鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

夏日・桜開花(2023)

2024-03-31 22:07:10 | 自然・気象

夏日続く。

市内の桜の標本木開花。昨年より、10日程度遅い。

夕刻、強風。

 

3月としては、記録的な高温ということで、春をスルーして初夏になった・・・日曜日。

黄砂の影響で、室内干にしていた洗濯ものであったけれど、やはり厚手の綿の衣類は、乾きが悪い。

二度手間だけれど、洗い直しをして、外干しをする。

花粉にまみれているんだろうな・・・などと思いながら。

 

春は、風の強い日も多くて、春に強風が吹くと、母の亡くなった日、その後の法事(四十九日)も、強風だったことを思い出す。

 

まだ十代だった頃、手術を伴う加療入院をしていて、手術をしたのがちょうど、今頃。

4月になってから・・・だったと思うのだけれど、眠れぬ夜間に、春の嵐が吹いていたとき、やはり不安だった。

3月の嵐も、4月後半になれば、メイ・ストームと名称が変わる。初夏へ向けての嵐となる。

 

山の下を風が通り抜ける(嵐)・・・易経では、山風蠱。

風が山を越えないので、腐敗を意味する卦。

モノゴトの停滞、諸事思うように進まず・・・。

 

嵐にもいろいろあるけれど・・・。

山風蠱で、思い出すのは、これから気温が高くなると、これまでのように、1週間の一度、酷い時には、2週間に一度くらいの生ゴミを溜めておくわけにはいかなくなってくるかなぁ・・・などと、このあたりで、もうヒトとしての腐敗度も進んでいるってコトかも???

 

 


テラヘルツ鉱石

2024-03-30 22:45:27 | 健康・病気

夏日。

春をすっ飛ばして、いきなりの夏日の土曜日。

明日は、更に、気温が上昇?の予報。

 

昨夜というか、今日の深夜1時半頃、裏の御宅のお隣?(ベランダからは、救急車の一部しか見えなかった)に、サイレンを鳴らして救急車が到着。

深夜2時過ぎ迄は、赤色灯が、拙2階から確認できたのだけれど、その後、眠ってしまった。サイレンを鳴らして、去って行った様子がないので、もしかしたら・・・???とか。

少し以前には、お向かいのお隣のお隣に、救急車が止まっていたし???

高齢者が多く住んでいる場所だしな・・・。

 

1月半ば頃から、左首から肩にかけて、寝違いが原因かと思うのだけれど、痛みが続いていて、何処か悪いのかも・・・と少し心配だったけれど、日中の気温上昇とともに、症状が緩和されている様子。

やっぱ、冷えは良くないのかも・・・。

全く無痛という訳にはいかないけれど。

最近、テラヘルツ鉱石でできているカッサ(テラヘルツカッサというらしい)を購入して、頭や首肩など、マッサージすると症状が軽くなった。

気温上昇が一番の要因かと思うけれど、テラヘルツ鉱石にもそういった効能があるようで、あまりに即効性があるので、少し驚いている。

一説には、電磁波が原因の不調によるもの・・・らしいけれど、至近距離に、5Gのアンテナがいつの間にか建てられていて(その頃は、まだ引越し前で、週に一、二回実家から通っていた時期に建てたものと思われる)、こりゃ、ちょっとヤバイかもしれん・・・と思い、引越ししてからは、大枚はたいて、CMCペンダントなる電磁波除けを購入して防御していた。

電子レンジは、転居の際に、実家に置いて出てきた(もう10年以上も使っていて、時々止まるし、寿命だろうと思って、放置してきた)。

電子レンジは、冷凍御飯を温めたり、トーストしたりと便利に使っていて、母が生きていた頃は、深夜に空腹で目覚めた母は、自分でミルクを温めて飲んだりしていた。

炊飯器も放置してきた。

内釜のテフロンが剥げかかって来ていて、剥げ落ちたテフロンは、猛毒らしいから、ステンレスの保温調理器で、ご飯を炊くことにしているけれど、ちょっとした誤算があって、プロパンガスで、ご飯を炊く方が、光熱費が掛かる・・・ということを知らずに、電気代の節約になると当初は喜んでいたのだけれど・・・。

電磁波だのテフロンだの・・・いろいろと大変な世の中になった。

雷都の水道も、ちょっと・・・。今迄、実家では、井戸水だったんで、雷都の水道水の塩素の匂いには、恐怖を感じる。

ネオジム磁石で、浄水が出来るらしいので、水道管に取り付けてみようか・・・と思っている。

 


貧乏性③

2024-03-29 23:54:55 | Weblog

午前中は、激しい雨。

午後を過ぎて急速に御天気回復。

最高気温20度で、季節が駆け足。

午後になって、晴れてきたので、洗濯など干してみたけれど、やはり乾かないので、室内干へ。

黄砂が来るので、ベランダに干しっぱなしというのも良くないかも・・・とニュースで言っていたので、ホントかどうかわからないけれど。

 

午前中は、雨音を聞きながら、うとうと。

昼前に起きる。

今日は、宅配便の配送の予定があったので、珍しく午後のテレビをつけていたら、ガリレオ先生のドラマが、再放送中。

チャネルを回してみると、丁度、母の亡くなった2021年3月にオンエアされた番組の再放送があったので、見ていた。

あの頃は、下手な刺繍をしながら、この番組を見ていた。

刺繍っていっても、もともと手先が不器用なので、上手く出来ないのだけれど、所謂、ダーニング・・・お繕い、穴塞ぎの延長で、少し穴があいたけれど、素材が、綿やシルクのTシャツ、ウールの肌着の虫喰いで、外には着ていけないけれど、家着ならまだまだ行けそう?という・・・貧乏くさいが、天然素材のものは、捨てるのを躊躇してしまう。

今は、断捨離とか言って、少しでも古くなったもの、1年だか、3年だか・・・着なかった服は、断捨離して捨てる・・・という風潮だけれど、私は、買ったまま10年間デッドストックというか、仕舞いっぱなしにしていた服など引っ張り出して、着てみると・・・やはり、コレも外には、着ていけないか、イン専用の差し色とか・・・でも、案外いいかもしれない・・・というものも結構、多かった・・・なんてことは、かつてこの拙なブログで、書いたこともあったな。

昔の再放送を見ていたら、なんだか、また刺繍・・・というか、お繕いダーニングをやりたくなって、ダンボールの荷物を漁って、母の刺繍道具を探しだして、おあつらえ向きに、ちょっと穴の開いた・・・コレも本当に、寝るとき以外は、着られないようなヨレヨレの綿+シルク100%素材の長袖シャツのお繕いなど始めてしまった。

母の刺繍道具の箱の中には、色とりどりの糸が、色褪せることもなく、艶を保っていた。

百均ショップで買ったものは、退色が進んでいる・・・やはり安価なものには訳があるんだろうなぁ。

こんなにたくさんの刺繍糸・・・全部使い切る前に、母は刺繍に飽きたのか、身体的に苦痛になってきたのか・・・。

 

フリースとかの化繊の服は、古くなったらすぐに捨ててしまえるのだけれど。

いよいよお繕いした古着も、限界突破して、着用に耐えなくなると、裁断して、掃除に使ったりする。

考えてみれば、手を掛けてお繕いしても、寿命は寿命だし、古いものは、邪気を溜めているから・・・云々・・・とか言うけれど、貧乏性は、捨てるのが苦痛だったりする。

 

 


寒い菜種梅雨続く・・・。

2024-03-28 22:01:11 | Weblog

曇りがちで、時々弱い雨パラつく。寒い・・・。

宵から本降りの雨。明日の午前中は、荒れた天気になるとの予報。

 

食糧も尽きてきたので、午前中、買い出し。

物価急騰は、まだまだ続くらしい。

 

正午前に帰宅。

買ってきたミックスサンドイッチと珈琲で昼食。

 

1階とキッチンと階段、廊下など拭き掃除。洗面台、シンク排水溝なども掃除する。

 

母の生存していた頃、極端な寒がりの母は、冬など部屋の移動中に、膝掛毛布を巻き付けて移動していた。

一時期は、フリース素材の蓄熱効果のある服を着ていた母は、フリースは軽くて暖かい・・・と言っていたのだけれど、老いていくほどに、昭和に戻る・・・というか・・・亡くなる前は、所謂、綿入れ袢纏を着用するようになっていた。

布団なども、軽いものでは、寒くてダメと言いだし、重い綿の布団を使っていた。

若いころから、度を越した冷え性で、防寒に命を掛けていたひとだったので、衣類の数なども半端なく、そして、捨てることのできないひとだった。

身体が動くうちに、今でいう断捨離というか、身辺の整理を始めていたけれど、その膨大な衣類、雑誌、書籍・・・その他・・・いろいろと処分しきれぬうちに、身罷って、結局、一応の整理がついたのが、没後2年半後であった。

私の移転に伴い、母の遺品(殆どが、ゴミ)もダンボールでいくつか持ってきても、未だ、開封すらおぼつかない。

今日は、キッチンでも整理しようかと思いつつも、あまりの寒さに、来週は、夏日になる予報だし、暖かくなってから、ボツボツやるか・・・とまた日延べしてしまった。

母に買って貰ったメープルシロップ1ダース・12本も残り1本となって、惜しんでいたら、賞味期限が切れてしまっていた(糖類は、すぐに腐るものでなし、これから消費しよう・・・)。

 

それにつけても・・・。もう3月もお仕舞だというのに、何故にこんなに寒く、雨ばかりなんだろうなぁ・・・などと雨音を聞きながら、どうでもいいことを考える弥生も終わりにちかい、寒い寒い木曜日。

 

 


沈丁花・花の季節

2024-03-27 23:19:26 | 自然・気象

数日ぶりの朝から晴れ。

日差しは暖かいけれども、午後から冷たい北風。

気温のわりには、暖かさは感じられず・・・。

 

久々の晴れ間なので、洗濯物。

ベランダにでると、沈丁花の香り。

お隣さんのお庭にある小さな木に咲かせた花が、春の香りを運んでくる。

 

沈丁花・・・。

沈香。

沈む感じではないような・・・沈丁花は、春の香り。

 

対をなすような芳香は、秋の金木犀。

こちらは、華やかな香り。

秋の訪れを告げる花。

 

あと数日で、4月になるけれど、今年は、桜のたよりも遅れているのは、やはり3月は、寒かったのかな。

去年は、3月19日に桜の開花があった(旧居住地で)。

このぶんだと、来週あたりかな・・・。

4月は、一気に花の季節に突入。

 

まず桜かな。

花の季節・・・すぐそこまで。

 

 


保温調理器で、小豆を炊く

2024-03-26 22:36:08 | 食・料理

終日の雨。

午後から強風を伴う嵐。

 

昨夜から降り出した雨が続き、午前中うとうと眠ってしまった。

この頃(いつもだけれど)、眠くて眠くて仕方がない。

 

午後から、小豆を炊く。

以前は、圧力鍋を使っていたけれど、現在は、保温調理器を使っている。

圧力鍋だと小豆の皮が、破れてしまったりして、小豆餡を作るには特に問題はないけれど、小豆粥は、小豆の形を残したいので、10分くらい渋きりをした小豆を取り出して、別にしておいた。

小豆の煮汁は、小豆茶としてこれも別に分けておく。

小豆茶は、煎った小豆を粉砕して作る方法もあるけれど、むくみを解消したり、いろいろと薬効があるようだ。

以前、小豆は、一晩浸水させてから煮る・・・と教わったのだけれど、最近は、浸水は不要(小豆の皮が破れ仕舞うので)らしく、大豆、黒豆と違って、一晩の浸水の過程がなくて、思い立ったら気軽にできるのが、便利。

黒豆も煮てみたいとおもっているけれども、お正月のおせち料理の中の黒豆は、一晩浸水させて、更に8時間くらい煮る過程があるので、かなり大変だと思っていたけれども、保温調理器は、火にかける時間が少なくて済むようだ。

 

私の作る小豆餡は、黒糖を使うけれど、グラニュー糖や上白糖の方が、美味しいような気がする。

黒糖はちょっと癖がある。

最近の調査で、石垣島(だったと思うけれど、記憶違いかもしれない。黒糖の生産地の話なので、沖縄・石垣地方だったかと思う)のお年寄りは、おやつに、黒糖を食べるという。そして黒糖を常食している高齢者には、疾病が少ない・・・ということだった。

少しでも身体によいものを食べたい・・・と常日頃から思っているので、餡は、黒糖で作っている。

 

 


春の雨の週明け月曜日

2024-03-25 23:58:46 | Weblog

午前中から小雨降りだす。

昨日の予報では、くもりベースだったけれど。

明日は、終日の雨の予報も。

気温が下がり、桜開花に待った!が掛かってしまったようで・・・。

 

先週末の木曜日。

1リットルの牛乳パックを買ったあとで、気が付いたのだけれども、消費期限が、4日後だった。

その翌日は、出かけてしまい、飲む機会がなくて、期限迄に飲み切れん・・・と判断し、半分を冷凍保存してみることに。

牛乳って冷凍保存できるんだろうか・・・???と思って、調べてみると、風味と味は落ちるけれど、保存できないこともない・・・そうで。

ジップロックに小分け(約200CC)して凍らせてみた。

脂肪分の多い県北の牧場の牛乳で、低温殺菌の商品なので、日持ちがしないのだろうな・・・。

拙宅より歩いて3分のスーパーで、低温殺菌のものは、この牧場の牛乳しか置いていない(メインで使っている某・生協のスーパーには、低温殺菌の牛乳は置いていないので、専ら、近所のスーパーを利用している)。

牛乳のたんぱく質は、高温で数秒殺菌しただけで、たんぱく質が変成してしまうとか、しないとかで、この変成したたんぱく質は、身体にあまり良くないそうなのだ・・・といっても、冬場は、火にかけて温めて飲むのだから、別に、高温殺菌でもいいんじゃないか・・・(安価だし)と思うものの。

あの牧場の牛乳って、美味しいんだよねえ・・・まあ、グラスフェッドじゃないけれどさ・・・。

・・・たぶん・・・冷凍保存して、解凍した牛乳を温めて飲んでも・・・美味しくないだろうなと思うので、ペンネのクリームソースを作って、夕食に供した。

パスタの一種であるペンネは、茹で時間が長い・・・ので、1時間浸水させてから、保温調理器で、茹で上げる。多少、ガス代の節約にはなっているかも。

 

引っ越して来て驚いたのだけれど・・・。

私の居住地に、都市ガスの供給はあるようなのだけれど、近隣一体は、プロパンガスで、賃貸のアパート、マンションは、都市ガスらしい。

プロパンガスは、ベラボウに高額で、使っていなくても税込み1760円の基本料金がかかるし、バスタブ半分にお湯をはり、毎日入浴しようものなら、光熱費は、とんでもないことになったのが、去年の12月の請求だった。

都市ガスが導管されていたら・・・とシミジミ思った。

この格差って、なんなんでしょうかね???

4月には、電気代もまた値上がりするということだし。

 

明日は、また寒くなる予報だから、小豆でも煮よう。

小豆餡と小豆粥用に。

 

 


春の日曜日の早朝

2024-03-24 19:14:20 | Weblog

くもりがち。

気温は上がってきてはいるものの、それでもなんとなく寒い日曜日。

 

亡くなった人の命日には、月命日があるし、同じ命日でも、祥月命日は、一、三、七回忌ということらしい。

命日ではないけれど、母が亡くなったのは、日曜日の早朝で、毎週ではないけれど、今日は、朝の5時に目が覚めて・・・この時間帯には、まだ母は生存していて、寝床から起きて、茶の間の炬燵と灯油ストーブを付けて、やれやれ・・・寒い・・・と言いながら、炬燵に潜り込んで、ほっとして、そして、うとうとしはじめて、そのまま、意識が戻ることなく、亡くなった・・・ので、やはり日曜日の早朝には、特別な思い入れがあって、午前6時に母の意識がなくなって、炬燵の中に居る姿を見てから、病院へ搬送されて、蘇生処置を終えたのが、午前8時29分迄の間のたった2時間半の間が、ものすごく長く感じられて、頭の中では、どうしよう!どうしよう!!どうしよう!!!ばかり駆け巡っていて、母が家に戻って来る迄、やはり長くて、長くて・・・なんてことを思い出してしまう。

今は、実家から少し離れたところで、本当にひとりぼっちになって、暮らしているけれど、あのときは、今の自分を想像することもできなかった。

 

母の意識がなくなったまま、炬燵に足を入れながら、うつむいていた姿を見たとき、茶の間は、とても暖かくなっていて、テレビもついていて、母が動かなくなったこと以外、何も変わっていなかった。

並外れた寒がりの母は、灯油ストーブ、炬燵、電気座布団のフルコンボの暖房器具のうえに、更に、電気ひざかけ(これは、肩を覆っていた)迄、使っていて、灯油ストーブの上の薬缶から、白い湯気が上がっていた。いつものように、薬缶でお湯をかわし、御茶を入れるつもりだったんだろう。

日曜日の早朝は、今でも、特別な思いがするし、特に、母の逝った3月の寒い朝は、今日の気温と同じく、氷点下迄下がっている朝は、ひとしおで、いつもは、グズグズと布団の中で、すごしているけれど、今日は、仏壇に御線香を上げて、御リンを鳴らして、母は、私が、ここに居ることを知っていてくれているのかな?実家に居ないんで、探しているかも・・・とか、ちょっと感傷的になってしまったりするのだった。

 


映画:梟

2024-03-23 20:48:16 | 演劇・映画

朝方は晴れていたけれど、雪混じりの冷たい雨の降る彼岸明け。

彼岸明けだというのに、寒いったら・・・。

高知で桜の開花のニュース。

 

週明け月曜日(18日)。

路線バスにて、市内・私鉄駅迄。

昭和のままの映画館で、映画『梟』を鑑賞。

この映画は、旧居住地での最終日の上映を、母の墓参りの日にでも見ようか・・・と計画していたけれど、最終日に、異父姉と墓参りが急遽決まったので、市内での上映を見ることにしたのだった。

 

盲目の天才鍼灸師・ギョンスの宮廷で採用が決まった。弟の病を治すための出仕だった。

清国宮廷に人質として差し出されていたソヒョン世子の帰国に伴い、その鍼の技術を認められて、御医との行動を共にするのだが・・・。

彼の盲目には秘密があり、或る夜、世子の治療の供を命じられたギョンスは、驚愕の事実に戦慄する・・・。

 

歴史の中の最大の謎に迫るミステリー。

目が離せぬ展開に、あっという間の2時間だった。

盲目の鍼灸師・ギョンスの視力?に合わせているのか、画面は、かなり暗い。

こういうドラマは、理屈抜きで、面白い。

 


映画:変な家

2024-03-22 23:10:23 | 演劇・映画

放射冷却現象で、氷点下3度迄、冷え込む・・・お彼岸ももう終わりなのに、寒い週末。

明日は、ところにより雪・・・だとかで、先発で発表された桜の開花予想も、遅れて、来週以降にずれ込みそう・・・去年が、早すぎのかも???

 

氷点下の朝なのに・・・映画。

寒いので、起きるのがイヤだったけれども、相方と朝イチの上映の『変な家』を鑑賞予定だったので。

変な間取りの家に足を踏み込んでしまった雨宮。

建築士の栗原さんとそのヘンな間取りの家の調査に乗り出すが・・・?

 

相方が、出版された本を読んで、面白かったというので、では、観に行きましょう・・・ってコトで。

相方的には・・・本の方が面白かったとのことで、映画の出来は、65点かな・・・ってトコ・・・。

ホラーにつきものの旧家の因縁というか、怨念というか、妄執というか・・・そちらへシフトした感じらしい。

原作を読んでないので、なんとも言えないけれど、謎解き?の建築士・栗原さん役の佐藤二朗が、原作そのものだったようだ。

ホラーとしては、充分、気持ち悪く、怖かった・・・ヴィジュアルと効果音が・・・。

あまりホラーは好きでないので、どうなんでしょうかね・・・???