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Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

ソフト&野球

2008-08-20 23:46:43 | スポーツ
ソフトボールが決勝進出です!
延長の最後の回しかみてなかったけど、サヨナラ勝ちしちゃった。
これで、金か銀のメダルが確定。すごいなぁ。

さて、野球のほうは、延長11回にタイブレークという、
ノーアウト1,2塁から始まるルールのところまでいって、4-2で負けてしまった。
これで、予選リーグは4位となり、準決勝は1位で全勝中の韓国との戦いとなった。
投手陣はいいようなんだけど、打線がおとなしい…。
決勝トーナメントに入って、ギアを一段上げてがんばってほしいです。

明日はソフトボールの決勝もありますが、なでしこジャパンの3位決定戦もある。
楽しみだ~。がんばれ!
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vsウルグアイ

2008-08-20 21:21:15 | スポーツ
サッカー日本代表の親善試合、対ウルグアイ戦。
日本は、後半早々中村憲剛の低くて速いクロスでオウンゴールを誘い
先制したものの、それから3失点をきっし、1-3で敗れた。

小野と大黒が久しぶりに代表復帰した試合。しかし、両者とも
目立ったプレイは無かったのが残念だった。
日本はやっぱりもっとスピードに焦点を絞ったプレイをするべきじゃないだろうか。
攻撃時にボールを持ったときに、いろいろな選択肢をもつプレイヤーがもたもた
する場面が目立った。ボールをもったときに、「どうしようかな」というような
間があるんですよねぇ。前後左右、とにかく動いてみるだとか、
パスをだすときもパスを出した相手を動かす、パスをもらう選手が動いてもらう、
そういうようなプレイをして欲しかったですね。
これが、このチーム、このメンバーでの結果です。
W杯予選、苦しいものになるだろうなぁ。

さて、ソフトボールでも見ようか。

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五輪

2008-08-19 21:43:37 | スポーツ
北京五輪の野球。日本は準決勝進出が決定した。
キューバと韓国に敗戦し、準決勝ではいづれかのチームに当たるわけですが、
準決勝にでれば、どのチームとやろうが同じことだと思うんですよね。
野球っていうスポーツで、予選から決勝トーナメントからすべて勝つというのは
至難の業。どこかで負けておいても良い競技でしょう。
キューバだろうが、韓国だろうが、2戦連敗は無いはず…、そう思って応援したいです。
ダルビッシュほどの投手が二連敗することもなかろうて。
ま、それがあるのも五輪なんだけど。とにかく、がんばれ!

女子バレーボールは負けてしまいましたね。アテネと同じ結果になった。
中国戦同様、ちょっと歯が立たないゲームをやってしまいました。
悔しいですなぁ。
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サッカー女子日本代表

2008-08-19 00:15:17 | スポーツ
北京五輪の女子サッカー準決勝、日本対アメリカは4-2で負けてしまった~。
序盤先制したときには、金メダルがちらっと見えて興奮させられた。
それからあれよあれよと4失点。男子の2006W杯でのブラジル戦みたいだった。
まぁあれは予選リーグで、こっちは準決勝なんだけども。
日本の女子は、攻撃陣に良い選手がたくさんいますねぇ。見ていて面白い。
なでしこの試合は去年のW杯でちょっと見た程度なんだけど、
あの時も予選敗退とはいえ、面白かった記憶がある。
アメリカはグラウンドをワイドに使ったサッカーをしていた。
選手の位置取りもいいし、スピードもテクニックもあった。
しかし、なんでアメリカなんかが強いんだ、女子の場合。
というか、日本も同じか…。
次は3位決定戦。頑張って欲しいですね。
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『ダークナイト』

2008-08-18 15:23:12 | 映画
映画『ダークナイト』を観てきた。
タイトルからはわかりませんが、バットマンの映画です。
バットマンはティム・バートン監督の二作しか観たことがなかったので、
どんな感じかなと思っていたんですが、
ティム・バートン監督のを漫画だとすると、今回のは劇画ですかね。
うーん、ちょっと喩えがよくないか。
かぶりものをしたヒーローも顔を塗りたくった悪役も荒唐無稽なもののはずなのに、
リアリティがあるんですよね。くだらない、と笑い飛ばせないつくりになっている。
それで面白い。JMMの冷泉さんもほぼ日の糸井さんも傑作だと書いていましたが、
アカデミー賞にノミネートできるくらいのできのよさだったように見えました。
アメリカでは大ヒットしたらしいですが、日本ではあんまりお客さんが入って
いないのかな。今日なんて、一日に三回の上映でしたしね。
まぁ、月曜日の朝一ということもありますが、お客さんも、7、8人くらいだったなぁ。
スクリーンで観ておいて、損は無い作品でした。
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『ダンス・ダンス・ダンス 上下』

2008-08-17 02:06:13 | 読書。
読書。
「ダンス・ダンス・ダンス 上下」 村上春樹
を読んだ。

村上春樹さんの長編を読むとシンクロニシティが起こるんです。
これは、僕だけに限ったことなのか、けっこう他の人にも起こることなのかは
わかりません。とにかく、それは起こる。
1988年に発表されたこの作品なんですが、時空を越えてそれは起こる。
今回で言えば、「娼婦のメイ」「坂本龍一」「オリンピックの開会式」「マセラティ」
が当該します。
まず「娼婦のメイ」。これは、女子バレーの日本の試合のどこだかの国の選手に
同じ名前の人がいました。メモってないので忘れてしまいましたが、
もしかすると女子バレーではなかったかもしれませんが、とにかく、オリンピックの
参加選手で、日本と戦った選手の誰かにその名前はあり、それを僕は目撃した。
次に、「坂本龍一」。このあいだ、オリンピックの開会式でバルセロナ五輪で坂本さん
が指揮したことを書きましたが、この作品の中でも彼の名前が比喩の一つの中に
でてくる。
で、「オリンピックの開会式」。バルセロナ五輪以来、人生で二回目に見た北京五輪の
開会式でしたが、「オリンピックの開会式のように」みたいな比喩で出てくる。
最後に「マセラティ」。主要登場人物の一人がこの車に乗っています。
僕は車に詳しくないのでマセラティという車の存在をこの本を読んで
初めて知りましたが、一昨日、会社帰りにたまたまコンビニに向かって車を走らせている
ときに、ラジオのCMでこの車の名前がでてきました。「マセラティとフェラーリ」
みたいな感じで。ドキッとしましたねぇ。マセラティなんてその数日前に
初めて知った車なのにその名前が出てくるなんて。さらに、コンビニに寄らなければ
その偶然は生まれなかったですからね。
シンクロニシティです。

ま、そういうのも抜きにしてみて、この作品は面白かったです。
村上春樹さんの初期の三部作である「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」
「羊をめぐる冒険」の続きにあたるので、これらを読んでから読まないといけませんが、
そういう労力に値する作品だと思います。三部作に比べて文体が変わっていて、
現在の村上春樹さんに近い感じなっている。わくわくさせられるし、読みやすい。
三部作は初期で、この作品は中期の最初にあたるんでしょうね。
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」から中期だろうな。
中期はたぶん、「ねじまき鳥クロニクル」までなんじゃないかという気がしますね。

しかし、このシンクロニシティは一体なにを表しているんでしょうねぇ。
何が示唆されているのか?ユングだったらどう言うのか?
こういうことがあると、この世界の他に「あちら」の世界があるような
気がしてきますねぇ。
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本田圭ハ馬謖

2008-08-16 22:04:27 | スポーツ
馬謖(バショク)とは中国の三国時代の蜀の武将で、
名軍師として名高い諸葛亮孔明が可愛がっていた有能な人物だった。
「泣いて馬謖を斬る」という言葉がある。
諸葛亮の指示も守らずに敗戦を招いた、いわば才に溺れた馬謖を諸葛亮が
泣く泣く処刑した故事による言葉。

今回の北京オリンピックのサッカー競技でのオランダ戦。
反町監督は、オランダは上手いから前線でのプレスはかけないようにという指示
をだしていたのだという。
しかし、あのチームでもっとも才能を感じさせる選手の本田圭がそれに背いて、
他の選手にも影響を与える形でプレーしていたそうだ。
奇しくも、その本田圭が自陣でファウルを犯して決勝点となるPKを相手に
与えてしまったのだから、言い訳もできないところだろうねぇ。
もしも次戦があるならば、反町監督は「泣いて馬謖を斬る」かたちで、
本田圭を外しただろう。規律を乱されては思うような指揮をとれないからね。
岡田監督も、本田圭の招集をどうするでしょうね。
僕から見れば、本田圭はいささか才に溺れて緩慢なプレーをしているように
見える。もっと油断せずに緊張感を持って、地に足が付いたサッカーをするべきだ。
浦和レッズに加入するかもしれないそうだが、そういうところを気をつけて
プレーしてもらいたいものだ。もったいないから。
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女子サッカー準決勝進出&レイテ島

2008-08-16 00:12:45 | スポーツ
いや~、寝れねー。
オリンピック面白いよなぁ。
なでしこJAPANの準々決勝対中国戦を、
途中NHKスペシャルの太平洋戦争レイテ島特集を挟んで見ていましたが、
見事でしたねぇ。2-0の勝利。
沢のヘディングも永里のシュートも素晴らしかったです。
メダルとれるかもよ?
もすこししたら女子バレーの放送が始まるし、寝れね。
オリンピックと読書で睡眠不足です。
今日なんか午前中、仕事場で何度目を閉じたか…。

NHKのレイテ島特集、考えさせられるものがありました。
日本軍、米軍、フィリピン住民合わせて10万人の命が失われたそうです。
死体の映像もちらちらあったけど、やっぱりテレビ用というか、
損傷の激しいようなのはなかった。当たり前だけど。
戦場ではもっとグチャグチャなのがたくさんあるものだと思う。
目を背けたくなるものだらけで、それに馴れていく。
10万人。一人一人に人生があって個性があって生活がある。
一人一人のドラマというか、視点を考えると途方も無くなり、すごく悲惨だ。
だけど、そうやってミクロに見る事によって命が失われる凄惨さが
わかるというものだ。何千万人も亡くなった第2次世界大戦をそういうふうに
考えると、気が遠くなりそうだけど、単純化してはいけないんでしょうね。
単純化して、ただの敵・味方・戦闘というふうに考えると、命が簡単に思えてしまう。
こういう番組は毎年この時期だけだとしても、なくならないで欲しいですよね。
学校でもこういうのを見る時間をもうけると良い。
子どもの頃、NHKのこういう番組を学校でみたことを思い出しました。
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黙祷

2008-08-15 21:20:15 | days
今日は終戦記念日だったんですね。
太平洋戦争では200万人だか300万人だかの日本人が死んだそうです。
第2次世界大戦での世界の死者の総数は、数千万人。
驚かされますね、そんなに多くの人間が殺しあって死んだなんていうのは。

職場でパソコンを夢中になってカタカタやっていたら、周りの人が
みんな立って目を閉じてじっとしていることに気が付いた。
時間は12時だった。
一瞬、誰か客がきたのかと勘違いしたが、すぐにそれと気づき、
自分もそれにならった。大体1分くらいそうやっていた。黙祷だった。

「昔、大きな戦争があったんだ」
と僕はおじいちゃんになったときに子どもに語るだろうか。
言い伝えを語り継がせるかのように。
いつか、この戦争も伝説と化す日はくるんだろう、
このあと第三次世界大戦が訪れることがなければ。
戦争なんていきたくもないからなぁ。
体力も無いほうだし、殺されるのが目に見えてる。
ましてや、銃を持って人間に対して撃つなんてこともイヤだね。
隣の兵士が地雷を踏んで片手を吹っ飛ばされるなんてのもイヤだ。
あぁ、イヤだイヤだ。まっぴらだね。
昔の日本人にも、戦争がイヤで死んでいった人は山ほどいるだろう。
また、人を殺すのがイヤで人を殺してしまった人もたくさんいるだろう。
この先、そんなことにならないようにするのが、その後生まれた人間たちの役目だ。
犠牲者の遺志もそこにあるだろう。


さて、さっきMステにガンガズンバが出てました。
久しぶりに動いている高野寛さんを見たなぁ。
7,8年前にライブを見に行って以来だった。
ガンガズンバもいいけど、ソロのニューアルバムが待ち遠しいです。
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愛イヤツ

2008-08-14 18:41:22 | days
ははは、ういやつじゃ、ほうびを取らせよう。
と言ってしまいそうなくらいかわいいミヤマクワガタと遭遇した。
外勤中に見つけたんですよねー。それで、そこの事務所に戻る間に服に
くっつけておいた。橋のかげにじっとしているのをかっさらってきたので
眠たかったのかもしれませんね。
で、指で腹と背中をはさみ込むようにつかんでやる。指にしかっと
しがみついてくる。机の上においたときには角をクワっと開いて威嚇してたのに
つまむとなつく。久しぶりにオスのクワガタと遭遇しましたよ。
歩き方とかかわいいね。30歳過ぎてもまだムシか、と言われそうだけど、
いいのよ、それは。
ちょっと不鮮明ですが画像を載せておきます。
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