鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

さよなら・・・2010年

2010-12-31 10:33:27 | Weblog
くもりがちで、寒い大晦日

今年も今日でお終い。
2009年に続き、2010年も混迷につぐ、混迷で、『ツキ』には、まるっきり見放された年となった。

先行き不透明。
予測のできない状態。
情報収集能力の欠如。

本当に、どうしていいのかわからないまま、今年も暮れて行く。

私は、何を望んでいるのだろうか?
大したことは、望んでいなかったハズだ。
そう・・・普通に、穏やかに暮らしていければそれで満足だった。

それなのに、望みもしないのに、現れる願望。

マヤカシ、幻影、妄想・・・
手に触れようとすれば、ゆらゆらと揺れて消えてゆく蜃気楼を追いかけていたような気がする。

その蜃気楼は、仕事であったり、人であったり・・・。

何もない状態に戻って、また、『ゼロ』から始めるか・・・。
それも、少し、キツイような気もする。

私は、何を求めて生きているんだろう・・・?
何も、求めてはいなかったハズなのに・・・。

魔術師は、それがあたかも簡単に手に入るかのように囁く。

『そんなものは、誰でも簡単に手に入れることができるのさ。』

それは、幻影。

光と影は、緩やかに誘う。美しい世界は、こっちにある・・・と・・・。

でも、そんなマヤカシとは、すっぱり、縁を切ってしまいたい・・・。

さようなら・・・悲しいだけの2010年・・・。
Well Come ! 絶望に満ちた2011年・・・。


こんな益体もないブログですが、読んでいただいて、ありがとうございます。
来年もあまりかわりばえしないと思いますが、お暇がございましたら、また、お遊びにいらしてください。
希望と喜びに満ちた2011年となりますように・・・。

三毛猫堂
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『抜け穴の会議室~Room No.002~』&2010年総括シリーズ『演劇』

2010-12-30 21:03:50 | Weblog
鉛色の空。
冬の色。

昨日は、渋谷PARCO劇場へ、『抜け穴の会議室~Room No.002~』を観劇に。
佐々木蔵之介さん、大杉漣さんの二人芝居。

脚本は、前川知大さんで、『あの世』系の作品。
この方は、魂の世界だとか、前世、来世或いは、この世以外の世界をテーマにされた作品が多いのでしょうか?『狭き門より入れ』とこの作品の2作しか拝見していないので、なんとも申し上げられませんが・・・。

もし、生きている最中に、理不尽だったり、不条理だったりの理由が、前世だとかにあることがわかる仕組だったら、生きるのがどんなにラクだろうと思ったりで・・・。

肉体が滅びて、魂だけになったばかり・・・生きていたときの記憶を辿る部屋で、目覚め、前世で因縁のあった人に逢う・・・そんな物語が展開していきます。

一種の謎解きの面白さ。
前世だったり、その前世の前世だったときの関わりをもつ二人が、その時の人物を演じわけていくのですが、佐々木さん、大杉さんは、一瞬にして、演じ分けていきます。
そのへんもみどころのひとつと言えるかもしれません。

なかなか、興味深い作品でした。



さて、今年の演劇総括編。
・・・去年からずっと引き摺っている私的要因のせいなのか、或いは、本当に、演劇自体がつまらなくなっているのか・・・そのへん、きちんと把握できていないのですが、時間を忘れて、演劇にのめりこんで観る事のできる作品が、今年もありませんでした。

勝手にベスト・スリーを決めていたのですが、今年は、該当なし・・・という残念な結果です。

このブログ内でも、観劇したものに関しては、全て、劇評(単なる感想ですが・・・)として、UPさせていただいておりますが、年末になって、
『今年は、何観たんだっけ・・・。』
そんな印象しかなかった訳です。

音楽に引続いて、『演劇』も看板外すか・・・なんて、思っておりますが・・・。

さて、来年は、私を感動させてくれる作品にめぐり合うことができるでしょうか?

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2010年総括シリーズ『音楽』編

2010-12-29 16:55:17 | Weblog
乾いた冬晴れ。強風。


音楽については、去年のブログに綴ったのとで同様、世間でどんな楽曲が流行しているのかさえ、わからずにいる。

その流行に乗らなくても、楽しめる音楽が、この世には、存在している。

この世の中には、あまりに、多岐にわたりすぎて、全部聴こうと思ったら、一生かかっても、好きな音楽には、巡りあえないのではないだろうか?

毎日、聴く曲は、もう決まっているし、そのミュージシャン達の新譜を聴ける・・・というのは、一部を除いて、たぶん、もう無いのかもしれない(私的には、という条件つきだけれども)。

ひたすら、過去への回帰あるのみ・・・である。

それで、いいと思う。

古い、新しいは、あまり意味の無いことだと思うし、自分が好きなら、それで、充分だと思うからだ。

だから、このブログで、標榜している『音楽』については、これから先も、あまり書かない・・・書けないと思うので、そろそろ、看板を降ろそうかとも考えている。

でも・・・まっ・・・いいか・・・。

それ程、意味のあるブログでもなし。
ほんとうに、気紛れ書きにすぎないのだから・・・。



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2010年総括シリーズ『読書』編

2010-12-28 21:01:15 | Weblog
よく晴れて寒い。


今年を振り返って、まず思うことは、『努力』は、報われて初めて『努力』ということになるんだな・・・ということ。
報われない『努力』は、『努力』とは、認めて貰えない。
頑張って、100やったところで、報われるのは、せいぜいひとつかふたつあればいい方・・・。
他人のことは、わからないけれど、それ程、『努力』らしいことは、していないのに、相当、恵まれたひともいるってこと。
一つの『努力』で、100報われるってことですかね・・・。

そんな『努力』なんて、もう捨ててしまえ・・・と思わないでもないのだけれど、性分というか、貧乏性というか・・・つまらない、報われない『努力』をつい、してしまう自分が、随分と滑稽にみえた。

期日までに、支払伝票を起票して間に合わせる・・・そんなことやったって、何の評価も得られないし、
残業代も出ないのに、残業して、間に合って当然。間に合わなければ無能扱い。
他のヤツは、終業のチャイムが鳴れば、ニコヤカ~に
『お先に失礼しま~~す。』
と言って帰って行く。

・・・そんな仕事にも疲れ果てた。

先天的に運のよいヤツと悪いヤツとでは、何処が違うんだろう・・・。

そういう『答え』の出ない問いを捜し求めた1年だった。
であったのが、『易経』。

・・・ただ、『易』でも、未来は、わからないし、的中率の高い易者さんというものに、出会えないのも、やはり先天的に『運』に、恵まれないせいもあるのだろうと思う。

今年は、『易』関係の本ばかり読んでいた。
このブログ内で書評を書かせていただいたものもあれば、まだ、書かせていただいていないものもある。

混沌とした未来、何のために、生きているのか・・・生きて行くのか・・・何を求めているのか・・・闇夜を手探りで歩くような不安感ばかりが先行した1年でもあった。
そして、まだまだ闇夜は続くようである(・・・そんな卦が出ているし・・・当るか、外れるかは、来年の年末まで、このブログが続いていれば、明らかになるかもしれない)。

(当らない)占い本ばかり読んでいた1年でもあった。

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5年ぶり・・・。

2010-12-27 21:02:16 | Weblog
本日は、5年ぶりに、運転免許証の更新で、運転免許センターへ。
早起きして、サッサと済ませてしまおうと思ったのですが、朝起きたら、かなりの冷え込み。

(・・・特に、午前中ってこともないだろうし。午後も受付してるしな・・・。)

受付時間は、平日の今日は、8時半~9時半、13時~14時の2回と書いてある。

以前は、誕生日迄に更新手続きをしないと失効だけれど、何年か前から、誕生日から1ヶ月でもよくなったみたいで、こういう延長は、助かります。

地元の警察署でもいいんだけれども、即日交付じゃないし、年末・年始のお休みも長いので、免許センターまで、出向くことに・・・。

自宅から30Km・・・所要時間にして、1時間弱。

(・・・たまには、Long Driveもいいよね・・・。好きな音楽聴きながら・・・ゆるゆる行くか・・・。給油もしなくては、いけないし、お財布の中も心細いから、ATMで、おカネ引き出して・・・)

しかし・・・免許センターってなんで、こんな辺鄙なところにあるんだろうなぁ・・・
5年前にも、来たきりだから、道順なんか覚えちゃいないし・・・。

免許センターのあるK市は、交差点の信号の上に、免許センターの方角とキロ数が表示されているので、それをたよりに、5年前の記憶を辿りながらの往路。
・・・それ程、変わってはいませんでしたけどね。

免許証の更新は、いつもこの時期。
段々と近づく、山の稜線に冠雪が白く、青く浮かぶ峰々のコントラストが綺麗だなぁ・・・カメラ持ってくればよかったなぁ・・・。

さて、今回、運転免許証の記載事項が少し変わっておりまして、のぁぁぁんと8トンの中型車も運転して宜しいらしい・・・。
最初は、中型車の教習は、受けた記憶もないし、ナンかの間違いかな・・・???と思っておりましたが、道路交通法の改正で、8トン車までなら、いいそうです。
(普通の乗用車さえ、まともに運転できないワタシに、8トン車なんてなぁ・・・。運転できっこないじゃん・・・。しかも、もう、オートマチック車しか運転できない身体になっているものの、一応、マニュアル車もOK!な免許なんだよね・・・ギア・チェンジなんて、もう出来ませんよぉ・・・。因みに、ワタシが教習所へ通っていた頃は、オートマチック限定免許なんて、なかったしね・・・)。
 
何事もなければ、次の更新は、5年後だけれど、ソレまで、生きているのかどうか・・・。

西に傾いた日を受けて、オレンジ色に染まり行く冬山眺めながら、ゆるゆると帰宅した歳末の一日。


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『姫子と7人のマモル』~伽藍を捨ててバザールへ向かえ!恐竜の尻尾に頭を見つけろ!

2010-12-26 21:04:51 | Weblog
よく晴れて、寒い今年最後の日曜日。


昨日は、新宿のスペース・ゼロへ、 『姫子と7人のマモル』を観劇に。
もしかすると・・・ワタシは、観劇するべき演目を間違えたのかも知れません・・・。
会場のお客さんは、96%(推定)女性。
・・・ここは、おばさん(ワタシ)が、混入してもよい場所なんでしょうか?

・・・D-Boysというアイドル系?(・・・らしい)の3人の綺麗な顔のお兄さん達の舞台でした。
このD-Boysというお兄さん達については、公演後、電車の中で、劇場でもらったチラシで知った次第でして・・・。

結論を申し上げます。
ストーリーは、なかなか面白い。
特に、ヒロイン?の平田敦子さんは、適役です。

ただし・・・このD-Boysというユニットの関係者以外には、分らないネタが満載。
身内(ファン)にとっては、最高に面白いのでしょうが、部外者のワタシには、何が面白いのか・・・何がこの方々のツボなのか・・・理解できませんでした。


姫子の恋人の絵本作家志望のマモルは、姫子のヒモになりはてて、お金もない、本も売れない・・・といったていたらく。このマモルと別れると決心して、心機一転、引越しを決意。そしてマモルから貰ったプレゼントを全部、捨てたことから、物語は、始まります。
マモルが、姫子に贈った時計・お財布・ビニール傘・ストラップ、そして、ソウルで、見知らぬ男(その後、再会しますが・・・)にもらった口紅が、それぞれの『マモル』に姿を変えて、姫子の前に現れます。
そして姫子が、大切にしているマモルが描いた絵本の主人公マモルマン。
新月の魔法が解けるまで、6人のマモルが、そして人間のマモルが、織りなすファンタジック・メルヘン調な仕上がり。

あんなに、毎日、一緒にいたのに、まだまだ使えるのに、大切な恋人にもらったものなのに、捨ててしまわれる『モノ』たちのドラマ。捨てられたモノが綺麗な男の子として現れるのです。

ホロリ・・・とさせられる一面もあり。

設定に多少、無理があるか・・・時給790円の姫子が、東京暮らしで、部屋を借りて、12年間で、一千万円貯められるのだろうか・・・(芝居なんだから、何でもアリなんだけれどね)。でも、スーパー・寿司レディ『姫子』役の平田さんならアリかも・・・と思わせてしまうあたり、凄い・・・。

ワタシが知らないだけなのか、世間的に知名度が高いのか?『D-Boys』というユニット。
全国的なメジャーでなくとも、或る程度の規模であれば、その規模の中で、頂点を極められるマーケットの分散化・・・橘怜氏の『残酷な世界で生き残るたったひとつの方法』のキーワード『伽藍を捨てて、バザールに向え!恐竜の尻尾に頭を見つけろ!』・・・その典型をみたのが、今日の公演でした。
(申し訳ありません。わかるひとにしか、わからないタトエで、劇評になっていないのですが・・・)
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クリスマス・イヴ・・・仕事納め。

2010-12-24 21:29:38 | Weblog
よく晴れたクリスマス・イヴ。
午後から冷たい風が出てくる。


本日、クリスマス・イヴ。

今年も、仕事に振り回されて、他人に振り回されて、自分のペースで仕事ができなかったけれど、自分なりは、わりと頑張ったかな・・・と思ったり、途中で、全てを放り出してしまいたかったり、世界の全てが、イヤになったり、自分の不運を他人と較べて、もう、本当に、イヤで、イヤで、どうしようもなかったり・・・。

随分、ネガティヴな1年になってしまいました。

仕事納めで、明日から11連休と結構、長い冬のお休みです。

コレから、来し方行く末を考えて過ごそうか・・・。

運転免許証の更新や、車の半年点検(車内が、めちゃんこ汚いので、掃除もせねば・・・)、今年は、あと観劇2回の予定。

ブログ・タイトルで標榜していて、ここ3年、年の瀬になると書いている演劇総括(今年も、あまり書けそうにないのですが)、読書総括・・・音楽は、ダメですが・・・。
それらも、年内に書いていきたいと思っています(・・・どうなることやら・・・まだ、何も考えていないので)。

兎に角、やり残したことは、多いけれども、公的な仕事は、今日でおしまい。

クヨクヨせずに、来年のことは、来年考えよう・・・。
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焼き魚 or 煮魚

2010-12-23 21:04:41 | Weblog
朝からよく晴れて、強風な一日。
全国的に祝日ですが、ワタクシは、出勤。


我家に、猫がいた頃、夕餉の膳に乗せるのは、煮魚にするか、焼き魚にするか・・・割と、頭を悩ますことも多かった訳です。

家人は、煮魚より、焼き魚の方が、好きで、猫は、煮魚の方が、好きそうだし、ワタシは、焼き魚でも、西京漬けだとか、粕漬けが好きだからです。

三人(二人と一匹か・・・)が、間違いなく食べるのは、お刺身。

だから、煮魚は、お刺身が余ったときの夜に、煮て置いて、翌日のお弁当のおかずにしたりするくらいで、カレイを丸ごと煮る・・・とか、そういうことは、あまりしなかったし、焼き魚も、焼いたあとの始末が、面倒で、ついつい、お刺身に走ってしまっていた・・・という事情がありました。

そして、猫が、いなくなり、相変らず、焼き魚は、面倒なので、焼き魚を食べたいときは、近所に魚料理の美味しい居酒屋風割烹(・・・宴会ができて、お食事もできるお店)に行くことにしています。

焼き魚は、遠火の直火で焼くのが、美味しく焼くコツのようですが、ガスレンジだと、魚焼き網を洗うのが面倒で、もう面倒で・・・。
グリルも網を洗うのが面倒。
綺麗にならないから余計です。
今のところ、焼き魚は、電子レンジのグリルに、アルミフォイルを敷いて、その上で、焼いてます。

さて、猫の好きだった煮魚ですが、コレは、ワタシも好きで、調理方法も焼き魚よりは、易しいので、是非、食卓の膳に載せたいのですが、家人は、煮魚は、あまり食べたくないと言うので、コレも、近所のお店で・・・ってことになります。

このお店は、以前、駅前に小さな一杯飲み屋として、栄えていたのですが、ン十年くらい前に、我家の近所に引っ越してきて、酒が旨い、魚が旨い・・・旨くて、そんなに高くなく、量も満足・・・という至れり尽くせりのお店なのです。

今の時期だと、カキフライ定食なんかが、美味しいですが、別メニューで、稲庭うどんも美味しいです。
一品料理も充実ですが、定食頼んでしまうと、ソレでもう充分です。

近所に引っ越してきてくれて、ほんとうに良かった。

ランチも格安ですが、会社を抜けて、ランチ・・・というのは、時間がなくて、実現しません。

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冬至冬中冬初め・・・

2010-12-22 21:02:04 | Weblog
朝方まで、豪雨。雨の冬至。昼頃から晴れ。


暦の上では、冬至は、冬の半ば・・・。
実際、寒くなるのは、コレからってことで、冬至冬中冬初め・・・ってことらしいです。

今年は、暖冬傾向のようで、それ程、寒いってカンジではない年の瀬ですが、これから、寒さ本番と言ったところでしょうか。

冬の気候が温暖で、冬暖かく、夏涼しい・・・っていうのが、最高ですね。
やっぱり、海の近くがいいかしらん・・・なんて。

海の見える高台に、小さくても庭ある瀟洒な家に住みたいなんて希望があるんですけどね。

そう言えば、太宰治の小説『斜陽』のモデルとなった『斜陽館』が、消失した・・・というのは、今年のニュースだったかなぁ・・・???

戦後、日本からは、滅びてしまった『貴族』の中の最後の美しい貴婦人の母とその娘の和子は、住みなれた西片町の家を手放して、伊豆の別荘・・・和子の弟・直治に言わせると中華風の趣味の悪い家に、隠棲するようになります。
穏やかだけれども、死の影が見え隠れして、時々、息が詰りそうになるそんな生活・・・。

一年中で、最も、日の短くなる季節の中に、ずっとずっと住んでいるようなそんな不安感。

一日中、海の見える家・・・。
どんな暮らしができるんだろう・・・。

海を見る機会の少ない土地に住んでいる私は、海の見える家に住んだとしたら、初日は、一日中、海を見て、過ごすんじゃないかと思います。

冬至について、何か書こうと思っていたのに、太宰治になって、海の見える家の話になって、どうも、脈絡がなくなってしまいました。

夏の暑い時期は、涼しい高原に住んで、寒い冬の時期には、温暖な海沿いに住む・・・。

そんな生活が出来れば、極上。

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お正月の歌舞伎公演のお知らせのハガキが届いておりました。

2010-12-21 21:13:01 | Weblog
くもりがち。お天気下り坂のよう・・・。


来年・・・というか、来月・・・というか、ル テアトル銀座で、坂東玉三郎さんの特別公演のお知らせの葉書が届いていたのは、今月の上旬・・・。

渦中のひと、市川海老蔵さんが、やんちゃして、謹慎中なんで、玉三郎さんが、急遽出演ってことになった・・・と新聞のテレビ番組表のワイドショー欄に書いてあったわなぁ・・・なんてことを今頃、思い出しました。

演目は、壇浦兜軍記・・・傾城・阿古屋。
御観劇料1等席18,000円也・・・お正月価格ですかね?コレだと、本家歌舞伎座では、桟敷席に座れるよね。
歌舞伎座公演と違って、一日1回昼間だけ。夜公演は、2回だけ。

歌舞伎の公演は、普通、25日間休みなし。
昼夜2回(3回のときもある)別の演目だけれども、ル テアトル銀座は、フツーの劇場だしなぁ・・・。
今回の公演は、20回だけだし。
客席を取り除いて、花道作るんだろうけれども、結構、縦長の劇場だしなぁ・・・。
見てみたい気もするけれど・・・料金がなぁ・・・。
後方の3等席だと5,000円かぁ・・・。
でもなぁ・・・。
傾城・阿古屋のあの物凄い衣装とかは、近くで見ないと価値ないしなぁ・・・。

ああ・・・お金がないって・・・こういうことなのね!
↑・・・別に、そういう意図だから、書きたかった訳じゃないのだけれど。

それに・・・阿古屋は、2007年9月に一度観てるんですけどね。
前から5列目くらいだったかなぁ・・・。

この『傾城・阿古屋』。
六世中村歌右衛門さんが独占して上演していた演目で、琴・三味線・胡弓の三つの楽器を弾きこなせないと出来ない超・難役。この『阿古屋』を演じるためだけに、玉三郎さんは、胡弓を習っていた・・・と後から聞いたことがありました。
胡弓を習っても、阿古屋の他には、使い道がない。
3年前に見たときは、知らなかったんですけどね。

たぶん、玉三郎さんにとっても、思いいれの深い役だろし、これをお正月公演に持って来る・・・しかも、海老蔵さんの穴埋めの公演のために・・・。

でも、あの衣装見るだけでも、価値がありますよ。
孔雀の総刺繍。
お正月には、相応しい公演かもしれません・・・たぶん。

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