猛暑日続く・・・。
ホームセンターで、自動車のバッテリー購入・交換。
先日の半年点検で、バッテリー残量が少ない?との診断。ディ-ラーで、交換すると高くなるので、ホームセンターで、購入して、相方に交換をお願いする。
午後から、市内シネマ・コンプレックスで、映画『LUPIN THE ⅢRD THE MOVIE 不死身の血族』を鑑賞。月曜日の午後なのに、前の3列を除いては、ほとんど、空席なし・・・といった感じだった。
小学生か中学生の頃。
夕方のアニメの再放送で、観ていたルパンⅢ世。
1970年代の頃だったと記憶しているから、もう半世紀近く昔。
ルパン一味の声優さんは、全員、代替わり。鬼籍に入られた方も。
多少の違いはあるのかもしれないけれど、ファーストルパンを見ていた自分にとって、やはりルパンは、山田康夫さんだし、次元大介は、小林清志さんだし、石川五右衛門は、大塚周夫さんだし、不二子ちゃんは、二階堂有希子さんだし、銭形のとっつぁんは、納谷悟朗さんなのだ。
キャラクターも・・・随分と劇画調になってしまっていて、もしかして・・・『あしたのジョー』???のような・・・銭形警部が、力石徹に見えてしまった。不二子ちゃんも・・・なんか、別のキャラクターのようで、馴染難い。
全体的に、これまで(・・・というか、半世紀前の)ルパンの軽いノリの良さ・・・が、殆どなくて、みていて・・・なんだか辛くなってくる。
生物的に、燃やされても再生っていうのは、『鬼滅の刃』あたり?からのトレンドなのか・・・(逆に、ソレしかないのか・・・???)
好き嫌いの分かれる作品かも。
・・・だからといって、つまらない訳でもなく、飽きずに見続けられるのは、流石に、半世紀の間、人気を保ち続ける作品ならでは・・・と言ったところか。
歌舞伎の片岡愛之助、お笑いの水川かたまりなど、ちょっと意外な役者さんが、声の出演で、楽しみのひとつかも・・・。