私は初老男である。
さて、もう気が付けば年賀状をださねばならぬ時期だ。
なんにも用意していない・・・・。
しかし、親父がやかましい。
「自分は目が悪くなっているし、手が震えて字が書けない。」
「だから、代わりに表書きだけていいから30枚ある年賀状を書け。」
・・・・。
今正月、恩師から
「御年80歳となり、来年より年賀状をご遠慮します」
という年賀状をもらった。
年賀状のやり取りというものを、どういうものとらえるかの問題。
恩師にとっては「自分自身がちゃんとした年賀状が書けなくなった」のであれば、もうやり取りをする意味がないと感じたのではないだろうか。
親父は84歳。。。。。。。
自分の「信念においての行動」というものがない年寄は、見苦しいだけだ・・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、信念ある歳を重ねますように。
May
ただ単に「もらったから返す」ってことで、年賀状を書いてることに何の疑問も持ってないんだね。
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