鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

連休・日曜・雨本降り

2023-04-30 23:18:05 | Weblog

本降りの雨、降ったり止んだりの連休の日曜日。

朝7時頃、目が覚めて、さて、起きようか・・・と思ったとたん、また眠ってしまって、目が覚めたのが、2時間後の9時。

えっ・・・???さっき、7時だったのに、2時間も眠ってしまったのか・・・その2時間・・・なんの自覚もなく。

こんなふうな眠り方って、どうなんだろう・・・とか思いながら、本降りの雨の音を聞いていたら、また眠くなって・・・。

 

現在の居室は、関東東北大震災(2011年)に、敷地内の東側の平屋から、異動してきて、12年も経つのだけれど、なんだか、ヘンに馴染まず・・・といった感じで、今度は、県央へ移転することになった。

馴染まないというか、自分の居場所って感じがしなかったから。

いつも仮住まいの居候的感覚が消えなくて、母に対しても、そんな感情が多少也ともあった。

 

そう・・・私には、居場所がない・・・。

居場所はあるにはあるけれど、本当の居場所じゃないような気がしていた訳で。

 

昔から、いつかは、この家を出ていく・・・と思っていて、だから、自分で、大型の家具は、買ったことがなくて、いづれは、移動するのだから・・・という思いが、頭の片隅にあったからなのだと思っている。

本当に、家具って買ったことない。

今使っている箪笥なども、母のものだし、母が幾らか聴力があって、テレビなど一緒にみながら食事をしていた茶の間も、母の聴力が衰えるにつれて、大音量になっていくテレビの音に耐えられず、一緒に食事をするのを止めてしまってから、二階の居室に膳を運び、その膳をのせる小卓子(テーブル)も、以前は、高さ50cmくらいのダンボールを台にしていたくらいで。

だから、本当に、収納家具とかもない。

それを思うと、本当に、引越しは、ラクだ(・・・なのだけれど、何故か、未だに動けず)。

母の残したガラクタは、処分が大変で、今は、モノを廃棄するにも、おカネがかかる。

50リットルのポリ袋に収まらないものは、粗大ゴミとして、市の処分場へ持ち込まねばならず。何度か、処分場迄出かけた(この処分場は、火葬場隣接で、人間もゴミも一緒かい・・・本気なのか、冗談なのか・・・分からない。ここで、母は煙になったけれどな・・・なんて、ハナシは、以前にも書いたかな・・・)更に、冗談のような話で、県央の一番大きな焼却場は、火事で、停止中。持込みにも制限があるようで、相方などは、焼却処分場が、火事なんて、コントみたいだ。哂っちゃ悪いけどさ・・・とか言っていた。

原因は、乾電池の発火?らしく、乾電池の廃棄のルールが一部変わったようだった。

ヒトもモノも、その寿命が終われば、燃やして、灰になって、お仕舞い・・・。

でもなぁ・・・質量保存の法則だか・・・あれは、化学変化か。

焼却って、物理変化なのかな・・・頭がよくないんで、わかんないけど。

私の目の前から、母は、消えたけれど、母であった遺骨は、御墓の下・・・遺骨は、母であって、母ではなくなった、たんなるカルシウムとかリンの燃え残り。

いつものごとく、バカなことを考えている雨の日曜日。

 


夏日復活

2023-04-28 23:44:14 | Weblog

最高気温30度に迫る初夏の晴天の週末。

ゴールデンなウィークの始まり。

気候がよくて、爽やかな季節だし、一年中で、一番凌ぎやすい気温で、長期休暇はいいですね・・・って言っても、私は、365日連休ですけれどね(忙しいときも、時々あるけれども・・・)

 

移転先の県央へ、パッキングした荷物(書物)を搬送。

小さくまとめて、ちまちまと運んでいるので、なかなか進まないのは、いつものこと。

 

フローリングの拭き掃除。

住んでいないのに、結構、汚れるし・・・。

 

庭も雑草が生い茂り、このままでは、去年の夏のように、ジャングルになってしまう・・・ので、丈の高いひめじょおんなど除草。

暑いので、全部は、取り切れないので、コレも少しづつ。

今は、土用だから、土いじりなどは、しない方がいいんだけれども。

それでも、右手指の関節痛も治ってきたので、ほんのすこしだけ。

 

明日は、またパッキングとゴミ分別などするつもり。

なんだか、心が休まらないなぁ・・・。

 


新緑・午後3時の木洩れ日・母の歩いた散歩道➁/女子服は、ガンダム・シルエット

2023-04-27 23:54:22 | Weblog

気持ち良い晴天。

先週の真夏日を体感した身には、まだ少し肌寒い感じの風だけれど、日差しは、もう初夏。

 

衣類の処分。

今日は、布・紙ゴミの収集日(1カ月に一度しか回収されない)。

自身の衣類を処分する。

体型が変わらないので、充分着用できるのだけれど、いかんせん・・・21世紀に入る前の衣類なんで。

(母の衣類も含めて)あの時代の服って、肩パットが、すんごいの・・・。

ガンダムだわね・・・(20世紀最後の時期は、女子服は、みんなガンダム・シルエットだったんだわね)。

肩パットを外せば、着用できるものもあるけれど・・・。

虫に喰われたりしていれば、躊躇なく捨てられるのだけれど・・・。

 

ダラダラと片付けを続けていて、午後3時少し前。

洗濯物を取り込むためにベランダへ。

生まれてたての新緑が綺麗。

木洩れ日の道。

・・・いつも母を待っていたベランダ。

陽の差しているところから、母が、トコトコ歩いて現れそうな気がして。

いつも、いつも母を待っていた。

そして、今でも、待っている(のかもしれない)。

春・夏・秋・冬・・・もう何度も繰り返している母の居ない季節。

 

新緑の初夏の日差しの中。

母が、歩いて帰ってくるような気がして。

ベランダで、母を待つことも・・・あと少しで、出来なくなるね。

さよなら。母の歩いた散歩道。

 


古書感

2023-04-26 23:28:02 | 本・読書

終日の本降りの雨。肌寒い一日。

 

昨日、宵から降り出した雨は、夕刻まで続く。

朝方も暗かったので、午前9時過ぎ迄、眠ってしまう。

日中も、うとうとと猫のように眠る(母が生きていた頃は、こんな感じで、昼頃迄、眠っていたりした。余程、安心していたのだろうなぁ・・・)。

 

日中の最高気温が30度近くまで、上がる日もあれば、今日のように、15度どまりで、寒くて、眠っている間も、脚が冷えて、電熱マットをつけて、ホカホカ・・・。

 

寒いので、久々に豆乳スープのパスタなど、拵える。

母が好きなメニューだったなぁ・・・。

 

 

昨日、居室の押入れ(下段)を掘り起こしていると、2000年前後に購入した本が出てきて、なんとも、いい具合?な古書になっていて、新しい本もよいけれど、やはり紙の本は、この時間の経過がいいなぁ・・・と思う。

過去に読んで、そのまま押入れの中で、眠っていて、掘り起こしたら、時間の経過が、刻まれていて、古びた感じと、読んだ当時の空気感が思い出されて、これは、電子本では(たぶん)味わえない雰囲気だ。

電子本となんら内容は変わらないだろう・・・。

でも、モノのもつ質量と脳内の記憶と、そのときの感情・・・が、一気に蘇って、過去へ旅した感じ・・・???上手く言えないけれど。

紙のもつ質感って・・・なんだか凄い。

 

本は読み捨て、使い捨て・・・断捨離!断捨離!!断捨離!!!と世間は騒いているけれど、昔の本は、今の(安っぽい)出版物とは、一線をかくすものがあるのかな・・・。

カビ臭いし、紙魚もできて、ページも焼けて劣化しているのに、その存在は、揺るぎない。

こういう本は、処分が難しい。

手許に残しておきたい・・・。

 

 


簡単な献立しか作らなくなった・・・。

2023-04-25 23:08:54 | 食・料理

最高気温20度に届かず。肌寒い日続く・・・。

 

午前中は、すっきり晴れていたのに、正午前頃から、曇って来て、宵になって雨降りだす。

先週、夏日が続いたのに、先週末から、再び、季節が逆戻りした感じ・・・で。

週間天気予報だと、4月末からのゴールデン・ウィークは、雨降りの日の出現が多い予測。

 

引越しのパッキングが、全く進んでおらず・・・。

自室の押入れの中、第二弾。押入れ下部を、堀り?進んでいく。

段ボールに入れたままだった2005年頃に購入した本とか、演劇、コンサート関係のチラシ類、ステーショナリーを、取り出して、処分するものは、処分して・・・と思ったのだけれど、つい懐かしくて、本など読んでしまっていて、既に夕暮れ、時間切れ。

昨日、野菜類など購入してきたので、それで、ちまちまとおかずを作る。

冷凍保存用の鶏肉も残り少ない。

でも、野菜類があるので、玉子などと合わせて、質素だけれど、美味しい。

大和芋と黒ニンニクをバターソテーしたり、賞味期限内に食べ切れず、冷凍保存しておいたしらす干しは、いろいろと活用できて美味しい。

 

母が亡くなってから、作らなくなったのは、小豆粥。

無類の麺類好きだった母の好物のにゅう麵。

鶏蕎麦。

カレーもそうだな。

最も、カレーは、沢山作っておいて冷凍しておくと楽なんだけどね。

玉子焼き。

母が居れば、作るけれど、独りだと面倒だから、簡単な献立になってしまうなぁ。

 

隣の町内のスーパーのお惣菜コーナーに時々置いてある県央のデリカのおつまみセットを買ってきて、パンを焼いて、ビールで、済ませてしまったりもしている。

ただ、ここのデリカおつまみセットは、キッシュ、キャロットラペ、グリルポテトなど、結構、野菜が多いので、気に入っている。

転居すれば、県央の本店迄、買いに行けばいいし、駅ビルの中にも出店しているかも?

現居住地よりは、街中になるから、車の運転もちょっと、難しいか・・・とか、いつもの心配性が、顔を出してきた。

 

 


忘れていたおカネ

2023-04-24 23:50:08 | Weblog

最高気温20度に届かず。

どんよりとした曇り空。肌寒い週明け。

 

ここ3年間、電車に乗っていない(例の流行病が怖くて、都内には出向いていない)。

この流行病、結局のところ、大掛かりな世界的?茶番劇のようだったのだけれども。

流行病以前は、ひと月に数回、都内に御用(観劇とか、通院とか)があったので、そのとき作った某・JRイースト発行の交通系・スイカ付クレジットカード更新で、旧カードの残チャージの金額分の使用期限が今月末迄と迫っていた。

残高確認は、駅の券売機か、コンビニに行くしか手段がないのだけれど・・・どうせ、20円か、30円くらいしか残っていないだろう思っていた。

更に、引っ越しのため身辺整理中に出てきた駅前のメガバンクの通帳も、もう10年近く取引がないし、こちらも残高が殆どないだろうから・・・と、ネットバンキングで、調べてみたら5000円くらい残っていた(スマートフォン機種変更したので、ワンタイムパスワードが使えないかな・・・と思っていたのだけれど、旧機種のアプリが何故か生きていて、残高照会ができた)。

 

駅方面へ行く御用が二つできたので、午前中、JR駅へ。

 

まずは、メガバンク。

未記帳分の記帳のため、ATMに並ぶ。

3台のATMの前には、数名の列。前の3名様がなかなかに長い取引中。

うち1台には、齢80歳を超えた?ご老婦人。この年齢で、ATMは、厳しかろうかな・・・などと思ってたけれど、案の定、難儀していて、おひとりで、ATM1台を独占する形になって、長い行列が、ATM構内からはみ出し、路上迄続いた・・・渋滞の原因は、高齢者にあり・・・か・・・。

 

明日お給料支給の企業が多いけれど、その一日前の平日昼前でも、こんなに行列ができるなんて、やはりメガバンク???

この都市銀行は、県内では、現居住地にしかなくて、転居先では、使えないけれど、まあ、解約するのは、もう少し先でもよかろうかと思っている。

この銀行って、3回くらい名前が変わっていて、太陽神戸→さくら→三井住友云々・・・だったかな。

 

太陽神戸銀行だった頃、勤めていた会社がすぐ近くで、周辺もあの当時と殆ど変わっていなくて、懐かしかった。

(三大メガバンクのみずほも、少し先に店舗を構えていたけれど、数年前に、隣市の支店と合併のため、移転してしまった)

あの頃は・・・なんて、思いながら、帰り道に、ちょっと路地裏なんかを歩いてみた。

 

交通系のクレジットカードにチャージされている電子マネーを現金化するには、駅ATMのビュー・アルッテという専用のATMでないと、現金化できないようで、しかもこのビュー・アルッテって、改札の中に、アルって???・・・なんで???入場券買わないと使えないのか・・・。

一応、券売機で、チャージ残高を確認したところ、1370円の残高があった。

・・・ランチくらいは、食べられそうであった。

さてどうしたものか・・・。それにつけても。なんで、改札の中なんだろう。

みどりの窓口の横に『ビュー・アルッテは、改札の中に移動しました。ご利用の方は、駅員にお申し付けください。』という貼り紙。

改札で、駅員さんに、ビュー・アルッテを使いたい旨伝えると、改札内に入場させて貰えた。

カード更新・チャージ清算のボタンを押して、無事返金。

 

それにつけても・・・。

いろんなところから、忘れていたおカネって出てくるもんだなぁ。

母の遺品を整理していたら、500円玉100枚くらいでてきたりしたし・・・(母は、既に老人だったため、日用品・食糧品など購入のさいは、現金支払だったので、お釣銭を、ちまちまため込んでいた。昔は、美徳とされてた小銭貯金も、数が多いと入金する際には、両替手数料なるものを搾取されるようになって、自分のおカネを引出すのに、ATM手数料を支払わねばならず、利息も殆どゼロ。少しばかり多めの金額を引出すにも、やれ身分証提出しろだとか、本人確認だとか、やたらに煩い。なりすましの半島人の背乗りに、純粋な日本人が従わなければならないって?何故に???政府要人からして、半島人だから、仕方ないやな)。

 

来た道をとことこ歩いて、時々、露地裏を歩いたりして、車をパークしてあるスーパーへ。

この街とももうすぐお別れ(・・・コレばっかり書いているけれど、実のところ、引っ越し準備は、全く進んでおらず・・・)。

ここの道も何度も何度も通って、駅に向かった・・・今迄は、気が付かなかったけれど、街中の駅近なのに、住宅街もあって、各おうちの周辺には、花がいっぱい。

一面のネモフィラのお庭の御宅もあって、きちんと手入れされていて、やはり、駅周辺って、固定資産なんか高額なんだろうし、高収入の御宅も多いし、昔からお住まいの方もあまたいらっしゃるのだな・・・などと・・・。

 

スーパーで食材(主に野菜類)を買って、戻る途中。

蓮華草(れんげそう)の畑に遭遇・・・

今迄、全然、気が付かなかった・・・ここにレンゲ草の群生があったなんて・・・(レンゲ草は、このまま枯らして肥料にするんだよな・・・今は、化学肥料になっちゃったけど)

 

拙宅では、野生の藤満開。

 

今年は、やはり花の開花が早い・・・。

 

 

 


マイ・ナンバーカード発行でお役所が、大混雑?/冷蔵庫搬入

2023-04-21 23:10:10 | Weblog

最高気温真夏日に迫る・・・それでも、風爽やかな初夏日和の週末。

 

昼前から、冷蔵庫搬入のため転居先へ。

 

県央へ向かう途中で、転居に伴い提出に必要な住民票の写しをとるために、市民センターへ。

・・・60分待。

うへぇ・・・。

マイ・ナンバーカード取得関係のご老人、税金の支払・・・とかで、現在60分待ちの表示。

 

マイ・ナンバーカード取得に抵抗しているワタシには、いい迷惑だ・・・コオロギ太郎のせいだね???

 

まあ、難しいわな。老人には・・・。

しかも、国民健康保険証と紐づけしないと面倒らしいし。老人は、病院とは切っても切れない深い仲。その受付が、マイナンバーカード兼健康保険証だもんね。

窓口の職員さんには、クレーム殺到。

『・・・もう1時間も待っているんですが・・・。』みたいな・・・。

 

老人は、短気だし、老い先短い残り少ない時間を、市民センターなんかで、食いつぶしたくないわな。

 

職員さんもキレ気味で・・・。

『だからぁ!ご用件はぁ?』

大音量で、対応。

ハナシ聞かないもんな・・・老人は。

 

そして、整理券を発行せずに、待っていて、整理券の存在を知る・・・入口に発券機を設置して、まず、整理券をお取りください!とアナウンスしておけばいいのに・・・。まず、ココからだろうなぁ・・・。

整理券発券機の位置が、非常にづらいところにあったりするし・・・ここの市民センター。

 

健康保険料のお支払にきた老婆(推定88歳以上?うちの母より年上な感じだだったし・・・母が生きていれば、同じくらいか?)。

納付書の全納・分納が理解できない・・・職員さんは、オウムのように繰り返す。

『全納だとご家族全員で、18万円になります。こちらの納付書は、全納の納付書になるのですが、今日は、分納の納付書は、お持ちじゃないですかぁ?』

老婆『・・・』

(たぶん、今日は、18万円も持ってきていないんだよね・・・大金だし、危ないし・・・)

そんなやり取りを、もう20分も続けていた。

・・・たぶん、時給1000円ソコソコで、1年間の使い捨て臨時職員。

コールセンター・クレーマー担当よりきついんじゃないか・・・電話じゃなくて、対面だしな・・・などと思いながらも・・・。

 

市民センターで、1時間もかかるとは、思っていないかったので、冷蔵庫の納品予定時刻が、午後2時から4時の間ってことで・・・。

まあ、2時ぴったり・・・ってコトはないだろうし・・・床の拭き掃除もしていないし、壁も拭かなくては・・・。

 

そんなこんなで、午後1時半に、転居先に到着。

 

掃除など始めていたら、ピンポ~ン!!!

冷蔵庫の搬入業者さんは、予定時刻の10分前の午後1時50分に到着。

 

あまり掃除もできなかったけれど、イライラと待つよりは、マシってもんだね。

 

冷蔵庫は、悩んだ。

今、使っているものを、運び入れるのと、新品買うのと、どっちがいいのか・・・。

現在使用している冷蔵庫は、280リットル3ドア(新品購入品は、176リットル2ドアタイプ)。

転居先の小さなキッチンスペースには、大きすぎるし。

でも、母が使っていたし、買ってから、まだ3年弱(購入したのは、2020年1月)・・・。

持っていく!・・・と最初は、決めていたのだけれど。

電化製品は、確実に経年劣化するし、運んでいる最中にトラブルも多いと聞くし(今は、ノンフロンだけれど、昔の冷蔵庫は、搬送中にフロンが抜けて、使い物にならなくなってしまったりするらしい)、10年くらいの寿命だとして、もうその1/5は、消費してしまったのだし、運送料に少し足して、新しいものを買った方が、コスパがよいのではないか・・・と思い始めた。

いづれにせよ・・・現在使っている冷蔵庫は、大きすぎるくせに、あまり物が入らない(収納の仕方が悪いんだけれど)。

なので、買い替えることした。

 

さて、冷蔵庫も搬入したし、あとは、本とテレビと衣類を持って、移転するだけ・・・。

私は、家具類を自分で買ったことがないので、家具類は、全部この家に残していくことにした。

 

 


穀雨・金環皆既日食/マイナンバーカード作成に、微々たる抵抗している

2023-04-20 23:00:44 | 自然・気象

最高気温27℃・・・既に、もう夏・・・。

 

二十四節季では、穀雨。

新月。金環皆既日食(日本での観測は、太平洋側だけのようです)。

 

日食は、古代から不吉の前兆とか言われているし、それが新月に起こるから、宜しくないのでは・・・というひともいるし、別の占星術では、今日は、100年間に7回?(数字がちがっていたらすみません)しか起こらない最高の日だと言う人もありで・・・。

今日、幸福だったひと。

今日、不幸だったひと。

はてさて・・・どっちが多いのか・・・なんて、バカなことを考えてみる。

 

今日、地球に隕石(とか?)が落下して 、地上のひとの約半分が、消滅しました・・・とか言うのなら、たぶん、新月の皆既月食は、悪いコトなのだろうし???とか。

不幸の方が、インパクトが大きいかな。

 

今日、地球のひとの約半数が、幸福になりました・・・ってのは、現実的にどんな出来事を現すのだろうかね。

幸福なひとのその『幸福』の状態って、様々なんだろうし。

 

大量の人間が一度に滅するというのが不幸なら、やはり人間最大の不幸は、たぶん、『死』なんだろうなぁ・・・。

 

トルストイの『アンナ・カレーニナ』の冒頭で、

『幸福の形はいつも同じだけれど、不幸の形はそれぞれ違う。』的なことを書いているけれど、

『多数の要素によってその成功、失敗が左右されるような事象について、失敗の原因がたくさんありうるこをを指す法則』ということらしい。

 

自然現象には、たぶん、該当しないのだろう。

 

人間最大の不幸が死であるなら、逆の『幸福な死』というのもあるのかもしれない。

病気などの痛みからの解放とか・・・、辛すぎる現実からの脱却・・・という意味においての『幸福な死』とか。

 

原因が、新月の金環皆既月食であるならば・・・ひとは、どんなに楽になれるだろう。

・・・だって、自分じゃ、どうしようもできないもの。

地球や月の公転、自転、軌道を変えることは・・・たぶん、やっぱり・・・無理だろうし。

それとも・・・。

政府が計画するムーン・ショットなる・・・脳だけ提供して・・・云々・・・って違うか・・・まあ、存在があるのであれば、魂まで、喰われちまって、あとは、アバターとして存在する???みたいな・・・???

そっちの方が、幸せだっていうひとも多いのかもしれないケド・・・。

 

・・・なんて、ほんとに、意味もないコトをつらつら考えて、貴重な残り時間を食いつぶしている・・・アホウな私・・・。

 

引越し手続きで、マイナンバー・カードがないと、非常に不便だということが、よっくわかりました。

全てナンバーに紐づけして、そしてそれは、ムーン・ショットへGO!って、あながち、カン違いでもなさそう。

 

銀行口座の住所を変更するのも、役所で、住民票を取るのも、自分が『自分』であることを、何故、ここまで、証明せねばならないのか・・・。

権力の前には、なにをしても蟷螂之斧で、疲弊するだけなんだけれど。

もっと前に引っ越しておけば、よかったよ・・・。

(携帯電話のド○モさんも、健康保険証は、身分証明に使えなくしちゃったみたいだし、顔写真がないと身分証として使えなくしてくるイジメだね)

 

2万円あげるよ~~~貰えるよ~~~(以前にも書いたけれど、私は、この『貰える』ってコトバが、大嫌いだ。乞食じゃねえ!)だから、写真とって、カードつくりましょう。

健康保険の医療費も安くなるよ~~~。

住民票や必要書類も簡単に取れて、カード持ってないひとより便利だよ~~~。

郵便局の局留めの荷物も、カードがあれば、一発だよ~~~(今日、郵便局で、外国人の不在受取の後に並んでしまった・・・外国人は、身分を証明できるものを持参していなかったので、局員は、それじゃ、現住所言えるかな?とか聞いていたけれど・・・結局、受け取れたみたいだけれど)。

お得と便利がいっぱいなマイナカードの裏側が、怖くて、抵抗している。

 

 


手の不調

2023-04-19 22:41:05 | 健康・病気

最高気温26度。夏日。

6月頃の気温だけれど、湿度が低くて、凌ぎやすい暑さ・・・。

昨日は、15度前後だったから、気温差が激しくて、身体に負担。

 

左手薬指裂傷、右手首関節痛および、右手親指関節痛で、食事の支度に事欠く。

食事の支度をしなくていいコトと、食事の支度が出来ないコトは、結果的には、自炊しない(或いは出来ない)ということなので、必然的に、洗い物もしなくていい訳で、コレは、コレでやらないでいいなら、やりたくないけれど、食事の支度が出来ないってのは、難儀で、作り置きして冷凍しておいたオカズ類で凌いだり、レトルトとか、冷蔵品で、済ませたりしているここ数日。

 

やはり、包丁が使えないってのは、難儀だな・・・。

手の動きというのは、凄いものだね。

なんという働き者よ。

労わってあげずごめんよ。

無理させてしまって、ごめんよ。

・・・なんて、あやまってみる。

普通に、当たり前に出来るって有難いものよ。

 

 

健康に良くない・・・とされている油脂類。

私は、最近、発酵バターがお気に入りで、油脂類が必要な料理には、ゴマ油か、発酵バターを使っている。

発酵バターは、火を通さない使い方の方が美味しい。

トーストとか、パンケーキのトッピングとか。

バターって、なんだか、しあわせの味なんだよね~~~。

 

・・・そんなバターを食べることも、料理をしなければ、出来ない。

市販の出来合いの料理には、コストをさげるために、ヘキサン抽出した油脂類を使っているのだろうし、猛毒であろう防カビ剤、農薬がたっぷり使われている小麦やら、大豆やら安価なものが使われているのだろうし。

・・・それでも、様々な添加物で、なんで、こんなに美味しいのよ・・・とか。

脳も舌も騙されているんだよなぁ・・・たぶん。

 

私の作る料理は上手くないけれど、それなりな食材を選んでいるつもり(・・・あくまでも、つもり。隠された事実もあるんだろうし。スーパーで、売っているものは殆ど紛いものばかりだし・・・)なので、以前、毎日のように食べていたコンビニお弁当だとか、ファースト・フードなんてものは、最近は、1カ月に2回くらいだったりする。

それでも、手が使えない現在、どうしたものか・・・と考えあぐねて、カロリー・メイトなんかで、昼食にしたりしても、パッケージの原材料表なんか、眺めるにつけ・・・やっぱりなぁ・・・とか思ったりで。

 

早く、手が使えるようになるといいな。

あと数日の我慢で済めばよいけれど・・・。

 

 


流血(-③)に関する物語

2023-04-18 21:22:23 | Weblog

曇天で、正午前から、雨降りだす。

気温10℃・・・寒い(予報では、暑くなる?ような感じだったけれど???)

 

可燃ゴミの収集日だったので、昨日まとめておいたゴミを車のトランクに乗せようと思い玄関へ。

車のキーをもったまま、手すりを掴んだところ、手すりのバーに鍵束がひっかかったみたいで、握っていた左手薬指外側を裂傷。

結構、深く引っ掛かったようで、流血。

救急絆創膏で、一応止血。

先日買っておいたハイドロコロイド絆創膏も、もう残り少ない(先々週?だったか・・・車のドアの角で、頬骨下に引っ搔き傷を作ったので、何回か貼り直した)。

なかなか出血が止まらないので、自宅より、車で、2~3分程のドラッグストアに、絆創膏を買い求めに行くことに。

 

・・・その前にゴミを出さないと、収集車が来てしまうがな・・・。

 

時刻は、午前9時半を少々過ぎた頃なので、たぶん、収集車は、あと2時間は来ないと思うけれど(いつもなら、正午前に来るゴミ収集車が、午前10時頃回収に来て、ギリ間に合ったということもあったので、巡回するスケジュールによっては、間に合わない日もあったりする)。

 

取敢えず、ゴミ出し完了。

 

その足で、ドラッグストアへ。

そのドラッグストアは市道を挟んで、南と西に駐車場があって、いつも(空いていれば・・・大抵、空いている)西側の駐車場にパークすることにしている。

駐車場に入るとき、ふと、私道を歩いているご老人がいた。

白髪、やせ型で、今時、着流し・・・しかも(よくわからないけれどたぶん)紬の着物。

くすんだ品のよいウグイス色の巾着袋を手にしていて・・・いつの時代だ???と思ってしまう佇まい。

レトロ。

しかも、凄く正式なレトロ感。

付け焼刃とかじゃなくて、きちんと清潔感あるレトロなご老人。

今市子さんの漫画(百鬼夜行抄)に出てくるような・・・作家の飯島蝸牛さんそのものじゃないか・・・。

(↓こんなご老人で、髪は白髪)

しばし見とれる。

品性正しい、今の老人のような安っぽさがない。

かの御方は、ゆっくりと歩いて行かれる。

その周りだけ、昭和というか、大正というか・・・。

カフェ(いまのように軽薄なカフェじゃなくて、大正モダン的?)に行くのかな・・・???(だとしたら、あのお店でしょうかね?創業半世紀?の)。

 

珈琲に合いそうな和服のご老人。

 

なかなか見られない光景でもあった訳で(東京とかなら、まだこういう上品なご老人って、見かけるのかな?拙地域では珍しい・・・というか知らないだけかな?)。

 

・・・と言った流血騒ぎ?だったので、本日も、引っ越し作業が全く手つかず・・・。

早くせねば・・・と焦るばかり。

身体がまともなときは、気力ながくて、タイムリミット(・・・と言っても、自分で、設定しているので、ズレ込んで、既に1年近く・・・なにやっとるのか・・・)が迫っていると、関節痛、腰痛・・・極めつけが、流血を伴う怪我とは・・・。

唯一、右手指でなかったのが、救い・・・といいましょうか???

そういえば、去年の四月の中旬頃、スライサーで、右手指先を削ぎ落したこともあって、このときの流血も結構・・・だったなぁ・・・。

 

なかなかうまく行かないもんですね・・・(とほほ・・・)