拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

カントリーマン

2022-12-09 11:09:29 | 日記

テレビから「菊花賞」と聞こえてきたので、あさイチで競馬の話?と思ったら、「吉川晃司」だった。

コタツ以外では暖房をつけないと言った手前、寒い音楽室でダウンジャケットを来てヴァイオリンの練習をしたら、ジャケットが厚いせいで鎖骨にヴァイオリンが乗らない。観念して暖房をつけた。ドイツに見習って設定温度は19度である。

次も発言に行動が伴ってない例。「100円を切らなきゃ野菜を買わない」と言ったが、白菜1個まるごと150円なら買う。

逆に、99円でも1/4カットなら買わない。ネギも、99円でも1本なら買わない。

パーマンの主題歌を口ずさんでいて、「じそくは、きゅーじゅー○○キロだい」の○○が「いち」だったか「はち」だったか失念した、とブログに書いたら、お友達が、パーマンの歌は「じそーく119キロはスピード違反じゃなーいよ」である旨のコメントを下さった。ふふーん、多分、パーマンにはリメイクがあるんだな、お友達の歌はリメイクの方なんだな、きっとアップテンポなんだな、と推測したら当たり。なぜそういう推測をしたかというと、「オバケのQ太郎」がそうだからだ。私が見てたのは1965年から1967年に放送されたヤツで、主題歌は「きゅー、きゅー、きゅー(チャーララーラーラ)おーばーけーのきゅー(チャンチャン)」。その後1971年にリメイクが登場し、そっちの主題歌は「あのね、きゅーたろうはね」で始まるテンポが速い歌である。

それにしても、オバキューとパーマンの第1作の主題歌は、リメイク版のそれと比べるといかにものどか。牛車の歩みを連想する。こういう歌を歌って育った私は、本質的にカントリーマン。「のどか」で「牛車」を連想するのも、育った町(一応横浜市)では実際に通りを牛車が闊歩していたから。当時、たまに横浜線に乗って都会(横浜市街)に出ると頭痛がしたものである。その理由は何だったんだろう?空気の違いか、喧噪が神経にさわったのか……

ところで、「91km」か「98km」かの疑問はYoutubeを聞いて即座に解決。91kmであった。いずれにしても100km未満だ、遅い、と思うのは主題歌がゆっくりなせい。ジェット機が離陸できるスピードではないが、自動車なら高速道路でしか出せないスピードである(私が免許をとってすぐに親が3万円で買ってきてくれた「サニー1000」で、友達を乗せてドライブをしたとき、高速道路で90kmに迫ると天井がガタガタ言ってはがれて飛んでいきそうになり、友達はふるえあがっていた)。

因みに、オバケのQ太郎は日本のお化けなのに対し、ライバルのアメリカ出身のお化けのドロンパはQ太郎が苦手な変身が得意。当時の日米の国力の差を思わせる能力の違いであった。


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