鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

宰相の権威

2017-01-31 04:30:40 | 社会・経済

ニュースによると、昨日(30日)は、我が居住地では、18℃迄、気温が上がり、4月中旬頃の陽気・・・ということでした。
1月に気温が、18℃迄上昇するというのは、地方気象台の観測史上、初めてだということで・・・。

本日から、また平年の寒さに戻るそう。
一時的な気温の上昇だったようです。

まだ、立春前だから、南風が吹いても、春一番・・・とは言い難いようです。


暖かいのに、眠くて、眠くて、眠くて・・・。
というわけで、只今、絶賛、冬眠中・・・ですが・・・。


先週、我が国の宰相が、官僚の作成した(であろう)原稿を読み間違えた・・・という話題がありました。

『云々(うんぬん)』を『でんでん』と読んだとか、読まなかったとか・・・。
誰でも、間違えることは、あるのですが。

この一節を聞いて、ふとTVドラマ『民王』の中で、父親の総理と入れ替わってしまったバカ息子が、『未曽有』を『みぞうゆう』と読んで、失笑を買ったシーンを思い出してしまいました。

こちらは、テレビドラマだし、総理大臣の武藤泰山と大学生のバカ息子翔くんが、入れ替わっていますから、仕方のないことで、コントですが、現職の総理大臣が、やっちまいますと、それは、なんだか、笑うというより、大丈夫なのか・・・と不安になります。

権威も案外、簡単に地に落ちるというか・・・。

(伝聞によると)もともと、宰相氏は、入学試験は、1回(幼稚園か、小学校か?)しか受験されず、大学まで、エスカレーターで行った総理らしいので、まあ、さもありなん・・・と思ったりで。
(さもありなん・・・と思わせないトコロが、腕にみせドコロなのかも?かなり、頭の良いブレーンが、不可欠だということでしょうか?)

結局のところ・・・なにかあれば、スグ退陣しちゃうのかもね?

この『云々・・・』という漢字の読み方を間違えた・・・というハナシも、単なる伝聞で、私は、映像などみて確認した訳ではないので、もしかすると・・・違っているかもしれません。

果たして、現在、この『云々・・・』を、きちんと読める学生さんは、どのくらいいるのでしょうか?

テレビ画面の下に、飛び交う様々な言葉の羅列・・・ツイッターなどで、言葉が文字となり、洪水のようにあふれ出る昨今、ほぼ1年持たずに消えていく・・・所謂、はやり言葉の中で、生き残れるのは、どんな言葉なのでしょうかね?

最近では、ぱねぇ(半端ないの略語だそう)、Disる・・・は、リスペクトの逆だそう(無礼な事を言う、蔑むという意味らしい)???

言の葉は、案外、軽い物かも知れないし、また、言の葉に霊格が宿り、言霊化するには、やはり、長い年月が必要なのかも・・・などと、相変わらず、バカなことを、ツラツラと考える春の兆しの日でした。

願わくば、美しい言葉を使いたいものです。






コメント (2)

カフェめぐり②山里カフェ

2017-01-30 04:14:24 | Weblog
温かい日が続きます。

(昨日の続きです)

映画のあとは、カフェめぐり。
ランチの時間には、少し遅い到着。午後3時少し前・・・。

映画館より西に向かい、1時間(・・・以上?)。

予想より遙かに?遠いところでした。

隣接するのは、山(杉材の植林の山のようです)。

三方畑に囲まれた古民家カフェ。

そして、そのカフェのお庭と駐車場には、10名前後のお客さん?が、たむろ?しておりました。

入り口には、『只今、満席』の立札。

(折角来たのに、満席かぁ・・・)


今日は、此処まで来るのに、随分と時間がかかったうえに、当日は、朝から、予想外のハプニング。

いつも、相方と待ち合わせをする道の駅でしたが、午前11時に到着するものの、パーキングスペースが一杯で、1台の空きもない・・・ぐるぐる回ってみるものの、僅かな空きスペース(駐車スペースではない場所)にも、車、車、車・・・道の駅周辺の路上にも、路駐の車の縦列・・・。


『かんぴょうまつり・・・』だったみたいで・・・???(町民総出?なの???近隣からも?)

あまりの車の多さに、一時駐車して、相方に電話することも出来ず、やっとのことで、一端、道の駅を出て、周辺の路駐スペースの道路よりも、田んぼを挟んだ更にもうひとつ奥に入った農道?に車を止めて、そこで、相方に電話しようとすると・・・。

相方から、コール。

『ワタシの車の前に、駐車されてしまって、うごかせなくなっちゃった。きみ今どこにいるの?』

相方、徒歩5分の畑の畔道をテクテク私の車まで。

・・・そんな経緯もあって、今日は、予定通りいかない日だね。


カフェも満席だし・・・。

『珈琲だけでもダメかな・・・ちょっと聞いてみよう。』

相方は、車を降りて、トコトコ店内へ。

ランチは、三種類のセットメニューのうちの一種類しか提供できないけれど、珈琲とお菓子は、OKでした。
先程の10名前後の団体さんが、丁度、引き揚げたところで、カフェのお庭を見ていたようでした。

本物の薪ストーヴの前の席に案内されて、ほっとひといき・・・。

パチンパチンと薪のはぜる音が聞こえてきます。
まったり、ゆったりできるカフェの空間でした。何て言っても、隣は、すぐ杉林の山ですし。

ケーキセットを注文。相方は、ガトーショコラ、私は、シフォンケーキ。
半分づつ、分っこをして、ゆっくり、1時間。
山里は、日暮が早いです。

お庭には、小さな菜園と柚子などの実をつけた木々。

もともと、馬小屋だった場所につくられたお洒落なカフェでした。



コメント

映画『ドクター・ストレンジ』

2017-01-29 04:14:24 | 演劇・映画

昨日は、旧正月。

季節を先取りの春めいた週末。

昼前から、相方と隣市のシネコンで、『ドクター・ストレンジ』を鑑賞。


天才外科医・ストレンジを演じるのは、ヴェネティクト・カンバーバッチ。

2年前の今頃?『イミテーション・ゲーム』で、天才数学者・アラン・チューリングを演じていた俳優さん。
『天才』と冠する役柄が多いのは、その外観からかもしれない?

特徴的なのが、色素の薄い瞳の色。
一寸間違えると、トンデモナイ造作になるであろうと思われるお顔も、綺麗にまとまっているあたり・・・。


いつも不思議に思っているのだけれど、魔術とか、(ジャンルの違いがよくわからないけれど)スピリチュアル・・・所謂、オカルト・精神世界というのだろうか・・・そういった世界と理系人間は、相反するようで、調和する・・・ことが多い様な気がする。

物理学者とか数学者、医師・・・科学を司る職業と現実世界の対極にあるような精神世界に、深く踏み込めるのは、科学系の人間の方が、向いているのかもしれないし、オカルト関係と妙に相性がよかったり?する。

これまでの物理学とは、相容れないような気がする(・・・本当は、相容れるのかもしれないけれど)量子物理の世界とか・・・。

物質は、全て、エネルギーだとか、原子だとか、中性子だとか、素粒子だとか、波動だとか・・・私には、全く、理解できないのだけれど。

だから、上手く書けないし、説明もできない・・・。

映画見てくださいね・・・っていうしかないんだけれど。

米国のコミック誌のヒーローもの、マーベル・シネマティック・ユニバースの作品。
(すみません。マーベルがいかなるものか・・・如何せん、読んだことないので)

天才外科医であるストレンジは、事故にあい、神経の損傷を負い、外科医としてもっと重要な指の動きを制限され、絶望のさなか、ひとすじの光を見出す。
現代医学で治すことができない神経の損傷を、チベットへ向かい、至高の魔術師エイシェント・ワンに弟子入りし、様々な修行のすえ、暗黒次元と闘うことになる・・・。

東洋的な世界観と密教的な図形のCG
魔術戦争のシーンのCGは、これだけでも、凄いかも?(見ていて、目がまわっちゃう。今回は、吹き替えなしの2Dでみましたが、3Dだとどんなふうなのかな?クラクラするかも?

お師匠様・エイシェント・ワンを演じるのは、ティルダ・スウィントン。
この女優さんも不思議なヴィジュアルで、魔術の格闘シーンでは、舞うような美しさ。
身長180cmということだけれど、画面で見る限りでは、そんなに大きくかんじないんだけどな・・・。

上映時間約2時間。

現世を忘れるひととき・・・。



コメント

真珠夜話⑦月の流した涙色

2017-01-28 04:45:54 | 宝石

旧正月、そして、新月。


宝飾品について書くのも久しぶりです。
なんか、嬉しいな・・・。

真珠については、2012年頃、何度か書いていますが、あの頃は、真珠ばっかり買ってましたね。
今は、手許不如意なので、宝石には、縁がございません。

本日の画像(相変わらず、下手ですが・・・)

去年(・・・といっても先月)の誕生日に、相方のコレクションから、ひとついただきました。
アンティークの域には、達しませんが、18Kの台座の周辺に、ミニパール5個を配した可愛いデザイン。

真ん中のパールは9mm珠くらいでしょうか。

現在のデザインなら、ミニパールをあしらうというよりは、メレダイヤなどを象嵌するのだと思います。
ダイヤでも可愛いいかな・・・。でも、ミニパールだと雰囲気が、もっと可愛い気がしますね。

優しい月のいろ。

ルースは、3年くらい前にいただいたもので、画像だと小さく見えますが、ふたつとも殆ど、同じ大きさなので、リングの真珠が傷ついたときは、交換してもらおうかな・・・と思っています。

真珠は、デリケートなんで、ガサツな私には、不似合の宝石です。

このリングを頂く前に、相方の(御父上の所持品だったもの)コレクションを100点ばかりみせていただきました。
その中から、気に入ったものを・・・ということで、いただいたものです。
(実は、もっと欲しいものがあったんです。ルビーとかダイヤモンドとか・・・。でもかなり高価そうだったので、こちらにしました)

『どれも、宝飾品としては、あまり価値がないもので、高く売れないし。ヘタに宝石がついているものよりも、金、プラチナだけの地金の方が、売却しやすいし・・・。』

そういうものなのですね・・・。

宝石類は、買ったときの1/2以下・・・大抵は、1/10くらいの値段になるのが相場みたいです。
(ダイヤモンド、ルビー、エメラルド以外は、あまり値段がつかず、金地金の重量での取引になるものが多いようです。もちろん、宝石の質にもよるそうですが・・・)

真珠のリングは、淡水ミニパールの安物しかもっていないので、コレは、嬉しいプレゼントでした。

私が、自分で買ったものは、ちゃちで、チープな換金もできないようなものばかりです。



コメント

春の気配&ラムレーズン

2017-01-27 20:41:02 | 食・料理

昨日は、日中でも、気温が、0℃近くて、当分、寒いのかな・・・と思っていたら、本日も、午前9時を過ぎても、0℃前後・・・布団から出られないわい・・・と思っていたら、15時頃、相方から電話が掛ってきて、眠くて、ふにゃふにゃ言っていたら、

『こんなにあったかいのに、何時まで、寝てんの?』

と言われました。

でも、でも、眠くて、眠くて、仕方がないのです。

午後から、急激に?気温が上昇してきて、13℃くらいになっていたようです。

夕刻、ベランダに出ると、ほんわか春の空気でした。

・・・一気に季節を飛び越して・・・午後から、春になりました。
正確には、春になったのではなくて、春のような気温になりました。
まだ立春前ですからね。
3月の気温らしいです。

昨日は、酷寒の中、家人を伴い、歯科医院へ。
抜歯をしたのは、家人なのですが、出血がなかなか止まらないので、私が診療台の横で、家人の顎をおさえること30分。

『加齢で、顎のチカラが、弱いので、出血が治まるまで、押さえていて下さい。』
とのこと・・・。
そうだよね。衛生士さんが、押さえているわけにいかないもんね。
自分の治療じゃないけれど、イヤなもんですね。

そんな訳で、昨日は、具なし茶碗蒸しと葛湯しか食べられなかった家人でした。

今日は、食べられそう・・・ということなので、かなり柔らか目にご飯を炊きました。
温泉玉子やアボガドのサラダなど、咀嚼が楽なオカズ類をつくりました。
主菜と言えるものがなくて、副菜ばかりの御膳ですが、鱈と根菜類の粕汁がボリューミーなので、不足感は、ありません。

この間漬け込んだラムレーズンも食べ頃になったので、サツマイモを蒸して、潰して、お砂糖を多めに入れて、ラムレーズンを混ぜ込む『ラムレーズンきんとん』を作成。

コレは、日テレのキューピー3分クッキングで、紹介されていたもので、こちらのラムレーズンきんとんは、更に、ドライいちじくを入れるレシピなのですが、ドライイチジクは、無いから省略。

また、干しぶどうには、鉄分が多く、造血作用もあるらしいとのことで、抜歯をした家人向けの食材でしょうか。
ラム酒も身体を温める効果があるし、飲むわけではないから、よいような気が、します。

このきんとんのような甘いオカズは、デザートが要らないから、一品あると、満足感が味わえますね。

このラムレーズンを始め、くるみの黒砂糖煮だとか、ナッツ類をはちみつ漬けにしておくと、いろいろと応用範囲が広いかも。

アイスクリームやヨーグルトのトッピング、パウンドケーキなどにも使えそうです。

コメント

真夜中のドッキリ・・・!

2017-01-26 02:20:38 | Weblog

寒い寒い寒い寒い寒い・・・・・・・・・・・・・・。

現在、外気温氷点下4℃・・・みたい(スマートフォンの気象情報によると・・・)。
冷蔵庫を通り越して、冷凍庫だよ・・・。

・・・なんてことを思っていたら、そのスマートフォンから、メール着信音が・・・。

夜中の1時50分。
(私に、夜中にメールをくれるひとは、相方くらいしかいないけれど)

メールを開けてみると・・・

通信会社からのお知らせでした。

残データ容量のご連絡。

通信速度低下まで、残り0.34Gbyte

オカシイ・・・。
スマートフォンの今月のデータ使用量は、0.64GBなのだが・・・???
契約は、7GBだから、すくなくとも、あと6.34GBは、残っているハズなんだが・・・。

6ギガ分、何処へ行っちまったのだろうか?

今月は、外出も殆どしていないし、スマートフォン、タブレットともに、WiFiに接続しているから、6ギガなんて、使った記憶がないのになぁ・・・。

すぐに、キャリアのサイトで、自分の契約を確認。

もしかすると、タブレットかな・・・???

タブレットの通信使用量を確認してみると、なんと・・・信じられないギガ数が・・・。

契約以来・・・初めての大量使用だ・・・。


いやいや・・・タブレットだって、先月と同じくらいしか使ってないよ???
先月は、『0』だし?

でもなぁ・・・最近、よくネットワークが切断されるし・・・。

階下のモデムとか・・・そんな通信機器の異常とかってあるのかも・・・。

・・・ってことは、通信会社に問い合わせしないとダメだよな・・・。

何がイヤかって・・・。

こういった、周辺機器って、何がナンだか、よくわかんないんだよな?
オペレータの発する単語がわかんないしなぁ・・・。

あああああああ.....................!
こういうの、ものすごいストレス。

とにかく、めんどくせ~~~~~~の一言に尽きる訳でして。

もしかしたら・・・と思い、タブレットの設定を見てみると・・・?

何故だかわからないけれど、WiFiが、OFFになっておりました。

なんだ・・・WiFi接続が切断されていたから、ウチの回線をジカ?に拾ってたのね???


昔は、真夜中の電話には、訃報のお知らせの場合が、多かったけれど、今は、メールでもドッキリするのよね・・・。


コメント

日経電子の版(バーン!)

2017-01-25 04:21:22 | TV・ドラマ
寒い。寒い・・・。
もう、イヤんなるくらい・・・寒い日が、続きます。


テレビ番組でも良質なものは、在るには、在るけれど、ゴールデンといわれる時間帯には、全く・・・と言っていいほど、見たい番組がありません。

あまり頭の良くなさそうなタレントさんやアイドルさん、頭は、それなりによいのだろうけれど、どうも胡散臭い評論家みたいな?そのスジの専門家さん(お医者さん、弁護士さん、ジャーナリストさんなどなど)のしたり顔の発言・・・司会者の煩わしさ・・・などなど・・・、それぞれ、主義主張はあるのだろうけれど、なんだか、とっても、押しつけがましい・・・意見や批判。
画面の上だか、下だかに飛び交う視聴者のツイッター・・・のうっとうしさ。

リアル・タイムでは、あまりテレビは見ないのですが、ドラマやドキュメンタリー番組などの録画をみていて、CMの殆どは、スキップしてしまいます。

そんな中で、見つけた・・・というより、たまたま、録画番組の最初に録画されていた日経電子版のCMが、気に入っています。

漫画家の横山光輝さんの『三国志』の登場人物・諸葛孔明の『日経電子の版(バーン!)』という決ゼリフ。

何時の世も・・・。
ヒト・モノ・カネが、世界を動かします。

そして、更に、現代は、ヒト・モノ・カネ・情報を制したものが、勝利を得るようです。

稀代の軍師、諸葛孔明・・・。
モノクロの漫画のコマ割りのコマーシャルフィルム。
しかも横山光輝のキャラクター。
このあまりにもぴったりすぎるCM内容と面白さに、このCMの製作者の知性の遊び心を感じました。

個人的にバカウケだったので、相方に教えたところ・・・。

『こういうCMは、三国志の情報という下地がないと何が面白いのか分からないんだよね。』

三国志を知らないと面白さが、わからない・・・つまり、万民ウケしないCMなのかもしれません。

『就活』編、『情報QUALITY』編、『営業』編、『人事情報』編・・・諸葛孔明の次の奇策?は・・・???

漫画のキャラクターは、『鉄人28号』や『バビル2世』など、少年漫画で活躍された横山光輝氏。

『鉄人28号』を操縦する正太郎少年のコスチュームは、半ズボンで、そういう姿に萌てしまう向きを、ショタコン(正太郎コンプレックス/少年愛)と呼ばれるようになったという・・・初期のロボットモノ以外の別の意味でも、意味深い?作品でもありますかね???

『バビル2世』は、少年チャンピオン連載中に読んでいましたし、アニメーションも見ておりました。
超能力少年・・・でしたかね?

でも・・・横山光輝さんは、『三国志』でしょうかね。

他にも、本宮ひろ志さんも作画しておりましたようで。




コメント

更に・・・やっちまいましたかね?東芝さん。

2017-01-24 16:48:20 | 社会・経済

異常に寒い日が続いていて、体内温度の維持器官が、イカれて、適応できないのか、脚(とくにつま先だのかかとだの)というか、膝から下が、冷たくて、眠れない夜が続いています。
夜眠れない・・・から、昼間寝ている訳で、眠りが浅いから、熟睡できず、驚異のロングスリーパーになってしまいました。


さて・・・。

一昨年から、不正経理、債務超過・・・などなど、再三にわたる悪材料が次から次へと露出している巨大企業『東芝』さん。

先週は、株価が一時24%近い下落・・・という局面もあったようですが、外資系投資会社のブラックなんとか・・・だの、銀行さんだの・・・資金援助(みたいな?)のニュースがあって、再び、持ち直したように見えましたが・・・。


今度は、原発関連部品の『データ改竄』だそうです。

技術系企業で、一番やってはいけないこと・・・らしいです。

ドラマ『下町ロケット』で、言ってました。
(この『下町ロケット』の法則枠のスポンサーが、東芝なのが、皮肉と言えば、皮肉なことよな)

『技術と数字は、嘘をつかない!』

・・・で、原発の部品・・・だそうです。
       ↑
たぶん、ものすごく、大変なことだと思います。

危険なモノを取り扱うための部品で、安全基準に基づいて設計されたハズの部品が、基準に満たないってことは、重大な事故が起こる可能性が否定できない。

ど~するんですかね?電力各社。

全部点検、交換?


やっちゃったのは、『派遣社員』と発表で、既に、処分を下した???ようです。

低賃金、重労働、重責任。

派遣社員は、無能な正社員の代りに重労働を押し付けられ、残業し、賃金は、年収は、1/3以下。
責任だけは、しっかり追及され、即、解雇・・・。


ボンクラ正社員は、スタンプ押しくらい、ボタンひとつ押して、書類の出力くらいの軽い作業で、17時になれば、さっさと退社。

福利厚生、ボーナス、社会保険、退職金、年金その他、仕事のわりには、充実のお得感。


・・・だったよなぁ・・・ワタシがいた(一応)大企業って・・・。まあ、ワタシは、事務派遣だったけどさ・・・。

まあ、天下の東芝さんなんだから、社員の質は、ワタシがいたところとは、比べものになんないでしょうケド・・・。


でも、データ改竄は、いけませんよ。

技術者としての品性を問われますからね?

コメント

映画『沈黙-サイレンス』

2017-01-23 20:20:20 | 演劇・映画

日中でも、気温が、5℃を超えることのない寒い一日。

本日は、朝9時上映の映画『沈黙-サイレンス』を観に、相方と隣市シネコンヘ。

月曜の朝・・・だというのに、お客さんは、結構、入っていました。

この映画の原作である遠藤周作さんの『沈黙』を読んだのは・・・もう随分と昔のことで、ユーモア作家だとばかり思っていた狐狸庵先生のキリスト教をテーマにしたこの作品や、歴史小説『マリー・アントワネット』なども同時期に読んだような気がします。

本当に、随分、昔の話で、私は、たぶん、モーセの『十戒』のような神の奇跡を期待していたのだと思います。
物語は、静かに終わりました。
そこに神の奇跡は、描かれていなかったのです。


映画の冒頭は、ヒグラシの鳴く声ではじまり、やがて、ヒグラシの声は、消え、スクリーンから、音が消えます。

『神の沈黙』なのでしょうか。

全編を通して、音楽というものがなかったような気がします。

周波数の関連で、日本人の耳と欧米人の耳とでは、聞こえる帯域が違い、私たちが心地よく感じる虫の声などは、欧米人にとっては、煩い雑音にしか聞こえない・・・と聞いたことがあるし、日本人が英語を習得するのに、苦労するのは、やはり音声帯域によるものが大きいと聞いたことがあります。

沈黙・・・音ということひとつとってみても、なかなかに、興味深い作品のようです。



江戸初期の長崎、島原、五島。

キリスト教布教のため、渡航してきた宣教師、日本国内のキリスト教信者(切支丹)への弾圧は、過酷を極め、その棄教をせまるキリシタン目付の拷問は、苛烈を極めて行きます。

かつての自分達の師であったフェレイラ神父の棄教を知ったイエズス会の若き宣教師のロドリゴとガルペは、キリシタン禁制の日本へ入国します。

日本には、弾圧を逃れて、かくれキリシタン村があることを知ります。

村人は、弾圧に耐え、殉教する者、或いは、棄教する者もいました。

切支丹だと言いながら、弾圧に負けて、何度も棄教したキチジローの姿は、ユダなのでしょうか?

どんなに祈っても、神は、現れませんでした。

目の前で、苦しみながら死んでいく村人。


彼らを弾圧するのは、柔和で、弱々しい井上築後守。

村人を弾圧するも、築後守は、ロドリゴを拷問にかけることはせず、ひたすら忍耐強く、力なき村人達を殺して行きます。

『パードレが、棄教すれば、村人は、助かるんですよ。』

と嗤いながら。


祈り続けるロドリゴの前に・・・神は、初めて、沈黙を破ります。

それは、本当に神の声だったのか、ロドリゴ自身の声だったのか・・・。

モノでも宗教でも・・・。
日本人は、なんでも取り入れて、自分達の原型に合うようにしてしまうようです。

日本で、宣教しても、キリスト教の形を取りながら、キリスト教とは、別のものに。

村人は、ロザリオや十字架を象った小枝、イコン・・・形あるものを欲しがりました。
神は形ではないことを、ロドリゴは、教えたかったのでしょう・・・このとき、何かが違う・・・と思ったのかもしれません。

結局のところ、日本という土壌は、沼地のようで、キリスト教は根を張ることができず、腐ってしまう・・・筑後守は、言い放ちます。

築後守役のイッセー尾形さんが秀逸でした。
そう言えば、映画『太陽』では、昭和天皇を演じてましたね。


上映時間約2時間40分。
上映時間の長さを感じさせない濃密な作品でした。


末筆ながら、物語(映画)の中に、登場するイエズス会が、武闘集団で、布教と植民地開拓を行っていたということを、最近知りました。

神は、いつまで、沈黙をまもるのでしょうか?







コメント

『下町ロケット』ディレクターカット版

2017-01-22 16:20:07 | TV・ドラマ

数度に渡る不正会計だとか、損失だとかで、先週末は、東芝祭りだった東証。
東芝は、国有化なのか・・・去年は、ドル箱のメディカルを売却したばかりだったけれど。

エアバッグの不具合で、国内で死者が出てしまったタカタも、ストップ安で、値がつかず・・・。


お正月の2,3日、日テレが、箱根駅伝をオンエア中に、TBSが、『下町ロケット』の再放送していたので、録画しておいたものを、見た。

下町の従業員200名の中小企業『佃製作所』は、中小ながらも卓越した技術力で、エンジンの供給を主軸に、技術開発にチカラを注ぐ企業であった。
地道な努力で、開発した技術力を、根こそぎ奪っていくように、仕掛けられる大手企業の罠にも負けず、見下されても、

『技術と数字は、嘘をつかない』、

『どんな難問にも必ず答えがある』、

『仕事に夢を持て』

をモットーに、社長をはじめ、それを支える技術開発部長、経理部長、営業部長たちの奮闘で、巨大企業と対等に渡り合う『佃製作所』。


『佃製作所』は、カネでは、動かない。

銀行融資の凍結、特許訴訟、自社社員の裏切り。

様々な問題も、全て、『佃製作所』を成長させる糧となってくる。
壁を越えれば、壁の向こうには、夢が待っている。

やがて、中小企業の供給したロケットエンジンバルブで、国産初のロケットの打ち上げが、成功し、そのバルブの技術が、ひとの命の救う人工心臓弁へと応用される。
もうやめてしまいたくなる研究開発・・・それを続けるのは、夢の達成。

東芝もタカタも・・・。
そして、日本中のメーカーも。
たぶん、忘れてしまったであろう・・・日本の技術開発力。
かつての井深大(ソニー)、本多宗一郎(ホンダ)のものづくりの信念は、まだ残っているのだろうか?

東芝の電気製品の技術力。
今は、中韓にとって代わられた・・・でも、中韓は、日本を越えることができない。
彼らは模倣するだけだ。
日本も、模倣を得意とするけれど、オリジナルの上をいく、製品を世界に押し出すことが出来た・・・それが技術力である。

そして、その技術力は、ヒトが生み出すものである。


もっとも繊細な技術力を要するエアバッグ。
身を守るはずのエアバッグが、ヒトの命を奪う結果になってしまった。
それでも、その技術力なしでは、日本の自動車産業は、低迷するだろうか・・・。

そんなことを考えながら、見ていた。

技術は、ヒトを幸せにする・・・技術大国ニッポンの復活は、あるのだろうか?

池井戸潤のドラマは、興味が尽きない。



コメント