鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

五月の末日(2023)

2023-05-31 23:03:43 | Weblog

蒸し暑いくもりがちな一日。

明日夕刻より、大雨の予報。

 

昼前から、転居先に荷物の搬入(・・・といっても、全くチカラがないので、小さなものばかり)。

 

二階ベランダの野鳥の巣材撤去跡の確認。

今日も、巣材は、おちていなかったので、ほっとする。

営巣してくれてもいいんだけれど、野鳥は、危険なウィルスを持っているようで、それさえなければなぁ・・・。 

ウィルス感染がなければ、営巣から、産卵、子育・・・観察してみたいきもするんだけれど・・・でも、人と自然は、お互い、侵入してはいけない境界線があって、越境はよくないのかもしれない。

拙宅のテレビアンテナの上に、キジバトが一羽、ちょこんと止まっていて、もしかすると、まだ諦めてくれていないのかな・・・とか思ったのだけれど。

縁側に、猫のあしあとと思われる泥の跡があったので、それで、営巣を止めてしまったのかも???

 

本日が、自動車税納付の期限なので、コンビニエンスストアにて支払。

次回、車検なので、受領書が必要になるかも・・・???でも、オンライン化?して、紙の受領書は不要なのかもしれないな。

 

いろいろと買い物をしたかったのだけれど、やはり往復2時間の運転は、疲れてしまい、現居住地迄、戻ってくると、もう買い物は、億劫になってしまう。

そのうえ、一か所のスーパーやショッピング・モールでは、希望のものが揃わないので、二、三軒、店舗をハシゴするし、いつものパン屋は、遠いし・・・。

本当に、面倒だ。

食事の支度も面倒なので、この頃は、出かけると、県央にレストラン店舗のあるデリカで、おかずを買ってきて、それに、野菜類など加えて、夕食にしている。

簡単なもので済ませてしまえるのも、時々は、いいかもしれない。

食器類の後片付けって、案外・・・いやかなり面倒。

食洗機って、どうなんだろう???

昔は、汚れ落ちが悪いってハナシだったけれど、最近の機種は、性能いいんだろうなぁ。

 

 


母の遺品/マキノ出版倒産

2023-05-30 21:46:05 | Weblog

よく晴れて、風爽やか。

昨日の雨より一転。

関東の梅雨入りは、すこし延期されたかのよう・・・。

 

朝起きて、御天気もよいので、引越し荷物のパッキング。

母の遺品なども、処分できるものは、処分しようかと思うのだけれど、なかなか決心がつかずにいる。

転居先は、狭いので、母の遺品を持込むには、ちょっと手に余るかも・・・。

 

母が使っていたトートバックの中から、100円玉を発見。

お駄賃くれたのかな???母からの最期のお駄賃(大事にとっておこう)。

母の居室や、衣類のポケット、抽斗など、亡くなってから整理したけれど、いろいろなところから小銭が出てきて、母から、お小遣いを貰っているような気がして、ちょっと嬉しい気分になるときもあった。

でも、あの綺麗な文字などを見ていると、本当に、母が亡くなったとは、どうしても思えない。

生まれてから、ずっと母と居たんだもの(コレって、異常なのかも?)。

 

母は、青年期になる前に、中耳炎で鼓膜を損傷したので、耳の異常に悩まされていて、50歳を超えたあたりから、補聴器を使い始めた。

最初は、よく聞こえるけれど、補聴器の劣化というよりは、自身の耳が、悪くなっていて、亡くなる数年間は、電話が鳴っていても聞こえない有様だった。

補聴器も数年おきに買替え、オーダーメイドで、片耳数十万円のものを買っていたので、もしかすると一千万円くらいは、補聴器代になったのかもしれない。

そんな補聴器も、二組残っているけれど。

業者にとっては、いいカモだったな。母は。

 

そんなことを思いながら、ネット・ニュースなんかを見ていたら、健康雑誌の『マキノ出版』倒産の記事。

『壮快』、『ゆほびか』だの・・・ありとあらゆる健康情報を発信していて、雑誌の記事の後には、同じ系列?の薬局で、健康食品や健康器具が売られていて、至れり?尽くせり???というか・・・(どうしても不快な症状から解放されたいと願う半病人は飛びついたと思う)。

体調不良、長く続く慢性病など、身体の調子がよい時の方が、少なかった母は、『マキノ出版』の雑誌を買っていて、30年分くらい、居室の押入れに保管して、何処か異常がでると、押入れから、健康雑誌を引っ張り出して、漢方薬だの健康食品だの買いあさっていた。

30年分か・・・それ以上、しかも一種類だけではなくて、月に、2、3冊は、買っていたから、処分した雑誌は、500冊は軽く超えていたと思う。

南米の密林(ア〇ゾン)の古書販売サイトで、高値で売っているものもあるけれど、この冊数だったので、リサイクルコーナーに、何十回かに分けて、運び込んで、処分した。

古くは、『紅茶キノコ(コンブチャ)』、『飲尿療法』、『キダチアロエ』、『11円療法』、『官足法』などなど・・・さまざまな民間療法を手を変え、品を変え、まあ、読んでいて、面白かったけれど。

 

現在は、雑誌を購入しなくても、インターネットで、いくらでも情報が入手できる時代になった。

そんなことが、出版社への逆風になったのだろうか。

母が、生きていたら、さぞかし、ガッカリ・・・するコトだろう。

『ワタシは、機械に弱いから・・・。』

常日頃から、母の口癖。 

なんでも、太平洋戦争中、学校へ行っても、授業がなく、イモを掘りをしていた・・・というのが、その理由らしい???

 

パソコンやスマホを使えなくても、手先は、器用で、お針をはじめ、手芸全般は、得意だった。

ヒトには、得手不得があるけれど、この先、インターネットに接続できないと不自由する。

自然淘汰される前に、母は、逝った・・・いや、やはり自然淘汰か・・・。

やはり、母の生粋の昭和のひとであった(私も・・・だけれど・・・)。

 


雨期の到来(2023)/何も考えず、全部処分してくれるだろう・・・。

2023-05-29 21:21:24 | Weblog

東海以南、梅雨入りの発表。

今週か来週には、関東にも・・・的予報。

南の海には、台風接近中。

 

終日の雨の月曜日。

ここ数日間、深夜に眠ることができないでいて、昼間、うとうと・・・のパターンになってしまった。

雨で、暗いということもあって、今日も、そんな感じで。

 

雨は、行動をキャンセルする理由になるので、会社勤めから解放された???現在、唯一の免罪符となっている。

雨降っているから、起きなくていいや。

 

昔から、

『晴耕雨読』がいい・・・と思っていたので(最も、晴れて居ても、ウダウダ、グダグダ、ダラダラ・・・しているのだけれど)。

 

母が存命中は、雨が降れば、母は外出を諦めて、終日、家で過ごしてくれるので、その点は、有難かった。

(でも、居たら居た・・・で、結構、面倒で、じゃあ、晴れの日と雨の日は、どっちかいいんじゃい?ってコトもよく考えたりしていた。無駄なシンキング・タイムであったと今更ながら思ったりする)

 

脚を悪くして(というより、脊柱管狭窄で、歩くのがしんどくなってきて)、母は、寝室とそれに続く茶の間、更にその先のサンルームの三部屋を使い、散らかし放題に散らかしていて、私も、まめに掃除をするタイプでもないので、ものすごい状態になっていた(所謂ゴミ屋敷ですね)。

母は、衣類など、使わなくなったものでも取っておくので、物凄い量の衣類を、処分することになった。

身体が動かなくなる前に・・・と言いながら、80歳代になる前から、ポツポツ断捨離はしていたようだけれど、それでも、捨てきれず・・・ってトコがあったので、着ない服など、溜まりに溜まっていた。

そのうち、面倒になって、諦めたらしい。

母の言い分は、

『息子が、何も考えず、全部処分してくれるから、大丈夫。』

・・・であった。

あの息子は、薄情だし、私(母)に対しても、何の情もないだろうからね・・・。

 

私に対して、母は常にそう言っていた。

だから、本心を綴った日記にも、自分の息子とは、どうしても思えない時もあるなどと書いてあったり、私にも、常日頃から、そう言っていた。

そんな息子だったから、母は、自分の息子を信頼していなかったし、それだから、自分の私物もゴミとして、扱ってくれるだろう(それだけは、有難いかも・・・)と・・・。

 

何も考えず、全て、ゴミとして処分してくれるだろう・・・。

 

・・・私には、それが出来なかったので、母の亡くなった当初は、ムシ喰いで、使えない衣類以外は、処分することができなかったし、数年たって、ようやく処分できるようになって、この母の家から転居も決まり、少しづつ、手放している。

 

 


雨期の予感

2023-05-28 22:55:07 | Weblog

くもりがち。

湿度のある風の立つ日曜日。雨の季節を呼ぶ風。

 

お昼過ぎから、転居先である県央へ。

小さな荷物少しだけ運ぶ(パッキングが終わった分だけ)。

2階ベランダの野鳥の営巣も気になるので(カワラバトだと4日前後で、巣が完成してしまう場合もあるとか・・・?)。

見たところ、巣材である枝は、見当たらなかったので、諦めて別のところへ行ってくれたのであれば、佳き哉。

庭にキジバトと思われる羽が落ちていた。

やはり、庭には来ているんだね。

近くで、キジバトの鳴声がする。

 

やはり5月も下旬になると、外に出ていると暑い。

 

夕刻、食糧品を調達して戻る。

5000円近く買ったのに、冷蔵庫が一杯にならない。

これでもかってくらい値上がり。

いつも日曜日は、ポイント10倍の日なのに、今日は、8倍だった。

去年?迄は、100円で1ポイントだったのに、200円で1ポイントに改悪されているし。

ここのスーパーは移転先の隣の町内にあるので、引っ越ししたらソチラ行こうと考えている。

 

来月からは、電気代も15%値上げって、臆面もなく言ってしな。

そういえば、為替も1ドル=140円になって、円安傾向だから、ガソリンも値上げしてる。

 

プリン・・・食べたいな。

母が、毎日、脚の痛みの軽減?のために、散歩を励行していて、ただ歩くのではなく、近くのコンビニ(グルグルのマップによると拙宅より750m/徒歩8分)、ドラッグストア(同じく拙宅より1.1km/徒歩9分)に買い物に行く名目で、よくプリンを買ってきてくれて、家の冷蔵庫には、プリンやヨーグルトが買ってあって、その他、お菓子類(母は、マリービスケットが好物で、切らすことがなかった)、菓子パン類、果物類は、いつもテーブルの上にあった。

今は、何もない。

・・・本当に、何もないなぁ。

 

そういえば・・・今日は、日曜日で、母が急逝したのも、日曜日の早朝だった・・・。

 


どうしようちゃん。

2023-05-27 22:40:00 | Weblog

終日良く晴れて、乾いた風のここちよい極上の土曜日。

まさに、初夏の爽やかさ・・・。

来週から、雨期にはいりそうな天気予報。

 

・・・と言う訳で、引っ越し作業は、お休み(・・・いつも休みですけれど)。

風がきもいいので、居室で、うとうと。

雑木林に風が抜けて、サワサワとよい音を立てて。

こんな音も、転居先では、もう聞けなくなるでしょうかね(一応、街中・・・市街地なので)。

 

今日は、あまりモノゴトを考えることもせず・・・っていうか、相変らず、どうでもいいことは、考えていて、いつもの過剰な心配や不安、恐れを通り越した恐怖、大した音でもないのに、何故か、ビクついてしまうような過剰反応・・・なんか、メンタル病んでますかね?

いつもいつも、この幻の恐怖感に苛まれて、もう長いコト。

自我との葛藤とでもいうのでしょうか。

言わせておけば、要らぬお世話の恐怖感を煽る私のエゴたち。

 

こうなったら、どうしよう・・・(まだ起こっていないコトに対する心配がエスカレートした恐怖)。

どうせ、うまくいかない・・・(過去の経験則から導き出される不可能)。

病気になって苦しむ・・・・・(母由来のこれも未来に対する病気に特した特化した不安と恐怖)。

 

これらは、たぶん、私という個体が消滅するまで、耳元で、ささやき続けるだろうなぁ・・・。

もう少し、大人しくしてくれたらよいのに・・・と思う。

 

時折、大暴走もする。

居ても立っても居られない不安(コレは、生前の母が、外出してなかなか戻らぬときに、ああ、もう母は、帰ってこない!と、アタマの中で、叫びつづけ、病院だ、葬儀だ・・・とあらぬ心配がエスカレートしてしまうこともよくあったけれど、母が亡くなってからは、出て来なくなって、かわりに、自分自身が、外出先で倒れたらどうしよう・・・死んだあとのことはどうしよう・・・と夜中に居ても経っても居られなくなったりする)。

これ名付けて、どうしょうちゃん。

たぶん、コレが一番強力で、私のアタマの中は、常にどうしようちゃんに支配されている。

 

・・・になったら、どうしよう。

・・・そうなってしまったら、どうしよう。

 

そうなってしまったら、もうどうしようもない・・・のに。

 

どうしようちゃんの悪いところは、まだ起こってもいない未来を想定して、あらゆる不安を投げつけてくる・・・ああ、やはりコレは、母なんだな。

母と同じ。

 

母は・・・。

自分に起きた『どうしよう』ちゃんを、全部、私に丸投げしてきた。

そして、安心して、忘れる。

でも、丸投げされた『どうしよう』ちゃんは、私の中で、成長する。

些細な問題。

起きていない問題。

 

私は、『どうしよう』ちゃんに、侵食されてしまった。

 

ほんとに・・・コレ。

どうしましょうかね・・・。

 

そして、『どうしよう』ちゃんは、その存在を忘れさせまいと、手を変え、品を変え、どうしようを連発してくるんだよね。

 

 


文学とか映像の中の世界から、引き摺り下ろされた現実?

2023-05-26 23:41:06 | Weblog

どんよりとした曇り空。

お昼過ぎから、転居先へ荷物の運び入れ(・・・といっても、小さなもの幾つか)。

 

最近は、同性愛の映画が、おおぴっらに公開されていて・・・。

やはり、何か、風潮を変えようとしている?なんらかの陰謀があったりもするのでしょうかね???

地球上の適正?人口数を遥かに超えて・・・みたいな感じですけどね???

 

映像では、古くは70年代の『ベニスに死す』とか・・・このあたりからでしょうかね?

そのあと、『モーリス』、『アナザー・カントリー』とか・・・。

耽美的な作風でしたか。

映像化より、日本の少女漫画家さん達は、いちはやく、その作品に取り入れてましたかね。

 

最近・・・といっても、公開から、もう10年位たつけれど、ヴェネティクト・カンバーバッチ主演の『イミテーション・ゲーム』。

天才数学者が、同性愛で、裁かれる。つまり、同性愛は、罪。

 

もっとも、文学的には、以前から、結構、あったような気もする。

それの映画化の『ベニスに死す』は、外せないかも。

 

本邦では、福永武彦の『草の花』。

同性に抱く痛々しい葛藤を、透明な世界で、完結させる・・・つまり、死。

 

やはり、その世界の根底にあるのは、『罪』。

それを、解禁させようとしているのが、現代。

その『罪』には、背徳的な美しさがなければ、成立しない(文学とか映像とかね)・・・かつての同性愛。

 

現実は、生々しくて、醜い(同性愛に限った事ではないけれど)。

 

かつて・・・真珠貝が、生み出す苦悩の苦痛が、美しい天然の真珠を生み出した。

それを、天上の美しさを地に、引きずり下ろした人工真珠養殖。

かつては、ダイヤモンドより高額だった真珠を、価値の分からぬ多数の人々の手に渡してしまった・・・。

 

現実は分からねど。

背徳的で、美しい文学・映像の中の世界は・・・なにやら毀れていく過程でもある・・・ような気がする(アタマ悪いのでよくわからんけど)。

 

 


窓をあけたら・・・(港は見えず?)絶句!

2023-05-25 23:04:52 | 自然・気象

どんよりとした曇り空。

気温24度。快適。

 

昼前から転居先へ。

荷物の受取と、備品の運込み。

 

柚子の木には、アゲハ(ナミアゲハ?)の終齢幼虫。

ほっそりした小柄な子。すこしやせっぽち。

殆ど、動かず。大人しいのか、元気がないのか・・・。

柚子の葉っぱは、食べ尽くされてしまった・・・。

 

二階ベランダのサッシの窓を開けて、絶句!

 

なんじゃい~~~これはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・!的な。

枯れ枝どっさり、てんこ盛り。

どうも、カワラバトに侵入されて、営巣途中?状態・・・。

実は、先週来た時も、これ程ではなかったのだけれど、枯れ枝があって、周辺に樹々もなく、飛ばされてきたわけもなかろう・・・と思いながら、片付けてきたのでした。

1週間で、こんなに集めたんかい・・・。

枯れ枝の下には、羽毛が。

タマゴなど産まれた日には、鳥獣保護法で、巣立つ迄、撤去できないから、不幸中の幸いか・・・。

枯れ枝を撤去し、エタノールで、消毒。

 

でも、鳩は、一度、住居と定めると、何度でもトライしてくるらしい・・・。

困った・・・。帰宅途中で、野鳥忌避スプレー剤を購入(鳥避けの忌避剤は、コレしかなかった。結構、高額・・・効いてくれるといいんだけれど)。

 

それにつけても。

自分の身体よりも、長い枝をよくコレだけ運べるよなぁ・・・。

実際に、ベランダに鳩の姿は、見ていないのだけれど、周辺で、よく鳴いているし。

 

現在の居住地は、山林の中なのだけれど、ベランダに営巣したのは、キイロスズメバチだった。

ツバメとかくればいいのに・・・って思ったこともあったけれど、来たことがないのに、何故に、国道と県道と新感線高架橋とJRの並行走行している街中の転居先の家のベランダに、鳩の巣なんだろう・・・???

 

スピリチュアル的には、野鳥が営巣するのは、ラッキーの前ぶれ・・・だとか。

何時までも、グズグズしとらんと、早よ引っ越せや・・・と・・・人ならぬ身のどなたかが、可視化したメッセージを送ってくれたのかも・・・とか、良い方に考えようと思っても・・・やっぱりなんだかな・・・と思う曇り空の木曜日。

 

 


ミョウチキリンな世の中

2023-05-24 23:34:56 | 社会・経済

朝から久しぶりの晴天。

最高気温21度。日差しは初夏でも、冷たい北風。

 

3日ぶりに外出。

食糧調達、郵便局へ荷受と通帳記帳。銀行で預金引出(明日は、五十日で混雑するので)。

 

某・歌舞伎役者の一家心中?未遂??事件で、世の中を攪乱させて、不都合なことから目をそらす作戦は、功を奏しているようで、みょうちきりんな法案が、次々に可決して、アナログ庁のマイナンバーと公金入金口座、保険証、印鑑証明が、見ず知らずの他人様のデータに紐づけされ・・・なんてことらしいし、某・ジャニーズ事務所へのホコ先も、歌舞伎役者へ向けられていて、あにはからんや・・・。

でも、なんだか、以前のように、違う事件?で、モトの事件にフタをして・・・というよりも、あからさまに・・・もう隠すことなく・・・マイナンバーと同じように、違う事件に紐づけされて、それが、事件でなくなってしまうというか・・・本当に、気持ちが悪い。

歌舞伎役者・・・いいや、もう書いちまえ!

市川猿之助は、ゲイなので、LTBG法案と関連付けて、報道しているし(今迄は、ジャニー喜多川だったのに、死者にムチ打ち?ながら、今度は、猿之助にすり替えてるし?)、ちょっと違うのでは・・・???

 

生物的に『オトコ』なのに、この気持ちの悪い法案が通れば、デパートなどの女子トイレに、身体はオトコだけれど、ココロは、オンナ・・・ってことで、何のオトガメもなく、堂々と女子トイレに入って来られる訳で・・・・(違う意味では、オバさんは、女子トイレが、混んでいると、男子トイレに入ってくるということがあるけれど・・・いや、私も一度、某・日生劇場の幕間で、第二部の開演時間が始まってしまうのに、女子トイレの列は、続くよ、どこまでも・・・だったんで、若干ハタチでも、友達とふたりなら、怖く?ない・・・男性用トイレを拝借したコトもあった・・・因みに男性用トイレに、殿方は居たけれど、『すみません。拝借させていただきます』と言ったら、笑って許してくれた・・・。普通、女性が、男性トイレで、男性を襲う・・・って、体力的に無理があるかも。少年とか子供は、別だけれど)

・・・昔、ゲイというか、ホモというか、同性愛というか・・・そういったジャンルの小説・漫画を扱った『ジュネ』という雑誌が発刊されていて、こういった雑誌を堂々と教室で、読む・・・なんてことは、もちろん許されず、家で、隠れて読むことに、背徳感とスリルを味わった時代があるにはあったし、こういう性癖を持つ人達を『変態(差別になるのかもしれないけれど)』と呼んでいた時代が、終わって、恋愛は自由だし、外国では、同性同士結婚出来るし・・・という時代になったんだねぇ・・・。

腐女子のみなさん。お疲れ様。

腐女子のみなさんの求めているのは、美しい男性の禁断?の同性愛だとは思いますがね・・・?

 

某・歌舞伎・・・じゃなくて、市川猿之助の亀治郎時代の女形は、気品に溢れていた。

どちらかと言えば、現物は、オトコ(で、美形とは言えないと思うんだけれど)。でも舞台の上の亀治郎の高島田に、黒紋付の裾引き姿は、上品で、綺麗だった。

 

猿之助のあけた舞台の穴を、カマキリ先生(香川照之)の息子(市川團子)が、見事にうめた。

四十過ぎて、歌舞伎役者の道を進むことにしたカマキリ先生(市川中車)は、息子に、猿之助襲名の道をつけたかったのだろう。

カマキリ先生は、セクハラで、暫く謹慎?だったようではあるが・・・。このへんもどうなんだろう???

 

・・・で、もって、このLTBG法案の推進者ってのが、かのビル・ゲイツってことで、このひとは、隠すことはしていないし、堂々と、コロナバラ撒くね~~~コオロギ食べようね~~~同性愛者頑張れ???ってコトで。

人口削減で地球を救おう。

コオロギ食べて、ヒト減らそう。

・・・同性愛で、出生率を下げよう・・・ああ、ここに来るのか・・・とヘンに納得してしまった。

 

澤瀉屋騒動は、(たぶん)・・・誰かに仕組まれたことなんだろうかね・・・とか。

その誰かって、一体誰なんでしょうかね。

 

 


カップヌードル

2023-05-23 23:21:05 | 食・料理

朝から本降りの雨。

最高気温17度。3月末から4月にかけての気温。

寒い・・・。

 

先週、新しくできたドラッグ・ストアへ寄ってみて驚いたのは、かのカップ麺の値段であった。

・・・コレって、ちょっと前迄は、100円前後ではなかったか・・・(いつの時代のハナシだろう?)

倍くらいになっていて、昨今の値上げに、改めて驚いた。

カップ麺を買うために寄ったのではないのだけれど。

どうせ、遺伝子組み換えの輸入小麦で作った麺であろうし、輸入小麦は、輸出の際に、かの悪名高きモンサントのグリホサートで、枯れさせてから船積みする。

それを、日本で、加工すると国内製造として原材料名に記載することが許可されるそうで、厚労省とか・・・は、もう国民の敵だわな・・・。

しかもかの省庁は、mRNA転写遺伝子配合の某・コロナワクチン接種を推奨しているにも関わらず、省庁職員のワクチン接種率は、全職員の10%と聞けば、いかに、ヤバイものを国民に接種させている・・・自分達させよければの・・・恐ろしい省庁であった。

(デジタル庁ならぬ、名前はデジタルだけれど、実際は、アナログ庁のマイナンバーカードとか・・・だいだい2万円の・・・しかも、電子マネーを使い慣れていない世代には、利用価値のほとんどないポイント付与とか、やってることは、鷺(詐欺)まがい・・・。国家の品性を疑うわ)

 

・・・まあ、そんなこんなで、ふとドラッグストアのレジ横をみると、レジ横の値引き品のかごの中に、某・カップヌードルが、150円で売られていた。

たぶん・・・身体には、よくないだろうし、賞味期限も短いし・・・と思ったけれど、1個買った(買うんかい?)。

身体には、なにひとつ宜しいものが入っておらず、添加物の塊のような・・・もはや食品とも言えないものではあるけれど・・・。

今日のように、急激に気温低下の日で、何もやる気のない日には、お湯を注ぐだけで、一応食べられる・・・ので、本日の食事は、カップヌードルであった。

 

1970年代の初頭。

このカップヌードルという・・・チキンラーメンとは、似て非なるインスタントラーメンは、専用自動販売機で売られていた。

ドンブリではなく、カップというあのおしゃれなフォルム。

地元ではまだ販売しておらず、都内へ連れて行ってもらったときに、買ってもらった。

ハンバーガーやアップルパイ(ケーキではなくて、ファーストフードの・・・リンゴジャムを包んだ小麦粉の皮に更に衣をつけて油で揚げたような?)を、お茶の水だったか、神田だったかで、食べさせてもらったときは、感動であった。

まだ小学生だったけれど、東京は、こんなに美味しいものがあるんだ!(以前にも書いたけれど、私は、15歳くらい迄、空腹を感じぬ、食の細く、偏食な子供だったので、食事の時間は拷問であることが多かった。これも既出だけれど、小学校の給食は、完食を条件にしていたクソ担任のせいで、6時間目迄、教壇に正座させられ食べ終わる迄、席に戻ることを許されなかったトラウマのため、食事というものを楽しむとうことが、年に数回くらいしかなかったような可哀そうな子供時代だった)と思った。

アメリカン・ナイズされた食事。

カップヌードルは、日本産だけれども、そんなことを思い出しながら、食した。

人工の味だけれど、美味しかった。

猛毒の小麦だけれど、これも美味しかった。

 

こうして、ダメになっていく・・・。

食器も洗わずにすむから、年に一度くらいは、赦して貰おう・・・。

明日はちゃんと食事をしよう。

 

 


走り梅雨のような深夜に

2023-05-22 23:45:55 | Weblog

夕刻より雷雨。本降り。

週末から、どんよりとした曇り空の日々。

明日は、終日の雨・・・の予報。

 

はしり梅雨

 

なんだか、妙に、母を思い出してしまった。

いつでも、思い出すのだけれども、母の思い出がたくさん詰まったこの家を去る日も近いので、よけいに、そんな気もするのだろうけれど。

 

深夜になって、雨音が、激しくなってきた。

雨の夜も。

風の夜も。

夜中は、いつも母の寝室には、灯りがついていて。

眠れぬ、眠れぬ、眠れぬ・・・と不眠ばかりを訴えていた。

90年近い生涯の・・・70年近くは、眠れぬ日々だったのかと思うと、何やら随分、つらい人生だったようで。

 

いつも被害者で。

やさしい被害者。

 

そんな母と暮らした家。

もうすぐさよなら・・・(と書きつつも、いつまでも、グズグスしている)。