拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

フェアプレー?(タコ社長もびっくり)

2018-06-29 08:56:33 | 日記
皮肉なもので、フェアプレー・ポイントで予選リーグ突破を決めた試合で大ブーイング。このまま負けても決勝リーグに行けるからと自陣でパス回しに終始するサムライ・ジャパンに対してだ。あくまでもルールに則ったことだという。あれ?どっかでルールで許されてもダメって言ってなかったっけ。あれだ、横綱白鵬の張り手だ。でも、サッカーの日本代表は世界のサッカー界では「横綱」ではないから張り手もOKということか。今朝のテレビは「おめでとう」一色。ケチをつけたら非国民のよう。でも外国メディアの反応は厳しい。「茶番」と報じたところもある。へー、そんなに注目されてたんだ。まあね、何年も一生懸命応援してきたサポーターさんたちがよしとしてるんなら、4年に一度のにわかサポーター(私)がケチをつけるものではないでしょう(それに、今回はポーランドも共犯だよね。1点差でも勝てればいいやとばかり、まるっきりボールを取りにこなかったもんね)。ところで、前回大会だっけ。タコのパウロくん(ドイツ在住)がワールドカップの勝敗を見事に当てたのは(みんな「パウロ」と言ってるのにNHKだけ「パオロ」だった。たしかに発音的にはパオロがより近いが、そんなところで意地をはるんなら「ワーグナー」と言わないで「ヴァーグナー」と言って欲しい。因みに今年はタコではなくてインコのなんとかちゃんが勝敗当てをやらされている)。タコは実際とっても頭がいいんだそうだ。鏡に映った自分の姿を見て自分だと認識するという話をきいた。無脊椎動物だからといってバカと決めつけてはいけない。だが、日本ではタコを「バカ」の意味で使うことがあるという。そういえば、寅さんはいつも裏の社長さんを「おい、タコ」と呼んでいた。タコ社長もびっくりのワールドカップである。

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4 コメント

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Unknown (ふさこ)
2018-06-29 11:13:27
柔道は戦意が見えないと(守りばかりだと)反則取られるから、なんでもそんなつもりで考えていました。サッカーファンでないわたしは、驚いた、というか、あきれた。
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Unknown (飯島正史)
2018-06-29 11:42:56
ほんとだ、さすがふさこさん。柔道だったら反則ですよね。相撲でも無気力相撲だって言って怒られますよね。
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Unknown (ふさこ)
2018-06-30 11:45:22
しつこく、すみません。
柔道の、わりと最近の国際試合決勝戦で、原沢と王子谷が、二人とも消極的で両者反則負け2位ということがありました。ニュースで聞いて、これもビックリしたけど。
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Unknown (飯島正史)
2018-06-30 16:31:23
へーえ。両者反則負け!どっちも消極的な場合、「より消極的な方」が負けるもんだと思ってましたがそういうのもあるんですね。サッカーも、ちんたら時間稼ぎをするとイエローカードが出ますが、ああいう風に一応動いていれば反則にならないんですね。だから「ルール内」だって言ってるんでしょうけど。とにかく妙なことで世界中の注目を集めてます。
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