アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

熊避けスプレーの更新が必要になりました。(有効期限 2014/02)

2014年03月31日 21時45分25秒 | Weblog
2010年5月に購入した熊避けスプレーの有効期限が2月で切れたので、新たに購入する必要があります。

今まで、2個購入していますが、幸い使用するような事態には遭っていません。

最近の販売価格は判りませんが、大体10,000円位なので、4年間使えれば2,500円/年となりますので、安い保険と考えて購入しています。

前回購入した製品は、「カウンターアソールト・ストロンガー(CA290)」で、一番強力な部類に入るものです。

  総重量       464g(実測) (ホルダーを含む)
  NET重量      290g
  最小噴射距離  10.5m (メーカーテスト:室内、無風時)
  噴射時間     約9.2秒


数回に分けて噴射可能とありますが、フルに噴射すると僅か9秒しか持ちません。

尤も、熊以外に野犬・狐などにも有効なので、理論的には複数回の噴射も考えられます。

私としては、お守り代わりに持ち歩いているので、実際に使用することが無いように祈るばかりです。

一人で歩くことが多いので、スプレーを携行していると、精神的に安心感が得られます。

今年も、そろそろヒグマの出没する時期になりました。

最近急激に暖かくなったので、「そろそろ外に出てみようかな」と考えている熊もいることでしょうね。

昨秋はドングリが凶作で殆ど実らなかったので、ヒグマ達もお腹を空かせているかもしれません。

もしかしたら、この凶作で、ヒグマの個体数が減っているかもしれません。

何れにしても、熊避けスプレーは4月中に購入する予定でいます。


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熊避けスプレーです。
初代と2代目です。


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熊避けスプレーを専用ホルダーに入れた状態です。
この状態で携行しています。
すぐに取り出すことができます。

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「カウンターアソールト・ストロンガー
(CA290)」で一番強力な部類のものです。


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同上
2代目のスプレーも、今年2月で使用期限になりました。


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(左)噴射口です。
(右)携行時のストッパー保護部分です。


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(左)ストッパーを外した状態です。
(右)ストッパーをつけた状態です。
ストッパーは、噴射直前に外します。

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底部に貼ってある使用期限です。



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熊避け鈴です。
今年もそろそろ出番です。


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同上
熊避け鈴は、この他に2種類保有しています。




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旧札幌文化交流館跡地の建物がほぼ完成しました。

2014年03月30日 17時11分18秒 | Weblog
近くの旧札幌文化交流館跡地に昨年から建設されていた北海道看護協会の建物が、ほぼ完成に近づきました。

最近、工事用の塀が撤去されて、建設された建物全体を撮影できるようになりました。

旧札幌文化交流館は、個人所有であったものを札幌市が購入して札幌文化交流館として運用していました。

その後、文化交流館としての役目を終えた後は白石邸として運営されていましたが、最後は札幌市の売却物件となりました。

広い敷地に立派な日本庭園がつくられて、樹木も多く、春は桜、秋は紅葉の撮影に訪れていました。

最近は、野鳥の撮影にも利用していました。

今回、北海道看護協会ビルが建設され、樹木も半分以上が伐採されてしまいました。

完成後は、敷地内に入っての撮影が許されるとよいのですが、どうなるのでしょうね。


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今日の旧札幌文化交流館跡地の状態です。
北海道看護協会の建物がほぼ完成しました。
正面側です。

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同上



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裏側です。



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残されている樹木です。
野鳥の撮影ができるとよいのですが。


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2013年4月18日撮影
昨年4月、建物撤去と樹木の伐採が行われました。


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2011年11月1日撮影
敷地内の紅葉です。


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2009年5月4日撮影
敷地内の桜です。


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2002年5月28日撮影
庭園は良く手入れされていて、大変素晴らしい景観でした


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同上
中央の建物が札幌文化交流館です。
この写真の範囲には、新ビルが建設されました。



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藻岩山に登りました。

2014年03月29日 17時09分15秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      09時06分
山頂着      10時41分 (1時間35分)  
山頂発      10時56分 (0時間15分)  
駐車場      12時21分 (1時間25分) (3時間15分)

合計所要時間  3時間15分

(GPS記録)
総上昇量   580m
総下降量   602m

累積標高(+)トラック   643m
累積標高(+)地形    598m

TP積算距離    6.79km

今日の札幌は暖かい一日でした。最高気温も10.9℃まで上がりました。

今日は軽量化した藻岩山バージョンのザックにしました。

冬用のアウターを自宅に置いて、代わりにウインドブレーカー兼用のジャンパーを携行しましたが、結局着用はしませんでした。

冬用の暖かい帽子を腰につけようとしたら、頭が直射日光で熱くなったので、やむを得ずまた冬用の帽子を被りました。

これからは、夏用の帽子を車に積んでおいて、天候により使い分ける必要がありそうです。

 (札幌の最高気温の推移)
   22日  1.0℃
   23日  3.7℃
   24日 11.0℃
   25日 10.6℃
   26日 12.7℃
   27日 13.6℃
   28日 11.2℃
   29日 10.9℃


札幌は、気温が10℃を超えた日が連続6日間にもなりました。明日からは少し寒くなるようです。

登山道の雪は緩んでいましたが、前回ほどではありませんでした。

軽く踏み抜いたのが数回程度で、踏み抜きに関しては殆ど無かったといってよい状態でした。

前回よりも最高気温が数度低いのが影響しているのでしょうか?

今日も全行程を6本爪アイゼンで歩きましたが、雪が動くため歩きづらい状態でした。

上の駐車場に駐車して、下の駐車場経由で登りました。

T6分岐と、慈啓会病院分岐では積雪量が急激に減少しています。

慈啓会病院分岐にネコヤナギがありますが、今日調べてみる数個ですが花穂が出ていました(写真6)。

昨年、最初に平岡公園jを訪れたのは4月15日でしたが、ネコヤナギの花穂が沢山でていました。

水芭蕉も芽を出し始めていたので、今年の雪解けが昨年よりも早ければ、4月上旬に平岡公園を訪れてみる予定です。


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山頂展望台です。
広場の雪も大分減りました。


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藻岩観音奥の院です。



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山頂から見た札幌ドームです。
今日は、日ハム対オリックスの野球の試合が14時から
開催されています。昨日は開幕戦勝利おめでとう!!

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豊平川の河川敷の様子です。
青緑色の橋は、水穂大橋と思われます。


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慈啓会病院分岐のお地蔵様です。
左側の標識も姿を見せました。


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同上にて
まだ少数ですが、ネコヤナギの花穂がでていました。


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T6分岐です。
ものすごい勢いで雪が減っています。


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ロープのある小ピーク付近で撮影した藻岩山です。



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旭山記念公園側登山道にて
一部ですが、斜面ではこのような状態になっています。



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藻岩山登山用のザックを変更しました。

2014年03月28日 22時05分39秒 | Weblog
藻岩山の雪解けがすすんできたので、ザックを一番軽いものに変更しました。

藻岩山用の特別バージョンで、最小限のものしか入れていません。

中身は、ファーストエイドキット、雨具(上下)、雨傘、ヘッドランプ、ザックカバー、食料、GPS装置、その他小物類に絞り、軽量化を優先させました。

これからは、登山道での踏み抜きが多発する時期ですので、なるべく荷物を軽くして、足への負担を少なくすることが狙いです。

勿論、他の山に行く時は、相応のザック内容に変更します。


(スノープレート)
3月5日から天然ゴム製の自作スノープレートの使用を開始しました。

3月26日の藻岩山登山まで8回使用しましたが、全く問題無い状態です。

どうやら、今シーズンは現在装着しているスノープレートで乗り切れそうです。

天然ゴム製シート(5mm厚)は、ネット通販で300×300mmを710円(送料込み)で購入できます。

このシートから6枚(3組)のスノープレートを製作できるので、運用経費は市販スノープレートを購入するよりも安上がりになりそうです。

現在は、4枚(2組)の予備品を保有しています。

アイゼンのベルトが傷んできたので、シーズンが終わったら新品に交換する必要がありそうです。(予備品あり)

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(左)藻岩山用バージョンです。
(右)厳冬期用に今まで使用していたザックです。


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自作スノープレートです。
3月5日使用開始
3月26日まで8回使用。

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劣化は認められません。



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亀裂・キズも発生していません。



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天然ゴム製 5mm厚



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穴の部分も全く傷んでいません。



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ケーブルタイも異常なしです。



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締め具用のベルトが大分傷んできました。
ベルトは、切り売りでも販売されています。


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予備の天然ゴム製スノープレートです。
4枚(2組)在庫があります。




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藻岩山の雪解け状況です。(2006年~2014年)

2014年03月27日 21時26分28秒 | Weblog
2006年以降の藻岩山T6分岐の雪解け状況の写真です。

日付がばらついていますが、大体の傾向はつかめると思います。

こうして比較してみると、雪解けは早かったり遅かったりと、最大2~3週間の幅があるようです。

2007年も雪解けが遅かったようですね。

T6分岐の雪が融けても、藻岩山山頂付近はまだ積雪があります。

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2006年
4月1日
4月27日

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2007年
4月7日
4月13日

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2008年
3月30日
4月7日

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2009年
3月25日
4月13日


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2010年
3月27日
4月11日

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2011年
3月26日
4月14日

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2012年
4月8日
4月15日

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2013年
3月27日
4月26日

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2014年
3月20日
3月26日


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藻岩山に登りました。

2014年03月26日 19時36分59秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。T6分岐から小林峠手前ピークを往復しました。

駐車場      07時57分
T6分岐      08時50分 (0時間53分)  
折り返し点    10時08分 (1時間18分)  
T6分岐      11時37分 (1時間29分)  
藻岩山着     12時38分 (1時間01分)  
藻岩山発     12時56分 (0時間18分)  
駐車場      14時30分 (1時間34分) (6時間33分)

合計所要時間  6時間33分

(GPS記録)
総上昇量   769m
総下降量   929m

累積標高(+)トラック  1001m
累積標高(+)地形     906m

TP積算距離    9.87km

気温が急激に上がって雪が緩んできたので、取りあえず今のうちにということで、藻岩山T6分岐から小林峠(手前ピークまで)へ行ってみました。

 (札幌の最高気温の推移)
   22日  1.0℃
   23日  3.7℃
   24日 11.0℃
   25日 10.6℃
   26日 12.7℃

   27日 11.0℃(予想)
   28日 11.0℃(予想) 


なるべく雪の締まっている時間帯に登ろうと自宅を早く出ましたが、登山を開始した8時頃には、気温が5℃以上になっていました。

24日から急激に気温が上がったため、24日・25日の二日間で雪が減り始めるとともに、登山道もザクザクのザラメ状の雪に変わり、踏み抜きが多数発生していました。

駐車場からは、6本爪アイゼンを装着して、スノーシューとアウターはザックにつけて出発しました。

今日は、駐車場~藻岩山間はアイゼンを使用し、T6分岐~小林峠間はスノーシューを使用しました。

スノーシューでも、ザクザク雪は歩きづらいですね。

藻岩山の登山道では、全域で踏み抜きが発生していました。

私も、登山道の踏み固められた部分を推定しながら注意して歩きましたが、それでもかなりの回数踏み抜きました。

足を痛める可能性があるので、次回からはザックの重量を減らした「藻岩山バージョン」で登ることにします。

今日は、全くの空身で、半袖シャツで登っていた若者が1名いました。

明日と明後日の最高気温予想は、両日とも11℃になっていますので、雪解けはさらに急激に進むと思われます。

その後は、少し気温が下がるようです。

今日は何故か喉が渇いて、持参した350mlの魔法瓶では足りず、山頂展望台の水飲み場で補給しました。

次回からは、500mlペットボトルに変更する予定です。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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折り返し点のピークにて
背景は藻岩山です。


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T6~小林峠の登山道です。
冬道は尾根のピークを歩いています。
夏道は、右側の中腹にあります。

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藻岩観音奥の院です。
ここ3日間の暖気で、屋根の雪が消えました。


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藻岩山山頂から見た札幌市街です。
既に春霞状態です。


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山頂展望台の登山者用休憩室にて。
以前は下側の蛇口しかありませんでしたが、水飲み用の
蛇口が追加されていました。(時期は不明です)

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T6分岐です。
積雪量が減っています。


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旭山記念公園側登山道にて
早くも笹が見え始めました。




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昨年の藻岩山T6分岐の雪解けの写真です。

2014年03月24日 11時29分57秒 | Weblog
昨年の藻岩山T6分岐の雪解け状況を、日記の写真で追ってみました。

昨年は、4月に入ると順調に雪が減り始めていますが、T6分岐で完全に雪が消えたのは4月末でした。

T6分岐は、以前から積雪量の定点観測用に、藻岩山登山の際は必ず撮影をするようにしています。

2008年の日記を見ると、昨年よりも3週間ほど雪解けが早かったようです。

年度別に比較してみるのも面白そうなので、別途アップする予定です。


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2013年3月23日
T6分岐です。


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3月27日



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4月2日



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4月5日



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4月11日



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4月20日



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4月23日



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4月26日



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4月29日





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藻岩山に登りました。

2014年03月23日 18時55分24秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂経由で、中腹駅を往復しました。

駐車場      09時25分
藻岩山      10時53分 (1時間28分)  
中腹駅      11時07分 (0時間14分)  
藻岩山着     11時24分 (0時間17分)  
藻岩山発     11時32分 (0時間08分)  
駐車場      12時37分 (1時間05分) (3時間12分)

合計所要時間  3時間12分

(GPS記録)
総上昇量   689m
総下降量   706m

累積標高(+)トラック   721m
累積標高(+)地形    681m

TP積算距離    7.60km

昨日・一昨日と雪を降らせた強い低気圧が、北海道の遥か北東に遠ざかりました。

今日はやっと天候が回復したので、藻岩山に出掛けてみました。

道路に降った雪はすぐに融けてしまいましたが、藻岩山では少し積雪量が増えた様でした。

昨年の3月23日の日記を見ると、T6分岐の低い方の標識は雪に埋没状態で、今年よりも少し雪が多い状態でした。

昨年、T6分岐の雪が減り、標識の支柱付近の地面が見え始めたのは4月11日(日記)で、この頃やっと登山口に近い登山道で、一部分ですが雪の消えた場所が出てきました。

昨年は雪解けが遅くて、高い山では夏も遅くまで雪が残りましたが、今年はどうでしょうね。

今日は、下の駐車場は既に満杯(2台のみ可)でしたので、上の駐車場に駐め、下の駐車場経由としました。

6本爪アイゼンを装着して、アウターを着て出発しましたが、500m分岐でアウターを脱いでザックに付け、下山までその状態で歩きました。

前日までの新雪で、登山道付近の景色が真っ白で綺麗だったので、中腹駅まで行ってみました。

藻岩山観光道路が閉鎖中のため、中腹駅広場にはモーリス号や雪上車がいるだけで閑散としています。

昨年は、4月13日に開通したようです。

今日は日曜日で、気温が上がってきたきたこともあり、登山者の数が大幅に増えていました。


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藻岩観音奥の院です。
子供さんの記念写真の撮影中です。


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中腹駅の藻岩山神社です。



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雪上車がスキー客を乗せて中腹駅に到着しました。
スキー場から来たようです。


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モーリス号のソリの準備をしていました。



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ソリを牽引したモーリス号です。



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ミニケーブルカーです。



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慈啓会病院分岐のお地蔵様です。
登山道とお地蔵様の位置関係が判る構図にしました。


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T6分岐です。
前回よりも積雪量が増えています。


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藻岩山です。





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ホームベーカリーの部品を交換しました。

2014年03月22日 22時05分43秒 | Weblog
2010年5月にホームベーカリーを購入して、既に3年10ヶ月間も使用しています。

このホームベーカリーは、今も美味しいパンを焼いてくれていますが、最近偶に軸受け部と思われる場所から異音が出るようになりました。

製造メーカーのHPを閲覧すると、パンケース、軸受け、羽根は消耗品扱いで、ネット通販でも販売されていました。

交換は、ビスを3個外すだけですので、誰でも簡単に行えます。

パンケースはまだ使用可能なので、今回は軸受け部と羽根を更新しました。

まだ、交換後にパンを焼いていないので、異音の発生が防止できたかは確認していません。

部品発注後に、軸受け部を外して、内部を分解してみました。

パンケースは、内部の羽根を回すために、底側から軸がパンケースの底を貫通しており、軸とケースの間はシールで防水処置がされています。

パンケース部は、パンを焼くために毎回高温に加熱されるので、軸受け部の防水シールもそのたびに強い熱を受けることになります。

シールは高さ10mm以下の円筒形をしていましたが、内部に詰まっていたのは、粘度の高いグリース状の様な感じでしたが、詳しい材質は全く判りませんでした。

高熱に耐えながら気密性を保つことができる、特殊な材料が使われていると思われます。

購入後、3年10ヶ月も使用しているので、数百回は使用しているはずですから、ここらで消耗部品を交換しておけば、暫くは安心して使用できます。

軸受けのシールが壊れていると、パンケースに水を入れると、下から漏れてきます。

この状態でパンを焼くためには、小鍋に材料全部と水を入れて、手でこねて団子状にしてからパンケースに入れます。

これで、普段どおりにパンを焼くことができます。

毎回、こんな面倒なことをやるのは大変ですので、部品の交換は必須です。


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自動ホームベーカリー 「ふっくらパン屋さん」
エムケー精工(株)  HBH-100
購入 2010年5月14日

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パンケースです。
内部の羽根と、底の軸受けです。


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交換した軸受けと羽根です。
(左)新品
(右)取り外したもの

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軸受けと羽根です。(新品)



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羽根です。(新品)



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パンケースをホームベーカリーにセットした状態です。



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ホームベーカリーの操作部です。



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パンが焼き上がりました。



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取り出したパンです。





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ニッパを購入しました。

2014年03月21日 21時38分30秒 | Weblog
常用している切断作業用ニッパの切断能力が不足していたので、新しく超強力なニッパを購入しました。

今まで常用していたニッパは、電子工作などで使用する弱電用ですので、切断できる電線(銅線)も1~1.5mm程度でした。

それより硬い線を切断したくても、歯が立ちませんでした。

そのため、針金や鋼線の切断には、やむを得ずペンチを使用していました。

今回、ニッパが大分傷んできたので、思い切って超強力ニッパを追加購入しました。

100円ショップでもニッパが売られているので、安い物を使い捨てることもできますが、作業性・安全性を考えれば、高性能の工具を使用したいですね。

常用していたニッパでは切断できなかった撚り鋼線2mmが、購入したニッパでは簡単に切断できました。

切断面が綺麗なのも気持ちが良いですね。

ペンチの切断能力は強力ですが、狭い場所での切断作業には向きません。

ピアノ線や鋼線を切断するためには、刃に超硬金属を使用しなければならないので、当然一般用よりも高価になります。

今回ネット通販で購入した製品は、送料込みで3700円でした。通常のニッパの2倍程度の価格になります。(同一メーカー比)

流石に大きくて重たいです。持ち歩くわけではないので、重くても問題はありませんが。 

長さ 218mm 重さ 318g


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左から2番目が購入したニッパです。



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購入したニッパです。
花園工具 ハイパワー偏心電工ニッパ 
370HG200mm

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同上
ピアノ線2.5mm、鉄線4.0mm
銅線5.0mm 切断可能

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同上
硬線、ピアノ線用の強力刃仕様。
切れ味は抜群です。

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同上
見るからに頑丈そうです。


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ペンチです。 (NO1.写真 左端)
今まで、硬い線を切断していました。


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HOZAN製のニッパです。
HOZANのツールセットS-10のセット工具です。


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常用していたニッパです。
刃を研いで使用していました。
硬い鋼線は切断できません。

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小さいニッパです。





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