夏日続く。
市内の桜の標本木開花。昨年より、10日程度遅い。
夕刻、強風。
3月としては、記録的な高温ということで、春をスルーして初夏になった・・・日曜日。
黄砂の影響で、室内干にしていた洗濯ものであったけれど、やはり厚手の綿の衣類は、乾きが悪い。
二度手間だけれど、洗い直しをして、外干しをする。
花粉にまみれているんだろうな・・・などと思いながら。
春は、風の強い日も多くて、春に強風が吹くと、母の亡くなった日、その後の法事(四十九日)も、強風だったことを思い出す。
まだ十代だった頃、手術を伴う加療入院をしていて、手術をしたのがちょうど、今頃。
4月になってから・・・だったと思うのだけれど、眠れぬ夜間に、春の嵐が吹いていたとき、やはり不安だった。
3月の嵐も、4月後半になれば、メイ・ストームと名称が変わる。初夏へ向けての嵐となる。
山の下を風が通り抜ける(嵐)・・・易経では、山風蠱。
風が山を越えないので、腐敗を意味する卦。
モノゴトの停滞、諸事思うように進まず・・・。
嵐にもいろいろあるけれど・・・。
山風蠱で、思い出すのは、これから気温が高くなると、これまでのように、1週間の一度、酷い時には、2週間に一度くらいの生ゴミを溜めておくわけにはいかなくなってくるかなぁ・・・などと、このあたりで、もうヒトとしての腐敗度も進んでいるってコトかも???