アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

電子レンジを購入しました。

2011年08月31日 11時56分49秒 | Weblog
(オーブンレンジ)
数日前に故障したオーブンレンジは、2007年11月に23,800円で購入したものですので、3年9ヶ月間使用したことになります。

実際の運用では、オーブン加熱、グリル加熱機能は使用せずに、電子レンジ加熱機能のみを使用していました。

オーブン機能については、別途オーブントースター(1000W)を購入して使用しています。

電子レンジ機能のみを使用していたので、機器に対する熱負荷も少ないため、長期間使用できると見込んでいました。

しかし、あっさりと4年弱で故障してしまいました。昨年から、レンジ加熱機能が少し弱くなっている感触はありましたが。

メーカーの修理窓口で故障の症状から予想される修理金額を聞いたところ、「過去の事例では16,000円~23,000円程度」との回答でした。

そのため、購入価格23,800円の製品を、これだけの費用を掛けて修理するのは無駄が多すぎると感じて、取り敢えず新品を購入することにしました。

今回は、この故障を教訓に、単機能の電子レンジを購入しました。こちらは、9,800円と安価です。

オーブンレンジの電子レンジ機能には、自動温度検出機能がついているので、通常は開始ボタンを押すだけの簡単操作でした。

購入した電子レンジは、完全な手動操作ですので不便にはなりますが、故障したオーブンレンジを購入する前は、やはり手動操作のレンジを使用していたので問題はありません。

使用を中止したオーブンレンジは「オーブン機能・グリル機能」は正常(ほぼ未使用状態)なので、このまま廃棄処分にするのはもったいない気がします。

そのため、本日午前中にメーカーの修理センターに持ち込んで、修理見積もりを依頼しました。

故障内容を点検して、修理費用の概算を電話連絡して貰うことになっています。

加熱用マイクロ波(2~4GHz)を発生させるマグネトロンや、制御用基板が故障していれば一万円以上の修理費は避けられないでしょうね。

修理費用が数千円以内で納まるようであれば一応修理してみる予定ですが、果たしてどうなるでしょうか。

修理しないことを決めた場合は、修理見積費用として1,575円請求されることになるので、どちらにしても出費にはなります。

本来なら、この修理見積もり金額を確認してから、「修理または新品購入」の判断をすべきですが、今回はこのオーブンレンジに見切りをつけましたので、先に新品の購入に踏み切りました。

万が一、安く修理ができるようであれば、修理履歴を公表してオークションにでも出品することになると思います。


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故障したオーブンレンジです。
三洋電機 MEO-FM23A
2007年11月20日購入 23,800円

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購入した電子レンジです。(電子レンジ単機能製品です)
パナソニック NE-EH212 
2011年8月30日購入 9,800円 

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(左)オーブンレンジは多機能なため、故障が発生し易く
   なっていると思われます。
(右)電子レンジ 完全な手動ですので、故障の発生頻度
   は低いと思われます。
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自宅のゼラニウムです。
太陽光の下では、「暗紅色+赤紫」の混合色の様に見え
ます。(カラーチャート 色名358 参照)

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フラッシュ撮影すると、この様に鮮やかな色に写ります。



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クフェアです。
太陽光を浴びて、元気に咲いています。


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同上



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同上
白色もなかなか綺麗です。


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同上



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藻岩山に登りました。 (8月29日) NO.2

2011年08月30日 08時50分00秒 | Weblog
スキー場入口から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      11時35分
山頂着      12時39分 (1時間04分)
山頂発      12時48分 (0時間09分)
駐車場      14時01分 (1時間13分)

合計所要時間  2時間26分

(GPS記録)
総上昇量   355m
総下降量   374m

累積標高(+)トラック   423m
累積標高(+)地形    457m

TP積算距離    5.57km

盤渓山登山で下山時刻が早かったので、藻岩山に登りました。

当日の札幌の気温は28℃を超える残暑でした。

往路は、スキー場のゲレンデコースを利用しましたが、復路では林間で日陰の多い正規の登山道を利用しました。

山頂展望台の工事は、展望台(地階&一階の二階建て)一階部分の型枠の構築が始まったようです。

旧リフト跡の新輸送設備の工事現場では一部でレールの敷設も始まったようです。

ロープウェイ中腹駅では、地上部分の建物の建設が始まっていました。

次行は、札幌振興公社のホームページで公開されている「藻岩山再開発計画」の資料です。
藻岩山再開発計画(札幌振興公社)

(盤渓山+藻岩山)
TP積算距離   10.02km
合計所要時間  5時間34分


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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山頂展望台の工事です。
「地階&一階」の一階部分の建設が始まったようです。


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旧リフト跡の新輸送設備の工事現場です。
工事は順調に進んでいるようです。


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ロープウェイ中腹駅の工事現場です。
地上部分の建物の建設が始まりました。


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登山道にて



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同上



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同上



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同上



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盤渓山に登りました。

2011年08月29日 20時07分55秒 | Weblog
妙福寺コースで、盤渓山山頂を往復しました。

駐車場      07時54分
山頂着      08時54分 (1時間00分)
山頂発      09時20分 (0時間26分)
駐車場      11時02分 (1時間42分)

合計所要時間  3時間08分

(GPS記録)
総上昇量   355m
総下降量   284m

累積標高(+)トラック   430m
累積標高(+)地形    395m

TP積算距離    4.45km


明日用事がありますが、今日は特に用事がないので盤渓山に登ってきました。

下山が早かったので、続けてスキー場入口から藻岩山山頂を往復しました。


(盤渓山)
登山道の笹は昨秋に笹狩りしたこともあり、登山道に被っている量は僅かでした。

逆に、夏草が登山道に被っている場所が数カ所ありました。特に登山口に近い最初の部分の被りが酷かったようです。

登山を開始して25分間経過した頃、場所的には妙福寺の正面に当たる部分で、ヒグマの糞を見掛けました。

かなり古い糞でしたので、今年の春頃のものと思われます。

沢を挟んだ隣の稜線には砥石山の登山道があります。こちらの方は以前から熊の糞を見掛けています。

ヒグマにとっては同一エリアですので、この盤渓山は登山者が少ないことを考慮すると、砥石山登山以上に鈴を鳴らすなどのヒグマ対策が必要と思います。

山頂標識が外れそうになっていたので、針金で縛り直しておきました。

元の場所(木)が細い枯れ木でしたので、手前の生木に場所を移動しました。

悪戯されなければ、数年間は持つと思います。

復路は、登山道に被っている笹をナイフで刈りながら歩きました。

気になる笹を適当に刈る程度にしましたが、一応登山道に被っていた笹は無くなりました。

復路で男性登山者1名に出会いました。月曜日ですので、登山者はいないだろうと思っていたので、一人にでも出会うと嬉しいですね。

下山時刻が早かったので藻岩山に登ることにして、直ぐにスキー場に向かいました。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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山頂標識をつけ直しました。
(左上)到着時の状態です。(枯れ木です。)
(右・下)生木に針金で縛り直しました。

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山頂にて
山頂の崖側に松が一本だけ生えています。
若木ですが、均整がとれていて写真写りが良いですね。

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同上
崖側です。
ごく一部ですが、紅葉が始まっています。

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山頂から見える「砕石採取の現場?」



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山頂から手稲山山頂のテレビアンテナ群を見る。
光学10倍で拡大しています。


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山頂から見た藻岩山山頂です。
工事用のクレーンが見えます。
光学10倍で拡大しています。

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登山口の初めの方に、熊の糞がありました。
かなり古いものなので、春先の糞と思われます。


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富良野岳縦走の写真です。 (8月23日)

2011年08月28日 10時49分06秒 | Weblog
8月23日の「富良野岳~三峰山~上富良野岳縦走」の追加写真です。

30日に用事があるため、それまでは自宅で過ごしますが、来月初めから天候が崩れる予報になっているので心配です。

台風が二つも来ているので、その影響を受けるのでしょうね。

(車中泊装備)
今日は、車中泊装備で気のついた細かな部分の改善をしています。

車に積んでいるボックスの下には、滑り止めゴムシートを敷いていますが、確実性を増すためにL型金具製のストッパーを今日取り付ける予定です。

これで、改善・改良はほぼ完了することになります。

吹上温泉で、乗用車にルーフボックスを2個載せている車を見掛けました。

私と同じ大きなボックスと、かなり細めのボックスでした。

私の車でも、ボックスを両端ギリギリまで寄せれば、同じく2個載せることは可能と思われました。

将来必要が出てくれば考えたいと思いますが、暫くは現状の1個積載でいきます。


(電子レンジ)
昨日から、2007年11月に購入したオーブンレンジが不調になりました。

正常に動作を完了した様に見えても、実際は殆ど加熱されていません。

明日、札幌のサービスセンターと連絡を取って、修理に出す予定です。

一流メーカー品なのに、4年弱で故障するとは困ったものです。
どうせなら、無料期間の2年以内に故障(マグネトロン)してくれれば良かったのに!

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十勝岳温泉から富良野岳方面を見る。
富良野岳は雲の中で、全く見えませんでした。


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下の分岐です。
上ホロカメツトク山(上富良野岳経由)と富良野岳の
分岐です。

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崖崩れの現場です。
(上)現場の上側です。
(下)現場の下側です。

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登山道にて



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富良野岳山頂にて



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同上
上富良野岳、十勝岳方面を見る。


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上富良野岳の下山路にて(上部)
視程不良のときは、不気味さが漂います。


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沢を渡る所から、安政火口方面を見る。



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同じ場所にて
花が群生していて大変綺麗でした。


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春香山に登りました。

2011年08月27日 19時27分12秒 | Weblog
桂岡コースで春香山山頂を往復しました。

駐車場      07時46分
土場        08時59分 (1時間13分)
銀嶺荘      09時46分 (0時間47分)
山頂着      10時25分 (0時間39分)
山頂発      10時42分 (0時間17分)
銀嶺荘      11時06分 (0時間24分)
土場        11時42分 (0時間36分)
駐車場      12時49分 (1時間07分)

合計所要時間  5時間03分

(GPS記録)
総上昇量   715m
総下降量   738m

累積標高(+)トラック   838m
累積標高(+)地形    864m

TP積算距離    12.62km

一日休養したので、春香山に登ってきました。

今日は全道的に好天で、快晴・無風・適温の快適な登山日和でした。

気温的には、もう少し低い方が私には向いています。そのため今日も確り汗をかきました。

何時も駐車場に利用している砂防ダムにはたどり着けませんでした。

以前から時々通行止めになっていた箇所で、確りした通行止めの処置がされていました。

犬の散歩にきていた人に聞いたところ、昨年砂防ダムに廃車が数台放置されていたので、その対策ではないかということでした。

その先にある土地の所有者の採石工場は、現在は操業していないようで、「私有地につき通行禁止」と云う表示でした。

この春香山の登山口は、砂防ダムと住宅街の2箇所にあります。

殆どの登山者が住宅街のコースを利用している関係で、砂防ダムコースは草の被りが酷くなっています。

この住宅街コースの登山口には、数台の駐車スペースしか無く、後は道路脇に駐める以外に方法は無いようです。

熊避け鈴2個と熊避けスプレーは常時携行していますが、往路では早朝で前方の見通しも殆どない登山道のため、住宅街コースとの合流地点まで熊避けの笛を吹いて歩きました。

復路で車に戻ったときに、付近には4台ほど駐車していましたので、このコースをまだ利用している登山者がいるようです。

それ以降の登山道には、特に変わったことはありませんでした。

土場は、以前よりも草の生えている範囲が拡がって、数年前の茶色のグラウンドのイメージは無くなりかけています。

今日の春香山の山頂からの眺めは最高でした。

土曜日ということもあり、沢山の登山者に出会いました。何時も人気のある山です。

今日は、銀嶺荘には立ち寄りませんでした。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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登山道の途中から見た春香山です。



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山頂から見た石狩湾です。
今日は綺麗に見えました。


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以下は登山道にて



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同上



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同上



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同上



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同上



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富良野岳~三峰山~上富良野岳を縦走しました。 (8月25日)

2011年08月27日 16時57分52秒 | Weblog
十勝岳温泉コースで、富良野岳~三峰山~上富良野岳を縦走しました。

駐車場      06時05分
分岐下      06時57分 (0時間52分)
分岐上      08時23分 (1時間26分)
富良野岳     08時55分 (0時間32分)
分岐上      09時31分 (0時間36分)
三峰山      10時30分 (0時間59分)
上富良野岳   11時17分 (0時間47分)
分岐下      12時21分 (1時間04分)
駐車場      13時17分 (0時間56分)

合計所要時間  7時間12分

(GPS記録)
総上昇量   881m
総下降量   943m

累積標高(+)トラック   1141m
累積標高(+)地形    1171m

TP積算距離    12.76km

(8月25日 富良野岳~三峰山~上富良野岳登山)

登山口のある十勝岳温泉そばの駐車場で準備中に、オートバイに乗ってきた登山スタイルの青年に声を掛けられました。

旅館で貰った崖崩れ場所を表示した地図(概要図)を示して詳細を訊ねられたので、私の地図を出してコースと所要時間の説明をしてあげました。

富良野岳から上富良野岳へ縦走する予定とのことでした。私の所要時間が7時間程度であることを確認すると、予想していたよりも短時間で走破できることに安心していました。

この青年は軽装備で足も速そうだったので先に行って貰いましたが、富良野岳山頂でまた出会いました。

天候状態は、駐車場出発時点では曇りで、富良野岳も雲の中でした。

富良野岳までは降雨も無く、順調に歩けました。

途中の崖崩れも小規模で、横断には特に問題はありませんでした。

元から小さな沢があった所のようでしたが、かなり上の方から崩壊したようで、ずっと下の方まで続いていました。

富良野岳山頂に到着した時点で足の状態が良好だったので、、三峰山~上富良野岳を縦走することにしました。

山頂には、駐車場で出会った青年が休憩していました。私は既に三峰山に向かっていると思っていたので意外でした。

富良野岳到着時は、山頂は雲の中で全く遠方視程がなく、当然三峰山方面も全く見えない状態でした。

そのため、単独での行動に不安を感じて、同じ方面に行く予定である私の到着を辛抱強く待っていたのかもしれません。

休憩中に、青年に私が何歳に見えるか聞いたところ、五十数歳と云われました。私が現在69才であると云ったら、驚いていました。

休憩中に視程も少し良くなり、十勝岳方面も僅かに見えるようになったので、小休憩後直ぐに三峰山に向けて出発しました。

青年には先に行って貰いましたが、結局その後は出会うことはありませんでした。

三峰山に向けて出発後、暫くして雲の水滴が少し大きくなって身体を濡らす様になったので、登山用の傘を使用しました。

ズボンが登山道脇の草木の水滴で少し濡れましたが、雨具は装着しませんでした。

このコースも時々大きな岩が続く所があるので、足に過度の負担を掛けないように慎重に歩きました。

上富良野岳山頂で雨傘をしまい、雨具代わりに上半身のみウインドブレーカーをつけました。

雨は降ったり止んだりで、降っても小雨程度でしたので、ズボンは最後までそのままの状態で歩きました。

雨具のズボンをつけると汗で中が濡れてくるので、気温が適温であったこともあり、このような判断をしました。

復路の途中で追い抜いたツアーと思われる10名程のグループは、十勝岳から上富良野岳に縦走してきたとのことでした。

このグループは、確り雨具を装着していました。

天候が良ければ、キャンプ登山を継続する予定でしたが、雨で装備を濡らしてしまったので、切り上げて札幌の自宅に戻りました。

ワゴン車の車中泊装備では濡れた物を夜間に乾かすことができないのが弱点ですね。

予備一式は携行しているのでキャンプ登山を継続することは可能でしたが、雨に遭うと気力が萎えてしまいます。

結局17時過ぎに札幌の自宅に戻りました。13時過ぎに下山して、この時刻に帰宅できる近さが切り上げた主原因です。

高速道路を利用(三笠~札幌)すれば、更に早い時刻に自宅に戻ることができます。

(総走行距離  373km)


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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山頂標識です。
富良野岳、三峰山、上富良野岳


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富良野岳手前の土砂崩れの現場です。
小さな沢が崩れていました。
通過に支障はありませんでした。

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登山口のカンバンです。
このコースの三段山の入口は閉鎖されていました。


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以下登山道にて
全域で色々な花が咲いていました。


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時期的に遅いため、花は殆ど期待していませんでしたが、
予想外に多くの花に出会って感激でした。


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同上



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同上


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十勝岳に登りました。 (8月23日)

2011年08月26日 20時42分22秒 | Weblog
望岳台コースで、十勝岳山頂を往復しました。

駐車場       05時33分
避難小屋     06時34分 (1時間01分)
山頂着       08時33分 (1時間59分)
山頂発       08時50分 (0時間17分)
避難小屋     10時40分 (1時間50分)
駐車場       11時37分 (0時間57分)

合計所要時間  6時間04分

(GPS記録)
総上昇量   1125m
総下降量   1138m

累積標高(+)トラック   1259m
累積標高(+)地形    1144m

TP積算距離    11.32km

(8月23日 十勝岳登山)

足の状態が良ければ十勝岳~美瑛岳の縦走を予定していましたので、4時に起床して朝食を摂った後、5時半に登山口を出発しました。

避難小屋の直ぐ先から続く石ころだらけの急坂の途中で、本州から来た夫婦連れが追いついて来ました。

十勝岳は始めてだと云うことでしたので、山頂を往復して避難小屋に戻るまでご一緒しました。

雲が低く十勝岳は全く見えない状態で、風も少し強く吹いていました。

視程も良くありませんでしたが、風が引き返す程強くはなかったので、何とか十勝岳には登れるだろうと話合いながら先に進みました。

山頂は雲の中で、遠方視程は全くありませんでした。

足の状態は良かったのですが、この天候状態を勘案して美瑛岳への縦走は断念しました。

縦走経験のあるコースですので、無理をすれば歩けるのですが、途中で故障が発生した場合には全く支援を受けることができません。

また、この様な視程不良の中を道標を探しながら歩いても、全く楽しくありません。

GPSを携行しているので、道を大きく外すことはないとは思いますが。

前後して登ってきた男性2名のグループが、この天候状態の中を美瑛岳に向けて出発したい様子でした。

話を聞くと、このコースは始めてと云うことで、前日宿泊した夕張岳登山口の小屋の管理人からも、視程の悪いときは登山道が判りづらいとの注意を受けていたようでした。

そのため、私からもこの天候状態では無理をしない方がよいとアドバイスをして、一旦は諦めた様子でした。

しかし、その後更に後から登ってきた登山者の中に、これから美瑛岳に向かうという人が現れて、どうやらその人と一緒に美瑛岳に向かうことにした様子でした。私たちは先に下山したので、その後の経緯はわかりません。

十勝岳本体の登りに掛かる部分の沢には、まだ残雪が多く残っていて、例年よりも多いと感じました。登山道に雪はありません。

復路の避難小屋の手前の急坂で写真を撮るため、ご一緒した本州の夫婦とはそこで別れました。

避難小屋に到着したときに、大勢の中学生が登って来ました。十勝岳山頂まで登る予定とのことでした。(バス2台)

完全な登山装備をしているのは、引率の先生1名のみで、生徒達はズック靴に小さなザックを担いでいるだけでした。

その後、高校生の団体とも交差しました。こちらはスリバチ火口まで登ると云っていました。(バス2台)

こちらは登山装備者はおらず、状態は中学生とほぼ同じでした。

人ごとながら、大勢の生徒達を引率して登山遠足をする場合に、捻挫や怪我に対してどのような準備をしているのか気に掛かります。

駐車場(望岳台)に到着した時点で雨が降り始めましたので、多分この2グループも雨に遭ったのではないかと思います。

就寝時点で足に疲労感(違和感)が残っていたため、翌日は休養日にすることにしました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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十勝岳山頂です。
雲の中のため、遠方視程は殆どありませんでした。


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十勝岳本体の登り口付近の沢に残っている雪です。
例年よりも多いと感じました。


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登山道にて



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避難小屋です。
新しいため、まだ確りしています。
水とトイレはありません。

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避難小屋付近で見掛けたグループです。
(上)中学生で、山頂を目指していました。
(下)高校生で、スリバチ火口までと云っていました。

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十勝岳、美瑛岳分岐の標識です。



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登山道にて
中腹より上には、草木は全くありません。


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2回目のキャンプ登山から戻りました。 (8月22日~25日)

2011年08月25日 23時28分38秒 | Weblog
第2回キャンプ登山

8月22日 札幌発。 三段滝公園で撮影。 白銀荘で車中泊。
8月23日 十勝岳登山。 白銀荘で車中泊。
8月24日 休養日。 美瑛町まで観光。 美瑛滑空場。
       白金 青い池。 不動の滝。 白銀荘で車中泊。
8月25日 富良野岳~三峰山~上富良野岳登山。 帰宅



(8月22日 三段滝公園)
昼前に札幌の自宅を出発して、何時ものとおり国道12号線~国道452号を経由して富良野市に抜けました。

国道452号の途中にある三段滝公園に寄って撮影しました。

水量も十分で、なかなか見事な景観でした。

当日は、業者が休憩設備の塗装作業と、展望台からの見通しを良くするため枝の伐採作業などを行っていました。


(8月23日 十勝岳登山)
足の状態が良ければ十勝岳~美瑛岳の縦走を予定していましたが、濃霧のため断念して十勝岳から戻りました。

十勝岳本体の登りに掛かる部分の沢には、まだ残雪が多く残っていて、例年よりも多いと感じました。

復路で避難小屋に到着したときに、大勢の中学生が登って来ました。十勝岳山頂まで登る予定とのことでした。(バス2台)

その後、高校生の団体とも交差しました。こちらはスリバチ火口まで登ると云っていました。(バス2台)

駐車場(望岳台)に到着した時点で雨が降り始めましたので、多分この2グループも雨に遭ったのではないかと思います。

就寝時点で足に疲労感(違和感)が残っていたため、翌日は休養日にすることにしました。


(8月24日 休養日)
天気が良かったので、美瑛町まで雑誌を買いに行き、その途中にある観光名所に立ち寄りました。

美瑛滑空場の案内標識があったので、滑空場まで行ってみました。

生憎、グライダーは飛行していませんでした。そのため、道路から滑空場の全景を写真に納めて戻りました。

白銀温泉近くに、「青い池」と云う観光名所がありましたので寄ってみました。

火山災害から美瑛町を守るため、火山泥流を貯める施設として、平成元年12月に建設されたえん堤です。

解説によると、アルミニウム成分と他の物質が作用して、この青い色になっているようです。

不動の滝にも寄ってみました。小さな滝ですが、綺麗な滝で水量は十分でした。

6月にこの場所で、熊を見たとの表示がありました。


(8月25日 富良野岳~三峰山~上富良野岳登山)
出発時点では曇りで、富良野岳も雲の中でした。

富良野岳までは降雨も無く、順調に歩けましたので、三峰山~上富良野岳を縦走することにしました。

三峰山に向けて出発後、暫くして雲の水滴が少し大きくなって身体を濡らす様になったので、登山用の傘を利用しました。

ズボンが登山道脇の樹木の水滴で少し濡れましたが、雨具は装着しませんでした。

このコースも時々大きな岩が続く所があるので、足に過度の負担を掛けないように慎重に歩きました。

上富良野岳山頂で雨傘をしまい、雨具代わりに上半身のみウインドブレーカーをつけました。

雨は降ったり止んだりで、降っても小雨程度でしたので、ズボンは最後までそのままの状態で歩きました。

雨具のズボンをつけると汗で中が濡れてくるので、気温が適温であったこともあり、このような判断をしました。

復路の途中で追い抜いたツアーと思われる10名程のグループは、十勝岳から上富良野岳に縦走してきたとのことでした。

このグループは、確り雨具を装着していました。

天候が良ければ、キャンプ登山を継続する予定でしたが、雨で装備を濡らしてしまったので、切り上げて札幌の自宅に戻りました。

ワゴン車の車中泊装備では濡れた物を夜間に乾かすことができないのが弱点ですね。

予備一式は携行しているのでキャンプ登山を継続することは可能でしたが、雨に遭うと気力が萎えてしまいます。

結局17時過ぎに札幌の自宅に戻りました。13時過ぎに下山して、この時刻に帰宅できる近さが主原因です。

高速道路を利用(三笠~札幌)すれば、更に早い時刻に自宅に戻ることができます。

(総走行距離  373km)


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8月22日 往路にて
三段滝公園 (国道452号)


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同上



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8月23日 十勝岳山頂
美瑛岳方面は雲の中でした。


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同上
十勝岳本体の登山口付近にて
残雪が例年より多く残っていました。

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同上
登山道にて


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8月24日 (休養日)
美瑛滑空場です。


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同上
白銀 青い池です。
平成元年に火山泥流用えん堤として建設されました。

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8月25日 富良野岳山頂



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同上
三峰山から富良野岳方面を見る。
背後に少し見えているのが富良野岳です。


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明日(22日)、2回目のキャンプ登山に出掛ける予定です。

2011年08月21日 19時29分38秒 | Weblog
今年は、色々な用事のためにキャンプ登山に出掛けられずにいますが、今日で直近の用事が終了しました。

そのため、明日から2回目のキャンプ登山に出掛ける準備をしています。

もう既に8月下旬に入りましたので、今年は道東、道北方面を諦めて、大雪、十勝方面、道南を中心にすることになりそうです。

取り敢えず明日は、十勝岳、富良野岳登山を目指して、吹上温泉の白銀荘に向かう予定です。

その後は、足の具合をみながら登る山を調整する予定です。


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手稲山の花の続きです。

2011年08月19日 19時08分05秒 | Weblog
昨日の手稲山登山の写真の続きです。

(プロボックス)
中古で購入したプロボックスが購入後一ヶ月を超えたので、デーラーで一ヶ月点検(無料)を受けてきました。

既に購入後1000km以上を走行していますが、点検結果は良好でした。


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(自宅)ゼラニウムです。
自宅のゼラニウムが、一度に沢山の蕾をつけました。


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(自宅)同上
以前のピンク色の花のほうが好きでしたが、購入時に
お店に見あたらなかったのでこの赤色を購入しました。

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手稲山の花です。



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同上



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同上



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同上



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手稲山のケルンです。
ケルンからは、約10分程で山頂に到着します。


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ガレ場~稜線間の登山道です。
ガレ場以降は、山頂部の稜線到着まで大きな石ころの
登山道が続きます。

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途中にある滝です。
昔あった滝名の表示は、現在はありません。


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