鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

上司がいない?独立行政の悲劇・・・・!

2009-07-31 21:04:42 | Weblog
昨日までの蒸し暑さがウソのような涼しい一日。
涼しいっていいですね。なんだか、ほっとする感じ。

会社は臨時休業ですが、何故だか、ワタシには、出勤命令が・・・。
他の女子社員は、お休みなのに、どうして派遣のワタシが、出勤しなければ、ならないのだろう・・・?

この組織は、今更ながら思うけれど、やっぱり、おかしい・・・狂っている。

ワタシの仕事を全部、理解している上司がいない・・・。
だから、いろいろ問題が発生しても、全部、自分で解決しなければならないことを、今日、改めて、感じた次第です。

・・・ストレスなのは、問題が発生した場合の『誰に指示をあおいでいいのかわからない』ってことなんですわ・・・。
おかしいでしょ?
ワタシ、派遣社員であって、『この会社』の社員じゃないですよ・・・!といつもいつもそう思う・・・。

普通は、管理職の間に、誰かいて、その誰かさんに指示をあおぐなり、解決方法を探るなりできるんだけれども、その『ワン・クッション』がないんですわ・・・。

あ~あ・・・なんで・・・???

その『ワン・クッション』があれば、随分とラクなんだけどな・・・。

直属の管理職に指示をあおいでも、
『わからないから、ナンとかしてください!』
それだけだもん・・・。

『一体、ワタシ、どうしたらいいの・・・。』
って言いながら、この数年間、持ちこたえてきたのだけれど・・・。

以前の子会社の体質を変える事なく、現在に至っているので、以前の子会社の部長とワタシだけで、会計をやってきたから、子会社の部長が定年退職で、いなくなっちゃったから、実質、ワタシ、ひとりってことなんだよね・・・。所謂、独立行政部門っってことで・・・。

あ~あ・・・。それで、残業代もカットだし、臨時休業も増えて、実際、賃金4割カットだからな・・・。

もう少し、賃金に見合ったラクな仕事ってないかな・・・。

梅雨明け宣言したのにね?

2009-07-30 21:00:19 | Weblog
お昼頃、僅かに夏空が見えたのだけれど、午後になって、雷雨。

今年は7月14日に『梅雨明け宣言』が、あったのだけれど、ホントに梅雨って明けたの???ってカンジの日々が、続いています。
もう明日で、7月も終わりだというのに・・・。

だらだらと続く曇り空。
時々雨・・・そして夕方は、雷雨。

夏本番の猛暑とは違う蒸し暑さ。
水分たっぷりのまとわりつくようなイヤらしい暑さ。

天気予報でも、まだ暫くは、こんな状態みたいです。

もともと夏は、苦手で、食欲も落ちる頃なんだけれども、今年は、何故か、食が進む・・・。
やっぱり、ヘンですね・・・。

どうなんだろう?
これから、猛暑になるのかな・・・???

どうせなら、このまま、秋に突入でも、ワタシ的には、一向に構わない気もするけれど、野菜が不作だったり、夏物商戦が上手くいかなかったりと、経済的にも、また一段と落ち込む可能性もあるな・・・。

やっぱり、夏は、夏らしい方が、いいのかな・・・???

油蝉も、イマイチ、力のない鳴き方だし、もうトンボが飛んでいた・・・。

はにかみ屋の今年の夏は、何時頃くるんだろう・・・???

GEOLGIA 『塩キャラメル・コーヒー』

2009-07-29 21:04:43 | Weblog
曇りがちで、蒸し暑い一日。

朝一番で、自転車に乗って、工場内の現場事務所を巡って、書類の配布を行うのがワタシのルーティン・ワークのひとつなんですが、1ヶ月くらい前から、このお仕事が終わると、事務所玄関脇の自動販売機で、飲み物を買うのが楽しみだったんですが・・・
『GEOLGIA 塩キャラメル・コーヒー』
これが最近のお気に入りでした。

・・・でしたってことは、今ではそうではないのか・・・というと、今でも飲みたいんですが・・・。

今週の月曜日・・・。
『ひと仕事終わったし、塩キャラメル・コーヒーでも買ってくっかな・・・。』
と100円玉を握り締め?自販機の前へ・・・。

『・・・ない・・・。』
販売をやめてしまったようでした。

臨時休業で、9日間お休みをしていた間に、業者さんが、撤収していってしまったようです・・・。

『あれが一番のお気に入りだったのに・・・。』

この塩キャラメルの前が、『旬摘みロイヤル・ミルクティー』だったのだけれども、これも無くなってしまったので、塩キャラメルに変更したんだけれども・・・。

もう、生産していないのかな・・・???

たかが、缶珈琲1本なのに、当日は、結構、ガッカリした訳で・・・。
もともと、缶珈琲って、あまり好きではなかったので、敢えて買ってまで飲もうとは、思わなかったのですが、この『塩キャラメル・コーヒー』は、なんだか、優しくてほっとするような味なんですよね。
お仕事の合間のちょっとした楽しみだったのにな・・・。

今のところ、代替品は、見つかっていない・・・。

普通、会社の外の自販機だと、120円とか130円くらいの価格なんだけれど、100円ぽっきりってのは、会社の負担らしくて、100円で、あの塩キャラメル・コーヒーを毎日飲めていたことに、小さな感謝。

できれば、また飲みたい・・・。


『他者と死者:内田樹・著』② 『ノエマ』と『ノエシス』のはざまで・・・。

2009-07-28 21:08:50 | Weblog
夏空は、お休みだけれど、今日も蒸し暑い一日。

♪震えるノエマ 覗き込んだノエシス 誘うエニグマ ちぎれて飛び散るシナプス

face to ace 『Fairy tale』の1フレーズですが、この曲の詩は、謎謎みたいで、よくわからないのだけれど、心理学用語、哲学用語、生物学用語を、韻を踏んで作ったようなカンジを受けていたのですが、作詞者のace清水さんは、この手の書物まで、読まれているんですね。
Aceさんは、読書家で有名ですが、時々、こういう美しい謎に満ちた詩をお書きになります。
どうなんだろう・・・ファンの方でも、あまり理解されている方いらっしゃらないと思いますが・・・。
『Slow dance』、『Spank me up』なんかは、この系統の曲だと思っていますが・・・。
あっ・・・『流星雨』もそうかもね。

さて、今日の御題。
ノエマ & ノエシス 二つで、対になるこのワードを作った哲学者・フッサールを内田樹先生は、挙げておられます。

対象の『その都度の特殊な現れ方』を、フッサールは『対象そのもの』と区別して『ノエマ』と名づけた。そして、それと対になる、『その都度の特殊な現れ方を意味的に把握する意識のあり方』を『ノエシス』と呼んだ。

どうですか?わかります?私、全く分かりません。

この本は、こういった感じの本なので、難解です。

夏休みの読書には、ぴったりかと思いますよ。
なんか、ダレ気味の休みに、難解な著書を読んで、ホンの少しだけ、賢くなったような気がして(あくまでも、気がするだけですが・・・)、無為に過ごしがちな休暇も、なんとなく有効に使ったような気がして・・・(あくまでも気がするだけですが・・・)。

今日も、纏まりませんでした。

流石に無理があったか・・・。一度読んだだけでは・・・(反省!)

最後に書物についてのノエマとノエシスについて、少し引用しときましょ。
『恋愛を経験する前と後で、親の死を経験した前と後で、子供が生まれた前と後では、同一の読み手が短いインターバルをはさんで同一のテクストを読んだ場合であっても、そこから読み出されるものは、随分違ってくる。』

とりあえず、恋愛でもしてみるか・・・(・・・ちょっと・・・いや、かなり違う!)。
そしたら、この『他者と死者』も現在とは、違った読み方が出来るかも知れない・・・。

『他者と死者:内田樹・著』 運命を感じる時・・・。

2009-07-27 20:35:07 | Weblog
今日も蒸し暑い一日。夕方から雷雨。

久々の書評になりますか・・・。
今日は、哲学書ってことで・・・。この本、そんなにヴォリュームをある訳ではないのですが、読了まで、1週間もかかってしまいました。
・・・難しい・・・特に、寝転んで読んだりすると、忽ちに、眠気が差してくるので、睡眠薬の代りには、充分なりうる・・・ような気がしています。

こんなんじゃ書評じゃないよな・・・(反省)。

いや・・・。でも、ホント、難しいんだわ・・・。一応、読了は、したものの多分、全体の5%も理解できておりませんね。今後、何度か、トライしてみようと思っている一冊です。

頭の良くないワタシ向けの本ではないことは、あきらかなのですが、前々から一度読んでみたいと思っていたんですね。

フランスの哲学者・レヴィナスとラカンを読み解くって御題なんですが・・・。
そもそも、レヴィナスもラカンも読んだことのない身には、かなり難解。
それでも、多分、今、本邦における人気ナンバー・ワンの哲学者:内田樹先生のご本ですからね。とっかかりとして、入門書として、或いは、サワリだけでも読んで、格好つけようかと思ったんですが・・・。

内田先生は、まず冒頭で、レヴィナスとラカンは、難解であると、明言されておられます。
『分かるわけがない!』と・・・。
だから、分からなくていいのだと思います。

いいんですよ。分からなくて・・・。ボク(内田先生)に分からないのに、あなたわかるわけがないでしょ?

まぁ、そう言った類の本だと思ってください。

眠い目をこすりながら、読んで行くうちに、時々、ああ・・・そうなのか・・・と納得できるところが出てくる訳です・・・。もちろん、内田先生が、噛み砕いて、教えてくれているから、ああ・・・そうなの・・・と思えるんですね。

同じ事象が二度続くと、人は、それに意義とか、規則性を感じてしまう。
つまり・・・運命(・・・というか宿命というか・・・)を、感じるということなのでしょうかね。

丁半バクチで、二度続けて勝つか、或いは、負けるかすると、人は、『規則性』を見出そうとする。
『何かが二度繰り返された。』ということに対して、『隠されていて推理するしかない規則性』がひそんでいると信じたものが、『象徴界』に歩を進めることになる・・・。
『謎』の生成ということらしいんですが・・・。

携帯電話でのeメールのお作法

2009-07-26 21:08:40 | Weblog
暑い!夏本番。朝から太陽ジリジリで、気温も30度の大台を遥かに超えた!

私は今迄、知らずにいたのだけれど、モト相棒から言われた
『三毛猫堂さん(ワタシです)。メール長すぎますよぅ~~~。』

モト・相棒は、i-phoneという携帯機種を使っているのだけれども、画面が小さいから、200文字程度の文章でも、相当長いみたいですね。スクロールが大変そう。
昨日も書いたけれど、ワタシは、専ら、パソコンからの連絡なんで、500文字から1000文字くらいは、軽く書いちゃう・・・(このブログの一日分くらい)。パソコンのメールソフトだと全く、長さを感じないのだけれども、このところ、携帯でメールを送るシチュエーションが多くって、モタモタと文字を拾っていくので、200文字書くのに30分くらい要する始末だ。
パソコンなら、5分かからんのに・・・イライラ・・・。
それなんで、一度、パソコンから自分の携帯に書いた文章を転送して、更に、相手の携帯にメールするという手の込んだことをやっていた・・・(相手方からくるメールに絵文字が多くて、ワタシのパソコンだと文字化けしてしまい、殆ど判読できないからだ)。非常に馬鹿馬鹿しい。

それで、年の若いモト・相棒に聞いてみると、
『普通5行か多くて10行くらいですよ~。』
とまったり答えてくれた。

5行だとぉ・・・!っ~ことは、50文字前後か・・・。
50文字で、何が伝わるというのだろう?

『今、暇?』だとか
『今からいくね!』
といった会話的なことをいちいち携帯で送っているようなのだ。

そういうのが、カルチャーなんですかね・・・ふうん・・・。

私は、どうも手紙とeメールを一緒にしていたようです。

もともと、軍事用に開発されたものだもんな。拝啓とか、時節の挨拶なんて入れなくても良かった訳だ。

実は、昨日も、やってしまったのだが、
『朝からャワーのような雨でしたね!如何お過ごしですか?』って。

eメールにおいては、こういった文言は、不要なのだろう?

イキナリ、『ランチにいかない?』でよかったのである。
今迄、随分回り道をしてしまっていたようなのだ。

不携帯電話或いは、携帯電話依存症

2009-07-25 21:08:51 | Weblog
蒸し暑く、空気が生暖かく肌にねっとり纏わりつくような不快な一日。

私は、月に1度か2度くらい、演劇を観に都内へ出る事は、このブログ内で、何回か書かせていただいた。都内に出るには、JRを利用しているのだけれど、乗客のみなさんをさりげなく観察していると、車内では、眠っている人(大分、お疲れのようだ)、音楽或いは語学だろうか・・・デジタル・オーディオを聞いている人、本を読んでいる人、携帯電話でメール送受信している人、何もしていない人、ゲームをしている人の大体6パターンに分かれるようだ。中には、音楽を聴きながら、本を読んだり、ゲームをしたり、メールを打ったりとパターンの中で組み合わせている方も多い。

私は、デジタル・オーディオを購入する前は、眠るか、何もしない人に属していたが、最近では、もっぱら、音楽を聴いている。

片道1時間と少しの結構、長い時間なので、やはり何か有益なことをしたいと思う。
以前にも書いたけれども、読書をしたいのだけれど、揺れる車内で本を読むと酔ってしまうので、生体的に無理。
メールも携帯では、打つ事が出来ない。一文字一文字、コツコツと文字を拾っている間に、頭の中で、構築した文章を忘れてしまう。
乗客を観察していると、やはり、コツがあるようで、よくアレだけ、速度を上げて打てるものだと感心してしまう。
お友達や恋人に打つメールなのだろうけれど(ビジネスでは、あんなに熱心にやらないだろうし、ビジネスメールは神経を使うから、携帯からだと、仕事の指示くらいだろうか?)。


最近思うけれども、携帯電話を抱いて寝てるんじゃないか・・・と思われるような人もいらっしゃるようだ。
恋人からの連絡やメールとか待っているのだろうか?
どういうヒトかというと、電話やメールのレスポンスが異常に早いひとですね。
きっと携帯電話が、唯一の連絡手段なんだろうな・・・だから手離せないでいる。
一種の依存症かと思われる。
携帯電話がないと不安で、不安でしょうがない・・・ってヤツですね。

私は、携帯電話がなくても、全く問題がないので、いっそ、契約を解除しようかと月々の料金の明細を見るたびにそう思うのだけれど(会社には、直通の電話とパソコンがあるし、自宅でもパソコンで充分間に合うし)やはり、自宅からの緊急の連絡があった場合のことを考えると、携帯電話を手離すことも出来ないでいる。

結構、頻繁に、自宅に忘れるし、会社の抽斗に入れっぱなしで、帰宅してから、何度も電話したのに連絡つかなかったよ~~~って場合も多い・・・携帯ならぬ不携帯電話である。

七月大歌舞伎~天守物語

2009-07-24 20:56:27 | Weblog
シャワーのような雨音で、目が覚めました。
日中も時々、サーッと音を立てて降る雨。
夜から、ますます激しくなって。

梅雨明け宣言は、あったものの、ナンだか梅雨の逆戻りのようなすっきりしないお天気でしたが、ソレ程、暑くはなくて、程々ってカンジの一日。
昨日は、歌舞伎座へ七月大歌舞伎を観劇に。
来年の4月で現在の歌舞伎座が、リニューアルオープンのために、閉鎖されるってことなんで、歌舞伎座の前には、カウント・ダウンの時計が・・・。

歌舞伎座は、東銀座のビル街に突如として現れる不思議な建築物だもんな・・・。この後に何十階かのビルが建てられるみたいだけれど、外観は、そのままというかソレッぽくのこした新・歌舞伎座になるようで、でも、結局、ビルの一部ってことになっちゃうんだろうな・・・完成予定図をみるとそんなカンジ。

さて、今回の夜興行は、『夏祭浪花鑑』、『天守物語』の二本立て。
私の希望としては、昼の部の『海神別荘』、『天守物語』の鏡花二本立てで、見たかったんだけれどな。

私の今回のメインは、『天守物語』。
『夏祭浪花鑑』は、はっきり言って、ストーリーがよくわからなかった。でも海老蔵さん、獅童さんと旬の役者さんそろい踏み。
ご両人ともいま最もいい時期なんじゃないかと思う。

お目当ての天守物語は、玉三郎さんのためにあるような作品。
実は、この『天守物語』は、これで三度目。
天守夫人・富姫は、三回とも玉三郎さん。
お相手の姫川図書之助は、一度目は、片岡孝夫さん、二度目は、真田広之さん、そして今回の海老蔵さん。どうしても見たかった相手役に、堤真一さんがいるのだけれども、これは、上演劇場が、大阪(・・・ドラマシティだったかな?)だったため、断念。
いずれも、爽やかな美青年でなければ、務まらない役柄。
この物語も、ちょっと、意味不明なところがあって、全部理解できている訳ではないけれど、泉鏡花の戯曲も何度か読んでいるし、大好きな作品だ。
現在の演劇界で、天守夫人・富姫を演じることのできるのは、玉三郎さんだけだと思う。
気高く、美しく、人間ではない美貌の妖魔を、幻想的に演じていらっしゃる。この力量は、他の役者さんにはないものだし、富姫は、ほんとうに天から与えられたキャラクターだと思う。

富姫のかむろ達(すみません。字が変換できませんでした)を演じる子役の男の子もほんとに可愛くて、幼いときから、こういう舞台に立ち、本物の役者になって行くのだろうな。

妖怪・朱の盤を演じる獅童さんも凄く大きく見えた。
この方のワイルドさも前半の見もの。

MEDIEVAL CAT TAROT

2009-07-22 21:04:30 | Weblog
どんより曇り空。日食も観測不可。

今日の画像。
イタリア製の猫をモチーフとしたタロット・カード。
中世風の猫が、なんとも雰囲気があって、気に入って買ってしまった!

普通のタロットカードより、タテの長さ気持ち大きめ?。
手の小さな私には、ちょっと持て余し気味。タテ120mm×65mmくらいのサイズ
まだ何も占っていないので、専ら観賞用。ほんとにクラシックなよい雰囲気。

昔は、ライダー版くらいしか、販売していなかったのに、最近は、ネットショップで、色々なデザインのものが売られているので、眺めるだけでも楽しいですね。

さっきも書いたけれど、私は、手が小さいので、大きなサイズのカードは、苦手。

普段は、これもイタリア製のミニ・サイズの『SECRET TAROT』で遊んでいます。
タテ85mm×ヨコ45mmくらい。

私の占い歴は、結構長いけれど、的中率は、全くなくて、いつも望んでいないような結果になってしまいます。
占い師じゃないから、いいんですけどね。
どうせ、遊びなんだから・・・。
でも、心配事とかあって、結果が凄く気になるってときには、カードを切っていると、ナンだか、それだけで、不安が忘れられるっていうか・・・行動が、思考を凌駕する・・・???って感じですかね。

結果は、いつも最悪なんですけど・・・。

占い師さんって職業も、クライアントとの心理戦だから、やはり経験が、モノをいうのでしょうか?
いかに相手の望んでいる答えを導きだすかに掛かっていると言っても、過言ではないでしょう。
当たる、外れるは、別にして。

どっちに転んでもいいような回答を予め用意されているとも聞きましたが・・・。
本当のところ正確な未来なんて、誰にも分からないし、占い師さんにしても、個人のデータを読み取るのは、そう簡単にはいかないだろうし・・・。

特に、恋をしているひとは、理性がぶっ飛んでいるから、もう何を言っても、わからないってとこもあるし。

今宵は、ひとつ恋占いでもしてみますかね・・・って、相手いるの???


NHK土曜ドラマ『リミット』

2009-07-21 21:01:28 | Weblog
夏空お休み。雲が厚く垂れ込めてきて、夏の凶暴な太陽を封じ込めた。
涼しい一日。
暑さが続くとこういう夏の一時休業みたいな涼しい一日があるとほっとする。

全然、タイムリーな話題じゃないんだけれども、2週間前の土曜日の夜、何気なくテレビをつけたら、森山未来さんと武田鉄矢さんの刑事ドラマ『リミット』がオンエアされていた。
特に、見ようと思っていたわけではないのだけれど、結局、最後まで見てしまって、先週の土曜日も、つい見てしまった。

私は、ドラマを見るときは、オンエア中のものを直に見るのではなくて、録画するのが普通なのだけれど、これは、リアルタイムでみちゃった訳で・・・。

どうして録画するのかというと、まず、最近の役者さんて、セリフが下手なんだよね。
重要なセリフが聞き取れなかったり、意味が汲めなかったシーンを戻して見たいから・・・。
自分が、ぼ~っとしていて、肝心なシーンを見逃したりってこともあるし。

そんなこんなで、このドラマ、なかなか、興味深い。
私は、武田鉄矢さんの主演のドラマって、今迄、見た事なかったのだけれど、このドラマでは、かなり複雑な性格の刑事・梅木を好演しているな・・・と思った。
主役の森山未来さん演じる加藤も青臭さの中に、何かもうひとつ謎を秘めているようで、今後の展開が楽しみだ。

森山未来さんは、不思議な顔をしている。
最近、顔つきがシャープになったような・・・。
舞台では、よくお目にかかるけれども、映像では、初めてだったので、特に、役者さんの顔のアップのシーンが好きなNHKさんのドラマの中では、
(ああ・・・こういう顔だったんだっけ・・・)
と思う。成長過程のわかり易い俳優さんのようです。

加藤の恋人役の加藤あいさん、本当にお綺麗だ。
お人形のように整ったヴィジュアルで本当に美しい。

若村麻由美さんは、一体、何歳の設定なんだろう?若いような若くないような・・・ハスに構えて、いちご牛乳をストローですするシーンは、今迄の上品な若村さんとは、ちょっと違うような・・・。少し以前の長谷直美さん(この字でよかっただろうか?違うか?)っぽい、少し男っぽいだけれども、なんか、オンナっていう感じ(当然だが・・・)。意味不明の文章を書いてしまった。すみません。

今後の展開が楽しみだな・・・と久々に思ったドラマだった。