https://www.youtube.com/watch?v=K4i76XiKViM
企投──ひとつのプロジェクトとしての生の展開、その途切れのない連続的展開とギャラクシーの形成。
たとえば、あの歌があってはじめてこの歌があり、つぎの歌がある。
歌うこと、歌いきること、歌いつづけること。踊ること、踊りきること、踊りつづけること。
この連続性は単純に並列したり直列したりしているのではない。
一つの企投は、同時に、そのつど企投の外を反照し、新たな拡張と展開の契機を生み出している。
すべての時制を貫くように企投と企投は重なり、混交し、触発し、反発し、融解し、新たな企投の資源としてみずからを捧げてゆく。
途切れない連続性自体が生成的位相、すべての時制を集わせ思考し展開する一つのギャラクシーを形成する。
新たな歌、新たな踊りの生成、新たな展開と拡張の位相としてのギャラクシーがある。
ギャラクシーは企投のたびに光度を増すように、その意味と価値の配列、構成を変化させてゆく。