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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

五十二回目の月命日

2025-06-08 21:48:57 | Weblog

明け方頃は、陽が差していて、今日も暑く成りそうな予報だったのだけれど、時間が進むにつれて、曇って来て、小雨パラつく。

湿度が高く蒸し暑い。

昨日(7日)。母の五十二回目の月命日。

3月に墓参してから、また間が空いてしまって、この時期の墓所は、ヤブ蚊が多くて、あまり行きたくないけれど、来週は、居住地迄、出向く予定があるので、墓所に行ってみようかと思っている。

もう完全に冬モノは、仕舞ってよい時期なのかな・・・と思うものの、やはり20度を下回る朝方などは、まだ薄ら寒いので、寝具を片付けるのは、もう少し先かも・・・完全に梅雨明けするまでは、毛布は必要かもだし、夏掛けの薄いものを2枚被れば、問題ないかなと思いつつも・・・。

数日前までは、日中の最高気温が15度とか、3月4月並みって日の出現もあったし、安定しない感じ。

(真偽はわからずなのだけれど)晴天の日は、雷都上空に、無数の飛行機雲。

普通の飛行機雲は、水蒸気なのでスグ消えるハズだけれども、縦横無尽に有害物質をまき散らす、所謂『ケムトレイル』か・・・と思う。

人口削減とかが、目的なら、そろそろ効果も出て来ているし、もしアレやコレやで、人口が減るとか、滅亡するなら、ソレはソレで仕方がないか・・・と思う。阻止できるほどのチカラのない弱者なのだから・・・。でも、地上の関係のない動植物まで、滅ぼすことはないだろうよ・・・と思っている。

右を向いては、ケムトレイル、左をむいては、電磁波、上をむけば、5G,6Gというミリ波。

たぶん、人体によいことは、ひとつたりともない。

緩やかに滅ぼす・・・百年の計画も最終段階かも・・・とか???あくまでも所謂『界隈』というところのウワサ話だけれど。

街中にBSL4(致死率の高いエボラ出血熱などを取り扱える)の国立感染症研究所を住宅地の真ん中に建てたり(しかもお隣は、小学校だと聞く・・・・)、その最近が流失した場合の避難対策を自治体に問うても、専門外なのでわからない・・・という杜撰な回答。

ほんとうに、ほんとうに、ほんとうに・・・大丈夫なのかぁぁぁぁぁぁぁ?

と私なら、そう思うし、もし現居住地の近くに、そんな研究所が出来たら、資金の問題もあるだろうけれど、もし売れるなら、この家を売って(たぶん買手などつかないような家屋と土地だけれど)逃げる算段に四苦八苦するのかも・・・とか、想像する。

・・・武蔵村山の住民の方、どれだけ危機感があるのだろうか・・・。知らないだけか、知らされていないのか・・・???

エボラ流失したらどうすんの???市役所なんて助けてくれないよ?たぶん。なんの対策もしていないし。

感染したら最小50%、最高90%の致死率で、半分以上は、助からないうえに、デンセン病だよ?

 

しかも、緑のタヌキの東京都知事は、国連本部を都内に誘致に協力・・・だとか、信じられないような発言をしている。

本気で、日本人を抹殺しにかかっているとしか思えん。

そんなことを憂いていても、北関東の片隅に居ても、ちゃんと5Gの電波は飛び交っているし、重金属やウィルス?は、縦横無尽にまき散らしているし、外出した日の夕方には、目ヤニで、目が塞がるし・・・(たぶん、ケムトレルとかの影響なんだろうな?)。

最近の天気情報に、『大気質』という指標があって、いつも『空気は悪い』指数が出ている。

レイチェル・カーソンは、虫達の羽音、鳥達のさえずりが聞こえなくなる沈黙の春の到来を、1960年代に『沈黙の春』を上梓した。

次は・・・たぶん、愚かな人間よな。

権力に負けて、便利さを優先して、自然を破壊し続けてきたのだから仕方がない。

カネと権力を守るために、人減らしを始めた狂気の暴走。

日本は、実験場。アジア、アフリカは、搾取のために存在する。

 

カネも権力も、ついでに体力と気力もないフツー以下の人間は、大人しく死ぬしかないのか・・・搾取された年金だって、殆ど、貰っていないのに(私は、この貰うとか、貰えるって言葉が、貧乏くさくて死ぬほどイヤなんだけれど。年金は、企業支払い分を含めて、きっちりと返してほしいよ)。

それと、米農家に、利ザヤを戻しなよ・・・とか、ブツクサつぶやいてもどうでもいいことに、ハラをたてながら、緩やかに奪われていくであろう残り時間と食糧危機に脅えている六月の日曜日。

 

 


水無月初旬の雑記

2025-06-06 21:37:08 | Weblog

明るいくもりがちな週末。

月曜日(6月2日)に、『指定場所一時不停止等』違反で、青切符(交通反則告知書)を発行されてしまったので、反則金7000円也を支払いに行く。

銀行または、郵便局迄、支払いに行かなければならない・・・。

コンビニ払いとか電子マネーとかQRコード決済って使えないのかよ・・・(窓口は、銀行は15時、郵便局は17時迄)。

あんな些細な違反で、7000円も支払うのに、嫌がらせかよ・・・(たぶん)。

拙宅から、至近銀行は、地銀が徒歩3分くらいの場所にあるのだけれども、反則金を支払うのは、なんとなくバツが悪いので、この先、行く予定のない銀行か郵便局がいいんだよな・・・。

・・・などと、どうでもいいような(別に銀行や郵便局の職員さんがイチイチ覚えている訳もないのに)。

図書館前の小さな銀行迄、行ってみた。

銀行窓口で、納付書と現金を渡すと、入金票みたいな伝票を書かされる(納付日付、名前、金額)。

午後の早い時間だけれど、ロビーには、数名のお客さんが居た。

違反金納付書には、『日本銀行本支店又は歳入代理店』となっている。

国庫に入るんだね・・・。

こんなデタラメな国のカネになるのか・・・と思うと・・・。

 

最近知ったことなのだけれど、手首と足首を血圧計で計測して、足の動脈瘤の有無を調べる方法。

横になった状態で手首と足首の血圧を計測して、足首の方が高い値(若しくは同じ)がでれば、とりあえず、足の動脈瘤はセーフ?らしい(真偽は知らねども)。

私は、手首で計測するとほとんど『エラー2』になるので、たぶん脈動に異常があるのかもしれない。

手首がダメなら・・・と思って、足首で計測してみた。

足首だと計測できるし、手首よりもまともな数値が表示される。

手首計測だと最高血圧74/最低血圧38/脈拍41・・・だとか・・・えっと?これは・・・って感じ。

 

そんなこんなの水無月初旬なのだけれど、体重は、3kgくらい増加した。

佳いのか悪いのか・・・???

よくわからない日々。

 


一時停止義務違反

2025-06-03 21:54:04 | Weblog

朝から・・・終日の雨。

本降りの雨音を薄暗い部屋の中、ひとり静かに聞いている。

解体工事も終了したのか、雨だから中止?なのか・・・雨音しか聞こえない。

静か・・・静かな・・・梅雨入りまえの静けさ。

 

昨日(6月2日)。

一時停止義務違反で、青キップを切られる。

信号の反対側のレストランの駐車場にパトカーが止まっていたので、あれれ・・・と思ったときに、気がつけがよかった。

『なんで、止められたのわかります?』

と警察官。

『わかりません。』

と答えた。

『あの場所ね。一時停止って標識があるんでけどね。』

『気が付きませんでしたけれど、ブレーキは踏みましたけれどね。』

完全に停止しないといけないんだそうで・・・。

言い訳をしても、無駄なんだろうな。

『ワタシたちちゃんと見てましたしね。』

と勝ち誇ったように言われた。

(あ~~~左様でございますか。)

こうなれば、あとは黙って指示に従うことにした。リアシートには、アイクスリームがあるから、早く帰りたいのよ。

 

反則金7,000円也。8日以内に納付してくださいってコトで・・・。

この警察官って、なんだか上から目線だな。

旧居住地の警察官は、もっと丁寧な対応だったのに(母の亡くなった年に、母の年金停止のことで、年金事務所に向かう途中で、右折禁止の場所をうっかり、曲がってしまって、捕獲されたことがあった。ちょうど4年前の春のこと)。

こんな些細なことで、ゴキブリホイホイのごとく、捕まった私もワタシだけれど・・・。

こんな街中の狭い場所で目を光らせていないで、もっともっと悪質な運転手を捕まえたらよいのに・・・(私みたいな小心者を捕まえてどうすんのよ?)と思ったりする。

放免されて、捕まった停止線のある場所をみていたら、一時停止どころか、減速もせず、左折してきた車が居た。私が捕まったので、あの車は、見逃されたんだな・・・ラッキーなヤツ・・・。

ひとは、誰かのおかげで、幸運?を掴むこともあるし、また逆も真なり・・・を目の当たりにした。

 

4年前の旧居住地での通行区分帯違反の時のことは、この拙なブログには書いたけれど、そのときの記事に、トーシャ・シルバーさんの本を引用した。

トーシャさんの駐車違反で、500ドル(日本円で、70,000~80,000円くらい?)の罰金の件を引用したけれど、彼女の別の本では、スピード違反で、300ドルの罰金のことも書いてあった。

その時の警察官は、

『心の準備はいい?わたし、あなたの1日のこれからを思いっきり台無しにするからね。』

と違反切符を切ってから

『とにかくコレを持って帰って、支払って、1分でも怒って時間を無駄にしないこと。そりゃ高いよ。300ドル近いし。でも、結局はあんたの受け止め方次第・・・このお金があった場所にはもっとあるって信じていれば、そうなるからね。』

 

豊かさについての考え方なんでしょうかね???

そしてその警官は、言った。

『私は随分長いことコレをやってんの。私に切符をきられようが、きられまいが、良い一日になってもらいたいんだ。』

 

ああ、あの居丈高?な警官にコレくらいのユーモアがあったらな・・・とか思ったりした。

国家権力に逆らっても無駄なことだけれど、些細なミス?(私は止まったつもりだっただけどね)を、さも鬼の首でも取ったような言い方で、理論武装して、認めさせようとするのは、どうなんだろう?

反論しても本当に時間の無駄。

7,000円で済んだことに感謝しよう。きっとマイナスの前払いさ・・・。

さて、週末には、違反金を払ってこよう(できれば、楽しい気持ちで???)。それで、この無駄な出来事から解放されて、忘却するんだ。

 

 


水無月の始まり(2025)

2025-06-01 21:00:21 | Weblog

くもりベースながら、午後になって薄日も。

昨日の強風、雷雨から穏やかにお天気回復基調なのか・・・。

 

母の使っていた手首に巻く血圧計が、いつも『エラー2』という表示になってしまい、血圧計自体がもう、寿命なのか、低血圧すぎて計測できないのか、或いは、脈動を掴むことができないのか・・・と思っていたのだけれど、不整脈などがあると表示の『エラー2』が表示される場合もあると知った。

昨年末。某公共施設にて、具合が悪くなって、保健室でお世話になった折、腕にカフを巻き付けて図る血圧計が反応せず、血圧測定不能状態に陥ってから、5カ月。

徐脈だとか、低血圧だとか、相変わらず、うだうだと暮らしていて、いろいろと本を読み漁りたいのだけれど、老眼もひどくて、はっきりしない日々だったりする。

2025年も折り返しの6月。

病院に行かないとな・・・と思いつつ、だらだらと日延べ。

年末の不具合で、病院を調べていたのだけれど、トリプル感染症(コロナ・インフルエンザ・溶連菌???)などの流行があって、どうしたもんか・・・病院に行って感染したら、元も子もないじゃないか・・・と思っていて、少し流行が治まったら、今度は、県内で、ハシカ患者の発症、そして、今は、百日咳だの、ノロウィルスだの・・・と。

結局のところ、たぶん、病院が一番感染率が高いんだよなぁ・・・とかなんとか、ヘンな理屈をつけて、病院から足が遠のいている。

一応、国民保険税など徴収されて、未納だとあとが怖いから、シブシブ納税しているから、市役所の健康保険課から、健康診断を格安で、実施してあげるから、該当日付を調べて来いや!なんて、恩着せがましいお葉書が来ていたりもする。

某・コロナントカワクチンなど、一切拒否して、母の法事のときには、親戚から、白い目で見られて、病原菌扱いされていたので、外出なども殆どせずに過ごしていたので、いよいよ引きこもり感も強まってきた。

一昨日、昨日ともう初夏でもあるのに、最高気温が20度に満たない日々が続き、今週中には、30度以上の真夏日の予報も出ているので、身体の弱っている高齢者なんかには、かなり厳しいのではなかろうか。

それに加えて、5月末迄の県内の交通事故死亡者数が前年の同じ時期の2倍ってコトで。

どこもかしこも事故だらけなのに、某・mRNAワクチンの副作用の可能性も否定できないってコトは、誰も言わないし、たぶん、言っちゃいけないんだろうな・・・。

所謂、ブレインフォグって症状だね。

頭の中にモヤが掛かって、意識が飛ぶ?ってヤツ。

こっちがマトモでも、運転しているヤツが、ソレだったら、避けようもないというか・・・。

まあ、そんなどうでもいいことを、つらつら考えていても、自動車税なる高額な税金の納税期限は、明日の2日迄だし、車関係なら、半年点検の予約、納車などもしなくてはならないし、来月は、使ってもいない国民健康保険税の通知もくるし、この国で暮らしているとヤボすぎる用事が多いのもこの時期だしな。

今週中から、真夏日なみの気温上昇に備えて、エアコンのフィルターなんかも掃除しとかなくちゃならん。

先週だか先々週だか、やはり真夏日になって、もう不要かな・・・と思って、しまい込んだフリースのプルオーバーも、毛布も、このところの寒さで、再び、引っ張り出す始末だったし。

やはり、衣更えなんてのは、6月になってからやるもんだね・・・と思いながらも、冬の間さんざん世話になった灯油ストーブは、今だに床の脇で、ホコリをかぶっているのは、重いので階下迄、下すのが、ただただ面倒というだけの理由。

1年半前に引っ越ししてきていらい、殆ど開けることのなかった二階のクローゼットの中を片付けて、ストーブも仕舞わんとな・・・と思いつつ、またすぐ冬が巡ってくるのか・・・とか思いつつも、今年の暑さを想像すると、なんだかとても気の滅入る水無月の始まりの日曜日。

 

 


五月晦日(2025)/メイストーム/蜻蛉玉

2025-05-31 22:53:38 | Weblog

強風吹きすさび、時折、激しい雷雨。最高気温20度に届かず。

こんな悪天候なのに、前のお宅の裏側のお宅の解体工事の騒音振動続く。

ゆっくり雨音など楽しみたいと思っていたのに・・・。

工事現場の音と時折、轟音を上げて吹き付ける強風に、まだ5月は終わっていないし、コレもメイストームという括りでよいのか・・・違うのか・・・。

 

月初めのゴールデン・ウィークが何故だか、かなり遠い過去のような時間経過感覚。

年齢を重ねると、時間間隔が短く感じられるけれど、今月は、なんだか・・・随分と長かったような気がする。

トモダチと会うのを楽しみにしていたから、月日が過ぎるのが遅く感じたのかもしれないし、或いは、時間認識をする脳が、ヘンになったのか・・・そのあたりも不明なんだけれど。

爽やかな季節も、もうおしまいで、明日から、水無月。

週間天気予報でも、30度を超える日が予想されているのに、今日は、3月下旬並みの気温ってコトで、こりゃ、自律神経もイカれるよな・・・とか。

 

家の鍵に付けていた蜻蛉玉のストラップを落下させてしまい、上部が欠けてしまった。

コレは、今を去ること13年前に購入して、ずっとお蔵入りのまま、転居先にもってきて、去年から家の鍵に取り付けていた。

お蔵入りをしていたものの、気に入っていたので、使い始めてあまり日数が立たないうちに、欠けてしまったのは残念。

ピンク色の桜の蜻蛉玉と緑色と白色の小さな翡翠(ひすい)のビーズがついた意匠。値段が値段だけに、たぶん?練り物の翡翠だろうとは思うのだけれど(宝石質の翡翠だった、5mmくらいのビーズでもかなり高額)。

同じものはもう販売していないし、残念だ。

車のキーには、今年の初詣で、買ったお守りに小さな蜻蛉玉がついたストラップを使っている。

旧居住地に居た頃(母が生きていた頃)は、家の鍵なんぞ、掛けて外出したことがなかったから、母が亡くなって、施錠の必要性が出てきて、施錠して家を出る・・・というのが、ものすごく面倒なコトだと知った。

母がなくなって、もう4年も経つのに、なんだか、未だに、鍵をかけて外出のするのに、馴れないでいる。

 


朋有り遠方より来る 亦楽しからずや②

2025-05-30 22:41:05 | Weblog

雨降ったり止んだり。3月下旬並みの寒い気温。昨日は、夏日だったのに・・・。

 

その夏日だった昨日。

小学校からの付き合いの友と半年ぶりのランチ。

昨日にするか、今日にするかの二択だったのだけれど、雨が降らない昨日でよかった。

去年末に新型コロナに感染したとかで、未だに、ちょっと治癒迄、至らぬようであるけれど、雷都住いの娘さんところに来ているとかで・・・。

大屋石造りの雷都でも有名な店舗で、雰囲気もよいお店で、ランチのあと、拙宅に寄ってもらい、よもやま話に花が咲く。

タイトルの遠方より・・・はかなり大袈裟かな。車で、1時間かからぬくらいだから、通勤の範囲でもあるのだけれど。

老齢の父上も介護施設に入所できたようで、少しラクになったかと思えば、それでもいろいろと忙しいらしい。

父上は、膝から下を病のため切断して、車椅子生活だったようだけれど、認知症の症状はなく、頭はしっかりしているということで、なかなか要介護度が上がらなかったらしい。四捨五入すれば、100歳になる御年で、ボケないあたり、凄い・・・。

私の叔父も、90歳過ぎだけれど、スマートフォンを扱えるし、あの年代で、ほぼ普通のひとの生活が出来ているのは、ほんとうに、凄いな・・・と改めて、思ったりする。

 

殆ど、友達と言える友達がいない私と違って、子供の頃から、たくさん友達がいたから、私もその大勢のうちのひとりなのだけれど、なんとなく、彼女と話していると居心地がよい・・・というか。

人格否定を全くしないひとで、本当は、自分とは全然違うのに、『私も。』と同意してくれる・・・たぶん、そんなハズはないんだけれどね。

そういうところが、好かれるし、本人曰く、八方美人だとよく言われると言っていた。

全くにていないけれど、両親の年齢、家族構成が、割と似通っていて、お互い中間子だから、結構、恵まれていないよね・・・親は、昭和初期生まれの古い人間だしさ、男尊女卑だし、やってらんね~~~みたいな。

介護についても、同じ感じだったし、なにか、似た感があると思っているのは、たぶん私だけだろうな・・・。

一時期、賀状のみの付き合いとなって、このまま自然消滅かもな・・・と思ったコトもあったのだけれど。

なんだか、『縁』があるみたいだ。

彼女とは、同じ市内で育ち、私は、2年前迄、ずっと地元に居たけれど、彼女は、結婚を機に、私の現在の居住地の雷都に住んで四半世紀、それからまた実家のある地元に戻ったけれど、一度、離れると、昔の友達は、市内に居ないので、また雷都に戻りたいと言っていた。

私は、長年住んでいた旧居住地が、懐かしく思うけれど。

でも、旧居住地は、おすすめできるお店もないし、コンサートやイベントもあまりなくて、街中の発展も時が止まったような場所だし・・・なんて、ハナシになった。

・・・そう、何も特色のない工業地帯。

そんななかで、同じ高校迄、一緒だった友達。

 

朋有り遠方より来る 亦楽しからずや

 

 


水くぐる衣⑧

2025-05-08 21:18:00 | Weblog

気持ちのよい乾いた晴天。

 

冬の間お世話になったダウンジャケットや防風フリースジャンパーなどを洗う。

ダウンは嵩張るし、クリーニング屋さんに持って行った方が面倒がなくてよいのだけれども、雷都に引っ越しして、よいクリーニング屋さんを見つけることができないでいる。

地元に居た時は、丁寧な仕事をしてくれるクリーニング屋さんもあったのだけれど。

ダウンジャケット類は、家庭で洗濯できるものも多くなっているこの頃。

接合部分が接着剤なので、高温のスチームで仕上げをすると溶けてしまう素材のものは、クリーニング屋さんで断られる場合もあるそうな・・・。

洗面台に水を張って、デリケート素材専用洗剤で、洗濯液を作り、ダウンと防風フリースの2着をつけ置き。

初夏なのに、まだ水が冷たい・・・そういえば、朝は寒かったな。夜間はちょっと暑いくらいだったので、無意識に、掛け布団を蹴飛ばしていて、寒くて目がさめる早朝。

暫く浸けて、押し洗いして、洗濯機で、すすぎと脱水。ハンガーにかけてベランダに干す。

もうダウンが必要なこともないような週間天気予報の気温予想。来週は、殆ど夏日の予想。まだ5月だってのに・・・もう夏日なのか・・・。

数週間前は、ダウンが欲しいくらいの気温だったのに・・・冬と春と夏が・・・混在する先月。

近隣のお宅から飛んできたマーガレットのタネが、芽吹いて、数日外にでないうちに、花を咲かせているのは、驚異である・・・。

マーガレットは清楚な佇まいで、英国の王女の名前にもなっているけれど、あの匂いが・・・どうしてもダメで・・・(夏場に使った雑巾を洗わずにそのまま水の中に放置し、数日置いたような?状態の匂い)。

悪臭なので、切り花にも向かない・・・。

 


五十一回目の月命日

2025-05-07 21:44:22 | Weblog

昨日、夜になって一度止んだ雨が日付が変わってから、また本降りの雨となって、明け方近く迄、降り続く。

夜が明けて、朝になるのを待っていたかのように、晴れてきて、午後になって強い風の吹く連休明け。

 

母の五十一回目の月命日。4年と2カ月目。

昨日、炊いた小豆で、小倉餡を拵え、粉寒天と合わせて作った羊羹をお仏壇に供える。

母が大好きだった小倉餡の羊羹。

食材が足りなくなったときだけ使う近所のスーパーで買ったさとうきび粗糖をグラニュー糖状にした喜界島黍糖なる砂糖を使ってみる。塊の黒糖程、アクが強くなくて、軽い感じがする。

黒糖黒糖している羊羹もおいしいけれど、漉し餡を使う水羊羹などには、グラニュー糖状のものが向いているのかも・・・と思った次第で。

まあ、好みはそれぞれだけれど、甘いものが好きだった母だから、食べてくれたことだろう???

拙宅の2件先は、袋小路で、ドン詰まりで、抜け道がなく、田んぼ(畑?)のようで、田植えのシーズンだから、蛙の鳴き声が聞こえてくる。

旧居宅に居た頃は、お隣は、田んぼだったので、蛙の大合唱が聞こえてくるのが今頃のシーズン。

ゴールデンウィークも終わって、憂鬱な会社員生活が始まる・・・正月明けと同じくらいイヤな日だったけれど、正月明けは、初荷式なるイベントがあって、零下近い温度の中、工場の外に立ちっぱなし・・・だったから、ソレよりは、まだゴールデンウィークの方が、マシだった・・・(ように思う)。

蝉時雨ならぬ・・・蛙時雨・・・といった初夏の風物詩を聞かなくなって2回目の初夏。

夕刻近くに鳴き出して、夜間中聞こえてくる。

馴れてしまえば、自然のBGM?だった。

母は亡くなる数年前から、殆ど聴力がなくなっていたから、蛙の声も聞こえなくなっていただろう。自身の身体の不調で、蛙だの鳥だのの鳴き声には、気づく余裕なんて全くなかったのかもしれない。

亡くなって4年も経つというのに、私の脳は、母の死を理解していない。

そのうち、転居先の玄関がガラリとあいて、母が帰ってくるかもしれない・・・なんていう妄想をしたりしている。

 


ゴールデンウィーク1日前/桐生市・重要文化財・彦部家住宅へ・・・。

2025-04-27 22:06:52 | Weblog

ここ数日、肌寒い日が続いたけれど、ゴールデンウィーク2日目の日曜日、朝からよく晴れて、乾いた風が、強めに吹いた。

薫風の季節の始まり・・・。

 

一昨日(25日)。ゴールデンウィーク1日前。

桐生市にある重要文化財・彦部住宅を訪れた。

居住地である雷都を出るときには、雨もパラついて、なんだかとても寒い朝。その前日も、朝方は、カセットガスボンベのソロ・ストーブなど点けていて、間もなく5月だというのに・・・。

時間が進むにつれて、西の空が明るくなってくる。

国道をただ、ただ西進する・・・。

国道から少しそれたところに、敷地6千坪の農家風茅葺の邸宅へ。

平日は電話予約が必要だったので、前日に予約を入れた。

御用の方は、インターフォンでお知らせくださいの貼り紙のとおり、インターフォンを押したけれど、反応なし・・・なので、長屋門をくぐり、邸宅へ。

現17代ご当主の奥様が対応してくださった。

明後日(28日)に、春の市民茶会の催しがあって、市長はじめ、来客450名?を予定していて、準備中とのことで、邸宅、庭園には、野点やお食事処、謡の舞台設置で、業者さんが来ていた。

見学者は、相方と私の二人だった。

邸内、庭園の説明をしていただき、由緒あるお家柄で、公家から武家、そして平民となったものの、山城を控えた由緒正しい家柄に相応しい邸宅として、江戸前期に建てられた入母屋造り・・・とのことだった。

庭園には、竹林を構え、明治期には、機織工場も併設され、隆盛を極めた名残の残る蔵は、江戸末期の切妻作り。

冬住みの隠居所は、寄棟作りで、小さいけれど贅沢な住居。

母屋に向かう庭には、絶滅危惧種の山野草・翁草が、自生していた。

 

温和な御当主様とお茶会を控え、来客の対応に追われる奥様、(たぶん市議会の)議員さん(だと思う??)などもいらしていた。

重要文化財でも、一部住居として使っていて、金土日は、来館客も多数を訪れるようだ。

長屋門に向かう道は、畦道で、たんぽぽ、クローバーなども自生していて、穏やかな昔の風景がそこにあった。

 


10日ぶりの外出、日曜の春の宵。

2025-04-06 23:05:31 | Weblog

曇りがち。午後にわか雨・・・。

なんだか、雨ばかり降っている最近・・・。

・・・なので、この10日間は、ずっと自宅に引きこもっていて、葉物野菜が底をついたので、宵になって、買い出しに出かけた。

 

10日ぶりの世間。

ソメイヨシノも満開・・・なのだろうけれど、もう暗くなっていたし、生協のスーパー迄の道のりに、生憎、桜は、見当たらなかった。

食糧がつき始めても、なかなか外出する気になれず、冷蔵庫、冷凍庫の残りモノで、凌いできて、まだ缶詰類は、幾らかあるし、米類、オートミールなどの穀類のストックもあるので、まだ数日は、外出しなくても・・・と考えていたのだけれど、今日は、生協のスーパーのポイント10倍日なので、昼間は、ものすごく混雑するので、日の暮れた宵になって、人が少なくなってから、出向く。

お惣菜類や一部野菜などは、品切れも。あのスーパーは開店と同時に行くと品出しが済んでいないから、揃っていないし、日中は、ポイントデーだから混雑しているなか、店員さんが品出ししていて、邪魔だし。

そんなこんなで、1時間くらいで、食糧調達完了。

沖天には、太りかけた半月。

久しぶりに暖かい春の宵。

日中もコレくらい駐車場が空いてるといいのになぁ・・・ってなくらい駐車車両がなかった時刻は、20時少し前。

ソメイヨシノも昨日今日の強風で、散り始めたのかも・・・。