拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

ソロ歌いまくり

2018-06-30 11:45:25 | 音楽
CMから聞き慣れた声。秋風先生だ。秋風先生がサングラスをしてない。そっか。トヨエツってこんな顔してたんだ。もちろんイケメンだが、リツくんたち「若いイケメン」とは別ジャンル。来週の「半分、青い」の予告編を見ると、その「若いイケメン」枠でまたまた新馬が発走する模様。よくもまあこんなに若いイケメンを連れてくるものだ。だが、もしかするとこの人がスズメのお婿さんになるのかもしれない(一度も顔を見せなかった信用金庫の課長さんは他の女性と結婚したらしいし。顔は見せなかったが、シルエットで出てきたことがあった。あのシルエット、声がボクテにそっくりと思ったんだけど)。ということで本題。ミサソレの練習に参加して下さってる方々のお一人が「ベネディクトクスのソロが歌えてよかった」とおっしゃっていた。ここ、ソロも歌い放題。通唱会(含:もどき)では当然だが、なんとA合唱団では練習んときもソロを歌える。歌っても誰も怒らない。こんなにおいしい合唱団がみなさんのすぐそこにあるのですよ、参加しない手はないでしょう?こんなゆるゆるの団体の歌でもベートーヴェンはベートーヴェン。8分の6の「Dona nobis pacem」はまさに天国にいる気分。ソロ歌い放題といえば、「歌いまくる会」(こっちにも来て来て来て~)ではカンタータの合間に、これはもう文字通りのソロ・コーナーがある(合唱の合間のソロではなく、まさに一人で歌うソロ。リートでもアリアでも演歌でもなんでも自由)。この会に今度新しく来て下さる方は、1年に一度別の発表会でソロを歌われるのだが、「ソロで歌うことに慣れたい」とおっしゃる。だったらこの会はうってつけ。私も、この会で恥ずかしながら(うそ。面の皮が厚くなって恥ずかしくない)ソロを歌うのだが、実は、もともと私の辞書には「ソロ」なんてのはなかった。ソロはプロだけが歌うものだと思っていた。だが、私の回りのみなさんはしのごのいわずにばんばんソロを歌う。それを見て考えが変わった。一度きりの人生、好きなことをしないでどうする?旅の恥はかき捨て、会の恥もかき捨てである。

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