鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

スキレット(鉄製フライパン)を買う。③結局のところ・・・。

2017-03-31 21:06:40 | 食・料理
 
3月最終日年度末。
プレミアムフライディ第2回目。
定着するのでしょうかね?

夕刻から、雨。
1日中寒くって、冬に逆戻りしたような・・・3月の終わりの日。


本日は、夕食に、スキレット(鉄製フライパン)で、トマトソースを煮込んでみました。
生のトマト、茄子、ピーマン、鶏肉、ニンニク、タカの爪、オリーブオイル、塩。

鉄が、トマトの色を綺麗に演出・・・なのかどうか・・・真偽の程は、分からねど・・・いやいや、いつものトマト煮込みにくらべて、色がホント・・・綺麗です。

しかし・・・とにかく、重いったら。
フツーのフライパンのように、ガスレンジの火の上で、揺すったりできません。
動かすことができないのです。
もし無理に揺すったら、レンジの五徳が壊れそう・・・。

スキレットからトマト煮込みを器に移動させるのも容易ではありません。
重いから、片手で、スキレットを傾けて・・・なんて芸当はできません。

結局のところ、味は、テフロンより、良いようですし、仕上がりも綺麗にできる・・・が・・・しかし、使い勝手が物凄く悪い。

洗うのは簡単だけれど、空焼きが面倒・・・。

重さとお手入れが、ネックとなりそうですが、たぶん、この先、私は、テフロン加工のフライパンは、余程のことが無い限り、自宅では使わないと思います。

このフライパン。
Amazonで、850円(本体)+540円(配送料)でしたが、ポイント等の利用で、実際には、150円で購入したものでした。

・・・いいんだろうか・・・150円で・・・。

料理の他に利用するとしたら、鉄のリサイクルと・・・もうひとつ。

このフライパンは、凶器になるかもしれません。

コレで、頭なんて、殴られたら・・・相当、痛い・・・というか・・・致命傷になりかねませんよ・・・なんてことを思いながら、料理しております。




スキレット(鉄製フライパン)を買う。②玉子焼きを焼いてみる。

2017-03-30 21:00:30 | 食・料理

桜の蕾も開き始めました。

今週末は、お花見・・・でしょうか。


鉄製フライパンを購入し、昨日の朝は、パンケーキを。

そして、本日、夕食には、難関?厚焼き玉子焼きなど焼いてみよう・・・などと思い立ち、裏ごしした木綿豆腐とほうれん草などを刻み込んだ変わりダネを、一発。

鉄製フライパンは、半端に熱しただけでは、こびりついてしまうようで、充分に温度を上げ、ギンギンに熱し、フライパン表面に引いた油から、薄い煙がでるくらいじゃないと、玉子焼きは、上手く焼けません。

また、テフロン加工のフライパンのように、油が少なくても、ダメなようです。

一気にジワっと・・・。

水分の多い豆腐、だし汁、焦げやすい砂糖などを加え、難易度が上がるかに思えましたが、意外と、あっさり・・・こびりつくこともなく・・・ただ、少しまとまりが悪いようでした。

それでも・・・仕上がりの表面の焼き色・・・こういう色って、テフロンじゃ出なかったような気がします。
本当に、美味しそうに焼けました。
少し形が崩れているのは、ご愛嬌。
玉子焼き器じゃないからね・・・。

さて。ここからが少し面倒なところ。
ガンガンに熱したフライパンを洗います。

水を注ぐと、ジュワ~~~~~。
テフロンと違って、加工なしなんで、ガンガンこすっても大丈夫のようです。

洗った後、再び、火にかけ、空焼きをせねばなりません(そのままだと錆ますんで)。


・・・たぶん、普通に8時間勤務してから、夕食を作られる方には、面倒かもしれません、鉄製フライパンは。
やはり、さっと洗えて、そのまま自然乾燥・・・のテフロンに負けると思います。

仕事を持っていらっしゃる方は、1分でも惜しいから。
フライパンの手入れなんざ、やってられません。
仕事でくたびれているし・・・。


まだ、2品しかつくっていないけれど、とにかく、焼き色が綺麗なのと、味もよいような気がしています。

侮りがたし。鉄製フライパン・スキレット!




スキレット(鉄製フライパン)を買う。

2017-03-29 06:10:01 | 食・料理

気温の低い日が続いています。

薄紅色に染まった桜の蕾も、寒さに震えているようです。


最近のフライパンは、テフロン加工だとか、ナントカ加工だとか、フライパンの表面に、様々な加工が施されていて、油少量でもこびりつかず、するん・・・とひっくり返せる・・・なんてのが、ウリのようです。

それでなくても、難易度が高いのが、厚焼きの玉子焼き。
弱火だと上手くいかないし、強火だと焦げついてしまったりで・・・。
でも、テフロン加工だと、ラクラク・・・です。

我が家のテフロン加工というか、ダイヤモンドマーブル加工???という、割と高額なフライパンを使っておりました。

しかし、使い方が荒いのと、火にかけたのを失念し、他の事を始めてしまう家人とで、だいぶ、いたぶったので、表面加工が、剥がれてきました。

・・・もしかすると・・・この剥がれ落ちている表面加工が、何か、身体に悪影響を及ぼすのでは・・・と頭をよぎりました。

フッ素は、どうも身体に宜しくないらしい・・・。

テフロンは、米国・デュポン社の登録商標です。
デュポン社といえば、死の商人・・・戦争による武器などを売って、財を築いた財閥です。

・・・そういうひとたちが作っているフライパンだもんなぁ・・・他人の健康なんざ、考えてなんかいないよな???売れればいいってことだよな・・・。

それにつけても・・・。
純粋な鉄製のフライパンは、取扱いが難しい・・・。
だから、ナントカ加工という、こびりつかないフライパンが、市場を席捲しているのでしょう。

それ程、鉄製のフライパンは、熟練が必要で、調理後の洗浄したあと、空焼きをして、油を塗っておかないと即、錆びる・・・。

しかし・・・テフロンが、割と凄い毒性があるらしい?とのことで、思い切って、スキレットを購入しました。
直径18cm/850円でしたが・・・。

とにかく重いのなんのって。
総重量1.7kg
使用後の後始末の前に、この重量がなんとも・・・。

それでも・・・今朝は、パンケーキ(ホットケーキミックスじゃなくて、小麦粉とベイキングソーダ、玉子、ミルク)を焼いてみましたところ・・・かなり美味しく出来上りました。

手を傷めないよう、徐々に扱いのコツを学んでいきたいと思います。




騙される・・・???

2017-03-28 00:10:20 | 社会・経済

昨日、架空請求と出会い系サクラ(メール・オペレーター)って、まだ絶滅していなかったんだ・・・なんてことで、つらつらと駄文を書きました。

その続き・・・というのでもないのだけれど、騙され絡みなことについて。

私は、すっかり、騙されていたのですが・・・。

騙されたというか・・・そう、思ったことを書きます。

フランスの化粧品会社というか・・・化粧品会社という位置づけもちょっと違うかもしれませんが、超有名な自然派を謳う企業があります。

シアバターを主力商品とし、シアバターを生産するアフリカの女性を支援する・・・という会社です。

L‘O★CITANE

南フランス、プロヴァンスの自然ハーブを原料に・・・というのが、コンセプトです。


私は、勘違いしておりまして、この企業は、身体に悪い化学物質を一切使っていない・・・そういうメーカーさんだとばかり思っておりました。

それで、シャンプーなどは、コチラを使っていたのですが・・・。

自然派で、天然の植物エッセンスを使っていることは、間違いありません。

それゆえ、お値段もソコソコします。

シャンプーなどは、3000円以上しますし、ハンドクリームなども、30mlで1200円以上という・・・ハンドクリームとしては、ベラボウに高いから、てっきり、無添加、無着色・・・なのだとばかり思っておりました・・・が・・・商品裏に記載されている成分をみると・・・ややや!でした。

南フランス・プロヴァンスの天然ハーブ・エッセンス・・・その美しいイメージや映像、写真に、すっかり騙されました・・・。

何度も書きますが、騙された・・・というのとは、少し違うかもしれません。

勝手に、そう(天然素材だけでつくられている)思い込んでいたので、その企業さんには、何の責任もありません。

原材料もきちんと明記してありますし。

・・・でも・・・ガッカリしました。

天然素材だけでは、均一な商品の量産は、難しいかもしれません。

・・・しかも、お顔や身体に使うものですから、安全上、防腐剤などは、必要でしょうし・・・。

・・・でもな・・・自然の天然素材だから、このお値段・・・だと思っていたのに・・・。

残念です・・・すごく・・・いい香りの商品も多かったのに・・・。
たくさん、買っちゃって、まだ使用していないものも、数点あります。

イメージだけで、購入するのはよくないようです。納得がいくまで調べてから購入した方がよさそうです。

かなりな思い込みで、『毒』を買っていたのは自分自身ですから。

選択するのは、購入者です。
私達は、選んで買う事ができるのです。







架空請求/メール・オペレーター

2017-03-27 01:05:51 | 社会・経済
深夜をまわって、冷たい雨本降り。
雪になるという予報も・・・。


先週の金曜日(25日)。
家人の病院行脚で、午前中2軒の病院をハシゴで、午前中一杯かかってしまった。

寒かったので、湯にでも浸かって温まろうとおもい、入浴したら、ことのほか、疲れた。

・・・ここで眠ってしまうと、きっと夜中まで、寝てしまうかもしれないが・・・と思いながら、うとうと・・・。
(私は、なかなか寝付けず、寝起きも悪いので、出来るだけ、眠らないようにしているのだけれど)。

・・・ここで寝ちまっては・・・いけない・・・。

半睡半覚状態で、1時間後。

スマホのメール着信音。

SMSという普段使わないアプリ?にメッセージ有り。

----------------------------------------
有料動画の未納が発生しております。
本日中に連絡無き場合、法的手続きへ移行します。
03-4329-1757(株)日本債権
---------------------------------------

・・・とな?

うとうとから、目が覚めた。


有料動画なんざ、見ていないし。

一応、電話番号をインターネットで、検索をかけてみると、架空請求の通報有り。

・・・まだやってんのか・・・???


大体、(株)日本債権ってのもヘンな会社名だし、まあ、なんとでも書けるわね?

・・・などなど、思いながら、放置。

もしかすると・・・SMSって、たしか、送信だか受信だか・・・有無を言わさず料金の発生があったような???こんな詐欺メールには、1銭たりとも支払たくない。

私の使用しているキャリアでは、受信は、無料のようで、安堵する。


目が覚めたので、そのまま、スマホをふぉいふぉいしていたら、アルバイト募集の広告。

『求む、メール・オペレーター/時給1500円』

なんと・・・時給1500円とな?

・・・して、この高収入なメール・オペレーターとは、どんな職種なのだ???

出会い系のサクラ募集でした。

メール・オペレーターねぇ???モノは、言いようだね。

まだやってんだ・・・こういうの???

てっきり、絶滅したとばかり。
手を替え、名を替え、品を替え、新しいカモは、尽きず・・・ってとこでしょうか?

お気をつけくださいませ。



相棒Season15/東京紅茶園の茶葉

2017-03-26 03:50:52 | TV・ドラマ

先週22日で、テレビ朝日の『相棒Season15』が、放送終了。
昨年の10月から始まった初回と第二回分を視聴していて、第二話に、東京紅茶園の茶葉が、登場しました。

殺人か自然死か、わからない死体の側にあった煙草。
二人の人間から、同時期に、突然消えた人物の捜索依頼を受けた右京さんと冠城くん。

紅茶と珈琲の香りが事件を解く鍵となる・・・という物語でした。


前職にいた時、隣席の女性から、

『親戚で作っている紅茶なんですけど・・・。』

と言って、いただいた紅茶が、東京紅茶園(木下園)の茶葉だったのです。

東京紅茶園という東京で茶葉の栽培をしているという意外な茶葉だったので、よく覚えていました。

ティーバックではなくて、リーフティー200gくらい入ったパッケージで、とても美味しかったのです。

普通のセイロン茶などに比べると、やわらかく優しい味でした。

暫く、毎日、その紅茶を楽しみました。


ドラマ『相棒』の中で、市場には、出回っておらず(たぶん、あまり量産できないのでしょう)、紅茶園への直接注文販売ということで、そこから、遺留品の煙草をブレンドした人物を割り出していきます。
紅茶フリークな右京さんならでは。

もうひとつの決め手は、珈琲豆の香りで、こちらは、冠城くんのお得意分野。

市販されていない貴重な紅茶だったとも知らず、いただいた当時は、ガバガバ飲んでおりました。もっとケチケチ楽しめばヨカッタ・・・。

・・・外国産にはない、やわらかみのある・・・珍しい紅茶でした。

この紅茶を、私に、くれたのは、会社合併のため、別の工場から、私の勤務していた工場に移ってきたひとなのだけれど、兎に角、周囲を、イライラさせるひとでした。

隣の席のよしみ?で、毀れたデーターの復旧などをしてあげたことがあって、その御礼といって、いただいた紅茶だったのです。

・・・そんなことを思い出しました。

東京(・・・といっても、都内ではなく、都下。どちらかといえば、埼玉県に近いのだろうか?埼玉は、狭山茶でも有名だし)でも紅茶が栽培されているという事実に、今更ながら驚かされるけれど、東京にだって、山はあるし、川もあるのだ・・・ということを、つい忘れてしまうのは、都心の高層ビルなんかの映像しか思い出せないせいかもしれない・・・。

意外なところで、過去を思い出しましたが、東京紅茶園の茶葉をくれたひととは、この先、たぶん、二度と会うこともないでしょう。




桜餅どら焼き

2017-03-25 02:12:51 | 食・料理

昨日(24日)は、朝から家人の病院行脚の運転手。

今、家人が通院している病院は、3件。
週一で、通っているのが、歯科医院と神経科医院。
月一で、通っているのが、耳鼻咽喉科。

週に一度くらい、夕方から夜中に具合が悪くなるので、神経科医院で、MRI検査を行ったところ、脳梗塞を発見。

ここの院長は、中学時代の同級生(・・・といっても、隣のクラスだったから、私は、彼を知っているけれど、彼は私のことなんか知らないだろう。中間・期末試験では、常に学年トップを競っていたから、もう医師になることは決めていたのだろう。お父さんが初代で、彼は、二代目だったから)。

そのせいか、少しでも具合が悪いと夜中に市民病院の夜間救急に行っている(ここ2週間程)。

そんな状態だから、気が休まることが無い。


そんな春の始まりの頃だけれど、姪から、『桜餅どら焼き』なるものを貰った。

普通のどら焼きの小倉餡の中に、道明寺(桜餅)が入っていて、餡の二階建て。
桜の香りがとてもよくて、クドイあんこが、爽やかに感じる。

かなり甘いけれど、なんだか、ほっとするような甘さで、心が安らぐ。
砂糖を使う甘味は、身体には、悪いようだけれど、心には、最高に効く薬みたいなものかもしれない。

コレは、市内のO屋で、売っている。

私の住む市内には、(一応?)老舗と言われている和菓子店が数件あるけれど、一番創業が古いといわれているのは、私の家の近くのT屋である。

モナカが、有名だけれど、県内でモナカ・・・といえば、足利市の香雲堂の古印最中が美味しい。

香雲堂のモナカに、比べれば、かなり劣る。
仙台の萩の月と同じようなカスタードクリームを入れたケーキのようなお菓子も売っている。

一方のO屋は、比較的、新興だけれど、地元の干瓢(かんぴょう)を練り込んだケーキなど、和洋折衷の創作和菓子類が美味しいお店で、市内に、5店舗を展開している。
店舗の多さでは、T屋には叶わないけれど、私は、O屋の方が好きなんだよね。

総じて、美味しいモノは、あまり身体には、良くない・・・と言われている・・・が、特に、夜中に食べる菓子は、何故にこんなに美味いのだろうなぁ・・・?と常々、思うている次第。

超ヘタクソながら、私も多少、菓子は作るけれど、気がヘンになる程、大量の砂糖を使うことに、驚いている。

件(くだん)のどら焼きなどは、小麦粉と砂糖の分量は、同量くらいで、更に、油脂類、さらに、小倉餡に、砂糖・・・糖分と糖分と油分でできている。

でも、なんでこんなに美味しいのよ!現在の私の心が、甘味を呼んでいるのかもしれない・・・。



春休み・ノスタルジックなドラマ舘・第三夜『犬神家の一族・古谷一行(TBS1977年)版』

2017-03-24 01:01:05 | TV・ドラマ

東京、桜の開花のニュース。


1976年鳴り物入りで、始まった角川映画第一弾。

それ以降、小説とタイアップして次々にヒット作を飛ばしていった角川春樹事務所の第一作目が、石坂浩二さんが、名探偵金田一耕助を演じた『犬神家の一族』。

そのあとも森村誠一(人間の証明)、小松左京(復活の日)、大藪春彦(汚れた英雄)、筒井康隆(時をかける少女)、半村良(戦国自衛隊)他、赤川次郎、森村桂、片岡義男・・・などなどのベスト・セラー作品が次々と映画化されて、

『見てから読むか、読んでからみるか』

のキャッチコピーが、日本中を踊りまくった時代でもありました。

そして、その時代書かれた(或いは映像化された)作品は、現在でも、何度かリメイクされているようです。
(・・・たぶんそれなので、春休みには、過去の作品がみたくなったりするのかもしれませんね)


その先駆け。
横溝作品においても、3本の指に入る作品でしたね。

映画では、モノ凄い存在感だった大女優・高峰三枝子さんの犬神松子役。
TBS1978年版では、京マチ子さんが演じていらっしゃいました。

お二人とも妖気漂う犬神松子でしたね~~~。

ああいう昭和中期頃の大財閥の婦人を演じることができる女優さんって、現在だと誰でしょうかね?

佐清さん27歳(くらいだったかと思いますが?)その母親であれば、45歳から55歳くらいで・・・もちろん、実年齢は、60歳でも70歳でも構わないのですが・・・?
思い浮かばないのですが、今のミドルからシニアにかけての女性は、犬神松子の時代の年齢からは、随分若い感じがします。なので、適役が、見つからないのかも?

大財閥の遺産相続に関わる殺人事件。

10億円の遺産(・・・昭和20年代の10億ですから・・・現在だと・・・いくらぐらいでしょうか?100億とか、1000億とかの単位でしょうか?)の相続をめぐり、相続人が次々に殺害されていく・・・ように作られた遺言状をめぐり、謎の復員兵、仮面の第一相続人。

犬神って苗字からして、なにやら、おどろおどろしい雰囲気満載です。

映画では、その後、国際的に活躍される島田陽子さんの起用でしたが、テレビ版の珠代さんは、ちと地味だったかな?
服装もなんだか、少女趣味だったし。

犬神佐清役は、田村三兄弟の田村亮さん。
おにいさんの田村正和さんでも行けたかも?

少し細身すぎて、綺麗過ぎたか・・・当時の正和さんだと・・・というより、キャラ違いかもな?
(関係ないけれど、眠狂四郎を演じた田村正和さんを初めて、テレビで、みたとき、こんなに美しい男性がこの世に存在するのか・・・と思ったくらいで。そのあとは、GACKTさんが、舞台で演じられていましたね)

凄惨な殺人があったわりには、最後は、なんとなくハッピーエンド?的終わり方でしたが。

相続する財産の無い私などには、よくわかりませんが、大財閥の相続人って、命に係わることって多いのでしょうかね?




皇室茶番劇場・東宮編・第二幕・Understudy(春の誰コレまつり)

2017-03-23 01:11:21 | 皇室

昨日の宵の口から、強い西風。


昨日は、某・皇室の次期後継者・東宮さんとこの内親王さんが、ガクスーイン中学をご卒業ということで、正午頃、ニュースで映像が流れた。

何名かの存在が確認できている内親王さんとは、また違った少女だった。

『誰?コレ・・・???』

皇室保守派のお祭りである。

春の誰コレ祭り・・・。

画像解析、声紋分析・・・頼まれもしないのに、在野?のプロフェッショナルの仕事は、迅速丁寧。

誰がみても・・・あの『本物』の内親王さんではないし、これまで、登場した幾人かの内親王さんとも違う様な気がする・・・と思ったら、合成画像かもしれないとの指摘も。

そこまでは、気が付かなかったなぁ・・・ニューフェイスかしらん・・・などと素直に思ったりして。

却説。
喜劇は、難しい・・・と拙ブログで書いたことある。そう・・・難易度が高いのが喜劇である。
完璧な脚本、手練れの俳優、キレッキレのアドリブ・・・そんな要素がないと、洗練された喜劇は演じられないと思っている。

現在は、どうなのか・・・わからないのだけれど、昔は、舞台劇で、主役に不具合のあった場合に備えて、主役と同じ演技の稽古をするUnderstudy(アンダースタディ)という役柄を用意していた。

次期主役候補の場合の練習の場合を兼ねることもあるようで、純粋な代役・・・というのとは、また別の意味があるようだ。

各プロダクションやオーディションで、俳優を選出して興業する・・・というよりは、固定の所属俳優を使う劇団には、Understudy が、用意されている場合が多かったらしい。

代役・・・と言えば、心筋梗塞で、降板した天海祐希さんの代りに、宮沢りえさんが、代役を果たしのが、記憶に新しいけれど・・・舞台まで、1日しかなかったのに、完璧だったとのことで。
これは、Understudyが用意されていなかった舞台。お見事!


今回主役を演じたのは、内親王のUnderstudyであろうか?
Understudyなら、もっと上手く演じなきゃ。

最初から、『本物』の主役と同じ稽古をしているのに。

主役の演技が、今一つの場合は、ベテランの脇役俳優を配するのだけれど、ひとりは、なんだか、魂が抜けたように、ヘラヘラと嗤うだけだし、もうひとりは、ご生母?もおっしゃっていたかな・・・・『妃殿下は、演技ができないのです・・・。』

ダメじゃん・・・演技が出来ない脇役を配しちゃあ。

国民を騙さなきゃならないペテン師の役だよ?今回も。

脚本ダメ、大根役者、アドリブも無理・・・。

宮内庁のみなさん。仕事は、もっと丁寧に、確実に。あんな杜撰な演技じゃ、国民は、興ざめだよ?

一度、演劇を学んでみませんか?

脚本の書き方から、演出、演技、発声練習。

国民の税金で、俸禄をいただいてるのだから、もっとまじめに仕事せにゃ・・・。




コレステロール美人説?⑤たまご好き。

2017-03-22 04:26:26 | 社会・経済
お彼岸の御中日も過ぎて。

さて・・・。
2015年に、ついに、隠しきれなくなったコレステロールの実体?というか。

基準値が、大幅に改善され、いつも健康診断で、ココばかり引っかかっていたワタクシの心配は一体なんだったの・・・???ってことになった・・・と言っても・・・ここ数年、健康診断なるものには、参加していない。

そう言えば、市役所から、健診しろよな!みたいなハガキが来ていたのが、先週だったか。

もしかすると、基準値が、大幅に上がっている可能性も無きにしも有らず・・・なんだけどね。

『これで、大好きな玉子が一杯食べられるよ。』

ここ暫くは、忙しいらしい相方から、電話が掛ってきたので、コレステロール解禁を伝えたのだった。

『・・・でもさ。きみの体重とか身長からすれば、やっぱ高すぎるんじゃないかい?』

まあ、それはソレとして。

それにつけても。

世の中は、様々な情報で溢れかえっている。どれか正しくて、どれが間違っているのか・・・フツーのひとには、わからない仕組みになっている・・・というよりは、『真実』は、きれいに包んで覆い隠しておきましょう・・・ってのか現状のようだ。

特に、医療と製薬会社の儲けのカラクリ。食品メーカーの作る食品の・・・たぶん、9割以上は、ヤバそう。

こんなに安価で、儲けがでるのか・・・ってあたりを考えると、あり得ないと思っている。

以前、この拙なブログにも記載して重複になるけれど、製パン・製菓会社などは、特にひどい。

原材料の小麦からして、遺伝子組み換え、危険な農薬、防腐防カビ剤などの化学薬品。

フツー、自宅で作ったパンなどは、焼成後、3日くらいで、カチカチになる。

それなのに、賞味期限が、1週間とか10日とか・・・そして、その期日が過ぎても、カビも生えぬし、腐りもしない。

国民の健康を害する厚生労働省のいい加減な仕事のおかげで、とんでもないものを食べさせられている可能性が高い。

私は、玉子好きだけれど、この玉子も・・・。

この値段で、なぜ供給できるのだろうか・・・と思う。

狭いケージにぎゅうぎゅう詰めにされて、病気になったらモトがとれないから、抗生物質やホルモン剤などテンコ盛りした餌をあたえられ、外へ出ることもなく、ただ玉子生みマシーンのように玉子を産み続ける鶏さん達。

鳥インフルエンザの野鳥の死体がみつかった半径10km以内の鶏は、即処分。

野菜なども、たわわに実ったあとは、種を取れないように遺伝子組み換えした種を売る業界。

玉子やお肉などのコレステロールよりも、生産過程のおぞましき実体を、必死で隠蔽しようとする。

ゴキブリも避けてとおるマーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸を、幼児用のビスケットに臆面もなく使用する某・宰相夫人のご実家の製菓会社とか。
バターなんか使ってたら、コストが高くつくもんね。そのかわりのマーガリンなんだもんね。

安全なものを食べたくば、高額なお金を支払い、しかるべきモノを購入する以外、亡国へ辿る道を遮断できる方法は、たぶんない。

しかし、目先の儲けばかり追求する亡者ばかりだから、コレステロールも高血圧も減塩も、間違った情報を、しかも、国民から公共料金として高いカネを吸い取る某国営放送局が、訂正することもなく流し続けているのはどういうことなんだろうか?

まあ・・・なんのかんのといっても、コレステロール値の高い私が美人であることは、紛れもない真実ですけどね・・・(←ごめんなさい。大嘘です。でもこういうことを平気で、言ってるのが、某国営放送なんですよ?)