氷点下5度に近い朝続く・・・。
午後になると雪雲が流れ込んできて、チラチラと雪舞い。このところ毎日。
寒気の底で、抜け切るのにまだ数日この寒さ。
本日、『猫の日』。来月は、旧居宅で長いこと一緒に暮らしていた三毛猫の二十一回忌だなあ・・・なんて思いながら・・。それにつけても、寒さの続くことよ・・・。
昨年までは、脂っこい食事には、ビールが合うので、週に一度くらいは、ビールを飲んでいた。
最近は、リキュールとレモンに、ジンを少し加えて炭酸で割って、ジン・ソーダにしている。
キッチンの窓の下は、アルコール壜の定位置。
ガラス戸は、1900年代の英国アンティークのステンドグラスなんだけれど、何分、キッチンに取り付けたので、あまり光も入らないので、少しだけの背景。
真ん中の『コアントロー』は、オレンジの皮などを漬け込んだリキュール。透明な色で、よい香りがする。
左側は、フランボワーズリキュールの空瓶で、先月迄、甘いフランボワーズリキュールにジンを少し足して、炭酸で割って飲んでいた。軽いので、つい飲みすぎてしまうので、300mlくらい入っていたけれど、すぐに無くなってしまった。
2月になってからは、レモン半分を絞って、左側のジンと混ぜて、炭酸ソーダにして飲んでいた。
・・・で、今は、真ん中の『コアントロー』と『ジン』を同量くらいいれて、更に、レモン果汁を結構、多めに入れ、炭酸で割る『柑橘ソーダ』と銘?打って(カクテルなんてお洒落なもんじゃないので)・・・三日置きくらいに飲んでいる。
美味しくて、身体が温まる。
元来、頭が良くないので、アルコール希釈度数の計算ができないのだけれど、(感覚的な酔感は)、アルコール度数7~10度くらいで、これまでのビールなどよりは、少し強い感じがしないでもない。
アルコールは少量でも、脳に悪い・・・らしいが、この寒さである。少々のアルコールで、暖を取らないと眠れない・・・。
北欧などでは、アルコール度数97度の『スピリタス』とか、やはりアルコール度数70度超えの『アブサン』などのアルコールがあるのは、寒さの厳しい季節には、強い酒のまなきゃ、やってらんない・・・からであろうか。
『アブサン』は、ニガヨモギの葉が原材料で、ニガヨモギは、いろいろな薬効があるという。
画像真ん中の『コアントロー』もオレンジの皮を漬け込んだもので、柑橘系の皮は、天日干しすれば、漢方薬の『陳皮』となる。これは冷え性、胃腸に薬効がある(らしい)。
そう・・・漢方薬なのよ・・・ってな訳で・・・私は、レモン果汁を100mlくらい入れちゃうので、ビタミンC補給にもなるだろうし・・・???と適当な理由で飲んでいる。
極北のグリーンランドでは、アルコール中毒者と自殺者が多いのは、日照が少なくて、太陽が、地平線から少しだけしか見えない・・・所謂、極夜が冬の間続くし、夏には、太陽の沈まぬ白夜だし、睡眠のサイクルがことごとく狂うらしく、人間は、やはり、昼と夜が丁度よく巡ってくる場所に住むのが自然なんだろう・・・とか思ったりする。
だいたい・・・グリーンランドなんて、テキトーな国名で、人を呼び込むためのイメージ的な名前で、実際は、過酷な極北の地。都市部のヌーク以外、あまり人が居ない・・・らしい・・・。
今年の1月は、暖冬のまま春になるのかな・・・と甘い期待をしていたけれど、2月になって情け容赦ない寒気団の襲来で、私も、ちょっと強い酒飲まないとやってらんないので、ちょっと強い酒?を飲んでいる酷寒の2月の連休。
とっても趣味がよく、お酒の瓶にぴったりでです。
人生を楽しんでいるんですね
素晴らしいです
むやみに窓の多い家なので、ちょっと遊び心で、取り付けてもらったステンドグラスなのですが、夜間街灯で、角度によっては、綺麗にみえるのですが、夜間はキッチンに殆ど行きませんし・・・無用の長物だったような気もします。
それにつけても、寒いですね。
まだ数日、低温注意報が発令されておりますので、くれぐれもお身体大切に。