鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

MOTHRA~モスラ

2019-06-30 23:59:56 | Weblog

雨降り続く・・・。

雨に関しての予報は、当たったけれど、気温は、夏日(25℃)にも届かず。やはり、涼しい方がよいですね。

去年の今頃は、既に、梅雨明けしてしまい、スズメバチは、同じ場所に2度目の営巣を始めていた頃で・・・。

 

この数日、毎日のように、守宮(家守・ヤモリ)が、窓に貼り付いて、捕食をしています。おなかが、ぽっこりしているようで、卵を抱えているのかもしれず、妊婦さんの守宮のようです???

昨夜などは、表面積にすると、自身と同じくらいの蛾を捕食しようと狙っていたようですが、流石に諦めたようでした・・・この構図・・・なにかに似てるかなぁ・・・と思ったのは、たぶん、『モスラ対ゴジラ』を見たためかな?

ゴジラ映画のモスラの立ち位置は、地球の守護神ということらしく、怪獣という概念ではななさそう。

初期のモスラの脚本には、中村慎一郎、福永武彦、堀田善衛といった純文学の作家が手掛けていたようで、抒情的でもあり、文学的でもあり???

 

(↓レインボー・モスラのソフビ・フィギュアというものらしい。相方のコレクション整理で、物撮りを頼まれたのでした・・・スマホカメラだけどさ・・・)

 


昔、ワタシは、デブだった・・・。

2019-06-29 23:27:50 | Weblog

 

シャワシャワな雨、降り続く。

昨日から10℃程、気温が下がって、半袖だと寒い・・・季節が、1か月から2か月戻ってしまった感じなのだけれど、明日は、真夏日・・・しかも雨は降り続き、蒸し暑いという予報。蒸し暑いくらいなら、寒い方がいいと思ったりしている。

 

若い頃の写真が、出てきて・・・この頃は、すこぶるデブだった(・・・と改めて思う)。今迄で、一番体重が重かったのが、20歳前で、55kgくらいだった。

現在は、40kgあるか、ないか・・・微妙なところで、過去には、1日も欠かさず、体重計にのって、日々の増減に、一喜一憂していたころが、嘘のようである。

 

会社員だった頃は、年に1度の定期健康診断なるものがあって、集団検診の看護師さん?に

『体重は減っているのに、何故、ウエストサイズ(腹囲)が増えているのか?』

と、ヤタラ周囲に聞こえるような大声で、言われたことがあったのが数年前の話であった。

たぶん・・・骨密度が減っているんだろうと思う(・・・のだが、真偽の程は、分からない)。

そんな定期健康診断も、会社員をやめてから、市役所からお知らせが、毎年来ているけれど、行ったタメシがない。

私は、集団健康診断が、大嫌いだったから。

 

私の所属していた会社は、毎年4月に、検診車が回ってきて、1週間くらいの主に午前中(バリウムとかの検査があるので、朝食が食べられないから、主に午前中なんだけれど)、今日は総務課、明日は、試験課というように、ローテションを組んでやっていた。

けれども、後々、きいた話では、血圧、血糖などをはじめとるする人体の数値化は、おおむね午前中は、高めの方向を示すらしいので、フツーの医療機関でも、検査は、午前中に集中するようだ・・・つまり、数値が高いと悪いといわれている検査項目で、異常と判断しやすい・・・そして、それは、医療機関の儲けに繋がるという仕組みらしい???

 定期健康診断で、要観察、要検査、要精検などという医療機関への紹介状をもらっても、あまり意味のないことのように思える。

かえって、検査に要する放射線だの・・・そっちの方が、悪い気がする。

定期健康診断なんて、医療機関のドル箱だから。要検査、要精検に持ち込んで、ナンボの世界。医療マフィアのカッコウの餌だね・・・と思える。

 

それにつけても・・・。

昔は、ホント、デブだったな・・・。

 

 


雨の週末になりそうです。

2019-06-28 23:28:29 | 自然・気象

台風3号は、太平洋へ抜けていき、台風一過の青空・・・という訳にも行かないようで、この先、暫くは、梅雨前線の停滞で、雨続きという週間天気予報でした。

台風の連れてきた暑い空気と湿気で、最高気温30℃

じっとしている分には、特に問題もないのだけれど、ちょっと動くと汗ダク状態。

・・・そういえば、去年の梅雨は、今日、あけてしまい、長い長い酷暑の夏となりましたが、今年の梅雨は、長そう?です。

梅雨明け前の蜩(ひぐらし)の初鳴きを聞いたのは、6月25日頃?でしたかね?去年のブログを読みかえしてみました。

今のところは、スズメバチの襲来もなく。やはり、去年は、異常だったのかも・・・?と思いました。

 

昨夜、窓に訪れたのは、2匹の守宮(家守・ヤモリ)でした。

体長約120mmくらいで(窓に一直線に貼り付いていたので、メジャーで採寸してみました)、どうやら、カップルのようです。

窓の意外と近くにカラスの巣があるようなので、カラスに捕食されないといいのだけれど。

 

昼間は、雨は止んでおりましたが、夕刻になって、また降りだして、深夜にかかる今頃は、シャワーのような音をたてて、本降りです。

シャワシャワっと、木々に当たる雨の音。

明日も、明後日も・・・雨続きの週末のようです・・・。梅雨だしな・・・。

 

 

 

 

 


天上紅蓮:渡辺淳一・著

2019-06-27 23:59:34 | 本・読書

深夜になって、雨が本降りに。

気温30℃湿度63%。蒸し暑い。

熱帯低気圧が、四国沖で、台風に昇格したようで、日本近海で、台風になるのは、わりと珍しい・・・とニュースは、伝えていた。

 

久しぶりに、小説を読んだ。

渡辺淳一の『天上紅蓮』。

氏には、珍しい?歴史小説・・・と言っていいのかもしれない。

鳥羽天皇の后・待賢門院璋子の生涯を描いた平安王朝絵巻・・・なのだろう・・・。

渡辺淳一の作品は、初期の頃の『花埋み』、『無影灯』などは、名作だと思う。

『花埋み』は、日本初(医師免許を取得した)女医、『無影灯』は、不治の病に侵された外科医の物語で、どちらもテレビドラマ化された作品だった。

初期の頃は・・・よかった。

いつからか・・・かなり際どいエロの世界の書き手となったようで、『失楽園』あたりから、だろうか?そのへんの変遷は、そのあたりの作品は、未読なので、何とも言い難いのだけれど。


『天上紅蓮』は、養父である白河法皇の愛人として、まさに掌中の珠として育てられ、その権力に守られた待賢門院璋子が、養父である法皇と夫である鳥羽天皇のふたりの間で、栄華を誇る暮らしから、権力者である白河法皇の死後、落日の如く、落ちていく物語なのだけれど、待賢門院璋子のセリフがほとんどなくて、ただいつも身悶えして

『法王さまぁ・・・。』

・・・と言っているだけの・・・小説であった(ような気がする)。

白河法皇と待賢門院璋子の・・・所謂、床の中の描写が、生々しいし、幼い頃から、白河法皇に、性技を仕込まれた待賢門院璋子の夫との閨での描写は、まさにエロス・・・なんだろうなぁ・・・。

まあ、それだけです。

同じ、待賢門院璋子の登場する『宮尾本・平家物語(宮尾登美子・著)』とは、一線を画すもの。

やはり、王朝絵巻とは、かなり離れた・・・天上紅蓮・・・だったように思う。

 

 


九州地方の遅い梅雨入り

2019-06-26 23:49:21 | 自然・気象

梅雨の晴れ間2日目。

30℃超えの真夏日となったのだけれど、自宅の2階にいても、それ程、暑さは、感じず。2階は、1階よりも温度が、高いのだけれども・・・。

九州・関西地方は、まだ梅雨入りしていなかったそうで、本日が、2019年の梅雨入りだとか。

・・・で、明日は、いきなり台風接近だとかで。

関東も、真夏日だったり、4月頃の気温に逆戻りしたりと、ジェットコースターのような気温変動で、身体へのダメージが大きいのかもしれない。

自然界の生物なんかは、どうなんだろう・・・と思っていたら、相方の家に巣をかけた燕が、二度目の巣作りを始めたらしいとか。

相方の家の燕の巣には、4羽の雛が、大きくなって、巣にぎゅうぎゅう詰めになっているそうで、ソレで、増設なのか、或いは、新たな産卵なのか・・・?6月ももう下旬なのに、今から巣づくりして、間に合うのかどうか・・・コレも、気温変動の影響かも?とちょっと思った次第で?

更に、農産物なんて、どうなんでしょうかね?特に、気温・日照時間は、生育に不可欠な条件もあるのだろうし?

 

・・・そして、去年の今頃は、キイロスズメ蜂との戦いで、相当、疲弊していた日々でした。

今年は、幸いなことに、スズメ蜂とのバトルは、今のところ、回避されているけれど、軒下チェックは、欠かせない・・・。

 

 

 


飛燕~つばめとぶ

2019-06-24 23:53:10 | 自然・気象

雨降ったり、止んだり。急に晴れたり、本降りとなったりで。空模様が、刻々と変わる梅雨時の月曜日。

土曜日、相方と映画に行って、そのとき、駐車した大型家電量販店の屋内駐車場に、ツバメの飛ぶ姿があって、お店の入り口付近に、5羽?の子ツバメが、巣の中に、ぎゅうぎゅう詰めになっておりました。

巣からはみ出した子ツバメ達は、親ツバメが、戻ってくるとピーピー鳴いて、餌をねだりますが、親ツバメが、行ってしまうと、シ~~~ンと大人しくしています。

 

親ツバメは、泡消火設備手動起動装置と書かれた消化装置のプレートの上に、巣を造設していて、ここなら、風雨がしのげるし、カラスなどの外敵も来ないし、一等地のようです。

子ツバメたちは、随分、大きくなって、親ツバメとあまり大きさが、変わらないように見えました。

もうすぐ、巣立ちなんでしょうかね

暫く、梅雨時の日本で、過ごして、飛行訓練のあとは、遠い南の国へと旅立つのでしょう。

あんなに小さな身体で、海を越える姿は、想像できません。

 

今は、雨中の日本で、美味しいものをたくさん食べて、大きくなってね。

 

 


映画:ザ・ファブル

2019-06-23 02:06:32 | 演劇・映画

 

昨日は、夏至。昼間が一番長い日。

陽極まって、陰へ転じる・・・コレから、一日一日と陽が短くなって、行くのに、気温は、上昇を始める時期で。

そんな夏至の昨日は、曇り空から、晴れ間がのぞいたかと思うと、突然雨が降りだす梅雨の時期特有の御天気の中、隣々市のシネマ・コンプレックス迄、一昨日、公開になった『ザ・ファブル』を鑑賞。

 

岡田准一主演『ザ・ファブル』予告編 6.21公開!

何かの特出した才能に恵まれると、『普通』の生活が難しくなる・・・らしい。

主人公・ファブルは、天才的殺人者。殺人を生業としてきたけれど、組織?のボスから、一年間、人を殺さず、普通の生活をすることを命じられる。

ファブルが、人を殺せば、ボスが、ファブルを殺すという・・・。

相棒で、妹役のヨウコと一緒に大阪で、生活を始めることになるのだが・・・。

フツーでない天才的殺人者のファブルを、演じるのは、岡田准一。

この俳優さんは、不思議な俳優さんで、所謂・・・自分の色を持っていない(・・・ような気がする)。

色がないので(透明だから)、映画監督(及び、制作サイド)は、思った通りに、色づけできる・・・稀有な俳優なのだとおもう。惜しむらくは、タッパ(身長)が低い・・・ということですかね?

 

そして、色がないというのは、才能でもあり、欠点でもあったりする(・・・ような気がする)。

見ている時は、面白いのだけれど、あまり印象に残らなかったりするから、脇役というか・・・バイプレイヤーの上手さを引き立てちゃったりもする。

しかも、『ザ・ファブル』は、ひとりで、主役を張れる役者達を、惜しみなく脇役に使っていたりする。

福士蒼汰、向井理あたりは、主役級だしな。

 

映画的には、面白かった。2時間飽きることなく、見ていられた。

普通が、割と難しくなっている昨今、普通って、案外、普通じゃないのかも・・・と思えてきたりする。

 

 


姫様と奇妙な・・・メロディ・・・。

2019-06-21 23:57:35 | Weblog

15時過ぎから、降雨

雷を伴う豪雨。1時間に50mmを超える雨だった・・・と居住地の駅前が、テレビの画面に映し出されていた。

県央、県北でも、局地的な雷雨による豪雨だったようで。

 

昨日から、何やら疲れ果てていて、お昼前まで、眠ってしまった・・・眠ってしまったといっても、朝一度起きて、暫く起きてはいたけれど、昨夜の眠りは、かなり浅くて、全く眠った感じがしなかったので、昼前に、1時間半程、夢を伴った浅い眠りの中にいた。かなり昔の会社の先輩が出てきた夢だった。

眠りが上手くいかないときは、やはり一日、調子が悪いというか。

宵になって、夕食後、お決まりの猛烈な眠気の中で、あるメロディが、頭の中を行ったり来たりしていて、ハテ?これは???何の曲か・・・?先日も、数日、考えていて、やっと原曲に辿り付いたという過程を数日だったか、拙ブログ内に記載したけれど、そのときよりは、思い出すのが早かったのは、初めて聞いたのが、昨日で、買い物に出たときに、車の中で、某・国営放送のラジオを聞いていて、その時に流れていた曲だと言うところまでは、すぐにわかったのだった。

タイトルに、ナントカ・姫・・・というところまでは、覚えていたので、ハテ?ナニ姫だったか・・・有名処では、白雪姫だとか・・・欧州系の姫様の名前なのだけれど、ハテサテ?その姫様のタイトルよりも、あの独特な・・・一度聴いたら忘れられないメロディというものがある。

良い曲かどうかは、判断できないのだが、あの不思議なメロディというか、奇妙なメロディが、頭から離れない。

姫様と奇妙な・・・ヘンなメロディ。

姫様・・・夜長姫と早寝姫・・・は、坂口安吾の『桜の森の満開の下』だし?前述の『白雪姫』の邦訳は、森鴎外の『雪白姫(ゆきしろひめ)』だったな・・・だとか、どうでもいいことは思い出すのだけれど、肝心な姫様の名前が出てこないのであった。

そして、この奇妙なメロディは、YMOの細野晴臣氏の作曲であることを知った。

 

早瀬優香子★椿姫の夏

 

正直、いい曲だとは、私には、思えない。

歌詞もナニを言っているのかわからないし。

何故、楽曲のタイトルが、『椿姫の夏』なのかも、わからない。

 

そして・・・椿姫は、純粋なお姫様ではなく、所謂、娼婦という職業だということも含めて。謎の多い、そして、一度聴いたら耳に貼り付くメロディで、頭の中を、リフレインしているのが現在なのであった・・・。

 

 


ビタミンB12

2019-06-19 23:58:58 | Weblog

昼間は、くもりベースで、時々、真夏のような光を放つ太陽が顔をだしたりして、紫外線なども、今が一番強い時期でもあるのでしょう。

昨日は、県央では、1時間に120mmの大雨(雷雨)ということを、ローカル・ニュースで、伝えていましたが、我が居住地では、宵の内、ザーッと短時間降ったのみでした。

本日も、同じで、やはり、宵の内、雷を伴い、一時雨脚が強くなったりで。

やはり、梅雨と言えば、梅雨なんでしょう。

日中と朝晩の気温差が、10℃以上あって、昼間の暑さに、油断していると、夜間風邪を引いたり、温度差で、疲労したりと、春先から、ずっと気温が、安定していないようで、副交感神経なんかが、だいぶ、疲れているのではないでしょうかね。

もともと神経は、だいぶイカれているようで、気圧が下がれば、頭が痛くなるし(神経とは、関係ないのかも?)、人混みでは、具合が悪くなるし・・・あまり外出には、適さない?体質だし、何より、休息の根幹である『睡眠』に関しては、寝起きは、超ド級(←今時、この言葉は、使われているのか、或いは、死語なのか???)に悪く、寝つきも悪くて、2,3時間は、寝付けず・・・なんてことで、ここ数年は、過ごしてしまったのだけれども。

不眠症には、メラトニンなる物質がよいらしい・・・と聞けば、メラトニンなるものを購入し、飲んでみても、全くと言っていいほど、効かず。

腰痛の痛み止めなんか処方してもらっていたときに、寝る前に、1錠飲んだら、5分後には、爆睡していた・・・ということもあって、コレを常用?していた時期もあったけれど、手離せなくなってしまうと厄介だし、自助努力で、寝てみよう・・・と決心し、本当に、腰痛がつらいときのみ、服用することにして、それでも、翌日は、仕事に行かなかければならないし、全く眠れないし・・・という堂々巡りを繰り返し、仕事に行かなくてもよくなった(いや・・・よくはないのだけれど)現在でも、なかなか寝付けないのは、変わらないのでした。

一時期、咳止めブロン液を飲むと、よく眠れる時期もあったけれど、鎮咳剤のコデインもよく効きましたかね。

ブロン一気飲みが流行して、処方が変わったらしく、コデインは、含有されていない?とか・・・正確なところは、わかりません。

 

そんなこんなしているうちに、ビタミンB12が、神経系には、効果があるという文献に辿り付いた次第で。

 

いや、コレが、なかなかの効き目で、驚きました。

ちゃんと眠れるし、なにより、昼間、眠くならない・・・。

もしかすると、私は、慢性的にビタミンB12が、不足していたのかもしれません。

ビタミンB12以外でも、いろいろ過不足な栄養素があるのかもしれませんが、温度差疲労などにも、ビタミンB類は、効果があるのかもしれません。

 

 


青空のアンブレラーズ

2019-06-17 23:26:46 | Weblog

 湿度の低いカラリとした暑さの週明け。

お昼過ぎ頃、買い出しに。正午少し過ぎた時間だったので、太陽光紫外線MAX。夏至もすぐだし、太陽が一番チカラの強い時期。

例年だと、雨降りなんだけれど、ここ数日は、梅雨のお休みのようで、強い日差しが照り付け夏本番な気温・・・のハズだけれど、朝夕は、秋のように涼しい空気。

日中暑くても、夜は、寒いというか・・・。油断していると夏風邪ひきそう。

今夜は、満月。ストロベリー・ムーンだそうな。

 

さて。毎年、梅雨の時期には、市内西側のショッピング・モールで、モール間を傘で、ディスプレイという企画があって、今年も。

アンブレラーフェスティバル?だったかな?

 

梅雨の晴れ間だったんで、青空に傘。青空が、妙に青すぎて。