猛暑復活。
蒸し暑いお盆。終戦記念日。
昨日(14日)。5年ぶりに電車に乗って都内へ。
舞台『ゲゲゲの鬼太郎2025』を観劇。
刀剣乱舞の山姥切國廣役を演じていた荒牧慶彦が、鬼太郎役・・・ってコトで。
お子様連れも多かったけれど、マッキー(荒牧)ファンの刀剣女子と思われるファン層、シニアのご夫婦を思しきお二人連れ、ソロ女子・・・様々な観客層の明治座。
鬼太郎も猫娘もヴィジュアル系になったなぁ・・・上坂すみれの猫娘は、とても可愛いし、なんといっても、アニメでのCVでおなじみの大塚明夫が、ネズミ男なんで、これは原作通りというか・・・。
立ち姿が、最高に美しかったモト宝塚の美弥るりか。美少年役、女性役と変化する。
還暦過ぎても、美しい浅野ゆう子。
半分は、ギャグであったけれど、なかなかに楽しい舞台であった。
明治座も8年ぶりくらいになるだろうか。
母と最期に訪れたのも、明治座だったなぁ。もう10年も前のハナシ。あの頃の母は、人形町から明治まで、歩くことができていて、当時80歳を超えていて、流石に、ひとりでは無理だろうけれど、その数年前は、ひとりで電車に乗って都内へ行くことができていた。
その当時は、80歳の高齢者が、1時間電車に乗って、地下鉄を乗り継いで、都内で観劇する・・・って、すごく大変なことだったとは、思わなかった。
10年前、母と観劇に出向いたときは、お弁当付きの席で、幕間に、食堂で調製されたお弁当を食べた。
明治座は、劇場で販売しているお弁当も美味しいけれど、食堂で食べるお弁当も美味しかった。
今回も、お弁当付きの座席。観劇とお弁当は、やはり観劇の愉しみ。
フトコロに余裕があれば、また行きたい(けれども、1日都内へ出ると、翌日は、大抵、寝たきりになる程、疲れてしまうんだよね・・・そんなことを考えると、母は、年齢の割には、体力があったんだな・・・と思ったりする)。