鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

極寒

2011-01-31 21:57:49 | Weblog
極寒。
・・・寒い。

寒い・・・それしか言えないくらいに寒い。
・・・ホント、寒い。

氷点下って、独特の寒さというか、冷たさ・・・というか、もう空気自体が、冷え冷えで、もう、何もいえないくらい寒いっていうか・・・。
朝8時過ぎ、車の車外温度計は、マイナス4℃だった。

(・・・マイナス4℃か・・・)

そんなわけで、自宅から15分弱の位置にある会社に着くころ、やっとヒーターで、室内が暖まってきたというのに、また、寒い外を歩かねばならない・・・。

でも、最近の車ってスゴイですね。
暖気しなくても、一発で、エンジンがかかるし(・・・かからない時代もあったわけで・・・)、イヤほんと・・・昔に較べたら、テクノロジーの進歩は、もう、凄いってしかいいようがないよねぇ・・・なんて、思ったりで。

・・・で、今年は、雨が降らないから、もう、空気がカラカラで、髪の毛は、珍しく、静電気パチパチで、明日から、スタイリング剤を倍増しないと、またパチパチしそうで・・・。

極寒だった1月も今日でお終い。
中旬頃にも書いたのだけれども、今年は、なんか1月がエラク長くて、長くて、お正月なんて、はるかに、昔のような気がしていて、なんだか、きちんと時間の流れを意識できないでいる感じなんで。

明日から、また月初のバタバタ・・・。

久しぶりに、本でも読んで寝てしまおう。

今宵もかなりな冷え込みだそうですので、どなた様も暖かくしてお休みくださいませ。


凍死・・・もあり得るかも・・・?

2011-01-27 21:01:03 | Weblog
よく晴れて、寒い一日。

冬で、しかも大寒の頃だし、寒いのは、当然と言えば、当然なのですが、今朝の冷え込みは、一段と厳しくて、デジタル目覚まし時計についている温度計をみると、氷点下0.4℃。
枕元の気温が氷点下とは・・・。
寒くて、目が覚める訳です。

電気ストーブをつけて、30分後には、ようやく3℃になって、コレでも起きるのは、容易ではありませんね。
出勤のためのお仕度なども、どうも、グズグズとしてしまって、ストーブの前から離れられずに、時間ばかり過ぎていきます。

だから・・・冬ってイヤなのよね。

外は、霜で凍りついた世界。

枕元の温度計が、氷点下ってことは、部屋の中も冷蔵庫より寒いわけで、コレは、もしかすると、凍死もあり得ることかも・・・。
などと思いながら・・・。

登山で、冬山で、吹雪に見舞われ、遭難・・・というパターンは、ワタシの人生においては、100%ないものと思っていいかと・・・。
だって、山には、登りたくないし、寒い日の外出は、出来ることなら避けたいですから。

・・・となると、やはり、凍死となれば、自宅でしょうか?
朝になったら、冷たくなっていた・・・なんてね・・・。

ソレだったら、有り得そう。
眠っている間に、すぅ~と死んじゃうのは、ある意味、極上かも???

部屋の温度が、氷点下まで、下がっていたので、ちょっと凍死を考えてみた寒中の一日。


紅梅咲きました。

2011-01-26 21:13:48 | Weblog
今日も寒くて乾燥した一日。

去年の暮れから、ポツリポツリと紅梅が咲きました。

本日の画像。
自宅の紅梅です。

この梅は、花のつき具合がよくなくて、年々、力がなくなっていくようなのですが、今年は、やや多めに花がつきました。

真冬にぽっちりと咲く紅梅は、健気・・・の一言。
華美、派手・・・なんて形容詞は、この花の前では、色を失うようです。
小さくても、リンとした気品があって、厳しい寒さの中でも、気高さを湛えているようです。

見た目は、地味でも、美しく気高い・・・。
馥郁とした香り。

飾り立てなくても、それで充分。
それどころか、偉大なものが、不可解なくらい地味なのは、取立てて飾り立てる必要などないからだし、中身がなくて、空っぽなものほど、勿体つけて、デコレーションしなくては、存在が保てないんですよね。

だから、寒中に咲く梅の花のように、鮮烈で、気高く生きていきたいものです。

小さな小さな梅の花にそんなことを思う寒中。

グリーン・フラッシュ(緑の光線②)

2011-01-25 21:03:24 | Weblog
寒さ一段と強まって、冬真っ只中。


年末だったか、或いは、年が明けてからだったのか・・・そのあたりは、曖昧なのですが、ネット関係のニュースで、南極(・・・だったと思いますが・・・)で、グリーン・フラッシュ(或いは、ブルー・フラッシュ)が、観測されたという画像が公開されていました。
グリーンかブルーか・・・。

それで、書こう、書こうと思っていたのですが、失念してしまい、ネタ尽きた今日、思い出したわけです。

このブログ内でも、映画『緑の光線(2008年5月23日をご参照下さい)』で、書いたのだけれども、映画の中で、『グリーン・フラッシュ』を確認することは、できませんでした。

・・・で、今回のニュース画像で、初めて見たのですが、こんなに緑色をしているんだ・・・と思うくらい緑色でした。

観測の条件としては、山や海など空気の澄んで綺麗なところで、太陽が昇るとき(或いは、沈む時も・・???)に見えるらしいのですが、この緑の光線を見たひとは、幸福になれるという・・・とのことです。

実際、日本にいて、観測できうるものなのかどうか・・・。
海辺や山頂といった観測場所限定の現象のようなので、平地にいても観測できたらいいのになぁ・・・と思ったりします。

太陽の放つ緑或いは青い光線。
空気とかのプリズムというか、スペクトルというか・・・そんな効果なのかなぁ・・・と思いますが、どうなんでしょうか?

青とか緑とかは、落ち着きのある色で、太陽とは、ちょっと想像もつかないのですが、果たして、この光線を見たひとは、本当に幸福になれるのでしょうか?
・・・太陽の放つ可視光線から青、緑っていうのは、見えない色で、どちらかというと凶兆のようにも思いえるのですが・・・。
西洋のみの言い伝えなのか・・・?
東洋的では、ないような・・・。
日本だったら、朱色、桃色、紫なんかの瑞雲が、吉兆でしょうし、緑の太陽光って、少し、不気味な気がするのは、ワタシだけでしょうか?

・・・画像で、拝見した限りでは、凶兆というよりは、神秘的でしたね。
南極だったし。

もし、カメラなどを通さず、自分の目でグリーン・フラッシュを見られたら、やはり、吉兆だと思うんだろうなぁ・・・。

今年の始まりの月、出来ることなら、瑞兆でありたいものです・・・たとえ、画像でも・・・。

NHK大河ドラマ・江②~信長考(・・・信長公ではありません) 

2011-01-24 21:18:35 | Weblog
朝、薄っすらと雪。くもりがちで寒い一日。

タイトル・ロールにもある『江』さんについては、未知数ってことで・・・。
登場人物のひとりである『信長』役について、アレコレつまらぬ事を考えてみました。
昨日のブログで、『信長・秀吉・家康』役で、三役こなせる俳優は、未だ、存在しない・・・なんてことを書きました。

歴代の信長役で、伝説になっているのが『高橋幸治』さん。
視聴者から、『信長』を殺さないで・・・とリクエストが殺到。気品ある信長だったそうです。

ワタシ的には、同じ高橋さんでも、高橋英樹さんの信長の印象が強いのですが、この方も、家康役は、やってますが、秀吉役は、合いません。
反町隆史さんの信長もカッコ良かったけれど、この方の、秀吉は、有り得なさそう。家康もどうかなぁ?
館ひろしさんも信長やってましたね。家康でもいいけれど、秀吉はダメそう。

①信長=家康・・・というラインは、出来ても、秀吉は、ダメというパターンが生まれますね。
②家康=秀吉・・・コレもありですが、信長は、ダメ・・・なカンジ。
つまり、
③信長≠(不等号)秀吉という式が成り立っているので、同じ俳優が、この三役を演じるが、難しいと思われます。

西田敏行さんは、秀吉役OK,家康役もOKですが、信長は、不可能。
平田満さんも西田さんと同じパターンですかねぇ・・・。
平幹二郎さんは、家康・・・多分OK,信長もOKでしょうが、秀吉NG!
田辺誠一さんは、信長OK,家康OK,秀吉NG!
田村正和さんは、信長OK,家康・・・微妙・・・。秀吉、完全にNG!

などと、いろいろな俳優さんで考えてみましたが、どうもネックは、『秀吉』役のようです。
『信長』役は、ある程度、ヴィジュアルがモノを言う二枚目役で、『秀吉』役は、その対極にあるからではないかと。
そして、その中庸が『家康』役で、『信長』役か『秀吉』役のどちらかを演じられれば、可能なのではないかと思うわけです。
そう結論づけたいのですが、ここで、忘れていた方々がいます。

たぶん、三役とも演じられるであろう怪優さんを・・・。
『古田新太』さん。
『信長』役は、ある程度、ヴィジュアルがモノを言う二枚目役という括りでは、絶対に当てはまらない俳優さんですが、『髑髏城の七人』で、信長の影武者・捨之介を演じていたし・・・。
テレビという媒体では、どうかなぁ・・・とも思いますが。

そして、上川隆也さん、高橋克典さん、堤真一さんのお三人。
二枚目の俳優さんですが、意外に、三役こなせるかも・・・と思ったりしました。
あと・・・案外、織田裕二さんあたりも・・・。



NHK大河ドラマ・江~戦国・姫モノ・・・なんですよねぇ・・・。 

2011-01-23 21:01:20 | Weblog
ずっと晴れ続き。寒い一日。

タイトルの大河ドラマ、本日3回目ってことですが、まだ、2回分しか見ておりません。

何時のころからでしょうか?
多分、『女太閤記』あたりからでしょうか?
かの国営?放送局の大河ドラマで、女性が主人公っていうのは。
・・・それ以降、女性の主人公って、松坂慶子さんのマダム・貞奴くらいでしょうかね。戦国時代以外って。
三田佳子さんが女医さん役ってものあったかな・・・アレは、昭和ですかね。
あとは、近いところで、幕末の篤姫さんあたり?

戦国時代と幕末しかないのか・・・なんて思いますが、動乱期は、ドラマチックですからね。

・・・で・・・、今年は、『江』さんですか。
ありゃぁ・・・結構、地味ですわな・・・。
お姉さんの淀君(茶々)さんに較べると、相当、地味。
史実では、戦国一の美女・お市の方の娘とは思えない?お姉さん達とは、似ても似つかぬ地味な容姿なんて言われていますが、姉妹の中では、一番のご出世。
(ワタシの記憶が確かなら・・・)高野山にある歴史上の有名人のなかで、最大面積を誇る墓所をお持ちだし。

・・・で、ドラマでは、どうなの・・・ってことですが、茶々役の宮沢りえさんは、相変らず、お美しいですね。すでに30代後半?アラフォーでございますが、初々しいというか・・・。
このひとは、やっぱ、主役の華がありますね。

・・・それで、今回の織田信長役は、トヨエツ(豊川悦司)さんですか。
芝居の世界では、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3役をこなせる俳優というのは、未だ、存在しない・・・と言われておりますが、秀吉・家康は、出来ても、信長だけは、ダメだとか、信長・家康役は演じられても、秀吉役は、どうも・・・ということらしいです。
そう言われれば、そうですね。
今回の徳川家康役の北大路欣也さん・・・信長も家康も演じられそうですが、秀吉役だけは、どうしても似合いませんよね・・・。
トヨエツさんも、信長は、OK・・・,家康も演れんことないような気がするけれども、秀吉役だけは、合いそうもない。
秀吉役の岸谷五朗さんは・・・と言えば、秀吉OK,家康もなんとか・・・、でも、信長はなぁ・・・。

・・・そして、明智光秀は、市村正親さんだって。
あんまり似合わないよね・・・このひとのチョン髷って・・・。
もともと時代劇とか向いてなさそうな気がする。細身すぎるし。

今回のドラマには、出てませんが、鹿賀丈史さんは、どうでしょうかね。信長OK,秀吉・・・ソコソコ・・・?家康・・・合いませんかねぇ・・・でも、なんとか、行けそうな気もしますが・・・。

すみません。主役の上野さん・・・全く、印象に残りませんでした。これからご期待?


大寒~やっぱ・・・寒いですネ!

2011-01-20 21:31:00 | Weblog
一年中で一番、寒い頃。
本日、大寒。

去年の年末までは、
(・・・今年は、暖冬かなぁ・・・)
と思っておりました。

・・・と言うのも、会社の事務所内も去年程、寒くはなかったし・・・。
・・・でも、去年は、経費節減で、暖房費もケチっていたからなぁ・・・。それでか・・・。

ここへきて、夜中から明け方、足が寒くて、よく眠れない日々が続いておりました。

大寒だしな・・・。

膝から下がものすごく、冷たくて、自力では、暖まらないのですが、ここ数年、電気系・お湯系(電気毛布、アンカ、カイロなどなど・・・)といった就寝用の暖房器具は、一切不要でした。
それ以前、冬は、電気アンカが欠かせなかったし、猫がいたので、アンカは、どうしても必要だったのですが。

やっぱ・・・数年前から、体質が変わったんでしょうか・・・それとも、暖冬だったのか・・・。

足先だけでなく、膝から下全部が、寒いってのもなぁ・・・。
一番いいのは、自力で、暖かくなれば、それが一番いいのですが・・・。

思うに・・・燃料切れってヤツだろうか・・・???
寒い時に、食事をすると身体が暖まってくるし、アルコールだと一発なんだけれども、明け方に、アルコールってわけにもいかないしなぁ・・・。
何か、エネルギーになるものを食べるとよいのでしょう・・・でも・・・寝起きだし・・・。

だいたい、冬の明け方なんて、お手洗いに行くのだって、躊躇われる・・・。
我慢できるものなら、このまま起床まで、我慢するか・・・ってことになるし、そうなると、トイレを探す・・・所謂、トイレ系の夢ばかりみるんですよね。

トイレを見つけるものの、なにかしらの障害があって、目的を達せない。
トイレの前にヒトがならんでいたり、トイレが水浸しで、使用できないとか、ドアが壊れているだとか・・・。


そんなこんなで、せめて、氷点下には、ならならい朝が、早く来るとよいのになぁ・・・と思う大寒の今日です。


猫型・・・OK!

2011-01-17 21:06:03 | Weblog
風が強く寒い一日。

食べたいときに、食べたいものを食べ、眠りたいときに、眠り・・・、気儘に、自由に、誰からも何の束縛も受けず、そんなふうに暮らしていけるといいなぁ・・・とよく思う。

飼い猫なんかが、結構、このパターンではないかと思うのですが・・・。

・・・ワタシも結構、猫的・・・というか、仕事以外には、あまり束縛がないと言えばないし、仕事も、月末・月初以外だったら、あまり縛り・・・もないと言えば、言えるのかもしれないし、やはり、なんか、猫的であるな・・・と。

他人と関わるのが、わりと面倒だし、自分の領域に踏み込んでこられるのも好きでは、ないし、騒がしいのは、大嫌いだし、人ごみもイヤだし、誰にもなつかず(なつけず?)、そんなふうに生活してきた・・・いや、生活してこられたのは、望外の幸運なのかもしれませんが・・・。

かなりな猫型・・・。

最近(ここ数年)、どうも、ヒトに関わることが多くなってきて、どうにも、面倒なのだ。
上っ面だけの付き合いほど、ラクなものはなし、或る程度、プライヴェートなことに首を突っ込んでも、結局、ナイガシロにされるだけだったし。
いろいろ、気を廻し、根回し、協力をした相手が、実は、こちらが思っているほど、こちらには、関心がなかったようだし。

やはり、私は、ワタシで、猫的に行った方がいいのかもしれません。

気紛れ大好き。
気儘が大好き。
自分のしたいように生活して、誰からも縛られず、誰も束縛せず、食べたいものを食べて、眠りたいときに眠る・・・。

猫型が、猫型であるためには、或る程度、縛りのある仕事をした上でという条件がつきますが、猫型・・・OK!

猫的・・・OK!


ポテンシャル

2011-01-16 21:23:20 | Weblog
朝、薄っすらと雪。
夜の間に降ったようです。
空気は、もう氷点下?といったカンジで。

先週の金曜日(一昨日です)、どうも、体調がイマイチで、ぼんやりしておりました。
管理職も不在だったので、気は、抜けっぱなし・・・。
午後イチの現場巡りに出かけようとして、事務所の複合機の横に置いてあった焼却用書類のダンボールに躓いて、見事に転びました。
ギャグかコントか・・・っていうくらい見事なコケぶり・・・。
或る意味、美しかったのでは・・・(ウソです)。
まぁ・・・みんなに見られてハズかしかったですが・・・。

右膝に軽い擦過傷と打撲跡。
何故か、唇も軽打(こちらは、半日程度で回復)。

・・・コレくらいで済んでよかったわ・・・。
コケないで済めば、ソッチの方がよかったのだけれど。

・・・そんなこんなで、一日経ったら、なんだか、身体のアチコチが痛いわけです。
軽い筋肉痛・・・みたいな痛みで、首から背中、腕、足・・・といった複数の箇所。

もしかすると、コレは、転んだ瞬間に、身体のポテンシャルが、無意識に働いて、防御してくれたのかもしれない・・・その反動の痛みか・・・。
日頃、使っていない筋肉に、負荷がかかったのかもしれないし・・・。

ポテンシャル・・・潜在的な力。可能性的な力・・・という意味らしいです。

日頃、運動神経がかなり鈍いワタシにも、『ポテンシャル』が、あったようです?違うかも・・・。

そんな訳で、身体の外傷(って程でもないですが・・・)と、身体内部の軽い痛みを感じながら、過ごした寒い週末でした。



演劇ってさ・・・。

2011-01-15 21:35:14 | Weblog
薄曇りの寒い一日。夜から、弱い雨。

きのうの読売新聞で、『読売演劇大賞』のノミネートの発表があった。
2010年は、どんなだったかいな・・・???

・・・ワタシ、ここにノミネートされた作品・・・1本も見ておりません。

・・・ってことは、やはり2010年は、作品に恵まれていなかったんですね・・・???

・・・って・・・そんなこともありません。

たしかに、印象に残った作品は、無かったのだけれども、この『賞』にノミネートされるのは、ご常連といった方々だし、毎年、毎年、変り映えのしない方々ばかりな訳で・・・。
評論家好みっつ~わけです。

・・・だからぁ・・・素人のワタクシが、ノミネートされた作品を見ていなくても、なんら問題もないわけです。

歌舞伎・宝塚・蜷川さん・野田さん・・・そんな方々のための『賞』なのでしょう(←シャレじゃないですよぉ)。

そんなこんなで、2010年は、不作でした。ワタシ的には・・・。

景気が回復基調にあるのかどうか・・・真っ先に、影響を受けるのが、『演劇』などの所謂、娯楽。
別に、演劇なんかみなくても、充分生活していけるし、演劇を観たからって、別に、大したハナシのネタになる訳でもない(・・・演劇人口って、そんなに多くないし・・・)。

・・・にも、関わらず、ワタシが、劇場に、足を運んでしまう。
終演後の期待ハズレが大きいことも最近、多いんだけれども・・・。

もしかすると、演劇・・・そのものよりも、劇場という演劇空間が好きなのかもしれない。
開演を待つ時間が結構、楽しいし、時間ギリギリの入場だったりすると、あまり落ち着けないし。

今年は、まだ、初観劇には、至っていない。
実は、第一週の土曜日に、予定は、あったものの、劇場に足を運ぶ気になれなかったのだ。

最近・・・多い。
一枚壱万円前後のチケットがただのゴミクズになることが・・・。
勿体無いハナシである。

願わくば、今年は、印象に残る作品にめぐり合えますように・・・と思う次第である。