鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

9月末日

2020-09-30 23:13:57 | Weblog

秋晴れ。夏日。最低湿度35%・カラリと爽やかな9月末日。

 

午後から、キッチンの清掃と洗濯機の洗濯槽の洗浄。

過炭酸ナトリウムとぬるま湯を洗濯槽に入れて、撹拌。

洗濯機ワカメ(洗濯槽のカビなど)増殖。どぁ~~~!

無添加の洗剤を使うと、洗濯機の洗濯槽のカビの生育が、早いとかで・・・特に、暖かくなる晩春、そして梅雨、夏には、コマめに洗浄するべきだった!

 

夕刻。

蜩(ひぐらし)の声。

珍しいなぁ・・・。この時期に、蜩。

ツクツクボウシは、10月中旬くらい迄は、聞こえるんだけれど。

 

夏日だけれど、夕暮れは、秋の朱色。

柿の朱色、烏瓜(からすうり)の朱色。

 

そんな9月の末日。

明日から10月・・・。今年も残り3か月。

 

 

 


檸檬・れもん・レモン

2020-09-29 21:22:23 | Weblog

どんよりと曇りがちで、何やら、肌寒い1日。

 

昨日、道の駅で、青果を購入していたら、国産のレモンが、売られていた。

(他の地域ではわからないけれど)夏場の国産柑橘と言えば、所謂、『夏みかん』的なものが多くて、オレンジなどは、アメリカ産、チリ産などの外国のものが、主流のようで、レモンも国産は、みかけないような気がする。

外国産の柑橘類については、残留農薬・ポストハーベストだとか、輸出の際に、防腐剤、防カビ剤のプールに浸けられ、薬剤のシャワーを浴びての出荷となり、その映像を見てしまうと、たぶん・・・もう・・・コレらの柑橘を食べたいとは、思わなくなるだろう。

そういう外国産の柑橘でも、日本国内に入荷され、ジュース等に加工されてしまえば、表記は、様々に、変えられるようで、そのあたり、企業メーカーの味方の厚労省なんかが、規制するハズもなく・・・。

知らずに飲んで、即、身体に異常をきたすかと言えば、そんなこともなくて、『直ちに(ただちに)、健康を害することはありません』って、原発事故のときに、時のコダマ(木霊)のカンボー(官房)長官の某・エダノというひとが、しきりに、『安心安全』を、サブリミナルのように、繰り返したのが、記憶に新しい(もう古いけど)、積年のうちに、身体を蝕まれるコトになるようで、でも、放射線も防腐剤防カビ剤も、発病との因果関係は、不明ってことで、国(政府か?)も医療機関も誰もナントカしてくれる訳でもなく、不運だったねぇ・・・くらいで終わってしまうのか、違うのか?

因果関係が、証明できないなら、出来るだけ、危ないと思われるものには、手を出さない・・・くらいしが、身を守る方法はないのだけれど、今や、クチにできる食材の殆どが、何かしらの危険性があるのは、否定できない。

健康を害する物質を積極的に使用している製造メーカーにしても、遠い未来より、明日の我身で、自社製造の食品で、食中毒など起きようものなら、死活問題だから、或る程度、危険性があっても、それらの添加物などを、コレでもか、限界ギリギリ迄、使わざるを得ないってコトなんだろう。

柑橘類に限ったコトではないけれど・・・いやいや、こんな無粋なコトを書くつもりじゃなかったんだけどね。

 

・・・で、閑話休題(はなしは、もとに戻る???いや、全然、話してないから)。

レモン。

私は、レモンが好きで、かの文豪・森鴎外の娘・森茉莉が、

『檸檬(れもん)』

という字面が、綺麗だと書いていた。

他にも、

『橄欖(オリーヴ・オリーブ)』とか、『天鵞絨(ビロード)』などを挙げていたように記憶している。

 

視覚的に、なにやら郷愁?みたいな・・・セピア色的な・・・古い本のいい具合に色褪せたページをめくるときのような・・・そんな思い出に関わるような・・・

(でも、旧い本は、カビ臭さの方が、勝っているかも?)。

 

そして、このセピア・・・漢字で書くと、烏賊墨(いかすみ)。

烏賊の墨って、こんな色だったのかな???

烏賊は、熱を通すとちょっと薄赤っぽい色が、出てくるかも?烏賊に限らず、蛸とかも・・・。

 

まあ、烏賊や蛸は、置いておいて。

・・・昨日、国産レモンが、売られていたので、買ったというだけの、ハナシが、どうも収拾できないところまで、行ってしまったという・・・いつもの、『オチ』のない『オチナイ』ハナシになってしまいましたとさ・・・。

 

ここまで、読んでくださった方、ありがとうございます。

相変らず、益体のないブログでして・・・。

 

 

 

 

 

 


久々の晴天。

2020-09-28 22:42:42 | Weblog

久々の晴天。青空。気温28度。真夏日。

 

正午過ぎから、市内へ食糧調達と家人に頼まれ、銀行へ。

市内南西部の道の駅で、野菜や果物を購入。

そのあと、自宅至近のドラッグストアで、日用品を購入。ちょっとグズグズしていたら、午後2時半を回ってしまい、ドラッグストアの隣のブロックにある銀行へ。

待ち時間30分。

窓口は、3人で回しているようだけれど、閉店時間の午後3時近くなると、管理職?みたいなひとが出てきて、ATMで、処理できるものは、ATMへ誘い、バックヤードから、若い男女の銀行員もお出ましになり、閉店を急いで?いるかのようにもみえた。

ひとりのお客さんが、15分以上窓口を独占していて、あ~だの、こ~だの・・・道路だったら、このお客さんが原因で、渋滞だね???

窓口も要領が悪いのか、全くのマイペース???

別に急ぐわけじゃないし、ATMで、済ますことのできる用件なのだけれど、以前、家人が、ATMで、暗証番号を、3回間違えたんで、カードを飲み込まれてしまい、ソレ以来、キャッシュカードは、作っておらず、専ら窓口で、伝票かいて、印鑑押して・・・で、預金の引出しなどを行っている有様。

もっとも、最近では、ATMで引き出せる金額の上限も引き下げられているみたいだし(実際、あの銀行は、幾ら迄引き出せるんだろう?)。

銀行を出る頃には、午後3時を過ぎていた。

 

次は、病院へ薬取り。

『いつものお薬の処方を・・・』

と言いかけたら、受付のヒトが、語気粗く

『受診しないと薬は、出せません!!!』

と、私の言葉を遮った。

たぶん、患者である家人が、来られない理由を言わせないためだろう。

特別な事情があるときいがいは、基本的には、投薬は、してくれないのだろうが、老人が、痛い脚で、病院迄、来るのは酷というもので、症状に、変化はないのだから、処方してくれてもいいだろうと思う。

夏頃迄は、薬だけでも、受け付けてくれたのが・・・。

見たところ、他に客(・・・というか患者)は、1名様程。

受診しないと、儲からないものね・・・。

でも、事情も聴かないで、いきなり・・・アレは、無いだろう・・・。

割と、こんなことで、ヘコんでしまう私も私なんだけどね・・・。

 

薬を受け取れなかったので、再び、自宅近く迄、戻り、そして、いつものスーパーを目指す。

道の駅で、買えなかった食材を購入し、自宅に戻った。

 

病院での対応を家人に、伝え(難聴で殆ど聞こえないので、ホワイトボードに記述する)、明日、行ってみるわということになり、それから、食事の支度。

 

昨夜、あまり眠っていなかったので、夕食後、どら焼きを食べたら、テキメンに眠たくなった。

30分くらいうとうと眠り、後片付けをして、買ってきた食材を、小分けにして、冷凍・冷蔵する。

 

午後9時過ぎ、月あかりが、見えたので、ベランダに出てみると、南の空に、満月になりかけの秋の月。

昼間は、暑かったけれど、夜は、もう寒い。

コレでは、外でのお月見は、寒くてダメだね・・・。

今年(2020年)の仲秋の名月は、あと3日後の・・・10月1日であるそうな?

 

 


玄米を精米してみる・玄米蒸しパンを作ってみる

2020-09-27 22:54:22 | 食・料理

どんよりとした肌寒い午前中で、午後から薄日も差してきて、御天気回復の兆し?

 

冷蔵庫に保存しておいた白米が、残り少なくなって来たので、玄米を精米した。

7月だったか・・・そのあたりに、購入した精米機(器?)の初使用。

 

今日は、日曜日なので、カレーでも拵えよう。この1週間、買い出しには、出ていないので、冷蔵庫には、あまり食材がない。

玉ねぎとジャガイモ、冷凍カボチャ・・・野菜は、コレでいいか・・・。冷凍ほうれん草とかも茹でて使おうか・・・。

 

カレーを作るには、まず最初にやることは、タマネギの飴色炒めなんだけれど、玄米を精米しなくては、お米がないので、ついでに、玄米粉も作っておこう。玄米蒸しパンをつくるんだもんね・・・。

・・・となると・・・先に、飴色炒めをやってしまうと、フライパンが、玉ねぎやにんにく生姜の匂いになってしまうので、その前に、玄米を炒っておかなくては・・・。

 

頭悪いと手順が大変。

その前に、小豆餡(小倉餡)も作っておかねばならないので、まずは、小豆を圧力鍋に煮ておかないと・・・。

そうそう。小豆は、渋切りして・・・25分加圧して、自然空冷。この自然空冷中にも火が通って調理中だから、小豆餡を作るのは、夕食後にしよう。

 

精米機を箱から出して、パーツを水洗い。

取敢えず、200g程、精米してみた。

ガリガリガリガリ、ガーガーとカッター?の回転音が、結構大きい。

5分くらいで、精米完了。白米ができました!

コレを普通に研いで、炊飯器にセット。

地元のラムサール条約湿地で、採れた特別栽培米の玄米だよ(古米だけどさ。湿地で、コウノトリの兄妹も巣立ったよ~~~と宣伝されてました)。

 

お次は、玄米粉を作るので、洗った玄米30gを、フライパンで、炒り煎り。木べらで、ゆるゆるかき回す。

弾けて白い花が、咲いたよう・・・ポップコーンみたいな感だね。

器に取って、自然空冷。冷めたら、ミルミキサーで、粉にする。

 

玄米パンは、イーストで、発酵させるもの、ベーキングパウダー(重曹)で、膨らませるものと作り方もいろいろあるけれど、今回は、『宮沢賢治のレストラン・中野由貴・著/出口雄大・絵』に出てくる玄米パンのレシピを参考に。

レシピといっても、わずか3行。

材料の配合割合と、小判型に整形、約30gにして蒸し上げる・・・という記載だけ。

・・・で、今回は、生地に黒砂糖を入れるかわりに、小倉餡を包み込んで、蒸してみた。

 

小倉餡の甘みには、黒砂糖を使っている。

白砂糖は、避けたい(白砂糖も黒砂糖も糖類であるから、大して変わりもないのだろうけれど)ので、以前は、蜂蜜、メープルシロップ、黍砂糖で、甘みをつけていたのだけれど、黒砂糖の小倉餡も、県北のおんせんまんじゅうみたいで、風味があって、美味しい。

玄米の香ばしい風味と黒砂糖小倉餡は、相性がいいみたい。

 

 


人口削減ワクチン推奨の布石かもしれぬ/夏の医療ドラマ・『私の家政夫ナギサさん』&『アンサングシンデレラ』

2020-09-26 23:13:55 | TV・ドラマ

曇りがちで、肌寒い土曜日。

 

今年の大スターCovid-19によって、様々な変貌を遂げた世界。

テレビ・ドラマも例外ではなく、新作ドラマの制作も止まり、延期、遅延、ゴールデンタイムに、過去のドラマの再放送をオン・エアするなど、コレ迄には、あり得ないような様相となった。

・・・それでも・・・。

コレから、遺伝子を書き換える?(書換でいいのか、違うのか?)ワクチンの開発、そのワクチン1.2憶人分を、政府は、英国の製薬会社に発注済で、ワクチンによる副反応で、健康を害しても、製薬会社に保障の義務はないという・・・ヒトをヒトと思っていないのか・・・?的なイカレタ政策を展開中。

 

たぶん、その絡みなんだろうな。

夏ドラマ大ブレイクの『私の家政夫ナギサさん』も、一見、コメディ風にもみえるけれど、主人公は、製薬会社のMRという職業。

『患者さんを第一に、お薬を!』って・・・今時、誰が信じるだろう?

まず、利益ありき!それが、今の製薬会社だろうに。

製薬会社のMRさんは、利益より、病に苦しむ患者さん救済って???嘘だろ???

毎日、パーティ衣装で、仕事にいく多部未華子扮するメイさん。

ドラマとして『だけ』見るなら、あのファッションも有りだろし、利益を考えない、神様のような支店長の富田靖子も、有りかも知れない。

 

でもなぁ・・・。

降圧剤、抗がん剤は、製薬会社のドル箱よ。医師と結託して、薬飲ませて、血圧下げて、人工透析迄、一直線。

抗ガン剤は、カネの成る木。

 

同じ『薬剤』ものでの、『アンサング・シンデレラ』意味不明なタイトルで、こちらも、信じられないような院内薬剤師を描いている。

お薬だしてくれて、患者さんの家庭の事まで、気遣ってくれる神様。

院内薬剤師・葵を演じる石原さとみの・・・感情を抑えた、かつてない地味な役作り。

ペラッペラな派手な衣装、ド派手メイクで、真っ赤な大口で、ワインをガブのみし、鹿料理を貪り喰っていた去年のあの路線変更なのか・・・。

そのせいか・・・あまり話題にもならなかったような???

そして、何故に、副腎癌をはじめ多発癌を患っていた田中圭が、最終回で、復活する超無意味な設定。コレって有りなのか・・・???

 

ここで、視聴者に問う。

あなたは、(あくまで)患者のために、徹夜迄してくれる製薬会社MRをご存知だろうか?

あなたは、これ程までに真摯な院内薬剤師に、調剤してもらい、適切なアドヴァイスを受けたことがあるか?

 

私は、知らない。見たこともない(・・・もっとも。ここ数十年、歯科医院以外の病院で、治療をうけたことがないので、真偽はわからない)。

このような製薬会社MR、院内薬剤師が、存在するのなら、何故、病人は、減らないのだろうか?少しくらい減ってもよさそうなものだ。

毎食後、一生懸命薬を飲んでも、状態は、悪くなるばかりで、最後は、寝た切り老人が増えているのは、何故だろう?

薬には、効果を期待できないってコトじゃないのか?

 

よくよく考えて欲しい。

薬で、病気が、完治するならば、病院も製薬会社も、必要なくなるハズだ。

製薬会社、病院の経営も立ちいかなくなるハズだ。

(かのCovid-19の影響か、フツーの街中の病院が、廃業に追い込まれるというハナシも、最近よく聞く。コロナが怖くて患者、特に、高齢者が、病院へ行かなくなって、或る意味、健康を回復?したためだと言われている)

 

表向きは、Covid-19のワクチンを、推奨する裏には、人工削減計画の一端が、見え隠れしているし、世界の数パーセントの人たちが、人口を管理し、人々を家畜化するための布石だというのも、あながち嘘でもなさそうである。

 

何が正しく、何が間違っているのか・・・様々な情報が、あちこちで、流布される昨今、真実を見極める目が、必要となっているようだ。

 

某・国営放送のNHKなども、医療ドラマが、多くなってきたような気がする。

マス・メディアが、こぞって、こういう医療ドラマの制作に、チカラを入れ始めた裏には、ワクチン推奨の意図があるのかも?

 

・・・で、某・テレ朝・・・『ドクターX』やらないのね?米倉涼子が出演しないって???

アレは、是非是非、作って欲しい、だって、ドラマだもん。

 

 

 


スフレ・パンケーキが、秒で、しぼむ・・・。

2020-09-25 22:26:25 | 食・料理

秋雨前線停滞中。肌寒い一日。雨降ったり、止んだり。

暗くなって、本降りの雨。

 

今週のお昼に、スフレ・パンケーキを焼いてみた。

2回程、作ったけれど、フライパンから、下して、お皿に盛ったが、最後、秒で、しぼんだ。

卵白の泡立て方が、足りなかったのか?或いは、焼き方か・・・???

 

それで、本日3回目の作製にトライ。

電動泡立て器は、この台所隣接の収納庫のどこかに・・・たぶん・・・あるハズ。

探すのが、面倒なので、手動。

卵白は、半冷凍させておいて、最初は、ゆらゆらとチカラなく、一方向に動かす・・・と、かのYouTubeの動画で、実践していた。

ゆるゆるゆるゆる泡立てて、ツノが立ち始めたら、一気に撹拌。

こんなもんかな・・・???

 

フライパンを暖める。

お湯をわかして、珈琲を淹れる準備。

冷蔵庫から、蜂蜜を出して、湯煎して、バターを合わせ、ハニーコームバターを作る。

 

手順としては、難しくないのだけれど、タイミングとかで、バタバタしてしまう。

 

パンケーキと言っても、小麦粉が、わずか15g程度しか入らない。

 

3度目は、秒でしぼむこともなく(それでも、食べてる間に、徐々にしぼんでくる)。

 

家人に、珈琲とスフレパンケーキを供する。

(家人は、ハニーコームバターだけでは、甘みが足りないようで、隠し持っている?苺ジャムを添えて食したようだ)

 

お店で食べるスフレ・パンケーキは、食べ終わる迄、しぼむことはない。

 

それにつけても・・・最近、パンケーキを供するお店が、増えたな・・・。

あと、1斤1000円以上もする高級食パンの店(原材料をみると、マーガリンとか使っているので、一応、パス)。

 

 


台風らしくないような・・・???

2020-09-24 23:42:22 | 自然・気象

最高気温22度。

台風が去ったのに、カラリと晴れるでもなく・・・、雨が降るわけでもなく・・・。ただ、風は、まだ強くて。

サワサワ、ザワザワと木の葉を揺する。

どんぐりも、ポコポコと音を立てて落ちてくる。

 

寒いので、押し入れから、毛布を引っ張りだした。

半袖Tシャツ一枚では、寒いので、長袖の厚手の綿のTシャツヘ。

いきなり寒くなるんで。

昔は、夏がもっと短くて、秋が長かったんだけれどな。

緩やかで、シンと静まり返った、穏やかな秋って・・・数える程しかないのかも。

 

 


栗を剥く④

2020-09-23 22:12:22 | 食・料理

曇りときどき、突然の雨。

最高気温25度に届かず、少し寒いような一日。

気温25度は、つい1週間程前には、最低気温だったのに・・・。

 

今年も、ご近所の奥様に、栗をたくさん頂いた。

ご実家にある栗の木から、秋を分けて頂いた。

丁度、正午から剥き始めて、午後3時過ぎに、ようやく剥き終えた。

手が痛くなった。

保存袋(ジップロック)に入れた栗は、ほぼ原形を保ちながら剥けたものと、欠けたりしたものと、二つに分けて、黍砂糖をまぶし、冷凍庫へ。

お正月過ぎ迄、時々、夕餉の膳に乗る栗達。

去年剥いた栗は、今年のお正月に、冷蔵庫が、壊れてしまい、少しばかり残っていたのに、勿体ないけれど、廃棄。苦労して剥いたのにな。

 

和栗は、ほっこり、甘くてそのままでも美味しい。

以前にブログに、フランスの栗は、不味いので、リキュールと砂糖の蜜付けにして、マロン・グラッセなどに加工しないと、食べられないなんてことを、書いた。

獅子文六の随筆に記載されていたのだけれど、フランスに行ったことがないので、真偽の程は、知らない。

栗の種類が違うんだろうなぁ・・・と思う。

栗は栗でも、ドングリなんかは、欧羅巴(ヨーロッパ)というか・・・欧羅巴の南東部?のトルコ産のヘーゼル・ナッツの方が、断然、美味しい。

ドングリは、不味いらしい(まだ、食べたことがない。韓国の時代ドラマで、ドングリは、苦いと言っていた)。

 

栗は、剥くのは、大変だけれど、食べるのは、数秒で、労力の分なのか・・・剥いて加工された栗は、高額で、一粒の大きな栗が、真ん中に入った和菓子とか、パイ包みなどの洋菓子など(滅多には来ないけれど)の進物があると、超・嬉しい。

 

加工とか保存の技術が進歩したので、今は、一年中、そういうお菓子が食べられるようになったけれど、やはり、涼しくなって、栗のお菓子を食べるのは、嬉しい。

暑すぎる夏を、なんとか乗り切ったご褒美。

 

・・・それにつけても・・・栗は、剥くのが大変なので、家庭用自動栗剥機なんて、機械を開発販売してくれないものだろうか・・・

レ●ン自動機器さん・・・とか・・・お願いします。

 

 


暗黒のディスプレイの向こう側・・・。

2020-09-22 22:22:22 | Weblog

午前中は、まだ夏の日差しのような残暑だったけれど、午後から、御天気下り坂の秋分の日。

台風12号接近中。

太平洋上を北北東に進む予報。

東海・関東に上陸の可能性も・・・とかで、週末は、また騒がしくなるのかも?

 

暗黒のディスプレイが、復旧したけれど、たぶん、これから先、同じような不具合が発生するのだろうなぁ・・・と思う。

そして、或る日、或る時・・・パタっと・・・動きを止めるんだよな。

タイムリミット迄、あとどれくらいなんだろうか?

大体、Windows10を起動させるのに、メモリ4Gは、小さすぎるんだろうし(・・・Windows10が、重すぎる???)、あと4G分スロットを増設して、序でに、HDDを、SSDに変えちまうか・・・などと思ったりもしたけれど、バッテリーのヘタリ具合では、新品購入の方が、安上がりかもしれない。

パソコンを自作できるひとが、羨ましい・・・。

そういう企業(通信機メーカー)に、20年近くいたのに、単なる事務要員で、終わってしまったのは、やはり向上心とか、好奇心とかが、皆無だったせいだろう・・・と今更ながらにそう思う。

ホント・・・コレ迄、何していたんだろう?

そして、コレから、何をするんだろう・・・いやいや・・・何もしたくない・・・けど、閑ではある。

クズの戯言である。

 


パソコン・ディスプレイ暗黒の闇へ・・・。

2020-09-21 21:21:21 | Weblog

午後からお天気回復。

暑からず、寒からずのお彼岸。

 

金曜日(19日)から、土曜日(20日)の深夜に、メールを打っていたら、デリートキーが、効かなくなって、削除ができない状態になった。仕方が無いので、今まで打ったメールの文面をコピー(コピーっていっても、保存した訳でもなく)して、再起動をかけた。

一旦、電源は切れ、再び、起動したものの、パソコンの画面が、真っ暗のまま。

パソコンの内部から、ファンの回る音とか聞こえてくるし、バッテリー以外の接続?だの、CPU?だのの白いランプは、点灯したままで、本体は、動いていることは、わかる。

 

ディスプレイなのかも?

もう一度、電源を落としてみるか・・・。

Ctrl+Alt+Deleteキーを押しても、何の反応もない。

Shift+Win+Ctrl+B、Tabキー8連打など、押下げしても、無反応。

本体スイッチの長押しするも、ウン?とも、スン?とも言わない。

 

切れない電源を切るのに、一番、手っ取り早い方法は、バッテリーパックを外すことだと思うのだけれど、生憎、このメーカーは、

『お客様ご自身で、バッテリーパックを取外すことのできないタイプのノートパソコン』です・・・。

(こういうことか・・・もし、バッテリーが、ヘタっていたら、交換に、30000円近く掛かる仕組みだし、有料保証はつけていないし)

 

画面は、真っ暗なまま。

 

これからの4連休中なのに、メーカーは、対応してくれるのか?

メーカーHPの故障修理を、探してみるも、まず電話予約ってのを取らなきゃいけないらしい。

そのフォーマットに現状、住所、氏名などを打込み送信・・・しようとするのだけれど、エラー。

『海外からの故障修理依頼は、受け付けておりません。電話番号を確認してください。』

ちゃんと、間違いなく、入力してますがな・・・。

しかも、ログインするとき、信号機だの、横断歩道だのの写真を選べとか・・・面倒だ。

市内とか、県内でのパソコン修理屋さんでも探すか・・・。

 

いやいや・・・それよりも、先週は、ウィルスソフトの不具合発生だったし、今年に入ってから、EXCELが、フリーズし始めているし、そろそろ寿命かも???でもなぁ・・・購入してから、まだ3年経過してないし・・・(正確には、2年9か月)。

もう3年なのか、まだ3年なのか・・・寿命の見極めどきが、難しい。

修理の内容によっては、新品を買っちまった方が、安いかもしれない。

モノは、修理して、大切に使おうという昭和の思想?が、根深く残っているので、判断が難しい。

新品買った方が安い!ってのに。

パソコンは、消耗品だね・・・。

ひと昔くらいの安価なパソコンの中身を、ハイスペックなCPUに取り換えて使うという技術もなくて、ただスイッチを押せば使える・・・くらいの情報弱者には、この世界は、深くて暗すぎる。

 

そして、何より、このパソコンには、過去の記録で、捨てられないファイルが、2,3個存在している。

無ければなくてもいいんだけれど、このところ、バックアップをさぼっていたので、更新していない半年分のデーター(家計簿とか?その程度の重要ではないのだけれど、無いとちょっと面倒なもの・・・他には、例えば、通販サイトのパスワードだとか・・・覚えていないプロバイダーだのスマホだののIDとか・・・)なんかが、存在している。

復元面倒だよな・・・復元するにも、おカネ掛るし・・・。

・・・などなど、些細なコトが次から次へと浮かんでくる。

 

まあ、出来ることはやってけれど、電源が切れないんだから、仕方が無い。

取敢えず、今日は眠って、明日考えよう・・・と思い、パソコンから、アダプターを抜いて、蓋を閉じた。

暗闇に、光る電源ランプその他・・・。

 

小心者の典型で、寝ると決めたのに、次々に良からぬことが頭をよぎる。

パソコン修理屋を探して、見積もりとって、県央迄、持ち込むか・・・。連休で、道が混んでいるとイヤだな・・・。

治らなかったら、今度は、どの機種を買おうか・・・それよりまず、資金調達だよな・・・。

やっぱメモリ8ギガ欲しいし、SSDで・・・COREi5以上だと、やっぱ、15万円前後か・・・今使っているメーカーは、もうイヤだし・・・。

・・・などなど逡巡して、ちっとも眠れぬ。

 

思考が右往左往して、やっとこ、眠りについたのは明け方。

 

3時間ほどして、ああそうだ!パソコンどうなったのか・・・と思って、起きてみたら、電源ランプは、消灯していて、コレはもしかすると・・・と思い、電源を入れてみると・・・・なんと・・・ヤツは、復旧していた。

さぼっていたファイルのバックアップして、手動で、ウィルス・スキャンを行い、よくわからないけれど、バッテリー・リフレッシュも、やってみた。

バッテリー・リフレッシュは、半日以上掛るんで、面倒なんだけれど。

 

・・・で、現在に至っている訳で。

でも、買替も考えなければならないし、問題は、残った。

前に使っていたパソコンのときにも、思ったけれど、不調が出始めると、やはり買替時期を模索しないといけないのかもしれない。

賞味期限じゃないけれど、不調になったら、そろそろ買い替え時です・・・って、メッセージでも発信してくれると有難いんだけれどな。

あと、2,3年は使いたいんだけどな。