog
(スノープッシャー)
今年の札幌は、ここ近年にはない大雪で、連日駐車場の除雪作業に追われています。

連日の除雪作業で、腰が少し痛いです。

駐車場の端にある堆雪場の上の方に、雪を満載した重いスノーダンプを押し上げる作業が、影響しているようです。

私の場合は、この強く押すという行為が、昔から腰にダメージを与えています。

契約している除雪業者も、排雪までは手が回らない状態になっているようです。

駐車場の一部を滞雪場として使えるのを幸運とした方が良い状態ではありますが、私の腰には悪いです。

連日の除雪作業の効率化を図るため、今回スノープッシャーを購入しました。

駐車区画を平らにする作業では、雪用プラスコップよりも効率的です。

このスノープッシャーが出始めた頃は、この様な大きな曲げ応力の掛かる除雪用具をプラスチックで作ったら、直ぐに壊れてしまうだろうと見ていました。

マンションでも何個か使われ始めましたが、壊れ様子もなく活躍しているのを見て、最近は認識を新たにしていました

使ってみると雪用プラスコップよりも効率が良かったので、今回購入に踏み切りました。(ホーマック 1980円)


(札幌市の大雪)
札幌は、年が明けてから大雪にみまわれています。過去5年間で積雪量が最多になっているようです。

札幌市に雪を降らせる雪雲は、その殆どが北側の石狩湾から入ってきます。

完全な西風の場合は、札幌市の西側に拡がる山岳地帯が雪雲をブロックするので、市街地にそれほど多くの雪を降らせることはありません。

南の苫小牧・千歳方面から石狩低地帯を通って札幌まで雪雲が進入することも殆どありません。

気象庁のレーダーアメダス画像(レーダー・ナウキャスト)を見ると、石狩湾の雪雲が西から水平か、やや下向きに流れ込んでいることがあります。

この雪雲が札幌に掛かれば、北区、東区、白石区、厚別区を通って、江別市、岩見沢市方面にも雪を降らせます。

昨日の朝日新聞の記事によると、今のところ北区、東区、厚別区の積雪量が多くて、南区、中央区、豊平区の積雪量が少ないようです。

札幌市-恵庭市-千歳市-苫小牧市を結ぶ石狩低地帯は、両側を山岳地帯に囲まれているため、北風の通り道になっています。

東区にある札幌丘珠空港の滑走路は、324度の方向を向いて作られています。北西が315度ですから、ほぼ北西と見て良い角度です。

滑走路は、その地点の風向を長期間計測して、一番多い風向に向けて作られるので、このことからも冬は石狩湾から流れ込む北西風が多いことが判ります。


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マンション駐車場の雪の山です。
駐車区画を減らして、堆雪場を設けています。


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購入したスノープッシャーです。
除雪の効率化を図るために購入しました。


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ポリスコップ、鉄製スコップ、ツルハシなどの
我が家の除雪用具に仲間入りしました。


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ポリカーボネート製のため、通常のプラスチック製よりは
丈夫だそうです。価格も1.5倍程度します。


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札幌市の行政区域です。(上側が北です)
南区は広大ですが、殆どが山岳地帯です。
そのため、西(左側)からの雪雲をブロックしています。

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現在は、雪雲が桃色矢印の方向に流れているため、
北区、東区、白石区、厚別区に多く雪を降らせています。
風が北寄りに変われば、手稲区、西区、中央区に多く
雪を降らせることになります。(青色矢印)
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自宅から見た藻岩山です。
気温が上がっているので、少し靄っています。
光学最大倍率で撮影しています。

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手稲山です。



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烏帽子山と百松沢山です。




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藻岩山に登りました。

2011年01月17日 20時33分43秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      10時51分
山頂        12時48分 (1時間57分)
駐車場      14時16分 (1時間28分)

合計所要時間  3時間25分

(GPS記録)
総上昇量   577m
総下降量   645m

累積標高(+)トラック   686m
累積標高(+)地形    614m

TP積算距離    6.58km

久しぶりに藻岩山に登りました。

昨日綺麗に駐車場の除雪をしたので、今日はそれほど除雪は必要ないだろうと考えていたら、予想が外れました。

今朝も、除雪で一汗かいてから、藻岩山に向けて出発しました。

昨夜からの降雪で路面に雪が残っていて滑りやすかったため、ノロノロ運転の渋滞が続きました。

ラッシュアワーの時間帯にぶつかったこともあり、登山口まで普段の2倍以上の時間が掛かりました。

旭山記念公園の上側の駐車場に向かう途中で、登山路の状態をチラリと確認すると、複数の人が歩いた跡があり、アイゼンでも大丈夫そうでした。

そのため、スノーシューは携行せずに、6本爪アイゼンを装着して出発しました。

しかし、この踏み跡は、付近の住民が犬の散歩をさせた跡で、直ぐに登山道の踏み跡は消えてしまいました。

500m分岐地点からは、先行者1名がツボ足で歩いた踏み跡がありました。この先行者は、円山西町方面から来たようです。

昨日は日曜日でしたので、複数の登山者が歩いたはずですが、昨夜の降雪で登山道はすっかり新雪で覆われていました。

ツボ足で何とか歩けそうなので、私もそのまま進みましたが、たまに30cm以上も踏み抜くことがあり、やはりスノーシューの方が歩きやすい状態でした。

踏み固められた登山道部分の上を正確に歩けばよいのですが、新雪で覆われてしまった場合は、夏道を推測して歩くことになります。

しかし、僅かでもそれてしまうと、ズボッと埋まることになります。

慈恵会病院分岐~山頂の間は、既に複数の登山者が歩いていたため、旭山記念公園コースよりは歩きやすい状態でした。

出発時刻が遅かった上に、往路で1時間57分も掛かったため、山頂到着が13時少し前になってしまいました。

そのため、写真撮影後直ぐに下山を開始して、行動食(パン)は歩きながら食べました。

復路は急いだため、1時間半弱で戻りました。

今日は、普段の2倍も疲れました。

もしかしたらスノーシューが必要になるかもと考えたら、携行すればよいのですが、結果的にスノーシューが不要であれば、ザック重量を無駄に2kgも増やすことになります。

自然相手ですから、こういう判断は難しいですね。尤も、安全面で携行が必要と考えれば、必ず携行します。

駐車場からの帰路も渋滞で、自宅に戻ったらまた除雪作業が必要でした。

精神面でも、体力的にも疲れる一日でした。


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山頂から見た今日の札幌市街です。
かなりの積雪量が無いと、これ程白くは写りません。


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札幌ドームです。



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閉鎖中の展望台ですが、除雪をしていました。



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除雪車です。
スキー場から、作業者を載せてきたようです。


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お地蔵様が綺麗に除雪されていました。
除雪中のおじさんを見かけました。


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慈恵会病院分岐です。
右折すると慈恵会病院コースです。
直進すると旭山記念公園コースです。

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T6分岐です。
低い方のカンバンが積雪で隠れることもあります。


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旭山記念公園コースにて



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ロープのあるピークから藻岩山を見る。
ロープがすっかり埋もれてしまいました。



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スノーシューで野幌森林公園を歩きました。

2011年01月15日 19時37分38秒 | Weblog
駐車場      09時56分
瑞穂池      11時00分 (1時間04分)
開拓の村着   11時36分 (0時間36分)
開拓の村発   13時09分 (1時間33分)
駐車場      14時09分 (1時間00分)

合計所要時間  4時間13分

(GPS記録)
総上昇量   39m
総下降量   51m

累積標高(+)トラック  147m
累積標高(+)地形     97m

TP積算距離    5.79km (開拓の村の歩行を含まず)

今日は同伴者1名あり。

スノーシュー・トレッキングが希望で、スノーシューで歩くのが久しぶりということなので、野幌森林公園を選びました。

同公園には大雪の13日にも訪れていますが、その時はまだ踏み跡はありませんでした。

今日は、スキー跡をメインに簡単な踏み跡がついていましたが、スノーシューで歩くのには丁度良い状態でした。

同伴者のスノーシュー歩行練習がメインなので、無理に長距離を歩くのを止めて、瑞穂池と開拓の村を訊ねる短距離コースとしました。

ほぼ平坦コースですが、新雪のラッセルと急斜面を登る練習を含めました。

開拓の村は以前にも訪れたことがあり、今回で2回目です。

中の食堂で食事をした後で、開拓の村のメイン部分を一回りしてきましたが、除雪も完璧で楽しく見てきました。

開拓の村から戻る途中で、スノーシューで急斜面を登る練習をしました。

距離が僅か数mの斜面でも、斜度が40度前後にもなると、スノーシューに慣れた私でも登り切るのは大変でした。

雪が締まっていないため、斜面の笹の上に積もった雪が簡単に動いてしまい、斜面の途中でスノーシューの足場を確保できないのが原因です。

この様な場合は、雪をあまり動かさないようにして、スノーシューの尖端を斜面に蹴りこんで足場にしますが、やはり練習が必要です。

ストックの両端を持って、ストックを水平な状態で雪に差し込み、応急の支点にするのも有効な方法です。

百年記念塔前の広場を少しラッセルして歩いたあと、駐車場に戻りました。

(ウサギの足跡)
ネットに次のような説明が載っていました。

「前足を前後にずらしてついて、後足を前足のさらに前方まで運ぶ。そして、後足で、ぴょん、と跳ねる」。

ウサギは、交互に足を動かすような歩き方をすることは、殆ど無いそうです。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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百年記念塔です。



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百年記念塔前から見た藻岩山など



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瑞穂池です。



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北海道開拓の村の管理棟(2階部分)です。
旧札幌停車場をこの場所に移設したものです。


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開拓の村案内図です。
非常に広い敷地に沢山の建物が移設されています。


tjmountウサギの足跡です。
写真下側から上側に進んでいます。
上の並行な足跡が後ろ足で、縦が前足の変則な状態です。
歩き方は本文で。

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蕾が赤くなっていました。




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ドングリの生長記録です。

2011年01月14日 23時09分49秒 | Weblog
ドングリ鉢(1)で、数日前に1個発芽しました。

今日現在で、2cm程度まで成長したので、どうやらこのまま成長を続けそうです。

ドングリを植えたのが昨年の10月4日ですので、3ヶ月以上も掛かって発芽したことになります。

葉の緑色が一段と濃くなってきました。夏の木々の葉の色に近くなってきたようです。

総ての若木の軸から、ヒゲ状の分岐がでています。これがどのように変化するのかは、まだ予測がつきません。

もう一つの発芽していない鉢の方は、今のところ変化はありません。

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ドングリ鉢(1)
2010年11月30日


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12月5日



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12月9日



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12月13日



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12月16日



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12月25日



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12月29日



tjmount
2011年1月14日
葉の緑色が濃くなっています。
ドングリを植えてから3ヶ月と10日間経ちました。

tjmount
同上
新しい芽が1個出ました。
全部の若木から髭状の分岐が出ています。



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