オンネトーコースで、雌阿寒岳山頂を往復しました。
駐車場 06時23分
3合目 07時06分 (0時間43分)
5合目 07時44分 (0時間38分)
7合目 08時28分 (0時間44分)
山頂着 09時18分 (0時間50分) (2時間55分)
山頂発 09時25分 (0時間07分) (0時間07分)
駐車場 11時48分 (2時間23分) (2時間23分)
合計所要時間 5時間25分
(GPS記録)
総上昇量 833m
総下降量 863m
累積標高(+)トラック 1098m
累積標高(+)地形 885m
TP積算距離 8.99km
この雌阿寒岳は、過去にも悪天候下で登っているので、今回も天候が極端に悪くなければ登山をする予定にしていました。
前夜、就寝中に二度ほど愛車の屋根を打つ雨の音で目が覚めました。
起床時は曇りで、特に問題なさそうだったので、車でオンネトーにある登山口に向かいました。
結果的に、登山中は降雨はありませんでしたが、前夜の雨の影響でツユが非常に多い状態でした。
オンネトーコースでは、私が一番手でした。
山頂付近は火口側から吹き上げる風が強烈で、携帯風速計で計測はしませんでしたが20m/sを超えていたと思われます。
山頂到着時は、写真撮影後10mほど下の小さな岩陰に入って下山準備をしてから、直ぐに下山を開始しました。
山頂に人影はありませんでした。
遠方視程が全くなかったので当然ながら阿寒富士は見えず、強風が予想されたので、今回は登山を断念しました。
7合目付近で登ってくる男女2名組を見かけましたが、そろそろ引き返そうと相談をしていたそうです。
私から、7合目以降の登山道と風の状態を説明したところ、7合目で引き返すことにしたようでした。
結局、この悪天候が予想された状態でオンネトーコースから登ったのは、私とこの2名のみでした。
登山終了後の帰路途中で雌阿寒温泉前を通過したときに、下山してくる登山者を見かけましたが、登頂したのかは不明です。
当日は土曜日ですので、天候が良ければ沢山の登山者で賑わう山ですが、寂しい登山となりました。
登山道の標識は確りしており、整備状態も良好でした。
ただし、オンネトーコースは登り初めの部分では、木の根の段差が続いている場所があり、歩きづらい状態ですので、注意して歩く必要があります。
復路の登山口付近で、危険木(大木2本)を切り倒す作業をしていました。
最初にチェンソーで切れ目を入れて、最後は倒す方向の反対側からクサビを打ち込みます。
大木が倒れる時の迫力は、凄まじいですね。勿論、下敷きにでもなろうものなら、即刻あの世行きは間違いありません。
下山後、翌日の西別岳登山に備えて西別岳登山口の駐車場に向かい、そこで車中泊をしました。
途中の道の駅摩周温泉そばの入浴施設で汗を流しました。
この西別岳駐車場前には空輸用のネット(中身は石、700kg)が50個以上置かれていました。
工事の係員が駐車場を訪れて、明日天候が良ければヘリコプターで工事現場に荷揚げをするので、車を少し離れた場所に設置してある臨時駐車場に移動してから登山をするように要請されました。
雄阿寒岳、雌阿寒岳と連続して登ったので、明日は休養日を兼ねて西別岳登山のみとして、摩周岳には行かないことにしました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
雌阿寒岳山頂標識です。
遠方視程は全くありませんでした。
火口から吹き上げてくる風は、20m/sを超えている
感じでした。
7合目標識です。
私の場合は、ここから阿寒富士に向かいます。
今回は断念。
同上
たまたま、阿寒富士の麓の山肌が少しみえました。
登山道の倒木です。
登山道脇の危険木2本を、チェーンソーで切り倒していま
した。倒すために、クサビを打ち込んでいる様子です。
この大木の倒れる時の迫力はものすごいものでした。
登山道にて
私のホームページへ
駐車場 06時23分
3合目 07時06分 (0時間43分)
5合目 07時44分 (0時間38分)
7合目 08時28分 (0時間44分)
山頂着 09時18分 (0時間50分) (2時間55分)
山頂発 09時25分 (0時間07分) (0時間07分)
駐車場 11時48分 (2時間23分) (2時間23分)
合計所要時間 5時間25分
(GPS記録)
総上昇量 833m
総下降量 863m
累積標高(+)トラック 1098m
累積標高(+)地形 885m
TP積算距離 8.99km
この雌阿寒岳は、過去にも悪天候下で登っているので、今回も天候が極端に悪くなければ登山をする予定にしていました。
前夜、就寝中に二度ほど愛車の屋根を打つ雨の音で目が覚めました。
起床時は曇りで、特に問題なさそうだったので、車でオンネトーにある登山口に向かいました。
結果的に、登山中は降雨はありませんでしたが、前夜の雨の影響でツユが非常に多い状態でした。
オンネトーコースでは、私が一番手でした。
山頂付近は火口側から吹き上げる風が強烈で、携帯風速計で計測はしませんでしたが20m/sを超えていたと思われます。
山頂到着時は、写真撮影後10mほど下の小さな岩陰に入って下山準備をしてから、直ぐに下山を開始しました。
山頂に人影はありませんでした。
遠方視程が全くなかったので当然ながら阿寒富士は見えず、強風が予想されたので、今回は登山を断念しました。
7合目付近で登ってくる男女2名組を見かけましたが、そろそろ引き返そうと相談をしていたそうです。
私から、7合目以降の登山道と風の状態を説明したところ、7合目で引き返すことにしたようでした。
結局、この悪天候が予想された状態でオンネトーコースから登ったのは、私とこの2名のみでした。
登山終了後の帰路途中で雌阿寒温泉前を通過したときに、下山してくる登山者を見かけましたが、登頂したのかは不明です。
当日は土曜日ですので、天候が良ければ沢山の登山者で賑わう山ですが、寂しい登山となりました。
登山道の標識は確りしており、整備状態も良好でした。
ただし、オンネトーコースは登り初めの部分では、木の根の段差が続いている場所があり、歩きづらい状態ですので、注意して歩く必要があります。
復路の登山口付近で、危険木(大木2本)を切り倒す作業をしていました。
最初にチェンソーで切れ目を入れて、最後は倒す方向の反対側からクサビを打ち込みます。
大木が倒れる時の迫力は、凄まじいですね。勿論、下敷きにでもなろうものなら、即刻あの世行きは間違いありません。
下山後、翌日の西別岳登山に備えて西別岳登山口の駐車場に向かい、そこで車中泊をしました。
途中の道の駅摩周温泉そばの入浴施設で汗を流しました。
この西別岳駐車場前には空輸用のネット(中身は石、700kg)が50個以上置かれていました。
工事の係員が駐車場を訪れて、明日天候が良ければヘリコプターで工事現場に荷揚げをするので、車を少し離れた場所に設置してある臨時駐車場に移動してから登山をするように要請されました。
雄阿寒岳、雌阿寒岳と連続して登ったので、明日は休養日を兼ねて西別岳登山のみとして、摩周岳には行かないことにしました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
雌阿寒岳山頂標識です。
遠方視程は全くありませんでした。
火口から吹き上げてくる風は、20m/sを超えている
感じでした。
7合目標識です。
私の場合は、ここから阿寒富士に向かいます。
今回は断念。
同上
たまたま、阿寒富士の麓の山肌が少しみえました。
登山道の倒木です。
登山道脇の危険木2本を、チェーンソーで切り倒していま
した。倒すために、クサビを打ち込んでいる様子です。
この大木の倒れる時の迫力はものすごいものでした。
登山道にて
私のホームページへ