アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

藻岩山に登りました。

2013年08月31日 18時53分14秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      11時51分
山頂着      13時13分 (1時間22分)  
山頂発      13時35分 (0時間22分)  
駐車場      14時49分 (1時間14分) (2時間58分)

合計所要時間  2時間58分

(GPS記録)
総上昇量   585m
総下降量   596m

累積標高(+)トラック   612m
累積標高(+)地形    636m

TP積算距離    6.70km

26日の羊蹄山登山から登山をしていなかったので、調整のため藻岩山に登ってきました。

登山前にテレビの受信テストを行っていたら、シトシトと雨が降り始めました。

そのため、ザックカバーを装着して、雨傘をさして出発しました。

往路は、初めのうち雨傘を使用しましたが、途中から雨は止みました。

復路では、殆ど雨傘を使用しました。時々雨脚が強くなることがありました。

山頂は完全に雲の中で、遠方視程は全くありませんでした。

札幌の今日の日の入り(日没)は午後6時12分ですが、厚い雨雲がかかると午後3時頃でも林の中は薄暗くなっていました。

今日は土曜日ですので、沢山の登山者と出会いましたが、最近の山ガールの服装は洗練されていますね。


(車載テレビの受信テスト)
今日は、登山前に車載テレビの受信状態のテストも行いました。

札幌の藻岩山方面は、手稲山にあるテレビ送信アンテナの陰になるため、複数の小出力のテレビ中継局が設置されています。

旭山記念公園の駐車場も、札幌円山中継局のカバー範囲に含まれています。

それで、今日はロープウェイ山麓駅の駐車場と、旭山記念公園の下側の駐車場で受信テストを行いました。

この中継局の放送周波数に変更しないで、従来の周波数で受信すると、当然ながら受信状態はかなり悪い状態になります。

比較テストの場合は、この状態の方が結果がわかりやすくなります。

テスト結果は別途アップします。


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山頂展望台です。



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展望台から南の方を見る。
山頂は完全に雲の中に入っていました。


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ロープのあるピークにて
3本撚りロープの内、1本が切れていました。
来春には新品に交換する必要がありそうです。

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自作アンテナの塗装を行いました。

2013年08月29日 20時11分26秒 | Weblog
(自作アンテナ)
可倒式のヒンジ部のボルトを強度のあるステンレス製(直径5mm)に変更して、片側を蝶ナットで締める方法に変更しました。

蝶ナットにすると、自由に締め付け力を調整できるので大変便利です。


(タップダイスセット)
ダイスが欲しくて、タップダイスセットを購入しました。

セット価格が1480円の安物ですが、ダイスは雄ネジのネジ山を修復するのには十分機能しました。

もっとも、素材(丸棒)からネジ山を切り出すような、本格的な用途には使用できません。

プロ用の製品は、セットの中のダイス1個が1300円以上していましたので、ダイス製品に使用している超硬合金の性能が全く違うようです。

タップの用途も、雌ネジのねじ山の修復用です。

それでも、これだけの製品が1480円で購入できるとは驚きですね。


(その他)
不順な天候が続いているため、キャンプ登山に出掛けることができません。

札幌でも、久しぶりに頭上で轟く雷鳴を経験しました。

ベランダから見ていたら、昼間なのに近くの高いビルの避雷針に雷の落ちるのが見えました。

自宅のあるマンションはあまり高くないため、避雷針は設置されていなかったと記憶しています。

集合テレビアンテナが一番高い位置にあるので、これに落雷したらどうなるのでしょうね。


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塗装後のアンテナです。



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支柱の印刷文字も消しました。



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ヒンジ部の固定方法を蝶ナットに変更しました。
締め付け力を自由に変更できます。


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タップダイスセットを購入しました。
セット購入価格 1480円


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同上のダイスの1個です。
プロ用の製品は、1個で1300円以上していました。


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近所の花壇で咲いている「ひまわり」です。
人の背丈よりもかなり高くなっています。


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旧札幌文化交流会館跡地で建設中の建物です。
鉄骨構造の建物になるようです。



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車載携帯テレビの受信テスト結果です。

2013年08月28日 20時34分21秒 | Weblog
26日の羊蹄山登山の下山後に、真狩コース登山者用駐車場で受信テストをしました。
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車載携帯テレビ 受信テスト結果




真狩村では、近くの軍人山(標高561m)に、テレビ中継局(出力1w)があり、テレビ放送が行われています。

テスト場所から軍人山までは約7kmですが、テスト場所の少し前に見通しを遮る丘があるため、テレビ電波の受信状態はやや悪い状態でした。

車は、北向き、東向き(軍人山方面)、南向きの3方向に駐車して、それぞれ計測しています。

テスト機器

 1.カーナビ(ゴリラ)のテレビ機能 (ロッドアンテナ)

 2.車載携帯テレビ (テレビチューナー 2×2)
   (フィルムアンテナ 2個、フロントガラス)

 3.車載携帯テレビ (自作アンテナ & ロッドアンテナ)
   (自作アンテナの形式は ヘンテナ方式)

 記号 ○:連続的に正常に受信した場合
     ×:上記以外(一時的、断続的に受信した場合を含む)

テスト結果

 ①自作アンテナが予想外に好成績でした。(北向きで5局受信)

   このときは、×2局も断続的に受信可能な状態でした。

   この自作アンテナは、ヘンテナ方式ですので基本的に指向性は弱いと言われています。
 
   しかし、今回のテストでは、強い指向性をしめしています。

   ただし、アンテナの背が低いため、ルーフボックスがテレビ電波を遮断しており、これが原因で指向性を示している可能性もあります。

 ②カーナビ(ゴリラ)のテレビ機能は、全体的に良好でした。

   受信はロッドアンテナのみで行っていますが、車の向きによって指向性が認められました。

 ③購入したテレビチューナー(2×2)は最低成績でした。

   フィルムアンテナ2個をフロントガラスに貼っている関係で、車の向きによる指向性が出ると予想していましたが、結果的には指向性は認められませんでした。

   強電界地域では充分な受信感度を示していますが、弱電界地域では性能が発揮されていません。

   フィルムアンテナ2個はブースター付きで、チューナー2個で受信した信号を合成出力しているので、性能的には問題ないはずですが。


自作アンテナの改造
テスト結果を参考に、今日は自作アンテナの支柱を長く改造し、アンテナの向きも手動で変えられるようしました。

アンテナ本体がルーフボックスよりも上に出たので、受信感度の向上が期待できそうです。

更に自作アンテナの受信状態の改善を図る場合は、単品で販売されているブースター(3,900円)を購入する方法があります。

フィルムアンテナを別途購入して、アンテナを製作するのは見送りとしました。

改造した自作アンテナの塗装は、明日にでも行います。



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改造前の支柱が短い状態です。



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改造後の支柱を長くした状態です。



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同上
アンテナの方向も手動で変えられるようにしました。


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アンテナを格納したときに、アンテナ先端部分が後側の
支柱に掛かるようにしました。(支点の負荷軽減)


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アンテナを格納した時のヒンジ部分です。



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車の後側から見た全体の様子です。



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アンテナを立てた場合のヒンジ部です。



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名称=ヘンテナ(自作アンテナ)
(左)基本形
(右)アンテナを2本にして直交させたもの。

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同上




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羊蹄山に登りました。 (8月26日)

2013年08月27日 12時21分32秒 | Weblog

真狩コースで、羊蹄山山頂を往復しました。

駐車場      05時45分
3合目       06時54分 (1時間09分)  
5合目       08時02分 (1時間08分)  
7合目       09時05分 (1時間03分)  
真狩下山口   10時20分 (1時間15分)  
山頂着      11時11分 (0時間51分) (5時間26分)
山頂発      11時41分 (0時間30分) (0時間30分)
真狩下山口   12時34分 (0時間53分)  
5合目       14時26分 (1時間52分)  
駐車場      16時04分 (1時間38分) (4時間23分)

合計所要時間  10時間19分

(GPS記録)
総上昇量   1466m
総下降量   1585m

累積標高(+)トラック   1783m
累積標高(+)地形    1747m

TP積算距離    15.74km

不順な天候が続いている中で、羊蹄山方面が26日午後から27日昼頃まで晴れる予報がでたので、26日に日帰りで羊蹄山に登りました。

早朝に札幌の自宅を出発して、5時過ぎに真狩コース登山口に到着しました。

出発時の天候は濃い霧で、少し濡れる状態でしたので、ザックカバーを装着し、雨傘を腰につけ、上のみウィンドブレーカーを着て出発しました。

暫くして霧が晴れてきたので、ウィンドブレーカーを脱いで長袖1枚になり、下山までその状態で歩きました。

時々濃い湿っぽいガスが掛かることがありましたが、雨傘をさすほどではありませんでした。

風も無風に近く、気温もそれほど高くならなかったので、ほぼ快適な登山日和でした。

しかし、前日まで雨が降っていた関係で、登山道の下半分は、ヌルヌルドロドロの最悪の状態でした。

ツルツル滑る上に、登山靴に泥が付着して重たくなるので、歩行スピードが落ちるほかに足が普段よりも疲れます。

この状態は、復路では若干改善されていましたが、それでもまだ滑る状態でした。

新しい避難小屋が建設中でした。

ネットで調べると、建設規模については紆余曲折があったようですが、最終的に延べ面積78㎡(建築面積39㎡、2階建て)に決まったようです。

  現在の避難小屋   延べ面積 約114㎡ (建設中も利用可能)
  建設中の避難小屋 延べ面積    78㎡
  工期  6月下旬~10月上旬


月曜日でしたが、私が登山口駐車場に到着した時点では既に十数台の車が駐まっていて、大部分の人は出発済みでした。

山頂到着時には、沢山の登山者が先着していました。

山頂は雲から完全に出ていて素晴らしい青空でしたが、少し下がった辺りから雲におおわれていたので、地上の展望はありませんでした。

山頂では30分ほどゆっくり足を休めて下山に備えましたが、下山開始直後の岩場で足に違和感を感じたので、足が馴れるまでゆっくり歩いています。

足が馴れてからは、普段どおりに歩けるようになりました。

水はペットボトル4本(2リットル)を携行し、3本を消費しました。

往路は、50分歩いて10分休憩のパターンで歩き、休憩中は「SOYJOY」(バータイプの栄養食品)と飴で栄養補給をしています。

この山は歩行距離が長いので、下山は特に長く感じます。

下界の景色が大きく見え始めても、普通の山と違って、かなり歩いても見え方がそれほど変わらないので、高い山であることをこんな所でも実感します。

下山後、駐車場で車載携帯テレビの受信テストを行いました。(別途アップします)

帰路で京極温泉に立ち寄り汗を流しました。

今日登ってきた羊蹄山を眺めながら露天風呂につかる贅沢は、他ではなかなか味わえません。

疲れた足を軽くマッサージしてから温泉を出発して、札幌の自宅に戻りました。

(過去の登山記録)羊蹄山 真狩コース 

 登山年月日    往路   休憩   復路   合計
 2013-8-26 5-26 0-30 4-23 10-19 (登山道泥濘)
 2012-9-01 5-08 0-23 3-59  9-30
 2010-7-22 4-46 0-32 4-15  9-33 (復路岩場コース)
 2009-8-07 4-50 0-13 4-03  9-06    (同上)
 2006-7-05 4-20 0-12 3-12  7-44
 2005-7-12 4-01 0-00 3-47  7-48 (休憩は復路に含)



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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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GPS軌跡



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予定山山頂標識です。
抜けるような青空です。


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山頂の噴火口跡です。



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建て替え中の避難小屋です。



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(既存)延べ床面積 114㎡ (工事中 利用可能)
(更新)延べ床面積  78㎡ 
    建築面積 39㎡ (2階建て)
    工期 6月下旬~10月上旬
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標識は確りしています。



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登山道にて




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明日は日帰りで羊蹄山に登る予定です。

2013年08月25日 19時23分40秒 | Weblog
北海道は連日不安定な天候が続いていますが、明日は羊蹄山のある後志地方は午後から晴れる予報になっています。

それで、札幌から日帰りで羊蹄山の真狩コースを登る予定にしています。

帰路、時間的な余裕があれば、京極温泉で汗を流す予定です。


(車載テレビのテスト)
今日も家電量販店に買い物に行ったついでに、屋内駐車場で車載テレビの受信感度のテストを行いました。

しかし、受信電波が強すぎて、ギリギリの状態での比較テストはできませんでした。

明日は、真狩か途中の道の駅で、テストをしてみる予定です。


(今日の写真)
8月5日に登山した、旭岳の写真にしました。

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車載テレビの受信テストをしました。

2013年08月23日 21時17分49秒 | Weblog
車載携帯テレビの受信テストをしました。
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今日は、何時も買い物に利用している生協(COOP)の、屋根のある駐車場内で行いました。

開口部が多い建物でしたので、1個のチャネルを除いて、何とか受信できる状態でのテストでした。
今日は、車載携帯テレビとカーナビのテレビ機能の感度が、ほぼ同じであることが確認できました。

この後は、もう少し受信状態の悪いところを探して、テストしてみる予定です。


(指向性について)
フィルムアンテナをフロントガラスに貼っているので、車の駐車方向を色々変えて、受信状態(感度の変化)をテストしてみたいと考えています。

フィルムアンテナの指向性が極端に強ければ、電波状態が悪い時にテレビを視聴するためには、車の駐車方向を変えてみるか、フィルムアンテナを可動式にして受信面を回転させてみるしかありません。

「フィルムアンテナと接続ケーブル」を購入して、移動式のアンテナを製作するのは簡単ですが、ネット通販で調べるとこれだけで6,000円程度もします。

チューナー装置一式が11,000円程度で購入できるのに、その内のフィルムアンテナと接続ケーブルでこの価格では、直ぐに購入する気にはなりません。

まず、フィルムアンテナの指向性を詳しくテストして、移動式フィルムアンテナを製作するメリットがあるかを見極めたいと思います。

自作アンテナは指向性がほとんど無いので、フィルムアンテナの指向性のテストに活用できそうです。


(今日の写真)
旧札幌文化交流館跡地に建設中の北海道看護協会ビルで、地階部分が完成して、地上1階部分まで建設が進んできました。

その他は、自宅付近の花にしました。


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旧札幌文化交流館跡地に建設中の
北海道看護協会の建物です。
地上1階まで建設が進んできました。

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島松山(北広山)に登りました。

2013年08月22日 15時47分19秒 | Weblog
仁井別川コースで、北広山山頂を往復しました。

駐車場      09時16分
山頂着      09時55分 (0時間39分)  
山頂発      10時19分 (0時間24分)  
駐車場      10時55分 (0時間36分) (1時間39分)

合計所要時間  1時間39分

(GPS記録)
総上昇量   179m
総下降量   182m

累積標高(+)トラック   226m
累積標高(+)地形    213m

TP積算距離    3.51km

車載テレビの受信テストを兼ねて島松山(北広山)に登りました。

島松山は自衛隊演習場内にあるので、登山道は手前の北広山で終わっています。

北広山登山は今回で2回目ですが、登山口から上りに掛かる前の川沿いの平坦部分は、水溜まりが多くぬかるんでいて大変歩きづらい状態でした。

上りに掛かった以降の登山道は通常の登山道と同じレベルで、歩きやすい状態でしたが、所々で笹が被っていました。

山頂手前の部分は、笹と夏草が登山道に被り、一番酷いところはトンネル状態になっていました。

山頂からの展望は横方向のみで、前方の演習場内は残念ながら見えません。

登山の規模は、札幌の円山とほぼ同じです。

     往路の所要時間   距離      上昇量(+トラック)
北広山   39分間     3.51km     234m
円 山    39分間     2.74km     226m (2013-2-14)


現在は、泥濘と笹かぶりのため円山よりはかなり歩きづらい状態ですが、登山道はハッキリしています。

山頂休憩中に、演習場内から時々機関銃の発射音が聞こえていました。


(テレビの受信テスト)
登山前に駐車場で車載テレビの受信テストを行いましたが、テレビ電波が強すぎて比較ができませんでした。

登山口は少し市街地から外れるので、テレビ電波の受信状態が悪くなっているのを期待したのですが、まだテレビ電波は十分に強い状態でした。

ビル陰や半地下駐車場でテストした方が良さそうですね。

購入したチューナー(2×2)の受信性能が、カーナビ・テレビの受信機能に対して、どの程度の性能を持っているかを判断したいと考えています。

 (比較内容)
  携帯テレビ
    1.チューナー接続時    全チャネル受信(アンテナ3本)
    2.自作アンテナ接続時  全チャネル受信
    3.ロッドアンテナ      チャネル4件のみ受信

  カーナビのテレビ
    1.ロッドアンテナ      全チャネル受信(アンテナ3本)


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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北広山山頂です。



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北広山前方にひろがる自衛隊の演習場です。



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演習場側から登山道を見る。
木の下が、北広山山頂(山頂標識)です。


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北広山山頂手前の登山道は、笹や夏草が登山道に被って
います。


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白樺平です。



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(上)山側の登山道は普通の状態です。一部で笹あり。
(下)初めの平地部分は水たまりが多くて、かなり歩き
づらい状態です。

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駐車場に使用した広場と登山口です。




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藻岩山に登りました。

2013年08月21日 20時28分17秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      09時16分
山頂着      10時41分 (1時間25分)  
山頂発      11時02分 (0時間21分)  
駐車場      12時29分 (1時間27分) (3時間13分)

合計所要時間  3時間13分

(GPS記録)
総上昇量   548m
総下降量   554m

累積標高(+)トラック   609m
累積標高(+)地形    615m

TP積算距離    6.64km

最近の北海道は天候が安定しませんね。

キャンプ登山から戻った17日以降は札幌でも連日降雨が記録されています。

現在は、道東地方で激しい雨が降っているようで、週間天気予報では23日24日はまた雨になっています。

今日はキャンプ登山から戻って5日目になったので、お天気は余りよくありませんでしたが、調整のため藻岩山に登ってきました。

時々細かい雨が降ったり止んだりのお天気で、気温がやや高めでしたので、ムシムシした登山にはやや不向きな天候でした。

ザックカバーをかけ、雨傘を利用して歩きましたが、復路では傘を使うことはありませんでした。

山頂の遠方視程は不良で、周囲の山々が少し見える程度でした。

そろそろ次のキャンプ登山に出掛けたいのですが、早くても25日以降になりそうです。

次は、渡島半島の山を登る予定ですが、長期的に天候が安定しなければ、単発的にまだ登っていない「羊蹄山、空沼岳、無意根山、余市岳、積丹岳、昆布岳など」を日帰りで登ることになりそうです。


(登山靴内部の乾燥方法)
雨が降らなくても、夜露で濡れた草木の中を歩いたり、沢山汗をかくと、どうしても登山靴の中が濡れてきます。

そのため、前回のキャンプ登山でも新聞紙を使って、登山靴内部の濡れ(水分)を除去していました。

ただ、新聞紙は濡れた部分に接触した所は充分に水分を吸い取りますが、その水分を新聞紙全体に分散する速度が非常に遅いのが問題でした。

そのため、沢山濡れた部分では新聞紙1回では水分を除去しきれずに、2回、3回と新聞紙を交換する必要がありました。

新聞紙を沢山用意する必要があり、また新聞紙を再利用する為の後始末も面倒でした。

以前から新聞紙よりも良い材料が無いか模索していましたが、昨日マイクロファイバー製のフェイスタオルを5本購入してみました。(500円)

マイクロファイバー製の生地は、次のような長所が見込まれます。

  1.濡れた箇所から全体へ分散する能力が高そう。
    もしかしたら、1回の処理で完了?
 
  2.靴の内側全体に生地を接触させることができるので、
    短時間で処理ができそう。

  3.後処理は、生地を乾燥させるだけなので簡単。


次回のキャンプ登山では、新聞紙とマイクロファイバー製タオルの両方を携行してテストしてみる予定です。

果たして、結果はどうなるでしょうね。


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山頂展望台屋上にて
全体的に遠方視程は不良でした。


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同上
到着した登山者達です。


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屋上の南京錠が増えていました。



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ロープのあるピークから見た藻岩山です。



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下の駐車場のトイレ前に飲料の自販機が設置されて
いました。


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登山道にて



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同上



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同上



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同上




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藻琴山に登りました。 (8月16日)

2013年08月21日 16時41分15秒 | Weblog
展望台経由で藻琴山山頂を往復しました。

駐車場      09時07分
山頂着      10時05分 (0時間58分)  
山頂発      10時19分 (0時間14分)  
駐車場      11時18分 (0時間59分) (2時間11分)

合計所要時間  2時間11分

(GPS記録)
総上昇量   314m
総下降量   320m

累積標高(+)トラック   360m
累積標高(+)地形    339m

TP積算距離    4.46km

車中泊をした道の駅「うとろ・シリエトク」でゆっくり起床して朝食を摂り、登山を予定している斜里岳に近い藻琴山に向かいました。

この山は往復2時間程度の易しい山ですので、天気が良ければ登ってみる予定でした。

途中で斜里町に立ち寄り、先日利用したコインランドリーを探しました。

前回利用した時に、このコインランドリーの位置をカーナビに登録するのを忘れたので、カーナビに位置を登録するためでした。

ウトロに向かう時は偶然見つけたのですが、今度はなかなか見つかりませんでした。ガソリンスタンドで聞いてやっと位置が判りました。

斜里町から一路屈斜路湖に向かいましたが、展望台に近づくとだんだんとガスが濃くなって、展望台到着時は非常に濃いガスの中でした。

あまりに濃いガスでしたので、暫く様子を見ることにしてブラブラしていましたが、他の登山者が登り始めたので、私も登山準備をして出発しました。

少し登ると、濃いガスから抜け出たので、展望台付近のガスが一番ひどい状態だったようです。

当日は、身体の負担を減らすため、ザックの代わりにウエストポーチを装着して、ほぼ空身の状態にしました。

距離も2km程度で上昇量も少ないので、散策気分で歩いてきました。

山頂からの遠方視程は良くありませんでしたが、山頂はガスから抜け出していました。

次回の登山からは、展望台がガスでも上は良い天気になっている可能性が大きいので、登山を開始する方が良さそうです。

下山後、予定していた斜里岳方面の天候を確認すると、夜から明朝に掛けて斜里町方面は雨の予報になっていました。

斜里岳は往路は沢を登るため、降雨の直後は避けた方が良いので、今回は登山を諦めて帰宅することにしました。

旭川経由(高速利用)で、夕方札幌の自宅に戻りました。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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藻琴山山頂標識です。



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藻琴山山頂です。



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屏風岩です。



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同上



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ハイランド小清水725です。
到着時は非常に濃いガスで、少しずつ回復してきました。


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登山道にて



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同上




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羅臼岳に登りました。 (8月15日)

2013年08月20日 18時07分42秒 | Weblog
岩尾内温泉コースで、羅臼岳山頂を往復しました。

駐車場      05時28分
弥三吉水     06時59分 (1時間31分)  
銀冷水      08時01分 (1時間02分)  
羅臼平      09時00分 (0時間59分)  
山頂着      10時18分 (1時間18分) (4時間50分)
山頂発      10時26分 (0時間08分) (0時間08分)
羅臼平      11時30分 (1時間04分)  
銀冷水      12時20分 (0時間50分)  
駐車場      14時31分 (2時間11分) (4時間05分)

合計所要時間  9時間03分

(GPS記録)
総上昇量   1234m
総下降量   1302m

累積標高(+)トラック   1516m
累積標高(+)地形    1630m

TP積算距離    15.06km

羅臼岳登山口のある岩尾内温泉の駐車場が混むのを予想して、5時前に駐車場に到着しましたが、既に満杯で道路にも車が駐まっていました。

それで、私も駐車場でUターンして道路に駐車しましたが、狭いところに無理矢理とめたので、時間が掛かりました。

そのとき、車のフロント部分でガリガリと音がしていましたが、底側を擦っているのだろうと軽く考えていました。

登山終了後に、車の下側を覗いて点検したところ、特に異常がなかったので安心していました。

しかし、後日、左側のフロントフェンダーにキズがついているのを見つけました。

このキズは、19日に自宅でキズペンなどを使って補修しました。

駐車場所の確保につていは、何らかの対策を講じる必要があるようです。

天候は曇りで、ほぼ無風・適温の快適な登山日和でした。

今回の登山では、途中で出会った男性単独登山者と大沢入口までご一緒して、復路では暫く下山したところでこの男性が追いついてきたので、駐車場まで再びご一緒しました。

登山道に変わったことはありませんでした。

弥三吉水は充分な水量があり、ここで小休憩して顔や腕を洗ってリフレッシュしました。

銀冷水では、木材が積まれており、作業関係者が数名到着していて、これからヘリコプターで荷物が到着するとのことでした。

ヘリコプターが到着した際には、一時的に登山道を閉鎖して、登山者の安全を図るとのことでした。

今回は、銀冷水も水が流れていました。弥三吉水・銀冷水とも沢水ですので、要煮沸です。

その後、ヘリコプターが到着しているのが見えました。復路で確認すると、トイレ建設用の木材が運び込まれていました。

雪は、羅臼平手前の大沢で2箇所あり、1箇所は数mで、もう1箇所は数十mありましたが、雪が柔らかくなっているのでアイゼンは不要でした。

短い数mの雪渓は、復路では壊れていて地面を歩けるようになっていました。

羅臼平からは羅臼岳山頂が直ぐ近くにみえますが、実際に歩くと1時間程度はかかります。

山頂手前の大きな石がゴロゴロした登山道を歩くのに、時間が掛かるためです。

山頂直下の岩清水では、冷たい水をボトル1本分ぐらい飲みました。

今回行動水は、全部で2リットル(ペットボトル4本)を携行しており、途中の水場でも浄水器で補充ができるので、水に関しては全く問題ありませんでした。

山頂付近で、安全な冷たい水を充分に飲めるのは、羅臼岳ぐらいです。

山頂は大きな石を越えて行くので少し緊張します。残念ながら山頂からの遠方視程は不良でした。

ガスの切れ間に時々辺りの景色が微かに見える程度でした。

下山開始直後に、往路でご一緒した男性と交差しました。

その後、写真を撮りながらゆっくり歩いていると、先ほどの男性が追いついてきたので、再び駐車場までご一緒しました。

この男性は、歩くのは遅いが、時間が掛かっても必ず登頂は果たすと話していました。

復路も4時間掛かっていますが、この長時間の単調な下山は、うんざりするほど長く感じます。

登りでは、歩行ペース・体調を気にしながら一生懸命歩いているので、それほど長くは感じないのですが。

長時間のきつい登山でしたので、当日は移動せずにウトロで宿泊することにしました。

下山後、前日と同じ温泉ホテルで汗を流してから、同じ道の駅「うとろ・シリエトク」で車中泊をしました。

(過去の登山記録)

  登山年月日    往路所要時間   合計所要時間
  2013-8-15  4時間50分     9時間03分
  2012-8-28  4時間38分     8時間39分
  2010-8-26  4時間13分     7時間38分
  2008-8-07  3時間59分     7時間49分
  2006-8-11  4時間07分     7時間26分
  2003-8-14  4時間59分     9時間40分 (前日軽い捻挫)


これで、「雌阿寒岳・阿寒富士・雄阿寒岳・西別岳・武佐岳・羅臼岳」と休養日をとらずに登り切りましたが、ゆっくり歩いて体力の温存を図ってきた成果と思われます。

ただ、重たいザックを長時間担いでいるので、腰にはかなり負担が掛かっています。

そのため、腰が少し痛くなっていました。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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羅臼岳山頂です。
遠方視程は不良でした。


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同上
下山方向です。


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同上
一時的に見えました。


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途中の雪渓です。
黒い線は、登山道の跡です。


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ヘリコプターで、銀冷水の場所に、トイレ建設材料を
運び込んでいました。


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登山道にて



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登山道にて




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コメント
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