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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

お暑ぅございます(2025)。ブログ生誕18年目!

2025-08-20 22:32:22 | Weblog

猛暑日続く・・・。

積乱雲の発達で、遠雷の聞こえる午後。にわか雨・・・の日々。

 

18年前・・・『お暑ぅございます。』で、始まったこのブログ。

今日で、18歳を迎えました。

そして、gooブログサービス終了で、gooブログで、最後のお誕生日となりました。

お誕生日おめでとうございます。

移転作業も全く手をつけておらず・・・うまくお引越しできるかなぁ・・・とか・・・。

 

思えば、リーマンショックを間近に控えた前年の夏・・・。

旧居宅自室にまだエアコンがなくて、母の常駐する茶の間で、このブログを開設しました。

あの頃は、自室にエアコンがなくても、夜は、気温が、20度近く迄下がっていて、窓を開け放っていれば、涼しいのでした。

当初は、100回くらい続けられればいいな・・・とか思っておりましたが、毎日、世の中のひとには、ど~でもいいような些末な記事を書き続けた零細ブログも、あと僅かで、お引越しです。

ブログ開設当時は、まさか、実家を離れて、雷都に住みつくとは想像もしていませんでした。

算命学によれば、20年続く大運天中殺、西洋占星術によれば、誕生星座に冥王星の入座が、ちょうどこのブログ開設の少し後になります。

冥王星は、去年?あたりから、お隣のミズガメ座あたりに移動したようだけれど、その数年前には、約30年ぶりに、土星が私の太陽星座に異動して、母とのお別れになるのかな・・・と思っていたけれど、母は、まだなんとか、頑張れそうかな・・・と油断?をしていたら、土星の移動とともに、やはりお別れになってしまいました。

偶然と言えば、偶然かもしれないし・・・などと、来し方行く末などを考えても、どうしようもないといえば、どうしようもなく、現在に至っております。

まだ、サービス終了迄、僅かな時間もありますので、引っ越しが完了するまで、今しばらく、こちらで、お世話になるかと思います。

残暑というには、暑すぎる日が、まだまだ終わらないようですが、改めまして。

『残暑お見舞い申し上げます。お暑ぅございます。』

 

 


送り盆(2025)

2025-08-16 20:31:11 | Weblog

終日、どんよりした曇り空。それでも、とっても蒸し暑い。

宵になって、激しい雨。

送り盆なので、宵になって、燈明とお線香を焚いて、灯籠も回す。

部屋の灯りは、蝋燭と灯籠のみで、暫く。

母が亡くなって、5度目のお盆。

迎え盆に、生花を買ってきた。

白い可愛いトルコ桔梗があった。アスター菊も好きだけれど、母は、桔梗が好きだったから、外国の冠するけれども、桔梗は桔梗だからな・・・。

灯籠が色変わりするから、白い花でもいいかもしれない。

まあ、空いた酒瓶に活けているあたり、なんなんだが・・・。透明か、瑠璃色か、ミントグリーンか・・・そんな色の細身のフラワーベースがあったら、買ってみよう。ホームセンター・ジョイホンのホビー館あたりに気に入るものがあるかもしれない。

本当に、静かな静かな・・・何にもない(・・・という訳でもなくて、5年ぶりに都内へ出たけれど)お盆だった。久しぶりに観劇に出て、お盆期間中は、猛暑の中、歌舞伎座とか行ったりしていた頃が、懐かしい。

お盆って、結構、演劇を観に行ってたんだな・・・と、改めて思ったりする。

転居して、東京から、また遠くなったりは、したけれど(ローカル各駅で、転居前の家より、30分くらい余計に電車に乗らなければならなくなったし、都内から100キロ超えている)。

静かで、昔に戻ったような・・・お盆が、帰ってきたのかな。

母は、あの世に戻ったのか・・・それとも、どこかへ、寄り道でもしているかな。

 


お盆(2025)

2025-08-13 21:36:01 | Weblog

くもりがちで、蒸し暑いお盆の入り。

これまでの猛暑で、仏花の値上がりが半端ない。

お盆過ぎれば、幾らか値段も下がるかも・・・とか思いながら。

 

夕刻。お盆のミニ灯籠を引っ張りだして、クリスタルの精霊馬と鬼灯のお飾り。

灯籠を出すのは、母の初盆以来かな。去年は、面倒で押入れの中だった。

母は、来てくれたかな。私の転居先・・・わかっているかな。

如何せん・・・春になったばかりの寒い朝に、ストーブと炬燵をつけて、テレビをつけて、やれやれと、座椅子に座って・・・そのまま、コトン・・・と、コト切れてしまったからな。

母は、自分が息絶えたということをわかっていて成仏したのかなぁ・・・?それとも、亡くなったコトに気が付かず、そのまま、あの家に居るのかな・・・そのへんは、死んでみないとわからないしなぁ・・・。

薄暗がりの中、蝋燭と灯籠で、母を迎える???

まあ、電気代も高騰ってコトだから、薄暮から、日が暮れるまでの僅かな時間だけれど。

 

去年(2024年)の今日は、県北の亡兄の家へ。

やはり暑い日で、午前中、お供物など整えたりして、イザ、家を出ようとして、ハンドルをを握ったら、左手の親指が、痺れていて、ヘンな感じで、なんだろう・・・と思ったら、紫色に腫れあがっていた。

なにか悪い虫に刺されたんだろうかと心配になり、皮膚科を受診しようとしたけれど、お盆中のフツーの病院は何処も休診で、仕方なく休日診療の総合病院へ出かけたのだけれど、ドライブスルー式の受付は、渋滞。

病院に薬の在庫もない?ということで、診療は、諦め、ステロイド剤をドラッグストアで購入し、包帯をグルグル巻いて、出かけた。

兄の家は、車で、1時間くらいだったので、お香典とお供物をお供えして、お線香をあげさせてもらい、帰宅したのが、夕刻になっていた。

夕刻の中、色の変わるミニ灯籠を眺めながら、去年の今日を思い出していた。

今年は、お盆は、法事がなくて、いつものごとく、ゆるゆる、ダラダラと過ごしてしまった。

母と兄が、続けて亡くなったので、お盆は毎年忙しかったけれど、なんか一息つけたような夏の夕暮れ。

午前中から、空には、ウロコ雲が出現していたから、季節は、秋に向かって、少しづつ動いているのだろう。

こんなにあつくても、夜には、もう蟋蟀(コオロギ)の鳴き声が聞こえる・・・。

 

 


真夏の三連休最終日

2025-08-11 20:21:45 | Weblog

昨日、一昨日と最高気温30度に届かず、涼しい週末だったけれど、本日は、午後から、日差しが戻って、室温32度に少し足りないくらいで、宵になって弱い雨降りだす。

九州北部では、豪雨のニュース。

梅雨末期頃のような気圧配置。

夜間は、熱帯夜から解放されて、朝方も曇りがちだったので、一度目を覚ましたものの、結局、お昼近くまで、うとうとと眠ってしまった。

旧居宅は、北向きの部屋で、寝起きしていたので、転居先のこの家の二階は、二面採光で、明るすぎて、午前中は、眠るのに不向きで、仕方がないので東側の窓は、終日、雨戸を閉めている。

母の小さな仏壇もホコリだらけなので、掃除しようと思っていたのだけれど、手付かずのまま日暮れ。

食材も尽きて、冷凍庫の整理もかねて、使える材料など探しだす。

国産(北海道)の塩鮭の切身など発見したので、焼いて夕食のおかずに。

冷凍ご飯も使ってしまったから、玄米を精米して、炊く。

冷凍カボチャも袋半分くらい残っていたので、保温調理器で解凍、加熱して、皮を剥ぐ。冷凍レモンを皮ごと卸して、マヨネーズと合わせて、潰したカボチャに混ぜ込む。カボチャサラダの出来上がり(酢で煮たタマネギの薄切りと併せたいところだけれど、タマネギも品切れ)。サラダ・・・というより、デザートみたいなオカズだ。

それと、やはり冷凍のほうれんそう。これは、お味噌汁用。

・・・なんだか、ちょっと秋っぽい献立?かも。

明日は、買い出しに行けたら、いこう。お盆用の生花も買ってこよう。竜胆(りんどう)があったらいいのに。


五十四回目の月命日(の翌日)。

2025-08-08 22:24:06 | Weblog

朝から晴天。午前9時には、30度を超えてきて、午後には、猛暑日に。

一転・・・夕刻から、氷の塊の雹が降ってくる。激しい雷雨。

寒気の流入により、気温が一気に下がり、午後10時現在、外気温23度に。

 

昨夜の涼しさに、一時的ではあるものの暑さから解放された喜びで、深夜3時に目が覚めてしまった。

熱気を持たない空気が、こんなに有難い。

うとうとしながらも、結局は、日の出の頃、洗濯物など片付けることに。

午前中、読書など。

 

昨日の立秋は、母の月命日で、7日は、暦の上での節入りに重なることが多くて、運気が不安定になる・・・という。

夏土用明けだしな。

来週は、お盆だし、クリスタルの胡瓜の馬と茄子の牛、鬼灯(ほおづき)など、取り出す。

週明けに飾ろう。

この暑さでは、墓参に行くのも億劫。

やはり、週明けに、母の好きなものでも買って、お供えをしよう。

・・・そんなことなど、考える。

 

夏空には、積乱雲。入道雲。もくもく。

この家からは、遮るものが多くて、空が見えない。

やはり、旧居宅のベランダからみる夏空は、広かったナ・・・などと・・・。

 

何処に居ても・・・たぶん、同じコト。

あと何年ココに居るのかな・・・???

 

立秋を過ぎると、やはり秋虫の声。

今年の蝉は、元気がない・・・気がする。

蜩は、羽化しなかったのかな。

 

庭先の柚子の木に、今日も揚羽蝶が、遊びにきたよ。

ひらひら・・・。

母の魂でも乗せてきたのかな・・・とか、そんな益体もないことを考えていたら・・・。

 

雷都の午後は、稲光と豪雨と雹の乱痴気騒ぎ???

母の月命日の翌日・・・。

 


胡蝶さん

2025-07-31 21:12:22 | Weblog

くもりがちで、ほんの少しだけ、気温が下がる。

昨日(30日)カムチャッカ半島で発生したマグニチュード8.8の地震の影響で、津波注意報が継続して発令中。

 

一昨日・・・。

庭の柚子の木に、揚羽蝶。

いつも見かける揚羽より、少し大きいような・・・???

今年は、まだ終齢幼虫を見ていないけれど、柚子の木の上部のまだ小さな若葉が、虫くいだらけになっているので、既に、羽化した蝶が、いるのかもしれない。

ひらひら・・・。

私は、蝶は、遠くから見ている分には、問題ないのだけれど、近くに飛んでこられると怖い?ので、遠巻きに見ている。

ひらひら・・・。

そんなふうに飛んでいるけれど、国蝶であるオオムラサキなんかは、時速70Kmで飛ぶとか、飛ばないとかで。

虫って・・・怖い・・・。

 

さて・・・。蝶といえば、いま映画館を賑わせている『鬼滅の刃』で、登場する鬼殺隊の柱・胡蝶しのぶ・・・だろうか。

キャラクターの設定で、胡蝶しのぶは、身長151cm、体重37Kg。

・・・なんと!私とほぼ同じくらいの体型なんだわね~~~。

9人いる鬼殺隊のうちの女性の柱2名のうちのひとり。

もうひとりの女性の柱・甘露寺蜜璃は、167cm、体重56Kgということで、大正時代としては、かなり大柄な女性だろうし、特筆すべきは、フィジカル・ギフテットで、筋力は、普通のひとの8倍あって、小柄な(大正時代では、普通?)の胡蝶しのぶとは、対照的に描かれている。

小柄で、チカラのない胡蝶しのぶだけれど、自分自身を、鬼を殺す毒を作れるちょっと凄いひとなんですよ・・・と自分で言っている。

チカラ技ができないなら、他で代用ってのは、ある意味、凄い訳で・・・。

得意技は、蟲の呼吸。蝶、スズメバチ、トンボ、ムカデ・・・。その虫達に特化したような毒を自在に操るも・・・。

一刀両断、日輪刀で、鬼の首を落とせない胡蝶さんには、かなり厳しい無限城であったな・・・。

 

庭に遊びにくる揚羽蝶をみながら、そんなことを考えたのは、今日より、まだまだ気温が高くて、体温を超えて、むしろ高熱状態の38度に迫る猛暑の日であった・・・。

 

 


震為雷・狐の嫁入り

2025-07-22 21:20:55 | Weblog

大暑。

午前9時には、もう気温30度超え。湿度60%で、蒸し暑い。

 

昨日の夕刻前。

雲一つないような晴天なのに、上空で、雷鳴。

空雷か・・・と思っていたら、やはり雲がないのに、大粒の雨。

空雷・・・で、久々に易経の『震為雷』など思い出す。

 

震は、亨る。震來るに虩虩たり。笑言啞啞たり。震百里を驚かすも、匕鬯を喪わず。

 

そして、狐の嫁入り。雲がなくて、晴れているのに雨が降る・・・天気雨。

不思議な天気。

そして今日も・・・。

雷都に相応しく、雷神駆け巡る。

 

 

 

 

 


新盆(2025)

2025-07-15 21:22:23 | Weblog

突然降りだす豪雨と弱い雨、雨の止み間は、強い夏の日差しと忙しい梅雨末期の空。

早朝5時に、滝のように降る雨音で目を覚ます。

時折、強風が吹き付け横殴りの雨・・・かと思えば、しとしと降ったり、シャワーのような雨。

いろいろな雨の降り方なれども、熱帯のスコールと化した降雨は、周りの音が聞こえない。

雨が弱まるとパトカーのサイレン。市内のどこかで、災害かも?

 

新盆。

私の旧居住地では、旧盆(8月)だったけれど、東京などは、新盆(7月)だと聞く。

スーパーでも、お盆グッズ(造花の蓮だの、鬼灯だの、線香だの、お供えだの・・・)のコーナーがあって、こちらでも、新盆で迎えるお宅もあるんかな・・・とか、思ったりで。

蜜蝋の蝋燭が残り少なくなったので、櫨の和蝋燭を購入した。

母の好きだった桔梗の花の絵柄。ちょっと地味かも。赤色が入った柄の方が、よかったかも・・・。

来月のお盆に、使おうと思う。

 

それにつけても・・・。

空からいきなり、バケツをひっくり返したような雨は、明日も続くらしい・・・。

なんだか、節操がないというか、風情のない梅雨になった今年。

 


五十三回目の月命日/小暑・七夕

2025-07-07 21:07:10 | Weblog

曇りがちでも、気温は、36度超えの暑い週明け。

今日は、令和7年7月7日の七並びのゾロ目の日。

だから・・・なんだ?と言われても・・・。

婚姻届を提出するカップルが多いそうです。

前回は、平成7年7月7日。その前は、かなり昔になるけれども、昭和7年7月7日・・・だという・・・。

 

昭和7年は、亡母の誕生年。

戸籍上は、ソウなっているけれども、実は、母の父が、お役所に出生届を出すのを忘れて?いたらしく、実際に母が生まれたのは、前年の昭和6年だった・・・なんてハナシは、昔は、よくあったみたいで???

その母も、亡くなって、4年と4カ月の今日は、月命日。

旧居住地へのお墓参りも、ご無沙汰してるなあ・・・。

ミニ仏壇に毎朝、お線香を上げる。外出の予定があるときは、火災の危険もあるので、帰宅してからのお線香に火をつける。

一昨年に買った蜜蝋入りミニ蝋燭も残り1本になった。蜜蝋入り・・・とは言っても、殆どは、パラフィンなんだろうなぁ。

去年、相方と会津に行ったとき、櫨(はぜ)を原料とした絵蝋燭のお店に寄った。

そのときに、気に入ったものがあれば・・・と思ったのだけれど、手描きの蝋燭は、随分と丈長で、拙宅のミニ仏壇には、長すぎて危ないような気がしたので、断念した。

1本1本手描きだから、お値段も高い。でも、買っておけばよかったナ・・・とか後悔したりしている。

 

今年は、六月半ばから、もう夏本番の暑さで、雨も集中的に、まとめて降ったりするものだから、梅雨時のシトシトした七夕ではなさそう。

旧居住地では、領主の城が落ちた日だから、七夕は、やらなかった。

小学校では、やったかもしれないけれど、そんな記憶は残っていない。

七夕の頃って、まだまだ夏は始まらず・・・それでも、まじかに迫る夏休みに心躍らされていた頃。

子供の頃から、寝起きが悪くて、朝はいつも気持ちが悪くて、学校へ行くのはイヤだった。

 

そんなことなど・・・思い出した今年の猛暑七夕。

 

 


熱暑の日続く・・・。

2025-07-06 22:00:00 | Weblog

雲が多くて、強い夏の日差しを遮っているのに、気温は、猛暑日。

空気が熱いのだろうし、まだまだ夏は始まったばかりなのに・・・。

正午前から、エアコンで冷やした部屋の中で、ウダウダ過ごす。

暑いから何もする気にならない・・・(私は、暑くても寒くても、何もする気にならない日の方が、圧倒的に多いのだけれど・・・)。

ウダウダ、ダラダラと撮り溜めた録画など見る。

春ドラマなどみていたけれど、全然、面白くない。

各放送局は、あまり予算も掛けられないようで、背景は、CGで、それも、かなり出来の悪い映像ばかり。

もうテレビも衰退期なのだろうな・・・と悪態をつきながら見ていたりする。

労働者だった頃の休日は、貴重すぎて、土曜日は、都内へ観劇に行き、日曜日は、疲れ果てて眠る・・・といったパターンだったけれど、労働者でなくなってからは、特に日時に制約がない毎日なので、お気楽なハズだけれど、生来の貧乏性で、休んでいるとどうにも落ち着かなくて、何かに、追い立てられいないと、かえって不安だったりする。

身体の不調があれば、その不調を憂れいることで、この(芥川龍之介曰く)『いいようのない不安』を紛らわすことが出来る。そして、今度は、この不調に煩わされるという・・・自分自身で、自分を追い詰めるというか・・・。

それが、今の居住地に来て、悩みのタネが、『キジバトとの攻防』であったり、出没する『蜘蛛』であったり、『隣家の動向』であったり、この小さな家を保全するために使われる割と大きな『費用』だったりする。

下らない悩みばかりで、直接、生き死に関係するわけではないけれど、そんな小さなみみっちい悩み事が、堆積して、そして身体を弱らせ、それ程、長くはない寿命を更に、削っていく・・・そんな気がしている。

目下の悩み?は、この異常すぎる?『暑さ』で、夕刻になって、やや気温が下がってきて、やっと一日生き延びた感がある。

『予言の日』は、結局、何も起こらずに済んで、一応、最初?の予言祭りは、終了した感もあるけれど、イヤ、翌日の6日(今日)が、本命だとか、いやいや、統計的?に『11日』が危ないとか・・・何の根拠もなく、ただただ・・・やはり、コレは、お祭りなのだろう・・・と思う。

一応、ペットボトル水は、6本入り一箱を、6箱ストックしておいた。私にできることは、こんなことくらいしかないし、今更、生き残っても、仕方がないだろうし、地震だの災害だのが起きても、避難所で生活するのは、たぶん・・・いや、絶対に無理。

オカネに余裕があれば、発電機など用意したいところだけれど、重いし、使い方もよくわからないし、こんな熱暑の日に、大規模停電でも起きた日には、たぶん、オダブツだろう。

生きにくくなったなぁ・・・。

それでも、若い頃は、寿命の残りが見えないでいたころより、少し気楽になったような気がしないでもない。

こうやって、死ぬまで、『杞憂』なんだろうな・・・と思うと、随分、バカげた人生だったような気がするし、この『バカ』げた人生も、まだもう少し残っているのかと思うと、面倒な気分になったりもする。

貧乏性で、面倒で、杞憂な・・・面白くも何ともない人生だったし、今は、人生消化試合ってトコかもね・・・。