大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

郷音(鳥取郷土料理&鳥取の地酒/北浜)

2014年10月05日 12時24分43秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 以前は別の場所に有ったらしいんですが、北浜駅のすぐ近く、大川のほとり、地上10階にある鳥取の料理、地酒を中心とした居酒屋です。夜景が綺麗ので、デートにも使えると思います。もちろん、軽い接待にも…。
 
 確か、かおり姉さんに教えてもらったと思う。半年くらい前に…。ただ、かおり姉さんとは食のテイストが合わないと感じているので、教えてもらってもその店に行くことはほとんどない。それでもなぜか気にはなっていた店で、行ってみて良かった思う。
 
 先ずは、造り盛り合わせです。見慣れた風景ではあるんですが、手前中央にあるのが紅烏賊です。烏賊独特の歯ごたえ、舌触りを予想して食べたんですが、どちらもあっさりと裏切られました。言いようのないネットリ感と甘味を口の中に残し、綿菓子のように消えてなくなりました。正直なところ、他の切り身はいいので、紅烏賊だけ永遠に食べていたいような感じです。




 今回は、大人数なんですが、遅刻が確定している人が何人かいるので、先に到着したというか定刻に到着した人たちだけで珍味の三種盛りです。左は説明しなくていいと思います。中央は二種類の以下のぬか漬け、右は鳥取で取れたらっきょです。先ほどの紅烏賊といい、こちらのぬか漬けといい、鳥取県は烏賊がよくあがるんでしょうか?。




 続いてなんですが、豆腐ちくわです。豆腐で作られたちくわと言うことではなく、ちくわの原料に、蛋白源として豆腐を混ぜて作るらしいです。豆腐を混ぜることによって、ちくわとしての味が薄くなるんじゃないかと思ったりするんですが、独特の味わいがあって楽しかったりします。画像では、奥の二本が豆腐ちくわ、手前一本がアゴちくわです。




 ざる豆腐です。豆腐はなかなか食べる機会がないんですが、やはり大豆の味と香りが漂う豆腐はいいなと思ってしまいます。ダシ醤油が添えられるんですが、なぜか単体で食べるよりもダシ醤油を数滴たらして食べた方が、味の広がりを感じたりします。



 
 するめいかの姿焼きです。奥に灰皿とかビールグラスとかを写し込んでおきましたので、そのサイズを感じてください。上にかけられているのはキモダレです。烏賊そのものだけでも十分味わえるんですが、キモダレを使えば、また別の世界に誘ってくれます。キモダレは、上品に仕上げられていて、苦みはそれほどありません。旨味だけが残っている感じです。



 
 焼き鯖です。残念ながら、メンソールの口にはほとんど入りませんでした。



 
 鶏カツの大根おろしソースです。メンソール的には、よく出くわすチキンカツの味です。下味が、しっかり付けてあります。



 
 長芋のから揚げです。




 〆はののこめし。関西で言うおいなりのような形をしていますが、味は少し違います。



 
 
 例によって、よく飲んで、よく食べました。予想よりはちょいと安かったかなと言う感覚です。もうちょっとメニューの幅がほしいかなとは思ったりはしました。とは言いつつ、1回、2回訪問した程度で食べ尽くせるものではないので、複数回かよって、鳥取県の味を


(店  名) 郷音(さとね)
(ジャンル) 鳥取県郷土料理
(所 在 地) 大阪市中央気北浜1-1-28
(電  話) 06-6226-1189
(営業時間) 11:15-14:00、17:00-23:00
(定 休 日) 日祝
(カ ー ド) 可(JCB、AMEX)

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