鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

神無月の満月

2020-10-31 23:33:43 | 自然・気象

明け方、気温5度を割る。

日中は、乾いた晴天。

晩秋に向かい、本日、神無月最終日の満月。

世間では、ハロウィーンらしいが、去年迄の賑わいは、どこへやら?というニュースは、伝えていたようで。

 

今月は、満月が、2回。

2回目は、ブルームーンというらしく、ブルーは、珍しい?とかの意味で使われるとか???

月は、みた感じ、少し小さめなような気もするけれど、気のせいかも。

 

冷気の中、月は、柔らかい光を放っていて、この気温では、外でのお月見は、ちょっと寒いかも?

 

今日は、満月だし、一昨日の十三夜も兼ねて、栗ご飯など炊いて。

根菜類の粕汁、鮭の塩麹焼(←冷凍した切身に、塩麹を塗って、解凍して、グリルで焼いただけ)。酢漬け胡瓜の薄切りとプチトマトなど。

黒砂糖で炊いた小倉餡と白玉も(お月見だからさ)。

秋らしい献立。

 

明日から、11月。霜月。冬隣り。

 

 


時雨虹(しぐれにじ)

2020-10-30 22:57:22 | Weblog

湿度の低い、乾いた晴天。綺麗な秋の空。

 

午後になって、郵便局、食糧買い出し。

郵便局は、家人の依頼で、年賀はがきの購入。改めて、暮れも近づき・・・なんて思ったりで。

 

夕刻迫る16時過ぎ。

食糧品など、買い求めて、スーパーを出ようとしたら、ポツリポツリと雨降りだし。

パークしてある車迄、30秒程か・・・雨粒が大きくなってきて、暫く洗車もせず、埃をかぶっていた我車のカロカロくんのフロントガラスに音を立ててぶつかってきて、ああ、もう時雨(しぐれ)の時期か・・・などと、ちょっと感慨深くて。

フロントガラスの埃で、ちょっと前が見えずらかったので、コレ幸い、ウォッシャー液を噴出させ、ワイパーを動かすと、ガラスは綺麗になりました。

洗車せんとな・・・。

 

上空は、暗い雲。

西の空は、オレンジ色。

東の空・・・ふと、眺めると、筑波山頂上になにやら、帯状の明るい光が・・・。

よくよく眺むると、アレアレ・・・虹の一部分、ちょっと弧をえがいているんだわね・・・。

 

時雨虹か・・・。

 

時雨は、すぐ止んで、明日は、今月二回目の満月・・・ブルームーン。

満月になりかけの月が、皓々とした光を放っていたのが、20時過ぎ。

 

時雨や、時雨・・・時雨虹。

 

冬間近い・・・神無月も、あと1日。

 

 


神無月・十三夜

2020-10-29 23:16:53 | Weblog

朝から、綺麗な秋晴れ。

本日十三夜。

仲秋の名月だった10月2日の月と今日の十三夜の月と両方をみられました(片方だけだと、片見の月ということで、縁起が悪いそうで)。

午後から、少し冷たい風が吹いてきて、陽が落ちてからは、グンと気温が下がってきましたので、ベランダから、時々、薄雲を纏う月などを、眺め、画像の月のナナメ左上の星は、火星だね。

さて、神無月・・・。

神社?の神様が、出雲に出張なさって、出雲以外は、神様の居ない神無月。

 

(たぶん、去年もかいたような気がするけれど)

 

神無月にかこまれて・井上陽水

 

ひと恋しと泣けば十三夜 月は朧淡い色具合 

雲は月を隠さぬように 優しく流れ 丸い月には流れる雲がちぎれた雲が良く似合う

 

風が騒ぐ 今や冬隣り 逃げる様に 渡り鳥がいく

列についていけない者に また来る春があるかどうは誰も知らない

ただひたすらの風任せ

 

神無月に僕は囲まれて 口笛吹く それはこだまする

青い夜の空気の中に生きているものは 涙も見せず笑いを忘れ

息をひそめて冬を待つ・・・

 

10月という季節に囲まれているのか、或いは、衛星である月に特化しているのか・・・。

列についていけない渡り鳥に、また来る春があるのかどうか・・・。

虚無的な感じのする曲ですが・・・。

寂しい秋、来るべき厳しい寒さの到来の中、渡り鳥には、また来て欲しいところです。

 

神無月・十三夜・・・ただひたすらの風(運)任せ・・・。

 

 


黄葉②今頃の過去の話

2020-10-28 23:46:16 | Weblog

最高気温20度越え。この時期としては、相当?暖かいような・・・?

 

以前通勤していた県道沿いの某・工場前の公孫樹並木(いちょうなみき)の中で、1,2本、既に、紅(黄)葉が、始まっている木がありました。

ここの公孫樹並木は、結構、距離が長くて、色づき始める頃、車で、通るのが楽しみでした。

公孫樹が、黄葉するのは、11月中旬頃だったかと思いますが、その頃は、午後5時くらいには、暗くなっていて、ちょっと残業などしようものなら、帰宅時間には、もう真っ暗だったので、朝見るくらいだったので、いつか、日中に、じっくり見たいと思っていたものでした。

まあ、念願?(・・・という程でもないけれど)叶って、今は、好きなときに、見に行けますが・・・。

そんなことを思っていたら、夕方のローカルニュースで、奥日光は、既に、紅葉の見頃は、終了したようで、現在は、中禅寺湖から、下の方が、シーズン突入という感じでしょうか・・・平日でも、混みますから、土日は、或る程度の覚悟が、いるかと思います。体力に自信があるなら、自転車とかでもいいかも?

来月になったら、県央の森林公園迄、楓の写真を撮りにいきたい!と思っています。

あの幽玄の紅(或いは、朱、赤、茜・・・どの色だろう?)。

 

ここ数日、日中は、暖かですが、早朝、夜間は、随分と冷え込みが、強くなっているようで。

・・・そういえば、十数年前ですが、この時期に、ぎっくり腰というやつを患って、歩けなくなって、11日間の入院を余儀無くされたのだけれども、朝の冷え込みが強くなる時期の朝に、病院のベッドの上で、テレビを見て過ごすという、所謂、ゴクラク生活を送ったことがあって、やはり、冬の朝は、起きるのがつらく、何時までも、何時までも、布団の中で、うだうだ過ごしたいものだと思っておりました。

入院中は、朝食もベッド迄、運んでもらって、食事が終わると、ワイドショーなどみて、9時過ぎから、11時頃迄、毎日、毎日、点滴タイムでした。

点滴中は、なんだか、やたらに、病人になったようで、しかも(憶測ですが)、点滴剤の中に、痛み止めとかも配合してあったようで、すぐに、眠くなって、終わると、もう昼食の時間だったんだね。

・・・で、昼ご飯を食べて、薬を飲むと、テレビ・ドラマの再放送など、また眠くなって、目覚めると、夕食の時間になっておりました。

夕食のあとは、やはりテレビを見たりしていましたが、その頃も、たしかテレアサの『相棒』は放送していて、その頃の右京さんの相棒は、初代・亀山薫(寺脇康文)くんでしたなぁ・・・。

今でも、相棒は4代目で、続いていて、花の里のおかみさんの鈴木杏樹の月本幸子さんもいなくなっちゃったなぁ・・・とか。幸子さん好きだったんだけどなぁ・・・。

ほぼ、一日中、喰って寝て・・・テレビみて、本読んで、コレで、痛くなければ、最高でしたわね。

 

そんな生活も、11日で終了。残念?なコトでしたが、現在は、似たような生活をしていてたりするし・・・。

 

その頃のあの公孫樹は、黄葉してたのかなぁ・・・?覚えていないなぁ・・・などと・・・。

 


あしかがフラワーパーク『光の花の庭』②おまけの写真館

2020-10-27 22:55:33 | Weblog

くもりがち。

 

昨日に引き続いて、あしかがフラワーパークの写真集です。

旧いiPhoneでのベタ撮りで、相変わらずですが・・・。

 

光の藤とポツンと湾月。ぽっちりと映っているのが、半月より少し丸くなってきた月。

このフラワーパークの目玉は、やはり4月5月の藤の花でしょう。

 

冬に向かって、咲く電気の花たち。

まだ、秋虫たちも、元気に啼いておりましたが、さすがに、やぶ蚊は、おりませんでした。

 

花の電飾の他にも、テーマ(春夏秋冬)、ストーリー、気象・・・そして、年末に向けて、クリスマスが、これからのメインテーマになっていくのでしょうね。

(でも、コレから酷寒の季節での散策は、くれぐれも、防寒対策を。まあ、冬の時期には、カップルくらいしかいないんじゃないか?と思っているんですが、どうなんでしょうかね?)

電飾ではない生の花々も負けてはいません。

暖かい日中でも、まだ充分楽しめるでしょう。

ガーデン・シクラメンなども、いろいろと種類があって、色、形態などが楽しめるようです。

 

 

 


あしかがフラワーパーク『光の花の庭』

2020-10-26 23:44:44 | Weblog

風もなく、20℃越えの週明け。

 

夕刻より、相方と県西のあしかがフラワーパークへ。

今月17日より、イルミネーションの点灯が始まったので、夜間の冷え込みが強くなる前に、訪れることにしました。

 

相方は、丁度、仕事で、県西へ向かっていたので、途中の道の駅に集合。

私は、途中で、コンビニに寄り、5%引きのフラワーパーク入場券を購入し、そのあと、高級料亭風ファミレス?で、和牛すきやき弁当を調達。

フラワーパーク園内で、イルミネーションを見ながら、夕食を取る作戦です。

 

夜の部の入場が、15:30分、イルミネーション点灯開始が、16:30分ということで、イルミネーション点灯開始直後に、到着。

園沿いのJRの線路横の駐車場の最後列にナントカ、パークすることができました。

パーク中の車のナンバーは、県内よりも、他県ナンバーの方が多かったみたいで?

結構、有名らしいです。ここのイルミネーション。

陽が沈んで、夕闇が迫る頃、園内のテーブルとイス席に座り、ちょっと早めの夕食です。

今日は、某・イラネッチケー・シブ17時の中継が入るとかで、カメラを持ったクルーっぽいおにいさん、おねえさんが、シャカシャカ通り過ぎていきました。

まあ、そんなことは、どうでもいいので、暖かいお茶など自販機で、購入。

段々、暗くなって来て、微妙な時間のお弁当タイムとなりました。

待ち合わせ場所の道の駅のショップで、購入した豆大福で、デザート。

お腹も一杯になったので、光の庭の散策です。

 

ここの目玉は、大藤、長藤のイルミネーションです。

これらは、圧巻の美しさ。幻想的な美しさでした。

時間が経つごとに、光の花の色が変化する様も綺麗です。

コレだけでも、入場料(1000円也)の価値は、あるかと思います。

 

イルミネーションを構成するLEDも、花の形をしています。

 

藤の花、薔薇の花、睡蓮の花。

散策道も、電飾に覆われ、儚げな光が、これから迎える寒い冬を連想させ、今年も、残り少ないなぁ・・・と少し感傷的になります。

まあ、もともとイルミネーションは、クリスマス仕様だし。

写真に撮ると、周りが暗いので、なんだか、少し寂しげな哀しさを感じるのは、私だけかなぁ・・・などと・・・。

 

園内を1時間半程、散策。

日中は、半袖(・・・だと少し寒いかも?)でも大丈夫だった感じですが、流石に、陽が沈むと風も冷たくなって来きました。

歩いているとそれ程でもないけれど、ベンチで、休憩しているとちょっと寒いので、ストールをグルグル巻きに。

 

小さなお子様を伴う家族連れ、車椅子のご老人、古印最中(足利名物)の袋を下げた御婆さん達、高額そうなカメラを携えたおじさんたち。

園内は、平日の月曜日だというのに、混雑しておりました。

土日祝日は、周辺は、大渋滞ということなので、時間が許せば、平日の方が、よさそう。

イルミネーション点灯期間は、2021年2月7日迄。

 

 


料理本

2020-10-25 23:41:53 | 食・料理

日中、やや強めの冷たいような乾いた風吹く。

もう少し、気温が低くて、北よりの風だと、木枯らしってぽくなるんだろうか・・・。

明け方の気温が、10℃を割り込んでも、日中は、20℃を超える。

寒暖の差が大きく、意外に、風邪などひきやすい季節。

 

昔、初めて、小豆を煮たときに、まだ小豆自体が、良く煮えていないうちに、砂糖を入れてしまって、その後、2時間近く、火にかけていても、ちっとも柔らかくならず、全部捨てることになった。

前の日から、浸水させていたので、小豆と砂糖と、そして時間も無駄になった。

勿体ないことをした。時間も材料も・・・そして、それから数十年、自分で、小豆を煮ようとしなかったことは、大きな損失であったと思う。

一度の失敗が、その先の道を閉ざしてしまった(今では、圧力鍋という強い味方を得て、時短・節約に励んでいる)。

 

今は、インターネットの普及で、ちょっと調べれば、小豆の煮方など、すぐにわかるのだけれど、その当時は、まだインターネットが普及していなかった頃で、料理などは、専ら、料理本か、新聞か、テレビの料理番組に頼るしかなくて、丁度良いタイミングで、テレビ、新聞などのメディアが、レシピを公開してくれる訳でもないので、やはり、頼みの綱は、料理本だったように思う。

昔の(昭和40年代・1970年代)料理本など、自宅にあった本は、雑誌・主婦の友だのの付録本が多くて、昔の広告なども、時代がかっていて結構、懐かしくて、面白くもあったりする。

 

今は、料理本などは、特別なものを除いては、殆ど、売れていないのではないだろうか?

ユーチューブなどでも、かなり詳しくレシピや材料の紹介などしてくれるので、ヘタな本などより、動画で、分かりやすくなっている。

・・・それでも、やはりいろいろとコツなどあるらしい。

サイズの大きいフルカラーだと、本自体も高額になるし、かといって、モノクロだと、美味しそうな感じがしないのかもしれない。

 

私が好きな料理本は、料理研究家の江上トミさん、栄子さん共著(だったと思うのですが、原本が手許にないので、不明です)によるものだ。

私が、自分で買った本ではなくて、自宅にあったものだから、たぶん、家人が購入したものかもしれない。

この本で、一番最初に作ったのが、『栗ご飯』であった。

 

栗ご飯は、秋の味覚で美味しいけれど、副菜の献立にちょっと苦労する料理だと思う。

栗ご飯は、生の栗を剥くのが大変だけれど、多めに剥いて、砂糖をまぶし、冷凍保存できるので、年内一杯くらいは、楽しめていいんだけれど。

栗ご飯が、ちょっとご飯的に、炊き込み、ご飯風だけれど、入っているのは、栗だけで(拙宅では、気分で、小豆を加えることもある)、汁物、香の物を添えれば、ほぼ完成という炊き込みご飯とは、ちょっと違うような気がする。

・・・かといって、甘みのあるご飯に合う副菜は、何にしようか・・・といつも悩ませる。

いっそのこと、具沢山の根菜のけんちん汁か、或いは、ヴォリューミーな豚汁とかにして、あとは・・・いやいや、折角の栗ご飯なんだから、あおさとお豆腐と葱のお清まし汁とかのほうが、さっぱりしていて、いいかもしれない・・・となると、たんぱく質は、ハナから足りないしなぁ・・・。

オイルサーディンの缶詰で、南蛮漬けでも作るか・・・。それとも、大根と鶏肉を黒酢で、煮て供するか・・・。

 

合うオカズが、なかなか見つからず、江上料理本の栗ご飯には、ハテサテ?どんな献立だったのか・・・?

 

 


くだらない愚痴です。読まないでください。

2020-10-24 23:51:10 | Weblog

くもりときどき晴れ。

お天気回復・・・なのに、眠くて眠くて仕方が無く・・・。

頭が痛くなる程に、眠っているのに、何故にコレだけ、眠いのか・・・。

そして、夢ばかり見ているし。

 

夢というのは、現実が、辛ければ、辛いほど、楽しい夢を見ると言う・・・。

現実が、イヤで、イヤで、どうしようもなく、イヤなのに、私は、不快な夢をみる・・・せめて、眠っている時くらい、楽しい夢など見たいものだ・・・と常々、思うているのに。

 

水浸しの夢。

天井から、シャワーのように水が滴り落ちてきたり。

坂道を歩いていると、倒木が行く手を邪魔をする。

 

水浸しの夢は、眠っていて、足(脚)などが、冷えているときに、よく見る。

 

漏水の夢は、ストレス過多と、夢占には、出ている・・・確かに。私は、いま、物凄いストレスを抱えている。

家人は、毎日、自分の不調を訴える・・・まるで、私が悪いみたいに。

突き放しても、突き放しても・・・。

だって、体温が、37度ちょっと超えると、何度も、何度も、何度も・・・下がる迄、熱を測らせる。

いい加減、電子体温計なんだから、測るたびに、1分2分の狂いはあるし、血圧計だって、多少の誤差は、ある・・・でも、家人の中の基準(血圧は、150mmHg迄は、可、それ以上・・・151mmHgは、異常とか・・・)毎日、毎日、ソレに付き合うことになる。

 

表示される数字は、あくまでも基準だから、体温は、37.5℃になったら、騒いでください。血圧は、170mmHgを越えたら、騒いでください。

そう言っているのに、毎日、毎日・・・自分の基準に至る迄、無駄な努力を続けていることに、付き合わされる苦痛。

 

私の方が、胃が痛い。

今度は、ナニをいってくるのだろう。

 

薬のフタが空かない。

カプセルに、液体薬がつめられない。

お風呂の温度が、ぬる過ぎる・・・。

眠れない(昼間、アレだけ寝ているからなのに・・・)。

脚が痛い。

メガネを失くした。

間違えて、同じ薬を二度飲んだ。大丈夫だろうか・・・(って、漢方薬なんか、多少、多く飲んだって、死にはしない)。

オブラートに包んだ粉薬が、気管に入った。誤飲性肺炎になったらどうしよう?(そんなこと知るか!)

ちょっと眩暈がする。脳梗塞だったどうしよう・・・(・・・って、脳梗塞なら、一発アウトだよ!相談なんかしてる暇はないし。)

電子体温計で、体温が測れない。壊れたのかもしれないから(壊れてないよ。アラーム音が聞こえないので、時間が経過したから、自動的にスイッチが切れただけだよ)。

血圧が・・・・などなど、エンドレスである。

毎日、具合の悪いところを見つけて、まるで、それが生きがいのように・・・(或る意味、生きがいかもしれない。熱もなく、血圧も変動がないなら、たぶん、ソレは、死んでいる)。

具合の悪いところをみつければ、それは生きている証なのだろう。

 

コレを日常的に、毎日繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し・・・そういう日課なのだ。

 

昔、ナチスの拷問に、1日中、地面に、穴を掘らせて、翌日は、ソレを埋める作業をする。その翌日は、また同じ場所を掘られて、その翌日は、埋める・・・ということを繰り返すと、囚人は、精神を病むとか・・・。

シジフォスの神話的な・・・。

意味のない作業を繰り返すと、アタマがヘンになるのだ。家人には、意味があるが、私には、全く意味がない。

電子体温計で、5回も6回も、体温を、測る作業は、ナチスの拷問と似ている。

ウチには、合計5本のタイプの違う電子および赤外線体温計が、存在する。

血圧計は、大小合わせて、2個程だ。

 

体温計も血圧計も、家人の望む数値が出れば、ソレが、今日のお気に入りとなる。

バカげたハナシだ。

頭のイカレたバカ親を持った私は、不運だと毎日、毎日そう思う・・・。

 

いい加減、面倒になったので、無視すれば、薄情者だ、アンタのせいで、身体が、おかしくなって来た・・・と言う。

 

いっそのこと・・・36.5℃迄しか、測れない体温計を作ってくれないだろうか。

最高血圧が、150mmHg迄しか、上がらない血圧計を作ってくれないだろうか。

技術的には、充分、可能だろうが、こんな血圧計と体温計は、需要がないから、オーダーメイドで、高額になるに決まっている。

 

打開策は、昔ながらの水銀製の体温計を購入することである・・・が、現在、国産の水銀製体温計は、製造していない・・・ので、かのヤ○オク!で、探してみたところ、海外製のものが、出品されていた。

あした、ポチしよう・・・と思っている。

 

 


雨の音・夢の記憶

2020-10-23 22:45:45 | 睡眠

終日の雨。

降ったり止んだり。夕方迄。

 

雨の日は、薄暗い。

昼近く迄、眠ってしまった。

雨音を聴いていると、すぐに眠りに落ちてしまう。

もっと・・・もっと・・・雨の音を聴いていたいのに。

 

今週は、何故だか、眠くて、眠くて、仕方が無い。

いろいろと、ヘンテコな夢をみた。

 

鮮明に記憶に残る夢は、メッセージ性が強いというけれど。

何のメッセージなんだか、わかりゃしません。

 

印象には、残るけれど、場面が次々に変わり、シッチャカメッチャカ(支離滅裂?)で。

そういえば、以前に、こんな感じの夢みたかも・・・???

精神的?にとか、全然、進歩してなくて、全く成長していなくて、止まったままの現在の自分。

まあ、全部、自分なんだろう。

見る(或いは、見た)夢を含めて。

 

以前、明晰夢を見ることができるようになりたい・・・と思った。

ヘミシンク・・・とか、音響で、脳に刺激?を与えて、どうこうする・・・というやつ。

私は、ヘミシンク落第で、音響を聴いていると、眠りに落ちてしまう・・・そのとき以外は、不眠なのに。

だから、たぶん、不向きなのかもしれない。

 

のぞむもの・・・ことごとく・・・向いてないってか・・・。

 

現実が、嫌で、嫌で、仕方が無いから、違う世界に行きたかったかもしれない。

 

夢の中は、どうでしょう。

私は、夢見後感・・・あの、現実とは違う不思議な感覚に取り憑かれて。

それは、たぶん、現実が、嫌で、嫌で、逃避したかったからもしれない。

 

今も・・・たぶん、現実が嫌で、嫌で、仕方が無い。

・・・でも、なんだか、嫌さの『質』が、違うみたいで。

過去の『嫌さ』とは、何処かが違うような気がする。

 

まあ、嫌なことには、違いないけれど。

 

過去の『嫌さ』は、眠りの中に逃げられた『嫌さ』で、今は、睡眠障害気味(ここ数年)なので、『嫌さ』から逃れる術がなくなってしまった。

それでも、『嫌』な仕事には、行かなくていいし・・・なんてことを考えると、本当に、私は、集団が嫌いなんだな・・・って思う。

でも、人間は、集団に属していないと・・・たぶん、殆ど、生きていけない『生き物』なのだろうし???

 

昔、つけていた夢日記。

思い出せるもの、思い出せないもの・・・いろいろあるけれど。

 

鮮明に覚えていて、現実か幻か・・・わからなくなったものもあるようで。

夢は・・・たぶん、記憶を書き換える・・・のだと思っている。

 

 


週末の紅葉狩り

2020-10-22 23:44:22 | Weblog

くもりがち。明日は終日雨の予報。

土曜日からは、暫く晴天が続き、紅葉狩りなどには、よさそうな感じ。

 

紅葉狩りと言えば、県北などは、今が、ピークで、今週末は、渋滞だろうなぁ・・・。

今を去ること、十数年前、当時は、家と会社の往復、時々食材調達で、会社帰りにスーパーによるか、或いは、残業なんかで、コンビニエンスストアで、夕食を調達・・・、土曜日は、都内へ観劇くらい・・・なんて、生活だったので、観光地などとは、殆ど無縁な毎日を送っておりました。

何を血迷ったのか・・・丁度今頃の時期に、日光に、湯波(ゆば)懐石を食べに行こう・・・ということで、それでは、午前10時に地元出発ってことで、出かけたのですが・・・。

日光の手前の今市(当時、今市市)から、凄絶?(←壮絶が正しいのかも?)な渋滞が始まってしまい、10km進むのに、1時間以上・・・普通なら、渋滞箇所から30分以内で行ける(と思ってたそのお店場所)迄、2時間くらいかかり・・・。

予約していた時間は、正午だったのだけれど、到着したのが、午後2時半を過ぎてしまった・・・という・・・そんなコトも、この拙なブログの何処かに、既に記載済かとは思うのですが・・・。

 

ランチに誘った友達からは、

『10時で間に合うのかなぁ・・・この時期・・・と思っていました。』

・・・と言われ・・・。

 

地元住民としては、とても無知でしたね。

あのへんの国道を使う住民様は、この時期の土日週末などは、ずっとお家にいるとか、早朝か深夜に移動するとか・・・国道(119号線)を使わずに迂回するとか・・・。

 

そんなシーズンでしたが、流行病で、どうなんでしょうかね?今年は。

一昨日の晴天の日などは、道路ナビ・アプリでは、日光市内から中禅寺湖は、まっかっか・・・紅葉のように色がついていて、激しい渋滞のようでしたが。