きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ちくわ甘辛炒め・人参と笹うち隠元の旨塩炒め・・・朝餉

2014-07-07 | 朝ごはん・昼ごはん

お弁当にとって替わってしまったので、朝餉の登場が少なくなった
撮影はしているのだが、ブログアップにまで手が回らず...............

ってことで今朝のは記録しとく


◆ごはん(有機つや姫)

◆おつゆ(ちぎり木綿豆腐)

◆胡瓜と茄子のぬか漬け

◆納豆(からし醤油)

◆ちくわの甘辛炒め(きび砂糖・醤油・サラダ油・カイエンヌP)

◆人参と笹うち隠元の旨塩炒め

◆梅干し(昨年製)

※「旨塩」・・・煎った荒塩に味の素を少々混ぜ、擂鉢で擂ったもの


朝から雨、薄暗く肌寒い朝.............................



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茄子がいい色で漬かるようになったな

茄子は難しいけど、うまく漬かるとほんとに嬉しい

漬けもの用の鉄を忍ばせてあるし、沈める前によくよく塩もみしてある
出した時もよく揉んで、切って盛りつける前にも優しく絞り..........

供する直前に盛りつけたいから、いちばん最後の最後で用意する
アタシの場合「おつゆをよそう」前、冷蔵庫で冷たくしたぬか漬けを切る

茄子は色がかわると不味くなるってこともあるけど、切り口が濡れ濡れと
「活きてる」うちじゃないと美味しくない、だから撮影も瞬間撮りだ

ブログのためにダラダラ撮影して「冷めて(死んで)から食べる」なんて、本末転倒だ
第一、美味しくなくなってるから「美味しそうに」写らないと思うんだけどな


    ◇


糠床、今年のは珍しく昨年からの越冬ベース
いつもは、毎年あたらしく仕込んじゃうんだけど

だけど期待してたほど「とても美味しい」ってこともなかった
なんとなく、新しく拵えた「床」のほうが美味しい気がする

新鮮で香ばしいっていうか

何十年もの.....なんてよく「糠床自慢」を聞くけれど
昔の料理書には、「独特の臭みがでるので、毎年新しく作ったほうが美味」
.......なんて実はよく見かける記述で...........................

どっちが正解なのかな~と混乱していた

う~ん、これは少しだけ「前年の糠床」を残し、菌だけを引き継いで
新しい「糠」を使って拵えなおしたほうが、正解なのかもしれないな

なんて、思った

まだわからんけど


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