鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

カレーピラフ

2024-08-21 23:04:11 | 食・料理

猛暑日には届かず・・・曇りがち。

朝方などは、熱帯夜から解放。少し涼しい・・・。

 

昨夜は、19時頃から、眠くなってしまい、だらだらと眠ってしまった。

猛暑続き、キジバト攻防戦?、毒虫?咬傷、初盆訪問、地震、台風或いは、台風接近中のタイヤ交換など、先週は、かなり疲れていて、体調もよくなかったので、あまりよく眠れていなかったからかもしれない・・・などと勝手に理由を考えてみた。

食事も適当になっていて、お粥とか素麺とか、食べやすいものばかりだったので、栄養面でも問題があったのかもしれない。

食事といえば、巷では、『令和の米不足』とかで、スーパーのお米売り場が在庫なし・・・?の状態らしい。

スーパーには無いかもしれないが、街中のお米屋さんとか、メルカリなんかで、販売しているようで、どうもJAが、諸悪の根源らしい???(真偽は知らない)。

外国米の圧力に負けて、国産米を生産農家さんから、安く買い叩いて、米不足を煽り、外国への輸出米にしたり、高値で売りさばいているとか・・・云々(国益になるようなことは、一切せず、外国人ばかり優遇する政府の愚策をもう隠そうともしない)。

 

夏前に、無農薬栽培の『朝日米』の玄米を5kg程のストック。独居なので、なかなか減らないし、夏場は、麺類の消費が多いし、胃の具合からお粥なども多いので、なかなか減らない。

夏野菜の残りが冷蔵庫に仕舞われたままで、そろそろ使わないと・・・なんて状態なので、久々にカレーでも拵えるか・・・。

転居前から、タイグリーンカレーばかり作っていたので、S&Bの赤い缶入りカレー粉も未開封のまま残っている。

亡くなった母は、私がカレーをつくるたび、褒めてくれた。

『おいしいねぇ。お店やれるよ(←大袈裟。冷蔵庫の残りもので作るから、作るたびに味が違うから、商品にならない)。』

残り半分の茄子、ピーマン、ニンジンのきれっぱし、冷凍焼けしたマッシュルーム・・・そこに、鶏肉でも入れて、ピラフでもう作るか・・・。

ピラフ類は、炊飯器で炊くとどうも、パラパラにできないので(炊飯器は、旧居宅に置いてきた。たぶん、愚弟かその妻が処分したとは思うけれど)、保温調理器で、作ってみた。

お店や冷凍食品のように、パラリっ・・・とは、仕上がらないけれども、それなりに美味しくできた(と自画自賛)。

母にも食べさせてあげたかったな・・・と今更ながら思う。

晩年の母は、食もかなり細くなり、お店で、一人前を食べきることができなくなって、家で、私の作る料理を食べていて、脚に痛みが出るようになってからは、外出が難しくなって、楽しみは、専ら食べることだけだ・・・と言って、私の作る下手くそな料理を楽しみにしてくれていた。

それでも、やはり食欲がなくて、全部食べ切れなくて、あとでこっそり処分しようと残しておいた残飯を、炬燵の中に隠しておいてソレを忘れて腐敗させたりもしていたから、食事のあとの洗い物で、食器が足りないときは、母が眠ってから、炬燵の中をチェックしたりした。

・・・そんな母の好きだった私のカレー。ピラフを供したことはなかったけれど、たぶん、母好みの味になった(ハズだと思う)。

 


ゼラチン豆腐

2024-07-17 20:02:24 | 食・料理

夕方から雨。宵になって豪雨。

数日ぶりに真夏日。蒸し暑い。

それでも、去年の7月に比べれば、まだ序の口?と言った感じかも?

去年は、30度を下回る日が、4日しかなかった。しかも連日35度を超える猛暑日の連続出現。

・・・まあ、今年の7月もあと半月弱で、天気予報を見れば、明日から、再びの猛暑の予報で、ウンザリだ。

 

ここ数日は、涼しくてよかったな・・・。

 

真偽は知らねども・・・。

ゼラチンは、身体によいらしい・・・。

しかし、あまり料理には使わないし、どちらかといえば、ゼリーだのババロアだの・・・製菓材料のひとつで、ひと箱買っても、いつの間にか賞味期限切れで、破棄・・・なんてコトが多かった。

今年(今年に限ったことではなくて、真夏は毎年なのだけれど)は、暑さと騒音(隣家新築)で、食欲なども全くなくて、つるん・・・と、のどを通る寒天だの葛だの・・・そして、ゼラチンパウダーなどを使って、ちまちまとしたものを作っている。

数年前だったか・・・珈琲と小豆餡を合わせた『コーヒーようかん』なるデザートが、和食のお店で、供されて、これはなかなか・・・合うものだなぁ・・・と感心した。

プリンなどは、玉子を蒸しあげて作るものもあるけれど、ゼラチンで、かためると、ふるふる感が、暑い夏にぴったりで、食欲がなくても、食べられるもののひとつで、この夏は、よく作っている。

温度が重要で、80度くらいまで、加熱しないと玉子の殻に付着している可能性のあるサルモネラ菌の殺菌が難しいが、80度を過ぎると卵黄が固まってしまって、ダマになって、美味しくない。

プリンやアイスクリームを作るのに、玉子・牛乳・砂糖(他、バニラエッセンス類)を、煮詰めてつくるアングレーズ(カスタード)ソースは、火加減が難しい。

そして、ゼラチンは、沸騰させると固まらなくなる可能性がある。逆に、寒天は、沸騰させないと固まらない・・・という真逆の性質があるようだ。

 

さて・・・今宵も・・・と思い、雨の降りだす昼過ぎに、冷蔵庫を開けてみると、(いつものごとく)食材が、殆ど・・・ない。

豆腐も昨日、食べきってしまった。

まだ開封していない200ml入りの豆乳パックがあった。

豆乳をゼラチンで、かためてみるとどんなもんか・・・。

 

顆粒昆布ダシ+豆乳+ゼラチン。

名付けて、ゼラチン豆腐。

顆粒昆布だしとゼラチンをお湯で溶いて、豆乳を入れて、沸騰直前で、火を止めて、冷蔵庫で、冷やし固める。

お好みで、塩も。

冷やし固めたら、柚子胡椒とめんつゆ少々。

・・・豆腐のようで、豆腐より弾力があって、これまた、つるんと食べられる。

かなり美味しい・・・。

加工品の豆腐を買うより安価で、豆腐のような?豆腐で、ババロア的???な弱った胃腸に優しい。

 

暑い夏の冷たい副菜。

 

 


パンケーキ

2024-07-01 21:00:22 | 食・料理

文月の始まり。週明け。

曇りがちで蒸し暑い。時折、にわか雨。

最高気温32度。

 

半年くらい前に購入したホットケーキ・ミックスが、賞味期限を過ぎた。

粉ものだから、まだ少しは大丈夫かと思うので、朝食に、焼いた。

某・珈琲店のミニ・パンケーキがついてくるモーニングメニューが好きで、家で、あのパンケーキ風に焼けたら・・・と思っていた。

窯焼き・・・と銘打っているので、フランパンじゃ無理だろうし、家庭で簡単に同じようなものが焼けるなら、わざわざ店に行くこともないだろう。

ホットケーキ・ミックスに玉子と牛乳を混ぜ、フライパンで焼くのだけれど、焼く直前に、ホットケーキミックスと牛乳と卵黄を混ぜた生地の中に、玉子の白身を固く泡立ててメレンゲにして混ぜて焼くとかの珈琲店のモーニングメニューに近しいものが出来ることが分かった。

・・・もしかすると、焼型などつかって、オーブンで焼くと更に、珈琲店ものに近づけるのでは・・・と思うけれど、そこまでするなら、珈琲店迄、食べに行く方がいいかも・・・???

 

・・・相当昔・・・早朝7時から、ファミレスのアルバイトをしたことがあるけれど、そこは、1日4時間以上勤務すると、昼食なり、夕食がつく・・・という店舗だった。

それで、仕事上がりに、私は、毎日、フレンチトートストばかり食べていたけれど、あの頃は、パンケーキメニューもあったけれど、従業員の注文できるメニューにはなかったような気がする。

パンケーキとソーセージというアメリカン・スタイルのファミレスで、珈琲お替り自由だった。

モーニング担当だったので、それ程、お客は多くなくて、午前11時迄の勤務だったから、フレンチ・トーストを食べて、その日の仕事終了だった。

時給450円くらいだったかな・・・?(いつの時代だ???)

 

 


劇的に不味かった料理

2024-06-10 21:40:00 | 食・料理

深夜から降り出した雨は、朝本降り。

雨の週明け。

 

胃の不調で、お粥ばかりの食事。

お粥で、思い出しけれど、外食で、恐ろしく不味かったものの中に、お粥があったことを思い出した。

時は、1988年初夏だったか、梅雨明け前だったか。

『ならシルクロード博』のイベント会場で、ランチで食した冷たいお粥だった。

コレが、安価なら、まあ仕方ないと思うけれど、かなり高額だった。

同行した母も、ちょっと・・・コレは・・・って事で、殆ど残してしまったのだった。

暑くなりかけの頃で、冷たいモノが嬉しい時期だったけれど、冷製お粥は、かなり不味かった。

違う物にすれば良かった・・・と、何十年たっても、あのお粥は、不味かったと、母と笑いあったのも、母が生きていたからで、今となっては、懐かしい思い出のひとつになった。

 

少し前の話。

相方とランチで入店した洋食屋さんは、その地で、三十年近く営業していて、その昔、相方も訪れた事があって、グルメサイトなどでも、評判が良かった。

ハンバーグランチが有名なようで、午前11半の開店で、既に、半分以上、テーブルが埋まっていた。

テーブルに運ばれてきたハンバーグは、美味しそうで、ナイフを入れて、一切れ食べてみたところ、かなり塩辛い。そして何より古い肉の匂い。

質の悪い安い肉を塩味で、護摩化す感じ。

ランチ価格1000円だから、仕方ないのか?

相方曰く。

昔は、美味しかったし、コロナ禍以降も、こうして、継続営業しているし、何より今も、客足が途絶えていない・・・不思議だ。

 

美味しい料理は、記憶に残る。

まずい料理は、記憶から消えない。

 


あいすくりん

2024-06-09 21:54:20 | 食・料理

くもりがちで、やや蒸し暑い。

 

このところ、体調が良くない。

食事をすれば、胃のあたりが痛くなる。空腹は、感じるのだけれど。

それなので、お粥が主食になっている。

小豆粥は、定番だけれど、干し海老、干貝柱などを一緒に炊き込んでみたり、鶏のササミを塩茹でした鶏粥など。

保温調理器で簡単に出来るので、母が生きていた頃に、知っていたらヨカッタのに・・・と思う。

保温調理器で、茶碗蒸し、プリンなどの玉子料理も、失敗なく出来るので、二日分くらい作って冷蔵庫で保存しておく。

やはり、病人食の定番は、玉子料理。

そして、病人食に欠かせないのは、アイスクリームだ。

・・・という訳で、手動?で作れるアイスクリームメーカーを購入してみたのだけれど。

このアイスクリームメーカーは、ステンレス製の保冷器の中に保冷剤が入っていて、24時間冷却してから、卵黄、牛乳、生クリーム、砂糖を混ぜたアイスクリーム液を、ステンレスの保冷器の中に入れて、20分かき回すだけで、アイスクリームが出来る・・・。

保温調理器のメーカー・サーモスが販売しているもので、レシピ通りに作って見たけれど、思ったように固まらず。暫く、冷凍庫で、固めてみた。

味は、美味しいのだけれど、クリームというより、シャーベットのような感じで、昭和の『あいすくりん』というか、そんな感じだった。

高級アイスクリームのハーゲンダッツのあの小さなカップが、300円以上するのは、訳がある・・・のを知った。自宅で、再現するには、高額なアイスクリームメーカーをつかい、空気を含ませつつ撹拌するなど、技術が必要だったのだ。

それでも、結構、高額な高乳脂肪の生クリームなど使ったのに、アッサリした優しい味の昭和のあいすくりんは、懐かしい味だった。

母に食べさせてあげたかったな。

 


7パーセント

2024-05-15 22:38:34 | 食・料理

薄曇り。

宵から雨。

予報では、明日の早朝迄、降り続く・・・ということだけれども。

 

新発売のレモンのジンソーダを買ってみた。

爽やかレモンで、美味しい。

アルコール度数は、7%

これくらいなら、階段を下りられるだろう・・・(以前、アルコール度数11%のスパークリング・ワインを飲んで、足元がおぼつかなくなり、旧居宅の階段を下りられなくなった。暫く、横になっていたら、眠ってしまって、数時間後には、モトに戻ったのだった・・・)

転居前に1回、転居後2回、シラフで、階段を踏み外して、玄関の三和土に直撃しそうになったので、アルコール摂取時は、手摺につかまって慎重に降りることを心掛けている。

最近、アルコールは、少し体調が悪かったので、アルコールはご無沙汰で、ジン・ソーダの7%も、結構、キタっ~~~って感じで、二階から、階段を眺めると、こんなに高いんだ・・・などと改めて思った(旧居宅の階段も結構、急勾配だったけれど)。

おまけに・・・転居先である現在の家は、一番下の階段の高さが、低いので、余計に、注意しなければならない・・・特に、寝ぼけている夜間とか早朝には・・・。

酒のアテに、ポテトサラダを拵えた。

ポテトサラダは、きちんと作ると結構、手間が掛かるものだけれど、新発明???(発明というよりは、食糧調達に出かけた生協のお惣菜売場で、小さなパックがあったので、ソレを買って食べてみたら、美味しかったので、真似したもの)のパルメザンチーズ・ポテトサラダは、ジャガイモを和えるマヨネーズに、粉パルメザンチーズと酢(レモン果汁の方が美味しいかも)と少しのコンソメを混ぜ、茹でてマッシュしたジャガイモを混ぜるだけ。

トッピングに5mm角くらいに切ってカリカリに焼いたベーコンを乗せたものを添えるんだけれど、ベーコンがないので、ハムを同じように切って、炒めて乗せてみた。

ベーコン、ハム類の加工食肉は、添加物が多くて、身体に悪いらしいので、敬遠していたけれど、無添加の高額商品を買って、冷凍して少しづつ使っている。キャベツのスープ類には、とても良く合うし、ほんの少しで充分に美味しい。

このパルメザンチーズ・ポテトサラダに、塩で茹でたサヤエンドウ、酢につけた胡瓜、トマト、茹玉子、先週、宿場町のパン屋で買ってきて、冷凍保存したライ麦パン、そしてジン・ソーダの簡単な夕食。

マヨネーズにパルメザンチーズは、シザーズサラダのドレッシングのレシピに近いようだ。

やはりベーコンと相性がいい。

・・・でもって、7%のアルコールも、少し酔いが廻って極上、極上。

 


節約?ご飯

2024-04-17 23:18:38 | 食・料理

朝方雨。

強い日差しが差して来てかと思えば、雲が広がったり、小雨がパラついたり、不安定な御天気。

 

雷注意報が発令されていたので、終日、家の中に居ることを決めて、何をするでもなく、うとうと眠ってしまったり。

 

冷蔵庫の半端に残ったクズ野菜類をスープに。

先週買って冷凍しておいたライ麦パンをリベイク。

同じく、冷凍保存しておいたキッシュもリベイク。

自然食品店で買ったノン・アルコールビール。

昨日、酢漬けにした姫胡瓜。

煮ただけ、温めただけの簡単な今夜の貧乏飯。

 

3年間、梱包も解かず、放置しておいたオーブントースターは、よい仕事をするようだ。

先週は、使い方を間違えて、よく焼けなかったのだけれど、説明書を読んで、パンを焼くときは、トレーが要らないことを知る。

ライ麦パンは、香りよく焼けた。外側はサクサク、中は、しっとり・・・。最近の・・・(といっても3年前の機種だが)オーブントースターってスゴイかも。

そして、やはりあのパン屋のパンは、美味しい。

宿場町の外れの小さなパン屋。木・金・土曜日の3日間しか店を開けていない。

 

そして・・・ライ麦パンは、ビールに合う・・・。

 

 

 


灯台下暗(とうだいもとくら)し

2024-04-16 22:23:35 | 食・料理

昨日の暑さ一段落。

 

雷都に移転して、食糧調達は、自宅から車で、10分のCOOP(生協)のスーパーをメインにしていて、生協さんは、身体によい(・・・というよりは、害の少ない)食品販売がモットーらしい・・・と勝手に思っていて、イザ、売場を見て回ると・・・そのへんのスーパーと大差がなく、無農薬野菜を少々、置いてあるって程度で、鮭(サーモンとは別物?)は、悪名高きチリ産。

人工甘味料は、アセスルファムK、アスパルテーム等惜しげもなく使われているし、アミノ酸とは名ばかり・・・。

身体に必要なアミノ酸とは別物・・・かのコオロギなんかも、加工してアミノ酸とだけ表記すればOKらしい???し、訳の分からぬ加工でんぷん、カラメル色素、マーガリン、ショートニング・・・とか・・・欧米では規制が掛かる油脂類も遠慮会釈なく使用している商品ばかり・・・で・・・。

味噌、醤油は、せめて昔ながらのものを思うけれど、そんなものは、探しても見当たらない。

他を開拓せねば・・・と思っていたところ・・・のああんと・・・拙宅より徒歩3分の場所に、オーガニックカフェなる自然食品店があるのを知った。

・・・だって・・・ここって・・・コインランドリーの中に、自然食品の店舗があるという・・・。

歩いて3分なれども、なかなか来訪する機会もなかったのだけれど、丁度、マヨネーズとトマトケッチャプが、ソコをついて、今日は、生協スーパーに買出しに出たけれど、置いてあるもののパッケージ裏側の原材料名をみると・・・トマトケチャップに至っては、トマトが国産のものは、ひとつしかなく、有機栽培のトマトを使用しているのは、アメリカ産とか、何故だか?ウクライナ産だとか・・・そんな表記で、こりゃ、ダメかも・・・違う店探そう・・・と思っていた矢先だったので、寄ってみた。

拙宅の片道二車線道路の反対車線にあるので、帰りの通勤ラッシュの時間帯なので、面倒だから、一旦、車を自宅に置いて、徒歩で3分、トコトコ歩いた。

コインランドリーの中とはいえ、ちゃんと独立した部屋が、売場で、調味料を始め、食糧品、御菓子などの加工食品、石鹸洗剤などの日用品も揃っていて、綺麗なお店だった。

取扱う食品会社もムソー、創健社、ヒカリ食品・・・といったオーガニック系では、真っ当な会社(・・・嘘偽りの多い食品加工会社の中では、信じられる企業だと思っている)で、市内を探して見つからなかった松田マヨネーズもあった。

・・・ここなら・・・遠くまで、スーパーのハシゴをしないですむ・・・と思ったら、嬉しくなった。

灯台元下暗し・・・ってコトだな。

 

 


保温調理器で、小豆を炊く

2024-03-26 22:36:08 | 食・料理

終日の雨。

午後から強風を伴う嵐。

 

昨夜から降り出した雨が続き、午前中うとうと眠ってしまった。

この頃(いつもだけれど)、眠くて眠くて仕方がない。

 

午後から、小豆を炊く。

以前は、圧力鍋を使っていたけれど、現在は、保温調理器を使っている。

圧力鍋だと小豆の皮が、破れてしまったりして、小豆餡を作るには特に問題はないけれど、小豆粥は、小豆の形を残したいので、10分くらい渋きりをした小豆を取り出して、別にしておいた。

小豆の煮汁は、小豆茶としてこれも別に分けておく。

小豆茶は、煎った小豆を粉砕して作る方法もあるけれど、むくみを解消したり、いろいろと薬効があるようだ。

以前、小豆は、一晩浸水させてから煮る・・・と教わったのだけれど、最近は、浸水は不要(小豆の皮が破れ仕舞うので)らしく、大豆、黒豆と違って、一晩の浸水の過程がなくて、思い立ったら気軽にできるのが、便利。

黒豆も煮てみたいとおもっているけれども、お正月のおせち料理の中の黒豆は、一晩浸水させて、更に8時間くらい煮る過程があるので、かなり大変だと思っていたけれども、保温調理器は、火にかける時間が少なくて済むようだ。

 

私の作る小豆餡は、黒糖を使うけれど、グラニュー糖や上白糖の方が、美味しいような気がする。

黒糖はちょっと癖がある。

最近の調査で、石垣島(だったと思うけれど、記憶違いかもしれない。黒糖の生産地の話なので、沖縄・石垣地方だったかと思う)のお年寄りは、おやつに、黒糖を食べるという。そして黒糖を常食している高齢者には、疾病が少ない・・・ということだった。

少しでも身体によいものを食べたい・・・と常日頃から思っているので、餡は、黒糖で作っている。

 

 


20日遅れの御事汁

2024-02-28 22:44:12 | 食・料理

昨日、一昨日の強風は、納まったものの・・・昼過ぎから、やや風が吹く・・・。

 

御事汁を作る。

事八日(11月8日・事終わり/2月8日・事始め)に里芋、蒟蒻、大根、人参、牛蒡、小豆の6種類の具材を使って作るお味噌汁。

去年の11月8日は、引越しで忙しくて、今月の8日は、思い出しもしなかった。

今日は、28日で、今年は閏年だから、あと1日あるけれど、いつもなら、今日が如月末日。

丁度、20日遅れ・・・の御事汁・・・である。

根菜しみじみ美味しいなぁ。

冬の始まりと冬の終わりに食べる根菜のお味噌汁(普通の日に食べてもいいし、具材はバリエーションを変えて、椎茸やしめじを入れたりしても美味しいけど、御事汁とは言わないか・・・やはり小豆が入らないと・・・)。最も、11月8日が、事の終わり、2月8日が、事の始まり・・・なんだけれどね。

邪道?かもしれないけれど、今日は、酒粕入り。

ほかほか・・・。

母も好きだったな・・・なんてことを思い出しながら。

もうすぐ母の命日で、引っ越してから、御墓参りもしていない。

来週は、菩提寺に行ければ・・・と思っているけれど、お彼岸の月でもあったな。