鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

5月の最終日&雨の匂い・・・。

2019-05-31 23:37:57 | 自然・気象

どんよりで、すこし蒸し暑いような5月最終日。

今年の5月は、寒かった上旬から、一気に、猛暑日を記録した下旬と、気温差にして30℃近い変動があって、冬と春と梅雨と真夏の同居した忙しい1か月となりました。

世間的には、10連休という・・・どうしていいのかわからない上旬なんて、なんだか遥昔の出来事みたいな気もしていたりして。

令和という改元があって、多発する事故・・・しかも、関係ない人間を多く巻き込んでいたりするし。

改元してまだ31日しか経っていないのに。

 

随分と騒がしく、禍々しいような5月だったような気がします。

もしかすると・・・令和という時代は、それ程、長く続かないのかもしれない・・・と、漠然と思ってみたりします。

その響き・・・令=零(ゼロ)、和=〇(ゼロ)。

足しても『0(ゼロ)』、引いても掛けても割っても・・・全て、ゼロ・・・空・・・今、目の前で、起こっていることは、全て、ゼロ(空)に還るような・・・そんなどっちっていうとマイナーなイメージがあったことを否めませんでした。

そして、この1か月が、本当に昔のような気がするのは、何故なんだろう???と思います。

 

風が湿度を帯びてきて、雨を運んでくるかな?と思っていたら、日が暮れてから、雨になりました。

雨の降る前の独特の匂い・・・雨の匂いがしました。

雨の匂いは、湿度が関係しているようです。

昨日のブログにも書きましたが、花の香りが、沈むような感じがします。

梅雨時以外は、わりと好きな匂いです。

 

 


花香風(かこうふう)

2019-05-30 23:57:32 | 自然・気象

 

最高気温26℃夏日。

湿度20%台の爽やかさ。

初夏本来の姿?

 

新緑の間を吹き抜ける風を『薫風(くんぷう)』というそうで、4月から5月の新緑の時期は、木に目立たないけれど、風に乗ってくる香りで、花の存在を知ります。

 

その風に乗ってくる花の香り。

 

湿度の具合にもよるものでしょうけれど、乾いた風の香りは、爽やかで控えめな感じがします。

 

湿度が高くなると、花の香りも重たくなるのは、気のせいかもしれませんが・・・。

 

ずっとこの爽やかが、続けばよいのだけれど、明日は、またお天気がはっきりしない予報でした。

 

そういえば、夕刻に強い風が吹いてきたけれど。

雨を呼ぶ風だったのかも・・・。

 

 


映画:空母いぶき

2019-05-29 23:55:33 | 演劇・映画

昨夜からの雨もやみ、急速に空気が乾いてきて、湿度の低い明るい曇り空の一日。

昼前に、隣市のシネマ・コンプレックス付近で、相方と待ち合わせをして、ランチ。

そのあと、『空母いぶき』を鑑賞。

 

『空母いぶき』新予告編

 

日本という国が、憲法9条に縛られて、侵略を受けながらも、攻撃できないジレンマを目の当たりにして、物語は進行してに行く。

専守防衛が、自衛隊の基本方針というか、日本という国の『戦争』に対する自虐が、戦後70年経っても、消えることがなく。

いい加減、本当のコトが、知りたいと思いながらみていた。

自衛隊は、事実上、軍隊と言えるのだろうけれど、軍隊ではないし、空母の無いハズの日本も、護衛艦『かが』を空母に改造することが決定した(らしい)。

そんななかで映画・空母いぶきは、公開された。

第二次世界大戦中とは、違い、現在は、電子戦で、空母でも、護衛艦でも、船体の鋼鈑が、薄くなっていて、一発でも攻撃を受ければ、そのダメージは、計り知れない(らしい)。

前回、潜水艦映画・キラー・ハンターを見たとき、はじめて知ったのだけれど、魚雷とかミサイルは、照準を合わせると、その攻撃対象物の電波だとか音波だとかそんなものを感知して追っかけていくんですってね。恐いわぁ奥様(奥様は、いつも守られているから、武器弾薬などの戦争関連には、疎いんである)。

映画は、特撮とCGで、作られているのだけれど、最近の映像技術ってすごいのねぇ。

主演・西島秀俊、佐々木蔵之介という・・・ヴィジュアル的にも、スタイル的にも似たような優男系のふたりの(わりと)控えめな静かな演技を続けているという・・・戦闘映画?とは、ちょっとそぐわない人物設定だったような???気がしないでもないような(決して、悪いわけではないです)。

まあ、電子戦ですからね。

ワタシ的には、護衛艦いそかぜの艦長・山内圭哉が、舞台系の俳優さんで、攻撃命令を、『いてまぇ!』と叫ぶシーンが、なかなかディープでヨカッタね。海自のキャップを被っていたので、スキン・ヘッドは、見られなかったケド。

 

映画『空母いぶき』本編映像(護衛艦いそかぜ)

 

映画的には、充分、面白かったし、日本が抱えている防衛問題と戦争についての自虐意識、お花畑の国民など、考えさせられることも多かった。

公開前に、首相役の佐藤浩市が、問題?になったみたいだけど???どうなんだろうなぁ・・・現・首相は・・・結局、護衛艦・かがの空母化で、なんとなく・・・な気もするけれど。

 

 


きゅーちゃん③&シマリス&アヒル

2019-05-28 23:20:41 | Weblog

数日ぶりに気温30℃を下回り、日差しのないどんよりとした蒸し暑い一日。

梅雨を思わせるような重たい湿度のある風が、運んでくるのは、初夏の白い花の香り。

もう夏が来たような30℃超えの日が続いていたけれど、まだ5月の下旬。

 

午後から、自動車税の支払いや、食糧品の買い出しなどに出かけました。

市内西側のショッピング・モールにあるホーム・センターの一角のペット・ショップに、九官鳥のキューちゃんに会いにいきました。

先日は、あまり元気がなくて、おしゃべりもしてくれなかったのだけれど、今日は、

『こんにちは。』で、始まり、『可愛いね。』、『また来たの?』とおしゃべりをしてくれました。

ベタ馴れのオカメインコちゃんは、居なくなっていて、ニューフェイスのシマリスが、元気一杯、車輪を回しておりました。

このシマリスちゃんは、中国産で、お値段13,000円でした。

はるか昔、私がシマリスを飼っていた頃は、9,800円?くらいだったような気がするのですが、あまり価格が変動しない?というか・・・。

九官鳥のキューちゃんは、280,000円(前後)で売られているのですが、私が子供の頃、祖母の家にいた九官鳥の相場を、調べてみると30,000円くらいだったので、約10倍になっているようでした。

この九官鳥にしろ、シマリスにしろ、外国からの来たんだね?

もう一羽のニューフェイスは、アヒルでした。アヒルは、アヒルなのですが、まだクリーム色の雛の羽毛が残っているコドモコドモしたアヒルで、図体は、大人のアヒルなんですが、なんとなく、まだコドモ?といった感じで、可愛いアヒルでした。因みに、このアヒルちゃんは、4000円と幾ばくのお値段がついていましたね。可愛がってくれるヒトに飼われればいいな・・・と思いますが・・・アヒルちゃん。

 

 


女王の単独飛行②

2019-05-27 23:50:52 | 自然・気象

猛暑日には、一歩届かず。

最高気温34℃

既に、もう真夏???

 

居室の気温も25℃以下にならず、熱帯夜でした。

朝の涼しい風を換気しようとして、暫く、窓を開けていたのですが、部屋の中に、飛来してきました大きなスズメ蜂(オオスズメ蜂か、或いは、キイロスズメ蜂の女王だと思われるのですが、私には、判別できないのです・・・)。

あの大きさだと、女王蜂でしょう・・・というか、今の時期は、たぶん、スズメ蜂と言えば、女王蜂しかいないようです。

あの・・・ブーンという不気味な羽音。

さっさと出て行ってくれればと思いましたが、女王が営巣する前に、駆除して仕舞えば、巣を1個せん滅したのと同じことです。

・・・城攻めをせずして、敵兵も無きものにするのと同じこと・・・?

ガンダム一機を打ち落とせば、ジオン公国の勝利・・・って違うか・・・。

掃除機で吸い取るか・・・でもなぁ・・・吸い取った後、掃除機の中で、絶命するまで、ブンブンとあの羽音を聞かねばならず・・・だし。

暫く、考えあぐねて、ココは、一発、あの黄色いヤツにご登場願いましょう。アース・ハチアブ・スーパージェットくん(去年の攻防戦に大活躍してくれた残りです)。

ガラス戸を互い違いにして、ガラスとガラスの中に、女王を追い込み、隙間から、殺虫剤を散布したところ・・・このスーパージェットくんの強力な噴射力を、計算に入れなかったので、狭い空間から、はみ出した薬液が、飛んでまいりました。

ひぇ~~~猛毒猛毒!

このハチアブ・スーパージェットくんは、屋外専用殺虫剤なので、ちとマズかったです。失敗しました。

急いで、手を洗い、ガラス窓は、暫くして薬液が、乾いてから、水拭きをしました。

この猛暑に、何やってんでしょうかね?

ガラス戸の桟付近に落ちたと思われる女王の姿は、見つからず・・・逃亡したのかもしれません。

スズメ蜂などの殺虫剤は、主に、ピレスロイド系で、蚊取り線香などに含まれていて、昆虫には、神経毒ですが、人体では、分解されやすいとのことですが。

 

それにつけても・・・。

今年も早、始まりました。

スズメ蜂との攻防戦・・・。

 

 


真夏日②

2019-05-25 23:56:31 | 自然・気象

昨日に続いて、気温30℃越えの真夏日。

明日は、更に、気温が上昇して、猛暑日の予報。

正午になって、洗濯をして、ベランダに干して置いたら、2時間も経たずに、乾いてしまい、湿度の少ないカラリとした暑さは、やはり、初夏の暑さだなぁ・・・などと思ったりして。

でも、気温30℃くらいなら、それ程の暑さでも・・・と思うのは、自宅に籠っているからでしょう。

 

これから数日は、暑い日が続きそうで、ニュース番組のトップは、たぶん・・・猛暑。

猛暑と言えば、去年の夏も暑かったのだけれど。

やはり、限界は、30℃前後でしょうかね?湿度にもよりますかね?

まあ、暑いなら、暑いなりに。

食事なども、麺類が、美味しい季節です。

寒天、葛などのつるりとした食感の食材も多用する時期でもあります。

県央の和食のお店で、お酢、出し汁、醤油、柑橘類の果汁を、ゼラチンで、緩く固めて、クラッシュしたものを胡瓜やトマトなどのサラダ系の野菜や和え物、魚介類などに加えて、見た目キラキラ、味さっぱり・・・という献立があって、コレは、コレは・・・と嬉しがり、自作してみました。

やはり、暑い時期に、さっぱりとした酢の物は、美味ですね。

クエン酸は、疲労回復にも役立つそうです。

冷やし中華なども、よい黒酢などで、調味したものが、美味しい季節です。

 

 


真夏日

2019-05-24 23:33:44 | 自然・気象

今年、初の真夏日31℃

 

真夏日な訳で。

相変らず、(バカな)テレビ局などは、5月とは思えない気温です・・・などと暑さを強調していたけれど、ちょいと、調べてみると、我居住地(北関東の南端?)では、2017年5月21日に、最高気温33.2℃を記録しているし、歴代暑さのトップ10では、2014年以降、5月に真夏日を記録した日は、毎年あるので、今日、明日、明後日と高温注意報が出されたからといって、急に、5月が、暑くなったわけでもないし、2000年以前でも、5月の真夏日は、出現しています。

・・・で、真夏日なので、熱中症に要注意ってコトらしいです。

コレも不思議な病気で、テレビ局を始め、マスコミさんの減塩政策に騙されている国民の皆さんは、ますます塩分が不足して、意図的に作られた『熱中症』で、救急搬送されるようです(イオン膜交換で作られた化学塩の減塩は、必須ですが)。

 

・・・という訳で、真夏日。

そんなに暑さは、感じられなかった・・・というのが、本日の体感です。テレビで大騒ぎするほどの暑さだったのだろうか?

ずっと自宅に居たし、昨日は、都下、都内を歩き回って、疲れたので、起床したのが、昼近くなってからだったですが。

日中は、乾いた微風で、気持ち良い暑さだったような気がしますが(私だけ?の個人的な体感でしょうか?)

ただ、夕刻以後、窓を開けたままの室温が、24℃で、窓を閉め切ってからは、27℃迄上がって、少し暑いかな?と思った程度で。

 

いづれにせよ。

それ程、暑くないのに、暑い暑いと世間が騒いだ5月下旬の金曜日。

明日は、更に暑くなる(らしい)ので、体調管理には、充分、お気をつけくださいと、更なる情報操作で、国民をドツボに落とす国営放送。

暑いのであれば、浴室の掃除でもしましょうかね?

 


夏日の都下へ・・・。

2019-05-23 23:46:45 | Weblog

湿度の低い夏日。カラリとした暑さ。

明日は、真夏日になると、ニュースは伝えておりました。真夏日を通り越して、猛暑日かも?それでも、最低気温が、16℃というのが、真夏とは違うところで、真夏だと、25℃以下には、なりませんから、そのへんがちょっと違うと言えば違うような・・・。

 

本日は、都下迄、通院。

さあ、8か月ぶりにやりますよ~~~。

『ちょー余裕っす。』(もうオンエアされていませんね。このCM)

某・鉄道会社のタッチ&ゴー!前々回の通院の時に、チャージした分は手付かずで、残っているから、余裕っす(因みに前回の通院時には、週末フリー・パスを買ったので、チャージ分は使いませんでした)。

・・・という訳で、ちょー余裕っす!と心の中で、つぶやきながら、某鉄道系・西瓜カードで、改札をタッチ!&・・・ピンコーン!!!

改札を抜けられませんがな?なんでや???

もしかすると、チャージが、ゼロだったのかも?

自動券売機で、残高を確認しようとすると、ICカード残高ご利用明細はありませんの表示。

???えっ???なんで???

仕方がないので、券売機で、連結されているクレジットカードからチャージしましたが、前の残高が残っているではありませんか?

何で?どうして?何故なの???

乗車予定の電車の発車時刻も迫っているので、改札通過・・・今度は、タッチ&ゴーできましたが・・・。

前回オートチャージは、そのまま。そして今回もチャージしたので、残高は、変わらず・・・なのか。

釈然としない思いで、列車に乗り込みました。

午前10時台の快速は、余裕で、座れましたが、途中で、遅延。10分遅れで、到着です。10分くらいで済んでヨカッタですが、運転区間を長くしたせいで、遅れてばかりですね。この路線。遅れない日がないくらい???と言われるようになりました。

予約時間3分前に、受付。この病院は、いつも混雑していたのに、今日は、空いているみたいでした。でも、希望日に予約が取れたためしがないくらいですけどね。

 

診療(といっても、定期点検だから、メンテナンスするだけ)が済んで、いつもなら、何か美味しいランチでも・・・と思ったのですが、13時近くになっても、何故かオナカが空かないので、トンボ帰りすることにしました。

強い初夏の日差しの中、ユルユル帰宅して、近所のスーパーで食材を購入して、自宅に着いたのが、16時ちょうど。

現在の日の入りが、18時40分くらいですから、まだまだ、夕方という感じもせずに・・・。

これから夏至に向かって、更に日足は伸びて行くのだろうなあ・・・あと15分くらいか。のびしろは・・・などと思ったり。

 

 


大雨の翌日。

2019-05-22 23:37:04 | Weblog

昨日の大雨は、止んで、爽やかな初夏。

空気が乾燥していて、凌ぎやすい一日になりました。

数日間、強かった風も微風に変わり、この時期の木に咲く花の香りを運んできます。

初夏に咲く木の花は、桜のように、目立つわけでもなく、葉っぱの中から、顔をのぞかせるような感じです。

針槐(ニセアカシア)などは、よく見ないと花が咲いているのかどうかわからないくらいですが、その香りで、花に気付きますし、パラパラと雨のように落ちてくる花でわかります。

桜のように、薄い花びらではなくて、少し厚みのある花びらが、パラパラ、ポトポト。

花の形が、藤のように花房になって垂れ下がるように咲くので、パラパラ、ポトポトと落ちてくるのです。

 

ここ数日、雨や風のためかもしれないけれど、フクロウの声は、聞こえません。

フクロウも忙しいのかも・・・。

 

カエルはゲコゲコ。

再びの雨を待っているように。

 

 


雨を見る日・雨中の鳥

2019-05-21 23:32:56 | 自然・気象

深夜になってから、本降りになった雨は、正午をピークに、豪雨となって、夕刻には小康状態、夜になって、完全に止んだ。

風雨が、一緒になって、居室裏の樹々に、初夏のシャワー。

雨音、風音一緒になって、水の音。

こんなに荒れた天気の日は、ゆっくり、雨見でもしようか・・・。

珈琲を飲みながら、雨を見ていたら、ますます激しい降りになって、メイ・ストームには(少々)遅いような気もするけれど、5月だしな。

メイ・ストームなんでしょう。

某・国営放送は、都内のメガ・ステーション周辺で、わざとらしい取材。傘の骨が折れ、役に立たない映像をコレでもか・・・っていうくらい放送していて、歩道脇に捨てられた折れた傘を撤去したのかどうか。

雪道なんかで、コケる通行人の映像は、サクラ・・・ということらしいし。

 

午後になっても、降りやまず、激しい降り方は、続いていたけれど、ガラス窓の至近で、野鳥が、ホバリング。野鳥が、ガラス窓至近迄、来るのは、珍しくて、遭遇するのは、年に1,2回くらい?

こんなに雨が降っているのに、鳥達は、モノともせず。飛び回り、歌い、囀り。

 

明日は、夏の気温だそうです。