フィンガー・リブ(骨付きポークのオーブン焼き)とワインの店です。フィンガー・リブは、サイズにばらつきがあるため2本/皿で提供されるんですが、一人客の場合は、一本ずつ味付けを変えてくれたりします。
まずはビールと前菜盛り合わせ。今回は四種盛り合わせにしましたが、八種盛り合わせもあります。前菜は多品種取りそろえられているので、選ぶのが困ったりします。タパス的な小皿料理ではなく、それなりのボリュームがあるので、注意しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3a/6b04d6fede1aecf7f53a51a09e792c52.jpg)
フィンガー・リブ一皿目は、アンチョビガーリック(奥)と四川山椒オイル(前)です。フィンガー・リブですので、やはり手づかみで大胆に豪快にかぶりつくのが良いです。ナイフでカットしたものを食べるのとでは、あふれ出る肉汁の料が違います。オーブン焼きにしていますから、余分な脂は落ちているはずなんですが、それでも口のなかにどわっとあふれ出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/27/380acf0bc08f1b9a5ec5baf1f520c5d6.jpg)
アンチョビガーリックも四川山椒オイルも、いい感じなんですけど、豚肉本来の旨味が強いので、ちょっと弱い目です。もっと強烈にガーリックとか四川山椒(華椒)を効かせて個性を出した方が良いんじゃないかと感じました。
フィンガー・リブの二皿目は、ケイジャン(奥)とキャトルエピスハチミツ(前)です。ケイジャンは旨かったです。ケイジャンは、ミシシッピー川を下ってきたフランス系移民のことや、彼らの料理のことを指す訳なんですが、ホットなスパイスを効かせたワイルドな仕上がりになってます。ワイルドなフィンガー・リブとケイジャンは相性が良いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/60/4383b133f7243632d4aecf8e37d07e11.jpg)
ハチミツの方は店主のお勧めだったんですが、やはり豚肉のワイルドさを押さえ込め切れていないです。食べているなかで、時たまハチミツが顔を出すと言った感じだったんですが、もっと大胆にハチミツを主張させても良かったのではないかと思ったりしました。
中休みで白いポテトサラダをオーダー。ソースがアンチョビ、バジリコ、カレー、バルサミコから選べるんですが、バジリコにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/55/6e33244e0d14448b692645fe5c808fd1.jpg)
フィンガー・リブ三皿目は、タイカレーソース(奥)と赤ワインソース(前)。カレーはやっぱり強いです。豚肉に負けてない。それと赤ワインソース。こちらは十分に煮込んであるようで、赤ワインの味が豚肉に染み渡っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f2/8a23b2ada7c4e58bb2b51c4146da684f.jpg)
赤ワインソース以外は、オーブンで焼いたものにソースをトッピングするような形だと思われるので、豚肉との馴染みが弱いです。赤ワインソースは、若干、煮込みすぎのような気はするんですが、ワインとの一体感がありますし、ケイジャンはシンプルなんですが、スパイスがワイルドなんで、上手く豚肉と調和しています。なので、今回は食べなかったですけど、ディジョンマスタードを添えたプレーンなんかがやはり美味しく味わえるのではないかと…。
あとは、手づかみで食べる関係もあってか、ライトやミディアムなワインでは、口の中の脂分を十分の除去するのは難しいかもしれません。メンソールはビール、ワイン、ベルモット(ビアンコ)などを試したんですけど、ビールかベルモットがいいような気がします。ベルモットには好き嫌いがあるので、万人にお勧めという訳には行かないと思いますが…。
(店 名) ヤ・リブリン
(ジャンル) フィンガー・リブ
(所 在 地) 大阪市浪速区元町1-4-13 井本ビル一階
(電 話) 06-6599-8188
(営業時間)16:00-26:00(月~日、祝)
(定 休 日) 不定休
(予 算) 4,000円~6,000円
(席 数) カウンター9、テーブル2×4、座敷
(ウ ェ ブ) http://riblin.com/
http://www.facebook.com/riblin/
まずはビールと前菜盛り合わせ。今回は四種盛り合わせにしましたが、八種盛り合わせもあります。前菜は多品種取りそろえられているので、選ぶのが困ったりします。タパス的な小皿料理ではなく、それなりのボリュームがあるので、注意しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3a/6b04d6fede1aecf7f53a51a09e792c52.jpg)
フィンガー・リブ一皿目は、アンチョビガーリック(奥)と四川山椒オイル(前)です。フィンガー・リブですので、やはり手づかみで大胆に豪快にかぶりつくのが良いです。ナイフでカットしたものを食べるのとでは、あふれ出る肉汁の料が違います。オーブン焼きにしていますから、余分な脂は落ちているはずなんですが、それでも口のなかにどわっとあふれ出ます。
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アンチョビガーリックも四川山椒オイルも、いい感じなんですけど、豚肉本来の旨味が強いので、ちょっと弱い目です。もっと強烈にガーリックとか四川山椒(華椒)を効かせて個性を出した方が良いんじゃないかと感じました。
フィンガー・リブの二皿目は、ケイジャン(奥)とキャトルエピスハチミツ(前)です。ケイジャンは旨かったです。ケイジャンは、ミシシッピー川を下ってきたフランス系移民のことや、彼らの料理のことを指す訳なんですが、ホットなスパイスを効かせたワイルドな仕上がりになってます。ワイルドなフィンガー・リブとケイジャンは相性が良いようです。
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ハチミツの方は店主のお勧めだったんですが、やはり豚肉のワイルドさを押さえ込め切れていないです。食べているなかで、時たまハチミツが顔を出すと言った感じだったんですが、もっと大胆にハチミツを主張させても良かったのではないかと思ったりしました。
中休みで白いポテトサラダをオーダー。ソースがアンチョビ、バジリコ、カレー、バルサミコから選べるんですが、バジリコにしました。
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フィンガー・リブ三皿目は、タイカレーソース(奥)と赤ワインソース(前)。カレーはやっぱり強いです。豚肉に負けてない。それと赤ワインソース。こちらは十分に煮込んであるようで、赤ワインの味が豚肉に染み渡っています。
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赤ワインソース以外は、オーブンで焼いたものにソースをトッピングするような形だと思われるので、豚肉との馴染みが弱いです。赤ワインソースは、若干、煮込みすぎのような気はするんですが、ワインとの一体感がありますし、ケイジャンはシンプルなんですが、スパイスがワイルドなんで、上手く豚肉と調和しています。なので、今回は食べなかったですけど、ディジョンマスタードを添えたプレーンなんかがやはり美味しく味わえるのではないかと…。
あとは、手づかみで食べる関係もあってか、ライトやミディアムなワインでは、口の中の脂分を十分の除去するのは難しいかもしれません。メンソールはビール、ワイン、ベルモット(ビアンコ)などを試したんですけど、ビールかベルモットがいいような気がします。ベルモットには好き嫌いがあるので、万人にお勧めという訳には行かないと思いますが…。
(店 名) ヤ・リブリン
(ジャンル) フィンガー・リブ
(所 在 地) 大阪市浪速区元町1-4-13 井本ビル一階
(電 話) 06-6599-8188
(営業時間)16:00-26:00(月~日、祝)
(定 休 日) 不定休
(予 算) 4,000円~6,000円
(席 数) カウンター9、テーブル2×4、座敷
(ウ ェ ブ) http://riblin.com/
http://www.facebook.com/riblin/