鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

蝶の来訪②

2019-07-30 22:53:55 | 自然・気象

猛暑日。

真夏が牙をむく・・・というか、最高気温36℃超え。

午前中の・・・まだいくらか涼しいうちに、買い物など。

曇りがちなれど、時々、照り付ける太陽は、夏だね。

 

家を出る際に、庭木の間を、アカホシゴマダラ?(・・・だと思うのだけれど、違うかも?)、ひらひらと飛んでいた。

この間、2階のベランダに止まっていた子だろうか?同じ個体かどうかは、わかれねど。

ひらひらと優雅に舞っていた。

 

やはり、普通のカラスアゲハなどよりは、一回り二回り小さ目で、モンシロチョウよりは、一回りか二回り大きめ・・・といったサイズ。

 

夜間に、自室の北側の窓に張りついて、バタバタと音を立てている蛾とは、違い、蝶類は、飛び方が軽やかだ。

そんなハナシを相方にすると、

『やはり、重量と、羽の大きさが関係するのかも。モスラ(蛾)は、胴体が太いし、羽短いし・・・。』

などと言っていた。

相方は、『蛾』と言わず、『モスラ』と呼ぶ。何処まで、怪獣映画好きなんだか?よくわからんが、しかし、飛び方も、胴体重量と羽の大きさなのか・・・と言われてみれば、そうなのかもしれない。

何処まで怪獣映画好きなんだかわからぬと同時に、なんで、『蛾の怪獣』が、地球の守護神なんでしょうかね?しかも、ゴジラ映画では、主役にもなっているし??? 

 

 


2019年梅雨明けの日/猛暑・落雷・停電・蟋蟀(コオロギ)の初鳴き・蛍狩り

2019-07-29 23:27:38 | Weblog

関東地方梅雨明け・・・したらしい。

 

去年の短い梅雨と、今年の長い梅雨と足して割れば、平年並み?になるのか、ならぬのか・・・?その辺は、よくわからないけど・・・。

梅雨明けとともに、猛暑がやってきて、一日中、暑いと言えば、暑い。

日中は、当たり前のように35℃超え。何故か、風が立っていたので、エアコンなど使わず。ひたすら扇風機で、耐え?凌ぐ・・・。

日中は、殆ど、エアコンは使わないのだけれど、食事中や入浴後などは、部屋を冷やしておく。

ヒンヤリ心地よく、コレ正に極楽だねぇ・・・なんて思っていると、寒くなってくるので、切断。

入眠時、1時間程度、除湿・・・そんなパターンだ。

 

夕方に差し掛かる3時半頃、激しい雷雨。

雷の音が凄かった。

宵の口、隣市を含めた県央、県南など、2万7千世帯が、停電!のニュースを、知ったのが、停電から3時間後。

私の居住地は、県南だけれど、停電はなかった。

かなり?大規模停電だったらしく、駅前などは、信号も止まって、危険な状態だったとか・・・。

 

夕刻より、蟋蟀(コオロギ)の鳴き声。

やっと夏らしくなったのに、もう、秋なのか・・・???

今年は、夏の訪れが、遅く?秋が早いのかも・・・とも、思ったけれど、考えてみれば、今年5月下旬は、猛暑だった日が、数日続いたよね?

早いのか、遅いのか、どちらでもないのか・・・???コレもよくわからん気がするし???

 

今年は、蛍狩りに行けず仕舞だった。

今週アタリを考えていて、蛍の発生状況を、鑑賞会場のHPで、確認すると、今年は、7月28日で、終了・・・昨日で終わりだったのね?てっきり、7月末日迄は、鑑賞会をやっているとばかり思っていたのだけれど。

2,3年前は、七夕の7月7日から、8月のお盆前くらいの1か月くらい、毎晩、鑑賞会をやっていたような気がするけれど。今年は、3週間足らずなんだ・・・。

もっとも、7月の梅雨寒、日照不足で、蛍の発生も少ない・・・と、開催場所のHPには、お知らせとして、書かれていたのが、七夕頃。

年々、蛍が減っていると、少し悲しいお知らせ。

来年は、見られるとよいな。

 

 


最近のランチ事情・花の名のお店

2019-07-28 23:55:25 | 食・料理

熱帯低気圧に変わった旧台風6号は、太平洋上へ抜けたようで、深夜から明け方迄、風雨が強かったのだけれど、午前中には、晴れ間も出てきて・・・それでも、曇りがちで、蒸し暑い7月最後の日曜日となった・・・まだ、梅雨はあけていないようで・・・。

今週は、猛暑の1週間になる・・・予報。

 

先週の木曜日(25日)に、相方と映画をみたあと、時間も時間ですし、ランチですね~~~ってことで、県央でも有名な・・・洋菓子店ともコラボしているフレンチ・イタリアンのお店へ出向いたのだけれど・・・。

本日は、予約のお客様で、満席でございます・・・という、ギャルソン。

妙齢のご婦人が、後から、後から・・・ゾクゾク・・・。

満席じゃなぁ・・・。

一応、次のお店も用意してあったので、そちらへ行くことに。

住宅街の狭い道を、クネクネ通過し、着いたところは、住宅街でしたが、雰囲気があって、一般の住宅とは、ちょっと違う佇まい。

お店の前の駐車場には、3台くらいしか駐車していなかったので、たぶん、大丈夫???

(最近は、ランチも予約を入れないと食べられないところが多くなってきたな!)

お店のドアを開けると、天井の高い、広々とした空間、テーブルクロスは、深い青・・・植物の見えるお庭・・・。

花の名前のお店である(フランス語名なのですかね?日本語名では、木蓮になるのかな?)

『予約はしていないのですが・・・。』

 ・・・一応、そんなことを言ってみたら、上品そうなマダムが、座席に案内してくれた。

1軒目の予約の一杯のお店と違って、こちらは、静かで、落ち着いている。断られて正解だったのかもしれない・・・と思ったのは、一皿目の冷製コーンスープ。

プレートランチをオーダーしたのだけれど、リーズナブルで、味が、とっても良かった。

食事をしていると、次々にお客さんの来店。

やはり一言目には、

『あのぅ・・・予約していないのですが・・・。』

フレンチ系のお店は、予約を入れた方がよさそう。

 

よいお店を見つけたのだけれど、住宅街の細道は、苦手なので、私の運転では、たどり着けない(・・・と思う)。

 

よいお店と言えば、ずっと良いお店だと思って、毎月通っていたこともある懐石和食のお店だけれど、このところ3回連続で、失望の味になってしまっていた。

・・・眺めのいいお店で、味もよかったので、楽しみしていたお店の味が、オカシクなってしまって、失望である。

残念だなあ・・・ホントに・・・。

この懐石和食店と同じオーナーが経営するフレンチイタリアンが、一軒あるので、行ってみたけれど、とても残念な出来具合で、ガッカリであった。

この値段で、コレだったら、違うモノを食べた方がヨカッタ・・・。

 

ランチとはいえ、予約して迄、行くのだったら、満足したいと思う、最近のランチ事情。

 


梅雨明け間近の・・・長梅雨の7月

2019-07-27 23:51:24 | 自然・気象

終日、強風なれど、雨降らず。

台風6号は、熱帯低気圧に変わり、深夜から、早朝にかけて、関東地方を通過、太平洋上へ抜けるという予報。

それにつけても、暑い一日で、それでも、風がある分、少しは、マシかと思うけれど、あまりの蒸し暑さに、今年初めて、エアコンを使った。

最高気温34℃

猛暑の中、涼しい部屋で、熱い珈琲を飲むのは、贅沢である。有難い事よな。

熱帯低気圧に変わった台風6号が通過すれば、いよいよ本格的に夏!になるのであろう・・・本当の梅雨明けになるのか・・・どうか・・・。

7月は、低温と日照不足で、冷夏と言われていたけれど、夏は、来る!ようである。

1993年の記録的冷夏とは、性質が違う冷夏だったのかもしれない。

私は、暑いのが超苦手だから、涼しい夏は、有難いのだけれども。

暑いのと寒いのとどちらがよいか・・・と聞かれれば、私は、断然、寒い方がいいと思う。

暑い方がいい・・・なんて言っているのは、相方くらいで、あのひとは、ちょっと感覚がヘンなのだ。

相方は、寒いのが、超苦手・・・といいながら、冬でも薄着で(薄着の分は、体脂肪で、カバーしていたのだと思うんだけれど、ここ数年で、本人の申告だけれど、20kg減量したとか、しないとか?)、デブの頃も、暑い方がいい・・・と言っていた(フツー、デブは、見ているだけで、暑苦しいし、本人だって、暑いのは、イヤだと思うのだが・・・)。

 

8月が暑ければ、今年の夏の平均気温は、平年並み・・・ということになるのだろう。

関東は、まだ梅雨明け宣言が出ていないと思うが、今年の梅雨は、去年の分を取り返すように、長い梅雨になった。

それにつけても・・・暑いのはイヤだ。

 


夏雲

2019-07-26 23:22:21 | 自然・気象

最高気温34℃。

急激に暑くなってきて、明日、明後日と台風6号の進路が、気になるところです。

その台風の間接的な影響?なのか、全く関係ないのか・・・青空に、白い雲が湧き出してきた午前中。

 

コレ迄、晴天の日が、殆どなくて、晴れても、すぐ雨になったりで、シーツなどの寝具系の大物の洗濯が出来ずにいたので、朝から、洗濯などを始めました。

羽根布団も洗っちゃえ!

ジーンズも、午後から干しても、熱風に煽られて、すっかり乾いてしまいました。

佳き哉、佳き哉の週末で・・・。

 

午後の3時を回った頃、明日明後日の荒天で、食糧の買い出しが面倒になるやも知れず・・・。

近所のショッピング・モール迄、車を走らせ、野菜類、ビール、アイスクリーム等購入。

屋上駐車場からみえる空は、積乱雲が、太陽を遮り始め、真っ黒な雲、水色の空・・・水蒸気の祭典かも・・・。

 

明日もまた、忙しい空の色になりそうな・・・台風襲来の予報の出た金曜日。

 

 


映画:天気の子

2019-07-25 22:44:22 | 演劇・映画

最高気温33℃。吹く風は、少し冷気を帯びているものの、湿度の高いぼんやりと蒸し暑い一日。

関西、北陸は、梅雨明けしたとみられるとニュースは、伝えていたが、関東・東海は、台風に発達する可能性の或る熱帯低気圧の接近で、これから週末に向けて、大雨の可能性が出てきようで、梅雨明け宣言は、延期らしい。


本日は、相方と朝一番の上映回の『天気の子』を鑑賞。

夏休みとあって、平日アサイチの映画館でも、結構、混雑していた。


 映画『天気の子』予報①


今年は、コレ迄、冷夏傾向で、極度の日照不足、雨天続きであったのだけれど、映画『天気の子』も、東京が数か月に渡って、雨が止まず・・・という状態でのストーリー展開で、なにやら、今年の梅雨時と奇妙にリンクするようで、少し、薄気味悪い・・・気がする。

映像は、素晴らしかった。

新海誠監督の前回作品の『きみの名は』の映像を踏襲し、画面の中の空気感が、半端ない美しさだ。

今回のテーマは、『雨』で、雨の描写のディティールが、神経質な程に描き込まれている。

画像を見るだけでも、価値のある作品なのだけれど・・・。

 

ここからは、全くの私見。

ここ数十年・・・100年前後の気象傾向から、夏は暑く、冬は寒い・・・ということが、私たちには、常識となってしまっているけれども。

もし・・・コレが、人の手によって、コントロールされていたのだとしたら・・・???

気象兵器が、公然と使われているような現在・・・人の手によってコントロールされた気象に、歪が生じて、それが、反動として、現れるとしたら・・・たぶん、東京あたりが、水没しても、なんら不思議もなく・・・。

人の手によって、乱された自然が、その反動で、破壊力を増加させるなんてのは、誰でも考えつくだろう。

HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)によって、起こされる人工地震なども、よく知られるようになって、そのターゲットになった・・・(と噂される)先の東日本大震災などもそのひとつだと言われている。

陰謀論にすぎないけれど・・・。

 

ふたりが、変えてしまった世界の秘密・・・。

上映時間2時間が、あっという間に過ぎてしまった・・・。


 


2019-07-24 23:58:58 | 自然・気象

真夏日。

油蝉の初鳴きを聞いた。

やはり、日照不足、梅雨寒などで、例年より遅いのかもしれない。

 

油蝉は、煩い。

余計に暑さを意識してしまう。

暑苦しい。

 

それにくらべて、蜩(ひぐらし)は、明け方、暮れ方にしか鳴かないから、奥ゆかしいような気がする。

来月になれば、つくつく法師の出番か・・・ヤツもウルサイ。いきなり、なき出すし。

つくつく法師の前に、たぶん、蟋蟀(こうろぎ)が啼き出すのは、8月の上旬頃だから、そろそろかもしれない。

 

7年とか13年に一度、大量発生する素数蝉ってのもいたな・・・。

 

蝉は、地下に数年、地上にでて1週間くらいの命だったか・・・儚いものの代表のようで、多少、やかましくても許して貰えるのかもしれない。

そういえば、蝉を喰うスズメバチもいたな・・・モンスズメバチだったか・・・???

 

蝉をモチーフにした怪獣は、バルタン星人(怪獣っていう括りでいいのかどうか・・・???)

私は、アメリカザリガニかなにか・・・と思っていたら、どうも蝉らしい・・・と相方が言っていた。

バルタン星人は、怪獣ではなくて、異星人という括りでいいのかどうか・・・。見た感じ、弱そうな気がする。アタマがデカくて、不安定だ。

だから、ウルトラマンにやられちゃうんだよね。たぶん・・・。

 

今年は、何故か、夜になると、カミキリ虫が、窓めがけて、バチン、バチンと猛攻を掛けてくる。

去年は、オオスズメバチのアタックで、恐怖したのだけれど・・・。

 

それにつけても・・・虫怖い・・・ムシコナーズでも買ってくるか・・・。

 

 

 

 

 


映画:小さき勇者たち~ガメラ~②ガメラ(トト)写真館

2019-07-23 23:55:29 | 演劇・映画

湿気を含んだ風は、冷たいのに、動くと蒸し暑い。

 

ガメラは、正義の味方である。

何が、正義なのか、よくわかんないケド・・・。

ゴジラは、何のために戦うのだろう?

モスラは、地球を守るため。バトラ(バトルモスラ)も、地球を守るため、敵を破壊する。

 

ガメラは、人間を守るため。

守らなくていい人間も含めて・・・。

 

ガメラ(トト)写真館(相方のコレクション)

 ↑ジーダス凶悪そう・・・頭も悪そう???

 

 

 


映画:小さき勇者たち~ガメラ~

2019-07-22 23:58:08 | 演劇・映画

また梅雨寒にもどったかのように、少し肌寒いような週明け。

 

食糧品の買い出しに、スーパーへ行ったのだけれども、店内は、冷房で、キンキンに冷え、青果売り場などは、特に寒くて、駆け足で、買い物。

そのあと銀行へ。

 

 

相方から、DVDを拝借した。

怪獣特撮映画・ガメラシリーズの中から、『小さき勇者たち』。

コレ迄、ガメラとは、違う路線のガメラで、真のガメラファンからは、ボロクソに酷評された作品らしいのだけれど、ワタシは、好きです・・・こういうの・・・。

 

少年と卵から孵ったばかりのまだ幼少のガメラ(まだ、ガメラになる前の『トト』と呼ばれる)の泣かせる物語。

 

【ガメラMAD】小さき勇者たち×Eternal Love

 

 少年・透は、母親を事故で亡くしたばかりで、食堂が忙しい父とは、あまり交流がなく、父子間は、ぎくしゃくするばかり・・・。

透の父親は、少年時代に、ガメラに助けられた記憶が鮮明に残っていた。

 

父親役に、津田寛治。若いお父さん。

 

最近では、『シン・ゴジラ』で、いい役だったよな。

親子二代で、ガメラに救われる・・・。

 

特撮怪獣映画の王道は、やはり東宝の『ゴジラ』なんだろうなぁ・・・と思うのだけれど、私は、ゴジラは、『シン・ゴジラ』、最近の『King of the Monsters』くらいしか見ていないし、ガメラ映画では、この『小さき勇者たち』しかみていないから、ラドンとギャオスの区別はつかないし・・・。

着ぐるみで、プロレスやってる?ような怪獣映画は、見ようとも思わなかった・・・。

 

相方曰く・・・。

『平成ガメラ3部作は、涙もんです!』

 

ガメラは、カメの怪獣で、鈍くさいフォルムなんだけれど、『小さき勇者たち』のトトは、可愛い・・・この可愛さが、かつてのファンから、『ガメラじゃねー。』と言われ続け・・・。

 

特撮で、可愛い怪獣ってダメなのかな?

私は、トト好きです。

 

それにつけても・・・日本人のミドル以上の男性って、なんであんなにゴジラ好きなんでしょうかね?

 

 

 

 


陽極まりて・・・

2019-07-21 23:59:11 | Weblog

 

昨日の真夏日から、少し気温が、下がってきて最高気温26℃。

外気は、ひんやりと冷たいのに、少し動くと、汗まみれとなったりする。

 

昨日、今日と、夜間になると、大きな守宮(ヤモリ)が、やってくる。

部屋の灯りに誘われて、窓に虫達が、集まってくるので、捕食のために、来ているようで、日本守宮は、顔と手としっぽ・・・胴体も・・・可愛い。曲線のフォルムが、可愛らしい。

 

 

夏至より、1か月。

日暮れが早くなってきて、暑さは、これからだというのに、なにやら、少し寂しい???ような。

 

夏至の前の・・・まだ夏になる前の・・・なんだか、少し、ワクワクするような季節が好きで・・・。

 

陽極まれば、陰へと転じる・・・この時期は、なんとなく、気が沈むような気がする。

いっそ・・・陽の短くなった真夏の夕暮れを、すっ飛ばして、秋になってしまえば、よいのに・・・と思う。

 

 

令和になって・・・陰惨な事件・事故が、続いている。

 

乗用車の暴走、集団殺傷事件・・・そして、放火事件・・・。

巻き込まれた人たちは、事件の起きるその瞬間まで、今日、命が奪われる・・・なんて、思ってもいなかっただろう。

 

何より、気持ちが悪いのは・・・よくわからない・・・ということなのだろうと思っている。

 

事件も事故も・・・なんだか、物凄くヘンだ。

報道の仕方も、対応も・・・。

 

そして、能天気な選挙。

 

このシナリオを書いたのは、誰なんだろう。