鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

長月最終日(2022.09.30)/金木犀郁る午後

2022-09-30 22:33:44 | 自然・気象

良づくく晴れた秋晴れの残暑日続く・・・。

残暑厳しく、台風の訪れもあった9月も今日でお仕舞。

 

先月のお盆、そして今月のお彼岸と法事関係のある月は、憂鬱になったりして、結構、長く感じました。

仏壇周りとか、墓所の管理とか・・・結構、面倒・・・と思ってしまったりもします。

 

昨年は、拙宅庭の金木犀を始め、近隣の御宅の金木犀の大木は、9月初旬頃から、10月中旬頃までに、3度も開花したのに、今年は、お彼岸過ぎても、金木犀は開花を確認できませんでしたが、一昨日、あの秋の香りの金木犀の芳香を感じて、ベランダに出てみると、やはり微かに。

 

その翌日から、一晩で、一気に咲きだしたようで、今は、あたりの空気をオレンジ色に染めているような・・・よい香を漂わせておりました。

 

去年まで、秋期に2回前後、金木犀は開花すると知りました。

母の亡くなった年でもあったので、金木犀達が、母の悼んで咲いてくれたのかな・・・と勝手に思っていました。

前年秋冬の気温、越冬してからの気温、日照、湿度などが、開花の条件になるのだろうと思うのですが、それにつけても、彼岸花(曼殊沙華)などは、余程の気象変化がないかぎり、必ず、お彼岸には、その朱色の花を咲かせるのに・・・金木犀に至っては、どうなんでしょう。

今年はお彼岸過ぎても、金木犀が咲かなかったので、もしかして、夏場に花芽迄、切り落としてしまったせいなのか・・・とも思っておりましたが。

 

あの芳香の花に薬効があるようで、落下した花を乾燥させ、アルコール(焼酎)に漬けたものに、胃炎・低血圧・不眠症に効果があるそうです。

来月の開花はあるのか、今年は、猛暑だったから、今回1回きりの開花なのか・・・。

不思議な植物・・・麗しの金木犀。

 

 

 


映画:HELL DOGS/2022.09.29・金木犀開花

2022-09-29 22:45:55 | 演劇・映画

金木犀の香り馥郁と・・・。

爽やかな秋晴で乾いた残暑。

今年、やっと、金木犀が開花しました。

 

 

(昨日の続き・・・)

2022年9月22日(木)夕刻より、隣市・シネコンにて、映画・HELL DOGS を鑑賞。

五浦海岸から、地元に戻ってきた夕方から、映画。

 

反社組織への潜入捜査官の物語。

岡田准一演じるかつて警察官だった頃、犯罪を予感していながら、未然に防げなかった事を苦に、警察官を退官。

犯人に復讐を遂げるために殺し屋に。

そして、警察と・・・或る意味、フラクタル(相似形)な反社組織への潜入捜査が始まる・・・(たぶん、こんな物語だと思うのですが・・・)

 

出演する俳優さんの顔が、いまひとつ区別できないシーンがあって、相関関係が理解できず、ラスト迄。

それでも、2時間飽きることなく鑑賞を追えました(・・・というのも、途中で、電話が掛かってきたりして)。

 

アクションだけみていてもよい映画なのかもしれません。

かなりグロい描写もありましたので、お嫌いな方は、やめた方がいいかも・・・です。

 

坂口健太郎が、よい味をだしていたように思います。

あの一見、繊細そうにみえる細身長身の坂口健太郎が、生い立ちによる原因で、サイコパスな殺し屋になってしまった・・・ので。

見た目汚くない・・・てのは、必要ですかね。

ステーキとかのこってりしたメニューの中に、組みこまれたシャイン・マスカットのシャーベット的な???

(・・・たぶん、そういう映画ではないんだろうなぁ・・・)

2連作続けて・・・北村一輝(沈黙のパレード・・・テレビドラマでは、「テッパチ」に出てたしなぁ・・・)

3連作続けて・・・酒向 芳(沈黙のパレード、異動先は音楽隊)

キャストが、被るなぁ・・・。

 

 


秋の五浦海岸

2022-09-28 22:22:23 | Weblog

爽やかな残暑的秋晴れ。

金木犀開花???朝、窓を開けたら、ふと微かにあの秋の芳香。

今年は、9月に開花を確認していなかったので(拙宅近辺)。

9月28日が今年の咲き始め?なのかも???

 

 

1週間前(9月22日)。

福島県と茨城県の境にある茨城県天心記念五浦美術館へ。

入場チケットをいただいたので、相方に運転をお願いし、高速道路を乗り継いで、太平洋の港町へ。

 

開館25周年記念展Ⅱ 並河靖之の優雅な技*世界を魅了した明治の京都七宝(9月25日迄)

本当に美しい作品。

精緻で、繊細で、日本の色。

日本画の昆虫(蝶の意匠)、藤、秋草など、日本画の定番の画題を花瓶、シガレットケース、皿などに写し、焼成するその技法。

残暑の残る台風接近中の美術を求めての小さな旅。

 

美術館内のカフェで、ランチ。

 

そのあと、五浦海岸。 

国立大学法人 茨城大学五浦美術文化研究所へ。

東日本大震災で、土台を残し流された六角堂(再建)、明治の美術界に大きな影響を与えた評論家・思想家の岡倉天心の住居などを見学。

古民家大好き相方は、岡倉天心居住地跡を丹念に探索。

 

こんなに波の音が、始終聞こえていたら、住んでいられない・・・と私自身はそう思う。

波の音が怖い・・・。

 

六角堂見学のあと、駐車場に至る道筋に、岡倉天心の墓所、天心の娘・高麗子の墓所に寄ってみました。

墓石はなく、こんもりと伏せたお椀のような盛り土が苔むしていて、お彼岸中ということもあるのでしょうか、新しい供花も。

 

 

往復路ともに、北関東自動車道⇒常磐自動車道⇒国道6号線というルート。

常磐自動車道、国道6号線は、太平洋沿岸を走行するルート。

 

台風接近中で、水平線と空の色の区別ができなくて、

「太平洋沿岸なのに海見えないのかな?」

と相方に尋ねると

「え~~~???ずっと前から、海が見えているよ。」

と言われても、よくわからず。

 

サービスエリアからの展望で、ようやく海だとわかった・・・というお間抜けさ・・・(目も悪くなっているのかも・・・です)。

海を見たのも久しぶり(居住地が、日本で6県?しかない海なし県なんでさ、海ってちょっと遠い存在なんだよね~~~)。

 

 


国葬/所詮、土人か・・・/血の改竄

2022-09-27 22:36:44 | 社会・経済

晴れたり曇ったり。

風は涼しい秋の風。

夕刻、蜩(ひぐらし)が鳴いていた・・・。例年なら、せいぜい9月の初め頃くらいまでだったのに???

 

反対が多いのに、国葬なのか・・・。

李家の一族(日本人じゃないひとだったのね)だったね。元首相さん。

じいさん(岸信介)は、CIAとズブズブって、バラされちゃったてたし・・・じいさんは、日本人の顔じゃないしね・・・???

亡くなって尚も、カネ喰い虫で、軽すぎた神輿ね・・・。

あの世で、なにをおもってるんだろ?あの世があれば・・・のハナシだけれど。

忖度だけの・・・カネの掛かった国葬。でも学校とか、企業はお休みじゃなかったみたいで???

 

 

差別用語なのか・・・。

『土人』

有色人種ならば、日本人だって、黄色人種なので、一応の差別用語らしい。

拙宅の母なども、『土人』って言ってたしな。主に、有色人種(特に黒人さん)を指していたような?

 

その所謂、『土人』という用語。

某・英国王室の王子の嫁さんの記事のコメントに

『所詮、土人だからな・・・。』

というものがあって、ああ、あの某メーガン・マークルというひとを指す名詞としては、『土人』でいいのか・・・と思ったりで。

お顔を拝見する限りでは(主観で申し訳ないし、かの王子の嫁のあのひとのことを全く知らないのだけれども)、卑しさが否めない。

 

『土人』は、差別用語であり、別の意味、土着のひととか、先住民的な意味もあるので、一概に差別用語とは言えないようなのだけれど。

それにつけても・・・かの土人の妃のおかげで、心正しい、清廉潔白な土人の方迄、貶められることになるのかなぁ。

 

兄さんの皇太子の嫁さんも、かのDS関係のひとらしいから、英国王室は、かの一族に乗っ取られたのね・・・たぶん。

チャールズ3世で、たぶん、ウィンザー朝は終わりなのかもな(血統的にというか・・・)別にいいけれど。

 

 

神事を司る本邦の某・皇室も同じなんだろうかね・・・。

李家だの、ロスチャだの・・・嫁がソレ系なんだろうしな・・・(ヒョットコ麻生さんの妹さんが、ミカサさんのとこのヨメだし、テンノーさんに至っては、嫁がソーカセンベイだし、ジョーコーさんの嫁の関係する実家は、ケムトレイル散布を全面的に受注している某ショーワデンコーらしいし・・・都市伝説です)。

 

血の改竄・・・ソレが一番手っ取り早い、王家の乗っ取りなのかも???

 

 


映画:沈黙のパレード

2022-09-26 22:00:01 | 演劇・映画

晴天。残暑の秋晴れ。

 

ビニール・プラスティックゴミの回収日。溜まりに溜まったので、ゴミ捨てに。

そのあとダンボール・紙類を隣町スーパーのリサイクルコーナーへ。

母の御用達だったドラッグ・ストアで、日用品の買い物(月曜日は、ポイント5倍でした!)

 

先週土曜日(9月24日)に見た映画。

県央に大雨による緊急避難警報が出た日でした。

 

沈黙のパレード。

ガリレオ・福山先生・・・9年ぶりの映画。

ヒトは、そんな動機で、殺人をするのかな・・・とか、思いながら見てました。

普通の善人と、警察が産んだモンスター犯罪者。

 

黙秘を貫くということ・・・。

 

それでも2時間。飽きさせることなく。

原作者は、東野圭吾。

主演の福山雅治だけでもお客さんは入るでしょう・・・たぶん。

テレビドラマも再放送されていたし、新シリーズの2時間版、過去2作の映画作品もオン・エアされてましたから。

このドラマは、リアルタイムでは、見てませんでした・・・リーマン・ショックのあと、会社の合併とか、派遣社員全員解雇だとか・・・そんな中で、オンエアされていたような記憶があるのですが、その前だったのかもしれないし、記憶違いかもしれませんが。

あの不思議な会社の女子社員さんや派遣社員さんが、ランチ・タイムに、『今日は、残業だから、ガリレオ録画してきたよ!』と、盛り上がっていたけれど、見ていないかったので、話題についていけないのでした。

あの頃って、結構、毎日が、地獄のような日々でもあったけれど。

今でも、ちょっと地獄かも・・・とか、思ったりするけれど。

あの頃は、映画って、地上波でオンエアされてから見るものだと・・・そう思っていた時代でもありました。

(全然、レヴューになってません。すみません。)

 


雨台風???(2022.09.24/台風15号)

2022-09-25 15:04:05 | 自然・気象

台風一過の青空。

昨日は、大雨警報・緊急避難警報が、スマホから、ケタタマシイ音量で、通知されていました。

昼前から、県央に居たのですが、市内の田川が、氾濫? 寸前だったような画像を本日見ました。

確かに、警報が出たとき、雨は物凄い勢いで、叩きつけるように、降ってはおりましたが・・・?

 

風を伴わない雨台風のようでした。

県央から帰宅すると、居住地の道路も冠水したようで、水溜まりが多かったけれど。

 

なんだか、今週末も台風の気配???

 

御天気もあまり良くないような予報でしたので、今週の晴れ間は貴重になりそう。

・・・というわけで、溜まっていた洗濯物を片付けたのですが、天然繊維であるタオル類には、黒カビなどが・・・。 

一度使って、浴室などに掛けて干しておくと、翌日には・・・ってコトらしいので、すぐに洗濯しないとダメなような気温と湿度。

今年は、特に異常な高温と多湿状態が、6月頃から続いていて、かなり異常な夏だったのかも???

 

世界のいくつかの続き過ぎた?要人の死とか、戦争の膠着状態とか・・・。

 

自然界の恣意的な思惑(そんなものが在るかどうかはわからないけれど)とか、人為的に計画的に起こされているものなのか(このあたりだと都市伝説ですかね?)・・・ナニが関与しているのかは、神ならぬ身の知る由も無し・・・なのだけれど。

考えてみれば、凄い年だったのね・・・まだ3か月残っているケド・・・。

 

 


今年は、金木犀の花が咲かない?

2022-09-21 23:23:23 | 自然・気象

最高気温22度。

秋が急加速。

昨日の朝は、室内温度が26度、湿度70%で、蒸し暑かったのだけれど、午後になって気温が急降下。

深夜は、20度を割込んで、本日の朝は、久々に、空気の軽い朝でした。

エアコンの除湿が要らない・・・朝。

呼吸が樂。

 

終日、夏日にならない一日。

お彼岸の頃なのに、金木犀の香りがしないなぁ・・・。

庭木の金木犀も花をつけていない・・・拙宅だけだろうかね?

ご近所の御宅にも大きな金木犀の木があったけれど、昨日、可燃ごみを収集所へ捨てに行ったときには、花は咲いていなかった・・・。

今年は咲かないのかも・・・。

ヘンな気候だったし、週末には、再び、台風の予報だし・・・。

御天気もすっきり晴れる日が、少ない・・・ような気がする最近。

気温と湿度は高くて、蒸し暑いのに、曇ってばかりで。

 

去年は、1カ月おきくらいに、3回開花したのに・・・???

 

 


雨中を優雅に歩く・・・。

2022-09-20 23:24:25 | 自然・気象

台風14号が、温帯低気圧に変わって、太平洋上に抜けるという予報で、午後あたりから、晴れてくるのか・・・?と思っていたけれど、時折、激しく降りだす雨の止み間を待ちながら、県央へと向かう。

朝方は、25℃以上あったのに、午後になると、急激に気温が低下。

現在(9月20日23時)には、20度を割込み、17℃

半袖では、寒いのに、長袖を着ると蒸し暑い。

 

雨が激しく降りだした午後。

自宅へ戻る途中に、ザっと降りだした雨。

若者?は、土砂降りでも平気(ではないと思うけれど)で、自転車で、走行中。

元気だなぁ・・・。

私は、余程の事情がない限り、雨の日は、外へ行かないことにしている。

(中の国では、干ばつが酷くて、雨を降らせるために大量のケミカル物質を大気中に散布しているとか?いないとかで、その影響は、たぶん、本邦にもあるんだろうな・・・と思っているし、本邦でも、上皇后の実家関連の某・昭和電工ってトコが、本邦の上空に、ケムトレイルを鬼撒きしているという噂は本当なのか、違うのか・・・は、わからないのだけれど、消えない飛行機雲とか、おかしな現象が続いているので、雨の降り始めとかは、雨に当たらぬ方が被害は少なかろう・・・とか、勝手に思っている)

・・・という訳なのだけれど、今日は、台風が過ぎ去ったようなので、車で、国道を走る。

 

ふと・・・。

こんなに激しい雨の中、傘をさして、歩く女性の姿在りで・・・。

しかも、こんな降り方なのに、雨が降っていないかのような綺麗な???歩き方。

 

私は、傘がダメで、傘を差すと、そちらに意識が行ってしまい、他がおろそかになって、余計な荷物など持っていようものなら、引力の法則に逆らわず、間違いなく、地面に落下させてしまったりする。

例えば、鍵類とかは、顕著で、落としたと気づけば上出来で、雨の日ではないけれど、雨が降りそうで、ハヨ帰らねば・・・なんて思っていて、ショッピングセンターで、紛失したことは、この拙なブログで、何度も既出済でもある。

傘を差すと、物が持てない体質なのであった・・・。

 

その激しい雨の中、なんとも、美しく歩く女性の姿が、印象的で・・・。

 

もしかすると・・・その女性は、雨を楽しんでいるのかも・・・(ン・・・な訳ないと私は思うのだけれど)。

雨でも、傘でも・・・その存在を疎ましく思い、早くこの状況から逃れようとすればする程・・・不都合な現象が起こる・・・???のかも・・・などと思ったりした。

激しい雨の日は、雨音など聞きながら、居室にて・・・今日は、雨降りだから、外へ出られない・・・という免罪符を貰って、それを楽しむのが、雨中を歩行するのに難儀する我が身を、許して、認める唯一の方法かも知れぬ・・・などとバカなことを考えた。

 

猫などは、雨降りの日は、眠っているに限ると、本能がそう教えているから、終日、うとうとと眠って過ごすのだろう。

猫ならぬ身では、雨中に傘をさし、四苦八苦している自身を顧みても、やはり天気の悪い日は、静かに、動かぬに限る・・・なんてコトを思うのだ。

 

 


アル中➁

2022-09-15 23:24:25 | 本・読書

終日、もったりとした重たい雲垂れ込める。

最低気温20度。

暑さも年貢?の納め時かな・・・と思って、週間天気予報を見たら、どうやらまだ残暑は、続くらしい。

涼しいのは、今日だけなのか なぁ・・・???

午後になって、小豆を煮て、小豆餡を拵える。暑い日は、小豆餡など煮るのが、イヤだし。涼しいから、餡づくり。

 

昼前に、車のガソリンの給油に。

月々の支払いで溜まった微々たるポイント有効期限切れ間近のお知らせ。

それでも5,000円近く溜まっていたので、ハテ・・・コレは、何に使えるんじゃい・・・と思ってみたところ、某・コンビニとか・・・普段、全く利用していない企業ばかり。

ふと・・・いつも利用しているガソリンスタンドで、使えることを思い出し、期限切れになる前に使っちまえ!・・・と思い立ち、給油。

(ガソリン残量が半分以下になっていたし。東日本大震災のとき、給油が困難だったので、それ以来、燃料タンクが、半分になったら、給油することにしている。いいのか、悪いのかわからないケド・・・)。

1リッター160円になっていて、先月よりも、リッターあたり5円も高くなっていて、去年あたりは、満タンでも、5000円でお釣りがきたぞね。

インフレってヤツですかね?

(ガソリンは、二重課税なのに、どうしていつまでも、課税し続けるのだろう・・・。まあ、政府ひとは、半島とか、中の国のひとだから、純粋?な日本人からは、搾り取れるだけ、搾り取ろうってコトだろう。日本の国土は、放射能汚染も酷いし、イザとなったら、日本を核のゴミ捨て場にすりゃいいだけのハナシだし、どうせ、日本人なんて、ヒトと思っていないだろうし、英米もな・・・で、要らなくなった遺伝子組み換えワクチンも高値に売りつけ、処分させてるし・・・。本当に、4回目接種するひとって・・・ご老人とか・・・自分じゃ決められないご病人とか・・・だろうかな?イヤ、違うか・・・ど~でもイイ話ではあるけれど・・・)

物価が高い。値上がりしてる。量が減っている・・・。

原油が上がれば、輸送費にハネ返って来るのは、当然だし、公共料金(電気・ガス)も、遠慮会釈なく悪びれもせず?右肩上がり。

 

ついでに、野菜とか買って帰るか・・・と思い、市内南西部の道の駅へ。

葡萄がシーズンだけれど、シャインマスカットなんか、一房2000円以上とか。

 

毎日の朝食用の焼き菓子が、売られていたので、買い求める。

もしかして、この焼き菓子の中毒?になっているのかも・・・???とか思ったりで。

 

昨日の拙ブログで、『アルコール中毒』について書いたのだけれども、この本の作者さんは、アルコールの飲み過ぎで、重症急性膵炎で、約3週間の入院とその後を描いている。

なかなかに、興味深い内容で、もともとメンヘラ、ADHDを患っておられたようで、向精神薬など服用されていて、独自な視点から、自らの病と、その病に至る心の空洞、その空洞を埋めるのに、漫画を描く・・・。

そして、その漫画も行き詰まり・・・。

この作家さんは、特に生活には、困っていないようで、ご実家暮らしで、アルコールも好きなだけ買える?環境(金銭的余裕とアルコールの提供が、安易な場所)で、膵炎に移行したと思われる。

もし、独り暮らしで、生活も貧しければ、たぶん、アルコールには、向かわなかったのではないか・・・と、思ったりする。

別の意味で、金銭的にアルコールを購入する余裕がなくとも、もちろん、アルコール中毒になるひとは、なるのであろうから、そのへんは、よくわからない。

書評にも・・・結局、実家に居るし、喰うに困らないから(病気になった)・・・みたいなコメントもあったりした。

 

小説家とか漫画家とか音楽家とか・・・そういった職業のひとは、たぶん、書(描)くことに、己の道(存在意義)を見出し、書けない苦しみを、アルコールに転嫁して、精神を病んでいくのだろうと思う。

アルコールを麻薬におきかえてもいいし、別の何か(恋愛とか、食欲とか)に、依存することも多そうだ。

太宰治、中島らも、坂口安吾・・・枚挙に暇もないけれど・・・。

 

チョコレートとか、珈琲なんかも中毒性がありそう。

アルコールじゃないけれど、エナジードリンクとかも、連続摂取はやめた方がいいかもね?

摂取できないと、イライラするとか・・・。飲んだり食べたりできないと、自分を保てないとか・・・ソコ迄行けば、立派な中毒者なのかも?

 

・・・で、私の焼き菓子中毒は・・・???

まあ、無くても大丈夫なんですけれどね。有れば嬉しい。

 

・・・そういえば、料理系?ユーチューバー?(ではなくて、ニコ動だったっけ?)の『アル中カラカラ』さんは、どうなさっているのだろう。

あの方の動画、とても楽しみだったのに・・・。

 


ハイボールの夏/アル中

2022-09-14 23:01:10 | Weblog

照り付ける日差しは、真夏のチカラを温存。

午後になって、湿度のある熱風。

夏は衰えることを知らないみたいだけれど・・・夜明けは遅く、日暮れは早い・・・。

 

・・・と言う訳で、本日も、厳しい残暑。

つくつくぼうしは、これでもか・・・というくらい、声を張り上げ・・・。

 

今年の夏は、暑い期間が、長いこと、長いコト。

暑かった・・・ということばかりではないけれど、ハイボールをよく飲んだ・・・。

私は、ビールだと330mlの缶入りのものだと、ちょっと量が多くて、最後迄、飲み切れないのだけれど、ハイボール(・・・といっても、果汁と炭酸で割った少し甘いもの)だと、割とクリアできてしまう。

まあ、どんなに多くても、330ml以上は、飲めないので。

だから、泥酔するとか、気持ちが悪くなるとか・・・そんなことは、ない。

ごくまれに、ストゼロ(ストロング・ゼロ)というアルコールが、10%前後のチューハイとか、スパークリング・ワインなんかだと、1本飲んで、足がふらふらになって、2階の自室から、階下のキッチンへ降りるのが、ちょっと困難みたいなことが、一度か二度程あったけれど、ちょっと酔ったかいな・・・?と思う程度で、泥酔という状態に陥ったコトはない。

アルコールは、食事と一緒に・・・というパターンで、外では、飲まないし、自宅で、自分の好きな料理を作って、缶ビールとか、1本飲む程度。

毎日飲む・・・ということもなくて、今年の夏前は、多くても1週間に1本程度だった。

しかし、この夏は、暑すぎた?せいか、2日おきくらいに、飲んでいる・・・。

でも気温が下がれば、冷たいビールは、飲みたくなくなるだろうし。

 

アルコール中毒のひとの書いたエッセイとか、漫画とか・・・そんなものを読むと、アルコールが切れると、死ぬような感覚になる・・・そして、生命を維持するために、酒を飲む・・・みたいなコトが書かれていた。

・・・そう。飲まずにはいられないらしい。

断酒の治療を受けているアル中患者は、ヘア・トニックとか、エタノールとか・・・飲用できなようなアルコールでさえ、探し求めて、飲んでしまう・・・というような記述があった。

ご本人も重度のアル中で、躁鬱病を患っていた作家・脚本家・コピーライターの中島らも氏の『今夜すべてのバーで』に、書かれていた。

そのときは、そうなのか・・・と思っただけだった。

最近、ルシア・ベルリンの作品集の中で、ベルリン自身もアル中で、早朝、アルコールが切れて、髪の毛の先迄、痛い・・・。アルコールがないと立って歩くこともできないのに、家の中の4ドルを探して、午前6時から酒を販売する店迄、たどり着く・・・という描写があって、朝から、身体が、アルコールを求めているんか・・・中毒って、こんなにひどいのか・・・と・・・ 。

幸い?にも、1日330ミリリットル以上の酒を飲むと、眠ってしまうか、気持ち悪くなってしまう体質らしく、アル中にはならないだろう・・・とおもっているけれど・・・。

でも、一度、泥酔ってしてみたい気がする。

アルコールを摂取後のあの眠気の気持ち良さには、誘惑される・・・そう、不眠症だったしさ。

この10年、いろいろあったしさ・・・。一瞬でも、忘れることができたなら・・・アルコールのチカラを借りでも・・・なんて思ったコトもあったんだけれど・・・。