アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

室内で写真撮影の練習をしています。

2009年02月27日 21時58分52秒 | Weblog
この間製作した物撮り装置を使って、撮影の練習をしています。

今はまだ、被写体に当てる光りの位置を変化させて撮影する、初歩的な段階ですが。

屋外で風景を撮影する場合は、基本的に日光を利用するので、同時に同じ風景を撮影するのであれば、誰が撮影してもそれ程の差はでません。

しかし、専門書に目を通してみると、屋内で撮影する「物撮り」では状況が全く違うようです。

「物撮り」では高度な技術が求められており、その撮影技術や使用機材も非常に発達しているようです。

下の写真では、光りを色々な方向から当てて撮影しています。

被写体には斜めから光りを当てたほうが、被写体の本当の姿を撮影できているように思えます。

材質の違いなどは、斜めからの光りでその違いが際だつようです。

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光り: 正面左右 + 上



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光り: 前45度から



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光り: 前45度から + 反対側にレフ板



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光り: 横から



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光り: 横から + 反対側にレフ板



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光り: 後ろ45度から



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光り: 後ろ45度から + 反対側にレフ板



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光り: 上から



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光り: 裏側から




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手稲山に登りました。(途中まで)

2009年02月26日 21時16分12秒 | Weblog
平和の滝コースで手稲山に登りました。(途中まで)

駐車場     8時40分
ガレ場着   11時05分 (2時間25分)
ガレ場発   11時22分 (    17分)
駐車場    12時49分 (1時間27分)

合計所要時間  4時間09分

(GPS記録)
総上昇量    316m
総下降量    438m

累積標高(+)トラック   520m
累積標高(+)地形    497m

TP積算距離   6.79km

今日は天候が良さそうなので、手稲山に登りました。

ここ数日安定した天候が続いていて、昨日はマンションの駐車場の雪も少し溶けました。

それで、手稲山も登山口から山頂まで確り踏み跡がついているだろうと目論んで、早めに自宅を出発しました。

平和の滝駐車場は降雪も無く、登山道の入口にはツボ足の跡がついていました。

駐車場には乗用車が1台止まっており、単独の先行者の車と思われました。

しかし、この先行者の踏み跡は1.5km程度行った高圧線の所で左側の迷沢山方面へ進んでしまい、手稲山方面は踏み跡の無い状態になりました。

結局、それ以降はツボ足と途中からはカンジキによるラッセルをする羽目になり、目論見は見事に外れました。

進むにつれて新雪の積雪量が増えてきましたが、冬道の急登部分を通過するまではアイゼンで、尾根の稜線上でカンジキをアイゼンの上に装着しました。

尾根上では踏み跡は殆ど無く、積雪量もカンジキよりはスノーシューに適した深さでした。

ガレ場に到着した時点で11時になったので、無理をせずにそこで引き返すことにしました。

既に2時間半も歩いており、無理をしてガレ場に取り付いても、時間的な制約でそれ程上には行けません。

一応の目処として、午後2時までに駐車場に戻れる範囲で歩くようにしています。

これは、故障や何かあった場合に対処するため、暗くなるまでの余裕時間を数時間分確保するための安全対策です。

ガレ場到着後、少し開けた場所まで戻り、そこで休憩をとりました。

休憩中にカンジキのベルトが一箇所解けているのを見つけて、正規の状態に直しました。

復路では男性1名に出会いました。この男性は冬の手稲山は初めてとのことで、私からガレ場からは踏み跡が無いことや、所要時間などを説明しました。

暫くして後ろを振り返ったら、この男性が引き返してきていました。

(カンジキ)
カンジキのベルトは、以前に傷んだ部分をアイゼン用のベルトに取り替えたものでした。

アイゼン用のベルトが少し固くて滑り易いため、履いているうちに弛んで解けたようです。

それで、帰りに秀岳荘に寄って、アイゼン用のベルトを少し長めに購入しました。

以前は、ベルトを留めている金具にベルトを通していただけですが、今度は、その金具を通した後で、更にベルトを折り返して留めるようにしました。

この折返しを入れることで、固定する強度がかなり上がりますので、次回はこの状態で様子を見ることにしました。

(総上昇量)
1/25000地形図の標高では、標高差は次のようになります。
  駐車場  247m
  ガレ場下 717m
  標高差  470m

これから見ても、GPS記録の総上昇量・総下降量とも少なすぎます。

GPS軌跡をもとに算出した累積標高の500m前後の数字が、実態に則したものと思われます。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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登山口から1km地点の砂防ダム
以前取り払われていた柵と扉が新しく
取り付けられていました。

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高圧線下の迷沢山方面に行く斜面
川を渡りますが、今はブリッジになっています。
急斜面ですが、複数の跡が付いていました。

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登山道にて



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登山道にて



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尾根部分では、雪庇が少し発達しています。
安全に歩けるスペースは十分にあります。


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登山道にて



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今日使用したカンジキです。




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藻岩山に登りました。T6分岐から小林峠を往復しました。

2009年02月23日 20時22分58秒 | Weblog
慈恵会病院から藻岩山山頂を往復しました。T6分岐から小林峠を往復しました。

駐車場     9時28分
T6分岐    10時28分 (1時間00分)
小林峠    11時55分 (1時間27分)
T6分岐    13時28分 (1時間33分)
藻岩山    14時26分 (    58分)
駐車場    15時26分 (1時間00分)

合計所要時間  5時間58分

(GPS記録)
総上昇量    945m
総下降量   1025m

累積標高(+)トラック   1109m
累積標高(+)地形    1008m

TP積算距離  10.50km

土曜日と日曜日は除雪に追われて、登山どころではありませんでした。

最近、右手の手首が力を入れると少し痛むようになりました。

例年同じ様な症状がでるのですが、登山のストックのせいなのか、除雪作業が原因なのか未だにハッキリしません。

もしかしたら、両方が原因に絡んでいるのかもしれません。

大雪が降った後なので、T6分岐から小林峠へのコースも、最短コースで歩けるのではないかと思い、今日行ってみました。

T6分岐-小林峠間には、全く踏み跡がありませんでした。

積雪量もほぼ例年の最大積雪量に達しているようで、殆どの場所が最短(直線)コースで歩けました。

雪は2層に別れており、上はサラサラ雪が10cm程度積もり、下は硬雪になっていました。

硬雪の正確な定義は知りませんが、要するに上から圧縮された様な状態で、触ると固く感じますが、掴むと簡単に崩れます。

稜線上のほぼ平な場所では、硬雪の上面が少しザラメ状になっているようにも思われましたが、斜面では硬雪のままでした。

今日は急斜面の下り(急降)では、大分苦労しました。

急降で、スノーシューが上層のサラサラ雪と一緒に、下層の硬雪の上を滑ってしまい、制動が効かない状態でした。

そのため、ストックで確保しながら、スノーシューを硬雪に蹴りこむなどして突破しました。

林の中なので、仮に滑っても樹木にぶつかって直ぐに止まるので、大事には至らないのですが少し緊張しました。

重量軽減のため、食事用のストーブなどは携帯しませんでした。

その代わり、小林峠手前のピークから斜面を下りて、夏道の登山口付近まで行ってみました。

ラッセル量は少なかったのですが、急登・急降の連続で疲れました。

アイゼン使用時は、スノーシューをザックにつけて担ぐので、ザック重量が13kg前後になります。

そのため、普段よりも腰に負担が掛かるので、今日も最後の方では腰が少し痛くなりました。

アイゼン使用  : 慈恵会病院→T6分岐、 復路の慈恵会病院分岐以降
スノーシュー使用: T6分岐→小林峠→T6分岐→慈恵会病院分岐 (オーバーシューズ使用)

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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T6分岐のカンバンです。
低い方のカンバンが雪の下に隠れそうです。


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小林峠手前のピークにて
藻岩山を望む


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小林峠コースにて
遠くに藻岩山を望む
これからあの山頂まで行くのかと思うと、さすがに遠く感じます。

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小林峠コースにて
春の準備をしてから冬を迎えているのでしょうか。
手袋をバックに撮影しています。

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小林峠コースにて



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藻岩山山頂の積雪の様子です。



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慈恵会病院分岐にて
お地蔵様が歩行面よりも低くなりました。


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物撮り装置のテストをしました。

2009年02月21日 18時35分18秒 | Weblog
大型低気圧の通過で天候が非常に悪かったので、今日は物撮り装置のテストをしました。

室内における品物の撮影(物撮り)用に注文していたスタンドは、大分前に到着していました。

その後、注文していた商品撮影の本が到着したので、目を通していました。

1.物撮り装置
  アーム式スタンド  3台
  電球形蛍光ランプ 3個
  デコパネ(白色)  2枚
  画用紙(白色)   2枚

2.撮影カメラ    NIKON D200
  三脚(必要により使用)

3.写真ソフト
  Corel Paint Shop Pro Photo X2

物撮り装置の購入費用は合計で約11,500円ですので、専用装置を購入するよりもかなり安く組んでいます。

今回は、装置全体の性能を確認するために、複数の小物類を撮影してみました。

専門書の内容を参考に、ライト類を色々とセットしてみましたが、なかなか思い通りにはいきませんでした。

下の写真は、装置全体の撮影のため、スタンド・アームを縮めて、ライトを被写体に向け、コンパネも2枚立てかけています。

しかし実際の撮影では、ライトの外側にコンパネを立てかけて、ライトはそのコンパネに向けています。

そのコンパネの反射光を被写体の前面・側面に当てて柔らかい光にしています。

上のライトにも、トレーシングペーパーを被せて、柔らかい光りにしています。

今回は、すべて手持ちで撮影しています。
(ホワイトバランス=オート、ISO値=800、JPEG、プログラムオート)

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物撮り装置です。




左の列は、今までの方法で撮影したもので、ベランダからの太陽光を利用しています。

真ん中の列は、物撮り装置で撮影したもので、修正前の写真です。

右の列は、物撮り装置で撮影したものを、写真ソフトで修正したものです。

この様な小物類は、切り抜いて表示することも多いそうですが、今回は背景が白くなるように多めの修正をしています。

練習して技術を磨きたいと思いますが、プロ並の写真が撮れる様になるには暫く時間が掛かりそうです。

何時も何気なく見ている雑誌やカタログ類の写真も、実際にはプロの物撮り技術が生かされているわけで、これからは少し注意して見ることになるでしょう。


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盤渓山と藻岩山に登りました。

2009年02月19日 18時59分50秒 | Weblog
(1)盤渓山山頂を往復しました。

駐車場     8時46分
山 頂      9時57分 (1時間11分)
駐車場    10時59分 (1時間02分)

合計所要時間  2時間13分

(GPS記録)
総上昇量   404m
総下降量   428m

累積標高(+)トラック   435m
累積標高(+)地形    378m

TP積算距離  4.46km
--------------------

(2)スキー場入口から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場    11時47分
山 頂     12時57分 (1時間10分)
駐車場    13時50分 (    53分)

合計所要時間  2時間03分

(GPS記録)
総上昇量   469m
総下降量   483m

累積標高(+)トラック   497m
累積標高(+)地形    523m

TP積算距離  4.87km
--------------------

(スノーシュー使用)
今日は天候が良かったので、再度盤渓山に挑戦しました。

道が完全に除雪されていましたので、今日は盤渓市民の森コースの入口まで行き、そこに車を止めました。

登山道には、踏み跡が確りとついていました。

前日が良い天候でしたので、複数の登山者が登っているようです。

そのため、今日はすんなり登れて、僅か1時間11分で山頂に立てました。

17日に悪天候の中を苦労して登って、盤渓山の麓で引き返したのが嘘のようです。

やはり山登りは天候の良いときに限りますね。

復路で、8名程度のグループと男性1名に出会いました。

今まで知りませんでしたが、かなり人気のあるコースなのですね。

距離・総上昇量も、藻岩山(スキー場基点)よりも若干少ない数値になっています。

所用時間的には、殆ど変わらない感じでした。

ただし、登山者の絶対数が少ないので、悪天候の場合は注意を要します。

天候悪化で踏み跡が消えても戻れるように、十分な準備が必要です。


あまりに簡単に登れて11時に下山したので、藻岩山に登ってから自宅に戻りました。
6本爪アイゼン使用

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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盤渓山山頂にて
山名標識です。


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盤渓山山頂にて
市街地側は切れ落ちているので、近づかないように。


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盤渓山山頂にて
藻岩山です。


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盤渓山山頂にて
札幌市街地です。


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盤渓山の麓から見た盤渓山本体です。



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ツアーの一行です。



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藻岩山山頂から見た今日の札幌市街




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盤渓山に登りました。(途中まで)

2009年02月17日 18時51分46秒 | Weblog
駐車場     9時43分
引き返し点 11時18分 (往路 1時間35分)
駐車場    12時10分 (復路     52分)

合計所要時間  2時間27分

(GPS記録)
総上昇量   302m
総下降量   356m

TP積算距離  4.10km

先月、パソコンで山行記事を書いている時に、、「盤渓」という地名があるのに「盤渓山」が地図に無いが、本当に無いのだろうかと疑問に思い、「盤渓山」で検索してみました。

そうしたら、チャンとありました。砥石山に行く途中のT4分岐から眺めていた山が盤渓山でした。

1/25000地形図には地名が載っていませんが、標高が604mになっていますので、藻岩山よりも73m高いことになります。

距離的には短いコースですので、ネットの登山記録では速い人は2時間未満で往復しています。

ただ、私の場合は単独行で、夏も登ったことのない初めてのコースですので、慎重に準備をしました。


最近天候が安定しないため、今日も近くの山ということで、盤渓山を選びました。
しかし、今日の天候も安定しませんでした。

全般的には曇りでしたが、時々吹雪くこともあり、登山には不向きな天候でした。

今日は、朝の出発時に駐車場を除雪して、登山の駐車場でも除雪を行い、帰宅時に出発後に積もった雪の除雪を行いました。

車で登山口に向かう途中も天候が悪かったので、取り敢えず登山口まで行き、状況が悪ければ藻岩山に変更する予定でした。

妙福寺に向かう道は除雪されていて、新雪の上に先行車1台分のタイヤ痕がありました。

やっと登っていくと、除雪スペースに小型バスが1台止まっており、大勢の登山者が準備をしていました。

私も、そこに止めようと進入したら埋まってしまい、除雪してバック後、駐車スペースを除雪してから車を止めました。

このグループは、以前に私も参加したことのある「札幌市スポーツ振興事業団」の主催するツアーで、盤渓市民の森コースに入っていきましたが、下山時にはもう小型バスはありませんでした。

雪が止んだので、取り敢えずスノーシューを装着して出発しました。

今日は全行程でラッセルが必要でした。深いところで膝下程度で、概ね10~15cm程度の沈み量でした。

道から登山道に分岐する場所をGPSで確認してから、登山道に入りました。

登山道に入ると微かに登山道の跡(新雪が皿の底程度に凹んでいる)があり、初めの判りづらい部分を通過するのに助かりました。

その後は、踏み跡は完全に消えて、折返し点の少し手前で少しあった程度でした。

そのため、数カ所でGPSと地図で位置確認の作業を行っているので、往路の所要時間のうち数十分は、確認作業で消費されています。

登山道は、尾根伝いに登っていくので比較的判りやすく、後半にはピンクテープも付けられています。往路でも時々吹雪いたりして、状態は良くありませんでした。

新たな積雪があると駐車場から国道まで車を動かせない危険性もあり、盤渓山の麓に到着した時点で11時18分になったので、そこから引き返しました。

残りは標高で100m未満ですので、無理をすれば登れない距離ではありませんが、車の方が心配でした。

復路では、往路のスノーシュー痕が消えている場所がかなりありました。

心配した駐車場付近は降雪量が少なく、無事国道に出られました。

車での帰宅中にも吹雪があり、帰宅後の除雪中にも吹雪かれました。途中で下山したのが正解のようです。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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道路から登山道に入る箇所です。
左側の木にピンクテープがあります。(復路で気がつきました)
右側が入り口です。

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上の写真のピンクテープの拡大図です。
ピンクよりも赤色に近い色です。


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折返し点にピンクテープを付けました。
ここから右折して、盤渓山に取り付きます。


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折返し点にて
判りづらいですが、林の後ろが盤渓山です。


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以下登山道にて



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奥三角山と三角山に登りました。

2009年02月15日 18時32分44秒 | Weblog
奥三角山
駐車場    9時03分
カンバン   9時35分
山頂      9時51分 (往路 48分)
カンバン  10時09分
駐車場   10時22分 (復路 31分)

合計所要時間  1時間19分

(GPS記録)
総上昇量   210m
総下降量   220m

TP積算距離  1.92km? (実際は2.4km程度)

今日は奥三角山と三角山を分けて登りました。

西区の福井9丁目から宮ノ森に抜ける道に入り、直ぐに渡る橋から丁度1kmの所にある小別沢会館前に車を置かせてもらいました。

そこから道路向かい側のやや細い道に入り、約150m行くと登山口の標識があります。

最初に車で登山口まで行きましたが、駐車スペースが無いので小別沢会館まで戻りました。

出発準備中に車が2台到着して、登山姿の男女3名が準備を始めました。

何処に登るのか聞いたら、私と同じ奥三角山でした。

この3名とは、復路で山頂を少し下ったところで出会いましたが、3名ともMSRのスノーシューを装着していました。

駐車場からはアイゼンを装着して出発しましたが、農家の除雪されている道路を過ぎた場所でスノーシューに履き替えました。

昨日は降雨がありましたので、雪面は比較的締まっていて殆ど沈みませんでしたが、それでもたまに踏み抜くことがありました。

カンバンからの急登部分の雪面は比較的締まっていましたので、スノーシューの制動力が小さくなり、逆に歩きづらい状態でした。

急登部分を過ぎると、やや緩やかな歩きやすい登山道が山頂まで続きます。

下りでは、この急登部分は更なる注意が必要でした。

雪面の表面がかなり固いためスノーシューが沈まず、そのために制動力が不足気味になり、下手をするとスリップをする恐れもあります。

私のスノーシューはMSRの山岳用に使えるものですので、この程度の急登・雪質でも問題ありませんが、平地用の卵形のスノーシューではこのルートは危険だと思います。

山頂からは、三角山方面に直接降りる踏み跡がありましたが、天候状態があまり芳しくなかったので、無理をせずに駐車場に戻りました。

登山中の天候は、気圧の谷が通過中のためか、時々降雪があり短時間ですが吹雪いたりして、最後まで安定しない状態でした。

登山口からカンバンまでは、奥三角山に登る人の踏み跡だけですので、今日の状態ではハッキリした登山道にはなっておらず、僅かにスノーシューの踏み跡が判る程度でした。

カンバンから三角山方面への踏み跡はありませんでした。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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盤渓ルート登山口
車の方向に進んでいきます。
農家の除雪された道を過ぎると登山道になります。

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分岐のカンバンです。
カンバンの奥を左側にのぼっていきます。


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奥三角山山頂です。



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奥三角山山頂にて
三角山方面に下りる踏み跡です。
かなり急ですので、注意が必要です。


三角山
駐車場    10時54分
三角山    11時27分
大倉山    11時53分
引き返し   11時56分 (往路 1時間02分)
駐車場    12時31分 (復路     35分)

合計所要時間  1時間37分

(GPS記録)
総上昇量     369m
総下降量     370m

TP積算距離  4.25km

三角山に登ってから小別沢方面に向かいましたが、大倉山到着時点で12時近くになったので、そこから引き返しました。
日曜日ですので、沢山の登山者に出会いました。やはりこの山は人気がありますね。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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三角山山頂です。
丁度十数人のグループが登ってきました。


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大倉山ジャンプ場です。




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室内撮影用に電球形蛍光ランプを購入しました。

2009年02月14日 22時33分19秒 | Weblog
日光を利用できない時間帯に室内で写真撮影をする場合は、どうしても蛍光灯などの人工の灯火に頼ることになります。

フラッシュを使用すると暗い影ができるため、室内での物品撮影には向いていません。

写真撮影に最適なのはもちろん日光で、最も自然な色に見えます。

日光に近い光りを出す照明装置も販売されてはいますが、高価なため今まで手が出せませんでした。

最近ネットで調べていたら、次の電球形蛍光ランプが写真撮影に適しているとアップされていました。
 TOSHIBA ネオボールZ EFD21ED 100W形 消費電力 21W、 3波長形昼光色

それで早速1個購入して、写真撮影をしてみました。

撮影結果は非常に良好で、ほぼ晴天下で撮影したような発色になり、ほぼ満足のいくものでした。

100W形電球タイプという表示どおり、照度も十分に出ています。

今回アップした写真も、夜にこの電球を使用して撮影したものです。

まだ、電球1個による手持ち撮影のうえ、簡単にレタッチしただけですので、できは良くありません。

以前から、物撮り用の撮影キットに近いものを自作したいと考えていたので、この電球を使用して作ることにしました。

それで、ネットでアーム式スタンドを3台注文しました。(3台で5500円)

電球は3個で4400円ですので、合計1万円の撮影キットになる予定です。

撮影方法は、撮影対象物に上部と左右から光りを当てて、影のできないようにします。

合計で300Wの明るさがあり、自由な位置から光りを当てることができるので、多分今までよりは撮影とその後の加工が格段に楽になると期待しています。

写真の質も上げたいと考えて、商品撮影関係の本も併せて注文しました。

これを機会に、居間の読書用スタンドも白熱灯からこの電球に切り換えました。

同じ100Wですが、この電球の方が格段に明るく感じ、眼も疲れないような気がします。

今まで、色々な電球形蛍光ランプを試してきましたが、照度不足で白熱灯に戻っていました。

しかし、今回は満足行く照度が出ていますので、暫くはこの電球を使用することになると思います。

価格 1480円/個、 電気代 約1/4、 寿命 約8倍、 発熱量 約1/4、 点滅寿命 2万回

初期投資は大きいですが、長期間使用することで、トータル的には白熱灯よりも割安になるそうです。

欠点としては、スイッチオンから100%の照度になるまで、少し時間がかかることです。

そのため、短時間でオン・オフするような用途には向いていません。

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今回購入した電球形蛍光ランプです。
TOSHIBA ネオボールZ EFD21ED
100W形、 消費電力 21W、 3波長形昼光色

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以前に試した電球形蛍光ランプです。
照度不足のため現在は使用していません。


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予備の白熱灯です。



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蛍光灯の下で撮影したものです。
ホワイトバランスはAUTOで撮影。
全く修正していません。

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白熱灯の下で撮影したものです。
ホワイトバランスはAUTOで撮影。
全く修正していません。


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藻岩山に登りました。 トレーニングには十分な状況でした。

2009年02月12日 19時18分37秒 | Weblog
スキー場入口から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場    9時25分
山頂着   10時44分 (往路 1時間19分)
山頂発   11時14分 (休憩     30分)
駐車場   12時09分 (復路     55分)

合計所要時間  2時間44分

(GPS記録)
総上昇量   457m
総下降量   504m

累積標高(+)トラック   518m
累積標高(+)地形    522m

TP積算距離  5.12km

今日からザックの重量を普段の重さ(11kg強)に戻しました。

登山口では10cm程度の積雪がありましたが、先行者の踏み跡が付いていたため、順調にスタートしました。

しかし、稜線上は私の通過直前に強い風が吹いたもようで、地吹雪のため風の通り道にあたる部分では登山道が完全に消えていて、一番深いところでは太ももまで埋まる状況でした。

数百メートルに渡り断続的に吹きだまりができている状況でしたが、範囲が限定的であることが判っていたので、そのまま突破しました。

状況から見れば、この間は完全にスノーシューを着用すべき積雪量でした。

山頂到着時に、雪上車で展望台の従業員が上がってきました。

作業員が直ぐに除雪を始め、間もなく2台のモーリス号が上がってきました。

写真撮影を含めて30分ほど経過したところで下山を開始しました。

復路では、先ほどの稜線部分は時々地吹雪模様で、少し前に下山した登山者の踏み跡が完全に消えている箇所もありました。

このようなあまり良くない状態でしたが、10数名の登山者に出会いました。

これでトレーニングは終了です。

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GPS軌跡
(地図は省略)


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従業員を乗せて、雪上車が登ってきました。



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直ぐに通路の除雪を開始しました。



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初めにこのモーリス号が上がってきました。



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その直ぐ後に、ソリを曳いたモーリス号が
上がってきました。


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駐車所の入口です。



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乗降口に到着しました。
客室・ソリとも満員でした。


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復路の地吹雪模様
踏み跡の消えた部分では、しっかり埋まります。


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地吹雪の痕。
手前は深く掘れた踏み跡が半分埋まり、
その先は殆ど消えかかっています。


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藻岩山に登りました。今日からトレーニング開始です。

2009年02月10日 17時41分39秒 | Weblog
スキー場入口から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場    10時14分
山 頂     11時19分 (1時間05分)
駐車場    12時17分 (    58分)

合計所要時間  2時間03分

(GPS記録)
総上昇量   465m
総下降量   476m

累積標高(+)トラック   500m
累積標高(+)地形    513m

TP積算距離  4.96km


今日から運動解禁となりましたので、早速藻岩山にトレーニングに行ってきました。

初日ですので、一番小さいザックに最小限の荷物を詰めて、体感としては殆ど空身と同じ状態でした。

前日まで連日降雪がありましたので、念のためスノーシューも車に入れていましたが、しっかり道がついていたためアイゼンを装着して出発しました。

ゆっくり登ったつもりでしたが、ザックが何時もより格段に軽いため、通常のザック重量時よりも若干短い時間で登っています。

今日は無理をせずに、山頂から引き返しました。

次回トレーニングは、通常のザック重量に戻して、同じコースを歩く予定です。

これで問題がなければ、トレーニングは終了です。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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山頂の展望台横
自販機も雪を被っています。


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登山道にて



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ロープウェイ駅にて



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登山道にて



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下山中の登山グループ
前の樹木が大変綺麗でした。


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スキー場にて
大勢の小学生で賑わっていました。


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複数の小学校の生徒が大型バスで大挙して練習に訪れていました。




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