鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

さよなら・・・5月

2010-05-31 21:05:42 | Weblog
久しぶりに朝から晴れ。夕方・・・通り雨。

冬に戻ったような・・・或いは、急に夏になったような・・・忙しい今年の5月の気候。
もうクリーニングに出さなくては・・・と、だらしなく吊るしておいた薄手のコートもここへきて、再び、大活躍とあいなった。

爽やか・・・を通り越して、不順な5月なのだな・・・。
・・・ということは、今年は、あまり普通じゃない気候が続く・・・ってことかもしれない。
4月は、雪も降ったしね・・・。

普通じゃないとなると、やはり、冷夏なのか・・・どうか・・・。
10年くらい前に、記憶に残るような冷夏があったけれど、真夏の8月に、毛布と掛け布団を、押し入れから引っ張り出して、一日中読書をしていた記憶があって、それは、それなりに快適だったのだけれど。
暑いの苦手なもので・・・。
最高気温が15℃くらいでしたかね。
平年の半分以下。
くもりばかりで、晴れ間もなく・・・。
雨シトシト・・・。
あけない梅雨・・・。

今年も、そんなカンジですかね・・・???
どうなんだろう。

今度、易でもたてて見るか・・・。

そんな予感をカンジさせる5月も今日でお終いか・・・。

ゴールデン・ウィークもあったし、なんとなく、1ヶ月の感覚が、長いような、短いような・・・不思議と時間間隔が狂ってしまったような5月だったけれども。

実は、先月の末から、夜中に起きていて、明け方眠るというパターンが完全にクセになっていて、会社にいる昼間の時間が、長くて、眠くて、どうしようもない・・・といった現象に悩まされている。
身からでたサビだけれども、私は、ほんとうに、朝に弱い。
低血圧だし、低体温だし、低アルブミン血症だし・・・ホント・・・前世は、ドラキュラだったのかもしれない。

猫・蛙・ドラキュラ・・・私の過去世は、どうも、ヘンなイキモノだったようで、やはり、今生、人間?に生まれたのは、やっぱり、何かの間違いかもしれない・・・。

今年の5月の気候から、大分、脱線してしまったが、これから(たぶん)迎えるであろう梅雨の季節も、愉しめるといいな・・・と思う(蛙が前世だと思うと、雨も楽しいような気分になる・・・?ならないか・・・)。

なんで、こんなに高価なんでしょうかねぇ・・・???

2010-05-30 21:04:44 | Weblog
今日も肌寒い一日。本当に初夏なのか・・・???


今日の画像。
シャネルの『EAU DE COLOGNE』とクロエの新作『EAU DE FLEURS』のサンプル。
シャネルは4ml、クロエは、各1.2ml。

シャネルの『EAU DE COLOGNE』は、凄く良い香りで、かの『世界香水ガイド☆1437』では、
『素直に言って、この世で一番のコロン。』と評されている。
第一次世界大戦前の男性を彷彿とさせる・・・というレヴューだった。
第一次世界大戦前の男性って、存じ上げないのだけれども、世界が、戦争に向う前の一時期、我が世の春を楽しんだ欧州の富裕層の貴族を連想してしまうのだけれど・・・。
優雅で、セピア色で、美しい・・・そんな感じか・・・(全く、違うか・・・???)。

・・・オードトワレなので、香料の賦香率が、著しく少ない・・・にも、関わらず、フルボトルは、200mlで、35,000円前後。
香水なら、イザ知らず・・・。
2時間前後で、香りが消えていくから、結構、頻繁に付け替えなければならないのだろうけれど、夏には、向いているといえそう・・・。

気に入った香りなので、ぜひ、フルボトルで購入したかったのだけれど、高価なだけに、ちょっと手が出せない・・・。
このサンプル4mlで、4,000円前後だったから、相当、お高い・・・。

ああ・・・なんで、こんなに高いんだろう・・・。

でも、こんな香りを纏っている男性が、目の前にいたら、やっぱり、第一世界大戦前の貴族の男性・・・みたいな幻想を描かせてくれそうだよな・・・。

・・・かといって、私がつけてみたところで、誰もなんとも思わないだろうけれど。
ちょっと、男性っぽくて、優雅で、美しい香りで、近年、マレにない感動でしたが・・・。


一方、クロエの新作『EAU DE FLEURS』3本。
それぞれ、ラヴェンダー系、フローラル系、グリーン系といづれも上品な感じだった。
これも、1本1,600円前後で、サンプルとしても、相当、高いと言わざるを得ない。
後で知ったが、香水の量り売り屋さんでは、1ml=300円前後で売られていた。
アトマイザー(容器など)の値段は、含まれていないから、税金込みで、600円前後だろうか・・・。
香りを試すだけなら、これで充分だったと思う。

オードトワレなのだから、液体のほとんどは、アルコールだと思うし、香料等原料、ブランドのギャランティー、船賃、保険料、関税・・・どの項目を上乗せするとこんなに高価になるのか不思議だ。

考えたら負け!ですから・・・。

2010-05-29 21:02:28 | Weblog
暗いくもりがちな灰色の一日。

またまた、3ヵ月の契約更新になった。
9月末日までは、クビは、つながったというか・・・。

こんな心配をしなくても、好き放題休んでいられる私の席の前のあのひと(今度は、席替えをして隣になってしまったが・・・)が、羨ましい。
あのひとは、5月の出勤率64%ですから・・・。(勤怠管理もやってるんで・・・。派遣なのに・・・)。

大した仕事もしてなくても、雇用は、保証されるし、なんで、こんなに待遇が違うのだろうか・・・と、いつも僻んだ気持ちになる。
会計期間中は、休めないし、ミスすれば、即クレームだし(これは、当然か・・・)こんな派遣者って他に、いるんだろうか・・・。
何か、特別な見返りがあってもよさそうなものだが、残業代も出ないのに・・・。

仕事をしていても、本当にバカらしくなりますがね・・・。

こんなことは、考えたら負けですから・・・。

毎日、毎日、
『体調不良なので休みます。』
という連絡だけは、来るのだけれど、電話受けるのも面倒なんで、
『2,3日とか、暫く・・・というふうに、期間を決めて連絡したらどうですか?毎日、電話かけるの気分的にイヤでしょ?』
と、以前、いらん知恵をつけてあげたら、その通り、言ってきた(このあたり、言ってきやがった・・・の方が、今の気分を伝えるのに、適切かもしれない)。

鬱病なら、きちんと診断書出して、心おきなく休めばいいのにね。
そうすれば、仕事の割振りだって、段取りだって、除外して考えるのにね。

やっぱりね・・・。
私の予測は、完璧でしたわ。

あのひとと仕事をすると、ラクになるどころか、休まれて、二人ぶんやらなくては、ならないしな・・・。
運が悪かったと諦めるしかない。

しかし・・・。これ程、休んでも、解雇にならないスゴイ会社。
この会社の地下には、金が唸っているんでしょうかね・・・(土俵の下には、金が埋まっているといった相撲関係の方のコメントのパクリ)。

とにかく、考えたら、負けですから・・・。

私も、9月まで、延長ってのもな・・・。相当バカにされているんでしょうな・・・きっと。

『グーグーだって猫である:大島弓子・著』~いつの日にか、慈愛に・・・。

2010-05-28 21:01:55 | Weblog
朝は、雨。お天気、ゆっくりと回復基調?気温は、低く寒い。


大島弓子さんは、哲学的少女マンガの先駆者である。
一話完結の珠玉の作品をたくさん書いていらっしゃる。
もともと、特に短編には、他の追随を許さないゆるぎない才能がある方なのだと思う。

・・・しかし・・・最初、私が遭遇した大島弓子さんの作品は、全く理解できなかった。
無理も無い、小学校低学年では、わかるまい・・・と思う。
年齢が上がるにつれて、だんだんとその深い世界に惹かれて行き、大好きな作家のひとりとなっている。

こんなに才能のある雲の上のようなひとなのに、猫との日常をエッセイ風に描かれた作品には、等身大の動物大好きおばさん(失礼!お姉さまか・・・)で登場されるのには、驚かされる。
・・・ほんとうに、優しいおばさんなのだ。
大島弓子さんのようなマンガの神様に選ばれたひとなのに、身近に感じてしまう。
コレまでの画業や著作、印税と・・・多分、庶民とは、金銭感覚がケタハズレに違うとおもうのだけれど、都内にご自宅を新築するにあたり
『・・・宝くじがあたっていたらな・・・』
とポツンと呟かれる(『グーグーだって猫である・3』)。

かの『サザエさん』の著者・長谷川町子さんは、庶民感覚の4コママンガを連載されていたけれど、気に入った絵画などは、糸目もつけず、買ってしまうし、やはり、庶民を描いていても、ご自身は、富裕層だし、庶民感覚とは、ほど遠く、雲の上のひとだったと何かで読んだことがあるのだけれど(それでも、長谷川町子さんは、ほんとうにマンガの神様だし、庶民感覚だから、どうのこうのと言うつもりは、ない。庶民なんて、偉くないし、全く、普通の存在だから、庶民な訳で・・・。庶民であろうと、なかろうと、長谷川町子さんが、昭和の偉大なマンガ家であることには、変わりはない)。

初刊(『グーグーだって猫である』)は、もう10年以上も前だろうか。
そのころ、子宮ガンの手術をされた記述があって、ほんとうにご本復されてよかったと大島作品のファンとしては、喜ばしい限りだった。

ガンの闘病記風の『グーグーだって猫である』も、何故か、ガンという重病をカンジさせないほど、軽妙なカンジで、読んでいて、ほんとうに、このひとの凄さを感じる。

・・・慈愛・・・なんだろうか?
読んでいて、癒されてしまう。
この感覚は、なんなのだろうか・・・。

やはり、作品全体に広がる・・・慈愛・・・なのだろう。

まだ、初夏だというのに、もう秋の予定が・・・。

2010-05-27 21:01:38 | Weblog
曇りがち。気温が低い・・・。夕方からにわか雨。

5月は、爽やかなようで、案外、着るものに迷ったりすることも多いです。
夏のように暑い日もあれば、冬に逆戻りか・・・って、日もある5月です。

そんな5月も終わりに近く、まだ夏もはじまったばかりだというのに、演劇では、もう秋公演のチケットの予約販売が、はじまったりで・・・。

やっぱ・・・秋ですかね。演劇シーズンは・・・。
まだ夏も始まったばかりだというのに、もう秋の予定です。
それにつけても、もう・・・秋か(・・・秋じゃないってば・・・)。
そうすると、秋の次は、必然的に冬で、そうなると、もう1年が終わるって・・・(まだ終わってませんから・・・)。

あのぅ・・まだ、5月の下旬なんですけど。

でも、ファッション界なんかでは、たぶん、もう冬ものですよね???

以前、某通販で、夏頃に、冬物のコートを予約販売するという企画があったのです。
その頃(10年くらい前だったか・・・)、今程には、体力がなくて、夏の始まりとともに、ヘタレいたので、ふと目についたコートに、冬を感じてしまい
(・・・コレ・・・いいかもしんない・・・。早く、冬にならないだろうか・・・)
などと、暑さにイカレたアタマで、後先も考えず、予約をしてしまったことがあります。

冬はいいよな・・・。
夏より、まったり感が強くて・・・。
早く、夏が終わらんかな・・・。
夏なんか、大っ嫌いだ。

・・・毎年、夏の始まる前から、もう夏は、いらん!と思うタイプ(・・・そんなタイプって他にいるんだろうか?)な訳で・・・。
因みに毎朝、まだ会社へ行く前から、早く、家に帰りたい・・・(まだ、出勤していないにも関わらず・・・)そんなことばかり考えてしまいます。

気象庁の長期予報によると、今年は、あまり暑くないそうな・・・。
(ヤレ!嬉や・・・)
なんて、夏が大の苦手な私などは、そう思うけれども、景気はどうなんだろうか・・・。
やっぱり、季節モノが売れないと低迷というか、混迷が続くんだろうな・・・などと思うのです。

まだ、夏もはじまらないうちから、秋のイヴェントの予約をし、冬に思いを馳せている???そんなヘンなひとです。ワタシって・・・。

『邪悪なものの鎮め方:内田樹・著』 ~邪悪なものが多すぎやしませんかね?最近・・・。

2010-05-26 21:06:59 | Weblog
一日中、冷たい雨。

まず、邪悪ってどういうことなんでしょうかね・・・とネットの辞書で検索してみると
『不正で悪いこと。心がねじけていて悪意に満ちていること。また、そのさま。よこしまな考え・・・』
ということらしいです(ねじけて・・・という表現は、ありやなしや?原文のままですが)。

あれま・・・私のことじゃん・・・。

私は、そう思いました。
自覚している分、まだ、邪悪度は、それ程でもなかろう・・・なんて、自己弁護してみたり。
厄介なのは、『自覚の無い邪悪さ』。
まわりにいませんか?

・・・私は、正しい。間違っていない・・・。
と根拠の無い正論?で、カタをつけようとするヤツ。
そりゃあ・・・ね。
アンタの言う事は、正論だわな・・・。でもさ、逃げ道くらいつくってやりなよ。その場所へ、相手を縛り付けておくだけの邪悪な空論で、正論・・・???
アタマ悪いから、何言おうとしてるのか、わからないと思いますが・・・。

・・・でもって、今日の御題。

『邪悪なものの鎮め方』。

内田先生・・・。なんか久しぶりですね。
いやぁ・・・。以前に購入したご本は、何回か再読させていただいております。
『他者と死者』だとか・・・。
何度読んでも、よくわからないのですが、それなりに、得るものは、あったりで・・・。
・・・で、久々に、新しい御本(・・・といっても、上梓されてから、わりと時間が経ってしまいましたが・・・)、拝読させていただきました。

最近、霊性というか、目に見えないものについて、ご著書が多いですね。
その場(場所でいいのか?)に、漂うヒトならぬものとか・・・。邪気というか、瘴気というか・・・。
武道や能楽を嗜まれている先生ならではの、ご感性でしょうか?

やっぱし、そういう気配というか、そんなものを感じるには、身体を鍛えとかないといけないわけですね。
身体が弱いと、取り憑かれちゃうし・・・。
・・・でもって、きちんと心から接して、礼儀正しくすれば、宜しいのでしょうか?

かの孔子先生も、京極夏彦先生も言われました。
『鬼神は、敬い、これを遠ざく・・・。』と・・・。この御本は、そう言ったご主旨で、宜しいのでしょうか???アタマ悪いんでよくわかんないのですが・・・。

間違いのさいには、お許しくださいませ。


『日本史 有名人の臨終図鑑2:篠田達明・著』 ~ご臨終です・・・。

2010-05-25 21:03:02 | Weblog
風の気持ちの良い初夏の一日。

今月の16日のブログの続編です。
 『日本史 有名人の臨終図鑑』の続編ですが、『日本史 有名人の臨終図鑑2』は、前作に較べると、一寸・・・薄い。
物理的な本の厚さのお話ですが・・・。
前作の2/3くらいで、その分、お値段も25%安い。

・・・内容は、前作と同じパターンで、右側が読み物、左側がカルテといった構造。

途中まで、読んで、前作と同じ?人物の重複があるようです・・・。
出版に際して、ページ数が不足したのか、或いは、著者の思い入れなのか・・・。

無くなった年齢の不詳な人物の記載も加えて、日本史に名前を残す偉人?も、病気には、勝てないというか・・・。
やっぱり、人は、或る程度、生きると、そのうち、死ぬ・・・というか、当然の現象なんだけれども、若いうちは、思わないですよね。自分が年をとって、老人になって、死ぬなんてさ・・・。
予想もしないし、想像さえもしない・・・。
私も思ってましたよ。若かりし頃はね。
(・・・自分が、年をとるなんて、想像できない・・・)
なぁんて、傲慢なんでしょ。

かの宇野千代女史だって、だいぶ御年を召されてから
『私は、なんだか、死なないような気がするの・・・。』
と・・・かなりな発言をされてましたしね・・・。

そんなの幻想だって・・・。
まぁ・・・あの御方だから、許される発言なんでしょうな・・・。

篠田先生の著作は、この『日本史 有名人の臨終図鑑』の先駆けとなるような、『歴代天皇のカルテ』だとか、『徳川将軍家十五代のカルテ』など、医師でなければ、書くことのできない著書が多くて、シロウトが読んでも、面白いものが多いようです。

小説では、『法王庁の避妊法』は、テレビドラマになったり(鹿賀丈史さんが主演でしたね)、演劇にもなったりで、一度読んでみようかと思ったのですが、ネットショップの本屋さんでは、いづれも品切れ(絶版なのか・・・?)状態でした。

囲碁と歴史のフィクション『烏鷺寺異聞 式部少納言碁盤勝負』も面白かったな・・・。
すでに、品切れのようですが・・・。

パラノイア的な・・・、もっとも、パラノイア的な・・・(タイトルと内容が一致していません)

2010-05-24 21:09:25 | Weblog
雨で、寒い一日。


世の中には、ヒットチャートには、のらないものの、良い曲だな・・・と思う音楽がたくさんある。

CDが、この世に出現する前の話だから、随分、昔のお話だけれども、レコードが音楽を再生する唯一のソフトであった頃、ヒットチャートにのっている楽曲は、シングルサイズのレコードになって、飛ぶように売れた。
一枚500円前後(・・・その頃のお話です)だったと思うけれど。

それに較べるとLPだと、12曲から16曲?くらい収録されて2000円から3000円前後だったから、お買い得だったのかもしれない。

子供だったから、そう頻繁にレコード類は、買えなかったけれども、どうせ買うなら、ヒットしていた曲ばかり集めたそのアーティストのベスト盤なんか買ったほうがいいかな・・・と思っていた。

その間違いに気づいたのは、最近。

レコードは、CDに取って変わられ、最近では、データファイルとして1曲からダウンロードして聞く時代になった。

・・・しかし、作り手としては、CDが売れたほうが、収入になるだろうし、自分の曲の世界を構築できるのだと思う。

10曲前後を一気に聞いて、
(・・・こんなもんかな・・・)
・・・と少し物足りなさみたいなものを感じても、怯んではいけない。

何度も聞いていると、どの曲も
(これ、いいよな・・・。どの曲も至宝だよな・・・)
と思えてくるのだ。

・・・もっとも、こんな風に思わせてくれるのは、そう思わせるだけの力量が、備わっているアーティトであることこそ条件。

私は、偏執的(パラノイア)な傾向があるせいか、CDなんかも1ヶ月くらいは、同じものを、聞き続けている。
3週間目くらいには、流石に飽きてくるときもあるのだけれど。
その飽きの時期がすぎると、また好きになる。好きにならなければ・・・終わり。

ヒットチャートにのらないアーティストのCDは、結構、深い。

私には、音楽を精査できる才能はないが、ヒット曲で、いいなと思う曲は、最近まるでない。

琴線に触れないし、共感も出来ないでいる。

子供の音楽には、迎合できなくなったのか、或いは、新しい音楽についていけないだけなのか・・・たぶん、後者だろう。


緑のサンドウィッチ

2010-05-23 21:01:42 | Weblog
昨日は、土曜日だというのに、具合が悪く、アイスクリームひとつ食べて、眠ろうとおもったのだけれど・・・。

0時を過ぎて、やはり、空腹に陥った。

なんか、食べるか・・・。
足先も冷たいしな・・・。

夜中に、冷蔵庫を漁る。

賞味期限が一日切れたライ麦パンと家人が半分に切って、食べ残した、アボガドがある。

(ふうん・・・。これでいいか・・・。)

アボガド半分を、刻み玉葱ドレッシングで和えて、先週、酢につけて、現在、ピクスルになりつつある姫きゅうりを取り出し刻む。

アボガドと姫胡瓜を、そのまま、賞味期限切れのライ麦パンの上に乗せて、マヨネーズをちょこっと。

ミルキーグリーンのオープン・サンドウィッチの出来上がり。

赤か黄色かオレンジのパプリカなんかがあったら、もっと綺麗だろうな・・・。
あと、もう少し、酸味というか、御酢が利いているとよかったんだけどな。
生の玉葱も足せばよかったかも・・・。
まあ・・・いいか。
夜中だし、正式?の食事ではなし・・・。

夜中にひとり言をブツブツ言いながら、お茶を入れて、夜食。

昼間何も食べていない休日ばかりなのだけれど、先日の会社の健康診断で、ウエスト測定(メタボリック症候群対策)で、
『・・・???・・・体重が全く増えていないにも関わらず、ウエストが3センチも増えてます!』
と検査員(という職務でいいのか?)に結構、大声で言われた挙句、三度も計測されてしまった。

(・・・いいじゃん。私のウエストなんだからさ。3センチ増えようと10センチ増えようと世界は、変わりゃしないってば・・・)

そう思いながら、ウエストなんて、測りようによっちゃ、かなり差のでる場所だと思うし、こんなヘンな食欲と食生活?しているから、日によっては、増減するのさ・・・。

午後から、雨脚強まる。

雨の音を聞きながら、無駄なことばかり、考えている。

具合が悪い・・・???

2010-05-22 21:01:08 | Weblog
くもりがち。暑い一日。


昼頃、目が覚める。
起きると、なんだかふらふらして、どうも、おかしな気持ちの悪さ。

気持ちが悪いという感覚には、結構、なれているハズなのだけれども、今日の気持ちの悪さといったら、
上手く説明ができないような気持ちの悪さなのだ。

なまぬるい・・・というか、なま暖かいというか、ヘンに、温度感のある気持ちの悪さ。

たしかに、普通の日でも、中途半端な眠気のときとか、逆に、熟睡しすぎ?たカンジの朝には、気持ちが悪くなることも多いのだけれど、今回のは、起きていられないくらいの気持ちの悪さだったりする。

水分を補給して、再び、横になり、眠る。

少し、眠ったら、あのヘンな気もちの悪さは、収まったのだけれど。

それにつけても、今日は、具合が悪い・・・。

いつも、大して、具合がよいときというのも、少ないのだけれど、それにつけても、ヘンに具合が悪い・・・。

食欲もまるでないから、アイスクリームひとつで、本日は、終了だ。
買っといてよかったと今更、そう思う。