鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

真面目をやめたいのだけれども・・・ 

2010-12-05 21:08:09 | Weblog
穏やかな晴れ。師走とは、思えないくらいの暖かさ。
今年は、暖冬なのだろうか・・・???


会社の就業規則や一般的なモラルを守ということに、どれくらいの意義があるのだろうか?

就業時間ギリギリに出社して、規則(・・・なのかどうか・・・)のラジオ体操は、パス。
お昼休み終了後、10分経たないと、席に戻ってこない。
月に一度の昼礼(朝礼のお昼ヴァージョン)は、とぼけてさぼる・・・。
出来ないと、笑って誤魔化す。
ヘンな服装をしている・・・???
休日は、遊びに行って、平日は、具合が悪いと言っては、休む。

・・・数え上げればキリが、ないが・・・そんな社員の隣だと、結構、真面目に仕事をしている自分が、もうバカにみえて(実際、バカなのだけれど)、仕方がないです。

たぶん、このひとは、コレをモラル・ハザードだと思っていないんだろう。
罪悪感なし。
ところが、真面目なワタシは、忙しいにも関わらず、真面目にやってしまうし、やらないと罪悪感で、常に『いいわけ』を考えている。

どうすれば、『いいわけ』しないで、いられるのか・・・
隣は、隣、人はひと・・・自分は自分って・・・思い切ることが出来ないのか・・・。

・・・そういうふうにしか、生きられないんですね・・・。

そういうふうに(真面目に)生きなくても、人生には、よいことがたくさん訪れる・・・。
逆に、真面目に生きていると、貧乏籤ばかり引かされて、ロクなことがない・・・。

きっと、そういうふうにできているんでしょうねぇ・・・。
真面目にやらないと『バチ』が当る!
そんなのは、施政者の勝手な都合だ。
自分勝手に、生きたいように生きたひとの勝ちなのである。

それが、わかっているのに、どうして、こう、無意味な真面目さから逃れられないのだろう。

真面目=作られた根拠のない神話。

真面目をやめても、誰に責められる訳ではないし、この根拠のない罪悪感から逃れるには、どうしたらいいのだろう。
自分を呪縛する『真面目さ』を解く方法ってあるのだろうか?

真面目を辞める術・・・どなたか、教えていただけませんかね?