アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

三角山と大倉山に登りました。

2006年10月30日 19時29分14秒 | Weblog
札幌市民から親しまれている三角山とスキージャンプで有名な大倉山に登りました。

駐車場        10時55分
三角山山頂     11時22分 (27分)
大倉山方面分岐  11時39分 (17分)
大倉山ジャンプ場  11時54分 (15分)
小別沢        12時42分 (48分)
大倉山ジャンプ場  13時15分 (33分)
大倉山方面分岐  13時31分 (16分)
駐車場        13時56分 (25分)

合計所用時間   3時間01分

(GPS記録)
総上昇量   602m
距 離    7.1km

朝起きたら雲一つない晴天であったので、今日は登山の予定をしていなかったが急遽近くの山に出かけることにした。
そこで、近くで今年はまだ登っていない山ということで、三角山を選んだ。また、その先には行ったことがなったので、大倉山から小別沢の近くまで足をのばした。

今日は月曜日にもかかわらず三角山と大倉山には大勢の登山者がいました。山も低く道も良く整備されているので、皆さん散策気分で楽しんでいました。
できれば奥三角山にも登ってみたかったのですが、正規の登山道が無く、踏み跡に赤テープがあるだけだったので、次の機会にトライすることにして見送りました。
紅葉もそろそろ終わりに近づいているようです。

三角山1030-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

三角山1030-2
GPS軌跡



三角山1030-3
大倉山ジャンプ競技場から見た三角山



三角山1030-4
大倉山ジャンプ競技場から
円山(奥)
神社山(手前)

三角山1030-5
大倉山ジャンプ競技場
上から見るとすごい傾斜です


三角山1030-6
大倉山ジャンプ競技場から見た札幌市街



三角山1030-7
三角山付近の紅葉



三角山1030-8
三角山付近の紅葉
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砥石山に登りました。今日は登山日和でした。

2006年10月29日 20時18分34秒 | Weblog
中ノ沢コースから砥石山に登った。

駐車場発  9時44分
T4分岐  10時26分 
山頂着   11時23分 (往路 1時間39分)
山頂発   11時46分 (休憩     23分)
T4分岐  12時40分  復路で三角山に立ち寄る
駐車場着 13時28分 (復路 1時間42分)

合計所要時間   3時間44分

(GPS記録)
総上昇量   810m
距 離    8.6km

前日の天気予報では、夜半に前線が通過するので日中は天気が回復するとのことであったので、朝の天気を見てから登山するかどうか決めることにしていた。
朝、空の状態を見ると曇ってはいるが回復の兆しがあり、パソコンで気象台の天気を確認すると、前線は既に通過しており、レーダーアメダスによれば雨雲も既に通過済みで、気象衛星の赤外線画像でも雲がかすかに残っている状態であった。

このため、普段よりゆっくり出発の準備をして家を出た。
中ノ沢コースは初めてであったが、昨年登山口近くまでの道路を下調べしておいたので、少し迷った程度で無事登山口のある駐車場に到着した。トイレもあり、車も10台程度は止まれる広い駐車場でした。上空をみたら、既に青空になっていました。

初めは小沢にそって登って行き、小さな橋を5つほど渡ります。ずっと尾根歩きの小林峠コースよりも趣がありました。距離も若干こちらの方が短いようで、こちらのコースの方に好感を持ちました。ただ、このコースは春先に熊情報の出ることが多いのが気になります。南斜面で沢があり、山菜が豊富とくれば熊も立ち寄るかも。

今日も10名弱の人が登っていました。既に山頂付近の林は紅葉が終わり、葉が全部落ちていました。麓の紅葉も終わりに近いようでした。
山頂で休憩していたら、中ノ沢方面から登ってきた女性1名が休まずに砥石沢コースに降りていきました。女性一人でこのコースを降りるとしたら勇気がある!

砥石山1029-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

砥石山1029-2
GPS軌跡



砥石山1029-3
中ノ沢登山口の駐車場
トイレがあります
10台程度は駐車できます

砥石山1029-4
注意の看板
市の担当者も苦労しています


砥石山1029-5
山頂で休憩する登山者
快晴無風でもやはり気温は低めです


砥石山1029-6
山頂から
望遠で撮影


砥石山1029-7
金色に輝く紅葉
日光を捉えて金色に輝く様子を、写真では
なかなか表現できないのが残念です

砥石山1029-8
小沢にかかる小さな橋
この橋で5回ほど小沢を渡ります
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鷲別岳(室蘭岳)に登りました。

2006年10月27日 19時44分37秒 | Weblog
鷲別岳(室蘭岳)に登りました。(西尾根コース~鷲別岳~水元沢コース)

駐車場発    9時37分
山頂着     11時12分 (往路 1時間35分) 西尾根コース
山頂発     11時22分 (休憩     10分)
596分岐   11時48分
駐車場着   13時24分 (復路 2時間02分) 水元沢コース

合計所用時間  3時間47分

(GPS記録)
総上昇量   792m
距 離    9.53km

久しぶりに鷲別岳に登りました。札幌は早朝は快晴でしたが、残念ながら室蘭地方は曇りでチラッと日が差す程度でした。気温は比較的暖かく、アウターは登山開始時と山頂から596m分岐までの間のみで着用した。

今まで水元沢コースを歩いたことが無かったので、今日挑戦してみようと考えていた。
駐車場で登山準備をしていると、丁度そこに地元の登山者が到着して準備を始めたので、水元沢コースの状態について詳しく教えて貰った。

この人とは相前後して山頂に到着した。この人も裏沢の沢登り経験者で、色々話をしたあと私が水元沢コースに出発しようとしたら、時間的に余裕があるので一緒に行ってくれるということになった。

596m分岐には立派な標識があった。しかし、沢コースから白鳥ヒュッテに向かう分岐は一寸判りづらかった。建設会社の小さい杭があったが、白鳥ヒュッテの名称は何処にもなく、道が細いこともあり、もし一人で行ったら見落としていたかもしれないし、発見したとしても白鳥ヒュッテに通じる登山道か迷ったことだろう。

この人の話では、100m下に下から登ってきた登山者用に標識と分岐した登山道があるそうで、その登山道が上からの分岐の直後で合流しているので、それで迷うことはないとのことであった。

西尾根コースでは綺麗な紅葉は見られず、水元沢コースの下の方で綺麗な紅葉が見られた。
今日は自宅からの往路は苫小牧経由であったので、帰路は洞爺湖・中山峠経由にした。
(往路134km 帰路149km 計 283km 総所要時間 10時間)
洞爺湖の「壮瞥~仲洞爺~洞爺町」間は、道路が湖畔沿いについている。この道路は紅葉が見事でした。今が見頃の最後かもしれない。中山峠方面は既に紅葉が終わり、残念ながら見るべきものはなかった。

室蘭岳1027-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

室蘭岳1027-2
GPS軌跡



室蘭岳1027-3
西尾根から鷲別岳山頂方向を見る



室蘭岳1027-4
西尾根コースにて



室蘭岳1027-5
鷲別岳山頂標識
地図では鷲別岳になっているが、地元では室蘭岳と云っている


室蘭岳1027-6
水元沢コースにて
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塩谷丸山に登りました。

2006年10月25日 18時00分28秒 | Weblog
JR塩谷駅コースから塩谷丸山に登った。今日は快晴無風の絶好の登山日和でした。

駐車場発  9時26分
山頂着   10時41分 (往路 1時間15分)
山頂発   11時42分 (休憩 1時間01分)
駐車場着 12時42分 (復路 1時間00分)

合計所用時間  3時間16分

(GPS記録)
総上昇量   540m
距 離    6.16km

この山は小樽市民に親しまれている山で、総上昇量・距離とも札幌市の藻岩山に匹敵する。往路・復路にかかる時間も藻岩山と殆ど変わらない。

前日まで、今日の登山を「塩谷丸山にするか砥石山にするか」迷っていたが、朝起きたら素晴らしい晴天であったので塩谷丸山に決めた。この山は、晴天で空気が澄んでいるときの景色は抜群で、海の青い色が特に美しい。今日は晴天で、山頂からの展望も素晴らしかったが、かすかにもやっており、もう少し気温が低かったら澄み切った綺麗な写真が撮れたのだが。

今日は男女4人グループと単独者3名の合計7名の登山者がいました。
小樽に来たついでに、帰路に小樽天狗山に車で行ってみました。車では、頂上の少し下にある駐車場まで行けます。そこから、登山道があるかどうかは判りません。

塩谷丸山1025-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

塩谷丸山1025-2
GPS軌跡



塩谷丸山1025-3
塩谷丸山の山頂から
西側の山腹の紅葉


塩谷丸山1025-4
塩谷丸山の山頂部分の崖を下から見る
崖は10m未満で低い


塩谷丸山1025-5
塩谷丸山の山頂から



塩谷丸山1025-6
小樽天狗山の駐車場から
小樽市街


塩谷丸山1025-7
小樽天狗山のロープウエイ
短い距離ですが、往復で1000円
夜景が素晴らしいそうです
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支笏湖畔の紋別岳に登りました。

2006年10月23日 18時29分41秒 | Weblog
支笏湖畔の紋別岳にのぼりました。今日は晴天でしたが、寒い一日でした。一昨日登った手稲山に今日初雪が観測されたそうです。

駐車場発   9時20分
山頂着    10時38分 (往路 1時間18分)
山頂発    10時55分 (休憩     17分)
駐車場着  11時52分 (復路     57分)

合計所用時間  2時間32分

(GPS記録)
総上昇量   536m
距 離    9.54km

紋別岳はNTTの無線中継所が頂上にあり、舗装された保守用の道路が頂上まで続いていますので、登山にはその道を利用します。今日も10人程度の人が登っていました。
ゲートには歩行者通行禁止の標識と熊出没の警告がありますが、自己責任で利用させて頂きました。地元の人が道路の途中で食事をするなど、ピクニック気分で楽しんでいました。

紋別岳も支笏湖の北東に位置するため、写真撮影が逆光になってしまい、残念ながら湖や対岸の風不死岳などの写真が綺麗に撮れませんでした。
紅葉も湖畔近くまで降りてきて、今が丁度真っ盛りです。支笏湖~千歳間の紅葉も見事でした。黄色い林の中の所々に深紅のモミジがあり、素晴らしい景観でした。

紋別岳1023-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

紋別岳1023-2
GPS軌跡
林道のため傾斜は見事に一定です


紋別岳1023-3
紋別岳山頂からの展望
カシミール3Dのカシバード機能使用


紋別岳1023-4
恵庭岳
紋別岳山頂から


紋別岳1023-5
伊藤温泉(手前)と丸駒温泉
道路は幌美内から湖畔沿いについています
紋別岳山頂から望遠(光学12倍)で撮影

紋別岳1023-6
登山道の紅葉



紋別岳1023-7
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手稲山に登りました。紅葉真っ盛りです。

2006年10月21日 20時31分55秒 | Weblog
平和の滝コースで手稲山に登った。

駐車場発  9時17分
山頂着   11時26分 (往路 2時間09分)
山頂発   11時43分 (休憩     17分)
駐車場着 14時08分 (復路 2時間25分) 写真撮影

合計所用時間  4時間51分

(GPS記録)
総上昇量   874m
距 離     10.7km

今日は土曜日のため沢山の登山者がいました。
天候はほぼ曇りで、時々太陽がのぞく程度でした。山頂付近では、かすかにではありますが雪がちらついていました。いよいよ冬将軍の到来です。風も非常に冷たく感じました。

今が紅葉の真っ盛りです。山頂から見ると、山腹が「赤・黄・緑」の混じった綺麗な紅葉が進んでいるのですが、日照が無いため綺麗な写真が撮れませんでした。
黄色に染まった林の中で、落ち葉が絨毯のようになった登山道を歩けるこの時期は、一年でも一番美しく楽しい時期です。

手稲山1021-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

手稲山1021-2

GPS軌跡


手稲山1021-3
山頂から
山腹の紅葉


手稲山1021-4

登山道(ガレ場)にて


手稲山1021-5




手稲山1021-6




手稲山1021-7

登山道の紅葉


手稲山1021-8
駐車場
平和の滝公園の滝 
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読書感想 「スターリングラード」

2006年10月19日 17時23分52秒 | Weblog
「スターリングラード」 運命の攻囲戦1942-1943
 アントニー・ビーバー/著
 堀たほ子/訳
 朝日文庫 2005/7/30

第2次世界大戦でドイツ軍がソビエト連邦に攻め込み、スターリングラードにおいてロシア軍の反撃にあって、約29万人のドイツ軍が包囲されて壊滅した戦いを詳細に記述したノンフィクションである。
この戦いは第2次世界大戦の転回点となったもので、翌年(1944)に行われたノルマンデー上陸作戦によって、ドイツ軍は西側・東側の2正面から攻撃され敗退を続けながら崩壊した。

スターリングラード(現ボルゴグラード)はモスクワの南東約900kmに位置し、ロシアを南北に流れるボルガ河の西側に沿って発展した工業都市で、当時の人口は約50万人と云われる。
スターリンの厳命によりロシア軍がボルガ河の東側に強固な防衛線を構築し、同市の争奪を巡って戦線が膠着した期間を利用して、ロシア軍が新しい戦車軍団と100万人の軍隊を新たに編成して冬季の大攻勢を準備できたことが勝因と云われる。

主要な工業地帯を失ったソ連がこの反撃を行えたのは、残存した工業力のおかげである。1942年下期で戦車13,600両(2200両/月)、航空機15,800機(2600機/月)を生産したが、これはドイツ国内の生産量を遙かに上回った。また、兵員はシベリア・極東方面からも集められた。

同書によれば、第2次世界大戦におけるロシアの人的損害は、赤軍兵士の戦死900万人、負傷1800万人、市民の死傷者1800万人と云われている。
ドイツ国防軍の捕虜となった赤軍兵士450万人のうち、生還できたのはわずか180万人だったという。このロシアの数字は、ドイツの戦争犠牲者総数の5倍以上にあたる。

何故これほどの人的被害が出たのであろうか。それは、ドイツのヒトラーとロシアのスターリンという二人の狂信的な独裁者が人命を軽視する命令を発し続けたことによる。
ロシア軍が後退するときは、ドイツ軍に利用されるのを防ぐために市民の家を焼き払ってしまい、進軍したドイツ軍は市民の越冬用食料を根こそぎ略奪した。このため、西の国境からモスクワ~スターリングラードに至る間の市民は住居も食料も無く、厳寒の冬を迎えねばならなかった。

(感想)
本書は、狂信的な独裁者が国を統治する恐ろしさを語っている。
ヒトラーは将軍たちの進言に全く耳をかさず、自身の独善的な考えで軍隊を動かし、その結果多大な損害を自国の軍隊に与え、敗戦を早めた。

スターリンも最初は同じであったため大失敗をしたが、その後は将軍たちの意見を受け入れるようになった。スターリングラードの冬季大攻勢も、将軍たちの進言を受け入れて十分な準備のうえに遂行されたために成功したものである。この面では、スターリンはヒトラーよりも柔軟性があったと言える。もし、スターリンが独善的で無謀な命令を出し続けていたら、人的被害は更に増え終戦も遅れたことであろうと推測される。

現在も独裁者の統治する国は多い。すでに大国ではこのようなことは無くなったが、小さな国では未だに独裁者が国民を弾圧しているケースが報告されている。
いま、北朝鮮の地下核実験の制裁が問題になっているが、同国も独裁体制の国である。体制の維持(保身?)のため先軍政治を掲げ、国民の餓死など全く気にかけない指導者の治める国の民は気の毒である。

このことは、先のヒトラーやスターリンと相通じるところがあり、もしかしたら暴発しかねない恐ろしさがある。
北朝鮮軍の老朽化した装備と燃料不足では、38度線を突破して韓国に攻め込むことは難しいかもしれないが、ロケット砲や長距離砲で韓国の首都ソウルに攻撃を加え、多数の市民を死傷させることは可能である。また、国境を接する中国・韓国にとっては、北朝鮮の体制の崩壊によって起こる大量の難民の流入は、是非とも避けたいところである。

同国を軟着陸させるためには、やはり現政権を倒して国際協調性をもった政権を樹立するしかないのではなかろうか。一番望ましいのは、軍による無血クーデターであるが、相互監視・密告制度・秘密警察の発達した同国で果たして可能であろうか。
何れにしても、国の指導者が暗殺を恐れて姿を隠さなければならないのは異常である。
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小天狗岳に登りました。澄み切った青空が綺麗でした。

2006年10月18日 21時07分33秒 | Weblog
さっぽろ湖(定山渓ダム)のそばの小天狗岳に登った。

駐車場  9時36分
山 頂  11時02分 (往路 1時間26分) 
駐車場 12時34分 (復路 1時間32分) 

合計所要時間  2時間58分 (前回 H17.9.1 2時間07分)

(GPS記録)
総上昇量  467m
距 離   3.68km

秋が深まり空気が澄んできたので、今日は遠くの景色がハッキリ見えて大変綺麗でした。
小天狗岳は定山渓ダムの堰堤のすぐそばを登っていきます。GPS記録にあるとおり、総上昇量の割に距離が短いことから、初めから終わりまで急な登りが続きます。
今日はカメラ撮影もあり、ゆっくり登ったので、前回の登山よりも大分時間がかかっています。

今日も10名以上の登山者がいました。登山道の上部は、階段の土留め用の木の薄板が腐食して無くなり、それを留めていた鉄の丸棒が林立している状態になっている。
そのため、登山口にはロープが張られ「危険なため当分の間登山禁止」の表示がある。
ただ、この登山道の状態は以前からなので、知っている登山者は構わず登っている。

下山後に写真を撮るために豊羽鉱山の無意根山登山口に行ってみた。前回は登山口にあった無意根山山荘が取り壊されて、跡地が綺麗に整地されていた。
豊羽鉱山の少し手前にある「定山渓天狗岳」の林道入り口に寄ってみた。橋を渡ると綺麗な小さい小屋があり、川沿いの林道を右に進むと定山渓天狗岳の登山口がある。札幌近郊で登っていないのはこの山だけなので、来年は登ってみようかな。
少し札幌寄りの道路から定山渓天狗岳の全景が良くみえるので、写真を撮って帰った。

小天狗岳-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

小天狗岳-2
GPS軌跡



小天狗岳-3
さっぽろ湖



小天狗岳-4
定山渓ダム(さっぽろ湖)



小天狗岳-5
登山道の見事な紅葉



小天狗岳-6
登山道も紅葉した林の中を進む



小天狗岳-7
ダム近くの橋から
真っ青な空の色が水面に映えて美しい


小天狗岳-8
道路から見た定山渓天狗岳
手前が主峰で左側に小さく見えるのが2峰と3峰
登山道は、主峰と2峰の間を通る
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イチャンコッペ山に登りました。眺望は最高でした。

2006年10月16日 22時31分16秒 | Weblog
支笏湖畔のイチャンコッペ山に登った。

駐車場発  8時21分
反射板    9時49分
山頂着   10時10分 (往路 1時間49分)
山頂発   10時38分 (休憩     28分)
駐車場着 12時16分 (復路 1時間38分)

合計所用時間  3時間55分

(GPS記録)
総上昇量   642m
距 離     7.71km

イチャンコッペ山の登山口は恵庭岳登山口のすぐ近くにあり、山の位置は恵庭岳の北東に当たります。恵庭岳は登山口から西に向かいますが、イチャンコッペ山は登山口から北東に向かいます。

初めに急登があって登り切ると緩やかな傾斜になり、山頂近くで少し登りがあります。
総上昇量・距離とも藻岩山の旭山記念公園コースとほぼ同等です。

登山口から反射板のある785m地点までは、笹の刈り払いが行われているため歩きやすくなっていますが、反射板以降は全く笹の刈り払いが行われていないため、笹が登山道に被っています。ただ、登山道自体は登山者が多いせいかしっかりしているので問題はありません。

眺望は抜群で、急登を登り切ったあたりで支笏湖の全景が見えます。恵庭岳や風不死岳では障害物があって支笏湖の全景を見ることができません。
紅葉も進んで急登部分の登山道は大変楽しめます。

登山道からは支笏湖が南に位置するため、午前中は太陽の方向と同じになるので、写真撮影では逆光になります。写真撮影が目的なら、正午以降がお勧めです。

イチャンコッペ山-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

イチャンコッペ山-2

GPS軌跡


イチャンコッペ山-3

反射板からみたイチャンコッペ山
(奥の方)

イチャンコッペ山-4

登山道からみた支笏湖


イチャンコッペ山-5

登山道からみた支笏湖2


イチャンコッペ山-6

急登部分の登山道にて
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春香山に登りました。今日は快晴でした。

2006年10月14日 19時34分14秒 | Weblog
桂岡コースで春香山に登った。

駐車場発  7時49分
銀嶺荘    9時21分 (1時間32分)
山頂着    9時47分 (    26分)
山頂発   10時07分 (    20分) 山頂休憩
銀嶺荘着 10時29分 (    22分)
銀嶺荘発 11時19分 (    50分) 山荘休憩
駐車場着 12時37分 (1時間18分)

合計所要時間 4時間48分

(GPS記録)
総上昇量  788m
距 離   15.4km

今日は全道的に冷えて札幌でも霜が観測された。春香山の登山口でも結構寒く感じ、今年初めてアウターを着用した。天候は快晴無風で登山には最適な日和でした。登山道でも土場のあたりには霜柱(殆ど氷の塊)がひろがっていた。全体的に紅葉もかなり進んでいました。

駐車場に春香山が初めての登山者が居て道を聞いてきたので、途中の分岐まで先導しその後別行動をとった。アウターは身体が暖まった時点で脱いで、下山までシャツで通した。

同行者と色々な話をしたなかで、その人は元警察官で、外国人の怪我を契機に恵庭岳の第2見晴台に日本語以外の看板の掲示を指示した本人だと話していた。

復路で銀嶺荘に立ち寄って、コーヒーを飲んで休憩した。管理人の話では、来年管理人をやめる予定で、すでに後任も決まっているとのことであった。止める理由を聞いたら、「(元気な内に)もっと山を登りたいから」とのことでした。

管理人と登山者女性2名とGPSの話になったので、管理人にGPSで位置の測定を実演してみせた。

春香山1014-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

春香山1014-2
GPS軌跡



春香山1014-3
春香山山頂から
石狩湾と銭函市街


春香山1014-4
銭函峠の洒落た道標



春香山1014-5
登山道の紅葉



春香山1014-6
紅葉途中のモミジ



(10月12日 旭山記念公園から藻岩山山頂往復) 詳細省略
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