鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

ペット考

2019-08-31 23:59:38 | Weblog

曇りがちで、蒸し暑い週末。


私は、鳥類を飼育したことがありません。

子供頃、縁日で、ひよこを飼って貰って、淡黄色のふわふわで、可愛い鳴き声のヒヨコ達は、一晩寝ると、箱の中で、冷たくなって、死んでいて、その日は、一日中、メソメソ泣いて、ヒヨコのお墓を作って・・・ということを、何回か、繰り返したのちに、縁日のヒヨコを、鶏に飼育するのは、かなり難易度が、高い・・・ということを知りました。

 

小学校時代からの友人のM子さんは、今や3児の母親で、去年だったか、一昨年だったか、初孫が生まれて、おばあさんになりましたが、彼女は、縁日のヒヨコを、鶏に成長させたひとでもあります。

 

御父君が、通っていた小学校の理科を担当していた先生で、当時は、教頭先生でした。

 

そんな父上の影響か、生物に対しての接し方が、非常に上手いひとなのです。

 

さて。そんなM子さんにお宅には、ヒヨコから育てたニワトリの他に、十姉妹、桜文鳥などがいて、桜文鳥も、手乗りにして、育てておりました。

 

昨日、ホームセンターのペット館で、桜文鳥を手に乗せて貰ったのですが、ハテ・・・文鳥って、こんなに小さな鳥だったのだろうか・・・と思いました。

 

子供の頃、M子さん宅で、遊ばせてもらった手乗り文鳥は、もっともっと大きかったような記憶なのです。

 

・・・そう。セキセイインコくらいは、あったような・・・。

 

でも、よくよく考えてみれば、小学生の手に乗った文鳥は、現在の私の手より、はるかに小さく、文鳥もセキセイインコくらいは、あったのでは・・・と思い当たりました。

 

当時、父の会社の鉄筋3階建の社宅に居た頃、ペットを飼っている御宅は、数件あり、一番大きな動物は、3階に居たコリー犬のメリーちゃんでした。

 

あの当時、コリー犬は、名犬ラッシーで有名になっていましたが、大型犬でした。

(ベランダにメリーちゃんの犬舎があったのだと思います)

 

かなり良くお手入れをされた犬で、いつも綺麗な毛並みで、子供達の人気者で、メリーちゃんのお散歩には、子供達が、集まっていました。

 

私の隣の御宅では、大きな太ったトラネコが居ました。

この大きなトラネコは、いつも、私を見下していて、私は、このトラネコが、大嫌いでしたし、お互い無視していたような気がします。

 

 

他には、鳥類のセキセイインコなどを飼っている御宅。

熱帯魚を飼育している御宅・・・と、ペットの規制は、なかったようで、ペット可の社宅だったのかもしれません。

 

私の選択肢の中に、犬と猫は、無くて、金魚を飼っておりました。

 

・・・それにつけても、何故、鳥類をねだることをしなかったのか・・・不思議な気がします。

 

 


ソロモンオウムと遊ぶ・・・。

2019-08-30 22:50:22 | Weblog

くもり時々雨。

気温28℃で、梅雨時のような蒸し暑さ。このところ、曇りがち(或いは、降雨)の朝が続いていて、お昼近くの起床になったりしています。

 

暫く、外出していなかったので、食糧調達。

 

殆ど、訪れたことのない市内の南端にあるホームセンターへ。

ここのペット館は、魚類・爬虫類の種類が、多いのですが、お店に入ると小鳥の鳴き声。

ちょっと覗いてみようかな・・・と思い、入店。

 

セキセイ、コザクラなど、ポピュラーなインコ類の他に、店舗の割?には、結構、いろいろな鳥がいました。

 

小学生くらいの女の子とそのお母さんと思しき親子連れ?が、白文鳥の雛の前にいる他には、店員さんがひとり。

 

なんと・・・桜文鳥が、飼育ケージから、外に出ておりました。外に出しているのだから、手乗りかな?と思い、手を出してみると、逃げるので、手乗りではなさそう。手に乗せようとしたら、結構、遠くまで(ショップ・コーナーの外)迄、飛行してしまいました。店員さんが、捕獲。ちょっと、ドキドキです。

 

 

桜文鳥の横には、なんと・・・真っ白なんだけれど、アンダーコートが、白を混ぜたオレンジ色のきれいなソロモンオウムがおりました。

 

大人しいソロモンオウムで、ケージの隙間から、アタマをカキカキすると、気持ちよさそうに、首を傾けてくれました。

 

ふさふさの羽毛と、あまり明瞭ではないけれど、ヒトの言葉をマネておりました。

 

可愛いなぁ・・・。

 

店員さん曰く。

『この子には、良くかまれるんだけれど、相性がいいみたいですね。』

 

・・・そうみたいですが、相性がよくても、この子を購入して、面倒見る資金がありませんや・・・。

 

お値段は、付いていなかったのですが、ソロモンオウムの相場は、40万から50万円前後。

暑さには、強そうだけれど、寒さには、弱い(或いは、その逆かも)。

温度管理などの環境設備に数十万円、そして、オウムは雄叫びを上げるから、住宅街では、防音設備も必要なのかもしれません。

 

・・・こういうときに、よく思います。

 

オウムの買える資産のあるお家に生まれたかったなぁ・・・。

 

昔から、白いオウムを飼育したいと思っていました。

鳥を飼うなら、白いオウム・・・コバタン・キバタン・タイハク・ソロモン・・・。

 

モモイロインコとかもいいなぁ・・・。

この間、見たブルーの綺麗なオキナインコとか・・・。

 

でも・・・。

やっぱり。

白いオウムが、飼いたいです。




秋雨の季節/苛苛(イライラ)

2019-08-27 23:56:57 | Weblog

宵の口より、雨。

現在、本降り。明日の朝迄、降り続く予報。

秋雨の季節か・・・。

蟋蟀、鈴虫、秋の虫の毎夜の演奏会に、毎夜の雨。夜になると雨が降る。

夜間にふと、探し物。

部屋を片付け始めたら、もう24時近くになってしまった。

イライラした一日だったので、チョコレートの箱の半分を食べてしまった。

ひと箱44gだから、22g食べてしまった。

夜中なのに。

なんだか、イライラが、とめどなく、私の部屋は、イライライライライライライライライライラ・・・何処迄、続く、イライラよ・・・。

このイライラという感情・・・誰が命名したのだろう・・・苛苛苛苛苛苛苛苛・・・漢字だと、こんなカンジだが・・・カタカナの方が、よりイライラ感があるのかも。

イライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライラ・・・。

今この感情に、絡めとられているんだけれど。

まだまだ続く・・・イライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライラ・・・。

たぶん、一晩中、イライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライラ・・・。

イライライライララ・・・になったなら、少しは、イライラ止まるだろうか?

 

 

 


波乱の週明け。

2019-08-26 23:59:41 | 社会・経済

日中でも、最高気温30度に届かず。

曇りがちで、涼しいので、午前10時頃迄、眠ってしまいました。

お昼のニュースでは、日経平均株価が、一時、前日終値より500円超えの全面安。

先週のニューヨークダウの大幅下落を受けて、波乱の週明けとなったようです。

アメリカの長期金利の値下げだとか、対中国の貿易摩擦だとか・・・まあ、いろいろな要因が、株価を押し下げる原因となっているようです。

そして、リーマンショックを超えるドイツ銀行の破綻のカウントダウン。

世界経済は、奈落の底に向かっていくのでしょうか?

そんなこんなの月曜日でした。

日経平均株価のチャートを眺めてみると8月6日につけた最安値20110円が底で、ココを割ってきたら、一気に下落するような・・・或る意味、この20100円台を、キープできるかどうかが、一つの目安なのかもしれません。

直近高値の20782円の間を行ったり来たりするレンジ相場に突入するか・・・いずれにせよ移動平均線(75日線・25日線)は、右肩下がり。

短期的にみて、下落傾向なのかも?

 


秋の気配・・・?

2019-08-25 23:23:23 | Weblog

日中は、湿度の低い乾いた晴天。

気温は、それなりに上がったけれど、カラリとした暑さ。風も立ち、エアコン不要の一日。

 

処暑も過ぎ、秋の気配・・・日暮れが、随分、早くなってきました。

 

今日は、葡萄(巨峰)を購入。

粒が小さくて、あまり甘くない・・・桃といい、玉蜀黍(とうもろこし)といい、葡萄といい・・・今年は、なんだか、あまくないなぁ。

 

午後、洗濯機の洗濯槽の洗浄をしました。

 

過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)1kg入りの袋の半分を、お湯で溶かして、洗濯機へ。

過炭酸ナトリウムは、50度のお湯で、よく反応するというので、洗面台のシャワー温水をバケツに溜めて、洗濯槽へ。

 

水(お湯)が一杯になったところで、洗濯機を回すと・・・。

凄いコトになりました。

 

黒いへにゃへにゃしたヘドロ?のようなものが、ボコボコ浮き上がってきて、水が、茶色に。

 

浮いてきたヘドロ状のものを、紙コップで、何度掬っても、次々に湧いて出てくる。

暫く(数時間)ほおっておいて、再び、洗濯機を回すと・・・ワラワラと湧いて出てくる。

 

洗濯槽の裏側のカビだの汚れだの・・・そんなものなんだろうなぁ・・・。

こんな汚い洗濯槽で、洗っても、綺麗にならないわね・・・などと思いながら、一度、水を抜き、再び、過炭酸ナトリウムの残り半分500gをお湯で、溶かし、再び、同じことの繰り返し。

 

それでも、まだまだ・・・ワラワラ、ボコボコと湧いてくるので、一晩、そのままにしておいて、明日また、同じ作業を繰り返そうと思います。

こんなこともあろうかと、過炭酸ナトリウムを、2kg(二袋)購入しておきましたとさ・・・。

 

この洗濯機も、もう寿命なのかもしれない。

15年近く?使ってたのだし・・・。

 

ガスレンジも、電子レンジも、掃除機も、冷蔵庫も・・・騙し騙し使っているので、いつ寿命がきても、おかしくないよな・・・。

でも、昔の家電製品の方が、長持ちしたような気がする。

家電?と言っていいのかどうか・・・パソコンなんか、3年くらいで、不具合が出てくるし。

各社、ソニータイマーを仕込んでるんだね。一定の時期が来ると壊れる・・・ソニー・タイマーを・・・。。

 

 

さて、週末のニューヨーク市場では、ダウ工業平均株価が、600ドルの下落。

明日の東京市場も・・・たぶん、全面安かな・・・。

やはり、ジブリ映画の翌週は、相場が荒れる???というジンクスは、本当なのかも???

  

 


相方の心配事

2019-08-24 21:22:23 | 自然・気象

猛暑日復活・・・。

今年の夏は、両極端な夏だった(・・・まだ終わっていないけれど)ということを、昨日のブログに書きましたが・・・。

気候が順調でない・・・というか、例年とは、違ったりすると、自然界に住む動植物にも変化は、現れるようで、去年の超・猛暑では、数十年ぶりに、拙宅ベランダ軒下に、スズメバチが、2度も営巣し、そこを駆除すると、今度は、北側の居室(寝室に使っている部屋・1日中殆ど、ココに居る)の軒下に、営巣しかけたのを、なんとか阻止したのは、もう・・・トラウマになっていて、今年も、軒下チェックは、行っています・・・。

今年は、スズメバチの営巣は、無かったので、助かりましたが・・・(コレからが、スズメバチの繁殖シーズンで、来月あたりから、雄蜂の出現、そして、女王蜂の誕生となるようです)。

 

今年、初めて、外来危惧種である『アカボシゴマダラ』なる蝶を確認。時々、飛来を見ています(コレは、気候とは、関係ないかもしれませんが・・・)。

県北の『いわむらかずお絵本の美術館』では、『アカボシゴマダラ』の観察ボランティアを募集していたようなので、数が増えると駆除をする予定なのか・・・詳しいことは、記載がなかったのですが、今年14匹を捕獲となっていました。

 

あの美術館は、広大な里山に囲まれていて、なかなかよいところです。

自然の里山を守るには、やはり、外来種の生物が、増えるのは、よくない傾向なのかもしれません。

 

さて・・・。気候によるものなのか、単なる偶然なのかは、わかりませんが、今年、県央在住の相方の御宅で、2年ぶりに、ツバメが、営巣を始めて、4羽の雛が、巣立って行きました。

まだ若い?ツバメのカップルで、お父さんツバメを、タロウ、お母さんツバメを、ハナちゃんと名付けていましたが、一昨年来たツバメとは、違い、巣作りが、ヘタで、なかなか作業が進まないうちに、寒い梅雨を迎え、産卵は、したものの、一向に孵る気配がない・・・と心配していた矢先、可愛い雛が、孵り、巣立つって言ったのが、7月の始め頃。

そして、ハナちゃん(同一の個体なのか、別個体なのか???)は、第二弾を産卵。

今度は、2羽の子燕が、孵りましたが・・・。

一羽の燕が、巣から落ちてしまい・・・。

それでも、なんとか、ハナちゃんが、戻したのか・・・巣の中に、戻っていたそうです。

 

そして、現在。

他の一羽は、巣立ったのに・・・いまだに、夕方になると、一羽の子燕が、戻ってきて、夜を明かすらしいのです。

親も兄弟は、既に、何処かへ移住?したというのに。


『コタロー(タロウの子供なので)は、このまま、越冬ツバメになるのだろうか・・・?』

 

相方は、心配していました。

 

夏の内に栄養をつけて、飛行訓練をし、寒くなる前に、日本を飛び立たねばなりません。

暖かい南の国へ。

その距離、数千キロ。

 

コタローは、日本海か、東シナ海か・・・あの小さな身体で、海を越えねばなりません。

嵐に会うかもしれません。

越冬するにしても、食糧となる虫がいなくなるし、生きた虫しか食べないツバメにとって、県央の気候は、寒すぎる・・・相方は、この夏、ツバメの心配ばかりしております。




処暑

2019-08-23 23:41:43 | 自然・気象

夜間の気温が、25℃を割るようになって、明け方などは、寒いくらいで、暦の上では、暑さが治まる頃の『処暑』。

今年は、寒くて遅い梅雨明けで、梅雨が明けたとたん、猛暑日の連続・・・という、メリハリの有りすぎる夏のようで、猛暑が去って、秋が来るのが、早いのかも・・・???

 

この1週間は、秋の長雨を思わせるような雨(というか、雷雨というか)で、蒸し暑い梅雨のような1週間だった。

普通の梅雨が、今来た感じかも。

冷夏だとばかり思っていたけれど、暑さは、1か月間、猛威を振るったようで、前半は、寒い夏、後半は、暑い夏になったようだ(まだ、夏は終わっていないけれど)。

 

それにつけても・・・。

今年の夏の暑さは、1日のうちで、最低気温が、殆ど、下がらず、1日中30℃以上のような日が、3週間も続いたというところだろうか?

普通なら、猛暑の真ん中に、ポツリポツリと、夏日(25℃以下)を下回る気温の日があったりして、暑さ一服とかいって、涼しさの恩恵をあずかっていたけれど、今年の夏は、暑さノン・ストップだったから、一休みする余裕もなかったな。

でも、ここにきて、涼しさを満喫している。

涼しいことは、よいことだ・・・というより、私は、暑さが、苦手なので。

近隣の県道沿いの果実園では、早くも出荷が始まったようで、宅配便の幟(のぼり)が、立っていた。

『梨』、『ぶどう』の文字。

今年は、まだ、『巨峰』を食べていない。

残暑の疲れた身体に、巨峰の果汁は、一滴の甘露。

甘露のうちのひとつ・・・『桃』は、今年はまだ、アタリがない。スーパーで買ってきた桃は、高額にもかかわらず、美味しくなかった。

 

 


世界で最も美しい顔の100人ランキング

2019-08-21 23:41:44 | 社会・経済

曇りがち。湿度の高い蒸し暑さ復活。

夕刻より、雷雨。

 

美しさの基準は、人それぞれであるけれど、かなりの確率で、人間が、美しいと感じる比率はあるようで、黄金比とか、白銀(プラチナ比)とか呼ばれるもので、建築、絵画を始め、人体、そして『顔』などにもこの比率が当てはまるらしい。

  

最近?よく見かけるが、表題の『世界で最も美しい顔の100人』ランキングというのが、インターネットのヘッドラインに画像つきで出ていたりするので、見てみたりするのだけれど。

ランキング迄つけて、競うほどの美しさなのだろうか・・・とも思える。

男女別にランキングされるようで、ジェンダーのヒトは、該当がなさそうだった。

 

『コレは、ナニを基準に、誰が、選んでいるのだろうか?』

 

『目が悪いんじゃね???』

 

・・・というのが、率直な感想で、どうも、この組織?のヒトの基準で、選んでいるらしい。

・・・かなり、いい加減な主観だわな。ソレを、騒ぎ立てるのも、馬鹿馬鹿しい。

 

それに・・・あの隣国のK国の女性のランクインが多いのが、不思議だが、かの国は、整形大国で、売春婦を国外に輸出して、外貨を稼いでいる・・・モラル?という言葉あるのかどうか、わからん国でもある。

たしかに、美人っつうか、綺麗っつうか・・・でも、世界で最も美しい顔・・・このくらいなら、そのヘンにも居るんではないか・・・思えるひともとランキングされている(K国人に限らず)。

整形でもランクイン有りなのか・・・?

ダイヤモンドなどの宝石類は、人工物は、価値を見出せない。どんなに美しかろうと。

 

昔、ミス・ユニバース大会ってのが、あって(今でもあるんだろうか?)テレビ中継されていて、家族でみていた。

女性の美(醜)を競うという・・・お下劣な大会であった。

結局、運営会社とか企業とかの・・・所謂、カネで、買えるものなんだろうと、今更ながらに思うけれど、当時は、そんなことを考えもせず、なんであのひとが、ミス・ユニバース?と不思議に思ったものだった・・・。

因みに、日本人初のミス・ユニバースとなった伊東絹子は、八頭身美人ってことで、モテはやされたのは、私が生まれるかなり前?である。

 

容姿が、美しいことで、優劣を競う・・・人身売買みたいなもので、女性に値段を付けるってことなんだろうし、美しさは、カネになるってことだろうなぁ・・・。

 

でも美醜は、或る程度、主観的なものであり、AIなんかで、客観的に判断?したら、どんな顔が、美人になるんだろう・・・かなり、平均的な・・・或る意味、つまらない顔になるのかもしれないな???

 

容姿で、カネが稼げるのは、凄いコトで、天?から与えられた特権なんだろうし、値段さえ付かないひとが、あまた多いこの世の中で、美しさは、美徳でもあるのかもしれない。

商品化され、価値を見出された『美しさ』にも消費期限があるものが、殆どだ。

ヒト以外では、美術品なんかは、かなり長い年月、ヒトの目を楽しませてくれる。

 

 

 


猛暑一服

2019-08-20 22:22:22 | Weblog

最低気温が、25℃を割ってきて、明け方などの涼気が心地よく、雨など本降りで、雨音を聴きながら、久しぶりに、よく寝た感があって、今までのあの熱の籠った重たい空気とは違い、呼吸もラクにできるような気がする。

コレ迄、暑さでよく眠れなかったから、つい寝すぎてしまい、今度は、頭痛で、暑くてもダメ、涼しくてもダメ・・・という。

一服の涼。

夕刻に激しい雷雨。


昨日、映画のあと、隣接の回るお鮨屋さんで、ランチ。

お鮨も久しぶり。

そのあと、やはり隣接のホームセンターで、買物をして、こちらもやはり久々で、ペット館へ。

 

ルリコンゴウインコの青ちゃん(←勝手に命名)は、雛の頃からずっと居て、あの綺麗な青い色の尾羽が、随分と長くなっていて、相方は、

『コレくらいに育てば、安心して飼えるね。』

と言っていた。幼鳥の頃よりも、価格が、上がっていて、約60万円に。

 

やはり青色で、こちらは、スカイブルーのオキナインコが、可愛かった。

オキナインコは、カナリアイエローの個体も居て、顔も可愛いし、大きさも手頃。

家に居たら、嬉しいだろうなぁ・・・。

 

小さなセキセイインコの雛が、団子状に遊んでいて、コチラも可愛い。雛ならではの可愛さ。

青・緑・黄色・白(アルビノ)など、羽の色のバリエーション豊かで、好きな色を選べるのも楽しい。

 

爬虫類コーナーでは、レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)のケースが、少なくなっていて、数匹しかいない。

人気に陰りなのか、たまたま入荷数が少ない時期なのか・・・。

毎晩、拙宅窓で、捕食をしているニホンヤモリと手足が同じ。

レオパードゲッコーは、ベビーピンクに、斑模様、明るいオレンジイエローの尻尾のものなど、アフリカが、原産だから、色のカラフル。ソフビのお人形みたいだ。

 

特に目を引いたのは、ベルツノガエル。

殆ど、動きがなくて、ぽってりした大福のような外見で、顔も可愛い。

オレンジがかった個体2匹と緑色の個体が、1匹。

飾っておきたい可愛さ。

 

相方は、エボシカメレオンがお気に入り。

 

そのあと、犬猫のコーナーへ。

メイクーンの可愛い仔猫。高貴な顔立ち。家に居たら、楽しいだろうなあ。

 

茶色い可愛い豆柴。

 

私の可愛いと相方の可愛いは、いつも真逆で、相方は、フレンチブルドッグやパグなどの・・・所謂、ブサカワ系の形状が好きなようだ。

 

空には、ウロコ雲が出現。

 

秋は、足音を忍ばせて、静かにやってくる。

 


映画:アルキメデスの大戦

2019-08-19 23:55:26 | 演劇・映画

 

湿度の高い蒸し暑い一日。それでも、猛暑日に、少し届かず。

宵の口から、本降りの雨。

季節の変わり目の雨だろうか?

 

お盆休み明けの月曜日。

お正月とお盆の休みは、1週間以上あって、休みが終わるその日は、もう、イヤで、イヤで。

そんな気だるい空気からは、解放されて久しく。

朝から、相方と久しぶりに映画など。

 

封切りから3週間くらい経過してしまったけれど、公開前から、楽しみしていた映画。

 

憲法改正?に向けて・・・なのか・・・今年は、戦争系の映画の公開が続くね。

『空母いぶき』とか・・・この『アルキメデスの大戦』とか・・・


 映画『アルキメデスの大戦』


軍艦は、美しい・・・。

美しいものは、計測し、数字で表さないと気が済まない天才数学者。

帝国大学を追放され、スカウトされた海軍へ。

 

百年に一度とか・・・そんな頻度で、出現する(らしい)天才。

岡潔を彷彿とさせる主人公・櫂(菅田将暉)。

 

数学で、世界を変えるチカラを、戦艦大和建造に関わっていく。

 

 

軍艦は、美しいのだろうか?

 

もともと軍艦は、海上から、地上を狙う大砲を主力とする。

軍艦は、既に時代遅れとなり、航空機が、主力兵器となりつつある時代、国の威信をかけて、巨大な軍艦の建造案と、実利を取って空母の造船を主張する山本五十六は、風変わりな天才数学者を見出す。

 

そんな時代の転換期。日本は、開戦への道をひたすら走っていくような時代に。

 

 

軍艦を美しいという人は多い。

あの造形美は、ヒトが、生み出した究極の形なんだろうと思う。

でも、美しいとされる軍艦には、ヒトを殺傷する兵器が、積み込まれている。

 

それでも、最大の戦艦大和は・・・海底に沈んだ。

 

戦艦大和の本当の使命は・・・???

  

数学者や物理学者は、数式は、美しい・・・という。私は、数字に弱くて、小学校の算数で、既に、挫折したから、あの方程式の美しさが、分からないけれど。

たぶん・・・。数学や物理が、得意なひとは、面白さ倍増何だと思う。

船舶工学を専攻した相方などは、特に、興味深かったらしい。

数学・物理が、苦手でも、面白い映画だった。