鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

冬鳥の季節・・・もうすぐ・・・。

2019-10-31 22:15:05 | 自然・気象

雨続きだった10月最終日。くもりがちながら、晴れ間もありました。

10月も終わりだと言うのに、気温の高い1日になりました。

10月末ってこんなに気温が高かったでしょうか?それでも、朝などは、寒いくらいですけどね・・・。

 

今日は、小鳥が、窓枠迄、寄ってきてくれました。窓際に虫でもいたのかな。コツンとガラス戸にぶつかって、Uターンして、雑木林の木の枝迄、退避していきました。

雀よりは、ひとまわりが、ふたまわり大きな・・・茶色と灰色のような色の鳥でした。

これから、木々の葉っぱが、全部落ちるのが、12月末頃なので、そうなると、水色の冬空が、見えて、木々の間を行きかう野鳥の姿も、良く見えるようになります。

 

暖かい飲み物など飲みながら、鳥達を見るのが、冬の楽しみでもあります。

市内北部の貯水池にも、暫く、行っていないなぁ・・・。

 

去年、一昨年と、白鳥の飛来はありませんでした。今年は、来てくれるかな???

 

 


秋らしい晴天

2019-10-30 22:36:52 | Weblog

朝方は、濃霧。

霧が晴れても、午前中は、どんよりな曇り空でしたが、午後から一転、爽やかな秋晴れ。

久々に、街中へ外出。

家人に頼まれ用達し、食糧品の買出しなどで、久々に市内西部のショッピングモールへ。

 

輸入雑貨などを扱うショップには、早くもクリスマスツリーのディスプレイ。今年も残り2か月。早いものです。

歳月人を待たず・・・時間が経つのはなんて、早いんだろうねぇ・・・などと思いながら。

 

地産品を扱う食糧品店など、2か月ぶりに訪れたのだけれど、焼き菓子などのコーナーが縮小されて、置いてあれば買い求めるお菓子などは、撤収してしまったようで、塩ブリオッシュやスコーンなども無くて、残念。

トマト、葱などの野菜類、玉子、冷凍ピザなど買い求ました。

道路沿いの住宅が、更地になったり、新しい建物が出来たり、様子が変わっておりました。

 

夕暮れ近くの雲の多い空を眺めると、秋のうろこ雲。

夜間の虫の声も、だいぶ、か細くなってきたようで、明日の朝は、冷え込みそうです・・・。

 

 


まだやっているんだ・・・『饗宴の儀』

2019-10-29 22:33:18 | 皇室

再びの・・・冷たい雨。

この2か月にわたり、特に、関東・東北では、たて続けに襲来した二つの台風と温帯低気圧の影響で、各地の河川の堤防決壊による浸水、土砂崩れ、家屋崩壊など、広域にわたり、被害を受け続けていると言うのに・・・頭のおかしなひとたちは、テンノー即位の饗宴の儀なる宴会を、都合4回行うらしく、本日が、3回目、明後日31日が、4回目となるらしい。

自分達には、関係ないし、お祝いだし・・・ってか。

自然災害なら、避けようもないから・・・仕方が無い・・・のかもしれないが、気象兵器により、発生させられた人工台風の噂も頻発し・・・。

 

それなのに、能天気に祝いに集う人たち・・・ひとの心があるならば、各国の要人・王族を招いての1回目の祝宴は、やむを得ずなのだろうけれど・・・。

ホントに、まだやるんだ???

 

いい加減にしてほしい。

 

・・・日経平均株価も7日続伸の高騰だというのも、なにやら、とても気持ちが悪い。

買い上げて、一気に落とす気なのかもしれないな。チャートをみると、なにやら不気味なローソク足。

 

インフルエンザワクチンに、水銀混入だとか?

もともと、ワクチンは、いろいろな汚染問題があるし、ワクチンを接種すると、逆に、ひどいことになるらしい。

 

ガンも割と簡単に治る病なのに、不治の病だと、国民を洗脳し、製薬会社・保険会社・医療関係・厚労省天下り役人が、濡れ手に粟の状態。儲かるスキームを作り上げたようで。

人工透析も同じ仕組みみたいね。

高血圧もそうだよね。厚労省が、正常血圧は、最高130mmHgという基準を決めたから、一気に降圧剤が、バカ売れ。

 

大企業も競って、税金のかからぬタックスヘイブンで、蓄財。

この税金があれば、消費税増税せずとも、国民が、豊かに暮らせたのに・・・。パナマ・レポートに名前のある企業、個人の追求はなし?なのに、どっかの芸人さんの(たった?)1憶円で大騒ぎ?まあ、コレは、どうでもいいんだけどね。

 

それにつけても・・・あの東池袋のプリウスを運転していて、事故を起こしたエライ肩書だったじいさん・・・パーキンソン病?だったとか違うとかで・・・どうしても無罪にしたいんだね。無罪もなにも・・・現在だって、身柄を拘束されているわけでもないのに・・・。

偉いひとは、人品骨柄も立派で、高潔で、ひととして正しい行いをするから、身分も高くて、特別扱い・・・なんてことは、無くて、ノブレスオブリージュなんてのは、全くの幻想だったんだね。

・・・酷い世界で、生きずらい。

生まれで、決まってしまう上級国民なら、勝ち組となる・・・愕然とする夢も希望もない・・・社会。

 

 


水くぐる衣⑥

2019-10-28 23:57:44 | Weblog

晴天の週明け。

なんだか、久々の秋晴れで、日中は、半袖でもよい感じでしたが、夕方近くには、風は、もう冷たく・・・秋も深まってきました。

良く晴れたので、夏物の衣類など、洗濯して、仕舞い込みました。

コレ迄、晴れた日は、あったものの、なかなか選択・・・いや、洗濯できずにいた夏物の服。

あまり着ていないけれど、ヘタってきたものもあったりして。

やはり一度、水で洗ってしまうと劣化が早いですね。

まだあまり着ていないのに、襟ぐりが、伸びたようになった綿のカットソー。

綿は、すぐ伸びちまうのだなぁ・・・洗い方が悪いのか・・・手洗いした方がいいのかな?

所謂、デリケートな衣類を洗うときは、手洗いか、洗濯機を使う場合は、洗濯ネットに入れて、ドライマークのボタンのスイッチを押して、洗うのだけれど、手洗いは、何処まで、絞っていいのか悩むところです。

衣類を絞らないと、なかなか乾かず、落ちて来た水滴で、ベランダが、水浸しだし、生乾きだと、雑菌が繁殖して、何やら、イヤな匂いが・・・。

今は、抗菌剤入りの洗濯用洗剤が売られているけれど、どうも環境に悪そうなんで、高額な昔ながらのコナ石鹸というものを使っているのだけれど、コレが、また水に溶けないから、お湯で、溶かしてから、洗濯槽に入れるという手間ばかり。

どうなんでしょうかねぇ?

環境を取るか、便利さを取るか・・・まあ、お勤めのひとは、便利さへ流れるよね。当然。仕事をしていると家事に時間を掛けられないもんね。

私は、暇人だから、ゆっくり家事ができる現在は、有難いと思っています・・・。

 

朝晩、冷え込んできて、衣替えも(まだ終わっていないけれど)早く済まさないと、外出できなくなるから。

それにつけても。

 

今の時期、気温差が、激しくて、着るものも難しい時期ですね。

冬物も出して、点検しとかないと、ムシに喰われていたりするし。

衣装持ちでないので、こういうときは、有難いですね(←負け惜しみにしか聞こえないあたり・・・なんとも・・・)

 

 


グルメ・ブログとグルメ・サイト

2019-10-27 22:53:31 | 食・料理

夕刻より、雷雨。

なんだか、無暗やたらと眠いので。

 

食事に出かけるときに、参考にしているブログがあって、県内の店舗情報(ブロガーさんが、県央にお住まいらしく、特に、県央のお店が多い)で、よさそうなお店を選んだりします。

基本的に、ブログに記事を載せるときは、悪いことは、極力書かないようにしているのか、或いは、県内では、有名ブロガーさんなので、お店側が、忖度?しているのか・・・そのへんは、わかりませんが、グルメサイトなどの評価とかなり違っていたりするので、そのへんもちょっと、注意が必要なのかな?と思います。

アタリもあれば、ハズレもあったりで・・・。

先月訪れたピザティリアのお店は、県内イチ!と評価も高いのですが、グルメサイトは、極端に、良い/悪いが、別れておりました。

私たちが、訪れたときも、平日にも関わらず、開店11:30分を少し過ぎたばかりなのに、座席は、7割程度埋まっていて、正午過ぎには、どっとお客さんが、訪れて、順番待ちの様相でした。

果たして、供されたピザのコース料理は・・・塩辛く、味が濃すぎで、ガッカリしました。コレで、県内イチなのか・・・???

相方は、『ピザ生地は、秀逸なんだけど、なんでこんなに塩辛いのかな?』という感想でした。

件のブログでも褒めていたので、楽しみにしていたのですが・・・。

このブログで、褒めたたえているお店で、行ってみたいと思う店舗がありましたが、グルメサイトの評価をみると・・・『接客が最低!』というコメントが、いくつかありました。

・・・どちらが、正しいのか・・・行ってみないことには、わからないのですが・・・どうなんでしょうかね???

 

先週、久しぶりに訪れた隠れ家的新興?フレンチのお店も、そのブログに紹介があったので、行ってみたのですが、コチラは、アタリで、シンプルなんだけれど、味付けは、とてもヨカッタのでした。

こちらのお店は、新興というか、まだ新しいので、全国的なグルメサイトには、掲載されていないようなのですが、地元限定のグルメサイトには、悪い評価がありませんでした。

とにかく料理が丁寧なので。

お客さんが、増えると雑になってくるのかな?

こういうお店って、ヒトに教えたくないよね・・・。

まだまだ巡っていないお店もたくさんあるんですが・・・。

なかなかに、数がこなせない・・・県央恐るべし・・・。

 


風邪寛解

2019-10-26 23:37:37 | Weblog

穏やかに晴れた週末。

3週間かけて、ようやく風邪が、寛解してきたようで、朝(・・・といっても既にお昼前)目覚めても、咽頭の痛みなどは、以前と比べて、ずいぶんとラクになってきました。

風邪症状でも、高熱が出た訳でもなく、ただただ、酷い咳込み、喉の痛みを伴う症状で、特に、夜間の咳込みは、半端なく、肋骨にヒビが、入るんじゃないか・・・と思えるくらい(実際、気管支炎などの咳は、こんなもんじゃないと思うのだけれど)。

風邪の主なる原因は、ヴァイラス(ウィルス)なんだろうけれど、フツーの風邪だと、ライノウィルスが一般的のようで、コレは、特に『鼻』にくる風邪だそうで、今回は、不思議と、やはり夜間に辛い『鼻づまり』とかの症状は、全くなくて・・・では?やはり咽頭にくる『アデノウィルス』だったのか・・・。

何のウィルスに負けたのかは不明ですが、とりあえず、3週間経って、やっとこ、なんとか、通常の8割くらい迄、回復しました。それにつけても、症状の出ている期間が、長すぎです。

病院で処方される風邪薬や市販薬の服用は、しなかったのですが、どうなんでしょうかね?

咳がもっと酷ければ、やはり薬に頼るしかないのかな・・・とも思います。肋骨にヒビが、入ったなんて、ゴメン被りたいです。

風邪で、ウダウダしている間(風邪ひいてなくても、ウダウダしているけれど)、台風が通り過ぎ、大雨になり、こんな風邪症状で、避難・・・なんてことになったら、ホント、どうしようかと思っておりました。家人を背負って、避難・・・という訳にもいかないだろうし、こんな激しい咳込みなんてしていたら、避難場所に居られないでしょうねえ。感染症対策の面からも。

そうなると、自動車の中で、暮らさねばなりませんかね・・・なんてことを、咳込みながら考えました。

昨日の雨、千葉県は、また被害がでたようで、被災地の方のご苦労がしのばれます。

現在の住宅の基礎は、コンクリートだそうで、一旦、浸水すると、なかなか水が引かないらしいです。

 

非科学的で、何の関連も根拠もないですが、『水の総裁』をされていた方が、即位したためなのか・・・水による災害が、これでもか!!!ってくらいに、続きますね。

即位の日も、昨日も・・・大雨になりました。

この不安定な秋の大雨は、何時迄、続くんでしょうか?

農作物の値上がりも、コレからなのかも・・・。

そういえば、昨日、秋葉原は、雨まじりの雪(みぞれとか?)が降ったようです。

なにやら、おかしな気候続きます。

 

 


新興・田舎の隠れ家的フレンチ・レストラン

2019-10-25 23:05:20 | 食・料理

再びの大雨。

昨夜から降りだした雨は、止み間もなく、降り続け、大雨警報の発令。夕刻には、雷を伴う強い雨。

 

昨日、アサイチの映画の上映が終わって、久々にランチでも行きましょか・・・ということで、映画館から20分程度離れたところにある新興フレンチのお店へ、GO!

・・・たぶん、カーナビがないと辿り付けない場所・・・カーナビがあっても、辿り付くのに、試行錯誤しました。

まだそれほど、有名ではないのですが、県内外からのお客さんも多いらしいのです。

ほぼ車1台が通るのがやっと・・・という舗装もされていない道?なき道に、カー・ナビの道おしえ嬢の『目的地に到着しました』のアナウンスなのに・・・店舗がない・・・何故に???

『ここらへんのハズなんだけど。ナビは、ココを指しているし???』

・・・どうも、細い道を1本間違えてしまっていたようで、店舗の裏側にきてしまったのでした。そして、本当の目的地は、更に1本先の・・・道なりに、看板がでておりました。

周辺は、農家さんの住宅地らしく、敷地が広いため、住所が同じでも、離れているようで・・・。

 

正午丁度。

既に、いくつかのテーブルが埋まっておりました。

客層は、もちろん・・・昼間にお仕事の拘束がなく、かつ、自家用車を所有していて・・・という・・・女性ばかりで、今回も、男性は、相方ひとり・・・。

私たちのあとから、女性客ひとりの来店がありましたが、ひとりでも、入りやすいレストランでした。

ご夫婦ふたりで、切り盛りしているらしく、お店に入ると、お料理の提供に、時間が掛かりますが・・・というお断りがあり・・・。

ゆっくり待つことにしました。

お庭には、コスモスが今盛り。まだ小さいオリーヴの木は、開店からまだそれ程、時間が経っていないからでしょう。後で調べたら、開店は、2017年末頃のようでした。

コース料理をオーダーして、供されたお料理は、丁寧なものばかりで、野菜類が美味しいものでした。

 

玉蜀黍を裏ごしした甘いスープ。前菜の梨のムースなどは、御代わりしたいくらい。

メインは、相方が鴨、私が真鯛。半分づついただきました。

どれも美味しいお料理でした。

昔は、地の利が、悪い・・・というか、駅から遠かったりするとお客さんが、入らなかったけれど、インターネットのチカラで、どんなに立地条件が悪くても、味と接客がよければ、お客さんを呼び込める!という時代になりました。

フレンチなどは、かえって、隠れ家的な方が、よいのかもしれません・・・。

 

それにつけても・・・ナビゲーションが、あっても・・・あの細道は、私にひとりでは、ちょっと無理かも。対向車が来たら、どうしたらいいの?的だったし。

でも、今度は、プレートランチが、食べたいです。

 

 


映画:ジョーカー

2019-10-24 23:48:23 | 演劇・映画

くもりがち。

夕方から雨が降りだす。

 

本日は、朝から、相方の映画『ジョーカー』を鑑賞に。

 

映画『ジョーカー』予告編

 

ヒーローアクション『バットマン』最大の敵である『ジョーカー』が、『ジョーカー』になる迄の物語。

幼い頃のバットマン(ブルース)との初邂逅のシーンもありで・・・。

コメディアンを目指す心優しい青年アーサーの暮らす(架空の街)ゴッサム・シティは、貧富の差が激しく、街は、ゴミとネズミに溢れている・・・その街の一角に母親と暮らすアーサーは、貧しさの中、暴力と矛盾の中で、病んでいく。

薬の量も増え、訳もなく笑い出す病気と貧しさに悩まされながらも、希望を捨てずに生きていた・・・しかし・・・。

ひとつ歯車が狂いだし、狂気に満ちていく。

アーサーの止まらない笑いは、母親(義理母)のネグレクト、虐待によるものが、根幹にあるようで、本当の笑いではない・・・悲しい嗤いだ。

あまりにも、哀し過ぎる現実。

ニューヨークを彷彿とさせる摩天楼の街。

その中で、貧しいアーサーが、凶悪なジョーカーへ変貌を遂げる序曲である。

やり切れない哀しみ、怒り、(母親の妄想による)嘘、踏みつけにされた自尊心で、塗り固められている・・・その素顔の上に残酷で凶悪なピエロの仮面をつけるアーサーがいる。

彼を救える人間は、たぶんこの世にはいない・・・。


そして、そんなアーサー(ジョーカー)の対極にある富める正義が・・・たぶん、ブルース(バットマン)なんだろう・・・。

 

見ていて辛くなる映画でもあった。

ジョーカーの嗤いは、血の叫びのようだ。

人を幸せにする笑いではなくて、凍り付くような心の叫びのような・・・ジョーカーの嗤い・・・。

 

 


2019夏ドラマ⑥ボイス110緊急指令室

2019-10-23 23:45:24 | TV・ドラマ

 

すっきりと晴れた晴天。夏日一歩手前の気温・・・。

 

このドラマは、韓国ドラマのリメイクらしい。日本風に換骨奪胎だね。

ストーリーはそれなりに面白かったんだけどね。

 

真木よう子の活舌の悪さ、下手さが、際立つドラマだった。

このひとって、こんなに下手でしたかね?

この程度の下手さでいいなら、別に、真木ようこでなくても、他に候補がいたんじゃないでしょうかね?

なんで、真木ようこなんでしょうって感じだったね。

よく聞き取れないんで、字幕出しながら視聴した。

 

病気で、失明してから、音が見えるようになった?という特殊技能の持ち主の役なんだけどね。

 

唐沢寿明が、真木の下手さを補って余りある感だった。

手塚とおるの気持ち悪さは、いつも絶品だし、伊勢谷友介も薔薇のお風呂が良く似合うし。

劇団イキウメから、エースふたり投入。安井さんと浜田さん。こういうのは、楽しみ。

 

警察官が、ヤクザみたいだね。服装も言葉使いも。フツーこうなの?よく知らないけど。

なかなかスリリングで、ヨカったんだけれど、殴り合いや殺人シーンの多さには、ちょっと閉口。

 

 


この雨が、答えだろう・・・。

2019-10-22 16:17:18 | 皇室

朝から、土砂降り。

明け方、ようやく眠って、午前中も薄暗かったから、既に、正午を回って、午後1時になろうか・・・というあたりで、目が覚めて、テレビにスイッチをいれると皇居宮殿で、即位の礼なる行事の中継を、某・国営放送が行っていて、受信料払っているのに、見たくもない顔が、テンコ盛りだった。

 ・・再びの大雨で、被災地は大変なのに、各国のエライひとを集めて、莫大な費用をかけて、あまり頭の出来の芳しくないいう噂のご夫婦が、ゆらゆら、ゆらゆらと揺れながら、お立ち台・・・いや・・・タカミクラなる台の上に居た。

 后の方は、目をみひらき、顔面が硬直?したように引きつっているように、私には、見えた(噂の向精神薬で、ナントカ保っているのか、否か???そのへんは、わからないけど・・・)。

 ・・・あの・・・なんだか、どんよりとした正殿松の間に、集う皇族たちは、重い衣装をつけて、数十分?の間、ジッと立っている苦行中のようにもみえる。

 身体の弱いとされている(気は強いみたいだけど?)某三笠宮家の長女さんなんか、大丈夫なんだろうかね・・・まあ、そのあたりは、腐っても?皇族。

2000人?(←正確ではありません)の海外の要人の前で、十二単着て、ブっ倒れる訳にもいかないんだろうし。

 

公費で、暮らすってこういうことなんだろうなぁ・・・。

数十年に一度か二度か三度の大きなイベント。

雨が降ろうが、雪が降ろうが、大風が、吹こうが・・・テレビ中継のカメラの前では、微動だにしてはいけない・・・。

公金で養われる身に、不備があってはならない。

 

そんなふうに、教育されているんだろう。

 なんとなく数十分見ていたが、何やら禍々しくみえるタカミクラの御開帳迄、見て、テレビを止めた。

 

今上も、たぶん・・・災害天皇なんだろうな・・・。

 

全てを洗い流す禊の雨ならぬ・・・隠されていたモノが、暴き出される大雨なのであろう。

 

 それにつけても・・・あの首相のお顔も。

頬の下垂が、歳追うごとく、垂れ下がってきて、醜悪さが増すばかりである。

 

・・・このひとも・・・。

災害の最中、救助よりも、組閣を優先していた。

被災地のことなんか、考えないか・・・上級国民と言われる人たちは。

 

 国民に寄り添って・・・という言葉が、白々しい。

単なる言葉が、宙を舞う・・・。

ただ、虚しく響くだけ・・・。

国民に寄り添っているなら、復興に人手のかかる自衛隊員さんたちを集めて、パレードなんか、やれないだろう。

 

 

被災地を思うことと、そのさなか、皇居宮殿で、行われるであろう晩餐会などは、国民の目には、どう映るんだろうか?

寒々しい空気が、漂っている。

 

この大雨が、答えなんだろう。