アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

百日草がやっと咲きました。

2010年09月30日 22時54分36秒 | Weblog
(百日草)
6月24日にテスト的に蒔いた百日草が、9月下旬になって咲き始めました。

初めのうち室内で育てたため、草丈だけがヒョロヒョロと伸びて、写真の通りカーブした状態になりました。

種を蒔いてから、約3ヶ月で花をつけたことになります。

さて、来年はどうしましょうか。

実は、来年はマンションの大規模修繕を行う予定になっており、多分5月頃にベランダが一時使用できなくなります。

工事用シートのために外光も入らなくなってしまう期間もありますので、種まき時期には悩みそうです。


(リンゴ)
今日は、用事のついでに、札幌環状線のリンゴ並木で撮影をしてきました。

まだリンゴをつけている木が1本だけ残っていたので撮影してきましたが、それ以外のリンゴの木は、既に収穫されたようでした。

落下したリンゴが6個ほどあり、その何れも鳥に食べられた跡がありました。

枝についているリンゴにも、鳥が食べた跡があるものもあり、もしかしたら、鳥のためにこのリンゴの木を収穫せずに残しておいたのでしょうか。

リンゴの写真は、別途アップします。

(追記・訂正)
10月1日に手稲山登山に行く途中で、リンゴ並木全体を確認したら、昨日観察した範囲外では、まだリンゴは収穫されていませんでした。


(熊よけ鈴)
ザックにつけている熊よけ鈴の切り口は楕円形ですので、鳴りかたが「上り、下り、平地」で違い、歩行速度も大きく影響します。

歩行速度が大きいと揺れも大きくなり、従って鈴の音も大きくなります。

鈴の切り口が楕円形のため、揺れが「前後方向か、左右方向か」によって、鳴りかたが大きく異なります。

揺れが「前後・左右方向」のどちらでも鈴が大きく鳴るためには、鈴を2個用意して、L形に固定することが必要になります。

それで、試作品を作ってみることにして、秀岳荘で鈴を2個購入しました。

固定用に使う平板は、自宅にあったアルミ板を円形に切り抜いて作成しました。

一応、試作品が完成したので、黒ペンキでアルミ板とボルト類を塗装して、現在乾燥中です。

鳴りかたのテスト結果と、試作品の写真は、別途アップします。

(百日草 9月30日撮影)
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恵庭岳に登りました。

2010年09月28日 21時10分25秒 | Weblog
ポロピナイコースで恵庭岳山頂(第2展望台)を往復しました。

駐車場      08時18分
山頂        10時57分 (2時間39分)
駐車場      13時22分 (2時間25分)

合計所要時間  5時間04分

(GPS記録)
総上昇量   980m
総下降量   957m

累積標高(+)トラック  1183m (表示不良:登山開始時の標高に誤差あり)
累積標高(+)地形    958m

TP積算距離    6.69km

今日は同行者1名と恵庭岳に登りました。

本日の恵庭岳登山は、同行者の希望で決定していましたが、生憎の雨天の登山となりました。

レーダーアメダスで確認すると、朝の内は雨雲が支笏湖周辺に居座っている状態でした。

登山口到着時点では小やみになりましたが、雨具を装着して出発しました。

気温がまだ高いため、私は下着の上に直接雨具を着け、夏シャツとズボンはザックに格納しました。

登山中は、雨が降ったり止んだりの状態が続きましたが、時には強く降ることもありました。

山頂(第2展望台)では、遠方視程が全く無いうえに、風が強かったため、写真撮影後直ぐに下山を開始しました。

上り・下りのロープ場の通過時は、雨が止んでいたので助かりました。

下りロープ場の登山道は、雨で登山道の表面が洗われて滑らない状態でしたので、晴天時と同じように歩けたのは幸いでした。

(気になった事項)
下りロープ場で、1本だけトラロープが張られ、そのトラロープに登山用ロープが繋がれていたことが気になりました。
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トラロープはポリエチレン製であるが、用途が標識用
のため、低強度の再生材料等も使用されている。


トラロープは、工事現場の危険箇所表示等に使う標識ロープのため、紫外線に因る劣化が激しく、登山で力の掛かる場所での使用には向いていません。

劣化して柔軟性が無くなると、極端に強度が落ちると云われています。

登山道で、時々ボロボロになったトラロープを見かけますが、勿論強度は極端に落ちています。

価格比較
 トラロープ:   直径12mm 100m   1320円~1700円
          (通販価格)

 登山用ロープ: 直径12.5mm  50m   19,800円
          (スタティックロープの価格例)
          (各種製品があり、価格的には倍近くの開きがある)

トラロープは登山用ロープの1/20以下の価格で購入できるため、強度を無視して安易に使用されることが多いようですが、止めて頂きたいものです。

今日は、防水カメラを携行しましたが、設定を確認していなかったので、少しピントが甘くなっています。

ザーザー降りの雨の中でも、雨を気にせずに使用できるのは便利ですね。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡
登山口の標高は、約320mが正しい。


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第2展望台です。
現在は、ここで行き止まりです。


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同上
雲中のため、遠方視程は全くありませんでした。


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同上
山頂へ向かう登山道は閉鎖中です。


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登山道にて



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下りロープ場の入口です。



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登山道にて
レンズに雨滴がついています。


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登山口近くにて
沢から流れ出す水が、乳白色になっていました。
普段は水は流れていません。


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赤岳・黒岳・高原沼めぐりの写真をアップしました。

2010年09月27日 09時18分01秒 | Weblog
私のHPの写真館に、「赤岳登山・黒岳登山・高原沼めぐり」の写真をアップしました。


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高原沼めぐりをしました。 (9月24日)

2010年09月26日 19時25分48秒 | Weblog
高原温泉から高原沼めぐりをしました。

駐車場      07時58分
大学沼着     10時05分 (2時間07分)
大学沼発     10時25分 (0時間20分)
駐車場      12時13分 (1時間48分)

合計所要時間  4時間15分

(GPS記録)
総上昇量   478m
総下降量   481m

累積標高(+)トラック   551m
累積標高(+)地形    381m

TP積算距離    7.48km

層雲峡オートキャンプ場(標高約500m)で夜半に降った雨は、山では雪を降らせたようです。

早めに大雪湖そばのシャトルバス駐車場に到着して、出発準備をしてバス停まで行くと、前夜に降雪があったため銀泉台コースは道路状態の確認中ということでした。結局、銀泉台コースは終日運休したようです。

幸い、私の利用する高原温泉コースは、運行をしていたので助かりました。

銀泉台は標高が約1500mあり、高原温泉はそれより約250m低いだけですので、寒気が入れば気温が下がり雪が降るのはやむを得ません。

当日は、赤岳・黒岳の連続登山で、足が少し疲労していたので、初めに高原沼めぐりを行い、余裕があれば緑岳の下の方の花園を撮影する計画を立てていました。

しかし、高原温泉の駐車場に到着した時点では、あたり一面雪景色で、私の装備では緑岳登山は無理と判断しました。

沼めぐりも、往路は登山道が雪道で、木道部分が滑りやすい状況でした。復路はその雪が融けたため、登山道が泥んこ状態になり、これまた大変歩きづらい状態になりました。

頻繁に降雪(アラレ)があり、殆ど冬の気象状態でした。

紅葉の進捗状況は、秋に気温が高かったため、紅葉が始まったばかりの状況でした。

そこに、強力な寒波が入って雪を降らせたため、紅葉せずに落葉してしまう可能性が強いと思われます。この様な状況は初めての経験です。

当日は、高原沼で折り返しでした。監視員の話では、雪で一周コースの登山道が判らなくなっているためということでした。

先に行けば多少高度が上がるので、紅葉も進んでいるのではないかと期待しながら高原沼まで行きましたが、逆に中間部分の紅葉が一番進んでいました。

高原沼周辺は、なぜか青々としていて、紅葉は全くと言っていいほど進んでいませんでした。

ヒグマもこの寒波の襲来には驚いていることでしょう。監視員の話では、今年は気温が高かったため木の実のできが悪いそうです。

越冬準備が出来ていない状態での寒波ですので、木の実を求めて下の方に下りてくることが考えられます。

キャンプ登山出発時は、旭岳登山も行う予定でしたが、この状況では紅葉があまり期待できないことと、まだ夏装備であることを考慮して、一旦自宅に戻ることにしました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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高原温泉駐車場です。
一面の雪景色でした。
積雪量は、それほど多くありませんでした。

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登山道の沢を渡る場所です。
大雨で橋が傾いたため、仮橋が架けられていました。


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例年の綺麗な紅葉を諦めながらも、奥に進んでいます。



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この程度に紅葉している箇所が、時々現れます。



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僅かに紅葉が見られます。



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こちらは、殆ど紅葉していません。



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大学沼方面で撮影。
近くの山は、早くも冬の気配を感じさせました。



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黒岳に登りました。 (9月23日)

2010年09月26日 10時58分37秒 | Weblog
層雲峡コースで、黒岳山頂を往復しました。ロープウェイおよびリフトは使用せずに、全て歩きました。

駐車場      06時20分
5合目       08時03分 (1時間43分)
7合目       08時50分 (0時間47分)
黒岳山頂     10時17分 (1時間27分) (往路 3時間57分)
石室着      10時45分 (0時間28分) (石室     28分)
石室発      10時57分 (0時間12分) (休憩     12分)
黒岳山頂     11時25分 (0時間28分) (石室     28分)
7合目       12時30分 (1時間05分)
5合目       13時15分 (0時間45分)
駐車場      14時25分 (1時間10分) (復路 3時間00分)

合計所要時間  8時間05分

(GPS記録)
総上昇量   1358m
総下降量   1402m

累積標高(+)トラック   1526m
累積標高(+)地形    1547m

TP積算距離    13.58km

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登山道入口を示す地図です。
国土地理院の地図を利用しています。(一部加筆)



予定どおり、ロープウェイとリフトを利用せずに、全行程を歩きました。黒岳山頂から黒岳石室を往復しました。

登山道は、良く整備されており、非常に良い状態でした。危険な場所は全くありませんでした。

このコースは、黒岳石室往復を加えた場合、累積標高・積算距離から見ると、芦別岳や羅臼岳に相当します。

      累積標高     TP積算距離
黒岳    1526m    13.58km (石室往復を含む)
芦別岳  1547m    13.90km (新道コース)
羅臼岳  1537m    14.56km (岩尾別コース)

登山道がロープウェイからそれほど離れず、5合目からはリフト施設に沿って歩きますので、精神的には非常に楽です。

登山道は、初めのうちは急登が続きますが、その後は比較的緩やかな歩きやすい状態になります。

山頂付近には、前日の雪が少し残っていましたが、当日は比較的暖かくて、絶好の登山日和でした。

登山口の出発時点では防寒具を着用していましたが、登り初めは急登が続くため直ぐに身体が温まり、体温調節のため都度脱いでいき、最後は半袖の下着一枚になり、その状態で7合目まで歩きました。

7合目の売店に立ち寄り、そこで夏シャツを着用しました。売店のおばさんに下から歩いて来たと云ったら、「最近は、下から歩いて来る人は滅多にいない。」と話していました。

当日の服装は、「半袖下着、夏シャツ、ウインドブレーカー、アウター」の組み合わせでしたので、なるべく汗をかかないように、やや寒めに調整しながら歩きました。

復路で、石室を出発して黒岳山頂に着いたときに、左足の太もも内側に軽い違和感を感じました。足が攣る前兆症状でした。

幸い、それ以降は下りのため、その違和感を感じた筋肉をあまり使わないですみましたので、段差を降りるときに、左足右足の負荷の配分に留意した程度で、普段どおり歩いて下山しました。

原因としては、前日の赤岳登山で、大きな石ころゴロゴロの登山道を歩いているので、足を大きく上げる回数が多かったため、足を上げる筋肉に疲労が残っていたようです。(段差の大きい階段を上る場合の負荷と同じです。)

黒岳も7合目~山頂間は、赤岳とほぼ同じく石ころゴロゴロですので、同じような負荷が筋肉に掛かっていました。

それに、当日の総上昇量が多く、気温が低かったのも足には悪い影響を与えていたかもしれません。

何れにしても、以上の原因が複合した結果であることは間違いありません。

今まで何回も、山行で足が攣ったことがありますが、適当な処置をすることで山行を継続できます。

私の場合は、芍薬甘草湯(市販漢方薬。筋肉の痙攣を伴う疼痛を鎮める)を服用して、サロメチール(鎮痛消炎剤)を塗って、水分を多目にとって暫く足を休ませます。

携行する水には、ゴールドジムのクエン酸パウダー(足の痙攣の発生を抑えるのに効果がある)を入れています。


下山後は、「黒岳の湯」で入念にマッサージを行い、寝る前にサロメチールを塗って翌日に備えました。

当日は、往路では他の登山者には出会いませんでしたが、復路では5合目から少し下りた地点で、下から歩いてきた外国人男女2名に出会いました。

この男女2名は、黒色の運動着を身につけ、全くの空身でした。ウエストポーチもつけていませんでしたので、水も携行していないようでした。

夜半に雨音で目が覚めましたが、朝にはあがっていました。この雨が山で雪を降らせていたとは、シャトルバスの駐車場に着くまで知りませんでした。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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黒岳山頂です。



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付近の山は冠雪していました。



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石室に向かう途中の登山道にて
中央に見えるのが石室(木造建築)です。


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黒岳石室には売店があります。
ペットボトル500mlが500円です。
う~ん 高い!! でも人力運搬なのでやむをえないか。

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5合目(ロープウェイ駅)から、登山口に降りる
登山道の入口です。
(矢印は下山方向を示す)

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5合目リフト乗り場手前の、登山道の入口です。
(矢印は、山頂方向を示す)


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7合目リフト降り場の登山道の入口です。
(矢印は、5合目方面を示す)



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赤岳に登りました。 (9月22日)

2010年09月25日 18時03分53秒 | Weblog
銀泉台コースで、赤岳山頂を往復しました。

駐車場      07時44分
山頂        10時00分 (2時間16分) (写真撮影)
駐車場      12時25分 (2時間25分) (写真撮影)

合計所要時間  4時間41分

(GPS記録)
総上昇量   (1030)?m
総下降量   (1062)?m

累積標高(+)トラック  (1803)?m
累積標高(+)地形     732m

TP積算距離    8.78km

(21日 移動日)
札幌から高速道路を利用しました。(岩見沢以遠は無料。)

何時も宿泊に利用している層雲峡オートキャンプ場で、車中泊の手続きをしました。

ここはオートキャンプ施設の他に、フリーテント場も用意されており、その場所で車中泊をします。

水洗トイレ、炊事場、夜間照明も完備していて、気持ちよく宿泊できます。


(22日 赤岳登山)
強力な寒波が入ったため、22日に旭岳で初冠雪が確認され、黒岳にも初雪がありました。

赤岳登山は、登山口ではチラチラ雪が舞っていましたが、途中では回復しました。

しかし赤岳山頂付近は、強風で気温も低くて、殆ど冬の気象状態でした。

初冠雪のあった旭岳よりも標高で約200m低いだけですので、気温的には殆ど変わらない状況であったと思われます。

山頂は雲の中で、遠方の視程は全くありませんでした。

山頂到着後は、身体が冷えるのを防ぐため、簡単な写真撮影後に小休憩をしただけで、直ぐに下山を開始しました。

この強風・低温下でも、赤岳から緑岳に向かった人がいたと聞きましたが、私の体力では全く無理な状況と思われました。

層雲峡オートキャンプ場でテントを張っていたベテラン男性登山者も、一旦赤岳から緑岳に向かったが、無理と判断して直ぐに引き返してきたと話していました。

私はまだ、服装・携行品とも完全に夏期仕様状態で、それにアウターを追加して、帽子のみを冬用にしただけなので、全く無理ができない状態でした。

紅葉は、例年よりも少し劣ると聞いていましたが、私の見た範囲では、ほぼ例年に近い状態でした。

当日は、沢山の登山者で賑わっていました。

二日後の24日には、この赤岳登山に利用する銀泉台コースが降雪のため通行止めになっているので、22日に赤岳に登って正解でした。

下山後、翌日の黒岳登山に備えて、層雲峡ロープウェイそばの登山口の位置を確認しました。

車は、ロープウェイ施設と川を挟んだ向かい側にある駐車場を利用することにしました。この駐車場から登山口までは、歩いて5分以内です。

「黒岳の湯」の受付で旭岳の初冠雪を聞き、赤岳山頂が強風・低温であったことを納得しました。

夜は、通常使用する夏用の角形寝袋に、軽量の寝袋を追加して、暖かくして休みました。

私のHPの写真館に、赤岳登山をアップしました。

(GPS)
GPSの累積標高関係の値が少しおかしな数字になっています。

標高値を手帳に記載したのが、登山口の銀泉台ではなく、高度の低いシャトルバスの出発地点である大雪湖に戻ってからですので、銀泉台との高度差が影響しているかも知れません。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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赤岳山頂です。
強風・低温のため、皆さん岩陰に身を寄せています。
山頂の遠方視程は、全くありませんでした。

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山頂付近にて。
昨夜の雪の名残です。


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以下は、紅葉の状態です。



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登山口の、老朽化していた宿泊設備は、
撤去されていました。



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8回目のキャンプ登山から戻りました。 (9月21日~24日)

2010年09月24日 21時58分35秒 | Weblog
8回目キャンプ登山
9月21日 札幌発      (層雲峡オートキャンプ場 車中泊)
9月22日 赤岳登山    (同上)
9月23日 黒岳登山    (同上)
9月24日 高原沼めぐり・帰宅

各登山の詳細は、別途アップします。


(22日 赤岳登山)
強力な寒波が入ったため、22日に旭岳で初冠雪が確認され、黒岳にも初雪がありました。

赤岳登山は、登山口ではチラチラ雪が降っていましたが、途中では回復しました。

しかし赤岳山頂付近は、強風で気温も低くて、殆ど冬の天候でした。

山頂は雲の中で、遠方の視程は全くありませんでした。

山頂到着後は、身体が冷えるのを防ぐため、簡単な写真撮影後に小休憩をしただけで、直ぐに下山を開始しました。

この強風・低温下でも、赤岳から緑岳に向かった人がいたと聞きましたが、私の体力では全く無理な状況でした。

まだ、完全に夏装備で、アウターと帽子のみを冬用にしただけなので、無理はできません。

紅葉は、例年よりも少し劣ると聞いていましたが、私の見た範囲では、ほぼ例年に近い状態でした。

当日は、沢山の登山者で賑わっていました。

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9月22日 赤岳
例年に近いまずまずの紅葉でした。


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同上



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同上




(23日 黒岳登山)
予定どおり、ロープウェイとリフトを利用せずに、全行程を歩きました。黒岳山頂から石室を往復しました。

登山道は、良く整備されており、非常に良い状態でした。危険な場所は全くありませんでした。

累積標高・積算距離から見ると、芦別岳や羅臼岳に相当します。

      累積標高     TP積算距離
黒岳    1539m    13.58km (石室往復を含む)
芦別岳  1547m    13.90km (新道コース)
羅臼岳  1537m    14.56km (岩尾別コース)

登山道がロープウェイからそれほど離れず、5合目からはリフト施設に沿って歩きますので、精神的には非常に楽です。

登山道は、初めのうちは急登が続きますが、その後は比較的緩やかな歩きやすい状態になります。

山頂付近には、前日の雪が少し残っていましたが、当日は比較的に暖かくて、絶好の登山日和でした。

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9月23日 黒岳
リフト降り場手前の登山道から見た黒岳です。


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同上
7合目~山頂間の登山道から、下側を見る。


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同上
黒岳山頂にて



(24日 高原沼めぐり)
前夜に降雪があったため、銀泉台に向かう道路が通行止めになり、銀泉台向けのシャトルバスは運休していました。

幸い、高原温泉コースのシャトルバスは運行していましたので、利用することができました。

赤岳・黒岳の連続登山で、足が少し疲労していたので、初めに高原沼めぐりを行い、余裕があれば緑岳の下の方の花園を撮影する計画を立てていました。

しかし、高原温泉の駐車場に到着した時点では、あたり一面に積雪があり、私の装備では緑岳登山は無理と判断しました。

沼めぐりも、往路は登山道が雪道で木道が滑りやすい状況でした。復路はその雪が融けたため、登山道が泥んこ状態になり、これまた大変歩きづらい状態になりました。

頻繁に降雪(アラレ)があり、殆ど冬の天候でした。

秋に気温が高かったため、まだ紅葉が始まったばかりの状況でした。そこに、強力な寒波が入って雪を降らせたため、紅葉せずに落葉してしまう可能性が強いと思われます。この様な状況は、初めての経験です。

キャンプ登山出発時は、旭岳登山も行う予定でしたが、この状況では紅葉があまり期待できないことと、まだ夏装備であることを考慮して、一旦自宅に戻ることにしました。

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9月24日 高原沼めぐり
駐車場からみた山の積雪状況


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気温が高かったため紅葉が始まったばかりですが、
この寒波(降雪)で例年の紅葉は望み薄です。


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標高の高い大学沼は、なぜか殆ど紅葉していません
でした。



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本日、大雪方面の紅葉の撮影に出かけます。

2010年09月21日 10時15分17秒 | Weblog
本日午後に、大雪方面の紅葉の撮影に出かけます。

今日は移動日として、明日から「赤岳、緑岳、高原沼、黒岳」などを登る予定です。

今回は、黒岳をロープウェイを使用せずに下から歩いて登る予定でいます。

実際に歩いた登山者から、登山道の状態は良いと聞いていますので、チャレンジしてみることにしました。

週間予報では、旭川の気温は、「最低7℃、最高18℃」程度で、平年並みか平年よりも低い見込みということになっています。

層雲峡は旭川よりも標高がかなり高いので、朝の気温は0℃近くまで下がるかも知れませんね。


(自宅の花)
今日の写真は、今朝の自宅の花達にしました。

テスト的に植えた百日草が蕾をつけたようなので、咲いてくれるのを楽しみにしています。

スーパーチュニアは、さすがに花の勢いが衰えてきて、花の数も減ってきました。そろそろ、花期の終わりをむかえているようです。

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一時休んでいたのですが、
また最近咲き始めました。


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こちらは今も盛大に花を着けています。



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スーパーチュニアです。
さすがに勢いが衰えてきました。
花期の終わりが来たようです。

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テスト的に種を蒔いた百日草です。
蕾らしきものが出来てきました。
花を咲かせてくれるのでしょうか。

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シャコバサボテンです。
挿し木をした5鉢も大きくなってきました。
右側の黒円は、サボテンの配置を示しています。


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GPSの修理が完了して戻りました。

2010年09月19日 00時38分26秒 | Weblog
(GPS装置)
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右側が8月25日に故障したGPSです。




9月17日に修理品(交換品)が到着しました。

8月25日に故障したGARMIN社のVISTA-HCXは、修理のためGARMIN社の日本代理店に送っていましたが、9月17日に修理が完了して自宅に戻りました。

GARMIN社の日本代理店にGPS装置の修理を依頼すると、一定の修理代金と引き替えに新品の製品を送ってきます。

今回も、代理店側の技術者が一応外部接点を利用して復旧を試みたようですが、結局故障したGPSの電源を入れることが出来なかったようです。

代理店側では契約上分解修理ができないとのことで、結局故障品扱いで新品との有償交換になってしまいました。

念のため、GARMIN社に送って故障原因を調べてもらい、結果を報告して貰うことにしました。

故障内容によっては、無償交換にして貰えるかと訊ねましたが、報告内容に因るということで確答は得られませんでした。

新品を8万円で購入して、僅か2年数ヶ月の使用で故障してしまい、修理費用が18,900円というのは如何にも高すぎます。

日本の製品であれば、通常は修理見積もりが可能で、その時点でおおよその故障内容が判明しますので、納得して修理を依頼することができます。

この新品交換の修理方式はGARMIN社(米国企業)が決めたことなので、残念ながら日本の代理店では現在以上の対応ができないようです。

故障中に使用した予備のGPS装置(VISTA-C)は、これからも予備品として保有していくことにしました。

到着したGPS装置には、CDから北海道全域の地図を転送しました。各種の設定も変更して、通常の使用環境に変更しました。

これにより、詳細なGPS軌跡も、自動的にMicro SDに記録されるようになりました。

これで、取りあえず故障前のGPS運用形態に戻りました。


(マフラーの修理)
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9月10日に故障したマフラーです。
当日中に、自動車修理工場で応急修理。
9月15日にデーラーで修理完了。

9月10日に故障したマフラーは札幌のデーラーで修理が完了していますが、修理は最小限にとどめました。
 ■落下した消音装置部を吊していた金具類を新品に更新した。
 ■途中で排気が漏れていた部分は、応急処置で排気漏れを止めた。

新品マフラーに交換する場合の見積もりは、何と11万円でした。排気ガス浄化の触媒装置部分が価格の大部分を占めていました。

排気漏れを起こした箇所は、触媒装置の少し前の方で、排気管の上側半分に亀裂が入っているとのことです。

今回は、パテ状のもので排気漏れのみを塞いでもらいましたが、この排気管については、山道などで衝撃を加えると、何時まで持つか判らないとのことでした。

デーラーの係員からは、「この車に11万円の修理費を掛けてしまうと、今後も故障の度に修理を継続することになり、結局高いものについてしまう可能性がある。修理をしながらこの車に乗り続けるか、別の車に乗り換えるか判断する時期に来ている。」との助言がありました。

そのため、今回のマフラーについては取りあえず最小限の修理にとどめ、別の車に乗り換えることを含めて検討することにしました。

現在使用中のカローラワゴンは低価格で購入しましたが、その後の運用で「エンジンオイル消費量の過大、タイミングベルト交換、夏冬タイヤ更新、バッテリー更新、細かい修理」などで、かなりの追加出費になっています。

購入後4年目(3年1ヶ月)に入ったばかりなので、かなり割高な買い物になってしまいました。

今日、検討資料用として、車の改造例を載せている車中泊関係の本を3冊ほどネットで注文しました。

取りあえずは、現在の車を乗り続ける予定ですが、重大故障を起こして別の車に乗り換えることを決心した場合に、それから車の検討を開始したのでは遅すぎるので、今の内に次の車の候補を決めておくつもりです。

何とか、次の車検(来年8月)までは、故障なしで走って欲しい!!


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狩場山に登りました。 (9月14日)

2010年09月17日 13時04分15秒 | Weblog
千走新道コースで、狩場山山頂を往復しました。

駐車場      07時03分
4合目       07時54分 (0時間51分)
真駒内分岐   08時57分 (1時間03分)
南狩場      09時22分 (0時間25分)
山頂着      09時44分 (0時間22分) (往路 2時間41分)
山頂発      10時10分 (0時間26分) (休憩     26分) 
南狩場      10時31分 (0時間21分) 
真駒内分岐   10時53分 (0時間22分)
4合目       11時38分 (0時間45分)
駐車場      12時21分 (0時間43分) (復路 2時間11分)

合計所要時間  5時間18分

(GPS記録)
総上昇量   728m
総下降量   774m

累積標高(+)トラック   922m
累積標高(+)地形    928m

TP積算距離    9.25km

早朝、狩場山登山口を目指して道の駅を出発しました。

途中で、千走川に沿って村道が走る場所がありますが、数カ所で大規模な復旧工事をしていました。

その時は、改修工事でもやっているのだろうと思いながら通過しましたが、帰宅後に島牧村のホームページをみて驚きました。

なんと、この道路は大雨で決壊して、7/29~9/10の間、通行止めになっていたようです。

登山当日が9月14日ですので、開通後4日目に通行したことになります。

私は、この交通止め情報を確認していなかったので、開通直後の時期に登山の日程を決めたのは全くの偶然で、幸運としか云いようがありませんでした。

同HPの写真を見ると、道路の決壊は大規模でした。よくこの短期間で開通にこぎつけたものだと感心する程の、大規模な決壊でした。関係者の尽力に感謝です。

登山口手前にある駐車場に登山届けの箱があり、そこから出発しました。

道は良く整備されており、危険な場所はありませんでした。

登山道の2箇所にヒグマの糞がありました。この日本海に面した山系は熊が多いので注意が必要です。必ず、熊よけ鈴などをつけて歩く必要があります。

晴れていたので山頂からの展望は良好でした。素晴らしい景色を心ゆくまで堪能しました。

天候が良いためか、複数の登山者と、小さな子供をつれた家族連れも登っていました。

下山後は、入浴せずに中山峠経由で札幌の自宅に戻りました。

経費節減のため、最短経路の一般道を利用しました。

一般道の道路状態が良く、走行距離が高速道路経由よりもかなり短くなるので、一般道経由でも短時間で帰宅できました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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狩場山山頂標識です。



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狩場山山頂です。



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駐車場から見た狩場山です。



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山頂付近から見た茂津多コースです。
(登山口まで10kmの表示あり)


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山頂手前の親沼です。
山頂側に、直径数mの小沼もあります。


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真駒内分岐です。
真っ直ぐ進むと、真駒内コースです。
島牧コースは、ここで90度曲がります。

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少し古いヒグマの糞です。
更に古い糞もありました。
日本海側はヒグマが多いので要注意です。


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