鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

料亭ランチ&鴨池

2018-10-31 23:12:11 | 食・料理

10月最終日。
秋晴れ、更に続く。


昨夜、東の空に、ぽっかりと月のお椀・・・。

お昼近く、空を見上げると、沈んで行く昼の月が、今度は、お椀を伏せたような形に。


本日は、県央迄、相方と料亭ランチを賞味。
以前から、行きたいと思っていた湯波料理の料亭へ。

『月』の一文字が含まれる屋号の料亭で、日光街道沿いなのですが、ちょっとわかりにくいかも(街道沿いの杉木立の影になっていたりするし、出入り口が狭いです)。

大豆をメインに、湯葉、お豆腐、御麩、野菜類のヘルシーな食材で、身体にやさしいお料理でした。


平日にゆっくり、まったりと個室で、ランチを食した後、眠くなったので、木立に囲まれた美術館の駐車場で、暫し、お昼寝・・・。

今日は、平日だというのに、駐車場は、混んでいて、美術館で、何か、イベントがあったのかも・・・。

少し、昼寝をして、そのあとは、美術館の森の散策道へ。
この美術館は、何度も、訪れているのですが、森の中の散策道を歩くのは、初めてです。

貯水池↓ 池全体が、陰ってしまい、しかもぼやけておりますが・・・画面中央部の岸部に、鴨が数羽、お昼寝中でした。


↓鴨の部分を拡大してみましたが、わかりずらいですね。


この広大な美術館の森の散策道は、平日なので?誰も歩いておらず。
私たちの他には、たったふたりしか、確認できませんでした。

反対側の貯水池には、鴨が、数羽、泳いでおりました。

『鴨池だねぇ。寒くなって、脂が、乗ってきて、まるまる太って美味しそうだね。』

室町藪伊豆の鴨せいろ蕎麦が、食べたいなぁ・・・(お昼ご飯を食べたばかりなのに・・・)。


1時間くらい整った山林道を歩いて、カフェで、ココアをいただいていると、秋の日の夕暮れは、とても速い。


陽は、既に、西に傾き・・・。


ではでは・・・また、何か美味しいものでも食べに行きましょう。
11月になると、見たい映画も封切りになりまするゆえ。


工場帰りの車が渋滞する少し前、車を飛ばして帰宅。


夕餉のご飯は、炊飯器を仕掛けてきたから、玉子と野菜を買って、帰宅すると、陽はとうに暮れて行きて。



今年もあと2か月か・・・。




















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韓国時代ドラマ:サイムダン 師任堂 色の日記

2018-10-30 23:45:52 | TV・ドラマ

安定した秋晴れ。

今年の7月下旬から、9月上旬まで、テレビ東京・朝の帯ドラマで、オン・エアされていた『師任堂』。
15世紀の李氏朝鮮の女流画家・申師任堂(シン・サイムダン)の生涯をドラマ化。

『宮廷女官チャングムの誓い』のチャングム役のイ・ヨンエが、13年ぶりに、時代ドラマにカムバックした話題作でしたが・・・チャングムの印象が、強すぎたのか・・・視聴率は、それ程でもなかったそうな・・・???

15世紀の朝鮮と現代のソウルの二重構造で、ドラマは進行しますが、現代版は、必要なかったかもしれないと思います。
純粋な時代ドラマ・サイムダンの方が、ソレらしかったのでは・・・と思います。

それでも、イ・ヨンエの美しさは、健在。

イ・ヨンエの韓服姿、或いは、現代のモデル風の衣装、どちらも、とてもきれいですが、やはり、両班の奥方さまの気品ある姿は、感動モノでした。

サイムダンと王族の宣城君の悲恋の結末は、宣城君が、明から、天竺を経て、イタリアに渡り、ルーベンスの絵の中に『韓服を着た男』として描かれていて、サイムダンの願い通り、時を超え、芸術家をして、宣城君の存在が、歴史に残るということでした。

その存在の発見者として、サイムダンと同じ顔(イ・ヨンエの二役)の大学講師 ソ・ジユンを登場させたのだと思いますが、時を超え、サイムダンとソ・ジユンの邂逅が、タイムパラドックスを生み、15世紀に存在しない現代ハングル語の英国の詩の謎も解き明かされていくのですが・・・。

李氏朝鮮の男尊女卑と理不尽な社会でも、希望を失わず、運命を受け入れ、どんなときにも、最善を尽くすサイムダン。
現代に生きるソ・ジユンも、また、拝金主義の社会のひずみの中で、苦しめられます。

このドラマのテーマであるアン・ギョン作の『金剛山図』の真贋をめぐり、陰謀に巻き込まれ、講師の職を解かれたソ・ジユンの戦いが、サイムダンの謎解きと繋がっていく面白さはあるのですが、完全版は、全44話で、オン・エア分が40話に短縮されたうえ、放映時間の関係で、カットにつぐ、カットで、物語が、ブチブチ途切れ、ダイジェスト版のような感じは、否めませんでした。
(テレ東さん、CM長くても構わないから、ドラマをコマ切れにしないで、ください・・・と切にお願い!)

現代と500年前の朝鮮の二つの時代をクロスさせながら、俳優も二役を演じる面白さは、斬新だったと思います。

二重構造なんで、サイムダンの画力勝負の部分も、物足なさが、ひとしおでした。

それにつけても・・・。
なんのかんの言っても、やっぱり、イ・ヨンエは、キレイなのでした。


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奇ッ怪なイベント=九尾の狐に感謝?する?らしい・・・。

2018-10-29 21:51:01 | Weblog

秋晴れ続く・・・。
明け方の気温10℃を割始め、いよいよ晩秋へ・・・。


夕刻のローカルニュース番組を、ぼんやりみていたら、なにやら、意味がよくわからないイベントの模様が、放送されておりました。

県北には、『九尾の狐』が、追い詰められて、石になったという『殺生石』なる岩が、存在して、火山地帯でもあり、亜硫酸ガスなどが噴出して、迷い込んだ動物などが、中毒死したり・・・ということで、そんな場所が、名所旧跡となっております。

(使いまわしですみません。以前に撮影した『殺生石』。中央の注連縄(しめなわ)をかけた石が、化け狐の成れの果てだそうです)


もともと、この九尾の狐は、大陸より渡来し、絶世の美女『玉藻の前』の化け、平安朝の宮中乗っ取りを計画したけれど、頓挫して、逃走中、那須で、毒ガスを噴出する石になったという伝説がございます。

尻尾が、9本あって、割とゴージャスな妖怪?で、美人に化けるし、妖力も半端ない狐ですが、大陸といえば、『妲己(だっき)』という狸の妖怪がいるので、日本に来る迄に、狸が、狐に変わったのか・・・或いは、全く別物なのかは・・・浅学なので、よくわかりません(コレも以前、この拙ブログに記載しましたが・・・)。

そんな九尾の狐に、どうしてなのか・・・『感謝』するイベントだそうで???

亜硫酸ガスでの絶命を、九尾の狐のせいにして、ゴメンネ?ってことなのか・・・古今東西、悪い妖怪に、感謝するって???なんなんでしょう?

理由わからん???と思ってみていると、ご当地ゆるキャラ九尾の狐のキュッピーちゃん???だの、観光客誘致だの・・・そのへんが、ポイントのようで、九尾の狐の御かげ?で、観光客が増え、地元が潤うんで、感謝・・・ということらしい・・・。

でもなぁ・・・。こういう伝説って、茶化していいのか、どうなのか・・・???

そういえば、最近の殺生石のあたりでは、亜硫酸ガスなどの火山性ガスの噴出が、以前と比べて、少なくなっているようで、小学校の遠足の時(いつのハナシだ?)は、もっと、もわもわと噴出していたような・・・?
年々、衰えているような・・・気がしないでもないし・・・。

でも、小動物の死骸などは、ソコココにあるようです。

狐狸千年生きて、妖魔となる・・・。

黒磯駅とか、宇都宮駅あたりに、九尾寿しという稲荷寿司をメインにした駅弁があったんだけど、製造元が、駅弁事業から撤退してしまって、いまや幻の駅弁と化したようです(狐だけあって・・・)。


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秋の装い

2018-10-28 13:32:48 | 宝石

秋晴れの日曜日。


昨日350円のブローチなど画像にあげてみましたが、本物の南洋パール(ネックレス)と和珠・アコヤパール(リング)とコラボレーションしてみました。



葡萄色のシルクスカーフに、本物の真珠と模造品が会する?悪趣味な画像。

かの米の国の大統領夫人なれば、摸造品も本物に見えるけれど、私が、装ったのでは、全部、模造品に見えるかな?

ネックレスは、18Kのチェーンに、大きさと色の異なる南洋パールのステーション型。
リングは、いただきもので、見えにくいですが、台座18Kに、9mm玉と小さなミニパールの優美で、可愛いデザイン。昭和の佳き時代を思い出します。

ブローチは、350円のおもちゃ。プラスチック樹脂?のパール、ガラスビーズ、台座も安価な金属に、金色のメッキを施したもの。


秋から冬の装いは、衣類が、コートなどのアウターが、厚くなるぶん、アクセサリーなども、大振りなものがよさそう。

本物の小さなダイヤモンドは、出番が少ない。

チマチマした小物のホンモノより、目立つ模造品で、映像勝負を制した、かの米の国の大統領夫人は、美しさの見せ方を知っているヒトなんだろうと思います。

そう・・・。
旦那が、ダラスで、暗殺された日。
血のついた衣装でさえ、ドラマチックに演出した計算高さ。

美しさは、こうであらねばならぬもの・・・でも、庶民は、関係ないもんね~~~。

350円で、悦に入っているんだからさ。

それでも、秋は、美しい季節です。






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楓のブローチ

2018-10-27 16:23:36 | 宝石

午前中は、本降りの雨。正午前には、晴れ間も・・・。
湿度があって、蒸し蒸しした土曜日。


幾分か、稼ぎがあって、僅かな給料の中から、チープな宝飾品(それでも一応はホンモノ?)を買っていた頃には、見向きもしなかったのだけれど、手許不如意な日々でも、ちょこっと可愛いとか、季節にあったアクセサリーが、欲しくなったりする。

普通なら、まあ、1,000円、2,000円くらいで、ちょっとしたプレゼントに良さげかな・・・と思うものがあるのだけれど・・・。

世の中は、いつの頃だろうか・・・ハロウィーンとかいう、カボチャ?のイベントが、近いようで、これから、クリスマスにかけて、初冬は、買い物がしたくなるシーズンでもあったりで。
クリスマスは、購買意欲を、いかにそそるかの商戦でもあるし・・・(宗教とは、別物なのかね?おカネが、動けば、経済は、活発になるし、プレゼント貰って、幸福感も味わえるので、満更でも、ないのかも・・・)。


丁度、今頃(紅葉)の時期から、年末くらい迄の季節に、ぴったりだと思うモチーフのブローチを購入してみた。



カエデの葉に、大玉のゴールド系のフェイクパールの初冬に合うようなデザインで、350円くらいだった。
(この価格からして、国産はあり得ず、やはり、隣の大陸産であった。大丈夫かね?)

或るネットショップで、購入したのだけれど、モノが、350円で、配送料無料(そんなんで、儲かるんかい?と思ったけれど、ワタシも手許不如意なので、有難い)。

価格の自由化・・・というか、インターネットが普及して、モノの値段が、ショップによって、各段に違う・・・というのは、最近、学習したけれど、以前の拙ブログで、(やはり安価な)小鳥のブローチも、同じものが、ショップによっては、380円~2,600円の価格帯で、売られていることを最近知った。
 ↓



私は、送料込み1,000円弱で、購入したのだけれど、600円近くぼったくられた訳である(その後、何故か、購入したショップでは、値上がりしていて1400円位になっていた)。
600円だの、1,000円だのと、みみっちく、シミッたれたハナシではあるが・・・。

同じモノの値段が、何故、これ程違うのかは、謎である。


まあ、コレは、1,000円、2,000円のハナシであるけれど、恐ろしいのは、ホンモノの宝石業界である。

3,000,000円で、購入したダイヤモンドを、売却しようとしたら、150,000円くらいにしかならなかったとか・・・引取り価格は、せいぜい1/10程度だという。

でも、本当に気に入って買ったものなのならば、市場価値とは、見合わなくても、それでよいのかもしれない。

・・・なので、私は、350円のブローチを身に着けて、楽しんでいる(・・・と負け惜しみにしか聞こえないケド・・・)


かの、米の国の大統領夫人で、ジャックリーン・オナシス・ケネディというご婦人は、テレビに出演するときは、大振りのフェイクパールを3重につなげたネックレスをしていた。
大統領夫人が、フェイクの宝石を身に着けているなんて、誰も思わないだろうし、小さいけれどホンモノの真珠より、大振りの模造品の方が、見栄えがよいのを計算した大統領夫人の戦略というか・・・一種のハッタリというか・・・あざとさが見え隠れするエピソードだなと思ったりで。
カネは、腐るほどあるのに、フェイクってところが、なんとも・・・。

旦那なきあと、別の富豪(オナシス)と(おカネのために)再婚して、結構、長生きした・・・したたかな婆さんでもあった(主観の問題だけれど、私は、かの夫人を美しいを思ったことはない。四角い顔に、目と目の間が、離れていて、計算高い女性(にしょう)という印象がある)。



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秋の満月の宴

2018-10-26 22:58:00 | 詩のような・・・?もの

午前中は、晴れるものの、午後から、雲が厚くなってきて、御天気下り坂のよう・・・。

昨夜は満月でした。



月のうさぎさん。
ぺったんこ、ぺったんこ。
美味しいお餅を一晩中作り続けておりました。

小豆を煮ましょう。
美味しいお汁粉に、つきたてお餅。
お月様に、差し上げましょう。

きな粉のお餅も作りましょう。
大根のからみ餅も作りましょう。

花の香りのお酒。

木の実をたくさん拾いましょう。
栗も籠いっぱい。

きのこもどっさり。


秋の最後の宴です。


宴が終われば、冬支度。

宴が終われば、冬支度。

月のうさぎさんは、大忙し。

宴の支度と冬支度。


マフラーと手袋を編みましょう。


宴が終われば、冬支度。


お月さまは、ほろ酔い。

うさぎさんも、ほろ酔い。


宴が終われば、冬支度。

宴が終われば、冬支度。





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株価下落と五十日(ごとうび)の昼間の街中。

2018-10-25 22:35:45 | 社会・経済

秋晴れ続く。


午前3時前の就寝時に、ニュー・ヨークが、600ドル近く値を下げて、シカゴの日経平均先物取引も、同じように下げていたので、今日の東京は、急落だな・・・と思い、正午頃に起きたら、日経平均が、前日終値より、800円下落のニュース。

先週に引続き、今年の7月5日の(直近の)最安値21,462円を、大きく割り込んできたし、週足39週線の22,354円も割り込んで来て、今年の3月19日の直近安値の20,580を割ってきたら、本格的な下落が始まるのか・・・或いは、そのあたりで、とどまって、もみ合うのか・・・或いは、再び39週線迄、戻すのか・・・?

年末に向けて、波乱含みの展開なのか・・・それとも、一時的な調整?というヤツなんでしょうかね???

よくわからん???

10月暴落説は、以前からあったので、先々週、わずかな投信を手仕舞いする。ほんの数万円(みみっちい)だけど。



一昨日の深夜に、アイスクリームなど食してしまって、なんだか、調子が悪くなってしまっていた。

パジャマのウエストゴムが、オナカに食い込むような感じで、腹部が重苦しい。
なかなか寝付けず、朝になったり、先週末は、頭痛だし、ちょっと体調不良と言ったところ。


・・・で、本日、正午頃、のそのそ起き出してみたら、家人が、銀行で、預金を引き出して欲しいというので、郵便局、銀行、スーパーで食糧買い出し・・・のルートで、市内を、半周?くらいしてきた。


私が、まだ勤め人だった頃は、昼間に、銀行だの郵便局だのに行く・・・ということは、殆どなかったので、25日の本日は、企業の御給料日だから、ATMなんかは、行列してるのかな・・・?と思ったけれども、郵便局のATMは、全くひとがいなかったし(近所の小さい郵便局)、銀行も、ATM4台が、塞がっていただけで、すぐに使えた。

でも、夕刻過ぎれば、勤務を終えたひとたちで、ATMは、行列・・・なんだろうなぁ。

以前、キャッシュ・カードの暗証番号を変えたのを忘れた家人が、規定回数以上間違えたので、カードをATMに飲み込まれてしまって以来、窓口で、引出すことにしている。

最近は、詐欺なんだか、国家の陰謀(預金封鎖の予行演習?)なんだか、わからないけれど、ATMでの引き出しは、一日で、引出せる金額が決まっているし、窓口でも、本人以外の代理人は、印鑑を持って行っても、999,999円迄しか、引出せないようになった。

自分のカネ引出すのに、制限があるし、ATMの時間外には、手数料を取られるという、みみっちい世の中になったのだな。

窓口でも、お客さんは、数人しかいなくて、閑散としている。

窓口の行員さんは、パートのおばちゃんなんだろうし、銀行の人減らしも始まっているのだな。

窓口は、インターネット送金を使えないお年寄りのためくらいしか、用がないのかもしれない。


窓口の行員さんが番号札を渡そうとして、

『あら。引き出し額と同じですね。うふふ・・・。』

と言った。

ゾロ目だったので、コレは、エンジェルナンバーかな?などと思ったり。


銀行のあとは、市内の西側の一度も行ったことのないスーパーに行ってみることにした。

主に野菜類、お豆腐、玉子など、購入。

パン類は、常温でも腐敗しない総菜パンで、有名な某大手メーカーで製造されたものしかなかったので、残念に思う・・・結構、オーガニック系の商品の取り扱いのあるお店なのになぁ・・・。

ゆっくりと見て回った・・・勤め人の頃には、出来なかったことを、今、やってみている。





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韓国時代ドラマ:イニョプの道

2018-10-24 22:22:24 | TV・ドラマ

深夜から本降り雨でしたが、夜明けとともに、上がり、晴れた秋空が、戻ってきました。


先月(9月)の中旬頃から、テレビ東京の朝8時台の連続ドラマ枠で、放映中だった『イニョプの道』が、完結したので、録画を視聴しました。

韓国時代ドラマは、50話~60話で、完結するものが多いようですが、この『イニョプの道』は、全20話と比較的コンパクトな作品です(それでも、日本のドラマ1クールよりは、長いですね)。

比較的、短い作品でしたが、なかなか良い出来だったと思います(視聴率は、良くなかったみたいですが・・・)。

両班(貴族)の娘が、父親の無実の罪で、奴婢の身分に落とされ、下女になりながらも、処刑された父親の名誉を回復し、閉門された家門を復活させるといった苦難の道のりを描いたドラマでした。

気位が高く、高慢だったクク・イニョプは、婚礼の最中に、父親が、大逆罪で、捕まり、自分自身も、(イニョプに嫉妬している)友人宅へ、下女として、仕えることになりました。
底意地の悪い奥方とその娘に、いたぶられ、理不尽な扱いを受けるイニョプでしたが・・・。

人間扱いされない奴婢と、両班階級との格差・・・李王朝の身分差別の凄まじさ、搾取する官僚達・・・、そんな中で、諦めることなく、自分を信じて、突き進む(このあたり、定番ですかね?)主人公・イニョプと、それを見守り、或いは、敵になった二人の男を主軸に描いていきます。
また、身分制度の厳しかった時代に、両班から下女に落とされ、虐げられた民衆の哀しみを知り、これまで、自分が如何に、傲慢だったか・・・を、知り、ひとを許すことを、知った主人公に、好感を持ちました。

高麗朝から、李氏朝鮮建国の祖・太祖こと李成桂(イ・ソンゲ)とその五男であり、三代目の太宗・李芳遠(イ・バンウォン)の確執も、もう一つの軸となっているようでした。
この親子関係は、昨年だったか、去年の終り頃だったか、同じテレビ東京枠で、放映された『六龍が飛ぶ』が、そのものズバリでしたが、今回の『イニョプの道』では、父親の太祖を、退位させ、中央政権を掌握した太宗が、朝鮮半島を掌握した時代でした。

この賢くも猜疑心の強い太宗役のアン・ネサンが、印象に残りました。
『華政(ファジョン)』で、蛟山(許筠/ホ・ギュン)役を演じておりましたが、異母弟を粛清し、父親とも対立し、分の息子も信じられない朝鮮王の雰囲気がありました。

主人公イニョプ役のチョン・ユミは、前述の『六龍が飛ぶ』にも、出演しておりましたし、『トンイ』でも、監察部の女官(のちに、尚宮)を演じておりました。

ひたすら、主人(イニョプ)に仕え、可愛く、元気者のサウォルの健気さも、爽やかな印象でした。

・・・このテレビ東京の朝の韓流ドラマ枠ですが、CMが多過ぎで、本編カットも半端ないのが、残念です(CMは、バンバン流してくれていいので、出来るだけ、カットしないでくださいとお願いしたいところです)。


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秋薔薇

2018-10-23 22:02:12 | Weblog

昨日の爽やかな晴天から、一転。
時々、雨のパラつくどんよりとした曇り空。

午前中、家人通院のため、爆睡中に起こされ、ヨロヨロ、ヨタヨタ歩きの寝起き。



昨日の映画が引けたのが、正午少し前。
市内北部のみちの駅近くにあるフランスの田舎料理を標榜するレストランで、ランチ。

小さなお店だったので、見逃し通り過ぎてしまいました。

Uターンして、入店。
お昼時なのに、1組しかお客さんが居ませんでしたが、13時を回ると、次々とお客さんが・・・。
待たずに、お昼をいただけて、ラッキーでした。

前菜とメインのAランチ。
前菜、玄麦パスタ、メイン、珈琲、デザートのBランチをひとつづつ注文。

お料理を分けながら、美味しくいただきました。

デザートのレモンゼリーは、特に、秀逸。

ランチのあとは、道の駅へ。
ここのみちの駅は、地産農産品、地域の名産品お土産、鉢植えの花や野菜の苗、フードコート、レストラン、温泉宿泊施設、パン工房、ビール工房、熱帯植物温室、薔薇園、里山散策、公園などの設備があり、道の駅としては、かなり大きな施設です(面積は、東京ドーム10個分、今のところ、日本最大の広さということでした)。

熱帯植物温室と薔薇園を訪れました。

薔薇園は、秋の薔薇が、咲いておりましたが、やはり、薔薇の季節は、5月(この周辺では)。
秋の薔薇は、いささか、寂しい佇まいでした。

それでも、こころが、明るくなるような少しブルーの入ったような綺麗なピンクの大輪の薔薇、白薔薇、二色の薔薇なども。







小さな薔薇達が、秋の花壇に色を添えているようでした。




ここの産直品売店は、野菜類が豊富なのだけれど、夕方には、売り切れのものも多くて、お目当てのパンは、売り切れでした。

無農薬レモンと銘打ったレモン4個の袋入りが、ひとつだけ残っていたので、購入。


入口付近の駐車場の街路樹は、秋色。青く深い秋空でした。





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映画『億男』

2018-10-22 22:24:34 | 演劇・映画

朝方の冷え込みと澄んだ秋の晴天。


今週明けも、先週に引き続き、相方と朝から、映画『億男』を鑑賞。


おカネは、紙幣、硬貨それ自体には、殆ど価値がない・・・。
ごくまれに、エラー印刷、エラー鋳造、紙幣のゾロ目、発行数が、少ないなど・・・そんなおカネには、なにやら、特殊な、希少性的な価値がつき、とんでもない値段が、つくことが、あるには、あるけれど。

おカネは、物品や情報、サービスと交換して初めて価値の出るもので、紙幣、硬貨自体には、ソレ程、価値はない・・・(最も、あの偽造防止のための物凄く細かい印刷や、各国のデザインの美しいコインなどは、見ていて楽しいけれど・・・)。

そんな『おカネ』に振り回されて・・・兄の借金の保証人になり、3千万円返済のため、昼間は、図書館の司書、夜は、パン工場で働く一男(佐藤健)は、疲れ切っている。
返済終了まで、30年。

家族とは、別れて暮らしているけれど、いつの日か、一緒にくらすことを夢見て、休む間もなく働いている。

そんなとき、宝くじ3憶円が当選。

3千万円を返済する予定であったが、銀行から、高額当選者の悲劇などを聞かされ、不安を募らせ、富豪となった大学時代の親友・九十九(高橋一生)のもとを訪ねるも・・・。

キャッシュで、3億円を、九十九の家に持込み、酔っ払って目覚めると、3憶円と九十九が、消えていた!

一男は、九十九の行方を捜しながら、おカネに翻弄されたひとびとを、目の当たりにする。


今が、旬というか、佐藤健と高橋一生演じるおカネと友情の物語。

学生時代は、一男と九十九で、(1+99=100)パーフェクト。

普段は、吃音の九十九が、落語研究会で、大作『芝浜』を、すらすらと演じる姿が、象徴的に描かれている。

映画の中盤、美しいモロッコを旅する一男と九十九のエピソードが、織り込まれている。

透明な空気感の中に、ふたりの俳優の純粋さが、溶けていく。


ヒトが、いきなり、大金を手に入れたら・・・。

おカネは、人生の選択の幅を広げてくれるし、世の中、殆どのことは、おカネが、あれば、解決できることが多い。
けれども、ほんの数パーセントは、おカネで、解決できないこともある。
現代の日本人は、数パーセントを除けば、おカネに奴隷になっている。
おカネを使うのではなくて、おカネに使われ、仕えている。

イヤな会社に、満員電車に乗って、定刻どおり、出金し、イヤな仕事をして、イヤな人間関係にも、我慢を重ね、イライラし・・・おカネが、ないと生きていけないから・・・。

わずかなおカネのために、自分の人生を切り売りして生きている。


おカネ(しかも大金)に関わった、それでいて、爽やかな後味の作品に仕上がっているようだ。



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